JP2018053650A - 水栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作子の作動性を良好としつつ、作業性良くメンテナンスができる水栓装置を提供する。【解決手段】水栓装置は、水栓本体1と、水栓本体1を収容するハウジングと、水栓本体1のバルブユニット10を操作可能な操作子7と、を備え、操作子7は、ハウジングに取り付けられ、操作子7は、ハウジングに取り付けられる取付体5と、バルブユニット10を押圧可能であるとともに、バルブユニット10の軸線の周方向に回動可能な操作ボタン体6と、バルブユニット10に係止され、操作ボタン体6の回動とともに回動可能な摺動部材50と、を有し、摺動部材50は、取付体5に係合されている。【選択図】図5

Description

本発明は、浴室等に設置される水栓装置に関する。
従来から、浴室等には、吐水と止水との切り替えや流量調整が可能な押しボタンが設けられた水栓装置が知られている。例えば、水栓本体と、水栓本体を収容するカウンター板と、水栓本体を操作して吐水と止水とを切り替える押しボタンと、吐水流量を調整可能なダイヤルと、を備えた水栓装置が提案されている。この水栓装置では、押しボタンは有底筒状に形成され、ダイヤルは筒状に形成され押しボタンを外嵌して、押しボタン及びダイヤルが一体とされてカウンター板に設けられた貫通孔内に配置され、押しボタン及びダイヤルがそれぞれ水栓本体に対して、水栓本体側から使用者側に向かう方向に摺動可能に嵌合されている(下記特許文献1参照)。
特開2008−231686号公報
しかしながら、上記の特許文献1に記載の水栓装置では、押しボタン及びダイヤル等の操作子はカウンター板には固定されていないため、操作子がカウンター板に対して位置ずれを起こす虞がある。このため、使用者が操作子を押したり、回したりする際に、操作子の外周部とカウンター板の貫通孔の縁部とが接触して操作に支障が生じてしまうという問題点がある。
また、操作子のメンテナンスの際には、水栓本体からカウンター板を取り外して、場合によっては水栓本体の一部を取り外して、操作子を水栓本体から外す等の作業をともない、作業性が悪いという問題点がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、操作子の作動性を良好としつつ、作業性良くメンテナンスができる水栓装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る水栓装置は、水栓本体と、該水栓本体を収容するハウジングと、前記水栓本体のバルブユニットを操作可能な操作子と、を備え、前記操作子は、前記ハウジングに取り付けられている。
このように構成された水栓装置では、操作子がハウジングに取り付けられているため、操作子とハウジングとの間で位置ずれが生じることがない。よって、位置ずれに起因して操作子がハウジングと干渉することがないため、操作子の作動性を良好とすることができる。
また、操作子はハウジングに取り付けられているため、操作子のメンテナンスの際には、ハウジングを外せば操作子もハウジングとともに取り外される。よって、水栓本体を取り外したりせずにメンテナンスができるため、作業性良くメンテナンスをすることができる。
また、本発明に係る水栓装置では、前記操作子は、前記ハウジングに取り付けられる取付体と、前記バルブユニットを押圧可能であるとともに、前記バルブユニットの軸線の周方向に回動可能な操作ボタン体と、前記バルブユニットに係止され、前記操作ボタン体の回動とともに回動可能な摺動部材と、を有し、前記摺動部材は、前記取付体に係合されていることが好ましい。
このように構成された水栓装置では、操作ボタン体の押圧により、吐水と止水との切り替えが可能である。また、操作ボタン体がバルブユニットの軸線の周方向に回動すると、摺動部材が操作ボタン体とともに回動する。摺動部材はバルブユニットに係止されているため、バルブユニットを回動させて流量を調整することができる。
操作子のメンテナンスの際には、ハウジングを外し、ハウジングから取付体を取り外せば、取付体に係合された摺動部材もともに外れる。よって、水栓本体を取り外したりせずにメンテナンスができるため、作業性良くメンテナンスをすることができる。
また、本発明に係る水栓装置では、前記取付体は、前記ハウジングに取り付けられる取付部材と、前記取付部材に係止され、前記操作ボタン体を前記周方向に覆うカバー部材と、を有し、前記摺動部材は、前記取付部材と前記カバー部材との間に前記軸線方向に挟持されていてもよい。
このように構成された水栓装置では、摺動部材は、ハウジングに取り付けられる取付部材と取付部材に係止され操作ボタン体を周方向に覆うカバー部材との間に、軸線方向に挟持されている。よって、摺動部材の軸線方向の移動が抑制されるため、摺動部材は周方向に正確に摺動することができ、係止されたバルブユニットに適切な回転力を伝達することができる。
また、本発明に係る水栓装置は、前記摺動部材には、前記操作ボタン体の前記軸線方向の移動を規制する軸線方向移動規制部が設けられていてもよい。
このように構成された水栓装置では、摺動部材には操作ボタン体の軸線方向の移動を規制する軸線方向移動規制部が設けられているため、操作ボタン体が水栓装置から軸線方向に抜け落ちることがない。
また、本発明に係る水栓装置は、前記取付体には、前記操作ボタン体及び前記摺動部材の少なくとも一方の前記周方向に移動を規制する周方向移動規制部が設けられていてもよい。
このように構成された水栓装置では、取付体には操作ボタン体及び摺動部材の少なくとも一方の周方向に移動を規制する周方向移動規制部が設けられているため、流量の調整範囲を設定することができる。
また、本発明に係る水栓装置では、前記操作ボタン体は、把持可能な操作ボタン部材と、該操作ボタン部材と連結され、前記摺動部材に前記周方向の力を付与する回動部材と、を有していてもよい。
このように構成された水栓装置では、操作ボタン部材と連結された回動部材は摺動部材に周方向の力を付与するため、操作ボタン部材に作用する力を摺動部材に確実に伝達することができる。
また、本発明に係る水栓装置では、前記摺動部材は、前記操作ボタン体に前記周方向に係止されていてもよい。
このように構成された水栓装置では、摺動部材は操作ボタン体に周方向に係止されているため、摺動部材が操作ボタン体とともに周方向に確実に回動することができる。
本発明に係る水栓装置によれば、操作子の作動性を良好としつつ、作業性良くメンテナンスができる。
本発明の第一実施形態に係る水栓装置が用いられた浴室の一部を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る水栓装置を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る水栓装置の分解斜視図である。 図3の部分拡大図である。 本発明の第一実施形態に係る水栓装置の操作子を前方から見た分解斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る水栓装置の操作子を前方の図5と異なる角度から見た分解斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る水栓装置の操作子を後方から見た分解斜視図である。 図2のA−A断面図である。 図8のB−B断面図である。 図8のC−C断面図である。 図8のD−D断面図である。 図10のE−E断面図である。 本発明の第一実施形態の変形例に係る水栓装置の操作子を前方から見た分解斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る水栓装置の操作子を前方から見た分解斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る水栓装置の操作子を前方の図14と異なる角度から見た分解斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る水栓装置の操作子を後方から見た分解斜視図である。 本発明の第二実施形態において図2のA−A断面図である。 図17のF−F断面図である。 図17のG−G断面図である。 図17のH−H断面図である。 図17のI−I断面図である。 図19のJ−J断面図である。
(第一実施形態)
以下、本発明の第一実施形態に係る水栓装置について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第一実施形態に係る水栓装置が用いられた浴室の一部を示す斜視図である。
図1に示すように、浴室100は、浴槽101と、浴槽101に隣接配置された洗い場102と、浴槽101及び洗い場102の外周に立設された壁103と、壁103に設けられた水栓装置110、カウンター104、鏡105及びスライドバー106と、スライドバー106に沿って上下方向にスライド可能とされたシャワーフック107と、水栓装置110から延びるホース108と、ホース108に設けられシャワーフック107に係止可能とされたシャワーヘッド109と、を備えている。
図2は、水栓装置110を示す斜視図である。図3は、水栓装置110の分解斜視図である。図4は、図3の部分拡大図である。
図2及び図3に示すように、水栓装置110は、水栓本体1と、水栓本体1を収容するハウジング2と、水栓本体1を操作するための複数の押しボタン3及び操作ダイヤル4と、を備えている。
以下の説明において、水栓装置110が取り付けられる壁103(図1参照。以下同じ。)側を後方、その反対側(操作者側)を前方、前方と後方とを結ぶ前後方向と直交する水平方向を左右方向と称することがある。
操作者が押しボタン3を押圧操作することにより、吐水と止水との切り替えが可能とされている。本実施形態では、止水状態の際に、操作者が押しボタン3を押すことにより、押しボタン3の突出量が小さくなった後に、止水状態よりも突出量が大きくなり吐水状態になる。吐水状態の際に、操作者が押しボタン3を押すことにより、押しボタン3の突出量が小さくなり止水状態に戻る。例えば、止水状態ではハウジング2の前面からの突出量が5mmとされ、吐水状態ではハウジング2の前面からの突出量が例えば15mmとされている。
また、操作者は操作ダイヤル4を回すことにより、カラン及びシャワーの温度を調整できる。
図5は、水栓装置110の操作子7を前方から見た分解斜視図である。図6は、水栓装置110の操作子7を前方の図5と異なる角度から見た分解斜視図である。図7は、水栓装置110の操作子7を後方から見た分解斜視図である。
図5及び図6に示すように、水栓本体1は、不図示の給水管路や給湯管路等が設けられ、周知の構成である。水栓本体1は、前側に設けられた被押圧部材11を有したバルブユニット10を備えている。被押圧部材11は、水栓本体1に対して前後方向を軸線O方向として移動可能に支持されている。バルブユニット10は、カラン用及びシャワー用のものがそれぞれ設けられている。バルブユニット10の軸線O方向を、単に軸線O方向と称することがある。
図3に示すように、ハウジング2は、上面を形成する天面パネル21と、天面パネル21の反対側に配置される底面パネル22と、天面パネル21と底面パネル22とを連結する中間カバー23と、水栓装置110が取り付けられ壁103側に設けられるブラケット29と、を備えている。
天面パネル21の下面には、下方に向かって突出する複数の取付部21aが設けられている。また、底面パネル22の上面には、上方に向かって突出する複数の取付部22aが設けられている。これら取付部21a,22aは、それぞれ水栓本体1や中間カバー23と不図示の螺子で固定されている。
底面パネル22の側部及び前端部には、下方に向かって凹む凹部22bが形成されている。凹部22bには、それぞれ操作ダイヤル4及び押しボタン3が配置されている。
中間カバー23は、上方から見て四方枠状に形成された枠部24と、枠部24の左右両端部から下方に延びる側壁部25と、枠部24の前端部から下方に延びる前壁部26と、を有している。
一方の側壁部25の下部には、上方に向かって凹む凹部25bが形成されている。凹部25bには、操作ダイヤル4が配置されている。
前壁部26は、上端部が下端部よりも前方に位置するように、緩やか曲面状をなしている。
前壁部26には、前後方向に貫通する貫通孔26hが左右方向に離間して一対形成されている。貫通孔26hには、それぞれ押しボタン3が配置されている。
中間カバー23の前壁部26の後面には、後方に向かって突出する取付板部26aが複数設けられている。取付板部26aには、水栓本体1に設けられた固定部16が不図示の螺子が螺合されている。
図5から図7に示すように、押しボタン3は、操作ボタン部材30と、操作ボタン部材30の外周に沿って配置されるカバー部材40と、操作ボタン部材30の内周に沿って配置されるボタン受け部材(摺動部材)50と、を備えている。
操作ボタン部材30は、カラン用及びシャワー用のバルブユニット10にそれぞれ設けられているが、同一の構成であるため、以下においては水栓装置110を操作者側から見て左側のバルブユニット10について説明する。
操作ボタン部材30は、有底筒状に形成されている。操作ボタン部材30は、前方から見て円形状に形成された底部31と、底部31の外縁から後方に延び筒状に形成された筒状部36と、を有している。
底部31の後面において、後方から見て円の中心には、後方に向かって突出する固定軸部32が形成されている。
固定軸部32は、平面状に形成された平面部32aと、平面部32aの両端部を結び曲面状に形成された曲面部32bと、を有している。固定軸部32の後面には、前方に向かって取付穴32hが形成されている。
カバー部材40は、操作ボタン部材30の筒状部36の外周面に沿って配置されている。カバー部材40は、環状に形成されたフランジ部41と、フランジ部41の内縁から前方に延び筒状に形成された筒状部46と、を有している。
フランジ部41の上端部には、後方に向かって突出する係合突起41aが形成されている。係合突起41aは、後述する取付部材70に嵌め込まれている。
図4に示すように、筒状部46の前端部は、中間カバー23の前壁部26(図3参照)の形状に対応して、上端部が下端部よりも前方に突出する形状とされている。
筒状部46の外周面には、径方向外側に向かって突出する複数のリブ47が設けられている。
図8は、図2のA−A断面図である。図9は、図8のB−B断面図である。図10は、図8のC−C断面図である。図11は、図8のD−D断面図である。図12は、図10のE−E断面図である。
図3及び図8に示すように、筒状部46はハウジング2の中間カバー23の貫通孔26hの縁部に沿って配置されるとともに、リブ47の前端部は中間カバー23の貫通孔26hの外縁部の後面に当接している。また、フランジ部41の後端部は、後述する取付部材70の環状部71に当接している。これにより、カバー部材40の軸線O方向への移動が規制されている。
なお、筒状部46に複数のリブ47を設けるのではなく、リブ47が設けられる軸線O方向の領域を肉厚として、肉厚とした部分の前端部が中間カバー23の貫通孔26hの外縁部の後面に当接する構成であってもよい。
図5から図7に示すように、ボタン受け部材50は、操作ボタン部材30の筒状部36の内周面に沿って配置されている。ボタン受け部材50は、環状に形成されたフランジ部51と、フランジ部51の内縁から前方に延び筒状に形成された筒状部56と、を有している。
フランジ部51の外縁には、後方に向かって突出し、軸線O方向から見て円弧状をなす被規制部52が設けられている。
フランジ部51の内縁部から筒状部56の後端部にわたって、板厚方向に貫通孔51hが形成されている。貫通孔51hには、バルブユニット10の被押圧部材11の外周に配置された外周部材12の突起12aが嵌め込まれている。
筒状部56には、径方向外側に突出する複数の突出部57が設けられている。突出部57の先端部は、操作ボタン部材30の筒状部36の内周面に当接されている。これにより、操作ボタン部材30は、ボタン受け部材50に対して軸線O方向に摺動可能とされている。
図5及び図8に示すように、筒状部56には、径方向に貫通する挿通孔(軸線方向移動規制部)56hが、径方向に対向して一対設けられている。挿通孔56hは、軸線O方向に所定の長さを有している。挿通孔には、回動部材60が配置されている。
図5から図7に示すように、回動部材60は、環状に形成された基部61と、基部61から径方向外側に延びる一対の腕部66と、を有している。
基部61の外縁には、前方に向かって突出する嵌合壁部62が設けられている。嵌合壁部62の内周面は、操作ボタン部材30の固定軸部32の外周面に対応した形状とされ、嵌合壁部62の内部に固定軸部32が嵌合されている。換言すると、嵌合壁部62は、平面状に形成された平面部62aと、平面部62aの両端部を結び曲面状に形成された曲面部62bと、を有している。
基部61には、軸線O方向に貫通する取付孔61hが形成されている。回動部材60は、ボタン受け部材50の筒状部56内に配置され、取付孔61hから挿通された螺子61zが、操作ボタン部材30の固定軸部32の取付穴32hに螺合されている。操作ボタン部材30と回動部材60とは、ボタン受け部材50を軸線O方向の間に挟んで配置されている。操作ボタン部材30と回動部材60とは、螺子61zにより螺合されることで一体とされ、嵌合されることで相対的な周方向の回転が規制されている。
腕部66は、ボタン受け部材50の挿通孔56h内に配置され、挿通孔56h内を軸線O方向に移動可能とされている。
押しボタン3は、取付部材70を介してハウジング2に固定されている。
取付部材70は、環状に形成された環状部71と、環状部71の外周面から径方向外側に延びる取付部76と、を有している。
環状部71には、前方に向かって突出する係合爪部72が設けられている。係合爪部72は、カバー部材40のフランジ部41に係合可能とされている。環状部71の前端部には、後方に向かって凹む係合凹部73が形成されている。係合凹部73には、カバー部材40の係合突起41aが嵌め込まれている。これにより、取付部材70とカバー部材40とは係合され、カバー部材40が取付部材70に対して周方向の移動が規制されている。
取付部76は、環状部71の左右方向両側から径方向外側に延びている。取付部76には上下方向に貫通する取付孔76h(図11参照。以下同じ。)が形成されている。ハウジング2の取付板部26aのスリット26s(図11参照。)から挿通された螺子26zが、取付部材70の取付孔76hに挿通されナット76zと螺合されている。これにより、取付部材70はハウジング2に取り付けられている。また、取付部材70がハウジング2に取り付けられることにより、カバー部材40は軸線O方向及び周方向の移動が規制されて、カバー部材40はハウジング2に固定されている。
図8に示すように、ボタン受け部材50のフランジ部51は、取付部材70の環状部71とカバー部材40のフランジ部41との間に挟み込まれている。これにより、ボタン受け部材50は、軸線O方向の移動が規制されている。
図5及び図6に示すように、環状部71の内縁部には、前方に向かって突出し、軸線O方向から見て円弧状をなす規制部(周方向移動規制部)74が設けられている。ボタン受け部材50の被規制部52(図7参照)は、取付部材70の環状部71の内縁に沿って、規制部74が設けられていない範囲を周方向に摺動可能とされている。これにより、流量の範囲が設定される。
本実施形態では、取付部材70とカバー部材40とが取付体5を構成して、操作ボタン部材30と回動部材60とが操作ボタン体6を構成して、取付体5と操作ボタン体6とボタン受け部材50とが操作子7を構成している。
次に、上記の水栓装置110の組み立てについて説明する。
予め、押しボタン3に取付部材70を取り付けておく。
具体的には、操作ボタン部材30の内部にボタン受け部材50を挿入する。操作ボタン部材30の固定軸部32に回動部材60の嵌合壁部62を嵌め込むとともに、回動部材60の腕部66を操作ボタン部材30の挿通孔56hに挿通させる。螺子61zを、回動部材60の取付孔61hに挿通して、操作ボタン部材30の取付穴32hに螺合する。
このように一体とされた操作ボタン部材30及びボタン受け部材50を、カバー部材40のフランジ部41側から挿入する。ボタン受け部材50のフランジ部51に沿って、取付部材70の環状部71を配置する。この際に、環状部71の係合爪部72をカバー部材40のフランジ部41に係合させるとともに、カバー部材40の係合突起41aを取付部材70の係合凹部73に嵌め込む。
これにより、操作ボタン部材30、ボタン受け部材50、カバー部材40及び取付部材70が一体とされ、互いに外れない状態となっている。
この状態で、取付部材70の取付部76にナット76zを配置して、螺子26zをナット76zに幾分螺合させておく。押しボタン3の操作ボタン部材30を、ハウジング2の中間カバー23の貫通孔26hに挿入する。螺子26zをハウジング2の取付板部26aのスリット26sにスライドさせて、押しボタン3を押し込んだ状態で、螺子26zをナット76zに螺合させる。これにより、押しボタン3は取付部材70を介して中間カバー23に固定される。
次に、押しボタン3が取り付けられた中間カバー23を水栓本体1の前方から後方に移動させ、水栓本体1の外周部材12の突起12aをボタン受け部材50の貫通孔51hに嵌め込むようにして、水栓本体1に押しボタン3を固定する。
次に、中間カバー23及び水栓本体1に対して、天面パネル21及び底面パネル22を取り付け、水栓本体1に操作ダイヤル4を取り付ける。
次に、上記の水栓装置110における押しボタン3の動作について説明する。
図8に二点鎖線で示す止水状態から、操作者が操作ボタン部材30を押圧すると、操作ボタン部材30は、螺子61zにより取り付けられた回動部材60とともに後方に移動する。螺子61zが水栓本体1の被押圧部材11を押圧して、水栓本体1内の係止手段(不図示)が解除され、水栓本体1内の付勢手段(不図示)により、操作ボタン部材30は回動部材60とともに前方に移動して、止水状態よりも前方に突出した吐水状態となる。
この際に、回動部材60の腕部66は、ボタン受け部材50の挿通孔56h内を前方に移動して、挿通孔56hの前縁部に当接することにより、回動部材60及び回動部材60と連結された操作ボタン部材30の前方への移動が規制される。
吐水状態おいて、操作者が、操作ボタン部材30を周方向に回すと、操作ボタン部材30は、カバー部材40の内周面に沿って、周方向に回動する。
回動部材60は操作ボタン部材30に取り付けられているため、回動部材60は操作ボタン部材30とともに回動する。また、回動部材60の腕部66がボタン受け部材50の挿通孔56hに嵌め込まれているため、回動部材60はボタン受け部材50に周方向の回転力を伝達してボタン受け部材50をともに回動させる。また、ボタン受け部材50の貫通孔51hには水栓本体1の外周部材12の突起12aが嵌め込まれているため、外周部材12はボタン受け部材50とともに回動する。つまり、操作者が操作ボタン部材30を回すことにより、操作ボタン部材30、回動部材60、ボタン受け部材50及び外周部材12が一体となって回動する。
この際、図11に示すように、ボタン受け部材50のフランジ部51に設けられた被規制部52の一端部が取付部材70の規制部74の一端部74pに当接する位置から、ボタン受け部材50のフランジ部41に設けられた被規制部52の他端部52qが取付部材70の規制部74の他端部74qに当接する位置まで、ボタン受け部材50は操作ボタン部材30とともに回動可能とされている。
操作者は、止水状態にする際には、操作ボタン部材30を押圧すると、螺子61zが水栓本体1の被押圧部材11を押圧して、被押圧部材11は後方に移動した位置で、水栓本体1内の係止手段(不図示)により係止される。
このように構成された水栓装置110では、操作子7がハウジング2に取り付けられているため、操作子7とハウジング2との間で位置ずれが生じることがない。よって、位置ずれに起因して操作子7がハウジング2と干渉することがないため、操作子7の作動性を良好とすることができる。
また、操作子7のメンテナンスの際には、ハウジング2を外し、ハウジング2から取付体5を取り外せば、取付体5に係止されたボタン受け部材50もともに外れる。よって、水栓本体1を取り外したりせずにメンテナンスができるため、作業性良くメンテナンスをすることができる。
操作ボタン部材30の押圧により、吐水と止水との切り替えが可能である。また、操作ボタン部材30がバルブユニット10の軸線の周方向に回動すると、ボタン受け部材50が操作ボタン体6とともに回動する。ボタン受け部材50はバルブユニット10の外周部材12の突起12aに係止されているため、バルブユニット10を回動させて流量を調整することができる。
ボタン受け部材50は、ハウジング2に取り付けられた取付部材70と取付部材70に係止され操作ボタン体6を周方向に覆うカバー部材40との間に、軸線O方向に挟持されている。よって、ボタン受け部材50の軸線O方向の移動が抑制されるため、ボタン受け部材50は周方向に正確に摺動することができ、係止されたバルブユニット10に適切な回転力を伝達することができる。
ボタン受け部材50には操作ボタン体6の軸線O方向の移動を規制する挿通孔56hが設けられているため、操作ボタン体6が水栓装置110から軸線O方向に抜け落ちることがない。
取付体5にはボタン受け部材50の周方向に移動を規制する規制部74が設けられているため、流量の調整範囲を設定することができる。
操作ボタン部材30と連結された回動部材60はボタン受け部材50に周方向の力を付与するため、操作ボタン部材30に作用する力をボタン受け部材50に確実に伝達することができる。
(第一実施形態の変形例)
次に、本発明の第一実施形態の変形例に係る水栓装置について、主に図13を用いて説明する。
なお、下記の変形例及び他の実施形態において、上述した実施形態と同一の部材等について、同一の符号を付して説明を省略する。
上記に示す第一実施形態では、取付部材70とカバー部材40とは別体として構成されているが、本変形例では、取付部材70とカバー部材40とが一体とされた取付カバー部材140として構成されている。
取付カバー部材140は、内部に操作ボタン部材30は配置される筒状部146、筒状部146から径方向外側に延びハウジング2に取り付けられる取付部176と、を有している。
本変形例では、取付部材70とカバー部材40とが一体とされているため、部品点数を抑えることができる。
(第二実施形態)
次に、本発明の第二実施形態の変形例に係る水栓装置について、主に図14から図22を用いて説明する。
本実施形態にでは押しボタン203は、操作ボタン部材230と、操作ボタン部材230の外周に沿って配置されハウジング2(図3参照。)に取り付けられる取付カバー部材240と、操作ボタン部材230の内周に沿って配置されるボタン受け部材250と、を備えている。
操作ボタン部材230は、前方から見て円形状に形成された底部231と、底部231の外縁から後方に延び筒状に形成された外側筒状部236と、を有している。
底部231の後面において、後方から見て円の中心には、後方に向かって突出し筒状をなす内側筒状部232が形成されている。内側筒状部232の外周面と外側筒状部236の内周面とは係合壁部234で連結されている。
外側筒状部236の後端部には、径方向外側に向かって突出するとともに径方向外側の端部から後方に向かって突出し、軸線O方向から見て円弧状をなす被規制部237が設けられている。
取付カバー部材240は、操作ボタン部材230の外側筒状部236の外周面に沿って配置され筒状に形成された内側カバー部241と、内側カバー部241の後側において径方向外側に配置され筒状に形成された外側カバー部242と、内側カバー部241と外側カバー部242とを連結する複数の連結壁部243と、外側カバー部242の外周面から径方向外側に延びる腕部246と、を有している。
内側カバー部241の前端部は、中間カバー23の前壁部26(図3参照)の形状に対応して、上端部が下端部よりも前方に突出する形状とされている。
内側カバー部241の内周面の下部には、外側カバー部の内周面に沿って後方に延びる規制壁部244が設けられている。規制壁部244は、軸線O方向から見て円弧状をなしている。操作ボタン部材230の被規制部237は、取付カバー部材240の外側カバー部242の内周面に沿って、規制壁部244が設けられていない範囲を周方向に摺動可能とされている。
腕部246は、外側カバー部242の左右方向両側から径方向外側に延びている。腕部246の端部は、下向きコ字状に形成された取付部247が形成されている。ハウジング2の取付板部26aから挿通された螺子26zが、取付部247に設けられたナット76zと螺合されている。
ボタン受け部材250は、操作ボタン部材230の外側筒状部236と内側筒状部232との間に配置されている。ボタン受け部材250は、筒状に形成された筒状部251を有している。
筒状部251の前端部には、径方向内側に突出する前壁部252が設けられている。前壁部252から筒状部251にわたって、前後方向に延びるスリット253が形成されている。スリット253には、操作ボタン部材230の係合壁部234が嵌め込まれている。これにより、ボタン受け部材250は、操作ボタン部材230に対して周方向の移動が規制されている。
筒状部251の内周面には、径方向内側に向かって突出する複数のリブ254が形成されている。
筒状部251の後端部には、係合爪部255が形成されている。係合爪部255には、水栓本体1の外周部材12の突起12aが嵌め込まれている。これにより、ボタン受け部材250は、水栓本体1に対して前後方向の移動が規制されている。
次に、上記の水栓装置110における押しボタン3の動作について説明する。
図17に二点鎖線で示す止水状態から、操作者が操作ボタン部材230を押圧すると、操作ボタン部材230が後方に移動する。操作ボタン部材230の筒状部251の後端部が水栓本体1の被押圧部材11を押圧して、水栓本体1内の係止手段(不図示)が解除され、水栓本体1内の付勢手段(不図示)により、操作ボタン部材230は前方に移動して、止水状態よりも前方に突出した吐水状態となる。
この際に、操作ボタン部材230の被規制部237は、取付カバー部材240の連結壁部243に当接することにより、前方への移動が規制される。
吐水状態おいて、操作者が、操作ボタン部材230を周方向に回すと、操作ボタン部材230は、取付カバー部材240の内周面に沿って、周方向に回動する。
操作ボタン部材230の係合壁部234はボタン受け部材250のスリット253に嵌め込まれているため、ボタン受け部材250は操作ボタン部材230とともに回動する。また、ボタン受け部材250の係合爪部255には水栓本体1の外周部材12の突起12aが嵌め込まれているため、水栓本体1の外周部材12はボタン受け部材250とともに回動する。つまり、操作者が操作ボタン部材230を回すことにより、操作ボタン部材230、ボタン受け部材250及び水栓本体1の外周部材12が一体となって回動する。
この際、操作ボタン部材230に設けられた被規制部237の一端部が取付カバー部材240の規制壁部244の一端部に当接する位置から、操作ボタン部材230に設けられた被規制部237の他端部が取付カバー部材240の規制壁部244の他端部に当接する位置まで、ボタン受け部材250は操作ボタン部材230とともに回動可能とされている。
操作者は、止水状態にする際には、操作ボタン部材230を押圧すると、操作ボタン部材230の筒状部251の後端部が水栓本体1の被押圧部材11を押圧して、被押圧部材11は後方に移動した位置で、水栓本体1内の係止手段(不図示)により係止される。
このような構成では、ボタン受け部材250は操作ボタン部材230に周方向に係止されているため、ボタン受け部材250が操作ボタン部材230とともに周方向に確実に回動することができる。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
1…水栓本体
2…ハウジング
3…押しボタン
4…操作ダイヤル
5…取付体
6…操作ボタン体
7…操作子
10…バルブユニット
11…被押圧部材
21…天面パネル
22…底面パネル
23…中間カバー
29…ブラケット
30…操作ボタン部材
31…底部
36…筒状部
40…カバー部材
41…フランジ部
46…筒状部
47…リブ
50…ボタン受け部材(摺動部材)
51…フランジ部
52…被規制部
56…筒状部
56h…挿通孔(軸線方向移動規制部)
60…回動部材
61…基部
66…腕部
70…取付部材
71…環状部
74…規制部(周方向移動規制部)
76…取付部
110…水栓装置
O…軸線

Claims (7)

  1. 水栓本体と、
    該水栓本体を収容するハウジングと、
    前記水栓本体のバルブユニットを操作可能な操作子と、を備え、
    前記操作子は、前記ハウジングに取り付けられている水栓装置。
  2. 前記操作子は、
    前記ハウジングに取り付けられる取付体と、
    前記バルブユニットを押圧可能であるとともに、前記バルブユニットの軸線の周方向に回動可能な操作ボタン体と、
    前記バルブユニットに係止され、前記操作ボタン体の回動とともに回動可能な摺動部材と、を有し、
    前記摺動部材は、前記取付体に係合されている請求項1に記載の水栓装置。
  3. 前記取付体は、
    前記ハウジングに取り付けられる取付部材と、
    前記取付部材に係止され、前記操作ボタン体を前記周方向に覆うカバー部材と、を有し、
    前記摺動部材は、前記取付部材と前記カバー部材との間に前記軸線方向に挟持されている請求項2に記載の水栓装置。
  4. 前記摺動部材には、前記操作ボタン体の前記軸線方向の移動を規制する軸線方向移動規制部が設けられている請求項2または3に記載の水栓装置。
  5. 前記取付体には、前記操作ボタン体及び前記摺動部材の少なくとも一方の前記周方向に移動を規制する周方向移動規制部が設けられている請求項2から4のいずれか一項に記載の水栓装置。
  6. 前記操作ボタン体は、
    把持可能な操作ボタン部材と、
    該操作ボタン部材と連結され、前記摺動部材に前記周方向の力を付与する回動部材と、を有する請求項2から5のいずれか一項に記載の水栓装置。
  7. 前記摺動部材は、前記操作ボタン体に前記周方向に係止されている請求項2から5のいずれか一項に記載の水栓装置。
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