JP2016176305A - カバー水栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】エルボを所定角度に固定しつつ、エルボが抜ける方向へずれることを抑制することができるカバー水栓を提供することを目的とする。
【解決手段】シャワーホースと接続され、外方に突出する突出部を有するシャワーエルボと、前記シャワーエルボが挿入可能とされた第1の孔を有し前記シャワーエルボを支持する支持材と、前記第1の孔を通して前記シャワーエルボと接続された配管と、を備え、前記突出部は、前記シャワーエルボが前記配管に挿入接続され、かつ、前記シャワーエルボが所定の締結部材によって第1の所定角度で前記支持材に支持されるよう締結された状態において、前記支持材の内面と当接したことを特徴とするカバー水栓が提供される。
【選択図】図4

Description

本発明の態様は、一般的に、カバー水栓に関する。
例えば、シャワーホースがエルボを介して接続部に取り付けられたカバー水栓がある。例えば、エルボは、カバー水栓の外部から接続部に螺合し接続されている。エルボは、接続部に対して回動自在に取り付けられており、シャワーホースの向きに従って回動する。
一方で、浴室においては、例えばシャンプーのボトルなどを載置可能な洗面器カウンターがカバー水栓の下に設置されることがある。この場合において、エルボがシャワーホースの向きに従って回動すると、シャワーホースが洗面器カウンターに載置されたボトルなどと接触し、そのボトルなどを倒すおそれがある。そのため、カバー水栓の使い勝手において改善の余地がある。
シャワーホースが洗面器カウンターに載置されたボトルなどと接触することを抑制するための手段の1つとして、シャワーホースが例えば洗い場の方向へ延びるようにエルボの角度を固定することが挙げられる。しかし、例えば、エルボ自身が接続部に螺合し接続されている場合において、エルボを別途ねじなどの締結部材で所定の角度に固定しようとすると、エルボを所定の角度に固定できないことがある。すなわち、螺合により接続されるエルボおよび接続部に設けられたねじ山のピッチの影響により、締結部材で締結させたいエルボと固定部材との間に隙間が生ずることがあり、エルボを所定の角度に締結部材で固定できないことがある。
これに対して、エルボ自身を接続具に螺合させることなく、エルボの円筒部が接続具の大径円筒部に挿通された給水栓がある(特許文献1)。特許文献1に記載された給水栓では、エルボの円筒部に挿通された袋ナットが接続具の大径円筒部に螺着固定されることで、エルボが接続具に取り付けられている。特許文献1に記載された給水栓によれば、エルボ自身が接続具には螺合していないため、ねじのピッチの影響を抑えることができる。
しかし、特許文献1に記載された給水栓では、エルボが接続具に螺合することなく挿通されているため、別途、エルボを所定の角度に締結部材で固定したとしても、袋ナットや締結部材が水圧や振動などの影響で緩んだり外れたりして、エルボが接続具から抜ける方向へずれるおそれがある。エルボが接続具から抜ける方向へずれると、漏水が生ずるおそれがある。
特開2002−61240号公報
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、エルボを所定角度に固定しつつ、エルボが抜ける方向へずれることを抑制することができるカバー水栓を提供することを目的とする。
第1の発明は、シャワーホースと接続され、外方に突出する突出部を有するシャワーエルボと、前記シャワーエルボが挿入可能とされた第1の孔を有し前記シャワーエルボを支持する支持材と、前記第1の孔を通して前記シャワーエルボと接続された配管と、を備え、前記突出部は、前記シャワーエルボが前記配管に挿入接続され、かつ、前記シャワーエルボが所定の締結部材によって第1の所定角度で前記支持材に支持されるよう締結された状態において、前記支持材の内面と当接したことを特徴とするカバー水栓である。
このカバー水栓によれば、シャワーエルボが配管に挿入接続され、かつ、シャワーエルボが所定の締結部材によって第1の所定角度で支持材に支持されるよう締結された状態において、シャワーエルボの突出部は、支持材の内面と当接している。これにより、水圧や振動などにより締結部材が緩んだり外れたりして、シャワーエルボが配管から抜ける方向へずれようとしても、支持材の内面によってそのずれが抑制される。そのため、漏水が生ずることを抑えることができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記突出部は、前記シャワーエルボが前記第1の孔に挿入される前から予め前記シャワーエルボの外方に突出するよう形成されており、前記シャワーエルボが前記第1の所定角度とは異なる第2の所定角度の場合に前記第1の孔を通過可能とされ、前記シャワーエルボが第1の所定角度の場合に前記第1の孔を通過不能とすることによって、前記第1の所定角度において前記シャワーエルボが前記支持材の内面と当接可能とされたことを特徴とするカバー水栓である。
このカバー水栓によれば、突出部は、シャワーエルボが第1の孔に挿入される前から予めシャワーエルボの外方に突出するように形成されている。突出部が第1の孔を通過可能な状態と、突出部が第1の孔を通過不能である状態と、が存在することで、複雑な機構を用いることなく比較的簡単な構造により、第1の所定角度においてシャワーエルボが支持材の内面と当接可能となる。これにより、シャワーエルボが配管から抜ける方向へずれることを抑制することができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記締結部材はねじであり、前記突出部は、内面にねじ山が設けられたねじ孔を有し、前記支持材は、第2の孔を有し、前記シャワーエルボは、前記ねじ孔の位置が前記第2の孔の位置と合った前記第1の所定角度で前記支持材に支持されるよう前記ねじによって締結されたことを特徴とするカバー水栓である。
このカバー水栓によれば、シャワーエルボは、ねじ孔の位置が第2の孔の位置と合った第1の所定角度で支持材に支持されるようねじによって締結される。そのため、シャワーエルボのねじ孔を第1の所定角度の目印として利用することができる。そのため、シャワーエルボおよび支持材に別の目印を設ける必要はない。
第4の発明は、第3の発明において、前記第1の所定角度と、前記第2の所定角度と、の間の角度は、鋭角であることを特徴とするカバー水栓である。
このカバー水栓によれば、シャワーエルボが第1の孔を通して配管に挿入接続されたとき、シャワーエルボのねじ孔の位置は、支持材の第2の孔の位置に比較的近い。そのため、例えば作業者がシャワーエルボの取り付け方向を間違えることを抑制することができる。
本発明の態様によれば、エルボを所定角度に固定しつつ、エルボが抜ける方向へずれることを抑制することができるカバー水栓が提供される。
本発明の実施の形態にかかるカバー水栓を表す模式的斜視図である。 本実施形態にかかるカバー水栓を表す模式的平面図である。 本実施形態にかかるカバー水栓を表す模式的分解図である。 シャワーエルボと配管との間の接続を説明する模式的斜視図である。 本実施形態の配管を表す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施の形態にかかるカバー水栓を表す模式的斜視図である。
図2は、本実施形態にかかるカバー水栓を表す模式的平面図である。
図3は、本実施形態にかかるカバー水栓を表す模式的分解図である。
図1(a)は、本実施形態にかかるカバー水栓を斜め上方から眺めたときの模式的斜視図である。図1(b)は、本実施形態にかかるカバー水栓を斜め下方から眺めたときの模式的斜視図である。図2は、本実施形態にかかるカバー水栓を図1(a)に表した矢印A1の方向に眺めたときの模式的平面図である。
図1(a)〜図3に表したように、本実施形態にかかるカバー水栓100は、カバー105と、水栓本体110と、支持材160と、シャワーエルボ170と、を備える。また、カバー水栓100は、第1の止水栓120と、第2の止水栓130と、を備える。
カバー105は、上カバー101と、下カバー102と、を有する。カバー水栓100は、上カバー101と、下カバー102と、の間において、水栓本体110、第1の止水栓120、および第2の止水栓130などの水栓に関する部品の少なくとも一部を内蔵する。カバー水栓100は、水栓に関する部品の少なくとも一部を内蔵した状態で例えば浴室などの壁(取付対象の壁)210に固定される。
水栓本体110は、支持材160に支持され、サーモユニット111と、流調ユニット113と、ボタンユニット115と、スパウト117と、配管(接続部)119と、を有する。サーモユニット111は、スパウト117あるいはシャワーヘッド(図示せず)から吐出される水の温度を調整する。なお、シャワーヘッドは、シャワーエルボ170に接続されたシャワーホースの一端部に設けられる。流調ユニット113は、スパウト117あるいはシャワーヘッド(図示せず)から吐出される水の流量を調整する。ボタンユニット115は、水がスパウト117から吐出される状態と、水がシャワーヘッド(図示せず)から吐出される状態と、を切り替えることできる。
支持材160は、水栓本体110と、上カバー101と、下カバー102と、を支持し、壁210に固定される。具体的には、水栓本体110、上カバー101、および下カバー102は、例えばねじなどの締結部材により支持材160に固定されている。支持材160が水栓本体110と、上カバー101と、下カバー102と、を支持した状態で壁210に固定されることにより、カバー水栓100は、壁210に固定される。
図3に表したように、支持材160は、第1の孔165と、第2の孔167と、を有する。
シャワーエルボ170は、支持材160の第1の孔165を通して配管119に接続されている。シャワーエルボ170は、配管119と接続された状態において支持材160に支持されている。図1(a)〜図2に表したように、シャワーエルボ170のうちの少なくとも一部は、カバー水栓100の外部に位置し、シャワーホースと接続される。シャワーエルボ170と配管119との間の接続の詳細については、後述する。
第1の止水栓120は、操作部121を有する。第1の止水栓120は、壁210から突出した給水管220に接続され、給水管220を通して供給される水の圧力を調整したり、給水管220を通して供給される水を止めたりする。図1(b)に表したように、第1の止水栓120の操作部121は、下カバー102を通してカバー105の外側に位置する。そのため、例えば使用者は、カバー105の外側から第1の止水栓120の操作部121を操作することができる。
第2の止水栓130は、操作部131を有する。第2の止水栓130は、壁210から突出した給湯管230に接続され、給湯管230を通して供給される湯の圧力を調整したり、給湯管230を通して供給される湯を止めたりする。図1(b)に表したように、第2の止水栓130の操作部131は、下カバー102を通してカバー105の外側に位置する。そのため、例えば使用者は、カバー105の外側から第2の止水栓130の操作部131を操作することができる。
図4は、シャワーエルボと配管との間の接続を説明する模式的斜視図である。
図4(a)は、シャワーエルボ170が配管119と接続する前の状態を表す模式的斜視図である。図4(b)は、シャワーエルボ170が配管119と接続した後の状態を表す模式的斜視図である。
図4(a)に表したように、支持材160は、第1の孔165と、第2の孔167と、を有する。シャワーエルボ170は、突出部171を有する。第1の孔165は、シャワーエルボ170の一端部(配管119に接続される部分)175および突出部171を挿通可能な形状を有する。第2の孔167は、例えばねじなどの締結部材185を挿通可能な形状を有する。第2の孔167の数は、2つには限定されない。第2の孔167の数は、3つ以上であってもよい。
図4(a)に表したように、シャワーエルボ170は、突出部171を有する。突出部171は、外方へ延びた形状を有し、ねじ孔173を有する。ねじ孔173の内面には、ねじ山が設けられている。
シャワーエルボ170が第2の所定角度の場合には、シャワーエルボ170は、第1の孔を通ることができる。一方で、シャワーエルボ170が第1の所定角度の場合には、シャワーエルボ170の突出部171が支持材160と当接し、シャワーエルボ170は、第1の孔165を通ることはできない。例えば、第1の孔165の形状は、シャワーエルボ170の部分であって突出部171が設けられた部分の形状と相似である。但し、第1の孔165の形状は、シャワーエルボ170の部分であって突出部171が設けられた部分の形状と相似であることには限定されない。
図4(a)に表したように、シャワーエルボ170を配管119と接続させる場合には、シャワーエルボ170を第2の所定角度とする。つまり、シャワーエルボ170が第1の孔165を通ることができるように、シャワーエルボ170の角度を第2の所定角度に設定する。続いて、図4(a)に表した矢印A3のように、シャワーエルボ170の一端部175を第1の孔165を通して配管119に挿入する。この状態において、シャワーエルボ170は、配管119に接続される。
続いて、図4(b)に表した矢印A4のように、シャワーエルボ170の一端部175あるいは配管119の軸を中心としてシャワーエルボ170を回転させ、シャワーエルボ170のねじ孔173の位置を支持材160の第2の孔167の位置に合わせる。このとき、シャワーエルボ170は、第1の所定角度となり、第1の孔165を通ることはできない。
続いて、締結部材185を支持材160の第2の孔167を通してシャワーエルボ170のねじ孔173と結合させる。
このようにして、シャワーエルボ170は、配管119に接続された状態において支持材160に支持されるよう締結部材185によって締結される。このとき、シャワーエルボ170の突出部171の表面171aは、支持材160の内面と当接している。言い換えれば、支持材160は、シャワーエルボ170の突出部171の表面171aと、締結部材185と、の間に挟設されている。
ここで、シャワーエルボは、配管と螺合しておらず、配管に挿入接続されている。そのため、水圧や振動などの影響でシャワーエルボが配管から抜ける方向へずれるおそれがある。シャワーエルボが配管から抜ける方向へずれると、漏水が生ずるおそれがある。
これに対して、本実施形態にかかるカバー水栓100では、シャワーエルボ170が配管119に接続され、かつ、シャワーエルボ170が締結部材185によって第1の所定角度で支持材160に支持されるよう締結された状態において、シャワーエルボ170の突出部171の表面171aは、支持材160の内面と当接している。これにより、水圧や振動などにより締結部材185が緩んだり外れたりして、シャワーエルボ170が配管119から抜ける方向へずれようとしても、支持材160の内面によってそのずれが抑制される。そのため、漏水が生ずることを抑えることができる。
また、突出部171は、シャワーエルボ170が第1の孔165に挿入される前から予めシャワーエルボ171の外方に突出するように形成されている。そのため、シャワーエルボ170の角度に応じて、シャワーエルボ170の突出部171が支持材160の第1の孔165を通過できる状態と、シャワーエルボ170の突出部171が支持材160の第1の孔165を通過できない状態と、が存在することで、複雑な機構を用いることなく比較的簡単な構造により、第1の所定角度においてシャワーエルボ170が支持材160の内面と当接可能となる。これにより、シャワーエルボ170を第1の所定角度に固定しつつ、シャワーエルボ170が配管119から抜ける方向へずれることを抑制することができる。
なお、突出部171は、必ずしも、シャワーエルボ170が第1の孔165に挿入される前から予めシャワーエルボ171の外方に突出するように形成されていなくともよい。例えば、突出部171は、シャワーエルボ170に設けられたボタンなどが押されることでシャワーエルボ170の外方に出てきてもよい。この場合には、突出部171は、シャワーエルボ170が第1の孔165を挿入される前にはシャワーエルボ170の外方には突出しておらず、シャワーエルボ170が第1の孔165に挿入された後に出てくることができる。
さらに、シャワーエルボ170のねじ孔173の位置を支持材160の第2の孔167の位置に合わせることで、シャワーエルボ170は、支持材160に支持される。これにより、シャワーエルボ170のねじ孔173を第1の所定角度の目印として利用することができる。そのため、シャワーエルボ170および支持材160に別の目印を設ける必要はない。
シャワーエルボ170が第1の孔165を通るときのシャワーエルボ170の角度(第2の所定角度)と、シャワーエルボ170のねじ孔173の位置が支持材160の第2の孔167の位置に合ったときのシャワーエルボ170の角度(第1の所定角度)と、の間の角度は、鋭角である。
これによれば、シャワーエルボ170の一端部175が第1の孔165を通して配管119に挿入接続されたとき、シャワーエルボ170のねじ孔173の位置は、支持材160の第2の孔167の位置に比較的近い。そのため、例えば作業者がシャワーエルボ170の取り付け方向を間違えることを抑制することができる。
図5は、本実施形態の配管を表す模式図である。
図5(a)は、本実施形態の水栓本体を表す模式的斜視図である。図5(b)は、本実施形態の水栓本体を図5(a)に表した矢印A2に眺めた模式的平面図である。図5(a)および図5(b)では、カバー105を省略している。
図4に関して前述したように、支持材160は、シャワーエルボ170の突出部171の表面171aと、締結部材185と、の間に挟設されている。すなわち、シャワーエルボ170が配管119に接続され支持材160に支持された状態において、シャワーエルボ170は、支持材160の内側に存在する。一方で、シャワーエルボ170が配管119に接続され支持材160に支持された状態において、締結部材185は、支持材160の外側に存在する。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、カバー水栓100、支持材160、およびシャワーエルボ170などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などや支持材160およびシャワーエルボ170の設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
100 カバー水栓、 101 上カバー、 102 下カバー、 105 カバー、 110 水栓本体、 111 サーモユニット、 113 流調ユニット、 115 ボタンユニット、 117 スパウト、 119 配管、 119a 端部、 120 第1の止水栓、 121 操作部、 130 第2の止水栓、 131 操作部、 160 支持材、 165 第1の孔、 167 第2の孔、 169 外面、 170 シャワーエルボ、 171 突出部、 171a 表面、 173 ねじ孔、 175 一端部、 185 締結部材、 210 壁、 220 給水管、 230 給湯管

Claims (4)

  1. シャワーホースと接続され、外方に突出する突出部を有するシャワーエルボと、
    前記シャワーエルボが挿入可能とされた第1の孔を有し前記シャワーエルボを支持する支持材と、
    前記第1の孔を通して前記シャワーエルボと接続された配管と、
    を備え、
    前記突出部は、前記シャワーエルボが前記配管に挿入接続され、かつ、前記シャワーエルボが所定の締結部材によって第1の所定角度で前記支持材に支持されるよう締結された状態において、前記支持材の内面と当接したことを特徴とするカバー水栓。
  2. 前記突出部は、前記シャワーエルボが前記第1の孔に挿入される前から予め前記シャワーエルボの外方に突出するよう形成されており、前記シャワーエルボが前記第1の所定角度とは異なる第2の所定角度の場合に前記第1の孔を通過可能とされ、前記シャワーエルボが第1の所定角度の場合に前記第1の孔を通過不能とすることによって、前記第1の所定角度において前記シャワーエルボが前記支持材の内面と当接可能とされたことを特徴とする請求項1記載のカバー水栓。
  3. 前記締結部材はねじであり、
    前記突出部は、内面にねじ山が設けられたねじ孔を有し、
    前記支持材は、第2の孔を有し、
    前記シャワーエルボは、前記ねじ孔の位置が前記第2の孔の位置と合った前記第1の所定角度で前記支持材に支持されるよう前記ねじによって締結されたことを特徴とする請求項2記載のカバー水栓。
  4. 前記第1の所定角度と、前記第2の所定角度と、の間の角度は、鋭角であることを特徴とする請求項3記載のカバー水栓。
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