JP2018053567A - シート保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 強風時にも、日よけシート、及びシートを建築物に保持しているシート保持具の損傷を防止することができ、さらに、建築物自体の損傷も防止することができ、さらに、簡単に建築物の屋外面に日よけシートを取り付けることができるシート保持具を提供する。
【解決手段】シート保持具1は、一端が建築物の屋外に設けられた支持部4に支持される可撓性を有する日よけシート2の他端を、前記建築物の外壁31に保持するシート保持具1であって、建築物の屋外面3に固定される固定部6と、前記固定部6に連結される第一連結片8と、前記日よけシート2の他端に連結される第二連結片9と、前記第一連結片8と前記第二連結片9とを着脱可能に係止する着脱手段10と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、一端が建築物の屋外に設けられた支持部に支持される日よけシートの他端を建築物に保持するシート保持具に関する。
従来より、屋外での日よけや雨よけ、又は建築物の窓からの日射の遮蔽などの目的で、建築物の屋外に一端が固定され、他端が建築物の外壁などに固定された可撓性を有するシートが知られている。
上述のように屋外に設けられるシートは、強風の時にはシートが風をはらむので、シートの面積によっては当該シート端部の固定している部分に過大な荷重が加わることがある。そこで、例えば特許文献1では、シートを伸縮性を有するバンド部材で単管パイプに固定し、強風時にはバンド部材が伸びて、風を受け流す隙間を作ることで、シートの鳩目部分や単管パイプへの荷重の集中を防ぐ構成が記載されている。
また、特許文献2には、両端がアンカー部に定着された滑車を介して固定された伸縮ステーによって建物にシートを固定し、強風時に伸縮ステーが伸びてシートがはらむ風を逃すことでアンカー部への荷重の集中を防ぐ構成が記載されている。
特開2014−139390号公報 特開2015−4224号公報
しかし、従来の構造は、いずれもシートを固定している一部の構成が伸縮することで、強風時に風を受け流す空間を配置するものであるが、受け流せる風にも限界があるために、限界を超えた風が吹いた場合にはシートやシートを取り付けている部材が損傷するおそれがある。また、強風での損傷を防ぐためにシートや取り付けている部材をより丈夫なものにした場合、建築物とのアンカー部分自体に荷重が集中して損傷するおそれもある。さらに、シートを固定する構造が複雑になるため、シートの固定作業も複雑になる問題もある。
そこで本発明は、強風時にも、日よけシート、及びシートを建築物に保持しているシート保持具の損傷を防止することができ、さらに、建築物自体の損傷も防止することができ、さらに、簡単に建築物の屋外面に日よけシートを取り付けることができるシート保持具を提供することを目的とする。
本発明のシート保持具は、一端が建築物の屋外に設けられた支持部に支持される日よけシートの他端を、前記建築物の屋外面に保持するシート保持具であって、建築物の屋外面に固定される固定部と、前記固定部に連結される第一連結片と、前記日よけシートの他端に連結される第二連結片と、前記第一連結片と前記第二連結片とを着脱可能に係止する着脱手段と、を備えることを特徴としている。
また、シート保持具は、前記第一連結片及び前記第二連結片は樹脂製又は木製であることを特徴としている。
シート保持具は、前記着脱手段は、面ファスナーであることを特徴としている。
シート保持具は、前記第一連結片は前記固定部に可撓性を有する紐材7を介して連結されることを特徴としている。
シート保持具は、前記着脱手段は、第一連結片に設けられる第一係止面と、第二連結片に設けられ、第一係止面に対して着脱自在な第二係止面とからなり、前記第一係止面及び前記第二係止面は前記日よけシートから加わる引っ張り荷重方向に対して略平行であることを特徴としている。
本発明のシート保持具によると、建築物の屋外面に固定された固定部に連結される第一連結片と、一端が建築物の屋外に設けられた支持部に支持される日よけシートの他端に連結される第二連結片と、が着脱手段により着脱可能に係止されているので、無風や微風の場合には第一連結片と第二連結片とを着脱手段により係止する作業だけで、固定部と日よけシートの他端とが連結された状態を保つので日よけシートによって日よけシートの下の空間への日射を遮ることができる。一方、強風時には、日よけシートが風をはらんで日よけシートの他端と固定部との間に引っ張り荷重が加わり、第一連結片と第二連結片との係止が解除されて離れることで、日よけシートがめくれ上がって風を逃がすことができる。このように第一連結片と第二連結片との係止が解除されることによって、第一連結片が連結される固定部には日よけシートの荷重が集中することがないので、建築物の屋外面、日よけシート、及び日よけシートや屋外面に取り付けられているその他の部材が損傷することを抑制することができる。
なお、本発明のシート保持具の着脱手段の係止強度は、通常日よけシートを使用する程度の風速の場合には日よけシートに風がはらんで、第一連結片と第二連結片とを係止する着脱手段が外れる方向に荷重が加わっても外れることが無い程度の係止強度を有しており、通常時は日よけシートを問題なく使用することができる。そして、風速が所定の基準を超えるような場合で日除けシートに風がはらんで固定部に引っ張り荷重が加わって、建築物の屋外面に損傷などの影響が発生するおそれがあるような、強い引っ張り荷重が加わった場合に着脱手段の係止が解除され、固定部への荷重の集中を抑制している。
また、シート保持具によると、第一連結片及び第二連結片は樹脂製又は木製であるので、第一連結片と第二連結片との係止が解除された状態で風によって第一連結片や第二連結片が建築物の外壁などの屋外面に衝突しても、例えば金属製の保持具に比べて、外壁などを傷つける可能性を低くすることができる。
シート保持具によると、着脱手段は、面ファスナーであるので、極めて簡単に着脱することができる。
シート保持具によると、第一連結片は固定部に可撓性を有する紐材を介して連結されるので、強風時に日よけシートに加わる荷重は紐材によって一部を受け流すことができる。
シート保持具によると、着脱手段の第一係止面及び第二係止面は日よけシートから加わる引っ張り荷重方向に対して略平行であるので、第一係止面及び第二係止面を構成している面ファスナーが引っ張り荷重方向に対して強く係止されることとなるので、面ファスナーを特別に強力なものとすることなく、必要な係止強度を確保することができる。
シート保持具を用いた日よけシートの架け渡し構造の全体構成を示す一部省略断面図。 シート保持具の構成を説明する図1の省略拡大図 第一連結片及び第二連結片の構成を示す斜視図。 着脱手段を構成する第一係止面及び第二係止面の構造を説明する図。 強風時の日よけシートの架け渡し構造を示す図。 日よけシート側に引っ張り荷重が加わった第一連結片及び第二連結片を状態を示す図。 所定以上の風速の強風が吹いて第一連結片と第二連結片との連結が解除された状態を示す図。
以下、本発明に係るシート保持具1の最良の実施形態について各図を参照しつつ説明する。シート保持具1は、日よけシート2の端部を建築物の屋外面3に保持するためのものである。日よけシート2は、例えば住宅の庭のような建築物の屋外に設けられた支持部4に一端が支持され、他端が建築物の屋外面3に保持されて、支持部4と建築物の屋外面3との間に架け渡される例えば矩形のシートであり、少なくとも日射の一部を遮ることができるシートである。なお、日除けシートは矩形に限定されるものではなく、例えば三角形のものであっても良い。日よけシート2は例えばポリエチレンなどの樹脂製の布で構成することができ、日よけシート2の外周には例えば2mピッチで鳩目21が設けられている。日よけシート2を架け渡すことによって、日よけシート2の下の空間を日陰空間とすることができ、又は、日よけシート2の配置によっては、建築物の窓などの図示しない開口部を通過して建築物の屋内側への日光が照射することを抑制することもできる。
支持部4は図1に示すように、建築物の屋外に設けられた庭に立設された例えばポールであり、日よけシート2の一端側の鳩目21と支持部4とを一端側ロープ5aで結んで、日よけシート2の一端と支持部4とを連結している。なお、支持部4は例えば隣地境界の塀や敷地内の樹木などであってもよく、日除けシート2の一端を支持することができる構成であればどのようなものであってもよい。また、本実施形態においては日よけシート2は略水平に張られ、日よけシート2の下の空間を日陰空間にするものであるが、例えば支持部4が地面に固定されるペグや地面に載置されるコンクリートブロックなどのおもりであってもよく、日よけシート2は斜めに架け渡されるものであってもよく、又は、日よけシート2はほぼ鉛直に架け渡されるものであってもよい。また、例えば日よけシート2がバルコニーなどに設けられる場合には、支持部4はバルコニー手摺であっても良い。支持部4は少なくとも日除けシートの一端側の両端を連結できる位置にポールが立設されている。
シート保持具1は、日よけシート2の他端を建築物の屋外面3に保持する部材であり、建築物の屋外面3に固定される固定部6と、固定部6に紐材7を介して連結される第一連結片8と、日よけシート2の他端に設けられた鳩目21に他端側ロープ5bを介して連結される第二連結片9と、第一連結片8と第二連結片9とを着脱可能に係止する着脱手段10とを備えている。
固定部6は建築物の外壁31に打ち込まれるビス61と、ビス頭に形成されるリング62とを備えている。なお、固定部6の形状はこれに限定されるものではなく、必要となる強度や外壁31の厚さや材質に応じて、例えば1つのリング62を複数のビス61で固定する構成としてもよい。また、固定部6は、本実施形態においては建築物の外壁31に固定されているが、例えば、図示しないが開口部のサッシの上端やシャッターケースなどの屋外面3に固定されていても良い。なお、固定部6は、外壁31に水平方向に並べて2m間隔で設けられている。
第一連結片8は、図2及び図3に示すように、固定部6のリング62に一端が結ばれて固定されている紐材7の他端に固定される例えば長方形の板状に形成された部材である。なお、第一連結片8の形状は長方形の板状に限定されるものではない。第一連結片8の一方の端部側には紐材7の他端を結ぶ第一貫通孔81が形成されている。また、第一連結片8の一方の面には面ファスナーの第一係止面11が貼付されている。第一連結片8は、例えばASAなどの樹脂製である。第一連結片8は樹脂製に限定されるものではなく、例えば木製であっても良い。第一連結片8の材質は、第二連結片9との係止が解除された状態で風に煽られて、建築物の外壁31等に衝突した場合に外壁31が傷つくことがないように、少なくとも第一連結片8の表面が外壁31よりも硬さが低い材料であることが好ましい。
第二連結片9は第一連結片8と同じ形状である。第二連結片9は、図2及び図3に示すように、日よけシート2の他端に形成されている鳩目21に一端が結ばれて固定されている他端側ロープ5bの他端に固定される長方形の板状に形成された部材である。なお、第二連結片9の形状は長方形に限定されるものではない。第二連結片9の一方の端部側には他端側ロープ5bの他端を結ぶ第二貫通孔91が形成されている。また、第二連結片9の一方の面には面ファスナーの第二係止面12が貼付されている。第二連結片9は、第一連結片8と同様に、例えばASAなどの樹脂製であり、木製でもよく、外壁31よりも硬さが低い材料性であることが好ましいであることが好ましい。
第一係止面11及び第二係止面12は、図4に示すように、多数のマッシュルーム状の突起13が設けられ、それぞれの傘14が互いに引っ掛かることで固定される面ファスナーである。第一係止面11及び第二係止面12は例えばオレフィン系などの樹脂製であり、例えば3M(登録商標)社製のデュアルロック(登録商標)ファスナーを用いることができる。なお、本発明における第一係止面11及び第二係止面12はどのような面ファスナーを用いてもよいが、第一係止面11と第二係止面12との一方にフック面、他方にループ面が設けられた面ファスナーに比べて、第一係止面11及び第二係止面12にいずれもマッシュルーム状の突起が設けられた面ファスナーのほうが繰り返しの着脱に対して劣化し難く好適である。また、第一連結片8及び第二連結片9が同一形状であり、第一係止面11及び第二係止面12も同一のものとすることで、同じ部材を第一連結片8と第二連結片9とに用いることができるようになり、製造コストや在庫コストを低減することができる。
図1及び図2に示すように、第一係止面11及び第二係止面12は日よけシート2の架設方向とほぼ同じ略水平方向を向いている。日よけシート2は、一端側が支持部4に支持されており、他端側がシート保持具1に保持されているので、風が吹いて日よけシート2に風が当った場合には、日よけシート2から第二連結片9に対して、第一係止面11及び第二係止面12と略平行な方向に引っ張り荷重が加わる。第一係止面11及び第二係止面12の係止強度は、これらの面に垂直な方向への引っ張り荷重の場合よりも、これらの面に平行な方向への引っ張り荷重に対する係止強度のほうが強い。従って、上述のように配置することで、第一係止面11及び第二係止面12を構成している面ファスナーを特別に強力なものとすることなく、必要な係止強度を確保することができる。
以上のようにして日よけシート2は、支持部4及びシート保持具1の間に架設され、無風時や微風時などには、支持部4とシート保持具1の間で日射を遮り、日よけシート2の下に日陰空間を設けることができる。そして、強風時に、このまま日よけシート2が支持部4及びシート保持具1の間に架設されていると、支持部4、シート保持具1、及び外壁31などの日よけシート2を固定している位置に過度な荷重が加わり、損傷するおそれがある。そこで、事前に強風が予想される場合には、予め第一係止面11と第二係止面12とを引き剥がすことで、第一連結片8と第二連結片9との連結を解除し、固定部6へ荷重が集中し外壁31が損傷することを防止する。
一方、第一連結片8と第二連結片9との連結を解除し忘れた場合などには、図5に示すように、建築物の外壁31に向かう方向に吹いた風は外壁31の手前で上昇する方向に向かう。そして、架設されている日よけシート2に風が当って日よけシート2の中央が上昇する方向に力が加わる。日よけシート2は支持部4及びシート保持具1に固定されているので日よけシート2を上昇させる方向の力は支持部4及びシート保持具1をシート中央側に引き寄せる方向の力に変換される。
そして、図6に示すように、シート保持具1に引っ張り方向の荷重が加わると、第一連結片8及び第二連結片9はそれぞれ僅かに撓んで、日よけシート2から加わる引っ張り荷重を受ける。このように、第一連結片8及び第二連結片9が撓むことで瞬間的な強風が有って、日よけシート2が上方に少し引っ張られた場合でも、日よけシート2の上昇に多少追従することができるので、瞬間的な強風の影響を軽減することができる。そして、風が強くなりシート保持具1に加わる引っ張り方向の荷重が強くなると、図7に示すように第一係止面11及び第二係止面12の係止が解除され、第一連結片8と第二連結片9とが離れる。
これによって、日よけシート2はめくれ上がって風を逃がすことができ、また第一連結片8に荷重が加わらなくなるので、固定部6及び固定部6が固定されている建築物の外壁31にも荷重が加わることが無く、建築物の外壁31が損傷することを抑制できる。また、第一連結片8及び第二連結片9は、互いに連結が解除されることで、風に煽られて外壁31に衝突する可能性もあるが、これら第一連結片8及び第二連結片9を樹脂製とすることで金属製に比べて、外壁31に衝突した場合でも外壁31への損傷を抑えることができる。
なお、第一係止面11及び第二係止面12の係止が解除されるシート保持具1に加わる引っ張り方向の荷重は、第一係止面11及び第二係止面12の面積や面ファスナーの種類などを選択することで調整することができるが、少なくとも建築物の外壁31に打ち込まれている固定部6のビス61が耐えうる引っ張り荷重よりも低い荷重で第一係止面11及び第二係止面12はその係止が解除される。
好ましい第一係止面11及び第二係止面12の係止強度としては、2mピッチで建築物の外壁31に固定部6が設けられ、2mピッチで建築物の屋外側に支持部4が設けられており、日よけカバーの架設方向の長さが2.7mである場合に風速15mから風速25mの範囲で第一係止面11及び第二係止面12の係止が解除されるように第一係止面11及び第二係止面12の係止強度が調整されていることが好ましい。
なお、本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本発明に係るシート保持具1は、例えば住宅の庭に設置されるサンシェードを住宅の外壁31に固定する際に用いるシート保持具1として好適に使用することができる。
1 シート保持具
2 日よけシート
3 屋外面
4 支持部
6 固定部
8 第一連結片
9 第二連結片
10 着脱手段
11 第一係止面
12 第二係止面
本発明のシート保持具は、一端が建築物の屋外に設けられた支持部に支持される日よけシートの他端を、前記建築物の屋外面に保持するシート保持具であって、建築物の屋外面に固定される固定部と、前記固定部に連結される第一連結片と、前記日よけシートの他端に連結される第二連結片と、前記第一連結片と前記第二連結片とを着脱可能に係止する面ファスナーで形成された着脱手段と、を備え、前記第一連結片は、前記固定部に可撓性を有する紐材を介して連結され、前記着脱手段は、前記第一連結片に設けられる第一係止面と、前記第二連結片に設けられ、前記第一係止面に対して着脱自在な第二係止面とからなり、前記第一係止面及び前記第二係止面は、前記日よけシートから加わる引っ張り荷重方向に対して略平行であることを特徴としている。

Claims (5)

  1. 一端が建築物の屋外に設けられた支持部に支持される日よけシートの他端を、前記建築物の屋外面に保持するシート保持具であって、
    建築物の屋外面に固定される固定部と、
    前記固定部に連結される第一連結片と、
    前記日よけシートの他端に連結される第二連結片と、
    前記第一連結片と前記第二連結片とを着脱可能に係止する着脱手段と、
    を備えることを特徴とするシート保持具。
  2. 前記第一連結片及び前記第二連結片は樹脂製又は木製であることを特徴とする請求項1に記載のシート保持具。
  3. 前記着脱手段は、面ファスナーであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシート保持具。
  4. 前記第一連結片は前記固定部に可撓性を有する紐材を介して連結されることを特徴とする請求項3に記載のシート保持具。
  5. 前記着脱手段は、第一連結片に設けられる第一係止面と、第二連結片に設けられ、第一係止面に対して着脱自在な第二係止面とからなり、
    前記第一係止面及び前記第二係止面は前記日よけシートから加わる引っ張り荷重方向に対して略平行であることを特徴とする請求項4に記載のシート保持具。
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