JP2018048924A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】日本測地系か世界測地系が不明な位置情報に対して事前の処理を必要とせずに正確な地点を特定し、車両を誘導することができるナビゲーション装置を提供すること。【解決手段】ナビゲーション装置100は、外部から入力される位置情報を取得する位置情報取得部40と、取得した位置情報が日本測地系に対応していると仮定して第1の地点を特定する日本測地系地点特定部42と、取得した位置情報が世界測地系に対応していると仮定して第2の地点を特定する世界測地系地点特定部44と、第1および第2の地点のそれぞれが属するカテゴリを判定するカテゴリ判定部46と、第1および第2の地点のいずれか一方が属するカテゴリの優先度が基準値よりも低い場合に、このカテゴリに対応する第1および第2のいずれか一方を対応地点候補から除外し、他方を対応地点として決定する対応地点決定手部48とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、日本測地系と世界測地系のいずれかの位置情報で特定される場所に車両を誘導するナビゲーション装置に関する。
従来から、外部から取得した施設の位置情報と、車載器に格納されたこの施設の位置情報とに基づいて位置補正係数を算出し、この位置補正係数を用いて所望の施設の位置情報を補正するようにした車載器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この車載器を用いることにより、経路探索の際に、車載器に搭載された地図情報に合わせるように外部から取得した施設の位置の補正を行っており、日本測地系で特定された位置と世界測地系で特定された位置との間に生じるずれを補正することができる。
特開2011−89837号公報
ところで、特許文献1に開示された車載器では、予め外部から取得した施設の位置情報を用いて位置補正係数を算出しておく必要があり、この位置補正係数の算出が終了していない位置情報が送られてきても位置情報の補正を行うことができないという問題があった。また、位置補正係数を算出するためには、外部と車載器両方で同一の施設を特定して外部から送られてくる位置情報と車載器が保持する位置情報とを比較する必要があり、事前の処理が煩雑になるという問題があった。さらに、利用者が、自身の携帯端末から車載器に位置情報を送り、この位置情報を受け取った車載器においてその場所までの走行経路を計算して車両を誘導するような場合が考えられるが、上述した事前の処理を行っていない場合には位置情報の補正を行うことができないため、このような用途には対処できないことになる。このような理由から、日本測地系と世界測地系のいずれを用いたかがわからず、特定の施設ではない任意の場所の位置情報を取得したような場合には、正確な地点を特定することができず、その場所に車両を誘導することはできないことになる。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、日本測地系か世界測地系が不明な位置情報に対して事前の処理を必要とせずに正確な地点を特定し、車両を誘導することができるナビゲーション装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明のナビゲーション装置は、外部から入力される位置情報を取得する位置情報取得手段と、位置情報取得手段によって取得した位置情報が日本測地系に対応していると仮定して第1の地点を特定する日本測地系地点特定手段と、位置情報取得手段によって取得した位置情報が世界測地系に対応していると仮定して第2の地点を特定する世界測地系地点特定手段と、第1および第2の地点のそれぞれが、施設、道路、地形を含んでそれぞれに優先度が設定されたいずれのカテゴリに属するかを判定するカテゴリ判定手段と、第1および第2の地点のいずれか一方が属するカテゴリの優先度が基準値よりも低い場合に、このカテゴリに対応する第1および第2のいずれか一方を対応地点候補から除外し、他方を対応地点として決定する対応地点決定手段とを備えている。
日本測地系と世界測地系のいずれに対応しているかが不明な位置情報を取得したときに、それぞれの測地系を用いて2箇所の地点を特定し、一方の地点が優先度の低いカテゴリに属していることを確認したときに、誤った測地系を用いて特定を行った可能性が高い方の地点を除外しているため、正しい測地系を用いた正確な地点の特定を行うことが可能になる。
また、上述した対応地点決定手段によって決定された対応地点が識別可能な表示態様で、この対応地点周辺の地図画像を表示する地図表示手段をさらに備えることが望ましい。日本測地系と世界測地系のいずれに対応しているかが不明な位置情報に対して正確な地点を決定し、その場所を地図画像上に表示することにより、地図画像を見ている利用者が運転する車両をこの決定した地点に誘導することが可能となる。
また、上述した対応地点決定手段によって決定された対応地点を目的地として設定する目的地設定手段と、目的地設定手段によって設定された目的地までの車両の走行経路を経路探索処理によって設定する経路探索手段とをさらに備えることが望ましい。日本測地系と世界測地系のいずれに対応しているかが不明な位置情報に対して正確な地点を決定し、その場所を目的地として走行経路を設定することにより、利用者が運転する車両をこの走行経路に沿ってこの決定された地点に誘導することが可能となる。
また、上述した対応地点決定手段は、第1および第2の地点のそれぞれが属するカテゴリの優先度が両方とも基準値よりも高い場合に、第1および第2の地点の両方を対応地点として決定し、目的地設定手段は、第1および第2の地点の一方を目的地に、他方を経由地に設定し、経路探索手段は、目的地までの走行経路の途中に、目的地設定手段によって設定された経由地を含ませることが望ましい。あるいは、上述した対応地点決定手段は、第1および第2の地点のそれぞれが属するカテゴリの優先度が両方とも基準値よりも高い場合に、第1および第2の地点の両方を対応地点として決定し、目的地設定手段は、第1および第2の地点の中で自車位置に近い方を経由地に、遠い方を目的地に設定し、経路探索手段は、目的地までの走行経路の途中に、目的地設定手段によって設定された経由地を含ませることが望ましい。これにより、日本測地系と世界測地系のいずれに対応しているかを正確に判断できない位置情報が入力された場合であっても、その両方を考慮して走行経路を設定することができ、この位置情報に対応する正確な地点に確実に車両を誘導することが可能となる。
また、上述した基準値よりも低いカテゴリは、地形上の理由から車両の進入が困難な領域が含まれることが望ましい。具体的には、上述した基準値よりも低いカテゴリには、海中、河川、山林が含まれることが望ましい。これにより、測地系の対応付けを誤ることによる車両の誤誘導を防止することができる。
また、上述した経路探索手段は、自車位置が経由地に向かう走行経路から外れて目的地に向かっていることが明らかになったときに、経由地を経由することなしに目的地に向かう新たな走行経路を設定することが望ましい。これにより、経由地として設定した方の地点の決定が、測地系の対応付けの誤りに基づくものであった場合に、目的地として設定した正しい地点に車両を誘導することが可能となる。
また、上述した経路探索手段は、自車位置が経由地に到着してから停車状態が所定時間継続したときに、それ以後の走行経路を削除することが望ましい。これにより、目的地として設定した方の地点の決定が、測地系の対応付けの誤りに基づくものであった場合に、この目的地への車両の誘導を中止することが可能となる。
一実施形態のナビゲーション装置の詳細構成を示す図である。 カテゴリの具体例を示す図である。 入力された位置情報に基づいて決定した対応地点を地図画像上に重ねて表示する動作手順を示す流れ図である。 対応地点の表示例を示す図である。 対応地点の他の表示例を示す図である。 入力された位置情報に基づいて決定した対応地点まで車両の走行を誘導する動作手順を示す流れ図である。 経由地と目的地が設定された走行経路の一例を示す図である。 経由地と目的地が設定された場合の経路誘導動作(図7のステップ212)の詳細を示す流れ図である。 経由地に所定時間停車した場合の経路誘導動作の説明図である。 経由地に所定時間以上停車せずに目的に向かって走行した場合の経路誘導動作の説明図である。 経由地に向かう途中で経由地を経由せずに目的地に向かった走行した場合の経路誘導動作の説明図である。
以下、本発明を適用した一実施形態のナビゲーション装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、一実施形態のナビゲーション装置100の詳細構成を示す図である。図1に示すように、ナビゲーション装置100は、ナビゲーションコントローラ1、地図データ記憶装置2、操作部3、車両位置検出部4、表示装置5、オーディオ部6、通信装置9を含んで構成されている。このナビゲーション装置100は、車両に搭載されている。
ナビゲーションコントローラ1は、CPU、ROM、RAM等を用いて所定の動作プログラムを実行することにより、自車位置周辺の地図画像表示動作、出発地と目的地とを結ぶ走行経路を設定する経路探索処理やこの走行経路に沿って車両の走行を誘導する経路誘導動作、外部から入力される位置情報に対応する地点(対応地点)を特定する動作などの各種機能を実現する。ナビゲーションコントローラ1の詳細構成については後述する。
地図データ記憶装置2は、地図表示や車両位置特定、経路探索などに必要な地図データが格納されている記憶媒体およびその読み取り装置である。この地図データ記憶装置2には、経度および緯度で適当な大きさに区切られた矩形形状の図葉を単位とした地図データが格納されている。各図葉の地図データは、図葉番号を指定することにより特定され、読み出すことが可能となる。地図データ記憶装置2は、ハードディスク装置や半導体メモリによって、あるいは、DVDとその読み取り装置によって実現される。また、地図データ記憶装置2を通信装置9に置き換えて、外部の地図配信サーバ(図示せず)から地図データを取得するようにしてもよい。
操作部3は、利用者の指示(操作)を受け付けるためのものであり、各種の操作ボタンや操作つまみ類を備えている。また、操作部3は、表示装置5の画面に取り付けられたタッチパネルを含んでおり、画面上の一部を直接利用者が指等で指し示すことにより、操作指示を行うことができるようになっている。車両位置検出部4は、例えば、GPS受信機、方位センサ、距離センサなどを備えており、所定のタイミングで車両位置(経度、緯度)の検出を行い、検出結果を出力する。例えば、この検出結果は、日本測地系の値が出力される。
表示装置5は、例えばLCD(液晶表示装置)によって構成されており、ナビゲーションコントローラ1から出力される映像信号に基づいて自車位置周辺の地図画像などを表示する。オーディオ部6は、ナビゲーションコントローラ1から入力される音声信号に基づいて生成した案内音声等を車室内に出力する。
通信装置9は、外部(例えば、携帯端末装置200)との間でデータ通信を行う。最も一般的には携帯端末装置(図示せず)および携帯電話網を介した通信が行われるが、近距離通信モジュールや無線LANモジュールなどを通信装置9として用いて外部との間で通信を行うようにしてもよい。
次に、ナビゲーションコントローラ1の詳細構成について説明する。図1に示すナビゲーションコントローラ1は、地図バッファ10、地図読出制御部12、地図描画部14、車両位置計算部20、経路探索処理部30、経路誘導処理部32、目的地設定部34、位置情報取得部40、日本測地系地点特定部42、世界測地系地点特定部44、カテゴリ判定部46、対応地点決定部48、入力処理部60、表示処理部70を含んで構成されている。
地図バッファ10は、地図データ記憶装置2から読み出された地図データを一時的に格納する。この地図データには、地図画像描画に必要なデータや、外部から入力された位置情報に対応する地点の特定に必要なデータや、経路探索および経路誘導に必要なデータが少なくとも含まれる。地図読出制御部12は、車両位置計算部20により算出される車両位置や利用者が操作部3を操作して指定した位置に応じて、所定範囲の地図データの読み出し要求を地図データ記憶装置2に出力する。地図描画部14は、地図バッファ10に格納された地図データに基づいて、表示装置5に地図画像を表示するために必要な描画処理を行って地図画像描画データを作成する。
車両位置計算部20は、車両位置検出部4から出力される検出データに基づいて自車位置を計算するとともに、計算した自車位置が地図データの道路上にない場合には、自車位置を修正するマップマッチング処理を行う。
経路探索処理部30は、出発地から目的地(あるいは経由地)までが最少のコストとなる走行経路を、所定の探索条件を用いた経路探索処理によって算出する。また、経路探索処理部30は、探索によって得られた走行経路(誘導経路)に沿って走行中に車両がこの走行経路から外れたときに、この走行経路に戻る経路や新たに目的地に向かう経路を経路探索処理によって算出する。
経路誘導処理部32は、経路探索処理部30による探索処理によって得られた誘導経路を地図上に重ねて表示したり、右左折交差点の拡大図を表示するための誘導経路描画データを作成するとともに、誘導経路に沿って車両の走行を誘導するために必要な交差点案内等の音声信号を生成する(経路誘導動作)。目的地設定部34は、経路探索処理部30によって行われる経路探索処理に用いられる目的地を設定する。本実施形態では、外部から入力された位置情報に対応する地点が特定されて目的地や経由地として設定される場合を想定しているが、この設定動作については後述する。
位置情報取得部40は、外部から入力される位置情報を取得する。例えば、携帯端末装置200から送られてくる位置情報を通信装置9によって受信し、位置情報取得部40はこの受信した位置情報を取得する。この取得した位置情報が、日本測地系で表されたものであるか、世界測地系で表されたものであるかは明らかではなく、本実施形態では、いずれの可能性もあるものとして処理を行うものとする。
日本測地系地点特定部42は、位置情報取得部40によって取得した位置情報が日本測地系に対応していると仮定して、取得した位置情報に対応する第1の地点を特定する。世界測地系地点特定部44は、位置情報取得部40によって取得した位置情報が世界測地系に対応していると仮定して、取得した位置情報に対応する第2の地点を特定する。
カテゴリ判定部46は、第1および第2の地点のそれぞれが、施設、道路、地形を含んでそれぞれに優先度が設定されたいずれのカテゴリに属するかを判定する。
図2は、カテゴリの具体例を示す図である。図2に示す例では、第1および第2の地点を分類するための「カテゴリ」には、優先度の高い方から順番に、「施設周辺」、「駐車場」、「一般道路上」、「高速道路上」、「大型建造物内部」(車両進入できない)、「山林/河川」、「海中」が含まれる。カテゴリ判定部46は、これらのカテゴリの内容と優先度とを含むカテゴリーテーブルを備えており、第1および第2の地点のそれぞれについてこのカテゴリテーブルを参照することにで、どのカテゴリおよび優先度に対応しているかを判定する。
対応地点決定部48は、第1および第2の地点のいずれか一方が属するカテゴリの優先度が基準値よりも低い場合(ケース1)に、このカテゴリに対応する第1および第2のいずれか一方を対応地点候補から除外し、他方を対応地点として決定する。
例えば、図2に示すカテゴリ「大型建造物内部」の優先度とカテゴリ「山林/河川」の優先度の間にこの基準値が設定されている場合を考えるものとする。上述したケース1とは、第1の地点がカテゴリ「施設周辺」、「駐車場」、「一般道路上」、「高速道路上」、「大型建造物内部」のいずれかに属し、第2の地点がカテゴリ「山林/河川」、「海中」のいずれかに属する場合や、反対に、第2の地点がカテゴリ「施設周辺」、「駐車場」、「一般道路上」、「高速道路上」、「大型建造物内部」のいずれかに属し、第1の地点がカテゴリ「山林/河川」、「海中」のいずれかに属する場合である。このような場合には、カテゴリ「山林/河川」、「海中」のいずれかに属する方の第1あるいは第2の地点を対応地点候補から除外し、カテゴリ「施設周辺」、「駐車場」、「一般道路上」、「高速道路上」、「大型建造物内部」のいずれかに属する方の第1あるいは第2のみを、取得した位置情報に対応する対応地点として決定する。この対応地点は、地図画像上に識別可能な表示態様で表示したり、経路探索処理の目的地として設定するために用いられる。対応地点を地図画像上に識別可能な表示態様で表示するために必要な描画動作は、対応地点決定部48が行ってもよいが、他の構成が行うようにしてもよい。
一方、対応地点決定手段は、第1および第2の地点のそれぞれが属するカテゴリの優先度が両方とも上記の基準値よりも高い場合には、対応地点決定部48は、第1および第2の地点の両方を対応地点として決定する。この対応地点(2箇所)は、地図画像上に識別可能な表示態様で表示したり、一方を経路探索処理の経由地として、他方を経路探索処理の目的として設定するために用いられる。
入力処理部60は、操作部3から入力される各種の操作指示に対応する動作を行うための命令をナビゲーションコントローラ1内の各部に向けて出力する。
表示処理部70は、地図描画部14によって作成される地図画像描画データが入力されており、この描画データに基づいて所定範囲の地図画像を表示装置5の画面に表示する。また、経路探索処理部30によって設定される走行経路や対応地点決定部48によって決定された対応地点などを示す描画データが入力されると、表示処理部70は、これらの描画データを地図画像に重ねて表示装置5の画面に表示する。
上述した位置情報取得部40が位置情報取得手段に、日本測地系地点特定部42が日本測地系地点特定手段に、世界測地系地点特定部44が世界測地系地点特定手段に、カテゴリ判定部46がカテゴリ判定手段に、対応地点決定部48が対応地点決定手段に、地図描画部14、表示処理部70が地図表示手段に、目的地設定部34が目的地設定手段に、経路探索処理部30が経路探索手段にそれぞれ対応する。
本実施形態のナビゲーション装置100はこのような構成を有しており、次に、その動作について説明する。
図3は、入力された位置情報に基づいて決定した対応地点を地図画像上に重ねて表示する動作手順を示す流れ図である。
携帯端末装置200等から送られてくる位置情報(経度、緯度データ)を通信装置9を介して受信して位置情報取得部40が取得すると(ステップ100)、日本測地系地点特定部42は、この取得した位置情報が日本測地系に対応していると仮定して、対応する第1の地点を特定する(ステップ102)。また、世界測地系地点特定部44は、この取得した位置情報が世界測地系に対応していると仮定して、対応する第2の地点を特定する(ステップ104)。これら第1および第2の地点の特定は並行して行ってもよいし、第2の地点の特定を先に行うようにしてもよい。また、カテゴリ判定部46は、第1の地点に対応するカテゴリAおよび優先度aと、第2の地点に対応するカテゴリBおよび優先度bを判定する(ステップ106、108)。
次に、対応地点決定部48は、ステップ106、108で得られた優先度a、bの両方が基準値より低いか否かを判定する(ステップ110)。両方が基準値よりも低い場合とは、第1および第2の地点のそれぞれが「山林/河川」あるいは「海中」に含まれており、これらの地点を経路探索処理の目的地や経由地に設定しても車両で行くことができない場合(地形的に車両の進入が困難な場合)である。このような場合には肯定判断が行われ、エラー処理が行われる(ステップ112)。
また、優先度a、bの少なくとも一方が基準値よりも高い場合にはステップ110の判定において否定判断が行われる。次に、対応地点決定部48は、優先度aが基準値よりも低いか否かを判定する(ステップ114)。低い場合(優先度aが基準値よりも低く、優先度bが基準値よりも高い場合)には肯定判断が行われ、対応地点決定部48は、優先度aのカテゴリAに対応する第1の地点を、取得した位置情報に対応する地点(対応地点)から除外するとともに、優先度bのカテゴリBに対応する第2の地点を、取得した位置情報に対応する地点(対応地点)として決定する(ステップ116)。次に、対応地点決定部48は、対応地点として決定した第2の地点を地図画像上に表示する(ステップ118)。
また、優先度aが基準値よりも高い場合にはステップ114の判定において否定判断が行われる。次に、対応地点決定部48は、優先度bが基準値よりも低いか否かを判定する(ステップ120)。低い場合(優先度bが基準値よりも低く、優先度aが基準値よりも高い場合)には肯定判断が行われ、対応地点決定部48は、優先度bのカテゴリBに対応する第2の地点を、取得した位置情報に対応する地点(対応地点)から除外するとともに、優先度aのカテゴリAに対応する第1の地点を、取得した位置情報に対応する地点(対応地点)として決定する(ステップ122)。次に、対応地点決定部48は、対応地点として決定した第1の地点を地図画像上に表示する(ステップ124)。
また、優先度bが基準値よりも高い場合(優先度a、bの両方が基準値よりも高い場合)にはステップ120の判定において否定判断が行わ、対応地点決定部48は、優先度aのカテゴリAに対応する第1の地点と優先度bのカテゴリBに対応する第2の地点の両方を、取得した位置情報に対応する地点(対応地点)として決定する(ステップ126)。次に、対応地点決定部48は、対応地点として決定した第1および第2の地点を地図画像上に表示する(ステップ128)。
このようにして、取得した位置情報に対応する地点(第1および第2の地点の両方あるいは一方)が特定され、地図画像上に対する表示が行われる。
図4は、対応地点の表示例を示す図である。図4に示す例では、第1の地点P10がカテゴリ「山林/河川」に属しており、第2の地点P20がカテゴリ「施設周辺」に属している。このような場合には、第1の地点P10は、取得した位置情報に対応する対応地点から除外されるため、第2の地点P20のみが、取得した位置情報に対応する対応地点として特定され、地図画像上に表示される。
なお、実際には、日本測地系で特定された位置と世界測地系で特定された位置との間のずれは、任意方向に任意の距離ずれるわけではなく、日本測地系で示された位置を世界測地系で特定すると南東方向に400〜500mずれ、反対に、世界測地系で示された位置を日本測地系で特定すると北西方向に400〜450mずれる。このため、取得した位置情報に対応する第1および第2の地点を地図画像上に表示する場合には、一方の地点に対して他方の地点は南東方向あるいは北西方向に位置することになる。したがって、例えば、図4の地図画像は上下方向が南北方向に対応している場合が示されている。また、後述する図5や図7の地図画像は左右方向が南北方向に対応している場合が示されている。
図5は、対応地点の他の表示例を示す図である。図5に示す例では、第1の地点P11がカテゴリ「施設周辺」に属しており、第2の地点P21がカテゴリ「一般道路上」に属している。このような場合には、第1の地点P11と第2の地点P21の両方が、取得した位置情報に対応する対応地点として特定され、地図画像上に表示される。
図6は、入力された位置情報に基づいて決定した対応地点まで車両の走行を誘導する動作手順を示す流れ図である。図6に示す動作手順は、図3に示した動作手順に対して、ステップ118とステップ124をステップ200〜206に置き換えるとともに、ステップ128をステップ208〜212に置き換えたものである。ステップ114よりも前の各ステップの内容は、図3に示した動作手順と同じであって、図6では省略されている。以下では、これらの置き換えられた各ステップの動作に着目して説明を行うものとする。
ステップ116において第1の地点が対応地点から除外され、第2の地点が対応地点として決定されると、目的地設定部34は、この対応地点として決定された第2の地点を、経路探索処理の目的地として設定する(ステップ200)。次に、経路探索処理部30は、第2の地点を目的地、その時点の自車位置を出発地として、出発地から目的地までの最適な走行経路(所定の探索条件下でコスト最小となる経路)を経路探索処理によって算出する(ステップ202)。また、経路誘導処理部32は、得られた走行経路に沿って目的地まで車両の走行を案内する経路誘導動作を行う(ステップ204)。
また、ステップ122において第2の地点が対応地点から除外され、第1の地点が対応地点として決定されると、目的地設定部34は、この対応地点として決定された第1の地点を、経路探索処理の目的地として設定する(ステップ206)。その後、ステップ202に移行して、この第1の地点を目的とした経路探索処理(ステップ202)や経路誘導動作(ステップ204)が行われる。
また、ステップ126において第1および第2の地点の両方が対応地点として決定された後、目的地設定部34は、これらの対応地点として決定された第1および第2の地点の一方を経路探索処理の経由地として、他方を目的地として設定する(ステップ208)。
第1および第2の地点のどちらを経由地、目的地として設定するかは、いくつかの場合が考えられる。例えば、自車位置に近い方の地点が経由地に、遠い方の地点が目的地に設定される。このように経由地、目的地を設定することにより、これら2つの地点を通るように走行する場合の走行距離を少なくすることができる。
また、2つの地点が属するカテゴリが異なる場合に、優先度が高い方の地点を経由地に、優先度が低い方の地点を目的地に設定するようにしてもよい。このように経由地、目的地を設定することにより、先に到達する経由地が、取得した位置情報に対応する真の対応地点である場合の可能性を高めることができ、真の対応地点に到着するまでの走行距離および走行時間を短縮することが可能となる。
その後、経路探索処理部30は、第1および第2の地点の一方を経由地、他方を目的地、その時点の自車位置を出発地として、出発地から経由地を通って目的地に至る最適な走行経路(所定の探索条件下でコスト最小となる経路)を経路探索処理によって算出する(ステップ210)。また、経路誘導処理部32は、得られた走行経路に沿って経由地および目的地まで車両の走行を案内する経路誘導動作を行う(ステップ212)。
図7は、経由地と目的地が設定された走行経路の一例を示す図である。図7に示す第1の地点P11と第2の地点P21は図5に示したものと同じであり、例えば、自車位置に近い第1の地点P11が経由地に、自車位置に遠い第2の地点P21が目的地に設定されて走行経路(点線で示されている)が算出されている。利用者は、最初に経由地(第1の地点P11)に向かい、この経由地が真の対応地点であるか否かを自分で確かめることができる。この経由地が真の対応地点でないことがわった場合には、利用者は、さらに目的地(第2の地点P21)に向かい、最終的に真の対応地点に到着することができる。
図8は、経由地と目的地が設定された場合の経路誘導動作(図7のステップ212)の詳細を示す流れ図である。
経路誘導動作が開始されると(ステップ212A)、経路誘導処理部32は、経由地に到着したか否かを判定する(ステップ212B)。到着していない場合には否定判断が行われ、経路誘導処理部32は、経由地を経由せずに目的地に接近しているか否かを判定する(ステップ212C)。経由地を経由せずに目的地に接近する場合とは、例えば、利用者自身が、経由地や目的地の周辺の地形的な特徴や建物の配置などから、経由地ではなく目的地が真の対応地点であると考えた場合などを想定している。目的地に接近していない場合にはステップ212Cの判定において否定判断が行われ、ステップ212B、212Cの判定動作が繰り返される。
また、経由地に到着した場合にはステップ212Bの判定において肯定判断が行われる。次に、経路誘導処理部32は、到着した経由地に所定時間停車したか否かを判定する(ステップ212D)。停車した場合には肯定判断が行われ、経路誘導処理部32は、経由地から目的地までの走行経路を削除する(ステップ212E)。これにより、一連の経路誘導動作が終了する。
図9は、経由地に所定時間停車した場合の経路誘導動作の説明図である。図9に示す例では、経由地Kと目的地Eが設定されているが、経由地Kに到着した後に所定時間以上停車すると、それ以後の走行経路Rが削除され、経路誘導動作が終了する。
また、経由地を経由せずに目的地に接近した場合にはステップ212Cの判定において肯定判断が行われる。次に、経路探索処理部30は、経由地を削除するとともに、目的地に向かう新たな走行経路を設定する(ステップ212F)。その後、経路誘導処理部32は、この新たに設定された走行経路に沿った経路誘導動作を再開する(ステップ212G)。その後、あるいは、経由地での停車時間が所定時間よりも短いためにステップ212Dの判定において否定判断が行われた後、経路誘導処理部32は、目的地に到着したか否かを判定する(ステップ212H)。未到着の場合には否定判断が繰り返され、この判定が繰り返される。また、目的地に到着するとステップ212Hの判定において肯定判断が行われ、一連の経路誘導動作が終了する。
図10は、経由地に所定時間以上停車せずに目的に向かって走行した場合の経路誘導動作の説明図である。図10に示す例では、経由地Kと目的地Eが設定されているが、経由地Kに到着した際に停車せず、あるいは、短時間(所定時間未満)停車しただけで、目的地Eに向かって走行経路Rに沿って車両が走行し、目的地Eに到着した時点で経路誘導動作が終了する。
図11は、経由地に向かう途中で経由地を経由せずに目的地に向かって走行した場合の経路誘導動作の説明図である。図11に示す例では、経由地Kと目的地Eが設定されているが、経由地Kに到着する前に目的地Eに向かって進路を変更したため、新たな走行経路R1が設定され、目的地Eに向かってこの走行経路向R1に沿って車両が走行し、目的地Eに到着した時点で経路誘導動作が終了する。
このように、本実施形態のナビゲーション装置100では、日本測地系と世界測地系のいずれに対応しているかが不明な位置情報を取得したときに、それぞれの測地系を用いて2箇所の地点(第1および第2の地点)を特定し、一方の地点が優先度の低いカテゴリに属していることを確認したときに、誤った測地系を用いて特定を行った可能性が高い方の地点を除外しているため、正しい測地系を用いた正確な地点の特定を行うことが可能になる。
また、日本測地系と世界測地系のいずれに対応しているかが不明な位置情報に対して正確な地点を決定し、その場所を地図画像上に表示することにより、地図画像を見ている利用者が運転する車両をこの決定した地点に誘導することが可能となる。
また、日本測地系と世界測地系のいずれに対応しているかが不明な位置情報に対して正確な地点を決定し、その場所を目的地として走行経路を設定することにより、利用者が運転する車両をこの走行経路に沿ってこの決定された地点に誘導することが可能となる。
また、日本測地系と世界測地系のいずれに対応しているかを正確に判断できない位置情報が入力された場合であっても、一方の測地系に対応する地点を経由地に、他方の測地系に対応する地点を目的地に設定することにより、その両方の地点を考慮した走行経路を設定することができ、この位置情報に対応する正確な地点に確実に車両を誘導することが可能となる。
また、自車位置が経由地に向かう走行経路から外れて目的地に向かっていることが明らかになったときに、経由地を経由することなしに目的地に向かう新たな走行経路を設定することにより、経由地として設定した方の地点の決定が、測地系の対応付けの誤りに基づくものであった場合に、目的地として設定した正しい地点に車両を誘導することが可能となる。
また、自車位置が経由地に到着してから停車状態が所定時間継続したときに、それ以後の走行経路を削除することにより、目的地として設定した方の地点の決定が、測地系の対応付けの誤りに基づくものであった場合に、この目的地への車両の誘導を中止することが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、カテゴリや優先度の具体例を図2に示したが、カテゴリの内容および数やそれぞれに対応する優先度は、適宜変更するようにしてもよい。
1 ナビゲーションコントローラ
2 地図データ記憶装置
4 車両位置検出部
5 表示装置
9 通信装置
10 地図バッファ
12 地図読出制御部
14 地図描画部
20 車両位置計算部
30 経路探索処理部
32 経路誘導処理部
34 目的地設定部
40 位置情報取得部
42 日本測地系地点特定部
44 世界測地系地点特定部
46 カテゴリ判定部
48 対応地点決定部
70 表示処理部
100 ナビゲーション装置

Claims (9)

  1. 外部から入力される位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段によって取得した位置情報が日本測地系に対応していると仮定して第1の地点を特定する日本測地系地点特定手段と、
    前記位置情報取得手段によって取得した位置情報が世界測地系に対応していると仮定して第2の地点を特定する世界測地系地点特定手段と、
    前記第1および第2の地点のそれぞれが、施設、道路、地形を含んでそれぞれに優先度が設定されたいずれのカテゴリに属するかを判定するカテゴリ判定手段と、
    前記第1および第2の地点のいずれか一方が属する前記カテゴリの優先度が基準値よりも低い場合に、このカテゴリに対応する前記第1および第2のいずれか一方を対応地点候補から除外し、他方を対応地点として決定する対応地点決定手段と、
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記対応地点決定手段によって決定された前記対応地点が識別可能な表示態様で、この対応地周辺の地図画像を表示する地図表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記対応地点決定手段によって決定された前記対応地点を目的地として設定する目的地設定手段と、
    前記目的地設定手段によって設定された目的地までの車両の走行経路を経路探索処理によって設定する経路探索手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記対応地点決定手段は、前記第1および第2の地点のそれぞれが属する前記カテゴリの優先度が両方とも前記基準値よりも高い場合に、前記第1および第2の地点の両方を対応地点として決定し、
    前記目的地設定手段は、前記第1および第2の地点の一方を目的地に、他方を経由地に設定し、
    前記経路探索手段は、目的地までの走行経路の途中に、前記目的地設定手段によって設定された経由地を含ませることを特徴とする請求項3に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記対応地点決定手段は、前記第1および第2の地点のそれぞれが属する前記カテゴリの優先度が両方とも前記基準値よりも高い場合に、前記第1および第2の地点の両方を対応地点として決定し、
    前記目的地設定手段は、前記第1および第2の地点の中で自車位置に近い方を経由地に、遠い方を目的地に設定し、
    前記経路探索手段は、目的地までの走行経路の途中に、前記目的地設定手段によって設定された経由地を含ませることを特徴とする請求項3に記載のナビゲーション装置。
  6. 前記基準値よりも低い前記カテゴリは、地形上の理由から車両の進入が困難な領域が含まれることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のナビゲーション装置。
  7. 前記基準値よりも低い前記カテゴリには、海中、河川、山林が含まれることを特徴とする請求項6に記載のナビゲーション装置。
  8. 前記経路探索手段は、自車位置が前記経由地に向かう前記走行経路から外れて前記目的地に向かっていることが明らかになったときに、前記経由地を経由することなしに前記目的地に向かう新たな走行経路を設定することを特徴とする請求項4または5に記載のナビゲーション装置。
  9. 前記経路探索手段は、自車位置が前記経由地に到着してから停車状態が所定時間継続したときに、それ以後の前記走行経路を削除することを特徴とする請求項4または5に記載のナビゲーション装置。
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