JP2018046887A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Noriyoshi Sato
則喜 佐藤
伸一郎 小林
Shinichiro Kobayashi
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Abstract

【課題】脱水時や乾燥時の衣類への送風効率を向上でき、脱水時間や乾燥時間を短縮させることができる洗濯機を提供することを目的とする。【解決手段】衣類が収容可能で内外に貫通する貫通孔36、37を有する回転ドラム14と、回転ドラム14を回転可能に支持するとともに洗濯水を貯水する水槽16と、水槽16を保持する本体部1と、本体部1の衣類を出し入れする開口孔を開閉する扉体2と、回転ドラム14とは隙間を有して本体部1の開口孔と水槽16との間に設けられる環状シール18と、ファン部23と、ファン部23から送出される風を回転ドラム14内へ導いた後に回転ドラム14内から送出される風をファン部23へと導く風路とを備え、さらに回転ドラム14の周面と水槽16との間に両者間の隙間を埋めるようにシール部材33を設けたものであり、衣類への送風効率を向上させることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、回転ドラム内に投入された衣類を洗濯及び脱水をするドラム式洗濯機に関するものである。
近年の洗濯機は、高機能化が図られており、また、洗濯時に使用され、汚れを除去する機能及び洗濯後の衣類に香料を残存させることができる洗剤も開発されている。
例えば、外槽内に回転可能に設け外槽内と連通する多数の小孔が設けられた内槽と、前記内槽を回転駆動するモータと、前記外槽内に洗濯水を給水する給水手段と、前記外槽内の洗濯水を排水する排水経路に設けた排水手段と、前記排水経路に設けた排水フィルターと、前記外槽に設けた乾燥用空気の給気口および排気口に連通接続した風路と、前記風路に設けた加熱手段と、前記風路を通して前記内槽内に送風する送風手段と、前記外槽内に外気を取り入れる外気導入部と、前記排水フィルターの下流側で前記排水経路から分岐して設けた開放部と、内槽とは隙間が設けられ外槽に取り付けられる伸縮自在な可撓性のパッキンと、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各工程を逐次制御する制御手段と、を備えた洗濯機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−5495号公報
脱水時間や乾燥時間を短くするためには、内槽内へ送られた風の全量が衣類の表面や衣類の中を通った後に排出されることが望ましい。
しかしながら、特許文献1の構成においては、外槽と筐体前面の開口部に設けられた伸縮自在な可撓性のパッキンとの間に隙間が介在している。そのため、濡れた衣類が内槽の小孔を塞ぐと、外槽の周側面上方の前部に設けられた乾燥用空気を供給する給気口から内槽内へ送風しても、外槽とパッキンとの間の隙間を通った後に、外槽の後部に設けられた排気口から流出する風も生じる。すなわち、内槽内へ送られた風の一部は、衣類の表面や内部を通過せずに外槽とパッキンとの間の隙間を通った後に排気口から流出し、衣類への送風効率が低下し、脱水や乾燥が不十分になったり、脱水時間や乾燥時間が長くなるという課題を有していた。
また、このとき、送られる風の香りが好みでない場合、使用者が不快に感じる虞があった。
さらに、衣類に香料を残存させることができる洗剤を使用した場合には、好みの香料を含んでいた場合でも、風が衣類に当たらない風路に流れてしまうため、衣類に確実に香料を付与することができないという課題もあった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、脱水時や乾燥時の衣類への送風効率を向上できるとともに、使用者が衣類に付与、残存させたい好みの香料を選択した場合でも、容易に衣類に付与させることができるドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のドラム式洗濯機は、衣類が収容可能で内外に貫通する貫通孔を有する回転ドラムと、前記回転ドラムを回転可能に支持するとともに洗濯水を貯水する水槽と、前記水槽を保持する本体部と、前記回転ドラム内に衣類を出し入れする開口孔を開閉する扉体と、前記回転ドラムと隙間を有して前記本体部の開口孔と前記水槽との間に設けられる環状シールと、ファン部と、前記ファン部から送出される風を前記回転ドラム内へ導いた後に前記回転ドラム内から送出される風を前記ファン部へと導く風路とを備え、前記回転ドラムの周面と前記水槽との間に両者間の隙間を埋めるようにシール部材を設けたことを特徴とする。
この構成によれば、脱水時や乾燥時の衣類への送風効率を向上させて脱水時間や乾燥時間の短縮化ができるとともに、洗濯機の小型化を実現することができる。また、使用者が衣類に付与、残存させたい好みの香料を選択した場合でも、芳香剤の香りを含んだ風を衣類の表面や内部に容易かつ確実に届けることができる。
本発明によれば、脱水時や乾燥時の衣類への送風効率を向上させて脱水時間や乾燥時間の短縮化ができるとともに、洗濯機の小型化を実現することができる。また、使用者が衣類に付与、残存させたい好みの香料を選択した場合でも、芳香剤の香りを含んだ風を衣類の表面や内部に容易かつ確実に届けることができる。
本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の外観を示す斜視図 本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の側面視側の縦断面図 本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の正面視側の縦断面図 本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の制御装置のブロック図
第1の発明は、衣類が収容可能で内外に貫通する貫通孔を有する回転ドラムと、前記回転ドラムを回転可能に支持するとともに洗濯水を貯水する水槽と、前記水槽を保持する本体部と、前記回転ドラム内に衣類を出し入れする開口孔を開閉する扉体と、前記回転ドラムと隙間を有して前記本体部の開口孔と前記水槽との間に設けられる環状シールと、ファン部と、前記ファン部から送出される風を前記回転ドラム内へ導いた後に前記回転ドラム内から送出される風を前記ファン部へと導く風路とを備え、前記回転ドラムの周面と前記水槽との間に両者間の隙間を埋めるようにシール部材を設けたことにより、脱水時や乾燥時の衣類への送風効率を向上させて脱水時間や乾燥時間の短縮化ができるとともに、洗濯機の小型化を実現することができる。また、使用者が衣類に付与、残存させたい好みの香料を選択した場合でも、芳香剤の香りを含んだ風を衣類の表面や内部に容易かつ確実に届けることができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、前記シール部材は、前記回転ドラムに設けた前記貫通孔より前方位置に配設したことにより、回転ドラムの先端(前面)と水槽の先端部に装着された環状シールとの間の隙間と、上記風路との間の風の双方向の行き来を阻止し、風路および回転ドラム内の風の循環効率を向上させることができる。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、第1隙間と、第1隙間より大きい第2隙間とによって前記回転ドラムの周面と前記水槽との間の隙間を形成し、前記シール部材は、片面に設けられた粘着材によって前記水槽内面に粘着固定されるとともに、前記シール部材の両端は前記第2隙間に配置したしたことにより、シール部材の端部と回転ドラムとの干渉を回避させることができるので、長期間使用しても、シール部材の剥離を招
くことがない。
第4の発明は、上記第1〜第3の発明において、前記環状シールに、前記風路の一部を構成し前記ファン部から送出される風を前記回転ドラム内へ導く貫通孔を設けたことにより、本体部前面の扉体を閉じた状態では風が必ず回転ドラム内を通過する完全に閉じた風路を構成できるので、風の循環効率を向上させ脱水時間や乾燥時間を短縮することができる。
第5の発明は、上記第1〜第4の発明において、前記風路の一部に、芳香剤を収容する芳香剤収容部を配設したことにより、洗濯後の衣類に好みの香りを容易かつ確実に付与することができる。また、濡れた衣類に風を当てることにより脱水時間や乾燥時間の短縮化も図ることができる。
第6の発明は、上記第5の発明において、前記芳香剤収容部は、前記本体部の外部から芳香剤を投入可能な構成としたことにより、芳香剤の必要に応じ、芳香剤を容易に投入できるとともに、洗濯運転が開始された後でも芳香剤を投入することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の外観を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の側面視側の縦断面図である。図2では、衣類が投入された状態を示している。図3は、本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の正面視側の縦断面図である。図3は、図2に示した、後述するシール部材の中心における断面図であり、さらに衣類が投入された状態を示している。図4は、本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯機の制御装置のブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態のドラム式洗濯機は、大略構成として、略箱状の本体部1と、支軸(図示せず)を支点として回動するように本体部1の前面部に開閉自在に設けられた扉体2と、扉体2の上部に配置された操作部3と、操作部3に隣接して配置された表示部4と、扉体2の上方で、かつ表示部4に隣接し、本体部1に対して凹んだ取っ手部5に手を入れて引き出し可能に開閉できる洗剤収容外観部6と、本体部1の上面を構成する天板部7に開閉可能に設けられ矢印A方向に開くことができる開閉蓋8を備える。
次に、本体部1が有する各構成要素について説明する。図2に示すように、扉体2は、外観を形成する化粧扉11と、化粧扉11の内側に設けられた内部扉12と、を有し、本体部1に対して前方に前記支軸まわりに回動開閉可能に装着されている。
本体部1は、正面側に扉体2の内部扉12に対応する形状の開口孔13を有する。本体部1内には、衣類34が収容可能な回転ドラム14と、複数のリフター15a、15b、15c、15d(いずれも図3に図示)と、回転ドラム14を収容する有底円筒形の水槽16と、水槽16の底部(後部)に固定され、回転ドラム14を回転するモータ部17と、環状シール18と、ダンパー19a、19b、ばね体20a、20b(いずれも図3に図示)と、給水弁21と、洗剤収容外観部6に一体的に設けられた洗剤収容容器22と、ファン部23と、ポンプ部24と、第1ホース27と、第2ホース28と、第3ホース29と、第4ホース30と、第5ホース31と、第6ホース32と、シール部材33と、を備える。図2及び図3は、回転ドラム14内に衣類34が投入された状態である。
回転ドラム14は、有底円筒状に形成されており、回転ドラム14の底部には、複数の
第1貫通孔36が設けられ、回転ドラム14の周部には、複数の第2貫通孔37が設けられている。これら第1貫通孔36および第2貫通孔37は、回転ドラム14の内外を貫通する貫通孔である。
リフター15a、15b、15c、15dは、回転ドラム14の内面に、周方向に間隔を有して内部に突出させて設けられている。リフター15a、15b、15c、15dは、回転ドラム14を低速で回転させることにより、衣類34をリフター15a、15b、15c、15dで引っ掛けて上方に持ち上げた後、適当な高さで落下させるといった撹拌動作(タンブリング動作)を与えることにより、衣類34の撹拌たたき洗い、脱水起動時の衣類34の重なり量の均一化を行なうものである。
水槽16は、回転ドラム14を回転可能に保持しており、水槽16の下方に配置された一対のダンパー19a、19bおよび水槽16の上方に配置された一対のばね体20a、20bにより、本体部1に対して揺動自在に防振支持されている。水槽16は、給水弁21によって給水されて貯水する。水槽16には、第3貫通孔38、第4貫通孔39、第5貫通孔40、第6貫通孔41が設けられている。また、水槽16の底部(後部)には、水槽16内の回転ドラム14を正転、逆転方向に回転駆動するモータ部17が装着されている。
第3貫通孔38は、水槽16の上方に設けられている。第4貫通孔39は、水槽16の後方に設けられている。第5貫通孔40は、水槽16の下方に設けられている。第6貫通孔41は、水槽16の側方に設けられている。
環状シール18は、本体部1の開口孔13の内周縁と水槽16の先端内周縁に嵌着される。環状シール18は、本体部1に対して扉体2が閉塞されたときに撓みながら内部扉12と密着する密着部42と、環状シール18の上方に形成された第7貫通孔43とを有する。第7貫通孔43の一方の端部は、水槽16外に配設され、他方の端部は、回転ドラム14の中央側を向くように配置されている。環状シール18は、開口孔13と水槽16との間に配設しているので、開口孔13と水槽16との間の隙間に衣類34が嵌入したり、洗濯水が脱落することを防止する機能を有している。環状シール18は、水槽16が上下左右に揺動したときでも水槽16から環状シール18が外れないような可撓性を有している。
給水弁21は、本体部1外に露呈した一部に、蛇口(図示せず)に連結されるホース(図示せず)が接続されるようになっている。給水弁21は、洗剤収容容器22に接続され、蛇口から供給された水を洗剤収容容器22に供給するようになっている。
ファン部23は、水槽16の上方に配置されており、風量を発生するファンモータ部46と、本体部1の開閉蓋8を開けることにより投入可能な芳香剤47が収容される芳香剤収容部48と、を有する。芳香剤47は、揮散性を有し、揮散した香料が芳香剤収容部48内に充満するようになっている。ファンモータ部46が駆動されると、ファンモータ部46から第3ホース29内へ本体部1の前方方向に送風されるように配置されている。このとき、送風された風は、芳香剤収容部48を通過するため、送風される風に芳香剤47の香り成分が含まれるようになっている。
水槽16内の洗濯水を循環もしくは機外へ排出するポンプ部24は、水槽16の下側に配置されている。
第1ホース27は、洗剤収容容器22と水槽16に形成された第3貫通孔38とを接続し、洗剤収容容器22から排出される水や、水と洗剤が混じった混合水(または洗濯水)
を水槽16内へ導くものである。第1ホース27は、一部にU字状に形成されたU字部49を有しており、給水弁21が停止状態のときには、U字部49に水が貯められるようになっている。
第2ホース28は、ファン部23と水槽16に形成された第4貫通孔39とを接続するものであり、水槽16の上方から後方にかけて配置されている。
第3ホース29は、ファン部23と環状シール18に形成された第7貫通孔43とを接続するものであり、水槽16の上方から前方にかけて配置されている。
第4ホース30は、水槽16の下方に形成された第5貫通孔40とポンプ部24とを接続するものであり、水槽16の下方に配置されている。
第5ホース31は、ポンプ部24と水槽16に形成された第6貫通孔41とを接続するものであり、水槽16の下方から左側にかけて配置されている。
第6ホース32は、一端はポンプ部24に接続され、他端は本体部1の機外に配置されている。
シール部材33は、クッションや発泡部材などの弾性を有する材料から形成された帯状弾性体51と、片面に設けられた両面テープ52とからなる。両面テープ52は、片面は帯状弾性体51に粘着し反対面は水槽16の内面に粘着固定されている。帯状弾性体51は、回転ドラム14の外周面であって、第2貫通孔37が配置されていない領域の一部に潰れながら当接している。
以上のように構成されたシール部材33は、ファン部23から送出された風が回転ドラム14の外周面と水槽16の内面との間を通過しないように、両者間の隙間を埋めるように円弧状に変形させてほぼ全周に亘って設けられている。
また、シール部材33は、回転ドラム14内を循環させる風の循環効率を向上させるため、また、後述する芳香を含んだ風を回転ドラム14内の衣類34への供給効率を向上させるために、すべての第2貫通孔37より前方位置、すなわち回転ドラム14の先端(前面)と環状シール18との間の隙間Cから第4貫通孔39側への風の流出を阻止でき、かつ第1貫通孔36、第2貫通孔37から送出された風が隙間C側に流れるのを阻止し、第4貫通孔39側への循環効率を向上させることができる位置に配設してある。
回転ドラム14の底部(後部外面)と水槽16との間には、隙間Bが設けられている。回転ドラム14の先端(前面)と環状シール18との間には、隙間Cを形成している。回転ドラム14は、回転体であるため、回転時に振れが生じる。そのため、回転ドラム14と水槽16との間、及び回転ドラム14と環状シール18との間には、回転ドラム14が回転して水槽16や環状シール18と干渉しないようにするために、上記の適当な隙間が形成されている。
次に、図3に示すように、回転ドラム14は、略円筒形状であるが、水槽16は、下端側のみ下方へ膨らんだ形状をしている。水槽16の内径側半径をR1とする。回転ドラム14の外径側半径をR2とする。R2とR1の関係は、R2<R1である。図3における水槽16の左側、上側、右側においては、回転ドラム14の外周面と水槽16の内周面とは、R1とR2の差、すなわち、第1隙間R3(R3=R1−R2)を介して対面している。シール部材33の厚みをT1とする。水槽16と回転ドラム14との間にシール部材33が配置されているので、シール部材33は、T1とR3の差、すなわち、T2(T2
=T1−R3)だけ潰されて配置されている。潰れる部位は、シール部材33のうち帯状弾性体51のみである。
シール部材33の両端は、回転ドラム14の外周面と水槽16の内周面との隙間が第1隙間R3より大きくなる水槽16の下端(回転ドラム14の中心からの距離L1の位置)近傍に配置されている。この隙間が第1隙間R3より大きくなる領域、すなわち、水槽16の内径がR2より大きく形成されている部位と回転ドラム14の外周下端とでなす領域(図3において破線斜線で表示した領域)を領域Dと称し、この領域Dにおける回転ドラム14外周と水槽16の内面との隙間を第2隙間L2と称する。この領域Dに、シール部材33の両端が配置されている。
すなわち、シール部材33の両端は、第2隙間L2がある領域Dに配置することによって、回転ドラム14とは当接せず、第1隙間R3に配置されたシール部材33のみ弾縮されて当接する構成になっている。
衣類34が入った回転ドラム14が回転するときに、衣類34が偏っていると、回転ドラム14は、偏心回転する。回転ドラム14が偏心回転すると、回転ドラム14の外周が水槽16に近づいたり離れたりするなど、第1隙間R3が変動するので。第1隙間R3が零にならないように設定されている。第1隙間R3の部分の両面テープ52は、一方の面は、帯状弾性体51に密着し、他方の面は、水槽16に密着しているので、露出している両面テープ52の粘着面は、両端近傍部のみである。
ここで、不測の事態が生じた場合について、説明する。仮に、両面テープ52の両端が第1隙間R3にあったとした場合、回転ドラム14が偏心回転すると、回転ドラム14が両面テープ52に触れ、両面テープ52が回転ドラム14に粘着して回転ドラム14の回転とともに巻かれながら剥離することが想定される。
本発明の実施の形態では、このような不測の事態の招来を回避するために、両面テープ52の両端を第2隙間L2がある領域Dに配置することにより、回転ドラム14が水槽16の内面に触れるほど大きく偏心回転した場合でも、回転ドラム14が両面テープ52の周囲に触れないようにしている。
ファンモータ部46が作動したとき、第3ホース29の中の風の流れを矢印Eで示す方向とする。第3ホース29から送入され環状シール18の第7貫通孔43から回転ドラム14内に流出した風の流れを矢印Fで示す方向とする。第1貫通孔36や第2貫通孔37から出て第4貫通孔39へと流れる風の流れを矢印G1、G2で示す方向とする。第4貫通孔39から送入され第2ホース28の中を流れる風の流れを矢印Hで示す方向とする。これら、矢印E、矢印F、矢印G1、矢印G2、矢印Hが生成される経路を風路と称することとする。
次に、図4に示すように、制御装置の主部をなす制御部55は、操作部3、表示部4、モータ部17、給水弁21、ポンプ部24、ファンモータ部46、電源スイッチ56、水位検知手段57、回転数検知手段58、振動検知手段59、布量検知手段60に接続されており、使用者が設定したコースに基づき、各部の動作を制御する。
電源スイッチ56は、操作部3の一部に設けられ、商用電源から本体部1に供給される電力をON/OFFするものであり、使用者により手動操作されることにより、本体部1に電源供給がされる。操作部3は、使用者が洗濯コースや洗濯条件を選択・設定する際に操作する。表示部4は、使用者が選択・設定した設定内容を表示するとともに、洗濯や脱水など、選択・設定したコースが終了するまでの終了時間や設定回転数や洗濯運転状況等
を表示することができる。
モータ部17は、回転ドラム14を駆動するための駆動力を発生するものである。使用者が設定した設定コースに基づき、洗濯工程、すすぎ工程、脱水工程時に、回転ドラム14を適切な速度で所定の方向へ回転駆動するための駆動力を発生するように制御される。
給水弁21は、使用者が設定した設定コースに基づき、洗濯工程時やすすぎ工程時に洗剤収容容器22に水道水を供給するように制御される。水位検知手段57は、水槽16内の水位を検知するものである。水位検知手段57の信号に基づいて、給水弁21の動作が制御される。
回転数検知手段58は、回転ドラム14の回転数を検知するものである。回転数検知手段58の結果に基づいて、回転ドラム14が所定回転数になるようにモータ部17が制御される。振動検知手段59は、水槽16に生ずる変位や加速度とその向きを検知するものであり、水槽16の外側に取り付けられる。水槽16から所定値以上の変位や加速度が検知されたときは、制御部55は、モータ部17を減速させたり停止するよう制御する。布量検知手段60は、回転ドラム14内に投入された衣類34の量を検知するものである。布量判定結果に基づいて、水槽16内への給水量が決定される。
以上のように構成したドラム式洗濯機について、その動作、作用について説明する。本体部1へ衣類34などの洗濯物を投入、或いは本体部1から洗濯物を取り出すときには、扉体2を開いて行う。扉体2を開放すると、環状シール18が露見し、環状シール18の中央より洗濯物の出し入れができるようになっている。また、紛体状の粉末洗剤や液体洗剤や液体仕上剤などを洗剤収容容器22に投入するときは、本体部1から洗剤収容外観部6を引き出して洗剤収容容器22を露見させて行う。粉末洗剤等を洗剤収容容器22に投入後は、洗剤収容外観部6を押し込んで、本体部1側に収納する。また、開閉蓋8を矢印A方向に開けると、芳香剤47を芳香剤収容部48内へ投入することができる。
次に、電源スイッチ56のONにより、本体部1に対して商用電源から電力が供給されて操作可能になる。使用者は、操作部3を操作することで、洗いやすすぎ、脱水など、各種洗濯コースや洗濯条件が選択・設定できる。選択・設定できる内容には、『洗いのみ』、『すすぎのみ』、『脱水のみ』の洗濯コース、及びそれら各工程を運転させる時間等の洗濯条件、さらには、『洗い』から『脱水』までの各工程を一貫して運転する『全工程』などがある。選択結果や選択した洗濯コースが完了するまでの時間情報、各種洗濯工程進行状況、洗濯完了情報等が表示部4に表示されるようになっている。
以下、使用者が『全工程』を選択した場合について、説明する。全工程を選択すると、洗濯工程、すすぎ工程、脱水工程の順に自動進行する。
使用者が操作部3を操作して『全工程』を選択してから開始動作を行うと、洗濯工程から開始される。洗濯工程が開始されると、回転ドラム14が複数回の正転、反転を繰り返し、布量検知手段60によって布量の判定がされる。次に、布量検知結果に応じて給水量が決定される。その後、給水弁21が作動して洗剤収容容器22内へ給水され、洗剤収容容器22から第1ホース27へ洗剤を含んだ水が送り出されて、水槽16内へと給水される。水槽16内の水位が所定水位に達すると、給水弁21が停止して給水が終了する。給水停止後であっても、水位検知手段57によって水位が低いと判断されたときは、適宜、水が追加供給される。また、ポンプ部24が定期的に作動し、第5ホース31に洗濯水を流水させることで、水槽16内の洗濯水が循環されるようになっている。回転ドラム14が回る際、洗濯水を含んだ衣類34がリフター15a、15b、15c、15dに持ち上げられては落下することで、洗剤が溶解した洗濯水に衣類34が浸り、衣類34への洗剤
の浸透、排出によって洗濯物に付着した汚れを落とす衣類34の撹拌たたき洗いが行われる。所定時間が経過すると、洗濯工程が終了する。
洗濯工程が終了すると、すすぎ工程に移行する。すすぎ工程が開始されると、ポンプ部24が始動し、水槽16内の洗濯水は、第5貫通孔40から第6ホース32を通って機外へ排水される。排水完了後、回転ドラム14が高速で回転し、衣類34に含まれる洗濯水は、遠心力によって衣類34から脱水され、第1貫通孔36や第2貫通孔37を通って回転ドラム14外へ導かれる。回転ドラム14外へ導かれた洗濯水は、水槽16の第5貫通孔40から第4ホース30を介してポンプ部24に集水し、適宜、ポンプ部24の動作によって機外へ排出される。所定時間、所定の回転数で回転ドラム14が回転して、衣類34に含まれる洗濯水のほとんどが除水されて、すすぎ前の脱水が終了する。
次に、すすぎ動作が開始する。すすぎ動作では、給水弁21が作動し、水槽16内に洗剤が含まれない水が供給される。この水が水槽16内に貯水され、回転ドラム14が回転することにより、洗濯物に含まれる洗剤液を除去する。このすすぎ動作は、通常、すすぎ工程において複数回行われる。
すすぎ工程が終了すると、脱水工程へ移行する。脱水工程が開始されると、ポンプ部24が始動し、すすぎ工程で使用された水は、第6ホース32の中を流れて機外へ排水される。水槽16内に残る水は、回転ドラム14内には残らず、領域Dが満水になる程度に残るように設定されている。当然、領域Dに接続された第4ホース30内も満水になっている。排水完了後、回転ドラム14内の衣類34がリフター15a、15b、15c、15dで持ち上げられては落下を繰り返す速度で回転ドラム14が回転し、振動検知手段59によって得られた値が所定値或いは所定値以下になったとき、或いは所定時間経過後に、回転ドラム14の回転速度が高速化する。回転ドラム14の高速回転により、衣類34に含まれる水は、遠心力によって衣類34から脱水され、第1貫通孔36や第2貫通孔37を通って回転ドラム14外へ導かれる。回転ドラム14外へ導かれた水は、水槽16の第5貫通孔40から第4ホース30を介してポンプ部24に集水し、適宜、ポンプ部24の動作によって機外へ排出される。この脱水工程でも、所定時間、所定の回転数で回転ドラム14が回転し、所定時間経過後、回転ドラム14が停止して、脱水工程が終了する。
ファンモータ部46は、脱水工程が開始されると作動する。ファンモータ部46が作動すると、芳香剤47が芳香剤収容部48に投入されている場合は、ファンモータ部46が発生する風が芳香剤47から発せられる芳香(香料)を含有し、第3ホース29の中を矢印E方向へ風が流れ、第7貫通孔43を通って、矢印Fのように回転ドラム14の中へと導かれる。衣類34は持ち上げられては落下をする状態を繰り返しているところに風が供給されるので、全ての衣類34に供給された風が当たるようになっている。その後、風は第1貫通孔36や第2貫通孔37を通って回転ドラム14の外へ導かれる。第1貫通孔36や第2貫通孔37が濡れた衣類34で覆われていても、回転ドラム14内に供給された芳香を含有した風は衣類34を通って第1貫通孔36や第2貫通孔37から回転ドラム14外へと導かれる。
前述したように、本体部1内の水位は、排水後も領域Dを覆う程度に残るように設定されているので、領域Dを通って第5貫通孔40から第4ホース30へと流れる風は、限りなく少ない。また、回転ドラム14内に供給された風は隙間Cを通って第4貫通孔39側へ流れようとしても、回転ドラム14の周面と水槽16との間はシール部材33によって遮風されているので、隙間Cを通って第4貫通孔39へは流出しないようになっている。回転ドラム14の外側へ導かれた風は矢印G1、矢印G2のように流れ、第4貫通孔39を通過し、第2ホース28の中を矢印H方向へ流れて、ファンモータ部46に還流する。再度、ファンモータ部46の動作によって新たな香料を含んで第3ホース29内へ風が導
かれるようになっている。このようにして、芳香を含有した風(芳香剤47を投入しない場合は芳香を含有しない風)がファンモータ部46の作動によって、前記定義した風路および回転ドラム14内を循環する。
前述したように、第1ホース27のU字部49や第4ホース30には水が貯められているので、ファンモータ部46が作動しても芳香を含有した風が第1ホース27や第4ホース30へは流入しないようになっている。
第7貫通孔43から送出される風の風速を大きくして風量を増すと、衣類34の表面を通過する風速も増し、また、濡れた衣類34の中を通過しやすくなるので、脱水がより早く行われる。脱水工程が終了すると、洗濯が終了する。
以上のように、本発明のドラム式洗濯機によれば、回転ドラム外周と水槽内周との間にシール部材を設けることにより、衣類の表面を通らずに回転ドラム外へ導かれる風の流れを遮断できるので、風路および回転ドラム内の風の循環効率を向上させて脱水時間や乾燥時間の短縮化ができるとともに、洗濯機の小型化を実現することができる。
また、上記シール部材は、回転ドラム外周に設けた複数の貫通孔より前方位置に配設したことにより、回転ドラムの先端(前面)と水槽の先端部に装着された環状シールとの間の隙間と、上記風路との間の風の双方向の行き来を阻止し、風路および回転ドラム内の風の循環効率を向上させることができる。
また、シール部材の両端を、回転ドラムの外周面と水槽の内周面との隙間が、それ以外の大半の周部における隙間より大きく設定した部分に配置したことにより、シール部材の端部と回転ドラムとの干渉を回避させることができるので、長期間使用しても、シール部材の剥離を防止することができる。
また、本体部前面の開口孔の内周縁と水槽の先端内周縁に嵌着した環状シールに、風路の一部を構成しファン部から送出される風を回転ドラム内へ導く貫通孔を設けたことにより、本体部前面の扉体を閉じた状態では風が必ず回転ドラム内を通過する完全に閉じた風路を構成できるので、風の循環効率を向上させ脱水時間や乾燥時間を短縮することができる。
また、風路の一部に、芳香剤を収容する芳香剤収容部を配設したので、排水後、低速で回転する回転ドラム内の衣類に香りを含んだ風を送り込むことにより、濡れた衣類に芳香剤の香りを含んだ風を当てることができる。その結果、洗濯後の衣類に好みの香りを付与することができる。また、濡れた衣類に風を当てることにより脱水時間や乾燥時間の短縮化も図ることができる。
さらに、芳香剤収容部は、洗濯時に必ず必要となる洗剤類を収容する洗剤収容容器とは別体として設け、本体部から引き出したりせずとも本体部の外部から芳香剤を投入可能な構成としたので、芳香剤の必要に応じ、芳香剤を容易に投入できるとともに、洗濯運転が開始された後でも芳香剤を投入することができる。
なお、上記実施の形態では洗濯機は乾燥機能を有しない構成として説明したが、例えばファン部23の前後にファン部23を通過する空気を加熱する加熱手段を設け、脱水完了後に温風を送風すれば、衣類34を乾燥させることも可能である。
本発明に係るドラム式洗濯機は、脱水時や乾燥時の衣類への送風効率を向上できるとと
もに、洗濯機の大型化を回避することができ、しかも、衣類に風を循環させて当てることにより脱水時間や乾燥時間の長期化も回避できるので、ドラム式洗濯機のみならず、濡れた衣類に風を当てる構成を有する他の洗濯機や乾燥機にも適用できる。
1 本体部
2 扉体
3 操作部
8 開閉蓋
14 回転ドラム
16 水槽
18 環状シール
23 ファン部
27 第1ホース
28 第2ホース
29 第3ホース
30 第4ホース
31 第5ホース
32 第6ホース
33 シール部材
36 第1貫通孔(貫通孔)
37 第2貫通孔(貫通孔)
38 第3貫通孔
39 第4貫通孔
40 第5貫通孔
41 第6貫通孔
43 第7貫通孔(貫通孔)
46 ファンモータ部
47 芳香剤
48 芳香剤収容部
51 帯状弾性体
52 両面テープ

Claims (6)

  1. 衣類が収容可能で内外に貫通する貫通孔を有する回転ドラムと、前記回転ドラムを回転可能に支持するとともに洗濯水を貯水する水槽と、前記水槽を保持する本体部と、前記回転ドラム内に衣類を出し入れする開口孔を開閉する扉体と、前記回転ドラムと隙間を有して前記本体部の開口孔と前記水槽との間に設けられる環状シールと、ファン部と、前記ファン部から送出される風を前記回転ドラム内へ導いた後に前記回転ドラム内から送出される風を前記ファン部へと導く風路とを備え、前記回転ドラムの周面と前記水槽との間に両者間の隙間を埋めるようにシール部材を設けたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記シール部材は、前記回転ドラムに設けた前記貫通孔より前方位置に配設した請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. 第1隙間と、この第1隙間より大きい第2隙間とで前記回転ドラムの周面と前記水槽との間の隙間を形成し、前記シール部材は、片面に設けられた粘着材によって前記水槽内面に粘着固定されるとともに、前記シール部材の両端は前記第2隙間に配置したことを特徴とする、請求項1または2記載のドラム式洗濯機。
  4. 前記環状シールに、前記風路の一部を構成し前記ファン部から送出される風を前記回転ドラム内へ導く貫通孔を設けた請求項1〜3のいずれか1項記載のドラム式洗濯機。
  5. 前記風路の一部に、芳香剤を収容する芳香剤収容部を配設した請求項1〜4のいずれか1項記載のドラム式洗濯機。
  6. 前記芳香剤収容部は、前記本体部の外部から芳香剤を投入可能な構成とした請求項5記載のドラム式洗濯機。
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