JP2018044745A - 積層型熱交換器 - Google Patents
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Abstract
Description
冷却管のそれぞれの長手方向一方側には、冷媒導入部に連通し、かつ積層方向一方側に突出する第1突出管部(22)と、冷媒導入部に連通し、かつ積層方向他方側に突出する第2突出管部(22)とが設けられており、冷却管のそれぞれの長手方向他方側には、冷媒排出部に連通し、かつ積層方向一方側に突出する第3突出管部(22)と、冷媒排出部に連通し、かつ積層方向他方側に突出する第4突出管部(22)とが設けられており、
複数本の冷却管のうち被冷却対象を挟んで隣り合う2つの冷却管のうち積層方向一方側に配置されている第1冷却管の第1突出管部と積層方向他方側に配置されている第2冷却管の第3突出管部とが嵌合されて、第1冷却管の第2突出管部と第2冷却管の第4突出管部とが嵌合されており、第1冷却管および第2冷却管は、それぞれ、第1突出管部および第3突出管部を有する第1外殻部(27a)と、第1外殻部に対して積層方向他方側に配置されて、かつ第2突出管部および第4突出管部を有して、第1外殻部とともに、熱交換チューブ、冷媒導入部、冷媒排出部を構成する第2外殻部(27b)と、を備え、第1外殻部および第2外殻部は、同一部品である。
図1は、本発明の本実施形態における積層型冷却器1の全体構成を示した図である。
合技術により接合する。さらに、冷却管2Xの第2突出管部22と冷媒排出パイプ32とをろう付けなどの接合技術により接合する。
上記第1実施形態では、複数本の冷却管2の第1突出管部22および第3突出管部22のそれぞれを内側突出管部222とし、第2突出管部22および第4突出管部22のそれぞれを外側突出管部223とした例について説明したが、これに代えて、次のようにしてもよい。
図7に示す第1変形例の積層型冷却器1では、複数本の冷却管2のそれぞれの第1突出管部22は、外側突出管部223である。複数本の冷却管2のそれぞれの第2突出管部22は、内側突出管部222である。
図8の第2変形例の積層型冷却器1では、第1冷却管2および第3冷却管2はそれぞれ同一に構成されている
第1冷却管2および第3冷却管2のそれぞれの第1突出管部22は、内側突出管部222である。第1冷却管2および第3冷却管2のそれぞれの第2突出管部22は、外側突出管部223である。第1冷却管2および第3冷却管2のそれぞれの第3突出管部22は、内側突出管部222である。第1冷却管2および第3冷却管2のそれぞれの第4突出管部22は、外側突出管部223である。
図9の第3変形例の積層型冷却器1では、第1冷却管2および第3冷却管2はそれぞれ同一に構成されている。
本第2実施形態では、上記第1実施形態の積層型熱交換器1の内側突出管部222および外側突出管部223の嵌合構造の具体例について図10を参照して説明する。
本第3実施形態では、上記第1実施形態の積層型熱交換器1の外側突出管部223に、内側突出管部222 の挿入長さを規制するための規制用段部229を設けた例を示す。
(1)上記第1〜第3実施形態では、本発明の冷却器を自動車用の積層型冷却器とした例について説明したが、これに代えて、本発明の冷却器を自動車用の積層型冷却器以外の冷却器としてもよい。
(6)上記第1〜第3実施形態では、ダイアフラム部を用いて冷却管2を圧縮させる構成にした例について説明したが、これに代えて、ベローズパイプを用いて冷却管2を圧縮させる構成にしてもよい。
2 冷却管
2a 供給ヘッダ構成部
2b 排出ヘッダ構成部
2c 熱交換チューブ
4 電子部品
22 突出管部
22 突出管部
27a、27b 外殻プレート
Claims (5)
- 複数本の冷却管(2)と被冷却対象(4)とを備え、前記冷却管と前記被冷却対象とが交互に積層方向に並ぶように前記複数本の冷却管と前記被冷却対象とが積層されている積層型熱交換器であって、
前記複数本の冷却管のそれぞれの長手方向中央は、冷媒を流通させて前記冷媒および前記被冷却対象の間の熱交換によって前記被冷却対象を冷却させる熱交換チューブ(2c)を構成し、
前記冷却管のそれぞれの長手方向一方側は、前記熱交換チューブに冷媒を導く冷媒導入部(2a)を構成し、
前記冷却管のそれぞれの長手方向他方側は、前記熱交換チューブから流れる冷媒を排出する冷媒排出部(2b)を構成し、
前記冷却管のそれぞれの前記長手方向一方側には、前記冷媒導入部に連通し、かつ前記積層方向一方側に突出する第1突出管部(22)と、前記冷媒導入部に連通し、かつ前記積層方向他方側に突出する第2突出管部(22)とが設けられており、
前記冷却管のそれぞれの前記長手方向他方側には、前記冷媒排出部に連通し、かつ前記積層方向一方側に突出する第3突出管部(22)と、前記冷媒排出部に連通し、かつ前記積層方向他方側に突出する第4突出管部(22)とが設けられており、
前記複数本の冷却管のうち前記被冷却対象を挟んで隣り合う2つの冷却管のうち前記積層方向一方側に配置されている第1冷却管の前記第1突出管部と前記積層方向他方側に配置されている第2冷却管の前記第3突出管部とが嵌合されて、前記第1冷却管の前記第2突出管部と前記第2冷却管の前記第4突出管部とが嵌合されており、
前記第1冷却管および前記第2冷却管は、それぞれ、前記第1突出管部および前記第3突出管部を有する第1外殻部(27a)と、前記第1外殻部に対して前記積層方向他方側に配置されて、かつ前記第2突出管部および前記第4突出管部を有して、前記第1外殻部とともに、前記熱交換チューブ、前記冷媒導入部、前記冷媒排出部を構成する第2外殻部(27b)とを備え、
前記第1外殻部および前記第2外殻部は、同一部品である積層型熱交換器。 - 前記複数本の冷却管のうち前記第2冷却管に対して前記積層方向他方側に配置されている冷却管を第3冷却管とし、
前記第2冷却管の前記第1突出管部は、前記第1冷却管の前記第3突出管部内に嵌め込まれた状態で前記第1冷却管の前記第3突出管部に接合されている内側突出管部(222)であり、
前記第2冷却管の前記第2突出管部は、前記第1冷却管の前記第4突出管部が嵌め込まれた状態で前記第1冷却管の前記第4突出管部に接合されている外側突出管部(223)であり、
前記第2冷却管の前記第3突出管部は、前記第3冷却管の前記第1突出管部内に嵌め込まれた状態で前記第3冷却管の前記第1突出管部に接合されている内側突出管部(222)であり、
前記第2冷却管の前記第4突出管部は、前記第3冷却管の前記第2突出管部が嵌め込まれた状態で前記第3冷却管の前記第2突出管部に接合されている外側突出管部(223)である請求項1に記載の積層型熱交換器。 - 前記複数本の冷却管のうち前記第2冷却管に対して前記積層方向他方側に配置されている冷却管を第3冷却管とし、
前記第2冷却管の前記第1突出管部は、前記第1冷却管の前記第3突出管部内に嵌め込まれた状態で前記第1冷却管の前記第3突出管部に接合されている内側突出管部(222)であり、
前記第2冷却管の前記第2突出管部は、前記第2冷却管の前記第4突出管部が嵌め込まれた状態で前記第1冷却管の前記第4突出管部に接合されている外側突出管部(223)であり、
前記第2冷却管の前記第3突出管部は、前記第3冷却管の前記第1突出管部が嵌め込まれた状態で前記第3冷却管の前記第1突出管部に接合されている外側側突出管部(223)であり、
前記第2冷却管の前記第4突出管部は、前記第3冷却管の前記第2突出管部内に嵌め込まれた状態で前記第3冷却管の前記第2突出管部に接合されている内側突出管部(222)である請求項1に記載の積層型熱交換器。 - 前記複数本の冷却管のうち前記第2冷却管に対して前記積層方向他方側に配置されている冷却管を第3冷却管とし、
前記第2冷却管の前記第1突出管部は、前記第1冷却管の前記第3突出管部が嵌め込まれた状態で前記第1冷却管の前記第3突出管部に接合されている外側突出管部(223)であり、
前記第2冷却管の前記第2突出管部は、前記第2冷却管の前記第4突出管部内に嵌め込まれた状態で前記第1冷却管の前記第4突出管部に接合されている内側突出管部(222)であり、
前記第2冷却管の前記第3突出管部は、前記第3冷却管の前記第1突出管部内に嵌め込まれた状態で前記第3冷却管の前記第1突出管部に接合されている内側突出管部(222)であり、
前記第2冷却管の前記第4突出管部は、前記第3冷却管の前記第2突出管部が嵌め込まれた状態で前記第3冷却管の前記第2突出管部に接合されている外側突出管部(223)である請求項1に記載の積層型熱交換器。 - 前記複数本の冷却管のうち前記第2冷却管に対して前記積層方向他方側に配置されている冷却管を第3冷却管とし、
前記第2冷却管の前記第1突出管部は、前記第1冷却管の前記第3突出管部が嵌め込まれた状態で前記第1冷却管の前記第3突出管部に接合されている外側突出管部(223)であり、
前記第2冷却管の前記第2突出管部は、前記第2冷却管の前記第4突出管部内に嵌め込まれた状態で前記第1冷却管の前記第4突出管部に接合されている内側突出管部(222)であり、
前記第2冷却管の前記第3突出管部は、前記第3冷却管の前記第1突出管部が嵌め込まれた状態で前記第3冷却管の前記第1突出管部に接合されている外側突出管部(223)であり、
前記第2冷却管の前記第4突出管部は、前記第3冷却管の前記第2突出管部内に嵌め込まれた状態で前記第3冷却管の前記第2突出管部に接合されている内側突出管部(222)である請求項1に記載の積層型熱交換器。
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JP7091308B2 (ja) | 2017-03-03 | 2022-06-27 | 株式会社ティラド | ドロンカップ型熱交換器 |
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