JP2018043560A - 車両のフューエルボックス構造 - Google Patents

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Yoshikazu Nishimura
佳和 西村
敬三 川▲崎▼
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敬三 川▲崎▼
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Abstract

【課題】アウタパネル上への燃料の漏出のリスクを低減するフューエルボックス構造を提供することを目的とする。【解決手段】本出願は、車両の燃料タンクへ燃料を案内する燃料給油管を保持するフューエルボックス構造を開示する。フューエルボックス構造は、所定の中心軸に沿って延びる前記燃料給油管の先端部を保持する底板部と、前記底板部から前記車両の側面を形成するアウタパネルに向かって延び、前記先端部を取り囲む周壁部と、を備える。前記周壁部は、前記中心軸を取り囲む内周面と、前記先端部の下方で前記内周面から前記先端部に向けて隆起する隆起部を含む。前記隆起部は、前記先端部に対向し、前記先端部から漏れ出た前記燃料を受け止める対向面を含む。前記対向面は、前記燃料を保持する保持形状を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の燃料タンクへ燃料を案内する燃料給油管の先端部を保持するフューエルボックス構造に関する。
車両の燃料タンクへ燃料を案内する燃料給油管の先端部は、一般的に、フューエルボックス構造によって保持される(特許文献1を参照)。特許文献1は、燃料給油管の先端部を取り囲む周壁部を有するフューエルボックス構造を開示する。
給油者は、給油装置から延びるホースを燃料給油管に接続し、燃料を車両に供給することができる。燃料は、燃料給油管によって、車両の燃料タンクへ案内される。
給油者が、燃料給油管に燃料を注いでいるとき、供給された燃料の一部は、燃料給油管に流入し損なうこともある。この場合、燃料給油管に流入し損ねた燃料は、燃料給油管の外周面を伝って、フューエルボックス構造の周壁部に受け止められる。或いは、燃料給油管に流入し損ねた燃料は、フューエルボックス構造の周壁部に直接的に滴下することもある。
国際公開公報WO2012/049956号
特許文献1の技術によれば、フューエルボックス構造の周壁部の断面(燃料給油管の下方の断面)は、アウタパネルに向けて若干下方に傾斜する。したがって、周壁部に到達した燃料は、アウタパネル上に漏れ出ることもある。燃料が、高い粘度を有するならば(特に、軽油)、車両の外で浮遊する塵埃が、アウタパネル上に漏れ出た燃料に付着し、アウタパネル上の汚れとして現れることになる。
本発明は、アウタパネル上への燃料の漏出のリスクを低減するフューエルボックス構造を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係るフューエルボックス構造は、車両の燃料タンクへ燃料を案内する燃料給油管を保持する。フューエルボックス構造は、所定の中心軸に沿って延びる前記燃料給油管の先端部を保持する底板部と、前記底板部から前記車両の側面を形成するアウタパネルに向かって延び、前記先端部を取り囲む周壁部と、を備える。前記周壁部は、前記中心軸を取り囲む内周面と、前記先端部の下方で前記内周面から前記先端部に向けて隆起する隆起部を含む。前記隆起部は、前記先端部に対向し、前記先端部から漏れ出た前記燃料を受け止める対向面を含む。前記対向面は、前記燃料を保持する保持形状を有する。
上記の構成によれば、所定の中心軸に沿って延びる燃料給油管の先端部は、フューエルボックス構造の底板部によって保持される。周壁部は、底板部から車両の側面を形成するアウタパネルに向かって延び、燃料給油管の先端部を取り囲むので、燃料給油管に流入し損ねた燃料は、周壁部によって受け止められる。燃料給油管の下方で周壁部の内周面から隆起した隆起部の対向面は、燃料給油管の先端部に対向するので、燃料給油管の先端部から漏れ出た燃料を受け止めることができる。対向面は、燃料を保持する保持形状を有するので、対向面によって受け止められた燃料の多くは、対向面上に留まり、内周面に流下しない。したがって、内周面からアウタパネルへの燃料の漏出も生じにくくなる。
上記の構成に関して、前記内周面は、前記中心軸を包含する仮想的な鉛直平面と交差し、前記中心軸の下方で第1交線を形成してもよい。前記対向面は、前記保持形状を形成し、且つ、前記底板部を伴って角隅部を形成する受面を含んでもよい。前記受面は、前記鉛直平面と交差し、第2交線を、前記底板部と前記第1交線との間で形成してもよい。前記底板部からの前記第2交線の下方への勾配は、前記隆起部からの前記第1交線の下方への勾配よりも小さくてもよい。
上記の構成によれば、鉛直平面と受面とによって形成された第2交線の下方への勾配は、内周面と鉛直平面とによって形成された第1交線の下方への勾配よりも小さいので、対向面によって受け止められた燃料の多くは、対向面上に留まり、内周面に流下しない。したがって、内周面からアウタパネルへの燃料の漏出も生じにくくなる。
上記の構成に関して、前記第1交線は、前記隆起部から下方へ傾斜してもよい。前記第2交線は、前記底板部から上方へ傾斜してもよい。
上記の構成によれば、第1交線は、隆起部から下方へ傾斜するので、アウタパネルを通じて、フューエルボックス構造内に流入した水は、フューエルボックス構造の外に流下しやすい。隆起部は、内周面から隆起するので、アウタパネルを通じて、フューエルボックス構造内に流入した水は、対向面には到達しにくい。第2交線は、底板部から上方へ傾斜するので、燃料給油管の先端部から漏れ出た燃料は、底板部と受面とによって形成される角隅部に溜まりやすい。この結果、外部からの水とフューエルボックス構造内の燃料との混合は生じにくくなる。
上記の構成に関して、前記対向面は、前記受面から上方に突出する少なくとも1つの突条を含んでもよい。前記少なくとも1つの突条及び前記受面は、前記保持形状を形成してもよい。
上記の構成によれば、少なくとも1つの突条は、受面から上方に突出するので、受面と協働して、受面から内周面への燃料の流下を防ぐ保持形状を形成することができる。
上記の構成に関して、前記底板部からの前記第2交線の上方への勾配は、前記底板部からの前記中心軸の上方への勾配よりも小さくてもよい。
上記の構成によれば、底板部からの第2交線の上方への勾配は、底板部からの中心軸の上方への勾配よりも小さいので、燃料給油管の先端部から受面までの空隙は、底板部からアウタパネルに向けて徐々に大きくなる。給油者は、燃料給油管の先端部と受面との間の空隙に清掃用具を容易に差し込むことができるので、受面は、容易に清掃される。
上記の構成に関して、前記受面は、凹面であってもよい。
上記の構成によれば、受面は、凹面であるので、燃料は、受面によって保持されやすくなる一方で、受面から内周面への燃料の流下は生じにくくなる。したがって、内周面からアウタパネルへの燃料の漏出も生じにくくなる。
上記の構成に関して、前記受面は、前記第2交線に直交する仮想平面上で弧状の輪郭を形成してもよい。
上記の構成によれば、受面は、第2交線に直交する仮想平面上で弧状の輪郭を形成するので、第2交線に直交する方向における燃料の流れは、受面によって堰き止められやすくなる。したがって、燃料の多くは、受面上で保持され、内周面に流下しない。この結果、内周面からアウタパネルへの燃料の漏出も生じにくくなる。
上記の構成に関して、前記燃料給油管の前記先端部は、前記燃料が流入する流入口が形成された先端面を含んでもよい。前記対向面は、前記先端面から下方に延びる鉛直線と交差してもよい。
上記の構成によれば、対向面は、燃料が流入する流入口が形成された先端面から下方に延びる鉛直線と交差するので、先端面から滴下した燃料は、対向面によって直接的に受け止められる。
上記の構成に関して、前記対向面は、前記底板部を伴って角隅部を形成する受面と、前記受面から上方に突出する少なくとも1つの突条を含んでもよい。前記内周面は、前記中心軸を包含する仮想的な鉛直平面と交差し、前記中心軸の下方で第1交線を形成してもよい。前記受面は、前記鉛直平面と交差し、第2交線を、前記底板部と前記第1交線との間で形成してもよい。前記受面及び前記少なくとも1つの突条は、前記保持形状を形成してもよい。
上記の構成によれば、少なくとも1つの突条は、受面から上方に突出するので、受面と協働して、受面から内周面への燃料の流下を防ぐ保持形状を形成することができる。
上記の構成に関して、前記少なくとも1つの突条は、前記第2交線に交差する突条を含んでもよい。
上記の構成によれば、第1突条は、第2交線に交差する方向に延びるので、第2交線に沿う燃料の流れは、突条によって妨げられる。内周面への燃料の流下のリスクは非常に小さくなるので、内周面からアウタパネルへの燃料の漏出は生じにくくなる。
上記の構成に関して、前記少なくとも1つの突条は、前記第2交線の延設方向に延びる突条を含んでもよい。
上記の構成によれば、第2突条は、第2交線の延設方向に延びるので、第2交線に直交する燃料の流れは、突条によって妨げられる。内周面への燃料の流下のリスクは非常に小さくなるので、内周面からアウタパネルへの燃料の漏出は生じにくくなる。
上記の構成に関して、前記少なくとも1つの突条は、前記第2交線に交差する第1突条と、前記第1突条と前記底板部との間で延びる第2突条と、前記底板部、前記第1突条及び前記第2突条と協働して前記受面を取り囲む第3突条と、を含んでもよい。
上記の構成に関して、受面は、底板部、第1突条、第2突条及び第3突条によって囲まれるので、燃料は、受面上に留まりやすい。内周面への燃料の流下のリスクは非常に小さくなるので、内周面からアウタパネルへの燃料の漏出は生じにくくなる。
上述のフューエルボックス構造は、アウタパネル上への燃料の漏出のリスクを低減することができる。
第1実施形態のフューエルボックス構造の概略的な断面図である。 図1に示されるフューエルボックス構造の概略的な斜視図である。 第2実施形態のフューエルボックス構造の概略的な斜視図である。 第3実施形態のフューエルボックス構造の概略的な斜視図である。 第4実施形態のフューエルボックス構造の概略的な斜視図である。
<第1実施形態>
フューエルボックス構造は、燃料を燃料タンクへ案内する燃料給油管の先端部の保持のために多くの車両において用いられている。フューエルボックス構造は、燃料給油管の先端部を取り囲むので、燃料給油管に流入し損ねた燃料は、フューエルボックス構造によって囲まれた内部空間に留まることができる。しかしながら、本発明者等は、フューエルボックス構造内で飛び散った燃料が、フューエルボックス構造の内面を通じて流下し、アウタパネル上に最終的に漏出するという課題を見出した。アウタパネル上の漏出した燃料に塵埃が付着するならば、車両の側面に目立ちやすい汚れが現れることになる。第1実施形態において、アウタパネル上への燃料の漏出のリスクを低減する構造を有する例示的なフューエルボックス構造が説明される。
図1は、第1実施形態のフューエルボックス構造100の概略的な断面図である。図1を参照して、フューエルボックス構造100が説明される。
フューエルボックス構造100は、車両の側面を形成するアウタパネルOPLと、アウタパネルOPLよりも内側に配置されたインナパネルIPLと、の間に配置される。フューエルボックス構造100は、燃料給油管FFPの先端部FPTを、アウタパネルOPLとインナパネルIPLとの間で保持する。図1に示される燃料給油管FFPの先端部FPTは、アウタパネルOPLに形成された開口領域OPAから露出している。開口領域OPAは、フューエルボックス構造100に取り付けられた蓋体(図示せず)によって閉じられる。給油者は、蓋体を操作し、開口領域OPAから燃料給油管FFPの先端部FPTを露出させ、給油装置(図示せず)から延びるホース(図示せず)を燃料給油管FFPの先端部FPTに連結することができる。給油者は、その後、燃料を燃料給油管FFPに注ぐことができる。燃料給油管FFPは、車両の燃料タンクへ燃料を案内する。
フューエルボックス構造100は、底板部110と、周壁部120と、フランジ130と、を備える。底板部110は、アウタパネルOPLよりもインナパネルIPLの近くに配置される。周壁部120は、底板部110からアウタパネルOPLに向けて延び、燃料給油管FFPの先端部FPTを取り囲む筒体である。周壁部120は、アウタパネルOPLの開口領域OPAに向けて開口した開口部122の輪郭を形成する開口縁121を含む。給油者は、開口領域OPA及び開口部122に、給油装置からの延びるホースを挿入し、燃料給油管FFPの先端部FPTに連結することができる。フランジ130は、開口縁121から外方に(すなわち、開口部122とは反対方向に)突出する環状の部位である。フランジ130は、開口領域OPAを形成するアウタパネルOPLの凹壁部RWLに当接される。
底板部110は、硬質樹脂から形成される硬質部111と、弾性樹脂から形成される弾性部112と、を含む。弾性部112と硬質部111との間の接合は、二色成型技術に依存する。
図1は、燃料給油管FFPの先端部FPTの中心軸CTLを示す。燃料給油管FFPの先端部FPTは、中心軸CTLに沿って延びる円筒である。弾性部112は、燃料給油管FFPの先端部FPTが貫通する貫通孔の輪郭を形成する内縁113を含む。内縁113は、燃料給油管FFPの先端部FPTの外周面に当接する。この結果、底板部110は、燃料給油管FFPの先端部FPTを保持することができる。内縁113と燃料給油管FFPの先端部FPTの外周面との当接の結果、シール構造が、弾性部112の内縁113と燃料給油管FFPの先端部FPTの外周面との間で形成される。燃料給油管FFPの先端部FPTから漏れ出た燃料や燃料給油管FFPの先端部FPTに流入し損ねた燃料は、シール構造によって阻まれ、周壁部120によって囲まれた空間内に留まることができる。
周壁部120は、内周面123と、隆起部124と、を含む。内周面123は、中心軸CTLを取り囲む筒状の面である。隆起部124は、燃料給油管FFPの先端部FPTの下方で、内周面123から上方に突出する。
隆起部124は、燃料給油管FFPの先端部FPTに対向する上面125を含む。上面125は、底板部110からアウタパネルOPLに向けて延びる。上面125は、底板部110と協働して、下方に凹没した角隅部126を形成する。給油装置から延びるホースから吐出された燃料の一部は、燃料給油管FFPに流入することなく、燃料給油管FFPの先端部FPTの外周面を伝って、底板部110に向けて流下することがある。この場合、燃料は、その後、底板部110を伝って、角隅部126に到達する。あるいは、給油装置から延びるホースから吐出された燃料の一部は、燃料給油管FFPに流入することなく、燃料給油管FFPの先端部FPTから滴下することもある。上面125は、燃料給油管FFPから漏れ出た燃料を受け止める。上面125は、燃料を保持する保持形状を有する。本実施形態において、対向面は、上面125によって例示される。
図2は、フューエルボックス構造100の概略的な斜視図である。図1及び図2を参照して、フューエルボックス構造100が更に説明される。
図2は、中心軸CTLを包含する仮想的な鉛直平面VPLを示す。図1は、鉛直平面VPL上におけるフューエルボックス構造100の断面を示す。
周壁部120の内周面123は、鉛直平面VPLと交差し、中心軸CTLの下方で第1交線FILを形成する。隆起部124の上面125は、鉛直平面VPLと交差し、中心軸CTLの下方で、第2交線SILを形成する。第2交線SILは、第1交線FILと底板部110との間で形成される。
図1に示される如く、底板部110からの第2交線SILの下方への勾配は、隆起部124からの第1交線FILの下方への勾配よりも小さい。言い換えると、隆起部124から下方へ傾斜する第1交線FILの勾配角が、正の値を取るならば、第2交線SILは、底板部110から上方に傾斜するので、第2交線SILの下方への勾配角は、負の値を取ることになる。
第2交線SILは、角隅部126から上方に傾斜するので、隆起部124の上面に滴下した燃料は、角隅部126に向けて流れる。底板部110を伝って角隅部126に到達した燃料は、角隅部126に留まる。したがって、上面125の傾斜形状は、フューエルボックス構造100の開口部122に向かう燃料の流れを生じにくくすることができる。
本実施形態において、受面として例示される上面125は、角隅部126から上方に傾斜する。しかしながら、受面は、角隅部126から下方に傾斜してもよい。この場合、受面上に仮想的に形成された第2交線SILの下方への勾配角は、第1交線FILの勾配角よりも小さな正の値を取る。
<他の特徴>
設計者は、フューエルボックス構造100に様々な特徴を組み込むことができる。以下の特徴は、上述の実施形態の原理を限定しない。しかしながら、以下の特徴は、フューエルボックス構造100に有利な機能を与えることができる。
(凹面形状)
受面は、凹面であってもよい。この場合、受面は、燃料を安定的に保持することができる。図1及び図2を参照して、受面として例示される上面125の凹面形状が説明される。
隆起部124の上面125は、第1輪郭縁141と、第2輪郭縁142と、第3輪郭縁143と、第4輪郭縁144と、を含む。第1輪郭縁141は、角隅部126に一致し、底板部110と上面125との境界に沿って延びる。第2輪郭縁142は、第1輪郭縁141とフューエルボックス構造100の開口部122との間で、第2交線SILに直交する方向に延びる。第3輪郭縁143は、鉛直平面VPLの前方の空間において、第1輪郭縁141と第2輪郭縁142との間で第2交線SILに略平行に延びる。第4輪郭縁144は、鉛直平面VPLの後方の空間において、第1輪郭縁141と第2輪郭縁142との間で第2交線SILに略平行に延びる。第1輪郭縁141、第2輪郭縁142、第3輪郭縁143及び第4輪郭縁144は、上面125の略矩形状の領域の輪郭を形成する。
隆起部124は、前立設面127と、後立設面128と、横立設面129と、を含む。前立設面127は、第3輪郭縁143と内周面123との間で立設される。後立設面128は、前立設面127とは反対側で立設される。すなわち、後立設面128は、第4輪郭縁144と内周面123との間で立設される。横立設面129は、第2輪郭縁142と内周面123との間で立設される。言い換えると、横立設面129は、前立設面127と後立設面128との間で内周面123から立設される。
上述の上面125の勾配は、上面125上の燃料が、第2輪郭縁142を乗り越え、横立設面129を通じて内周面123に流下することを防止する。上面125が形成する凹面は、上面125上の燃料が、第3輪郭縁143を乗り越え、前立設面127を通じて内周面123に流下することを防止する。加えて、上面125が形成する凹面は、上面125上の燃料が、第4輪郭縁144を乗り越え、後立設面128を通じて内周面123に流下することを防止する。
図1は、中心軸CTLが直交する仮想的な仮想平面PPLを示す。図2は、仮想平面PPL上での上面125の弧状の輪郭線CNLを示す。
輪郭線CNLは、仮想平面PPLと上面125とによって形成された交線に相当する。輪郭線CNLは、第2交線SILから第3輪郭縁143に向けて上方に湾曲する。輪郭線CNLは、第2交線SILから第4輪郭縁144に向けて上方に湾曲する。したがって、上面125上の燃料は、第3輪郭縁143及び第4輪郭縁144を乗り越えにくい。本実施形態において、輪郭は、輪郭線CNLによって例示される。
(中心軸と第2交線との間の関係)
受面に溜まった燃料は、給油者によって拭き取られてもよい。図1を参照して、受面に溜まった燃料の除去を容易にするための技術が説明される。
図1に示される如く、燃料給油管FFPの先端部FPTの中心軸CTLは、底板部110から開口部122に向けて上方に傾斜する。第2交線SILも底板部110から上方に傾斜する。第2交線SILの勾配は、中心軸CTLの勾配よりも緩やかである。したがって、燃料給油管FFPの先端部FPTと上面125との間で形成される空隙は、底板部110から開口部122に向けて徐々に拡がる。したがって、給油者は、雑巾や他の清掃具を、燃料給油管FFPの先端部FPTと上面125との間で形成される空隙に差し込み、上面125上の燃料を容易に拭き取ることができる。
本実施形態において、受面として例示される上面125は、角隅部126から上方に傾斜する。しかしながら、受面は、角隅部126から開口部122に向けて水平に延びてもよいし、下方に傾斜してもよい。この場合、燃料給油管FFPの先端部FPTと受面との間で形成される空隙は、底板部110から開口部122に向けて大きく拡がる。したがって、給油者は、雑巾や他の清掃具を、燃料給油管FFPの先端部FPTと受面との間で形成される空隙に容易に差し込むことができる。給油者は、広い空間内で清掃具を扱うことができるので、受面上の燃料は、容易に除去されることになる。
(底板部からの受面の延設長)
燃料は、燃料給油管の先端面から滴下することもあるし、燃料給油管の先端面から底板部に向かう途中で滴下することもある。したがって、受面の延設長は、様々な滴下位置を網羅するように決定されてもよい。図1を参照して、様々な位置で滴下する燃料を受け止めるための受面の設計技術が説明される。
図1に示される如く、燃料給油管FFPの先端部FPTは、給油装置(図示せず)のホース(図示せず)から吐出された燃料が流入する流入口ILTが形成された先端面TSFを含む。図1は、先端面TSFの中で開口部122に最も近い点から下方に引かれた鉛直線VTLを示す。鉛直線VTLは、上面125(すなわち、第2交線SIL)に交差するので、燃料の液滴が、先端面TSFから底板部110までの区間のいずれの位置で落下しても、上面125は、燃料の液滴を受け止めることができる。
<第2実施形態>
第1実施形態に関連して説明された燃料保持技術は、隆起部の上面の傾斜に依存する。代替的に、或いは、追加的に、燃料を保持するための他の形状が隆起部の上面に形成されてもよい。第2実施形態において、突条を用いて隆起部上の燃料を保持する例示的なフューエルボックス構造が説明される。
図3は、第2実施形態のフューエルボックス構造100Aの概略的な斜視図である。図2及び図3を参照して、フューエルボックス構造100Aが説明される。上述の実施形態の説明は、上述の実施形態と同一の符号が付された要素に援用される。
第1実施形態と同様に、フューエルボックス構造100Aは、底板部110と、フランジ130と、を含む。第1実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
フューエルボックス構造100Aは、周壁部120Aを更に備える。第1実施形態と同様に、周壁部120Aは、内周面123を含む。第1実施形態の説明は、内周面123に援用される。
周壁部120Aは、隆起部124Aを更に含む。第1実施形態と同様に、隆起部124Aは、前立設面127と、後立設面128と、を含む。第1実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
隆起部124Aは、受面151と、突条152と、横立設面129Aと、を更に含む。受面151は、中心軸CTLの下方で、底板部110から開口部122に向けて屈曲する。第1実施形態に関連して説明された角隅部126は、受面151と底板部110との間の境界として形成される。第1実施形態の説明は、角隅部126に援用される。
図3は、第1実施形態に関連して説明された弧状の輪郭線CNLを受面151上に示す。図2を参照して説明された上面125と同様に、受面151は、凹面である。第1実施形態の凹面形状に関する説明は、受面151に援用される。
受面151は、上面125と同様に、底板部110から上方に傾斜してもよい。代替的に、受面151は、底板部110から水平に延設されてもよい。更に代替的に、受面151は、底板部110から下方に傾斜してもよい。本実施形態の原理は、受面151の特定の勾配に限定されない。
横立設面129Aは、前立設面127と後立設面128との間で内周面123から立設される。横立設面129Aは、突条152の一部を形成する。
図3は、第1実施形態に関連して説明された第2交線SILを受面151上に示す。突条152は、前立設面127と後立設面128との間で受面151から上方に突出する。突条152は、第2交線SILに略直交する。
第1実施形態と同様に、前方及び後方への受面151からの燃料の漏出は、受面151の凹面形状によって防がれる。第2交線SILの延設方向における受面151からの燃料の漏出は、突条152によって防がれる。したがって、隆起部124Aは、受面151及び突条152が形成する保持形状を用いて、流下した或いは滴下した燃料を適切に保持することができる。本実施形態において、対向面は、受面151と突条152とによって例示される。
<第3実施形態>
上述の実施形態に関連して説明された隆起部は、凹面上で燃料を保持する。しかしながら、隆起部は、凹面を有さなくてもよい。第3実施形態において、平坦な面上で燃料を保持する例示的なフューエルボックス構造が説明される。
図4は、第3実施形態のフューエルボックス構造100Bの概略的な斜視図である。図2及び図4を参照して、フューエルボックス構造100Bが説明される。上述の実施形態の説明は、上述の実施形態と同一の符号が付された要素に援用される。
第1実施形態と同様に、フューエルボックス構造100Bは、底板部110と、フランジ130と、を含む。第1実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
フューエルボックス構造100Bは、周壁部120Bを更に備える。第1実施形態と同様に、周壁部120Bは、内周面123を含む。第1実施形態の説明は、内周面123に援用される。
周壁部120Bは、隆起部124Bを更に含む。第1実施形態と同様に、隆起部124Bは、前立設面127と、後立設面128と、を含む。第1実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
隆起部124Bは、受面151Bと、2つの突条153,154と、横立設面129Bと、を更に含む。受面151Bは、中心軸CTLの下方で、底板部110から開口部122に向けて屈曲する。上述の実施形態とは異なり、受面151Bは、平坦な面である。したがって、受面151Bと底板部110との間の境界として、真っ直ぐな角隅部126Bが形成される。
横立設面129Bは、前立設面127と後立設面128との間で、内周面123から立設される。横立設面129Bは、受面151Bとの境界として、第2輪郭縁142Bを形成する。第2輪郭縁142Bは、図2を参照して説明された第2輪郭縁142に対応する。しかしながら、第2輪郭縁142は、下方に湾曲する弧であるのに対して、第2輪郭縁142Bは、真っ直ぐである。第2輪郭縁142Bは、受面151Bの輪郭の一部及び横立設面129Bの上縁を形成する。受面151Bは、角隅部126Bから第2輪郭縁142Bに向けて上方に傾斜する。
図4は、第1実施形態に関連して説明された第2交線SILを受面151B上に示す。突条153,154は、受面151Bから立設される。突条153,154は、第2交線SILの延設方向に沿って延びる。突条153の前面は、前立設面127に対して面一であってもよい。すなわち、突条153は、前立設面127に沿って形成されてもよい。突条154の後面は、後立設面128に対して面一であってもよい。すなわち、突条154は、後立設面128に沿って形成されてもよい。
上述の如く、受面151Bは、角隅部126Bから第2輪郭縁142Bに向けて上方に傾斜するので、受面151B上の燃料は、第2輪郭縁142Bを乗り越えにくい。突条153は、前方への燃料の流れを堰き止める。突条154は、後方への燃料の流れを堰き止める。したがって、隆起部124Bは、受面151B及び突条153,154が形成する保持形状を用いて、流下した或いは滴下した燃料を適切に保持することができる。
<第4実施形態>
受面は、複数の突条によって取り囲まれてもよい。この場合、複数の突条は、様々な方向における受面上の燃料の流れを堰き止めることができる。第4実施形態において、複数の突条によって取り囲まれた受面を有する例示的なフューエルボックス構造が説明される。
図5は、第4実施形態のフューエルボックス構造100Cの概略的な斜視図である。図5を参照して、フューエルボックス構造100Cが説明される。上述の実施形態の説明は、上述の実施形態と同一の符号が付された要素に援用される。
第1実施形態と同様に、フューエルボックス構造100Cは、底板部110と、フランジ130と、を含む。第1実施形態の説明は、これらの要素に援用される。
フューエルボックス構造100Cは、周壁部120Cを更に備える。第1実施形態と同様に、周壁部120Cは、内周面123を含む。第1実施形態の説明は、内周面123に援用される。
周壁部120Cは、隆起部124Cを更に含む。第1実施形態と同様に、隆起部124Cは、前立設面127と、後立設面128と、を含む。第1実施形態の説明は、これらの要素に援用される。第2実施形態と同様に、隆起部124Cは、横立設面129Aと突条152とを含む。第2実施形態の説明は、これらの要素に援用される。第3実施形態と同様に隆起部124Cは、2つの突条153,154を含む。第3実施形態の説明は、これらの突条153,154に援用される。
隆起部124Cは、受面151Cを更に含む。突条153,154は、底板部110と突条152との間で延びるので、受面151Cは、底板部110と突条152,153,154とによって囲まれる。本実施形態において、第1突条は、突条152によって例示される。第2突条は、突条153,154のうち一方によって例示される。第3突条は、突条153,154のうち他方によって例示される。
受面151Cは、平坦である。代替的に、凹面が、平坦な受面151Cに代えて形成されてもよい。この場合、多くの燃料が、隆起部によって保持されることになる。
受面151Cは、底板部110から上方に傾斜してもよい。代替的に、受面151Cは、底板部110から水平に延設されてもよい。更に代替的に、受面151Cは、底板部110から下方に傾斜してもよい。本実施形態の原理は、受面151Cの特定の勾配に限定されない。
上述の如く、突条152は、開口部122へ向かう燃料の流れを堰き止める。突条153は、前方への燃料の流れを堰き止める。突条154は、後方への燃料の流れを堰き止める。したがって、隆起部124Cは、受面151C及び突条153,154が形成する保持形状を用いて、流下した或いは滴下した燃料を適切に保持することができる。
上述の様々な実施形態の原理は、車両に対する要求に適合するように、組み合わされてもよい。上述の様々な実施形態のうち1つに関連して説明された様々な特徴のうち一部が、他のもう1つの実施形態に関連して説明されたフューエルボックス構造に適用されてもよい。
上述の実施形態において、隆起部の様々な形状が示されている。設計者は、燃料給油管FFP(図1を参照)から漏出した燃料を保持する保持機能に加えて、追加的な機能を隆起部に与えてもよい。たとえば、燃料給油管FFPから取り外されたキャップ(図示せず)が、開口部122を閉塞する蓋体(図示せず)に保持されているときに、蓋体が、開口部122を閉じようとするならば、隆起部が、蓋体によって保持されたキャップと干渉するように、設計者は、隆起部を設計してもよい。この場合、隆起部は、キャップの閉め忘れを防止する機能を有することができる。
上述の実施形態の原理は、様々な車両のフューエルボックス構造に好適に利用される。
100,100A〜100C・・・・・・・・・・フューエルボックス構造
110・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・底板部
120,120A〜120C・・・・・・・・・・周壁部
123・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内周面
124,124A〜124C・・・・・・・・・・隆起部
125・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上面
126,126B・・・・・・・・・・・・・・・角隅部
151,151B,151C・・・・・・・・・・受面
152〜154・・・・・・・・・・・・・・・・突条
CNL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・輪郭線
CTL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中心軸
FFP・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・燃料給油管
FIL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1交線
FPT・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先端部
ILT・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・流入口
OPL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アウタパネル
PPL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仮想平面
SIL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2交線
TSF・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先端面
VPL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鉛直平面
VTL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鉛直線

Claims (12)

  1. 車両の燃料タンクへ燃料を案内する燃料給油管を保持するフューエルボックス構造であって、
    所定の中心軸に沿って延びる前記燃料給油管の先端部を保持する底板部と、
    前記底板部から前記車両の側面を形成するアウタパネルに向かって延び、前記先端部を取り囲む周壁部と、を備え、
    前記周壁部は、前記中心軸を取り囲む内周面と、前記先端部の下方で前記内周面から前記先端部に向けて隆起する隆起部を含み、
    前記隆起部は、前記先端部に対向し、前記先端部から漏れ出た前記燃料を受け止める対向面を含み、
    前記対向面は、前記燃料を保持する保持形状を有する
    車両のフューエルボックス構造。
  2. 前記内周面は、前記中心軸を包含する仮想的な鉛直平面と交差し、前記中心軸の下方で第1交線を形成し、
    前記対向面は、前記保持形状を形成し、且つ、前記底板部を伴って角隅部を形成する受面を含み、
    前記受面は、前記鉛直平面と交差し、第2交線を、前記底板部と前記第1交線との間で形成し、
    前記底板部からの前記第2交線の下方への勾配は、前記隆起部からの前記第1交線の下方への勾配よりも小さい
    請求項1に記載のフューエルボックス構造。
  3. 前記第1交線は、前記隆起部から下方へ傾斜し、
    前記第2交線は、前記底板部から上方へ傾斜する
    請求項2に記載のフューエルボックス構造。
  4. 前記対向面は、前記受面から上方に突出する少なくとも1つの突条を含み、
    前記少なくとも1つの突条及び前記受面は、前記保持形状を形成する
    請求項2又は3に記載のフューエルボックス構造。
  5. 前記底板部からの前記第2交線の上方への勾配は、前記底板部からの前記中心軸の上方への勾配よりも小さい
    請求項2乃至4のいずれか1項に記載のフューエルボックス構造。
  6. 前記受面は、凹面である
    請求項2乃至5のいずれか1項に記載のフューエルボックス構造。
  7. 前記受面は、前記第2交線に直交する仮想平面上で弧状の輪郭を形成する
    請求項6に記載のフューエルボックス構造。
  8. 前記燃料給油管の前記先端部は、前記燃料が流入する流入口が形成された先端面を含み、
    前記対向面は、前記先端面から下方に延びる鉛直線と交差する
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載のフューエルボックス構造。
  9. 前記対向面は、前記底板部を伴って角隅部を形成する受面と、前記受面から上方に突出する少なくとも1つの突条を含み、
    前記内周面は、前記中心軸を包含する仮想的な鉛直平面と交差し、前記中心軸の下方で第1交線を形成し、
    前記受面は、前記鉛直平面と交差し、第2交線を、前記底板部と前記第1交線との間で形成し、
    前記受面及び前記少なくとも1つの突条は、前記保持形状を形成する
    請求項1に記載のフューエルボックス構造。
  10. 前記少なくとも1つの突条は、前記第2交線に交差する突条を含む
    請求項4又は9に記載のフューエルボックス構造。
  11. 前記少なくとも1つの突条は、前記第2交線の延設方向に延びる突条を含む
    請求項4又は9に記載のフューエルボックス構造。
  12. 前記少なくとも1つの突条は、前記第2交線に交差する第1突条と、前記第1突条と前記底板部との間で延びる第2突条と、前記底板部、前記第1突条及び前記第2突条と協働して前記受面を取り囲む第3突条と、を含む
    請求項4又は9に記載のフューエルボックス構造。
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