JP2018041244A - 移動体の周囲の障害物情報を生成するための処理装置及び処理方法 - Google Patents

移動体の周囲の障害物情報を生成するための処理装置及び処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】不正確な障害物情報が生成されることが抑制された処理装置及び処理方法を得るものである。【解決手段】本発明に係る処理装置及び処理方法では、移動体の周囲の反射点の座標群に、その輪郭の凹みが平坦化される座標変換が施され、その座標変換が施された座標群を包囲する凸型ポリゴンが生成され、その凸型ポリゴンに逆変換が施されることで、非凸型ポリゴン70が生成され、その非凸型ポリゴン70を用いて障害物情報が生成される。【選択図】図11

Description

本発明は、移動体の周囲の障害物情報を生成するための処理装置と、移動体の周囲の障害物情報を生成するための処理方法と、に関する。
従来の処理装置として、移動体の周囲の反射点の座標群を取得する座標群取得部と、座標群取得部で取得された座標群を包囲するポリゴンを生成するポリゴン生成部と、ポリゴン生成部で生成されたポリゴンを用いて、移動体の周囲の障害物情報を生成する障害物情報生成部と、を含むものがある(例えば、特許文献1を参照。)。ポリゴン生成部は、2次元座標系で表現されるポリゴンを生成したり、3次元座標系で表現されるポリゴンを生成したりする。また、障害物情報生成部は、例えば、移動体の進路上の障害物の有無を障害物情報として生成したり、移動体の周囲の障害物の位置、形状、種類等を障害物情報として生成したりする。障害物情報は、例えば、移動体の自律運転機能、運転補助機能等に用いられたり、表示装置の画面に表示されたりする。
特開2014−123200号公報
従来の処理装置においては、障害物情報生成部における処理量を削減する上で、ポリゴン生成部に凸型ポリゴン(Convex Polygon)を生成させることが有効な場合がある。凸型ポリゴンは、反射点の座標群を包囲する最も小さな多角形で、且つ、その全ての頂点が凸となるポリゴンである。
しかし、障害物が湾曲した形状等である場合に凸型ポリゴンを生成すると、障害物の凹みに相当する部分が埋められた形状のポリゴンが生成することとなる。そして、障害物情報生成部で、例えば、移動体の進路上の障害物の有無を誤って認識した障害物情報が生成されてしまったり、移動体の周囲の障害物の位置、形状、種類等を誤って認識した障害物情報が生成されてしまったりする場合がある。つまり、従来の処理装置では、不正確な障害物情報が生成されてしまう場合があるという問題点がある。
本発明は、上述の課題を背景としてなされたものであり、不正確な障害物情報が生成されることが抑制された処理装置を得るものである。また、本発明は、不正確な障害物情報が生成されることが抑制された処理方法を得るものである。
本発明は、移動体の周囲の障害物情報を生成するための処理装置であって、前記移動体の周囲の反射点の座標群を取得する座標群取得部と、前記座標群取得部で取得された前記座標群を包囲するポリゴンを生成するポリゴン生成部と、前記ポリゴン生成部で生成された前記ポリゴンを用いて、前記障害物情報を生成する障害物情報生成部と、を含む処理装置において、前記ポリゴン生成部は、前記座標群取得部で取得された前記座標群に、該座標群の輪郭の凹みが平坦化される座標変換を施し、該座標変換が施された座標群を包囲する凸型ポリゴンを生成し、該凸型ポリゴンに、前記座標変換の逆変換を施すことで、前記ポリゴンとしての非凸型ポリゴンを生成する非凸型ポリゴン生成処理を実行するものである。
本発明は、移動体の周囲の障害物情報を生成するための処理方法であって、前記移動体の周囲の反射点の座標群を取得する座標群取得ステップと、前記座標群取得ステップで取得された前記座標群を包囲するポリゴンを生成するポリゴン生成ステップと、前記ポリゴン生成ステップで生成された前記ポリゴンを用いて、前記障害物情報を生成する障害物情報生成ステップと、を含む処理方法において、前記ポリゴン生成ステップは、前記座標群取得ステップで取得された前記座標群に、該座標群の輪郭の凹みが平坦化される座標変換を施し、該座標変換が施された座標群を包囲する凸型ポリゴンを生成し、該凸型ポリゴンに、前記座標変換の逆変換を施すことで、前記ポリゴンとしての非凸型ポリゴンを生成する非凸型ポリゴン生成処理を実行するものである。
本発明に係る処理装置及び処理方法では、移動体の周囲の反射点の座標群に、その輪郭の凹みが平坦化される座標変換が施され、その座標変換が施された座標群を包囲する凸型ポリゴンが生成され、その凸型ポリゴンに逆変換が施されることで、非凸型ポリゴンが生成され、その非凸型ポリゴンを用いて障害物情報が生成される。そのため、障害物が湾曲した形状等である場合であっても、障害物の凹みが反映されたポリゴンを用いて障害物情報を生成することが可能となって、例えば、移動体の進路上の障害物の有無を誤って認識した障害物情報が生成されたり、移動体の周囲の障害物の位置、形状、種類等を誤って認識した障害物情報が生成されたりすることが抑制される。
本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムの、システム構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、非凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、非凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、非凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、非凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、凸型ポリゴンに対する小ポリゴン群生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、非凸型ポリゴンに対する小ポリゴン群生成処理の比較例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、非凸型ポリゴンに対する小ポリゴン群生成処理の一例を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムの、ポリゴン生成処理部の処理フローの一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムの、ポリゴン生成処理部の処理フローの一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムの、ポリゴン生成処理部の処理フローの一例を示す図である。
以下に、本発明に係る処理装置及び処理方法について、図面を用いて説明する。
なお、以下では、本発明に係る処理装置及び処理方法が、車両用の障害物情報生成システムに適用される場合を説明しているが、本発明に係る処理装置及び処理方法が、他の移動体用の障害物情報生成システムに適用されてもよい。また、以下で説明する構成、動作等は、一例であり、本発明に係る処理装置及び処理方法は、そのような構成、動作等である場合に限定されない。
実施の形態.
以下に、実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムを説明する。
<車両用障害物情報生成システムの構成>
実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムの構成について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムの、システム構成の一例を示す図である。
図1に示されるように、車両用障害物情報生成システム1は、距離検出装置10と、処理装置20と、を含む。
距離検出装置10は、Radar、レーザスキャナ、3次元カメラ等の各種センサであり、車両に搭載される。距離検出装置10は、車両の周囲に存在する反射点の方向及び距離、つまり座標を検出する。距離検出装置10は、反射点の3次元座標を検出するものであってもよく、また、反射点の2次元座標を検出するものであってもよい。また、距離検出装置10は、単一のセンサで構成されてもよく、また、同一又は異なる種類の複数のセンサで構成されてもよい。
処理装置20は、座標群取得部21と、ポリゴン生成部22と、障害物情報生成部23と、を含み、車両の周囲の障害物情報を生成する。処理装置20の全て又は一部は、例えば、マイコン、マイクロプロセッサユニット等で構成されてもよく、また、ファームウェア等の更新可能なもので構成されてもよく、また、CPU等からの指令によって実行されるプログラムモジュール等であってもよい。
座標群取得部21は、移動体の周囲の反射点の座標群を取得する座標群取得ステップを実行する。座標群取得部21は、距離検出装置10で検出された全ての反射点の座標のうちの、一群となっている座標を座標群として取得する。距離検出装置10が反射点の3次元座標を検出するものである場合においては、座標群取得部21が、3次元の座標群を取得してもよく、また、3次元の座標群が平面に投影された2次元の座標群を取得してもよい。また、距離検出装置10が反射点の2次元座標を検出するものである場合においては、座標群取得部21は、2次元の座標群を取得する。座標群取得部21で取得される座標群が、時間平均フィルタ、異常点除去フィルタ等の各種フィルタが施されたものであるとよい。また、座標群取得部21が、一群となっている反射点の全ての座標を座標群として取得してもよく、また、一群となっている反射点の一部の座標を座標群として取得してもよい。
ポリゴン生成部22は、座標群取得部21で取得された座標群を包囲するポリゴンを生成するポリゴン生成ステップを実行する。ポリゴン生成ステップでは、後述される凸型ポリゴン生成処理、後述される非凸型ポリゴン生成処理等が実行される。
障害物情報生成部23は、ポリゴン生成部22で生成されたポリゴンを用いて、車両の周囲の障害物情報を生成する障害物情報生成ステップを実行する。障害物情報生成部23は、例えば、車両の進路上の障害物の有無を障害物情報として生成したり、車両の周囲の障害物の位置、形状、種類等を障害物情報として生成したりする。
例えば、障害物情報生成部23で生成された障害物情報は、車両制御装置に出力され、車両の自律運転機能、運転補助機能等に用いられる。障害物情報生成ステップにおいて、後述される小ポリゴン群生成処理が実行される場合には、障害物情報生成部23は、例えば、小ポリゴン群生成処理で生成された小ポリゴン群の各小ポリゴンの面積を合算して、ポリゴン生成部22で生成されたポリゴンの大きさを算出する。ポリゴン生成部22で生成されたポリゴンの大きさの算出によって、例えば、障害物の有無、種類等の認識を高精度化することが可能となる。
また、例えば、障害物情報生成部23で生成された障害物情報は、表示装置に出力される。障害物情報生成ステップにおいて、後述される小ポリゴン群生成処理が実行される場合には、障害物情報生成部23は、例えば、小ポリゴン群生成処理で生成された小ポリゴン群を表示装置に出力する。表示装置には、例えば、小ポリゴン群がそのまま又は立体化されて表示される。小ポリゴン群の表示によって、使用者が障害物のモデルを視認することが可能となる。
<凸型ポリゴン生成処理>
実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される凸型ポリゴン生成処理について説明する。
なお、以下では、距離検出装置10で反射点の3次元座標が検出され、座標群取得部21で3次元の座標群がX−Y平面に投影された2次元の座標群が取得される場合の凸型ポリゴン生成処理を説明している。距離検出装置10で反射点の2次元座標が検出される場合の凸型ポリゴン生成処理についても、同様の処理が実行される。また、距離検出装置10で反射点の3次元座標が検出され、座標群取得部21で3次元の座標群が取得される場合の凸型ポリゴン生成処理についても、同様の処理が実行される。
図2〜図4は、本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。
図2に示されるように、ポリゴン生成部22は、座標群取得部21で取得された反射点の座標群がX-Y平面にプロットされたポイントクラウド50を想定する。そして、図3に示されるように、ポリゴン生成部22は、ポイントクラウド50を包囲する最も小さな多角形で、且つ、その全ての頂点が凸となる凸型多角形55を導出する。そして、図4に示されるように、ポリゴン生成部22は、凸型多角形55の頂点とならない反射点を除去して凸型ポリゴン60を生成する。つまり、凸型ポリゴン60は、反射点の座標群を包囲する最も小さな多角形で、且つ、その全ての頂点が凸となるポリゴンとして定義される。このようなポリゴンが生成されることで、障害物情報生成部23における処理量が格段削減される。
<非凸型ポリゴン生成処理>
実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される非凸型ポリゴン生成処理について説明する。
なお、以下では、距離検出装置10で反射点の3次元座標が検出され、座標群取得部21で3次元の座標群がX−Y平面に投影された2次元の座標群が取得される場合の非凸型ポリゴン生成処理を説明している。距離検出装置10で反射点の2次元座標が検出される場合の非凸型ポリゴン生成処理についても、同様の処理が実行される。また、距離検出装置10で反射点の3次元座標が検出され、座標群取得部21で3次元の座標群が取得される場合の非凸型ポリゴン生成処理についても、同様の処理が実行される。
図5〜図7は、本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。図8〜図11は、本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、非凸型ポリゴン生成処理の一例を説明するための図である。
例えば、車両がカーブを走行している際に、座標群取得部21でガードレールに対応する座標群が取得される場合等において、図2〜図4に示されるような凸型ポリゴン生成処理が実行されると、図5〜図7に示されるように、座標群の輪郭51の凹み52が反映されない凸型多角形55が導出されて、あたかも車両の進路にはみ出るような凸型ポリゴン60が生成されてしまう。その結果、障害物情報生成部23で、例えば、車両の進路上の障害物の有無を誤って認識した障害物情報が生成されてしまったり、車両の周囲の障害物の位置、形状、種類等を誤って認識した障害物情報が生成されてしまったりする。
そこで、ポリゴン生成部22は、後述の処理フローのように、障害物情報生成部23で用いられるポリゴンを生成するための処理として凸型ポリゴン生成処理を実行することが好ましくないと判断される場合に、非凸型ポリゴン生成処理を実行する。
図5に示されるようなポイントクラウド50が想定されると、ポリゴン生成部22は、最小二乗法等を用いてポイントクラウド50の近似直線L1を算出し、その傾きを打ち消すべく、反射点の座標群を回転変換して、図8に示されるようなポイントクラウド50Aを想定する。そして、ポリゴン生成部22は、最小二乗法等を用いてポイントクラウド50Aの近似曲線L2を算出して、図9に示されるように、反射点の座標群に、近似曲線L2が水平線L3になる座標変換、つまり、輪郭51の凹み52が平坦化される座標変換を施す。そして、ポリゴン生成部22は、凸型ポリゴン生成処理と同様の処理を実行して、図10に示されるような凸型ポリゴン70Aを生成する。そして、ポリゴン生成部22は、凸型ポリゴン70Aに、直前で施された座標変換及び回転変換の逆変換を施して、図11に示されるような非凸型ポリゴン70を生成する。つまり、非凸型ポリゴン70は、座標群の輪郭51の凹み52が反映されたポリゴンとして生成される。なお、回転変換とその逆変換が省略されてもよい。
<小ポリゴン群生成処理>
実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される小ポリゴン群生成処理について説明する。
なお、以下では、ポリゴン生成部22が、2次元座標系で表現されるポリゴンを生成する場合の小ポリゴン群生成処理を説明している。ポリゴン生成部22が、3次元座標系で表現されるポリゴンを生成する場合の小ポリゴン群生成処理についても、同様の処理が実行される。
図12は、本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、凸型ポリゴンに対する小ポリゴン群生成処理の一例を説明するための図である。図13は、本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、非凸型ポリゴンに対する小ポリゴン群生成処理の比較例を説明するための図である。図14は、本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムで実行される、非凸型ポリゴンに対する小ポリゴン群生成処理の一例を説明するための図である。
小ポリゴン群生成処理は、ポリゴン生成部22で生成されたポリゴンを複数の小ポリゴンに分割して小ポリゴン群を生成する処理である。ポリゴン生成部22で凸型ポリゴン60が生成された場合の小ポリゴン群生成処理では、例えば、図12に示されるように、凸型ポリゴン60の1つの頂点60aを選択し、その頂点60aと、その頂点60a以外の隣り合う2つの頂点と、で小ポリゴン61、62、63、64、65を順次生成することで、小ポリゴン群を生成することができる。
しかし、ポリゴン生成部22で非凸型ポリゴン70が生成された場合に、同様の小ポリゴン群生成処理を実行してしまうと、図13に示されるように、凹んだ頂点70bが有ることに起因して、非凸型ポリゴン70の外形が崩れてしまう。
そこで、小ポリゴン群生成処理では、ポリゴン生成部22で非凸型ポリゴン70が生成された場合に、ポリゴン生成部22で凸型ポリゴン60が生成される場合と異なる処理が実行される。
図14に示されるように、まず、障害物情報生成部23は、非凸型ポリゴン70の凹んだ頂点70bを特定する。例えば、障害物情報生成部23は、頂点70aを最初の第1頂点として設定し、その後、時計回り方向に第1頂点として設定される頂点をずらしていく。そして、その過程で、それぞれの第1頂点に対して、第1頂点から、時計回り方向で第1頂点の隣に位置する第2頂点へのベクトルと、第2頂点から、時計回り方向で第2頂点の隣に位置する第3頂点へのベクトルと、の外積を求める。外積のZ成分が負になる場合の第2頂点は、凹んだ頂点であると判断でき、外積のZ成分が正になる場合の第2頂点は、凹んだ頂点ではないと判断できる。
次に、障害物情報生成部23は、特定された凹んだ頂点70bを端点とする境界で、非凸型ポリゴン70から凸型ポリゴン80を分離する。障害物情報生成部23は、例えば、時計回り方向で凹んだ頂点70bの隣の頂点を最初の第4頂点として設定し、その後、時計回り方向に第4頂点として設定される頂点をずらしていく。そして、その過程で、それぞれの第4頂点に対して、反時計回り方向で凹んだ頂点70bの隣の頂点70cから、凹んだ頂点70bへのベクトルと、凹んだ頂点70bから、第4頂点へのベクトルと、の外積を求める。その外積のZ成分が負になる第4頂点70dが特定されると、凹んだ頂点70bとその第4頂点70dとを端点とする線分を、非凸型ポリゴン70から凸型ポリゴンを分離する際の境界として設定する。
次に、障害物情報生成部23は、ポリゴン生成部22で凸型ポリゴン60が生成された場合の小ポリゴン群生成処理と同様の処理により、凸型ポリゴン80を小ポリゴン81、82に分割する。また、分離で残されたポリゴン90が凸型ポリゴンであるか否かを、凹んだ頂点の有無を解析して判定し、凸型ポリゴンである場合には、ポリゴン生成部22で凸型ポリゴン60が生成された場合の小ポリゴン群生成処理と同様の処理により、そのポリゴン90を小ポリゴン91、92、93に分割する。ポリゴン90が、凸型ポリゴンではない場合には、ポリゴン90に対して凸型ポリゴンの分離を行い、以後、分離で残されるポリゴンが凸型ポリゴンになるまで、その処理を繰り返す。
<ポリゴン生成処理部の処理フロー>
実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムのポリゴン生成処理部の処理フローについて説明する。
図15〜図17は、本発明の実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムの、ポリゴン生成処理部の処理フローの一例を示す図である。
図15に示されるように、ポリゴン生成部22は、S101において、座標群取得部21で取得された反射点の座標群の輪郭51の内側の大きさが基準値を超えるか否かを判定する。ポリゴン生成部22は、その大きさが基準値を超える場合には、S102に進んで、非凸型ポリゴン生成処理を実行して、非凸型ポリゴン70を出力し、そうではない場合には、S103に進んで、凸型ポリゴン生成処理を実行して、凸型ポリゴン60を出力する。S101において、大きさ自体が基準値と比較されてもよく、大きさに実質的に換算可能な他の物理量が基準値と比較されてもよい。例えば、座標群を構成する反射点の数が基準値と比較されることで、反射点の座標群の輪郭51の内側の大きさが判定されてもよい。
他の例では、図16に示されるように、ポリゴン生成部22は、S201において、座標群取得部21で取得された反射点の座標群の輪郭51の内側の曲率が基準値を超えるか否かを判定する。ポリゴン生成部22は、その曲率が基準値を超える場合には、S202に進んで、非凸型ポリゴン生成処理を実行して、非凸型ポリゴン70を出力し、そうではない場合には、S203に進んで、凸型ポリゴン生成処理を実行して、凸型ポリゴン60を出力する。S201において、曲率自体が基準値と比較されてもよく、曲率に実質的に換算可能な他の物理量が基準値と比較されてもよい。例えば、反射点の座標群の輪郭51の凹み52の大きさが基準値と比較されることで、反射点の座標群の輪郭51の内側の曲率が判定されてもよい。
他の例では、図17に示されるように、ポリゴン生成部22は、S301において、凸型ポリゴン生成処理を実行して凸型ポリゴン60を生成する。ポリゴン生成部22は、S302において、座標群取得部21で取得された反射点の座標群の輪郭51の内側の大きさの、凸型ポリゴン60の大きさに対する小ささの度合いが、基準値を超えて小さいか否かを判定する。ポリゴン生成部22は、その度合いが基準値を超えて小さい場合には、S303に進んで、非凸型ポリゴン生成処理を実行して、非凸型ポリゴン70を出力し、そうではない場合には、S304に進んで、S301で生成された凸型ポリゴン60を出力する。S302において、小ささの度合い自体が基準値と比較されてもよく、小ささの度合いに実質的に換算可能な他の物理量が基準値と比較されてもよい。ポリゴン生成部22が、小ポリゴン群生成処理を実行して、凸型ポリゴン60の大きさを算出してもよい。
<車両用障害物情報生成システムの効果>
実施の形態に係る車両用障害物情報生成システムの効果について説明する。
車両用障害物情報生成システム1では、車両の周囲の反射点の座標群に、その輪郭51の凹み52が平坦化される座標変換が施され、その座標変換が施された座標群を包囲する凸型ポリゴン70Aが生成され、その凸型ポリゴン70Aに逆変換が施されることで、非凸型ポリゴン70が生成され、その非凸型ポリゴン70を用いて障害物情報が生成される。そのため、障害物が湾曲した形状等である場合であっても、障害物の凹みが反映されたポリゴンを用いて障害物情報を生成することが可能となって、例えば、車両の進路上の障害物の有無を誤って認識した障害物情報が生成されたり、車両の周囲の障害物の位置、形状、種類等を誤って認識した障害物情報が生成されたりすることが抑制される。
好ましくは、車両用障害物情報生成システム1では、ポリゴン生成部22が、凸型ポリゴン生成処理を実行するのか、非凸型ポリゴン生成処理を実行するのか、を、座標群取得部21で取得された座標群の状態に応じて切り替える。そのため、処理量が不必要に増えてしまうことが抑制される。
好ましくは、車両用障害物情報生成システム1では、障害物情報生成部23が、非凸型ポリゴン生成処理で生成された非凸型ポリゴン70の凹んだ頂点70bを特定し、その凹んだ頂点70bを端点とする境界で非凸型ポリゴン70から凸型ポリゴン80を分離し、その凸型ポリゴン80を複数の小ポリゴン81、82に分割することで、小ポリゴン群を生成する。そのため、非凸型ポリゴン70の外形を崩さない小ポリゴン群の生成の可能性が向上して、車両用障害物情報生成システム1の有用性が向上する。
以上、実施の形態について説明したが、本発明は実施の形態の説明に限定されない。例えば、実施の形態の一部のみが実施されてもよい。
1 車両用障害物情報生成システム、10 距離検出装置、20 処理装置、21 座標群取得部、22 ポリゴン生成部、23 障害物情報生成部、50、50A ポイントクラウド、51 輪郭、52 凹み、55 凸型多角形、60 凸型ポリゴン、60a 頂点、61、62、63、64、65 小ポリゴン、70 非凸型ポリゴン、70A 凸型ポリゴン、70a、70b、70c、70d 頂点、80 凸型ポリゴン、80a 頂点、81、82 小ポリゴン、90 ポリゴン、90a 頂点、91、92、93 小ポリゴン、L1 近似直線、L2 近似曲線、L3 水平線。

Claims (12)

  1. 移動体の周囲の障害物情報を生成するための処理装置であって、
    前記移動体の周囲の反射点の座標群を取得する座標群取得部と、
    前記座標群取得部で取得された前記座標群を包囲するポリゴンを生成するポリゴン生成部と、
    前記ポリゴン生成部で生成された前記ポリゴンを用いて、前記障害物情報を生成する障害物情報生成部と、
    を含む処理装置において、
    前記ポリゴン生成部は、
    前記座標群取得部で取得された前記座標群に、該座標群の輪郭の凹みが平坦化される座標変換を施し、該座標変換が施された座標群を包囲する凸型ポリゴンを生成し、該凸型ポリゴンに、前記座標変換の逆変換を施すことで、前記ポリゴンとしての非凸型ポリゴンを生成する非凸型ポリゴン生成処理を実行するものである、
    処理装置。
  2. 前記ポリゴン生成部は、
    更に、前記座標群取得部で取得された前記座標群を包囲する凸型ポリゴンを生成することで、前記ポリゴンとしての凸型ポリゴンを生成する凸型ポリゴン生成処理を実行するものであり、
    前記ポリゴンを生成するための処理として、前記凸型ポリゴン生成処理を実行するのか、前記非凸型ポリゴン生成処理を実行するのか、を、前記座標群取得部で取得された前記座標群の状態に応じて切り替える、
    請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記ポリゴン生成部は、
    前記座標群取得部で取得された前記座標群の前記輪郭の内側の大きさを判定し、該大きさが基準値を超える場合に、前記非凸型ポリゴン生成処理を実行して、前記ポリゴンを生成する、
    請求項2に記載の処理装置。
  4. 前記ポリゴン生成部は、
    前記座標群取得部で取得された前記座標群の前記輪郭の内側の曲率を判定し、該曲率が基準値を超える場合に、前記非凸型ポリゴン生成処理を実行して、前記ポリゴンを生成する、
    請求項2又は3に記載の処理装置。
  5. 前記ポリゴン生成部は、
    前記座標群取得部で取得された前記座標群の前記輪郭の内側の大きさの、前記凸型ポリゴン生成処理を実行して生成された前記凸型ポリゴンの大きさに対する小ささの度合いを判定し、該度合いが基準値を超えて小さい場合に、前記非凸型ポリゴン生成処理を実行して、前記ポリゴンを生成する、
    請求項2〜4の何れか一項に記載の処理装置。
  6. 前記障害物情報生成部は、
    前記非凸型ポリゴン生成処理で生成された前記非凸型ポリゴンの凹んだ頂点を特定し、該凹んだ頂点を端点とする境界で該非凸型ポリゴンから凸型ポリゴンを分離し、該凸型ポリゴンを複数の小ポリゴンに分割することで、小ポリゴン群を生成する小ポリゴン群生成処理を実行するものである、
    請求項1〜5の何れか一項に記載の処理装置。
  7. 前記障害物情報生成部は、
    前記小ポリゴン群生成処理において、前記非凸型ポリゴンの、第1頂点から該第1頂点の隣に位置する第2頂点へのベクトルと、該第2頂点から該第2頂点の隣に位置する第3頂点へのベクトルと、の外積に基づいて、該第2頂点が前記凹んだ頂点であるか否かを判定する、
    請求項6に記載の処理装置。
  8. 前記境界は、前記非凸型ポリゴンの頂点を他の端点とし、
    前記障害物情報生成部は、
    前記小ポリゴン群生成処理において、前記非凸型ポリゴンの、前記凹んだ頂点の隣の頂点から該凹んだ頂点へのベクトルと、該凹んだ頂点からそれら以外の頂点へのベクトルと、の外積に基づいて、前記他の端点とする頂点を設定する、
    請求項6又は7に記載の処理装置。
  9. 前記障害物情報生成部は、前記小ポリゴン群を用いて前記非凸型ポリゴンの大きさを算出する、
    請求項6〜8の何れか一項に記載の処理装置。
  10. 前記小ポリゴン群は、表示装置に出力される、
    請求項6〜9の何れか一項に記載の処理装置。
  11. 前記移動体は、車両である、
    請求項1〜10の何れか一項に記載の処理装置。
  12. 移動体の周囲の障害物情報を生成するための処理方法であって、
    前記移動体の周囲の反射点の座標群を取得する座標群取得ステップと、
    前記座標群取得ステップで取得された前記座標群を包囲するポリゴンを生成するポリゴン生成ステップと、
    前記ポリゴン生成ステップで生成された前記ポリゴンを用いて、前記障害物情報を生成する障害物情報生成ステップと、
    を含む処理方法において、
    前記ポリゴン生成ステップは、
    前記座標群取得ステップで取得された前記座標群に、該座標群の輪郭の凹みが平坦化される座標変換を施し、該座標変換が施された座標群を包囲する凸型ポリゴンを生成し、該凸型ポリゴンに、前記座標変換の逆変換を施すことで、前記ポリゴンとしての非凸型ポリゴンを生成する非凸型ポリゴン生成処理を実行するものである、
    処理方法。
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