JP2018039896A - 香る電解水クリーナー - Google Patents

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Abstract

【課題】 アルカリ電解水を使用する新規なクリーナーを提案するものである。
【解決手段】約pH11.0〜約pH12.5のアルカリ電解水と、香料と、を含み、使用時おいて周囲に香料の香りを漂わせてアロマ効果や掃除の楽しさを実現することを可能とする、アルカリ電解水クリーナーとする。本発明に係る、『香るアルカリ電解水クリーナー』を使用して掃除をすることによれば、拭き掃除等の後においてもよい香りが残り、キレイになったという感覚をより強く印象づけることで使用者の満足度を挙げることができ、ひいては、香りを楽しみながら掃除をしてもらうことができる。また、使用後の布クロスを捨てたゴミ箱から香料の香りが漂い、ゴミ箱の周囲においてもアロマ効果を得ることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、住宅室内のテーブル、ソファ、床、キッチンなどのクリーナーとして、多用途で使用できる電解水に関する。
従来、例えば特許文献1に記載されるように、衣類・食器洗浄分野、住居分野等に用いる電解洗浄水について知られており、界面活性剤を添加して洗剤として用いられるものとしている。
また、例えば特許文献2に記載されるように、強アルカリ性電解水を主成分とし、水ガラス及びアルコールを含む電解水クリーナーも知られている。
また、例えば特許文献3に記載されるように、多目的クリーナーとして、芳香機能を付けた植物性洗浄剤入りのロールタイプの不織布も知られている。
特開2001−271098号公報 実用新案登録第3180147号公報 実用新案登録第3027206号公報
特許文献1に開示されるような電解洗浄水は、あくまでも洗剤としての用途であり、使用の用途が限られており、例えば、床拭きなどする場合には、界面活性剤を拭き取るなどの二度拭きが必要とされるものであった。また、キッチン周りや食器、ベビー用品、ペット用品等の拭き掃除においても、洗剤を使用したくないといったニーズが存在する。
また、特許文献2に開示されるような、アルコールを含む電解水クリーナーでは、人体(肌)への刺激を考慮してその使用が控えられる場合がある。また、強アルカリ性電解水による脱脂効果により、液晶画面の表面に付着した皮脂などの油分を分解して液晶画面の油分による汚れを除去することができるものの、水ガラスを含むため、その用途が液晶画面の拭き掃除に限定されるものとなる。
また、特許文献3に開示されるような多目的クリーナーも、植物性洗浄剤(界面活性剤)を含んでいるため、あくまでも洗剤としての機能を発揮されるものである。
他方、アルカリ性の電解水(アルカリ電解水)は、そのアルカリ性により、手垢、血液などの蛋白汚れ、皮脂や油煙など油汚れなどの酸性の汚れに対し効果的に利用することができ、幅広い用途が期待できるものである。また、脱臭や除菌の効果も期待できるものである。
そこで、アルカリ電解水をクリーナーとして利用することが考えられるが、現時点において確認されるアルカリ電解水を使用するクリーナーは無臭であり、香りを含むものは存在しない。
発明者は、鋭意検討の結果、香りのあるアルカリ電解水を使用するクリーナーを使用して掃除をすることによれば、拭き掃除等の後においてもよい香りが残り、キレイになったという感覚をより強く印象づけることで使用者の満足度を挙げることができ、ひいては、香りを楽しみながら掃除ができるであろうことを見出した。
加えて、液体スプレーとしてアルカリ電解水を使用する液体のクリーナーを実現する場合において、香料を添加することにより油分が分離して浮遊することが考えられる。この油分が浮遊する状態が見えてしまうと、消費者に疑問や不信感を与えてしまうことが懸念される。仮に、特許文献3に記載のように液体を不織布に含浸させる場合には、このような問題が生じないが、液体スプレーとしてボトルに収容するなどの場合には、もう一歩進んだ技術的な操作が必要となる。
以上の問題に鑑み、本発明は、アルカリ電解水を使用する新規なクリーナーを提案するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、約pH11.0〜約pH12.5のアルカリ電解水と、香料と、を含み、
使用時おいて周囲に香料の香りを漂わせてアロマ効果や掃除の楽しさを実現することを可能とする、
アルカリ電解水クリーナーとする。
また、前記香料に含まれる油分がろ過にて除去されていることとする。
また、水を電気分解して約pH11.0〜約pH12.5のアルカリ電解水を生成するステップS1と、
アルカリ電解水と香料を混合するステップS2と、
を含む、アルカリ電解水クリーナーの製造方法とする。
また、アルカリ電解水と香料を混合した後に、混合液中の油分をろ過するためのろ過工程のステップS3、をさらに含むこととする。
アルカリ電解水と香料を混合する前に、香料中の油分をろ過するためのろ過工程のステップS4、
をさらに含む、をさらに含むこととする。
また、水源から供給される水を電解質により連続的に電気分解し、アルカリ電解水を生成する電解水生成装置と、
液状の香料を収容する香料収容器と、
香料収容器内の前記香料を前記アルカリ電解水に対して自動、又は、手動で添加するための添加機構と、
アルカリ電解水と香料の混合液をろ過するためのろ過機構と、
を含む、アルカリ電解水クリーナー製造システムとする。
前記添加機構は、香料の添加前のアルカリ電解水の量を流量センサにて検出し、添加する香料の添加量を任意、又は、自動的に変更可能に構成する、こととする。
また、前記香料収容器は、複数種類の香料を収容可能に構成されており、添加機構は、複数種類の香料のうちの一つを選択して、アルカリ電解水に添加可能に構成する、
または、
前記香料収容器は、複数種類の香料を収容可能に構成されており、香料収容器は、複数種類の香料のうちの一つを選択して、前記添加機構に供給可能に構成する、こととする。
本発明に係る、『香るアルカリ電解水クリーナー』を使用して掃除をすることによれば、拭き掃除等の後においてもよい香りが残り、キレイになったという感覚をより強く印象づけることで使用者の満足度を挙げることができ、ひいては、香りを楽しみながら掃除をしてもらうことができる。また、使用後の布クロスを捨てたゴミ箱から香料の香りが漂い、ゴミ箱の周囲においてもアロマ効果を得ることができる。
アルカリ電解水クリーナーの製造方法の一例について示すフローチャート。 アルカリ電解水クリーナーの製造システムの一例について示す図。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。
本発明は、住宅室内のテーブル、ソファ、床、キッチンなどのクリーナーとして、多用途で使用できる電解水であり、芳香を有するものである。
電解水としては、例えば、約pH11.0〜約pH12.5のアルカリ性の電解水(アルカリ電解水、アルカリイオン電解水、アルカリ性電解水などとも言う)を使用することができる。このようなpHの範囲のアルカリ電解水は、水だけでは落ちにくいタンパク質、油脂などの有機物を溶解・乳化することができる。アルカリ電解水は、例えば、電解水生成装置により炭酸カリウムや、炭酸カルシウムなどを用いて生成することができる。
アルカリ電解水には香料(液体、固体を問わず、また、天然、合成を問わない)が添加され、香り付けがされる。香料としては特に限定されるものではないが、アルカリ電解水と混合された後において、所望のアルカリ性(約pH11.0〜約pH12.5)を呈する香料が選択される。
芳香の種類は、特に限定されるものではないが、一般の消費者に受け入れられやすいものもが好ましい。例えば、グレープフルーツ、ラベンダー、ローズ(薔薇)、ローズウッド(シタン)、レモン、オレンジ、葡萄などの香りとすることができる。
また、アルカリ電解水は水であるため、香料の親水性が低い(水に溶解しにくい、水と混ざりにくい)場合には、香料がアルカリ電解水と分離して水面に浮く、或いは、沈殿することが考えられる。主に、香料の油分がアルカリ電解水と分離することが考えられる。
このような場合には、ろ紙などのろ過フィルタを用いたろ過処理を行うことで、香料の親水性の低い成分(油分など)を取り除くことができ、アルカリ電解水と香料の分離が目立たない、或いは、完全に分離しない状態を実現することができる。
また、適切なろ過処理を行うことで、クリーニングの対象物に拭きつけて使用した場合においても、香料の油分などが原因となってべた付いてしまうことがなく、二度拭きの手間も発生も抑えることができる。また、アルカリ電解水と香料が分離することで、一般の消費者に視覚的に違和感を与えてしまう、即ち、例えば、『不純物が混入している』などといった余計な疑いを持たせてしまうことを防ぐことができる。
また、ろ過処理を行った場合でも、一定の芳香を呈することができることが確認できている。従って、香料の組成に応じて、ろ過の回数や、フィルタの仕様など、ろ過処理を適宜選定することができる。
ここで、芳香を有する電解水が存在しない状況において、電解水と香料を混合する場合に両者が分離される現象が生じることを見出し、この現象を解決すべき課題(問題点)として着目し、解決策としてろ過処理を採用することに想到したことが重要である。即ち、出願時に存在しない商品(製品)に想到すること自体が当業者が容易に想到できるものであって、さらに、その商品(製品)を実施するうえでの課題を設定し解決策を見出すことは当然に当業者が容易に想到できるものではないことは重要である。
なお、ろ過工程の具体的な方法としては、紙フィルタ、中空糸膜、などの各種フィルタが用いることができ、特に、油分の除去に好適なものを採用することが好ましい。また、香料の香りを残すため、脱臭作用のない、或いは、少ないフィルタを用いることが好適である。
<実施例1>
(A)アルカリ電解水
・電解水生成装置:U−15R(蔵王産業株式会社製)
・電解質:炭酸カリウム
・原水:水道水(東京都足立区花畑4)
・生成したアルカリ電解水:pH12.5
(B)香料
・香料:ラベンダーオイル(山桂産業株式会社:(商品コード:426)合成香料)
(http://yamakei.b-smile.jp/products/detail.php?product_id=426)
・香り:ラベンダーの香り
(C)ろ過方法
・ろ紙(カナエ工業株式会社社:家庭用コーヒードリップ用紙フィルタ)を用いたろ過
(D)生成方法
電解水生成装置にて生成された上記(A)のアルカリ電解水500mlを開放容器に入れ、上記(B)の香料15mlを前記アルカリ電解水に添加し、攪拌棒を用い手動で30秒間攪拌する。
次いで、上記(C)のろ紙を二重にしたものに通すろ過を3回繰り返し、透過した液を生成物(アルカリ電解水クリーナー)とする。
(E)アルカリ電解水クリーナー
・強アルカリ性(リトマス試験紙にて確認)
・色 :透明(略無色)
・香り:ラベンダーの香りが充分に確認することができた。スプレー噴霧した際には、より香りが顕著に確認された。
・外観:上記(D)の攪拌後、数時間放置した後でも、アルカリ電解水と分離して浮遊する油分や、沈殿する油分は目視では確認できなかった。
・粘性:手指で触ったときに、強アルカリ電解水特有のヌメリ感は抑えられ、略水と同等と思われるサラサラ感を得るものとなった。
<実施例2>
上記(D)におけるろ過の処理をせず、アルカリ電解水に香料を添加して攪拌のみ行ったものを、アルカリ電解水クリーナーとした。
上記(D)における攪拌終了後、30分放置した際に、数ミリ径の玉状の油分が浮遊するのが確認された。
<比較例1>
上記(B)香料を添加しないアルカリ電解水そのもの。
<比較例2>
上記(A)で述べた水道水(原水)そのもの。
スプレー容器に入れた上記実施例1,2、比較例1、2の液体を、リビングのフローリングカーペット(樹脂製シート)に直接数回噴霧し、白色の綿の布クロスで拭き掃除を行った。
・クリーニング性能について
比較例2の水道水をスプレーした箇所を数回拭く(擦るように拭き取る)と、布クロスに汚れが移り、うっすらと灰色になった。
他方、実施例1,2、比較例1のクリーナーをスプレーして同様に数回拭く(擦るように拭き取る)と、比較例2の場合と比較して、布クロスの色が明らかに黒色になり、より多くの汚れが布クロスに移った。これは、アルカリ電解水のアルカリ性により、フローリングカーペットに付着した油汚れ(皮脂)などがフローリングカーペット表面から分離して、汚れが落とされたことを意味するものである。
また、実施例1は、実施例2と比較すると、ろ過による油分の除去がなされているため、手にスプレーして両手で擦った感覚では、より水に近いサラサラ感が感じられた。
実施例1のクリーナーを、キッチンの換気扇フード(ステンレス)の表面に直接数回噴霧し、白色の綿の布クロスでふき取りを行った。堆積した油汚れがステンレス表面から剥離し、布クロスにて油汚れをキレイに拭き取ることができた。比較例2と比較して、明らかにキレイにすることができた。
・香り効果(アロマ効果)について
実施例1,2では、いずれも作業中においてラベンダーの香りを感じ取ることができ、嗅覚にてクリーナーの存在をより意識することができ、フローリングがキレイになったというより高い満足感を得ることができた(掃除の楽しさの効果)。また、周囲によい香りを残すことができ、室内を香らせるというアロマ効果も得ることができた(残り香)。
さらに、フローリングカーペットを拭き掃除した布クロスをゴミ箱に入れて放置したところ、ゴミ箱からラベンダーオイルの香りが漂い、ゴミ箱の周囲においてもアロマ効果を得ることができた(残り香)。
以上の各例をまとめたものを以下の表1に記載する。
<表1>
Figure 2018039896
以上のようにして、本願発明に係る『香るアルカリ電解水クリーナー』を実施することができる。
即ち、約pH11.0〜約pH12.5のアルカリ電解水と、香料と、を含んでなるアルカリ電解水クリーナーとするものである。
このように、香りのあるアルカリ電解水(アルカリ性電解水)を使用するクリーナーを使用して掃除をすることによれば、拭き掃除等の後においてもよい香りが残り、キレイになったという感覚をより強く印象づけることで使用者の満足度を挙げることができ、ひいては、香りを楽しみながら掃除ができる。
香料に含まれる油分がろ過にて除去されている、ことを特徴とするアルカリ電解水クリーナーとするものである。
これにより、生成されたアルカリ電解水クリーナー中に油分が玉状になって浮遊することや、沈殿することを防止することができる。
図1は、本願発明に係る『香るアルカリ電解水クリーナー』の製造方法の一例であり、
水を電気分解して約pH11.0〜約pH12.5のアルカリ電解水を生成するステップS1と、
アルカリ電解水と香料を混合するステップS2と、
を含む、アルカリ電解水クリーナーの製造方法とするものである。
また、アルカリ電解水と香料を混合した後に、混合液中の油分をろ過するためのろ過工程のステップS3、
をさらに有することとするものである。
また、ろ過工程は、混合液を生成した容器の抽出口に備えるフィルタを通すことで行うこととするものである。これにより、連続的にアルカリ電解水クリーナーを製造することができる。
また、アルカリ電解水と香料を混合する前に、香料中の油分をろ過するためのろ過工程のステップS4、をさらに有することとするものである。これによれば、アルカリ電解水と混合した後にろ過をする場合と比較してろ過対象の液体量を少なくすることができ、ろ過された香料を予め準備しておくことによれば、より短時間で大量のアルカリ電解水クリーナーを製造することができる。
なお、ステップS3,S4は、いずれか一つを実施してもよく、また両方を実施してもよい。
また、図2は、アルカリ電解水クリーナーを製造するシステムの例であり、
水源1から供給される水を電解質により連続的に電気分解し、アルカリ電解水を生成する電解水生成装置2と、
液状の香料を収容する香料収容器3と、
香料収容器3内の前記香料を前記アルカリ電解水に対して自動、又は、手動で添加するための添加機構4(手動バルブ/自動制御バルブなど)と、
アルカリ電解水と香料の混合液をろ過するためのろ過機構5と、
を含む、アルカリ電解水クリーナー製造システムとするものである。
また、前記添加機構4は、香料の添加前のアルカリ電解水の量を流量センサ6にて検出し、添加する香料の添加量を任意、又は、自動的に変更可能に構成することもできる。これにより、香りの強弱を調整することや、一定に保つなどの設定が可能となる。
また、前記香料収容器3は、複数種類の香料を収容可能に構成されており、添加機構4は、複数種類の香料のうちの一つを選択して、アルカリ電解水に添加可能に構成する、
または、前記香料収容器3は、複数種類の香料を収容可能に構成されており、香料収容器3は、複数種類の香料のうちの一つを選択して、前記添加機構4に供給可能に構成する、
こともできる。
これにより、一つのシステム(装置)により、異なる種類の香料を添加したアルカリ電解水クリーナーを生成することができる。
また、前記ろ過機構は、ろ紙、膜などのフィルタを有し、前記フィルタを通過する液量に基づいてフィルタの交換時期を算出する算出機構を備え、所定の交換時期となった際に、フィルタの交換を知らせるための交換時期認知機能、及び/又は、フィルタを自動交換する自動交換機構を備えることとしてもよい。
以上の各種装置は、別体で構成してもよいし、一つの装置にユニットとして組み込むこともできる。例えば、主要な装置となる電解水生成装置に対し、香料収容器など追加的に設ける構成とすることもできる。
1 水源
2 電解水生成装置
3 香料収容器
4 添加機構
5 ろ過機構
6 流量センサ

Claims (8)

  1. 約pH11.0〜約pH12.5のアルカリ電解水と、
    香料と、
    を含み、
    使用時おいて周囲に香料の香りを漂わせてアロマ効果や掃除の楽しさを実現することを可能とする、
    アルカリ電解水クリーナー。
  2. 前記香料に含まれる油分がろ過にて除去されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアルカリ電解水クリーナー。
  3. 水を電気分解して約pH11.0〜約pH12.5のアルカリ電解水を生成するステップS1と、
    アルカリ電解水と香料を混合するステップS2と、
    を含む、アルカリ電解水クリーナーの製造方法。
  4. アルカリ電解水と香料を混合した後に、混合液中の油分をろ過するためのろ過工程のステップS3、
    をさらに含む、ことを特徴とする請求項3に記載のアルカリ電解水クリーナーの製造方法。
  5. アルカリ電解水と香料を混合する前に、香料中の油分をろ過するためのろ過工程のステップS4、
    をさらに含む、ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のアルカリ電解水クリーナーの製造方法。
  6. 水源から供給される水を電解質により連続的に電気分解し、アルカリ電解水を生成する電解水生成装置と、
    液状の香料を収容する香料収容器と、
    香料収容器内の前記香料を前記アルカリ電解水に対して自動、又は、手動で添加するための添加機構と、
    アルカリ電解水と香料の混合液をろ過するためのろ過機構と、
    を含む、アルカリ電解水クリーナー製造システム。
  7. 前記添加機構は、香料の添加前のアルカリ電解水の量を流量センサにて検出し、添加する香料の添加量を任意、又は、自動的に変更可能に構成する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のアルカリ電解水クリーナー製造システム。
  8. 前記香料収容器は、複数種類の香料を収容可能に構成されており、添加機構は、複数種類の香料のうちの一つを選択して、アルカリ電解水に添加可能に構成する、
    または、
    前記香料収容器は、複数種類の香料を収容可能に構成されており、香料収容器は、複数種類の香料のうちの一つを選択して、前記添加機構に供給可能に構成する、
    ことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のアルカリ電解水クリーナー製造システム。
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