JP2018039511A5 - - Google Patents

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Description

本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、サイドサポート装置をコンパクトな構成とすることができる乗物用シートを提供することを目的とする。
また、耐久性を向上させることや、構造を簡略化することを目的とする。
また、乗員を安定して支持することを目的とする。
また、部品を安定して支持することや、部品の干渉を抑制することを目的とする。
また、サイドサポート装置による支持位置の調整範囲を広くすることを目的とする。
また、部品を配置するためのスペースの省スペース化を図ることを目的とする。
また、駆動装置の動作の均一性を向上させることを目的とする。
また、組立性を向上させることを目的とする。
また、ケーブルの取り回し性を向上させることを目的とする。
また、ケーブルに荷重がかかることを抑制することを目的とする。
また、駆動装置の駆動性を向上させることを目的とする。
前記した目的を達成するための本発明は、シートクッションとシートバックを備えた乗物用シートであって、左右に離間して配置された一対のサイドフレームを有するシートフレームと、前記一対のサイドフレームの間に配置され、乗員からの荷重を支持する受圧部と、前記受圧部の左右両側に配置され、左右外側にいくほど乗員側に位置するように前記受圧部に対して斜めに延びる支持部と、を備え、前記支持部の左右外側の端部は、前記サイドフレームの左右外側の端部よりも左右内側に配置されていることを特徴とする。
他の形態として、シートクッションとシートバックを備えた乗物用シートであって、前記シートバックの左右のフレームを構成する左右のサイドフレームと、前記シートバック内で前記左右のサイドフレームのうちの一のサイドフレームに隣接して配置され、前記一のサイドフレームに対し後端部を中心として前端部が左右に回動可能に構成された支持部材と、前記一のサイドフレームと前記支持部材との間に配置され、前記一のサイドフレームの側面に沿って一端が他端に対し近接離間する方向に移動可能に構成され、前記一端が前記他端に近接する方向に移動するときに前記一端と前記他端との間の中間部が左右方向内側に向けて突出するように屈曲して前記支持部材を押圧することで前記支持部材を左右方向内側に回動させる押圧部材とを備えた構成とすることができる。
このような構成によれば、中間部が屈曲していないときには押圧部材がサイドフレームに対し大きく突出することがないので、押圧部材を含むサイドサポート装置をコンパクトな構成とすることができる。
実施形態に係る乗物用シートの一例としての車両用シートの斜視図である。 車両用シートに内蔵されるフレームの斜視図である。 シートバックフレームの正面図である。 サイドサポート装置の分解斜視図である。 駆動前のサイドサポート装置とその周辺の構成を示す横断面図である。 サイドサポート装置の縦断面図であり、駆動前を示す図(a)と、駆動後を示す図(b)である。 支持部材を表面側から見た図である。 エアバッグ装置周辺の構成を示す横断面図である。 第1ケーブルと第2ケーブルを説明する図(a),(b)である。 駆動後のサイドサポート装置とその周辺の構成を示す横断面図である。 第1の変形例に係る押圧部材とその周辺の構成を示す縦断面図であり、駆動前を示す図(a)と、駆動後を示す図(b)である。 第2の変形例に係る支持部材を裏面側から見た図である。 第3の変形例に係るケーブルを説明する図(a),(b)である。 第4の変形例に係るシートバックフレームの斜視図である。 第4の変形例に係るサイドサポート構造の横断面図である。 第5の変形例に係るサイドサポート装置の横断面図であり、駆動前を示す図(a)と、駆動後を示す図(b)である。 第5の変形例に係るケーブルの保持構造を説明する図(a),(b)である。
次に、第4の変形例および第5の変形例について説明する。なお、以下の形態では、前記した実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略する。
まず、第4の変形例について説明する。図14に示すように、本形態において、受圧部材10は、乗員の背中に対面する板状の受圧部11と、受圧部11の左右両端の上部から左右方向外側の斜め前方に向けて延出する板状に形成された左右の支持部12とを一体に有している。各支持部12は、その中央部付近に貫通穴12Aを有し、受圧部11は、その左右両端部の、貫通穴12Aと略同じ高さ位置付近に貫通穴11Aを有している。
次に、第5の変形例について説明する。図16(a),(b)に示すように、本形態において、車両用シートは、略左右対称に構成された左右のサイドサポート装置100を備えている(一方のみ図示)。サイドサポート装置100は、サイドフレーム20の前側に固定された固定部材110と、クッション材70などを介して乗員を支持する支持部材120とを主に備え、図示しないアクチュエータからの駆動力によってケーブル86が引っ張られまたは引っ張られた状態から緩むことで駆動するように構成されている。
ケーブル86は、一端部および他端部を外部に露出させた状態で管状のシース86Bに摺動可能に挿通され、その他端部が、前記した第4の変形例の場合と同様にして、図示しないアクチュエータに接続されている。また、図17(a)(ケーブルの図示は省略している)に示すように、シース86Bの端部には、略円柱形状の被保持部86Cが設けられている。

Claims (9)

  1. シートクッションとシートバックを備えた乗物用シートであって、
    左右に離間して配置された一対のサイドフレームを有するシートフレームと、
    前記一対のサイドフレームの間に配置され、乗員からの荷重を支持する受圧部と、
    前記受圧部の左右両側に配置され、左右外側にいくほど乗員側に位置するように前記受圧部に対して斜めに延びる支持部と、を備え、
    前記支持部の左右外側の端部は、前記サイドフレームの左右外側の端部よりも左右内側に配置されていることを特徴とする乗物用シート。
  2. 前記支持部の左右外側の端部は、前記サイドフレームから離間していることを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記支持部は、前記受圧部の左右両端から延出していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の乗物用シート。
  4. 前記支持部は、前記受圧部との境界部分付近を支点として揺動可能であることを特徴とする請求項3に記載の乗物用シート。
  5. 前記シートフレームに固定されたエアバッグ装置を備え、
    前記支持部は、前記エアバッグ装置よりも左右内側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の乗物用シート。
  6. 前記エアバッグ装置の袋体の展開方向を規制する力布を備え、
    前記支持部と前記力布の間に前記サイドフレームが配置されていることを特徴とする請求項5に記載の乗物用シート。
  7. 前記支持部は、第1貫通穴を有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の乗物用シート。
  8. 前記受圧部は、第2貫通穴を有することを特徴とする請求項7に記載の乗物用シート。
  9. 前記シートフレームに取り付けられたアクチュエータを備え、
    前記支持部は、前記アクチュエータよりも左右内側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の乗物用シート。
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