JP2018036706A - 情報処理装置、情報処理方法及び印刷システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び印刷システム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷コストを抑えつつ、ユーザーが本当に見づらいと感じるページだけを、見やすくなるように印刷することができる情報処理装置、情報処理方法及び印刷システムを提供する。【解決手段】ドキュメントを表示する表示部18を有するクライアントPC10と、クライアントPC10から与えられるドキュメントを印刷する印刷装置20と、を具備する印刷システム100において、クライアントPC10は、表示部18の表示画面上のドキュメントのページ毎にユーザーの視線情報(視線速度、視線距離)を検出する視線情報検出部14を備え、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブの生成にあたって、ユーザーが実際にドキュメントを閲覧したときのユーザーの反応である視線情報を利用し、印刷ジョブを生成するようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び印刷システムに関する。
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置において、印刷にかかるコストを抑えるために、プリンタドライバの印刷設定の初期設定を、なるべく低コストとなるように設定して運用されることがある。例えば、モノクロ/2in1を初期設定とする。ここで、「2in1」とは、2ページの原稿を縮小して1枚の用紙に印刷する集約印刷である。一般的には、Nページの原稿を縮小して1枚の用紙に印刷する。この集約印刷を行うことで、紙資源を節約することができる。
印刷設定の初期設定に対して、ドキュメント中の文字のサイズが小さい場合や図が小さい場合に、ドキュメントが見づらいという理由で、見やすくなるように印刷設定を変更して印刷することがある。例えば、モノクロ/2in1の初期設定から、カラー/1in1に印刷設定を変更して印刷することで、見づらいドキュメントを見やすくすることができる。
しかし、ドキュメントの全ページをその変更した印刷設定で印刷すると、見づらい訳では無いページまで、即ち見やすいページまで、変更した印刷設定で印刷されてしまい、印刷コストが余計にかかってしまうことになる。ページ単位で印刷設定を指定する機能もあるが、ユーザーがページ毎に印刷設定を行う手間がかかる問題がある。
これに対し、各ページの印字率や最小フォントサイズや背景色と文字色の差といった、ドキュメントの情報を利用して見づらいページを判断し、集約せずに拡大するページを決定する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−107617号公報
しかしながら、特許文献1に記載の従来技術では、ドキュメントの情報のみを利用して見づらいページを判断しているため、ドキュメントの情報だけではそのページがユーザーにとって本当に見づらいかどうかは分からない。
そこで、本発明は、印刷コストを抑えつつ、ユーザーが本当に見づらいと感じるページだけを、見やすくなるように印刷することができる情報処理装置、情報処理方法及び印刷システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、
表示画面上のドキュメントのページ毎にユーザーの視線情報を検出する視線情報検出部と、
視線情報検出部が検出した視線情報をドキュメントのページ番号と関連付けて保存する保存部と、
視線情報検出部が検出した視線情報に応じた印刷設定を設定する設定部と、
保存部に保存されているページ毎の視線情報と、設定部が設定した視線情報に応じた印刷設定とを参照して、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブを生成するジョブ生成部と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明の情報処理方法は、
表示画面上のドキュメントのページ毎にユーザーの視線情報を検出するステップと、
検出した視線情報をドキュメントのページ番号と関連付けて保存部に保存するステップと、
検出した視線情報に応じた印刷設定を設定する設定ステップと、
保存部に保存されているページ毎の視線情報と、設定ステップで設定した視線情報に応じた印刷設定とを参照して、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブを生成するステップと、
の各処理を実行することを特徴とする。
また、本発明の印刷システムは、
ドキュメントを表示する表示部を有する情報処理装置と、
情報処理装置から与えられるドキュメントを印刷する印刷装置と、
を具備する印刷システムであって、
情報処理装置は、
表示部の表示画面上のドキュメントのページ毎にユーザーの視線情報を検出する視線情報検出部と、
視線情報検出部が検出した視線情報をドキュメントのページ番号と関連付けて保存する保存部と、
視線情報検出部が検出した視線情報に応じた印刷設定を設定する設定部と、
保存部に保存されているページ毎の視線情報と、設定部が設定した視線情報に応じた印刷設定とを参照して、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブを生成し、印刷装置に与えるジョブ生成部と、を備える
ことを特徴とする。
上記構成の情報処理装置、情報処理方法あるいは印刷システム(画像形成システム)において、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブの生成にあたって、ユーザーが実際にドキュメントを閲覧したときのユーザーの反応である視線情報を利用し、印刷ジョブを生成するようにする。
本発明によれば、ユーザーが実際にドキュメントを閲覧したときのユーザーの反応である視線情報を利用しているため、印刷コストを抑えつつ、ユーザーが本当に見づらいと感じるページだけを、見やすくなるように印刷することができる。
本発明の第1実施形態に係る印刷システムの構成の一例を概略的に示すシステム構成図である。 クライアントPC及び印刷装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 第1実施形態の場合のドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れを示すフローチャートである。 第1実施形態の場合の印刷ジョブの生成を行うプリンタドライバの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る印刷システムの構成の一例を概略的に示すシステム構成図である。 第2実施形態の場合のドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態の場合の印刷ジョブの生成を行うプリンタドライバの処理の流れを示すフローチャートである。 第3実施形態の場合のドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れを示すフローチャートである。 第3実施形態の場合の印刷ジョブの生成を行うプリンタドライバの処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と記述する)について図面を用いて詳細に説明する。本発明は実施形態に限定されるものではなく、実施形態における種々の数値などは例示である。なお、以下の説明や各図において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
<第1実施形態>
第1実施形態は、本発明の情報処理装置の一例であるクライアントPC(Personal Computer)が1台の場合の印刷システム(画像形成システム)の例である。クライアントPCは、一般的なパーソナルコンピュータであり、オペレーティングシステム(Operating System;OS)により制御される。
[システム構成]
図1は、本発明の第1実施形態に係る印刷システムの構成の一例を概略的に示すシステム構成図である。図1に示すように、第1実施形態に係る印刷システム(画像形成システム)100は、1台のクライアントPC10と1台の印刷装置20とを備え、クライアントPC10と印刷装置20とがネットワーク30を介して接続された構成となっている。ここで、ネットワーク30に対する接続形態は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。
第1実施形態に係る印刷システム100を司るソフトウェアは、クライアントPC10にインストールされる。印刷装置20は、クライアントPC10より出力された印刷ジョブをネットワーク30経由で受信し、印刷ジョブの印刷設定にしたがって印刷処理を行う。印刷装置20としては、プリント機能のみを有する装置であってもよいし、複写機能をもつ装置であってもよいし、あるいはプリント機能及び複写機能の双方を有する装置であってもよい。
[ハードウェア構成]
次に、クライアントPC10及び印刷装置20のハードウェア構成について、図2を用いて説明する。図2は、クライアントPC10及び印刷装置20のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
(クライアントPC)
クライアントPC10は、制御部11、操作部12、撮像部13、視線情報検出部14、通信部15、記憶部16、ローカルストレージ部17及び表示部18を有している。制御部11は、クライアントPC10の各モジュール(12〜18)の制御とモジュール間のデータの受け渡しを行う。
操作部12は、キーボード/マウス/タッチパッドなどの入力部を備えており、キーボード/マウス/タッチパッドなどの入力部からのユーザーの入力を受け付ける。撮像部13は、CMOSイメージセンサやCCDイメージセンサなどの撮像デバイスであり、表示部18の表示画面を見るユーザーの顔画像を撮像する。
視線情報検出部14は、撮像部13で撮像し、記憶部16に保持したユーザーの顔画像を基に、表示部18の表示画面上のドキュメントのページ毎にユーザーの視線情報を検出するとともに、その検出時刻(あるいは、日時)を取得する。視線情報は、ユーザーの視線の移動速度や移動距離といった情報である。
視線情報については、ユーザーが表示部18の表示画面を見ているときに、例えば、撮像部13で撮影した可視光撮影像や赤外光撮影像などに基づいて、角膜反射法や虹彩位置による推定法、瞳孔の扁平度による推定法などの周知の手法を用いることによって検出することができる。ただし、これらの手法に限られるものではなく、ユーザーの眼球運動に基づいて視線情報を検出する手法などを用いることもできる。
通信部15は、印刷装置20との間でのネットワーク30を経由してのデータのやり取りや、ネットワーク30の装置検索のための通信を行う。記憶部16は、撮像部13が撮像したユーザーの顔画像を保持する。ローカルストレージ部17は、ハードディスク等の記憶装置によって構成されており、種々の情報を記憶する。表示部18は、液晶表示装置や有機EL(エレクトロルミネッセンス)表示装置等のモニターからなり、ユーザーに提供する情報を表示する。
(印刷装置)
印刷装置20は、制御部21、操作部22、記憶部23、画像処理部24、ローカルストレージ部25、画像読取部26、画像形成部27及び通信部28を有している。制御部21は、印刷装置20の各モジュール(22〜28)の制御とモジュール間のデータの受け渡しを行う。
操作部22は、タッチパネルなどからなり、タッチパネルからのユーザーの入力を受け付ける。記憶部23は、制御部21のワークエリアとして機能する。画像処理部24は、印刷指示等の対象となった画像に対して拡大/縮小等の種々の処理を施して印刷用の画像データを生成する。ローカルストレージ部25は、ハードディスク等の記憶装置によって構成されており、種々の情報を記憶する。
画像読取部26は、原稿の画像を読み取って、画像データを生成する。画像形成部27は、画像読取部26で生成された画像データや、クライアントPC10から送信される印刷データに基づいて、記録用紙等の記録媒体に画像を形成する。通信部28は、クライアントPC10から送信される印刷データの受信や、ネットワーク30の装置検索のための通信を行う。
[クライアントPCの処理の流れ]
続いて、クライアントPC10における処理の流れについて説明する。以下では、視線情報として、視線の移動速度を利用する場合を例に挙げて説明する。また、視線情報の保存先(保存部)として、ドキュメントファイル自身のプロパティ領域もしくは文書本体を利用する。ユーザーが事前に設定した印刷設定の一例を表1に示す。
Figure 2018036706
表1では、デフォルトの印刷設定として、カラー設定はモノクロを指定し、用紙サイズはA4を指定する場合を例示している。また、平均視線移動速度が所定速度以下、例えば5cm/s以下のページ用の設定として、カラー設定はカラーを指定し、用紙サイズはA3を指定する場合を例示している。
(ドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れ)
まず、制御部11による制御の下に実行される、ドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れについて、図3のフローチャートを用いて説明する。図3は、ドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れを示すフローチャートである。
制御部11は、まず、クライアントPC10に搭載されている撮像部13を起動し(ステップS11)、次いで、ユーザーが選択したドキュメントを開く(ステップS12)。撮像部13の起動により、表示部18の表示画面上のドキュメントを見ているユーザーの顔画像の撮影が行われ、その顔画像が記憶部16に保持される。そして、視線情報検出部14は、記憶部16に保持されている顔画像を基にユーザーの視線情報を検出する。
次に、制御部11は、ユーザーがドキュメントを閉じる処理を行ったか否かを判断し(ステップS13)、ユーザーがドキュメントを閉じる処理を行っていない場合は(S13のNO)、閲覧中のページ数(ページ番号)と現在時刻を記憶部16に記録し(ステップS14)、しかる後ステップS13に戻る。ユーザーがドキュメントを閉じる処理を行った場合は(S13のYES)、制御部11は、視線情報検出部14が検出した視線情報(本例では、視線の移動速度)と現在時刻の情報を取得する(ステップS15)。
次に、制御部11は、ステップS14で取得したデータと、ステップS15で取得したデータから、閲覧したページ毎の視線の移動速度の情報を取得し(ステップS16)、その取得した移動速度情報をドキュメント自体に保存する(ステップS17)。ステップS16では、表2のページ毎の平均視線移動速度を視線情報として取得する。
Figure 2018036706
(プリンタドライバの処理の流れ)
続いて、制御部11による制御の下に実行される、印刷ジョブの生成を行うプリンタドライバの処理の流れについて、図4のフローチャートを用いて説明する。図4は、印刷ジョブの生成を行うプリンタドライバの処理の流れを示すフローチャートである。
制御部11は、表1の通りに設定した印刷設定の事前設定情報を取得し(ステップS21)、次いで、ステップS17の処理でドキュメントに保存した表2にあるページ毎の視線の移動速度情報を取得する(ステップS22)。次に、制御部11は、ステップS21で取得したデータと、ステップS22で取得したデータから、ページ毎の印刷設定を判定する。ドキュメントから取得したページ毎の平均視線移動速度とカラー設定及び用紙サイズとの関係を表3に示す。
Figure 2018036706
表3では、3ページ目のユーザーの平均視線移動速度が4(cm/s)であり、事前設定(表1参照)の5(cm/s)以下であることから、デフォルト設定がモノクロであったカラー設定をカラーと判定し、用紙サイズ(デフォルト設定がA4)をA3と判定する場合を例示している。
次に、制御部11は、ステップS23で判定した印刷設定にしたがって、印刷ジョブを生成し(ステップS24)、次いで、生成した印刷ジョブを印刷装置20へ送信する(ステップS15)。このように、モノクロ/A4の初期設定からカラー/A3に印刷設定を変更して拡大して印刷することで、見づらいドキュメントを見やすく印刷することができる。
以上の説明から明らかなように、制御部11は、視線情報に応じた印刷設定を設定する設定部の機能や、ページ毎の視線情報と当該視線情報に応じた印刷設定を参照して、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブを生成するジョブ生成部の機能を有している。以下の実施形態においても同様である。
以上の処理が、第1実施形態に係る印刷システム100の場合、即ち視線情報の保存先としてドキュメントファイル自身を利用し、ユーザーの視線情報として視線の移動速度を用いる場合のドキュメント閲覧ソフトウェア及びプリンタドライバのそれぞれの処理の一例である。
ユーザーは視線情報に応じた印刷設定を事前に設定しておけば、その後のドキュメント閲覧時の視線情報が自動でドキュメント自体へ記録される。そして、それらの情報をプリンタドライバが取得して自動でページ毎の印刷設定を行い、印刷ジョブを生成することが可能となる。
上述したように、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブを生成するにあたって、ユーザーが実際にドキュメントを閲覧したときのユーザーの反応である視線情報を利用することで、印刷コストを抑えつつ、ユーザーが本当に見づらいと感じるページだけを、見やすくなるように印刷することができる。
ユーザーが表示画面上のドキュメントを見るとき、ユーザーの視線位置は、一般的に、文字情報等の配列方向に沿って上の行から下の行に向かって移動する。このとき、見づらい箇所があれば、ユーザーはその見づらい箇所を凝視することになる。ここで、見づらい箇所を凝視するということは、ユーザーの視線位置の移動が停留しているということである。したがって、ユーザーの視線情報として、視線の移動速度を利用することで、視線の移動速度が所定速度以下になったときに、ユーザーの視線位置の移動が停留し、ユーザーが見づらい箇所を凝視しているものと判断し、ユーザーが本当に見づらいと感じるページを特定することができる。
<第2実施形態>
第2実施形態は、クライアントPCが複数台あるとともに、サーバーがある場合の印刷システム(画像形成システム)の例である。
[システム構成]
図5は、本発明の第2実施形態に係る印刷システムの構成の一例を概略的に示すシステム構成図である。図5に示すように、第2実施形態に係る印刷システム(画像形成システム)200は、複数台、例えば4台のクライアントPC10_1,10_2,10_3,10_4と1台の印刷装置20と1台のサーバー40とを備え、これらがネットワーク30を介して接続された構成となっている。ここで、ネットワーク30に対する接続形態は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。
[ハードウェア構成]
サーバー40のハードウェア構成については、基本的に、図2に示したクライアントPC10のハードウェア構成と同じであるため、説明を省略する。
[クライアントPCの処理の流れ]
続いて、クライアントPC10_1,10_2,10_3,10_4における処理の流れについて説明する。以下は、視線情報の保存先(保存部)としてサーバー40を利用し、視線情報として第1実施形態の場合と同様に視線の移動速度を利用する。また、第1実施形態の場合と同様に、ユーザーが事前に、表1の通りに印刷設定を行っていることとする。
(ドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れ)
まず、ドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れについて、図6のフローチャートを用いて説明する。図6は、ドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れを示すフローチャートである。本処理は、クライアントPC10_1,10_2,10_3,10_4それぞれにおいて、制御部11(図2参照)による制御の下に実行される。
制御部11は、まず、クライアントPC10に搭載されている撮像部13を起動し(ステップS31)、次いで、ユーザーが選択したドキュメントを開く(ステップS32)。撮像部13の起動により、表示部18の表示画面上のドキュメントを見ているユーザーの顔画像の撮影が行われ、その顔画像が記憶部16に保持される。そして、視線情報検出部14は、記憶部16に保持されている顔画像を基にユーザーの視線情報を検出する。
次に、制御部11は、ユーザーがドキュメントを閉じる処理を行ったか否かを判断し(ステップS33)、ユーザーがドキュメントを閉じる処理を行っていない場合は(S33のNO)、閲覧中のページ数(ページ番号)と現在時刻を記憶部16に記録し(ステップS34)、しかる後ステップS33に戻る。ユーザーがドキュメントを閉じる処理を行った場合は(S33のYES)、制御部11は、視線情報検出部14が検出した視線情報(本例では、視線の移動速度)と現在時刻の情報を取得する(ステップS35)。
次に、制御部11は、ステップS34で取得したデータと、ステップS35で取得したデータから、閲覧したページ毎の視線の移動速度の情報を取得し(ステップS36)、その取得した移動速度情報をサーバー40に保存する(ステップS37)。ステップS36では、表4のページ毎の平均視線移動速度を視線情報として取得する。
Figure 2018036706
表4では、例えば3人のユーザーA,B,Cの4ページ目の平均視線移動速度の平均値が4.3(cm/s)である場合を例示している。
(プリンタドライバの処理の流れ)
続いて、印刷ジョブの生成を行うプリンタドライバの処理の流れについて、図7のフローチャートを用いて説明する。図7は、印刷ジョブの生成を行うプリンタドライバの処理の流れを示すフローチャートである。本処理も、クライアントPC10_1,10_2,10_3,10_4それぞれにおいて、制御部11(図2参照)による制御の下に実行される。
制御部11は、表1の通りに設定した印刷設定の事前設定情報を取得し(ステップS41)、次いで、ステップS37の処理でサーバー40に保存した表4にあるページ毎の視線の移動速度情報を取得する(ステップS42)。次に、制御部11は、ステップS41で取得したデータと、ステップS42で取得したデータから、ページ毎の印刷設定を判定する。サーバー40上にアップロードされたページ毎の平均視線移動速度とカラー設定及び用紙サイズとの関係を表5に示す。
Figure 2018036706
表5では、例えば3人のユーザーA,B,Cの4ページ目の平均視線移動速度の平均値が4.3(cm/s)であり、事前設定(表1参照)の5(cm/s)以下であることから、カラー設定をカラーと判定し、用紙サイズをA3と判定する場合を例示している。
次に、制御部11は、ステップS43で判定した印刷設定にしたがって、印刷ジョブを生成し(ステップS44)、次いで、生成した印刷ジョブを印刷装置20へ送信する(ステップS45)。このように、モノクロ/A4の初期設定からカラー/A3に印刷設定を変更して拡大して印刷することで、見づらいドキュメントを見やすく印刷することができる。
以上の処理が、第2実施形態に係る印刷システム200の場合、即ち視線情報の保存先としてサーバー40を利用し、ユーザーの視線情報として視線の移動速度を用いる場合のドキュメント閲覧ソフトウェア及びプリンタドライバのそれぞれの処理の一例である。
上述したように、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブを生成するにあたって、ユーザーが実際にドキュメントを閲覧したときのユーザーの反応である視線情報を利用することで、第1実施形態の場合と同様の作用、効果を得ることができる。さらに、サーバー40へアップロードされた情報を利用することで、一度も対象ドキュメントを閲覧したことのないユーザーであっても、プリンタドライバが自動でページ毎の印刷設定を行いながら印刷ジョブを生成することが可能となる。
<第3実施形態>
第3実施形態は、第1実施形態と同様に、クライアントPCが1台の場合の印刷システム(画像形成システム)の例である。したがって、システム構成及びハードウェア構成については、第1実施形態の場合と同じであるため、説明を省略する。
[クライアントPCの処理の流れ]
クライアントPC10における処理の流れについて説明する。以下では、視線情報として、視線の移動距離を利用する場合を例に挙げて説明する。また、視線情報の保存先(保存部)として、ローカルストレージ部17を利用する。ユーザーが事前に設定した印刷設定の一例を表6に示す。
Figure 2018036706
表6では、デフォルトの印刷設定として、カラー設定はモノクロ、ページ割り付けは2in1を指定し、視線の移動距離が所定距離以上、例えば300cm以上のページ用の設定として、カラー設定はカラー、ページ割り付けは1in1を指定する場合を例示している。
(ドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れ)
まず、制御部11による制御の下に実行される、ドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れについて、図8のフローチャートを用いて説明する。図8は、ドキュメント閲覧ソフトウェアの処理の流れを示すフローチャートである。
制御部11は、まず、クライアントPC10に搭載されている撮像部13を起動し(ステップS51)、次いで、ユーザーが選択したドキュメントを開く(ステップS52)。撮像部13の起動により、表示部18の表示画面上のドキュメントを見ているユーザーの顔画像の撮影が行われ、その顔画像が記憶部16に保持される。そして、視線情報検出部14は、記憶部16に保持されている顔画像を基にユーザーの視線情報を検出する。
次に、制御部11は、ユーザーがドキュメントを閉じる処理を行ったか否かを判断し(ステップS53)、ユーザーがドキュメントを閉じる処理を行っていない場合は(S53のNO)、閲覧中のページ数(ページ番号)と現在時刻を記憶部16に記録し(ステップS54)、しかる後ステップS13に戻る。ユーザーがドキュメントを閉じる処理を行った場合は(S53のYES)、制御部11は、視線情報検出部14が検出した視線情報(本例では、視線の移動距離)と現在時刻の情報を取得する(ステップS55)。
次に、制御部11は、ステップS54で取得したデータと、ステップS55で取得したデータから、閲覧したページ毎の視線の移動距離の情報を取得し(ステップS56)、その取得した情報をローカルストレージ部17に保存する(ステップS57)。ステップS56では、表7のページ毎の視線移動距離を視線情報として取得する。
Figure 2018036706
(プリンタドライバの処理の流れ)
続いて、制御部11による制御の下に実行される、印刷ジョブの生成を行うプリンタドライバの処理の流れについて、図9のフローチャートを用いて説明する。図9は、印刷ジョブの生成を行うプリンタドライバの処理の流れを示すフローチャートである。
制御部11は、表1の通りに設定した印刷設定の事前設定情報を取得し(ステップS61)、次いで、ステップS57の処理でローカルストレージ部17に保存した表7にあるページ毎の視線の移動距離情報を取得する(ステップS62)。次に、制御部11は、ステップS61で取得したデータと、ステップS62で取得したデータから、ページ毎の印刷設定を判定する。ローカルストレージ部17から取得したページ毎の視線移動距離とカラー設定及びページ割り付けとの関係を表8に示す。
Figure 2018036706
表8では、3ページ目のユーザーの視線移動距離が340(cm)であり、事前設定(表6参照)の300(cm)以上であることから、デフォルト設定がモノクロであったカラー設定をカラーと判定し、ページ割り付け(デフォルト設定が2in1)を1in1と判定する場合を例示している。
次に、制御部11は、ステップS63で判定した印刷設定に従い、印刷ジョブを生成し(ステップS64)、次いで、生成した印刷ジョブを印刷装置20へ送信する(ステップS65)。このように、モノクロ/2in1の初期設定からカラー/1in1に印刷設定を変更して拡大して印刷することで、見づらいドキュメントを見やすく印刷することができる。
以上の処理が、第3実施形態に係る印刷システム100の場合、即ち視線情報の保存先としてローカルストレージ部17を利用し、ユーザーの視線情報として視線の移動距離を用いる場合のドキュメント閲覧ソフトウェア及びプリンタドライバのそれぞれの処理の一例である。
ユーザーは視線情報に応じた印刷設定を事前に設定しておけば、その後のドキュメント閲覧時の視線情報が自動でドキュメント自体へ記録される。そして、それらの情報をプリンタドライバが取得して自動でページ毎の印刷設定を行い、印刷ジョブを生成することが可能となる。
上述したように、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブを生成するにあたって、ユーザーが実際にドキュメントを閲覧したときのユーザーの反応である視線情報を利用することで、第1実施形態の場合と同様の作用、効果を得ることができる。
ここで、ユーザーが表示画面上のドキュメントを見るとき、例えばドキュメントの行数が多く、見づらい場合には、何往復も視線を移動することになる。その結果、必然的に、1ページ当たりのユーザーの視線の移動距離が長くなる。したがって、ユーザーの視線情報として、視線の移動距離を利用することで、視線の移動距離が所定距離以上になったときに、閲覧のために何往復も視線を移動する必要があり、見ずらいページであることを判別することができる。
[変形例]
以上、本発明について実施形態を用いて説明したが、本発明は上記の各実施形態に記載の範囲には限定されない。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で上記の各実施形態に多様な変更または改良を加えることができ、そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、ユーザーの視線情報として、第1実施形態及び第2実施形態では、視線の移動速度を利用し、第3実施形態では、視線の移動距離を利用するとしたが、視線の移動速度及び移動距離の両方を利用する実施形態とすることも可能である。
10…クライアントPC、 20…印刷装置、 30…ネットワーク、 40…サーバー、 100…第1実施形態に係る印刷システム、 200…第2実施形態に係る印刷システム

Claims (8)

  1. 表示画面上のドキュメントのページ毎にユーザーの視線情報を検出する視線情報検出部と、
    前記視線情報検出部が検出した前記視線情報を前記ドキュメントのページ番号と関連付けて保存する保存部と、
    前記視線情報検出部が検出した前記視線情報に応じた印刷設定を設定する設定部と、
    前記保存部に保存されているページ毎の前記視線情報と、前記設定部が設定した前記視線情報に応じた前記印刷設定を参照して、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブを生成するジョブ生成部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記視線情報は、ユーザーの視線の移動速度である
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記視線情報は、ユーザーの視線の移動距離である
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記保存部は、ドキュメントファイル自身のプロパティ領域もしくは文書本体である
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記保存部は、サーバーである
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記保存部は、ローカルストレージ部である
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 表示画面上のドキュメントのページ毎にユーザーの視線情報を検出するステップと、
    検出した前記視線情報を前記ドキュメントのページ番号と関連付けて保存部に保存するステップと、
    検出した前記視線情報に応じた印刷設定を設定する設定ステップと、
    前記保存部に保存されているページ毎の前記視線情報と、前記設定ステップで設定した前記視線情報に応じた前記印刷設定を参照して、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブを生成するステップと、
    の各処理を実行することを特徴とする情報処理方法。
  8. ドキュメントを表示する表示部を有する情報処理装置と、
    前記情報処理装置から与えとられる前記ドキュメントを印刷する印刷装置と、
    を具備する印刷システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記表示部の表示画面上のドキュメントのページ毎にユーザーの視線情報を検出する視線情報検出部と、
    前記視線情報検出部が検出した前記視線情報を前記ドキュメントのページ番号と関連付けて保存する保存部と、
    前記視線情報検出部が検出した前記視線情報に応じた印刷設定を設定する設定部と、
    前記保存部に保存されているページ毎の前記視線情報と、前記設定部が設定した前記視線情報に応じた前記印刷設定とを参照して、ページ毎に印刷設定を行った印刷ジョブを生成し、前記印刷装置に与えるジョブ生成部と、を備える
    ことを特徴とする印刷システム。
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