JP2018036493A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの望む画像形成を効率的に行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】複合機11は、パンチ処理部24と、判断部31と、パンチ処理実行制御部32とを備える。パンチ処理部24は、画像形成部15により画像が形成された用紙にパンチ処理を実行する。判断部31は、画像読み取り部14により読み取られた複数の原稿の画像の中にパンチ処理の跡がある原稿があるか否かを判断する。パンチ処理実行制御部32は、複数の原稿のうち、判断部31によりパンチ処理の跡があると判断された原稿については、画像形成部15による画像形成の後にパンチ処理の跡に沿ってパンチ処理部24によるパンチ処理を実行し、判断部31によりパンチ処理の跡がないと判断された原稿については、画像形成部15による画像形成の後にパンチ処理部24によるパンチ処理を実行しないよう制御する。【選択図】図3

Description

この発明は、画像形成装置に関するものである。
複合機に代表される画像形成装置においては、画像データを基に、感光体に対して光を照射し、感光体上に静電潜像を形成する。その後、形成した静電潜像の上に帯電したトナーを供給して可視画像とした後、用紙に転写して定着させ、装置外に出力される。
ここで、読み取られる原稿については、原稿の端部にパンチ孔が開けられているものがある。パンチ孔が開けられた原稿の画像のコピーをする場合、出力する用紙に後処理として同様にパンチ孔を形成したいという要望がある。パンチ孔が開けられた原稿を読み取って画像を形成する際の画像形成に関する技術が、特開2010−1096号公報(特許文献1)に開示されている。
特許文献1に開示の画像形成装置は、原稿の画像を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段によって読み取られた画像データを記録紙に画像形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって画像形成された記録紙に複数の配列パターンの何れかでパンチ穴を形成するパンチ手段と、前記読み取り手段によって読み取られた画像データ上の前記パンチ穴の前記配列パターンを検出するパターン検出手段と、前記パターン検出手段の検出結果に従って前記パンチ手段で実行すべきパンチ処理方法を決定する決定手段と、を備えることを特徴としている。
特開2010−1096号公報
特許文献1に開示の技術では、パンチ処理がなされている原稿の画像と同じ配列パターンのパンチ孔を記録紙に形成することしかできない。そうすると、一束の原稿において、パンチ処理がなされている原稿とパンチ処理がなされていない原稿が混在した場合にユーザーの手を煩わせずに対応することが困難であり、ユーザーの望む画像形成ができないこととなる。
この発明の目的は、ユーザーの望む画像形成を効率的に行うことができる画像形成装置を提供することである。
この発明に係る画像形成装置は、読み取られた複数の原稿の画像を基に用紙に画像を形成する。画像形成装置は、画像読み取り部と、画像形成部と、排出トレイと、後処理部と、排出制御部と、判断部と、後処理実行制御部とを備える。画像読み取り部は、複数の原稿の画像を読み取る。画像形成部は、画像読み取り部により読み取られた複数の原稿の画像を基に用紙に画像を形成する。排出トレイは、画像形成部により画像が形成された用紙が排出される。後処理部は、画像形成部により画像が形成された用紙に後処理を実行する。排出制御部は、後処理部により後処理がなされた用紙の排出を制御する。判断部は、画像読み取り部により読み取られた複数の原稿の画像の中に後処理の跡がある原稿があるか否かを判断する。後処理実行制御部は、複数の原稿のうち、判断部により後処理の跡があると判断された原稿については、画像形成部による画像形成の後に後処理の跡に沿って後処理部による後処理を実行し、判断部により後処理の跡がないと判断された原稿については、画像形成部による画像形成の後に後処理部による後処理を実行しないよう制御する。
このような画像形成装置によれば、複数の原稿のうち、判断部により後処理の跡があると判断された原稿については、画像形成部による画像形成の後に後処理の跡に沿って後処理部による後処理を実行する。また、複数の原稿のうち、判断部により後処理の跡がないと判断された原稿については、画像形成部による画像形成の後に後処理部による後処理を実行しないよう制御する。そうすると、後処理がなされている原稿と後処理がなされていない原稿とが混在していた場合にも、原稿の画像に基づいて後処理の内容も含めて忠実に用紙に画像を形成することができる。この場合、予めユーザーが原稿の順序を入れ替えたりする必要はない。したがって、ユーザーの望む画像形成を効率的に行うことができる。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機の外観を示す概略図である。 図1に示す複合機の構成を示すブロック図である。 制御部の構成を示すブロック図である。 一部の原稿について同じパンチ処理がなされた複数の原稿の画像を読み取って用紙に画像を形成する場合の処理の流れを示すフローチャートである。 ADFにセットされる四枚の原稿を示す図である。 受け付け部によりパンチ処理の方法等を受け付ける表示画面の一例を示す図である。 排出先が変更されて排出された用紙を示す図である。 一部の原稿について異なるパンチ処理がなされた複数の原稿の画像を読み取って用紙に画像を形成する場合の処理の流れを示すフローチャートである。 ADFにセットされる五枚の原稿を示す図である。 受け付け部によりパンチ処理の方法等を受け付ける表示画面の一例を示す図である。 排出先が変更されて排出された用紙を示す図である。
以下、この発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機11の外観を示す概略図である。図2は、図1に示す複合機11の構成を示すブロック図である。
図1および図2を参照して、複合機11は、画像処理に関し、複写機能、プリンター機能、ファクシミリ機能等、複数の機能を有する。複合機11は、制御部12と、操作部13と、画像読み取り部14と、画像形成部15と、給紙カセット16と、ハードディスク17と、ネットワーク(図示せず)と接続するためのネットワークインターフェース部18と、六つの排出トレイ23a、23b、23c、23d、23e、23fと、後処理部としてのパンチ処理部24とを備える。
制御部12は、複合機11全体の制御を行う。なお、制御部12は、CPU等から構成されており、一時的にデータを記憶する主記憶メモリ19を含む。操作部13は、複合機11側から発信される情報やユーザーの入力内容を表示する表示部としてのタッチパネル型式の表示画面21を含む。操作部13は、印刷部数や階調等の画像形成の条件といった画像形成に関するユーザーからの入力を受け付ける。画像読み取り部14は、セット位置にセットされた原稿を読み取り位置に搬送する原稿搬送装置としてのADF(Auto Document Feeder)22を含む。画像読み取り部14は、ADF22または図示しない載置台上にセットされた原稿の画像を読み取る。給紙カセット16は、複数設けられており、それぞれ複数枚の用紙をその内部に収納することができる。画像形成部15は、画像読み取り部14により読み取られた原稿の画像データや図示しないネットワークを介して送信された画像データを基に、給紙カセット16から搬送されてきた用紙に画像を形成する。画像が形成された用紙は、六つの排出トレイ23a〜23fのうちのいずれかに排出される。なお、画像が形成された用紙については、必要や要求に応じて、用紙の端部にパンチ孔を開けるパンチ処理や、複数の用紙をまとめて端部をステープルで綴じるステープル処理等の後処理がなされる。パンチ処理部24は、画像が形成された用紙の端部にパンチ孔を開ける処理を行う。ハードディスク17は、送信された画像データや入力された画像形成条件等、画像形成に関するデータを記憶する。
次に、複合機11に備えられる制御部12の構成について説明する。図3は、制御部12の構成を示すブロック図である。図3を参照して、制御部12は、判断部31と、後処理実行制御部としてのパンチ処理実行制御部32と、排出制御部33と、受け付け部34とを備える。判断部31は、画像読み取り部14により読み取られた複数の原稿の画像の中に後処理の跡としてパンチ処理の跡がある原稿があるか否かを判断する。パンチ処理実行制御部32は、複数の原稿のうち、判断部31によりパンチ処理の跡があると判断された原稿については、画像形成部15による画像形成の後にパンチ処理の跡に沿ってパンチ処理部24によるパンチ処理を実行し、判断部31によりパンチ処理の跡がないと判断された原稿については、画像形成部15による画像形成の後にパンチ処理部24によるパンチ処理を実行しないよう制御する。排出制御部33は、パンチ処理部24によりパンチ処理がなされた用紙の排出を制御する。受け付け部34は、パンチ処理の方法や排出制御部33による用紙の排出トレイ23a〜23fへの排出方法を受け付ける。これらの構成については、後に詳述する。
次に、複合機11を用いて、一部の原稿についてパンチ処理がなされた複数の原稿の画像を読み取って用紙に画像を形成する場合について説明する。図4は、一部の原稿について同じパンチ処理がなされた複数の原稿の画像を読み取って用紙に画像を形成する場合の処理の流れを示すフローチャートである。ここでは、四枚の原稿のうち、二枚の原稿について同じパンチ処理が施されており、原稿の画像を基に用紙にコピーをする場合について説明する。
図4を参照して、まず、ユーザーは、四枚の原稿をADF22にセットする。そうすると、原稿のセットが検知される(図4において、ステップS11、以下、「ステップ」を省略する)。
図5は、ADF22にセットされる四枚の原稿41a、41b、41c、41dを示す図である。図5を参照して、原稿41a、41b、41c、41dの順に原稿がセットされる。一枚目の原稿41aには、二つのパンチ孔42a、42bが開けられている。四枚目の原稿41dについても、二つのパンチ孔43a、43bが開けられている。それぞれの原稿41a、41dにおけるパンチ孔42a、42b、43a、43bの位置は同じである。なお、二枚目の原稿41b、および三枚目の原稿41cには、パンチ孔が開けられていない。このような原稿41a〜41dがADF22にセットされる。
そして、原稿41a〜41dのセットを検知すると、パンチ処理の方法、および排出方法、具体的には、パンチ孔の有無に応じて排出先や排出する順序を変更するか否か等を受け付け部34により受け付ける(S12)。
図6は、受け付け部34によりパンチ処理の方法等を受け付ける表示画面21の一例を示す図である。図6を参照して、表示画面21には、「パンチ処理を一括で行いますか?」との問い合わせのメッセージ46aと、「はい」と示されており、押下によりパンチ処理を一括で行う選択キー47aと、「いいえ」と示されており、押下によりパンチ処理を一括で行わない選択キー48aと、「排出先をパンチ処理の有無で変更しますか?」との問い合わせのメッセージ46bと、「はい」と示されており、押下によりパンチ処理の有無に応じて排出先を変更させる選択キー47bと、「いいえ」と示されており、押下によりパンチ処理の有無に関わらず排出先を変更しない選択キー48bと、「排出順をパンチ処理の有無で変更しますか?」との問い合わせのメッセージ46cと、「はい」と示されており、押下によりパンチ処理の有無で排出順を変更させる選択キー47cと、「いいえ」と示されており、押下によりパンチ処理の有無で排出順を変更しない選択キー48cとが表示されている。
ここでは、ユーザーが、選択キー48a、48b、48cを押下する場合について説明する。すなわち、パンチ処理を一括で行わず、排出先をパンチ処理の有無で変更せず、排出順もパンチ処理の有無で変更しない旨を要求する。そうすると、受け付け部34は、選択キー48a、48b、48cの押下を検知し、受け付ける。
その後、操作部13のスタートキー26の押下を検知すると、原稿41a〜41dの画像の読み取りを開始する(S13)。この場合、ADF22によって一枚ずつ原稿41a〜41dを画像読み取り部14により読み取られる読み取り位置まで搬送する。そして、順に全ての原稿41a〜41dの画像を一旦読み取る。読み取られた原稿41a〜41dの画像のデータについては、主記憶メモリ19やハードディスク17に一旦記憶される。
そして、読み取られた原稿41a〜41dの画像について、パンチ処理を一括で行うか否かを判断する(S14)。この場合、選択キー48aの押下を検知しており、パンチ処理を一括で行わない旨の要求がなされているため、パンチ処理をいわゆる個別に行う(S14において、NO)。すなわち、判断部31は、画像読み取り部14により読み取られた四枚の原稿41a〜41dの画像の中にパンチ処理の跡がある原稿があるか否かを判断する。そして、パンチ処理実行制御部32は、四枚の原稿41a〜41dのうち、判断部31によりパンチ処理の跡があると判断された原稿41a、41dについては、画像形成部15による画像形成の後にパンチ処理の跡に沿ってパンチ処理部24によるパンチ処理を実行し、判断部31によりパンチ処理の跡がないと判断された原稿41b、41cについては、画像形成部15による画像形成の後にパンチ処理部24によるパンチ処理を実行しないよう制御する。
次に、排出先をパンチ処理の有無で変更するか否かが判断される(S15)。この場合、選択キー48bの押下を検知しており、排出先をパンチ処理の有無で変更しない旨の要求がなされているため、排出制御部33は、パンチ処理の有無に応じて排出先を変更しない(S15において、NO)。
次に、排出順をパンチ処理の有無で変更するか否かが判断される(S16)。この場合、選択キー48cの押下を検知しており、排出順をパンチ処理の有無で変更しない旨の要求がなされているため、排出制御部33は、パンチ処理の有無に応じて排出順を変更しない(S16において、NO)。
そして、原稿41a〜41dを読み取った順でコピーを行い、排出する(S17)。すなわち、排出制御部33は、このように排出を制御する。この場合、原稿41a、41dの画像については、画像を形成した用紙、すなわち、コピーを行った用紙に、それぞれ同様のパンチ処理部24によるパンチ処理を行って排出する。具体的な処理としては、読み取られた原稿41a〜41dの画像について、パンチ処理の跡が原稿41a〜41dの画像にあるか否かを一枚ずつ判断する。この場合、判断部31により、一枚目、四枚目の原稿41a、41dについて、パンチ処理の跡があると判断される。そして、パンチ処理実行制御部32は、これら原稿41a、41dの画像をコピーした後、同様のパンチ孔を開けるパンチ処理を施す。なお、排出先は、例えば、一つの排出トレイ23aである。
次に、選択キー48a、48b、47cが押下された場合について説明する。この場合、排出制御部33により、排出順をパンチ処理の有無で変更して排出される(S16において、YES、S18)。原稿41a、41dについては、それぞれ二つのパンチ孔42a、42b、43a、43bが開けられていると判断される。そして、例えば、パンチ孔の少ない順であって読み取られた順、具体的には、原稿41b、41c、41a、41dの順にコピーが行われ、排出される。排出先については、一つの排出トレイ23aである。なお、原稿41a、41dの画像をコピーする際には、上記と同様に、パンチ孔を開けるパンチ処理を施して、排出される。
次に、選択キー48a、47bが押下された場合について説明する。この場合、排出制御部33により、排出先をパンチ処理の有無で変更して排出される(S15において、YES、S19)。原稿41a、41dについては、それぞれ二つのパンチ孔42a、42b、43a、43bが開けられていると判断される。そして、排出先については、パンチ孔42a、42b、43a、43bが開けられている原稿41a、41dに対してコピーされた用紙が排出トレイ23a、パンチ孔が開けられていない原稿41b、41cに対してコピーされた用紙が異なる排出トレイ23bに排出される。
図7は、排出先が変更されて排出された用紙を示す図である。図7を参照して、一段目の排出トレイ23aには、一枚目の原稿41aをコピーした用紙51a、および四枚目の原稿41dをコピーした用紙51dが排出される。これらの用紙51a、51dには、パンチ処理部24により、二つのパンチ孔52a、52b、53a、53bがそれぞれ開けられている。二段目の排出トレイ23bには、二枚目の原稿41bをコピーした用紙51b、および三枚目の原稿41cをコピーした用紙51cが排出される。用紙51b、51cには、パンチ孔は開けられていない。このようにして、用紙51a〜51dが二つの排出トレイ23a、23bにそれぞれ排出される。
なお、選択キー48aが押下され、受け付け部34が選択キー48aの押下を検知していた場合には、排出制御部33により、全ての用紙51a〜51dが、例えば、一段目の排出トレイ23aに排出される。この時、原稿41aに開けられた二つのパンチ孔42a、42bと同じ位置に全ての用紙51a〜51dが一括してパンチ処理が施され、排出される(S14において、YES、S20)。
次に、複合機11を用いて、一部の原稿について異なるパンチ処理がなされた複数の原稿の画像を読み取って用紙に画像を形成する場合について説明する。図8は、一部の原稿について異なるパンチ処理がなされた複数の原稿の画像を読み取って用紙に画像を形成する場合の処理の流れを示すフローチャートである。ここでは、五枚の原稿のうち、二枚の原稿について同じパンチ処理が施されており、一枚の原稿について異なるパンチ処理が施されている。これら五枚の原稿の画像を基に用紙にコピーをする場合について説明する。
図8を参照して、まず、ユーザーは、五枚の原稿をADF22にセットする。そうすると、原稿のセットが検知される(S21)。
図9は、ADF22にセットされる五枚の原稿41a、41b、41c、41d、41eを示す図である。図9を参照して、原稿41a、41b、41c、41d、41eの順に原稿がセットされる。一枚目の原稿41aは、二つのパンチ孔42a、42bが開けられている。四枚目の原稿41dについても、二つのパンチ孔43a、43bが開けられている。それぞれの原稿41a、41dにおけるパンチ孔42a、42b、43a、43bの位置は同じである。五枚目の原稿41eは、六つのパンチ孔44a、44b、44c、44d、44e、44fが開けられている。なお、二枚目の原稿41b、および三枚目の原稿41cには、パンチ孔が開けられていない。このような原稿41a〜41eがADF22にセットされる。
そして、原稿41a〜41eのセットを検知すると、パンチ処理の方法、および排出方法、具体的には、パンチ孔の種類に応じて排出先や排出する順序を変更するか否かを受け付け部34により受け付ける(S22)。
図10は、受け付け部34によりパンチ処理の方法等を受け付ける表示画面21の一例を示す図である。図10を参照して、表示画面21には、「パンチ処理を一括で行いますか?」との問い合わせのメッセージ46dと、「はい」と示されており、押下によりパンチ処理を一括で行う選択キー47dと、「いいえ」と示されており、押下によりパンチ処理を一括で行わない選択キー48dと、「排出先をパンチ処理の種類で変更しますか?」との問い合わせのメッセージ46eと、「はい」と示されており、押下によりパンチ処理の種類に応じて排出先を変更させる選択キー47eと、「いいえ」と示されており、押下によりパンチ処理の種類に関わらず排出先を変更しない選択キー48eと、「排出順をパンチ処理の種類で変更しますか?」との問い合わせのメッセージ46fと、「はい」と示されており、押下によりパンチ処理の種類で排出順を変更させる選択キー47fと、「いいえ」と示されており、押下によりパンチ処理の種類で排出順を変更しない選択キー48fとが表示されている。
ここでは、ユーザーが、選択キー48d、48e、48fを押下する場合について説明する。すなわち、パンチ処理を一括で行わず、排出先をパンチ処理の種類で変更せず、排出順もパンチ処理の種類で変更しない旨を要求する。そうすると、受け付け部34は、選択キー48d、48e、48fの押下を検知する。
その後、操作部13のスタートキー26の押下を検知すると、原稿41a〜41eの画像の読み取りを開始する(S23)。この場合、ADF22によって一枚ずつ原稿41a〜41eを画像読み取り部14により読み取られる読み取り位置まで搬送する。そして、順に全ての原稿41a〜41eの画像を一旦読み取る。読み取られた原稿41a〜41eの画像のデータについては、主記憶メモリ19やハードディスク17に一旦記憶される。
そして、読み取られた原稿41a〜41eの画像について、パンチ処理を一括で行うか否かを判断する(S24)。この場合、選択キー48dの押下を検知しており、パンチ処理を一括で行わない旨の要求がなされているため、パンチ処理をいわゆる個別に行う(S24において、NO)。すなわち、判断部31は、画像読み取り部14により読み取られた五枚の原稿41a〜41eの画像の中にパンチ処理の跡がある原稿があるか否かを判断する。そして、パンチ処理実行制御部32は、五枚の原稿41a〜41eのうち、判断部31によりパンチ処理の跡があると判断された原稿41a、41d、41eについては、画像形成部15による画像形成の後にパンチ処理の跡に沿ってパンチ処理部24によるパンチ処理を実行し、判断部31によりパンチ処理の跡がないと判断された原稿41b、41cについては、画像形成部15による画像形成の後にパンチ処理部24によるパンチ処理を実行しないよう制御する。
次に、排出先をパンチ処理の種類で変更するか否かが判断される(S25)。この場合、選択キー48eの押下を検知しており、排出先をパンチ処理の種類で変更しない旨の要求がなされているため、排出制御部33は、パンチ処理の種類に応じて排出先を変更しない(S25において、NO)。
次に、排出順をパンチ処理の種類で変更するか否かが判断される(S26)。この場合、選択キー48fの押下を検知しており、排出順をパンチ処理の種類で変更しない旨の要求がなされているため、排出制御部33は、パンチ処理の種類に応じて排出順を変更しない(S26において、NO)。
そして、原稿41a〜41eを読み取った順でコピーを行い、排出する(S27)。すなわち、排出制御部33は、このように排出を制御する。この場合、原稿41a、41d、41eの画像については、画像を形成した用紙、すなわち、コピーを行った用紙に、それぞれ同様のパンチ処理部24によるパンチ処理を行って排出する。具体的な処理としては、読み取られた原稿41a〜41eの画像について、パンチ処理の跡が原稿41a〜41eの画像にあるか否かを一枚ずつ判断する。この場合、判断部31により、一枚目、四枚目、五枚目の原稿41a、41d、41eについて、パンチ処理の跡があると判断される。具体的には、原稿41a、および原稿41dについては、二つのパンチ孔42a、42b、43a、43bが同じ位置で開けられていると判断される。原稿41eについては、六つのパンチ孔44a〜44fが開けられていると判断される。すなわち、原稿41a、41dの画像については、パンチ処理の種類が同じであると判断され、原稿41eの画像については、パンチ処理の種類が、原稿41a、41dの画像と異なると判断される。そして、これら原稿41a、41d、41eの画像をコピーする際に、それぞれ同様のパンチ孔を開けるパンチ処理を施す。なお、排出先は、例えば、一つの排出トレイ23aである。
次に、選択キー48d、48e、47fが押下された場合について説明する。この場合、排出制御部33により、排出順をパンチ処理の種類で変更して排出される(S26において、YES、S28)。原稿41a、41dについては、それぞれ二つのパンチ孔42a、42b、43a、43bが開けられていると判断される。また、原稿41eについては、六つのパンチ孔44a〜44fが開けられていると判断される。そして、例えば、パンチ孔の少ない順であって読み取られた順、具体的には、原稿41b、41c、41a、41d、41eの順にコピーが行われ、排出される。排出先については、一つの排出トレイ23aである。なお、原稿41a、41d、41eの画像をコピーする際には、上記と同様に、パンチ孔を開けるパンチ処理を施して、排出される。
次に、選択キー48d、47eが押下された場合について説明する。この場合、排出制御部33により、排出先をパンチ処理の種類で変更して排出される(S25において、YES、S29)。原稿41a、41dについては、それぞれ二つのパンチ孔42a、42b、43a、43bが開けられていると判断される。また、原稿41eについては、六つのパンチ孔44a〜44fが開けられていると判断される。そして、排出先については、パンチ孔42a、42b、43a、43bが開けられている原稿41a、41dについては、コピーされた用紙が排出トレイ23a、パンチ孔44a〜44fが開けられている原稿41eについては、コピーされた用紙が排出トレイ23b、パンチ孔が開けられていない原稿41b、41cについては、コピーされた用紙が異なる排出トレイ23cに排出される。
図11は、排出先が変更されて排出された用紙を示す図である。図11を参照して、一段目の排出トレイ23aには、一枚目の原稿41aをコピーした用紙51a、および四枚目の原稿41dをコピーした用紙51dが排出される。これらの用紙51a、51dには、パンチ処理部24により、二つのパンチ孔52a、52b、53a、53bがそれぞれ開孔されている。二段目の排出トレイ23bには、五枚目の原稿41eをコピーした用紙51eが排出される。これらの用紙51eには、パンチ処理部24により、六つのパンチ孔54a、54b、54c、54d、54e、54fがそれぞれ開孔されている。三段目の排出トレイ23cには、二枚目の原稿41bをコピーした用紙51b、および三枚目の原稿41cをコピーした用紙51cが排出される。用紙51b、51cには、パンチ孔は開孔されていない。このようにして、用紙51a〜51eが三つの排出トレイ23a〜23cにそれぞれ排出される。
なお、選択キー48dが押下され、受け付け部34が選択キー48dの押下を検知していた場合には、いずれのパンチ処理かの選択を受け付ける(S24において、YES、S30)。このいずれのパンチ処理かの選択の受け付けは、選択キー48dが押下されたことを検知した際に、次に表示画面21に表れる図示しない設定画面によって受け付ける。そして、排出制御部33により、全ての用紙51a〜51eが、例えば、一段目の排出トレイ23aに排出される。この時、選択されたパンチ処理で全ての用紙51a〜51eが一括してパンチ処理が施され、排出される(S31)。
このような複合機11によれば、複数の原稿のうち、判断部31によりパンチ処理の跡があると判断された原稿については、画像形成部15による画像形成の後にパンチ処理の跡に沿ってパンチ処理部24によるパンチ処理を実行する。また、複数の原稿のうち、判断部31によりパンチ処理の跡がないと判断された原稿については、画像形成部15による画像形成の後にパンチ処理部24によるパンチ処理を実行しないよう制御する。そうすると、パンチ処理がなされている原稿とパンチ処理がなされていない原稿とが混在していた場合にも、原稿の画像に基づいてパンチ処理の内容も含めて忠実に用紙に画像を形成することができる。この場合、予めユーザーが原稿の順序を入れ替えたりする必要はない。したがって、ユーザーの望む画像形成を効率的に行うことができる。
この場合、排出トレイ23a〜23fは、複数、具体体には六つ設けられており、パンチ処理部24によりパンチ処理が実行された用紙51a、51c、51eと、パンチ処理部24によりパンチ処理が実行されていない用紙51b、51dとを異なる排出トレイ23a〜23fに排出するよう制御する排出制御部33を備えるため、パンチ処理の有無で排出先を変更することができる。
また、この場合、排出制御部33は、パンチ処理部24によるパンチ処理の種類に応じて用紙を排出トレイ23a〜23fに排出するよう制御しているため、種類毎にパンチ処理がなされた用紙51a〜51e毎に排出先を変更することができる。すなわち、二つのパンチ孔52a、52b、53a、53bを開けるようパンチ処理された用紙51a、51dと六つのパンチ孔54a〜54fを開けるようパンチ処理された用紙51eとを分けて排出することができる。
また、この場合、排出制御部33による用紙の排出トレイ23a〜23fへの排出方法を受け付ける受け付け部34をさらに備える構成である。そして、排出制御部33は、受け付け部34により受け付けられた排出トレイ23a〜23fへの排出方法に応じて、用紙を排出する。したがって、ユーザーの要求する排出方法に応じて排出先を変更することができる。
なお、上記の実施の形態においては、後処理部による後処理は、パンチ処理とすることとしたが、これに限らず、用紙にパンチ孔を開孔するパンチ処理、および複数の用紙をステープルで綴じるステープル処理のうちの少なくともいずれか一つを含む構成としてもよい。
また、上記の実施の形態においては、ADF22にセットされた原稿41a〜41eを読み取って用紙の画像を形成する場合について説明したが、これに限らず、載置台にセットされ連続で原稿41a〜41eが読み取られた場合において、この原稿41a〜41eの画像を基に、用紙に画像を形成する場合にも適用される。
なお、上記の実施の形態において、排出トレイ23a〜23fを一つだけ設ける構成としてもよい。この場合、原稿を読み取った順に排出するか、後処理の種類に応じて順序を変更して排出するかは、ユーザーの要求に応じて任意に定められる。
また、上記の実施の形態において、受け付け部34による受け付けを行わず、パンチ処理がなされた原稿とパンチ処理がなされていない原稿とが混在した混在原稿を読み取った場合に予め設定されている処理方法、具体的には、例えば、パンチ処理が施された原稿のコピーとパンチ処理が施されていない原稿のコピーとを異なる排出トレイ23a〜23fに排出するよう制御し、さらにパンチ処理の種類毎に異なる排出トレイ23a〜23fに排出する処理を行うようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、どのような面からも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって規定され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明に係る画像形成装置は、効率的なユーザーが望む画像形成が要求される場合に、特に有効に利用される。
11 複合機、12 制御部、13 操作部、14 画像読み取り部、15 画像形成部、16 給紙カセット、17 ハードディスク、18 ネットワークインターフェース部、19 主記憶メモリ、21 表示画面、22 ADF、23a,23b,23c,23d,23e,23f 排出トレイ、24 パンチ処理部、26 スタートキー、31 判断部、32 パンチ処理実行制御部、33 排出制御部、34 受け付け部、41a,41b,41c,41d,41e 原稿、42a,42b,43a,43b,44a,44b,44c,44d,44e,44f,52a,52b,53a,53b,54a,54b,54c,54d,54e,54f パンチ孔、46a,46b,46c,46d,46e,46f メッセージ、47a,47b,47c,47d,47e,47f,48a,48b,48c,48d,48e,48f 選択キー、51a,51b,51c,51d,51e 用紙。

Claims (6)

  1. 読み取られた複数の原稿の画像を基に用紙に画像を形成する画像形成装置であって、
    複数の原稿の画像を読み取る画像読み取り部と、
    前記画像読み取り部により読み取られた複数の前記原稿の画像を基に用紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部により前記画像が形成された前記用紙が排出される排出トレイと、
    前記画像形成部により前記画像が形成された前記用紙に後処理を実行する後処理部と、
    前記後処理部により後処理がなされた前記用紙の排出を制御する排出制御部と、
    前記画像読み取り部により読み取られた複数の前記原稿の画像の中に後処理の跡がある前記原稿があるか否かを判断する判断部と、
    複数の前記原稿のうち、前記判断部により前記後処理の跡があると判断された前記原稿については、前記画像形成部による画像形成の後に前記後処理の跡に沿って前記後処理部による後処理を実行し、前記判断部により前記後処理の跡がないと判断された前記原稿については、前記画像形成部による画像形成の後に前記後処理部による後処理を実行しないよう制御する後処理実行制御部とを備える、画像形成装置。
  2. 前記排出トレイは、複数設けられており、
    前記排出制御部は、前記後処理部により後処理が実行された前記用紙と、前記後処理部により後処理が実行されていない前記用紙とを異なる前記排出トレイに排出するよう制御する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記排出制御部は、前記後処理部による後処理の種類に応じて前記用紙を排出トレイに排出するよう制御する、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記後処理の種類は、前記後処理の数、および前記後処理の位置のうちの少なくともいずれか一つを含む、請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記排出制御部による前記用紙の前記排出トレイへの排出方法を受け付ける受け付け部をさらに備え、
    前記排出制御部は、前記受け付け部により受け付けられた前記排出トレイへの排出方法に応じて、前記用紙を排出する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記後処理部による後処理は、前記用紙にパンチ孔を開けるパンチ処理、および複数の前記用紙をステープルで綴じるステープル処理のうちの少なくともいずれか一つを含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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