JP2003032413A - ジョブ表示装置およびその方法 - Google Patents

ジョブ表示装置およびその方法

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JP2003032413A
JP2003032413A JP2001211877A JP2001211877A JP2003032413A JP 2003032413 A JP2003032413 A JP 2003032413A JP 2001211877 A JP2001211877 A JP 2001211877A JP 2001211877 A JP2001211877 A JP 2001211877A JP 2003032413 A JP2003032413 A JP 2003032413A
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Takao Maekawa
貴夫 前川
Noriko Seto
紀子 瀬戸
Kyoko Satake
恭子 佐竹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一の装置により複数の種類のジョブを処理
する場合に、処理結果が外部に影響を及ぼすジョブを優
先的に表示する。 【解決手段】 例えば、コピー複合機2が、ファックス
機能と画像の用紙への印刷(記録)機能とを有する場合
に、ファックス送信の処理結果は、ネットワーク12を
介して他のPC10などのノードに送られて、影響が外
部に及ぶのに対して、記録の処理結果の影響は外部に及
ばない。ファックス送信処理を、記録処理より優先的
に、つまり、ファックス機能のジョブを、記録機能のジ
ョブよりも、LCD表示装置216の画面において先
(上)に表示してすることにより、ユーザが、送信先な
どの設定誤りを発見しやすいようにすると、誤設定の影
響を外部に及ばさなくて済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピー・ファック
ス・スキャナ複合装置などにおいて、処理されるコピー
・ファックス・スキャナなどのジョブを、種類ごとに表
示するジョブ表示装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コピー装置、ファクシミリ装置、プリン
タ装置およびスキャナ装置の機能を一体に構成したコピ
ー複合機が広く用いられている。このようなコピー複合
機により、コピー、プリントおよびスキャン作業を行っ
ても、作業結果は、コピー複合機により紙に印刷される
か、装置内のメモリに蓄積されるかなので、ユーザが設
定を誤っても、影響が外部に及ぶことはない。一方、フ
ァクシミリ送信作業を行うときには、ユーザが送信先を
誤ると、ファックスが誤った相手に送られてしまい、影
響が外部に及んでしまう。このような操作誤りは、ジョ
ブを種類ごとに表示したり、影響が外部に及ぶジョブ
を、それ以外のジョブよりも優先的に表示することによ
り、発見しやすくなる。
【0003】例えば、「特開平8−106369号公
報」(文献1)は、システムがジョブに優先順位を付与
する発明を開示する。また、「特開平8−83154号
公報」(文献2)は、ユーザがジョブの処理希望時刻を
設定する発明を開示する。また、「特開2000−16
3330号公報」(文献3)は、ジョブを蓄積する前に
優先順位を付すようにした発明を開示する。しかしなが
ら、いずれの文献も、影響が外部に及ぶジョブを、それ
以外のジョブに優先表示する発明を開示していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、同一の装
置により複数の種類のジョブを処理する場合に、ジョブ
を種類ごとに表示できるようにしたジョブ表示装置およ
びその方法を提供することを目的とする。また、本発明
は、同一の装置により複数の種類のジョブを処理する場
合に、処理結果がいずれに出力されるかに応じて、ジョ
ブを分類して表示することができるジョブ表示装置およ
びその方法を提供することを目的とする。また、本発明
は、同一の装置により複数の種類のジョブを処理する場
合に、処理結果が外部に影響を及ぼすジョブを優先的に
表示することができるジョブ表示装置およびその方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】[ジョブ表示装置]上記
目的を達成するために、本発明にかかるジョブ表示装置
は、複数の種類のジョブを処理するジョブ処理手段と、
前記処理されるジョブそれぞれを、ジョブの種類ごとに
表示するジョブ表示手段とを有する。
【0006】好適には、前記ジョブ処理手段は、前記ジ
ョブを順番に処理し、前記ジョブ表示手段は、前記ジョ
ブそれぞれを、ジョブの種類ごとに、処理の順番で表示
する。
【0007】好適には、前記ジョブ処理手段は、複数の
出力手段を有し、前記ジョブそれぞれの処理結果を、前
記複数の出力手段の内の1つ以上から出力し、前記ジョ
ブの種類は、当該ジョブの処理結果が出力される出力手
段に応じて定められる。
【0008】好適には、前記出力手段は、処理結果を当
該ジョブ処理手段以外に対して出力する対外出力手段を
含み、前記ジョブ表示手段は、前記処理結果が対外出力
手段から出力される種類のジョブを、前記処理結果が対
外出力手段から出力される種類以外のジョブよりも先に
表示する。
【0009】好適には、前記ジョブの種類は、プリント
とコピーとを含み、前記ジョブ処理手段は、プリントの
ジョブとコピーのジョブとを前記ジョブとして処理し、
前記ジョブ表示手段は、前記プリントのジョブと前記コ
ピーのジョブとを分けて表示する。
【0010】好適には、前記ジョブの種類は、ファック
スと記録とを含み、前記ジョブ処理手段は、ファックス
のジョブと記録のジョブとを前記ジョブとして処理し、
前記ジョブ表示手段は、前記ファックスのジョブと前記
記録のジョブとを分けて表示する。
【0011】好適には、前記ジョブの種類は、記録およ
びファックス通信であって、前記ジョブ処理手段は、記
録のジョブおよびファックス通信のジョブを前記ジョブ
として処理し、前記ジョブ表示手段は、前記処理される
ファックス通信のジョブを先に表示し、前記処理される
記録のジョブを後に表示する。
【0012】好適には、前記ジョブの種類は、スキャ
ン、記録およびファックス通信であって、前記ジョブ処
理手段は、スキャンのジョブ、記録のジョブおよびファ
ックス通信のジョブを前記ジョブとして処理し、前記ジ
ョブ表示手段は、前記処理されるファックス通信のジョ
ブを最も先に表示する。
【0013】好適には、前記ジョブの種類は、スキャ
ン、記録およびファックス通信であって、前記ジョブ処
理手段は、スキャンのジョブ、記録のジョブおよびファ
ックス通信のジョブを前記ジョブとして処理し、前記ジ
ョブ表示手段は、前記スキャンのジョブを最も後に表示
する。
【0014】好適には、前記ジョブ表示手段は、複数の
画面にわたって所定数ずつジョブを表示し、最初の画面
にファックス通信のジョブを表示する。
【0015】[ジョブ表示方法]また、本発明にかかる
ジョブ表示方法は、複数の種類のジョブを処理し、前記
処理されるジョブそれぞれを、ジョブの種類ごとに表示
する。
【0016】[ジョブ表示プログラム]また、本発明に
かかるジョブ表示プログラムは、複数の種類のジョブを
処理するジョブ処理ステップと、前記処理されるジョブ
それぞれを、ジョブの種類ごとに表示するジョブ表示ス
テップとをコンピュータに実行させる。
【0017】[記録媒体]また、本発明にかかる記録媒
体は、複数の種類のジョブを処理するジョブ処理ステッ
プと、前記処理されるジョブそれぞれを、ジョブの種類
ごとに表示するジョブ表示ステップとをコンピュータに
実行させる。
【0018】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]以下、本発明の
第1の実施形態として、コピー複合機において、ジョブ
を種類別に表示する方法を説明する。図1は、本発明に
かかるジョブ表示方法が適用されるネットワークシステ
ム1の構成を示す図である。図1に示すように、ネット
ワークシステム1は、例えば、複数のパーソナルコンピ
ュータ(PC)10−1〜10−n(いずれかを特定せ
ずに示す場合には単にPC10とも記す)と、コピー複
合機2とがネットワーク12を介して接続されて構成さ
れる。
【0019】[コピー複合機2のハードウェア構成]図
2は、図1に示したコピー複合機2のハードウェア構成
を示す図である。図2に示すように、コピー複合機2に
おいては、キーボードインターフェース(キーボードI
F)200、タッチパネルIF210、スキャナIF2
20、プリンタIF230、記録装置IF240、CP
U250、メモリ252およびネットワークIF260
が、バス270を介して接続される。
【0020】さらに、キーボードIF200には、コピ
ー枚数・ファックス番号の設定などに用いられるキーボ
ード202が接続される。タッチパネルIF210に
は、タッチパネル214とLCD表示装置216とが組
み合わされ、LCD表示装置216への表示に応じてユ
ーザがタッチパネル214を押下することにより、コピ
ー複合機2に対する操作を行うことができるタッチパネ
ル入力装置212が接続される。
【0021】スキャナIF220には、コピー機能・フ
ァックス機能に必要な画像の読み取りを行うスキャナ装
置222が接続される。プリンタIF230には、例え
ば、ゼログラフィにより画像の印刷を行うプリンタ装置
232が接続される。記録装置IF240には、HDD
装置・CD−ROMドライブ装置などの記録装置242
が接続される。ネットワークIF260には、図1に示
したネットワーク12が接続される。
【0022】つまり、コピー複合機2は、ネットワーク
12を介してPC10−1〜10−nから画像データを
ネットワークIF260により受信し、プリンタ装置2
32により受信した画像データを印刷するネットワーク
プリンタとしての機能と、スキャナ装置222により読
み込んだ画像データを、PC10−1〜10−nに送信
するスキャナとしての機能と、スキャナ装置222によ
り読み込んだ画像データを、他のファックス端末(図示
せず)に送信し、逆に、他のファックス端末から送られ
てきた画像データを受信してプリンタ装置232により
印刷するファックス装置としての機能と、スキャナ装置
222により読み込んだ画像データをプリンタ装置23
2により印刷するコピー装置としての機能とを一体に含
んでいる。なお、以下の説明においては、画像データを
用紙に印刷することを「記録」とも記す。
【0023】[ジョブ管理プログラム3]図3は、コピ
ー複合機2により実行されるジョブ管理プログラム3の
構成を示す図である。図3に示すように、ジョブ管理プ
ログラム3は、入力解析部30、ユーザインターフェー
ス管理(UI管理)部32、ジョブ処理管理部36、イ
ベント検出部38、タイマ部40.通信制御部42、プ
リンタ制御部46およびスキャナ制御部48から構成さ
れる。また、UI管理部32は、詳細管理部322、ペ
ージ管理部324、優先管理部326およびジョブ管理
部328から構成される。ジョブ管理プログラム3は、
例えば、CD−ROMなどの記録媒体244に記録され
た状態でコピー複合機2に供給され、メモリ252にロ
ードされて実行される。ジョブ管理プログラム3は、こ
れらの構成部分により、蓄積されたジョブを一時に一つ
ずつ順番に処理する。また、ジョブ管理プログラム3
は、ユーザによるタッチパネル入力装置212へのジョ
ブの処理順序の変更操作を受け入れ、ユーザが指定した
順序でジョブを処理する。また、ジョブ管理プログラム
3は、ユーザによるタッチパネル入力装置212への表
示内容の変更操作を受け入れ、ユーザが指定した情報を
表示する。
【0024】図4は、本発明にかかるジョブの種類別表
示の画面を例示する図である。以下、適宜、図4を参照
して、ジョブ管理プログラム3の各構成部分を説明す
る。
【0025】[入力解析部30]ジョブ管理プログラム
3において、入力解析部30は、ユーザが、タッチパネ
ル入力装置212のタッチパネル214に対して行った
操作を解析してUI管理部32の各構成部分に対して出
力する。タッチパネル入力装置212のタッチパネル2
14(図2)からは、ユーザが行った操作は、単に、ユ
ーザが押下したタッチパネル214上の位置の座標とし
て出力される。入力解析部30は、タッチパネル214
の座標が、図4に例示するユーザインターフェース画像
(UI画像)内のいずれのボタンに対する操作であるか
を解析し、解析の結果をUI管理部32の構成部分に伝
える。例えば、ユーザが、「ジョブの種類A」(図4
上)と記されたボタンを押下すると、入力解析部30
は、押下位置の座標を解析して、これらのいずれかのボ
タンが押下されたことを検出し、UI管理部32の各構
成部分に通知する。また、タッチパネル214に対して
ユーザによる操作があるたびに、入力解析部30は、タ
イマ制御信号によりタイマ部40を制御し、LCD表示
装置216をパワーオフするためのタイマをリセットす
る。
【0026】[UI管理部32]以下、UI管理部32
の各構成部分を説明する。UI管理部32は、ジョブの
処理順序の変更、および、LCD表示装置216に表示
するUI画像の変更を行う。
【0027】[詳細管理部322]詳細管理部322
は、例えば、図4に示したジョブのいずれかがユーザに
より選択された場合に、選択されたジョブの通信相手な
どの詳細情報を表示するようにジョブ管理部328を制
御する。
【0028】[ページ管理部324]UI画像において
は、図4に例示するように、ジョブが1つの画面に所定
数ずつ表示される。ジョブが一定数以上ある場合には、
ジョブは、1つの画面に一定数以下ずつ、複数の画面に
わたって順番に表示される。ページ管理部324は、例
えば、ページ送りボタン(図示せず)をUI画像に表示
し、ユーザが、ページ送りボタンのいずれかを押下する
と、ページ管理部324は、この操作に応じて、画面を
前または後ろに送って表示するようにジョブ管理部32
8を制御する。
【0029】[優先管理部326]優先管理部326
は、優先設定ボタン(図示せず)などを表示し、ユーザ
によるジョブの指定および優先設定ボタンに対する操作
に応じて、指定されたジョブの優先順位を上げ、優先順
位が上げられたジョブの表示を、早く処理されることを
示すジョブリストの上の方の位置に変更するようにジョ
ブ管理部328を制御する。
【0030】[ジョブ管理部328]ジョブ管理部32
8は、ジョブリストの各ジョブボタンに対する操作をU
I管理部32の他の構成部分に通知する。また、ジョブ
管理部328は、タッチパネル214(図2)に対する
ユーザの操作、ネットワーク12を介したPC10から
の印刷コマンドなどを受けて、各ジョブを上の方から早
く処理される順序で示したジョブリストを作成し、表示
する。また、ジョブ管理部328は、UI管理部32の
他の構成部分の制御に従って、ジョブリストを変更す
る。
【0031】[UI画像生成部34]UI画像生成部3
4は、UI管理部32の各構成部分などに従って、図4
などに示すUI画像を作成し、LCD表示装置216に
表示する。
【0032】[ジョブ実行管理36]ジョブ実行管理3
6は、ジョブリストが示す処理順序で各ジョブを処理す
るように通信制御部42〜スキャナ制御部48の各構成
部分を制御する。
【0033】[イベント検出部38]イベント検出部3
8は、通信制御部42〜スキャナ制御部48の各構成部
分から上げられる通信開始・終了、印刷開始・終了、ス
キャン開始・終了、および、タイマ部40から上げられ
るLCD表示装置216のパワーオフタイマの終了など
のイベントを検出し、UI画像生成部34、ジョブ実行
管理36およびUI管理部32に対して出力する。
【0034】[通信制御部42]通信制御部42は、ネ
ットワークIF260(図2)を制御し、PC10との
通信を行う。
【0035】[プリンタ制御部46]プリンタ制御部4
6は、プリンタIF230およびプリンタ装置232
(図2)を制御して画像データを印刷する。
【0036】[スキャナ制御部48]スキャナ制御部4
8は、スキャナIF220およびスキャナ装置222を
制御し、画像を読みとって画像データを作成する。
【0037】なお、通信制御部42〜スキャナ制御部4
8の動作の組み合わせにより、コピー複合機2のコピー
機能、ファクシミリ機能およびプリンタ機能が実現され
る。つまり、スキャナ制御部48が画像を読みとって作
成した画像データをプリンタ制御部46が印刷するとコ
ピー機能が実現される。また、スキャナ制御部48が作
成した画像データを、通信制御部42が他のファックス
装置に電送するとファックス送信機能が実現される。ま
た、通信制御部42が他のファックス装置から電送され
てきた画像データを受信し、プリンタ制御部46が印刷
すると、ファックス受信機能が実現される。また、通信
制御部42がPC10から受信した画像データをプリン
タ制御部46が印刷すると、プリンタ機能が実現され
る。
【0038】[ジョブの種類別表示]図5は、コピー複
合機2におけるジョブの種類別表示(S10)の処理を
示すフローチャートである。以下、さらに図5などを参
照して、コピー複合機2による実行中あるいは実行待ち
状態の複数のジョブを、種類ごとに分けて表示する処理
を説明する。
【0039】図5に示すように、ジョブ発生表示処理
(S10)のステップ100(S100)において、イ
ベント検出部38は、ユーザの操作により新たなジョブ
が発生したか、あるいは、ファックス送信の終了など、
実行中だったジョブが終了したかを判断する。ジョブ管
理プログラム3は、ジョブが発生した場合にはS102
の処理に進み、ジョブが終了した場合にはS120の処
理に進み、これ以外の場合にはS100の処理にとどま
る。
【0040】ステップ102(S102)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブの種類を判
断し、発生したジョブが既にジョブリストに表示されて
いる種類のジョブであるか否かを判断する。ジョブ管理
プログラム3は、新たに発生したジョブが、既にジョブ
リストに表示されている種類のジョブである場合にはS
104の処理に進み、これ以外の場合にはS106の処
理に進む。
【0041】つまり、図4に示した例においては、ジョ
ブ管理部328は、新たに発生したジョブが、種類A〜
D(種類A〜Dは、例えばファックス送信、ファックス
受信、記録(用紙への印刷)およびスキャナ)のいずれ
かであるか否かを判断し、ジョブ管理プログラム3は、
この判断に応じて、新たに発生したジョブが種類A〜D
のいずれかである場合にはS104の処理に進み、これ
以外の場合にはS106の処理に進む。
【0042】ステップ104(S104)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブを、同じ種
類のジョブリストに追加し、UI画像生成部34は、新
たに発生したジョブを追加したジョブリストをタッチパ
ネル入力装置212のLCD表示装置216(図2)に
表示する。
【0043】つまり、図4に示した例においては、ジョ
ブ管理部328は、新たに発生したジョブが種類Aのジ
ョブであれば、種類Aのジョブリストに、第4番目のジ
ョブとして追加し、UI画像生成部34は、新に発生し
たジョブが追加された種類AのジョブリストをLCD表
示装置216に表示する。同様に、図4に示した例にお
いては、新たに発生したジョブが種類B〜Dのいずれか
のジョブであれば、種類B〜Dのジョブリストのいずれ
かに、第3番目のジョブとして追加し、UI画像生成部
34は、新に発生したジョブが追加された種類B〜Dの
ジョブリストのいずれかをLCD表示装置216に表示
する。
【0044】ステップ106(S106)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブの種類を示
す新たなジョブリスを作成し、UI画像生成部34は、
新たなジョブリストをタッチパネル入力装置212のL
CD表示装置216(図2)に表示する。つまり、図4
に示した例においては、ジョブ管理部328は、新たに
発生したジョブが種類Eのジョブであれば、種類Eのジ
ョブリスト(図示せず)を作成し、UI画像生成部34
は、新たな種類Eのジョブリストを、LCD表示装置2
16の画面において、種類Dのジョブリストの後に表示
する。
【0045】ジョブ終了処理(S12)のステップ12
0(S120)において、ジョブ管理部328は、終了
したジョブを唯一の要素とするジョブリストがあるか否
か、つまり、終了したジョブを削除すると同時に、その
終了したジョブが属しているジョブリストを削除する必
要があるか否かを判断する。ジョブ管理プログラム3
は、ジョブリストを削除する必要がある場合にはS12
2の処理に進み、これ以外の場合にはS124の処理に
進む。
【0046】つまり、ジョブ管理プログラム3は、図4
に示した例において、種類Bのジョブリストに実行中の
ジョブが1つだけあると仮定して、このジョブが終了し
たような場合にはS122の処理に進み、種類Aのジョ
ブリストに実行中のジョブが1つと、実行されていない
ジョブが3つあると仮定して、この実行中のジョブが終
了したような場合にはS124の処理に進む。
【0047】ステップ122(S122)において、U
I画像生成部34は、削除すべきジョブリストを、LC
D表示装置216から削除する。つまり、UI画像生成
部34は、図4に示した例において、種類Bのジョブリ
ストに実行中のジョブが1つだけあると仮定して、この
ジョブが終了したような場合には、種類Bのジョブリス
トの表示を削除する。
【0048】ステップ124(S124)において、U
I画像生成部34は、終了したジョブを削除したジョブ
リストをLCD表示装置216に表示する。つまり、U
I画像生成部34は、図4に示した例において、種類A
のジョブリストに実行中のジョブが1つと、実行されて
いないジョブが3つあると仮定して、この実行中のジョ
ブが終了したような場合には、種類Aのジョブリストか
ら終了したジョブの表示を削除する。
【0049】図6は、図4などに示したジョブの種類別
表示を、より具体的に例示する図である。以上、図4お
よび図5に示したジョブの種類別表示の処理を、PC1
0(図1)から送られてきた文書を印刷するプリンター
機能、および、スキャナ装置222が読み込んだ画像を
印刷するコピー機能を有するコピー複合機2において実
行すると、図6に例示するように、実行中あるいは実行
待ちのジョブは、コピーのジョブのジョブリストと、プ
リンターのジョブのジョブリストとに分けられてLCD
表示装置216に表示される。
【0050】[第2実施形態]図7は、コピー複合機2
におけるジョブの優先順位付き表示の第1の処理(S1
4)を示すフローチャートである。図8は、本発明にか
かる優先順位付きジョブ表示画面を例示する第1の図で
ある。なお、図7においては、図5に示した処理と実質
的に同じ処理には、同じ符号が付してある。以下、図7
および図8をさらに参照し、本発明の第2の実施形態と
して、コピー複合機において、処理結果の出力先に応じ
てジョブに優先順位を付して表示する第1の優先順位付
きジョブ表示方法を説明する。
【0051】例えば、コピー複合機2が、ファックス機
能と画像の用紙への印刷(記録)機能とを有する場合
に、ファックス送信の処理結果は、ネットワーク12を
介して他のPC10などのノードに送られて、影響が外
部に及ぶのに対して、記録の処理結果は、コピー複合機
2から排出される記録済みの用紙であり、影響は外部に
及ばない。従って、この例においては、ファックス送信
処理を、記録処理より優先的に、つまり、ファックス機
能のジョブを、記録機能のジョブよりも、LCD表示装
置216の画面において先(上)に表示してすることに
より、ユーザが、送信先などの設定誤りを発見しやすい
ようにすると、誤設定の影響を外部に及ばさなくて済
む。本発明の第2の実施形態は、この点に着目したもの
であって、処理結果の出力先に応じて、ジョブに優先順
位を付して表示するように構成されている。
【0052】図7に示すジョブ発生表示処理(S14)
のステップ100(S100)において、イベント検出
部38は、ユーザの操作により新たなファックス機能の
ジョブまたは記録機能のジョブが発生したか、あるい
は、ファックス機能のジョブまたは記録機能のジョブが
終了したかを判断する。ジョブ管理プログラム3は、ジ
ョブが終了した場合にはジョブの終了表示(S12;図
5)に進み、ジョブが発生した場合にはS102の処理
に進み、これ以外の場合にはS100の処理にとどま
る。
【0053】ステップ102(S102)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブの種類を判
断し、発生したジョブが既にジョブリストに表示されて
いる種類のジョブであるか否かを判断する。ジョブ管理
プログラム3は、新たに発生したジョブが、既にジョブ
リストに表示されている種類のジョブである場合にはS
104の処理に進み、これ以外の場合にはS140の処
理に進む。つまり、図8に示した例において、ファック
ス機能のジョブのジョブリストのみが表示されていると
仮定した場合に、ジョブ管理プログラム3は、新たにフ
ァックス機能のジョブが発生するとS104の処理に進
み、新たに記録機能のジョブが発生するとS140の処
理に進む。
【0054】ステップ104(S104)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブを、同じ種
類のジョブリストに追加し、UI画像生成部34は、新
たに発生したジョブを追加したジョブリストをタッチパ
ネル入力装置212のLCD表示装置216(図2)に
表示する。つまり、図8に示した例において、ファック
ス機能のジョブのジョブリストのみが表示されていると
仮定した場合に、ジョブ管理プログラム3は、新たに発
生したファックス機能のジョブを、ファックス機能のジ
ョブリストに追加し、UI画像生成部34は、新たに発
生したファックス機能のジョブが追加されたファックス
機能のジョブリストをLCD表示装置216に表示す
る。
【0055】ステップ140(S140)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブが、ファッ
クス機能のジョブか、記録機能のジョブかを判断する。
ジョブ管理プログラム3は、新たに発生したジョブがフ
ァックス機能のジョブである場合にはS142の処理に
進み、これ以外の場合にはS144の処理に進む。
【0056】ステップ142(S142)において、ジ
ョブ管理部328は、新たにファックス機能のジョブリ
ストを作成し、UI画像生成部34は、新たに作成され
たファックス機能のジョブリストを、記録機能のジョブ
リストより先(上)になるようにLCD表示装置216
(図2)に表示する。
【0057】つまり、図8に示した例において、何らの
ジョブリストも表示されていない場合には、ステップ1
42(S142)において、ジョブ管理部328は、新
たにファックス機能のジョブリストを作成し、UI画像
生成部34は、このファックス機能のジョブリストをL
CD表示装置216に表示する。あるいは、図8に示し
た例において、記録機能のジョブリストが表示されてい
る場合には、ジョブ管理部328は、新たにファックス
機能のジョブリストを作成し、UI画像生成部34は、
このファックス機能のジョブリストを、LCD表示装置
216において、記録機能のジョブリストより先(上)
に表示する。
【0058】ステップ144(S144)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに記録機能のジョブリストを
作成し、UI画像生成部34は、新たに作成された記録
機能のジョブリストを、ファックス機能のジョブリスト
より後(下)になるようにLCD表示装置216(図
2)に表示する。
【0059】つまり、図8に示した例において、何らの
ジョブリストも表示されていない場合には、ステップ1
44(S144)において、ジョブ管理部328は、新
たに記録機能のジョブリストを作成し、UI画像生成部
34は、この記録機能のジョブリストをLCD表示装置
216に表示する。あるいは、図8に示した例におい
て、ファックス機能のジョブリストが表示されている場
合には、ジョブ管理部328は、新たに記録機能のジョ
ブリストを作成し、UI画像生成部34は、この記録機
能のジョブリストを、LCD表示装置216において、
ファックス機能のジョブリストより後(下)に表示す
る。
【0060】[第3実施形態]図9は、コピー複合機2
におけるジョブの優先順位付き表示(S16)の第2の
処理を示すフローチャートである。図10は、本発明に
かかる優先順位付きジョブ表示画面を例示する第2の図
である。なお、図9においては、図5に示した処理と実
質的に同じ処理には、同じ符号が付してある。以下、図
9および図10をさらに参照し、本発明の第3の実施形
態として、コピー複合機における第2の優先順位付きジ
ョブ表示方法を説明する。
【0061】例えば、コピー複合機2が、ファックス機
能と記録機能とスキャン機能を有する場合に、ファック
ス送信の処理結果は、ネットワーク12を介して他のP
C10などのノードに送られて、影響が外部に及ぶのに
対して、記録の処理結果は、コピー複合機2から排出さ
れる記録済みの用紙であり、スキャンの処理結果は、コ
ピー複合機2のメモリ252(図2)に保持されるだけ
であるので、いずれの処理結果も影響は外部に及ばな
い。さらに、スキャン処理においては、用紙も排出され
ることがないので、スキャン処理の結果は、記録処理の
結果よりも、コピー複合機2の外部に及ぼす影響が少な
い。
【0062】従って、この例においては、ファックス送
信処理を、記録処理より優先的に、かつ、記録処理を、
スキャン処理より優先的に、つまり、LCD表示装置2
16の画面において、ファックス機能のジョブを記録機
能のジョブよりも先(上)に表示し、かつ、記録機能の
ジョブをスキャン機能のジョブよりも先(上)に表示す
る。このようにジョブリストを表示すると、ユーザが、
送信先などの設定誤りを発見しやすくなるので、誤設定
の影響を外部に及ばさなくて済み、また、ユーザが、誤
った印刷設定を発見しやすくなるので、誤って印刷され
た用紙の発生を防ぐことができる。本発明の第3の実施
形態は、この点に着目したものであって、処理結果の出
力先に応じて、さらに多くの優先順位をジョブに付して
表示するように構成されている。
【0063】図9に示すジョブ発生表示処理(S16)
のステップ100(S100)において、イベント検出
部38は、ユーザの操作により新たなファックス機能の
ジョブまたは記録機能のジョブが発生したか、あるい
は、ファックス機能のジョブまたは記録機能のジョブが
終了したかを判断する。ジョブ管理プログラム3は、ジ
ョブが終了した場合にはジョブの終了表示(S12;図
5)に進み、ジョブが発生した場合にはS102の処理
に進み、これ以外の場合にはS100の処理にとどま
る。
【0064】ステップ102(S102)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブの種類を判
断し、発生したジョブが既にジョブリストに表示されて
いる種類のジョブであるか否かを判断する。ジョブ管理
プログラム3は、新たに発生したジョブが、既にジョブ
リストに表示されている種類のジョブである場合にはS
104の処理に進み、これ以外の場合にはS160の処
理に進む。つまり、図10に示した例において、ファッ
クス機能のジョブのジョブリストのみが表示されている
と仮定した場合に、ジョブ管理プログラム3は、新たに
ファックス機能のジョブが発生するとS104の処理に
進み、新たに記録機能のジョブが発生するとS160の
処理に進む。
【0065】ステップ104(S104)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブを、同じ種
類のジョブリストに追加し、UI画像生成部34は、新
たに発生したジョブを追加したジョブリストをタッチパ
ネル入力装置212のLCD表示装置216(図2)に
表示する。つまり、図10に示した例において、ファッ
クス機能のジョブのジョブリストのみが表示されている
と仮定した場合に、ジョブ管理プログラム3は、新たに
発生したファックス機能のジョブを、ファックス機能の
ジョブリストに追加し、UI画像生成部34は、新たに
発生したファックス機能のジョブが追加されたファック
ス機能のジョブリストをLCD表示装置216に表示す
る。
【0066】ステップ160(S160)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブが、ファッ
クス機能のジョブか、記録機能のジョブか、スキャン機
能のジョブかを判断する。ジョブ管理プログラム3は、
新たに発生したジョブがファックス機能のジョブである
場合にはS162の処理に進み、記録機能のジョブであ
る場合にはS164の処理に進み、これ以外の場合には
S166の処理に進む。
【0067】ステップ162(S162)において、ジ
ョブ管理部328は、新たにファックス機能のジョブリ
ストを作成し、UI画像生成部34は、新たに作成され
たファックス機能のジョブリストを、記録機能およびス
キャン機能のジョブリストより先(上)になるようにL
CD表示装置216(図2)に表示する。
【0068】つまり、図10に示した例において、何ら
のジョブリストも表示されていない場合には、ステップ
162(S162)において、ジョブ管理部328は、
新たにファックス機能のジョブリストを作成し、UI画
像生成部34は、このファックス機能のジョブリストを
LCD表示装置216に表示する。あるいは、図10に
示した例において、記録機能およびスキャン機能のジョ
ブリストが表示されている場合には、ジョブ管理部32
8は、新たにファックス機能のジョブリストを作成し、
UI画像生成部34は、このファックス機能のジョブリ
ストを、LCD表示装置216において、記録機能およ
びスキャン機能のジョブリストより先(上)に表示す
る。
【0069】ステップ164(S164)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに記録機能のジョブリストを
作成し、UI画像生成部34は、新たに作成された記録
機能のジョブリストを、ファックス機能のジョブリスト
より後(下)、かつ、スキャン機能のジョブリストより
先(上)になるようにLCD表示装置216(図2)に
表示する。
【0070】つまり、図8に示した例において、何らの
ジョブリストも表示されていない場合には、ステップ1
64(S164)において、ジョブ管理部328は、新
たに記録機能のジョブリストを作成し、UI画像生成部
34は、この記録機能のジョブリストをLCD表示装置
216に表示する。あるいは、図10に示した例におい
て、ファックス機能およびスキャン機能のジョブリスト
が表示されている場合には、ジョブ管理部328は、新
たに記録機能のジョブリストを作成し、UI画像生成部
34は、この記録機能のジョブリストを、LCD表示装
置216において、ファックス機能のジョブリストとス
キャン機能のジョブリストとの間に表示する。
【0071】ステップ166(S166)において、ジ
ョブ管理部328は、新たにスキャン機能のジョブリス
トを作成し、UI画像生成部34は、新たに作成された
スキャン機能のジョブリストを、ファックス機能および
記録機能のジョブリストより後(下)になるようにLC
D表示装置216(図2)に表示する。
【0072】つまり、図10に示した例において、何ら
のジョブリストも表示されていない場合には、ステップ
164(S164)において、ジョブ管理部328は、
新たに記録機能のジョブリストを作成し、UI画像生成
部34は、この記録機能のジョブリストをLCD表示装
置216に表示する。あるいは、図10に示した例にお
いて、ファックス機能および記録機能のジョブリストが
表示されている場合には、ジョブ管理部328は、新た
に記録機能のジョブリストを作成し、UI画像生成部3
4は、この記録機能のジョブリストを、LCD表示装置
216において、ファックス機能およびスキャン機能の
ジョブリストの後(下)に表示する。
【0073】[第4実施形態]図11は、コピー複合機
2におけるジョブの実行順表示の処理を示すフローチャ
ートである。図12は、本発明にかかる実行順表示画面
を例示する図である。なお、図11においては、図5に
示した処理と実質的に同じ処理には、同じ符号が付して
ある。以下、図11および図12をさらに参照し、本発
明の第4の実施形態として、コピー複合機における実行
順ジョブ表示方法を説明する。
【0074】コピー複合機2において、例えば、優先順
位を付してジョブを設定したり、時間を指定してファッ
クス送信を行う場合がある。本発明の第4の実施形態
は、この点に着目したものであって、ジョブの実行順序
に従ってジョブを表示するように構成されている。
【0075】図11に示すように、ジョブ発生表示処理
(S18)のステップ100(S100)において、イ
ベント検出部38は、ユーザの操作により新たなジョブ
が発生したか、あるいは、ファックス送信の終了など、
実行中だったジョブが終了したかを判断する。ジョブ管
理プログラム3は、ジョブが終了した場合にはジョブの
終了表示(S12;図5)に進み、ジョブが発生した場
合にはS102の処理に進み、これ以外の場合にはS1
00の処理にとどまる。
【0076】ステップ102(S102)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブの種類を判
断し、発生したジョブが既にジョブリストに表示されて
いる種類のジョブであるか否かを判断する。ジョブ管理
プログラム3は、新たに発生したジョブが、既にジョブ
リストに表示されている種類のジョブである場合にはS
180の処理に進み、これ以外の場合にはS106の処
理に進む。
【0077】つまり、図12に示した例においては、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブが、種類A
〜Cのいずれかであるか否かを判断し、ジョブ管理プロ
グラム3は、新たに発生したジョブが種類A〜Cのいず
れかである場合にはS180の処理に進み、これ以外の
場合にはS106の処理に進む。
【0078】ステップ106(S106)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブの種類を示
す新たなジョブリスを作成し、UI画像生成部34は、
新たなジョブリストをタッチパネル入力装置212のL
CD表示装置216(図2)に表示する。つまり、図1
2に示した例においては、ジョブ管理部328は、新た
に発生したジョブが種類Dのジョブであれば、種類Dの
ジョブリスト(図示せず)を作成し、UI画像生成部3
4は、新たな種類Dのジョブリストを、LCD表示装置
216の画面において、種類Cのジョブリストの後に表
示する。
【0079】ステップ180(S180)において、優
先管理部326は、新たに発生したジョブに、優先順位
の付与あるいは実行時刻の指定などがなされているか否
かを判断する。ジョブ管理プログラム3は、優先順位の
付与などがなされている場合にはS182の処理に進
み、これ以外の場合にはS104の処理に進む。
【0080】ステップ182(S182)において、優
先管理部326は、例えば、新たに発生したジョブに高
い優先順位が付され、既に実行待ちになっているジョブ
よりも実行順序を早くする必要があるか、あるいは、新
たに発生したジョブに早い実行時刻が設定され、既に実
行待ちになっているジョブよりも実行順序を早くする必
要があるかなどを判断する。ジョブ管理プログラム3
は、新たなジョブの発生によりジョブの実行順序に変更
が必要な場合にはS184の処理に進み、これ以外の場
合にはS140の処理に進む。
【0081】ステップ104(S104)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブを、同じ種
類のジョブリストに追加し、UI画像生成部34は、新
たに発生したジョブが追加されたジョブリストをタッチ
パネル入力装置212のLCD表示装置216(図2)
に表示する。
【0082】つまり、図12に示した例においては、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブが種類Aの
ジョブであれば、種類Aのジョブリストの最後に新たに
発生したジョブを追加し、UI画像生成部34は、新に
発生したジョブが追加された種類Aのジョブリストを表
示する。同様に、図12に示した例においては、新たに
発生したジョブが種類B〜Cのいずれかのジョブであれ
ば、種類B〜Cのジョブリストのいずれかの最後に新た
に発生したジョブを追加し、UI画像生成部34は、新
に発生したジョブが追加された種類B〜Cのジョブリス
トのいずれかを表示する。
【0083】ステップ184(S184)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブを、同じ種
類のジョブリストに実行順に追加し、UI画像生成部3
4は、新たに発生したジョブが追加されたジョブリスト
をタッチパネル入力装置212のLCD表示装置216
(図2)に表示する。
【0084】つまり、図12において、例えば、ジョブ
管理部328は、新たに発生したジョブが種類Aのジョ
ブであって、ジョブA−1より早く実行されるジョブで
あれば、種類Aのジョブリストの先頭に新たに発生した
ジョブを追加し、UI画像生成部34は、このジョブリ
ストを表示する。
【0085】[第5実施形態]図13は、コピー複合機
2におけるジョブの複数画面表示(S20)の処理を示
すフローチャートである。図14は、本発明にかかる複
数画面表示を例示する図である。なお、図13において
は、図5および図7に示した処理と実質的に同じ処理に
は、同じ符号が付してある。以下、図13および図14
をさらに参照し、本発明の第5の実施形態として、コピ
ー複合機における複数画面表示の方法を説明する。な
お、以下の説明においては、説明の簡略化のために、コ
ピー複合機2がファックス機能および記録機能のみを有
する場合を具体例としてある。
【0086】図13に示すように、ジョブ発生表示処理
(S20)のステップ100(S100)において、イ
ベント検出部38は、ユーザの操作により新たなジョブ
が発生したか、あるいは、ファックス送信の終了など、
実行中だったジョブが終了したかを判断する。ジョブ管
理プログラム3は、ジョブが終了した場合にはジョブの
終了表示(S12;図5)に進み、ジョブが発生した場
合にはS102の処理に進み、これ以外の場合にはS1
00の処理にとどまる。
【0087】ステップ102(S102)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブの種類を判
断し、発生したジョブが既にジョブリストに表示されて
いる種類のジョブであるか否かを判断する。ジョブ管理
プログラム3は、新たに発生したジョブが、既にジョブ
リストに表示されている種類のジョブである場合にはS
140の処理に進み、これ以外の場合にはS204の処
理に進む。
【0088】ステップ204(S204)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブの種類を示
す新たなジョブリストを作成し、S206の処理に進
む。
【0089】ステップ140(S140)において、ジ
ョブ管理部328は、新たに発生したジョブが、ファッ
クス機能のジョブか、記録機能のジョブかを判断する。
ジョブ管理プログラム3は、新たに発生したジョブがフ
ァックス機能のジョブである場合にはS200の処理に
進み、これ以外の場合にはS202の処理に進む。
【0090】ステップ200(S200)において、ジ
ョブ管理部328は、ファックス機能のジョブリストを
新たに作成し、S206の処理に進む。
【0091】ステップ202(S202)において、ジ
ョブ管理部328は、記録機能のジョブリストを新たに
作成し、S206の処理に進む。
【0092】ステップ206(S206)において、ジ
ョブ管理部328は、ファックス機能および記録機能の
ジョブリストを、図14に例示するように、ファックス
機能のジョブリストをLCD表示装置216において先
(上)に表示し、記録機能のジョブリストを後(下)に
表示した場合に、ジョブの数が一定数を超え、複数ペー
ジに渡って表示する必要があるかを判断する。ジョブ管
理プログラム3は、複数ページに渡って表示する必要が
ある場合にはS208の処理に進み、これ以外の場合に
はS210の処理に進む。
【0093】ステップ208(S208)において、U
I画像生成部34は、ファックス機能のジョブリストが
最初の画面に表示されるようにジョブリストを分割し、
分割したジョブリストを、図14に例示するように、複
数の画面に表示する。なお、この複数の画像は、例え
ば、タッチパネル入力装置212に対するユーザの操作
に応じて切り替えられてLCD表示装置216に表示さ
れる。
【0094】ステップ210(S210)において、U
I画像生成部34は、図8に例示したように、ファック
ス機能のジョブリストを1枚の画面に表示する。
【0095】[変形例]なお、第1〜第5の各実施形態
として示した表示方法は、互いに矛盾を生じない限り、
適宜、組み合わせて用いることができることは言うまで
もない。また、ジョブの種類は、第1〜第5の各実施形
態に示したものに限らない。また、以上の実施形態にお
いては、コピー複合機における処理を具体例としたが、
本発明にかかる表示方法は、複数のジョブを順番に処理
し、処理結果をジョブの種類によって定められた複数の
出力装置のいずれか1つ以上から出力する装置に、広く
応用することができる。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるジ
ョブ表示装置およびその方法によれば、同一の装置によ
り複数の種類のジョブを処理する場合に、ジョブを種類
ごとに表示できる。また、本発明にかかるジョブ表示装
置およびその方法によれば、同一の装置により複数の種
類のジョブを処理する場合に、処理結果がいずれに出力
されるかに応じて、ジョブを分類して表示することがで
きる。また、本発明にかかるジョブ表示装置およびその
方法によれば、同一の装置により複数の種類のジョブを
処理する場合に、処理結果が外部に影響を及ぼすジョブ
を優先的に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるジョブ表示方法が適用されるネ
ットワークシステムの構成を示す図である。
【図2】図1に示したコピー複合機のハードウェア構成
を示す図である。
【図3】図1および図2に示したコピー複合機により実
行されるジョブ管理プログラムの構成を示す図である。
【図4】本発明にかかるジョブの種類別表示の画面を例
示する図である。
【図5】コピー複合機におけるジョブの種類別表示(S
10)の処理を示すフローチャートである。
【図6】図4などに示したジョブの種類別表示を、より
具体的に例示する図である。
【図7】コピー複合機におけるジョブの優先順位付き表
示の第1の処理(S14)を示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明にかかる優先順位付きジョブ表示画面を
例示する第1の図である。
【図9】コピー複合機におけるジョブの優先順位付き表
示(S16)の第2の処理を示すフローチャートであ
る。
【図10】本発明にかかる優先順位付きジョブ表示画面
を例示する第2の図である。
【図11】コピー複合機におけるジョブの実行順表示の
処理を示すフローチャートである。
【図12】本発明にかかる実行順表示画面を例示する図
である。
【図13】コピー複合機におけるジョブの複数画面表示
(S20)の処理を示すフローチャートである。
【図14】本発明にかかる複数画面表示を例示する図で
ある。
【符号の説明】
1・・・ネットワークシステム 10,10−1〜10−n・・・PC 12・・・ネットワーク 2・・・コピー複合機 200・・・キーボードIF 202・・・キーボード 210・・・タッチパネルIF 212・・・タッチパネル入力装置 214・・・タッチパネル 216・・・LCD表示装置 220・・・スキャナIF 222・・・スキャナ装置 230・・・プリンタIF 232・・・プリンタ装置 240・・・記録装置IF 242・・・記録装置 244・・・記録媒体 250・・・CPU 252・・・メモリ 260・・・ネットワークIF 270・・・バス 3・・・ジョブ管理プログラム 30・・・入力解析部 32・・・UI管理部 322・・・詳細管理部 324・・・ページ管理部 326・・・優先管理部 328・・・ジョブ管理部 34・・・UI画像生成部 36・・・ジョブ実行管理 38・・・イベント検出部 40・・・タイマ部 42・・・通信制御部 46・・・プリンタ制御部 48・・・スキャナ制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐竹 恭子 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 2C061 AP07 BB10 CQ05 CQ34 5B021 AA19 BB01 CC07 EE01 5C062 AA02 AA05 AB17 AB21 AB23 AB38 AC05 AF00

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の種類のジョブを処理するジョブ処理
    手段と、 前記処理されるジョブそれぞれを、ジョブの種類ごとに
    表示するジョブ表示手段とを有するジョブ表示装置。
  2. 【請求項2】前記ジョブ処理手段は、前記ジョブを順番
    に処理し、 前記ジョブ表示手段は、前記ジョブそれぞれを、ジョブ
    の種類ごとに、処理の順番で表示する請求項1に記載の
    ジョブ表示装置。
  3. 【請求項3】前記ジョブ処理手段は、複数の出力手段を
    有し、前記ジョブそれぞれの処理結果を、前記複数の出
    力手段の内の1つ以上から出力し、 前記ジョブの種類は、当該ジョブの処理結果が出力され
    る出力手段に応じて定められる請求項1または2に記載
    のジョブ表示装置。
  4. 【請求項4】前記出力手段は、処理結果を当該ジョブ処
    理手段以外に対して出力する対外出力手段を含み、 前記ジョブ表示手段は、前記処理結果が対外出力手段か
    ら出力される種類のジョブを、前記処理結果が対外出力
    手段から出力される種類以外のジョブよりも先に表示す
    る請求項1〜3のいずれかに記載のジョブ表示装置。
  5. 【請求項5】前記ジョブの種類は、ファックスと記録と
    を含み、 前記ジョブ処理手段は、ファックスのジョブと記録のジ
    ョブとを前記ジョブとして処理し、 前記ジョブ表示手段は、前記ファックスのジョブと前記
    記録のジョブとを分けて表示する請求項1または2に記
    載のジョブ表示装置。
  6. 【請求項6】前記ジョブの種類は、記録およびファック
    ス通信であって、 前記ジョブ処理手段は、記録のジョブおよびファックス
    通信のジョブを前記ジョブとして処理し、 前記ジョブ表示手段は、前記処理されるファックス通信
    のジョブを先に表示し、前記処理される記録のジョブを
    後に表示する請求項1〜4のいずれかに記載のジョブ表
    示装置。
  7. 【請求項7】前記ジョブの種類は、スキャン、記録およ
    びファックス通信であって、 前記ジョブ処理手段は、スキャンのジョブ、記録のジョ
    ブおよびファックス通信のジョブを前記ジョブとして処
    理し、 前記ジョブ表示手段は、前記処理されるファックス通信
    のジョブを最も先に表示する請求項1〜4のいずれかに
    記載のジョブ表示装置。
  8. 【請求項8】前記ジョブの種類は、スキャン、記録およ
    びファックス通信であって、 前記ジョブ処理手段は、スキャンのジョブ、記録のジョ
    ブおよびファックス通信のジョブを前記ジョブとして処
    理し、 前記ジョブ表示手段は、前記スキャンのジョブを最も後
    に表示する請求項1〜4または7に記載のジョブ表示装
    置。
  9. 【請求項9】前記記録のジョブは、プリントのジョブと
    コピーのジョブとを含み、 前記ジョブ処理手段は、プリントのジョブとコピーのジ
    ョブとを前記記録のジョブとして処理し、 前記ジョブ表示手段は、前記プリントのジョブと前記コ
    ピーのジョブとを分けて表示する請求項5〜8のいずれ
    かに記載のジョブ表示装置。
  10. 【請求項10】前記ジョブ表示手段は、複数の画面にわ
    たって所定数ずつジョブを表示し、最初の画面にファッ
    クス通信のジョブを表示する請求項7に記載のジョブ表
    示装置。
  11. 【請求項11】複数の種類のジョブを処理し、 前記処理されるジョブそれぞれを、ジョブの種類ごとに
    表示するジョブ表示方法。
  12. 【請求項12】前記ジョブは順番に処理され、 前記ジョブそれぞれを、ジョブの種類ごとに、処理の順
    番で表示する請求項11に記載のジョブ表示方法。
  13. 【請求項13】前記ジョブそれぞれの処理結果は、複数
    の出力手段の内の1つ以上から出力され、 前記ジョブの種類は、当該ジョブの処理結果が出力され
    る出力手段に応じて定められる請求項11または12に
    記載のジョブ表示方法。
  14. 【請求項14】前記出力手段は、処理結果を当該ジョブ
    処理手段以外に対して出力する対外出力手段を含み、 前記処理結果が対外出力手段から出力される種類のジョ
    ブを、前記処理結果が対外出力手段から出力される種類
    以外のジョブよりも先に表示する請求項11〜13のい
    ずれかに記載のジョブ表示方法。
  15. 【請求項15】前記ジョブの種類は、ファックスと記録
    とを含み、 ファックスのジョブと記録のジョブとを前記ジョブとし
    て処理し、 前記ファックスのジョブと前記記録のジョブとを分けて
    表示する請求項11または12に記載のジョブ表示方
    法。
  16. 【請求項16】前記ジョブの種類は、記録およびファッ
    クス通信であって、 記録のジョブおよびファックス通信のジョブを前記ジョ
    ブとして処理し、 前記処理されるファックス通信のジョブを先に表示し、
    前記処理される記録のジョブを後に表示する請求項11
    〜14のいずれかに記載のジョブ表示方法。
  17. 【請求項17】前記ジョブの種類は、スキャン、記録お
    よびファックス通信であって、 スキャンのジョブ、記録のジョブおよびファックス通信
    のジョブを前記ジョブとして処理し、 前記処理されるファックス通信のジョブを最も先に表示
    する請求項11〜14のいずれかに記載のジョブ表示方
    法。
  18. 【請求項18】前記ジョブの種類は、スキャン、記録お
    よびファックス通信であって、 スキャンのジョブ、記録のジョブおよびファックス通信
    のジョブを前記ジョブとして処理し、 前記スキャンのジョブを最も後に表示する請求項11〜
    14または17に記載のジョブ表示方法。
  19. 【請求項19】前記記録のジョブは、プリントのジョブ
    とコピーのジョブとを含み、 プリントのジョブとコピーのジョブとを前記記録のジョ
    ブとして処理し、 前記プリントのジョブと前記コピーのジョブとを分けて
    表示する請求項15〜18のいずれかに記載のジョブ表
    示方法。
  20. 【請求項20】複数の画面にわたって所定数ずつジョブ
    を表示し、最初の画面にファックス通信のジョブを表示
    する請求項17に記載のジョブ表示方法。
  21. 【請求項21】複数の種類のジョブを処理するジョブ処
    理ステップと、 前記処理されるジョブそれぞれを、ジョブの種類ごとに
    表示するジョブ表示ステップとをコンピュータに実行さ
    せるジョブ表示プログラム。
  22. 【請求項22】複数の種類のジョブを処理するジョブ処
    理ステップと、 前記処理されるジョブそれぞれを、ジョブの種類ごとに
    表示するジョブ表示ステップとをコンピュータに実行さ
    せるジョブ表示プログラムを記録した記録媒体。
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