JP2018034076A - 油分離回収装置 - Google Patents

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一馬 近藤
康雄 谷垣
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【課題】グリーストラップに溜まった油を確実に分離回収することができる簡単な構造の油分離回収装置を提供すること。【解決手段】グリーストラップ12に溜まった油を分離回収する油分離回収装置10であって、仕切板で仕切られると共に下部が開放状態で連通している油排出室及び水排出室を具備する油分離器14と、グリーストラップ12から油を含む廃水を吸引して油分離器まで運搬するためのポンプ16と、ポンプ16入口に接続され、グリーストラップ12からの油を含む廃水を案内する第1配管18と、ポンプ16出口に接続され、油分離器の油排出室に油を含む廃水を案内する第2配管20とを備え、ポンプ16が、往復動ポンプであり、かつ、油分離器14の油排出室が、その横断面を上方に向かって徐々に小さくする傾斜面を備え、油排出室の上部の横断面が小さく構成されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、グリーストラップに溜まった油を分離回収するための油分離回収装置に関する。
レストラン等の業務用厨房から排出される汚水は、グリーストラップで油を分離した後に下水道に排出することが義務付けられている。グリーストラップは、油を一旦溜めることはできるものの、分離等して回収できるものではないため、通常は、定期的にバキューム吸引等して油を回収している。しかしながら、このような作業は、労力やコストがかかるため、グリーストラップから自動的に油を分離回収できる装置が望まれている。
このような装置としては、例えば、油を含有する廃水である油水を溜めるグリーストラップ槽と、該油水に所定高温で所定時間を掛けて油を浮上させて油と水とに分離させる浮上分離機本体と、前記グリーストラップ槽と前記浮上分離機本体との間に該浮上分離機本体に送る油水に対し事前の浮上油水分離を行うサブタンクとを備えたサブタンク式油水分離自動回収装置であって、前記グリーストラップ槽と前記サブタンク間には、該グリーストラップ槽内に設けた第1スキマーにより吸い上げられた該グリーストラップ槽の上部の油水を、サブタンクの下部に設けた第2流入口に送る第1流入パイプと、該サブタンクの上部に設けられた油水戻り口から該グリーストラップ槽に油水を戻す戻しパイプとを設け、前記サブタンクは、該サブタンクの下部で前記第2流入口より上方に、油水通過空部が設けられた水平隔壁板と、ヒータが設けられ、該サブタンク下部の第2流入口から流入した油水が、前記水平隔壁板により攪拌を阻止され、前記ヒータで所定高温に温められながら上昇し、事前の浮上油水分離を行うものとされ、該サブタンクと前記浮上分離機本体との間には、該サブタンク内に設けられた第2スキマーにより吸い上げられた油水を、前記浮上分離機本体の下部に設けられた第3流入口へ送る第2流入パイプが設けられ、前記浮上分離機本体は、該浮上分離機本体の第3流入口の上方に所定高温を掛けるヒータが設けられると共に、前記浮上分離機本体の上部に、浮上分離油の油排出口、及び分離水の排水口が設けられ、前記浮上分離機本体で、所定高温で所定時間を掛けて油を分離させて浮上させ、一定容量となったところで、該浮上分離油を前記油排出口より油回収手段に掻き出すと共に分離された水を前記排水口より放水手段へ送り出すことを特徴とするサブタンク式油水分離自動回収装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2015−167935号公報
本発明の課題は、グリーストラップに溜まった油を確実に分離回収することができる簡単な構造の油分離回収装置を提供することにある。
本発明者らは、より簡単な構造でコスト的にも安価で設置が容易な油分離器を開発すべく鋭意研究を行った結果、ピストンポンプ等の往復動ポンプを用いて油を油分離器に導入すると共に、油分離器の油排出室を、上部の横断面が小さくなるよう構成することにより、簡単な構造で油を効率的に分離できることを見いだし、本発明を完成するに至った。
すなわち、ピストンポンプ等の往復動ポンプを用いることにより、グリーストラップ内の油を含む廃水を撹拌することなく吸引排出することができることから、油と水が混合しにくく、また、強い吸引力で少ない流量を断続的に吸引排出するので、粘度の大きな油も運搬することができ、さらに、この油の油排出室への排出により、油排出室内で液体の上下方向の揺れを発生させ、この揺れが油排出室における油(上方向)と水(下方向)の分離をより促進させることを見いだした。また、油排出室の上部の横断面が小さくなるよう構成することにより、水と油の液面差を大きくすることができ(油層を厚くすることができ)、これにより、油排出口からの水の排出を抑制し、油の排出を効率的に行うことができることを見いだした。
すなわち、本発明は、以下のとおりのものである。
[1]グリーストラップに溜まった油を分離回収する油分離回収装置であって、仕切板で仕切られると共に下部が開放状態で連通している油排出室及び水排出室を具備する油分離器と、前記グリーストラップから油を含む廃水を吸引して前記油分離器まで運搬するためのポンプと、前記ポンプの入口に接続され、前記グリーストラップからの油を含む廃水を案内する第1配管と、前記ポンプの出口に接続され、前記油分離器の油排出室に油を含む廃水を案内する第2配管とを備え、前記ポンプが、往復動ポンプであり、かつ、前記油分離器の油排出室が、その横断面を上方に向かって徐々に小さくする傾斜面を備え、該油排出室の上部の横断面が小さく構成されていることを特徴とする油分離回収装置。
[2]第1配管が、その吸入口をグリーストラップの水面付近に保持するためのフロートを備えていることを特徴とする[1]記載の油分離回収装置。
[3]さらに、油分離器の水排出室から排出された分離水をグリーストラップに案内する第3配管を備えていることを特徴とする[1]又は[2]記載の油分離回収装置。
本発明の油分離回収装置は、簡単な構造で油を効率的に分離回収することができる。
本発明の一実施形態に係る油分離回収装置とグリーストラップとが接続された状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る油分離回収装置における油分離器の斜視図である。 図2に示す油分離器の側面図(A)及び平面図(B)である。 本発明の一実施形態に係る油分離回収装置におけるピストンポンプの断面図である。
本発明の油分離回収装置は、グリーストラップに溜まった油を分離回収する装置であって、仕切板で仕切られると共に下部が開放状態で接続している油排出室及び水排出室を具備する油分離器と、グリーストラップから油を含む廃水を吸引して油分離器まで運搬するためのポンプと、ポンプ入口に接続され、グリーストラップからの油を含む廃水を案内する第1配管と、ポンプ出口に接続され、油分離器の油排出室に油を含む廃水を案内する第2配管とを備え、前記ポンプが、往復動ポンプであり、かつ、前記油分離器の油排出室が、その横断面を上方に向かって徐々に小さくする傾斜面を備え、油排出室の上部の横断面が小さく構成されていることを特徴とする。
本発明の油分離回収装置は、簡単な構造であるためコスト的にも安価であり、レストラン等の店舗がコスト的にも見合った形で設置することができる。また、本発明の油分離回収装置は、簡単な構造であることから、不具合が生じにくく、メンテナンスも容易である。
本発明の油分離回収装置における油分離器は、仕切板で仕切られた油排出室及び水排出室を具備し、油排出室及び水排出室は、下部で連通されている。すなわち、底面から所定高さには、両者を隔てる仕切板が設けられておらず、開放状態となっている。油排出室に導入されたグリーストラップからの油は、水に比べて比重が軽いことから、上方に浮上し、油排出室の上部の油排出部から排出される。排出された油は、油回収容器に回収される。一方、比重が重く下方に沈降する水は、油分離器下部の連通部から水排出室側に徐々に案内され、水排出室の上部の水排出部から排出されることになる。
ここで、油排出室は、その横断面を上方に向かって徐々に小さくする傾斜面(仕切板の少なくとも一部)を備え、油排出室の上部の横断面が小さく構成されている。上部の横断面を小さくすることにより、上方に浮上する油の層を厚くすることができ、上部に設けられた油排出部から、水の排出を抑制して、油のみを排出することが可能となる。一方、水排出室は、油排出室が上方に向かって横断面が小さくなることに対応して、通常、上方に向かって横断面が大きくなるよう構成される。
油排出部としては、浮上する油を油分離器から排出することができる構成であれば特に制限されるものではなく、例えば、油排出室の上方を開放状態とすると共に、分離器側面側に油を案内できる案内板(囲い板)を設け、案内板が設けられていない分離器側面側から排出するよう構成することができる。また、油分離器の上部側面に設けられた開口から排出するよう構成することができる。
油排出室の上部(油排出部)の形状としては、特に制限されないが、平面視して矩形であることが好ましい。平面視して矩形の油分離器の角部に、平面視して矩形の油排出部が設けられる場合には、油排出室は、油分離器の2面の壁板と2面の仕切板で囲まれた空間となる。また、円弧状の仕切板として、平面視して扇状の油排出口とすることもできる。水排出室の上部(水排出部)は、通常、油排出室の上部を除いた部分となり、油排出室の上部よりも大きな横断面となる。
本発明の油分離回収装置においては、ポンプとして、回転式ポンプではなく、往復動ポンプを用いる。往復動ポンプとしては、例えば、ピストンポンプや、ダイヤフラムポンプを挙げることができ、耐久性やコストの点から、ピストンポンプが特に好ましい。回転式ポンプは、タービン部分で撹拌されることから、油と水が混合しやすいという問題がある。また、回転式ポンプは、一般的に、流量が多すぎて、油分と共に水を多く吸い込んでしまい、吸引力を小さくすると、粘度の高い油分を十分に吸い込むことができない。したがって、本発明においては、強い力でゆっくりと吸引できる往復動ポンプを用いる。
本発明の油分離回収装置においては、グリーストラップからポンプに油を含む廃水を案内する第1配管と、ポンプから油分離器に油を含む廃水を案内する第2配管とを備え、グリーストラップから油分離器まで油を含む廃水を案内するが、第1配管においては、その吸入口をグリーストラップの水面付近に保持するためのフロートを備えていることが好ましい。フロートを備えることにより、グリーストラップの水面付近に浮遊している油を、水の吸入を抑えつつ効率的に吸引することが可能となる。
また、本発明の油分離回収装置としては、油分離器の水排出室から排出された分離水をグリーストラップに案内する第3配管を備えていることが好ましい。第3配管を備えることにより、油が除去された水をグリーストラップに戻すことができ、別途、水を回収する必要がなくなる。
以下、図面を用いて本発明をより具体的に説明するが、本発明は本実施形態に制限されるものではない。図1は、本発明の一実施形態に係る油分離回収装置とグリーストラップとが接続された状態を示す図であり、図2は、本発明の一実施形態に係る油分離回収装置における油分離器の斜視図であり、図3は、図2に示す油分離器の側面図(A)及び平面図(B)であり、図4は、本発明の一実施形態に係る油分離回収装置におけるピストンポンプの断面図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る油分離回収装置10は、グリーストラップ12に溜まった油を分離回収する装置であり、グリーストラップ12から導入された油を含む廃水から油を分離する油分離器14と、廃水を運搬するためのピストンポンプ16と、配管18,20,22を備えている。
配管18(第1配管)は、ピストンポンプ16の入口に接続され、グリーストラップ12からの油を含む廃水を案内する配管である。この配管18のグリーストラップ側の先端部には、フロート19が設けられ、配管18の先端部開口が水面付近に位置するよう構成されている。これにより、グリーストラップ12の水面付近に浮遊している油を効率的に回収することが可能となる。また、配管20(第2配管)は、ピストンポンプ16の出口に接続され、油分離器14の油排出室に油を含む廃水を案内する配管である。配管22(第3配管)は、油分離器14から排出された分離水をグリーストラップ12に案内する配管である。
図2及び図3(A)に示すように、油分離器14は、油排出室24及び水排出室26を具備しており、仕切板28で仕切られている。この油排出室24及び水排出室26は、下部が開放状態で連通している。本実施形態においては、仕切板28は、ほぼ全体が傾斜して設けられ、油排出室24の空間(横断面)が上方に行くしたがって狭くなる構成となっている。一方、水排出室26の空間(横断面)は、これと対となるように上方に行くしたがって広くなっている。図3(B)に示すように、平面視すると、油分離器14は、略正方形をしており、その一角に油排出室24の上部が位置し、それ以外の部分が、水排出室26となる。
図2に示すように、油排出室24の油排出部25(上部)は、開放状態の油排出室24の天井部に、分離器側面側に油を案内できる立設した案内板25aを3辺に設け、案内板25aが設けられていない分離器側面側から排出するよう構成されている。一方、水排出室26の水排出部27(上部)には、上方に開口先端部を向けた配管22が配置され、オーバーフローした水を排出するよう構成されている。なお、油排出部及び/又は水排出部は、油分離器の上部側面に設けられた開口から排出する構成としてもよい。
図4に示すように、ピストンポンプ16は、ギアードモータ30と、ギアードモータ30に連結された上下方向に移動するピストン32とを備えており、ピストン32の上方にピストン潤滑油が保持され、ピストン32の潤滑と共に防水を行っている。
ピストン32の下方には、横方向に延設された吸引物保持部34が設けられている。吸引物保持部34は、ピストン16が設けられた側とは反対側の側方に吸引物入口36を有し、かかる吸引物入口36には、下部弁38を介して配管18が接続されている。また、吸引物保持部34の吸引物入口36の近傍上方には、吸引物出口40が設けられており、上部弁42を介して配管20が接続されている。所定の容量を確保した吸引物保持部34を横長とし、ピストン32と、吸引物入口36及び吸引物出口40との距離を保持することにより、ピストン32の吸引物による汚染を防止することができる。
かかるピストンポンプ16においては、ギアードモータ30の回転をピストン32の上下運動に変換して、ピストン32が上方へ移動する際、下部弁38が開放されて、グリーストラップ12からの油を含む廃水を吸引する。続いて、ピストン32が下方へ移動する際、下部弁38が閉塞すると共に、上部弁42が開放され、吸引した油を含む廃水が油分離器14と送られる。
上記のような構成の油分離回収装置10を用いて油を分離回収するには、ピストンポンプ16を作動して、グリーストラップ12の水面付近に浮遊する油を含む廃水を吸引し、吸引した油を含む廃水を油分離器14の油排出室24まで運搬する。図3(A)に示されるように、油分離器14の油排出室24では、水に比べて比重が軽い油が上方に浮上し、油排出室24の上部の油排出部から排出される。排出された油は、油回収容器(不図示)に回収される。一方、比重が重く下方に沈降する水は、油分離器12の下部の連通部から水排出室26側に徐々に案内され、水排出室26の上部に設けられた水排出部27(配管22の開口)から排出され、配管22を介してグリーストラップ12へと再び戻される。なお、符号29はヒータを示し、油が凝固することを防止する。
本実施形態の油分離回収装置10においては、ピストンポンプ16を用いているので、粘度の大きな油も運搬することができ、さらに、ピストンポンプ16による油排出室24内への周期的な油の吐出により、油排出室24内で液体の上下方向の揺れを発生させ、この揺れが油排出室における油(上方向)と水(下方向)の分離をより促進させる。なお、ピストンポンプ16の動き(油の吐出)は、油排出室24内で液体の上下方向の揺れの周期に合わせることが好ましい。また、油排出室24の上部の横断面が小さくなるよう構成されているので、油の層が厚くなり、水と油の液面差が大きくなり、これにより、油排出部からの水の排出を抑制し、油の排出を効率的に行うことができる。
本発明の油分離回収装置は、簡単な構造で油を効率的に分離回収することができることから、産業上の有用性は高い。
10 油分離回収装置
12 グリーストラップ
14 油分離器
16 ピストンポンプ
18 配管(第1配管)
19 フロート
20 配管(第2配管)
22 配管(第3配管)
24 油排出室
25 油排出部
25a 案内板
26 水排出室
27 水排出部
28 仕切板
29 ヒータ
30 ギアードモータ
32 ピストン
34 吸引物保持部
36 吸引物入口
38 下部弁
40 吸引物出口
42 上部弁

Claims (3)

  1. グリーストラップに溜まった油を分離回収する油分離回収装置であって、
    仕切板で仕切られると共に下部が開放状態で連通している油排出室及び水排出室を具備する油分離器と、
    前記グリーストラップから油を含む廃水を吸引して前記油分離器まで運搬するためのポンプと、
    前記ポンプの入口に接続され、前記グリーストラップからの油を含む廃水を案内する第1配管と、
    前記ポンプの出口に接続され、前記油分離器の油排出室に油を含む廃水を案内する第2配管と、
    を備え、
    前記ポンプが、往復動ポンプであり、かつ、前記油分離器の油排出室が、その横断面を上方に向かって徐々に小さくする傾斜面を備え、該油排出室の上部の横断面が小さく構成されていることを特徴とする油分離回収装置。
  2. 第1配管が、その吸入口をグリーストラップの水面付近に保持するためのフロートを備えていることを特徴とする請求項1記載の油分離回収装置。
  3. さらに、油分離器の水排出室から排出された分離水をグリーストラップに案内する第3配管を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の油分離回収装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109133427A (zh) * 2018-09-26 2019-01-04 常州大学 一种洗车废水处理系统
CN114940528A (zh) * 2022-06-22 2022-08-26 安庆市泰恒化工科技有限公司 基于重力式油水分离工艺的污水减排装置
CN118455233A (zh) * 2024-07-11 2024-08-09 广东省蓝功厨房设备股份有限公司 一种厨余垃圾油水分离机

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