JP2018033496A - 机 - Google Patents

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Abstract

【課題】甲板の状態を変えることなく、机を移動する際には机を接地して移動不可な状態から移動可能状態に容易に変更することができる机を提供する。【解決手段】机1は、甲板2と、甲板2を支持する支持脚3と、支持脚3に設けられて床面Fに接地される車輪としてのキャスタCと、操作部40と、操作部40の操作により支持脚3の車輪としてのキャスタCを床面Fに向けて下降させることで、支持脚3を床面Fから上昇させて支持脚3を車輪としてのキャスタCにより移動可能にし、操作部40の操作の解除により支持脚3の車輪を上昇させることで、支持脚3を床面Fに下して支持脚3を床面Fに接地させる昇降機構部50を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、車輪を昇降可能な机に関する。
机を移動させるときにはキャスタを下してキャスタを接地状態にし、机を使用するときには、机が勝手に動かないようにキャスタを上げておく昇降キャスタ付きの机が提案されている。例えば、特許文献1に開示されている机は、机の位置を調整する際に、机の甲板をほぼ垂直状態にする動作に連動してキャスタを下して机を移動し易くし、机を使用するときには、机の甲板を水平状態に戻すことでキャスタを上げて机を接地状態にして机が動かないようにする。
特開2011−244845号
しかしながら、甲板を水平状態から垂直状態に変えることに連動して、机を接地状態から移動可能状態にするために、甲板を水平状態からほぼ垂直状態に変える作業は、使用者、例えば机を使用する小学生等にとっては容易ではなく煩雑である。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、甲板の状態を変えることなく、机を移動する際には机を接地して移動不可な状態から移動可能状態に容易に変更することができる机を提供することにある。
上記課題を達成するため、請求項1に記載の机は、甲板と、前記甲板を支持する支持脚と、前記支持脚に設けられて床面に接地される車輪と、操作部と、前記操作部の操作により前記支持脚の前記車輪を前記床面に向けて下降させることで、前記支持脚を前記床面から上昇させて前記支持脚を前記車輪により移動可能にし、前記操作部の操作の解除により前記支持脚の前記車輪を上昇させることで、前記支持脚を前記床面に下して前記支持脚を前記床面に接地させる昇降機構部と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の机では、机の昇降機構部は、操作部の操作により支持脚の車輪を床面に向けて下降させることで、支持脚を床面から上昇させて支持脚を車輪により移動可能にしている。しかも、操作部の操作の解除により支持脚の車輪を上昇させることで、支持脚を床面に下して支持脚を床面に接地させる。このため、従来とは異なり、甲板の状態を変えることなく、机を移動する際には机を接地して移動不可な状態から移動可能状態に容易に変更することができる。
請求項2に記載の机では、前記操作部は、前記甲板の手前側の前部からと、前記甲板の側部からも手動により操作可能に、前記甲板の下面側に配置されていることを特徴とする。
請求項2に記載の机では、操作部は、甲板の手前側の前部からと、甲板の側部からのいずれからも手動により操作可能になり、机を容易に移動させることができる。
請求項3に記載の机では、前記支持脚は、脚部と、前記脚部に対して前記甲板を支持する支柱を有し、前記昇降機構部は、前記車輪を昇降可能に支持する支持部材を有し、前記支持部材は、前記脚部内に配置され、前記車輪は、前記脚部内で前記支持部材に支持されており、前記車輪は、前記支持脚を前記床面上で移動可能にするために回転軸を中心に回転可能であり、しかも前記車輪は、前記床面上で移動方向を変えるために旋回軸を中心に旋回可能であることを特徴とする。
請求項3に記載の机では、車輪は脚部内にあるので、車輪が使用者の足に当たることはなく、車輪は回転軸を中心に回転可能であるので机は床面上を移動でき、車輪は旋回軸を中心に旋回可能であるので机は床面上を旋回できる。このため、机を移動しようとする際には、机を望み通りの方向に移動することができる。
請求項4に記載の机では、前記操作部の操作により、前記昇降機構部が、前記車輪を支持している前記支持部材を、前記床面に対して斜め下方向に押し下げることで、前記支持脚を前記床面から上昇させて前記支持脚を前記車輪により移動可能にすることを特徴とする。
請求項4に記載の机では、操作部の操作により、昇降機構部は、支持部材とともに車輪を、床面に対して斜め下方向に押し下げることができる。このため、車輪を床面に対して垂直方向に押し下げるのに比べて、机を移動しようとする際には、車輪が床面上を回転することで、より軽い力で机を持ち上げて移動可能な状態にすることができる。
請求項5に記載の机では、前記昇降機構部は、前記支柱内に配置されて上端部が前記操作部に連結され、下端部が前記支持部材に連結されている上下連動部材を有し、前記脚部は、前記操作部の操作による前記上下連動部材の下降により、前記支持部材を前記斜め下方向に案内する傾斜案内部分を有することを特徴とする。
請求項5に記載の机では、操作部を操作して支柱内の上下連動部材を下降させることで、傾斜案内部分は、支持部材と車輪を、斜め下方向に確実に案内することができる。
請求項6に記載の机では、前記脚部は、前記支持部材により支持されている前記車輪を、前記脚部内に収めるための膨らみ部分を有することを特徴とする。
請求項6に記載の机では、机の内寸法をできる限り確保したい場合に、360度旋回可能な車輪を脚部内に収納できる。机は大型の車輪である例えば双輪型の車輪を用いても、車輪は膨らみ部分により脚部内に収めることができる。この大型の車輪を用いることで、机の走行や方向転換を安定して行うことができ、机の配置形態に応じて机の位置の調整が容易に行える。
本発明によれば、甲板の状態を変えることなく、机を移動する際には机を接地して移動不可な状態から移動可能状態に容易に変更することができる机を提供できる。
本発明の机の好ましい実施形態を示す斜視図である。 図1に示す机の内部構造例を示し、机が床面Fに接地されて移動不可な状態を示す左側の側面図である。 図2に示す机のキャスタが押し下げられて、机が移動可能な状態を示す左側の側面図である。 支持脚と甲板の下面側を示す机の下面図である。 昇降機構部の構造例を示し、机が床面Fに接地されて移動不可な状態を示す側面図である。 左右の脚部内に配置されている上下用のキャスタ支持部材とキャスタCを示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(机1の全体構成)
図1は、本発明の机の好ましい実施形態を示す斜視図である。図2は、図1に示す机1の内部構造例を示し、机1が床面Fに接地されて移動不可な状態を示す左側の側面図である。図3は、図2に示す机1の複数のキャスタCが押し下げられて、机1がキャスタCにより移動可能な状態を示す左側の側面図である。なお、図1から図3に示す机1の右側は、机1の使用者が椅子に座って机1を使用する方向Tに関して使用者の右手側であり、机1の左側は、机1の使用者が椅子に座って机1を使用する方向Tに関して使用者の左手側である。
図1から図3に示す机1は、例えば学校の教室で使われる学習用の机である。使用者が机1を使用しているときには、この机1は、教室の床面Fに対して移動しないように設置される。しかし、教室内において、机1のレイアウトを頻繁に変える新しい学習形態に対応するために、各机1は動かして、所定のレイアウト、例えば円形等のレイアウトになるように配置し直すことがある。この場合には、各机1は、床面F上で移動不可な状態から、車輪としての複数のキャスタCを用いて、床面F上を移動できる状態に変えることができる。
図1から図3に示すように、机1は、例えば長方形状の甲板2と、支持脚3を有する。甲板2は、天板ともいい、例えば金属板あるいは木製板である。支持脚3は、この甲板2の下面2Mを固定し、そして甲板2を床面Fに対して所定の高さ位置で支持しており、好ましくは金属製である。図2と図3に示すように、甲板2の下面2Mには、教材等を収納するための金属製の棚4がネジ等を用いて固定されている。棚4は、例えばその両側にカバン等を吊り下げるためのフック5を有する。図1に示すように、支持脚3の左右の支柱21は、横桟6を用いてネジ等により固定されている。
(支持脚3)
次に、図1から図4を参照して、支持脚3の好ましい構造例について説明する。
図4は、支持脚3と甲板2の下面2M側を示す机1の下面図であり、棚4や横桟6等を示している。
図1に示すように、支持脚3は、甲板2を固定した状態で支持している。支持脚3は、左右の支持部分11を有する。左右の支持部分11は、左右対称形状になっている。支持脚3の左右の支持部分11は、合計で4つの移動用のキャスタCを有する。
図2に示すように、左右の支持部分11は、甲板受け20と、支柱21と、脚部22をそれぞれ有する。右側の支持部分11の支柱21は、床面Fの垂直線であるZ方向に対して鋭角の角度θで傾いている。支柱21の上端部付近には、甲板受け20の一端部が固定されている。支柱21の下端部付近には、脚部22の一端部が固定されている。甲板2の下面2M側が、甲板受け20の上側面に載せた状態で、甲板受け20の上側面に例えばネジにより固定されている。右側の支持部分11の構造と左側の支持部分11は、左右対称形状を有しており、構造は同じである。
図2に示すように、左右の甲板受け20は、X方向に沿って平行である。各甲板受け20は支柱21の上端部からX方向に沿って突出して設けられ、甲板2の下面2Mは、左右の甲板受け20により、例えばX方向に沿って水平状態に固定されている。
図1と図2に示す左右の脚部22は、X方向に沿って間隔をおいて平行に配置されている。左右の支柱21は、中空状の金属製のパイプ部材である。また、後で図6を参照して説明するが、左右の脚部22は、例えばほぼ断面逆U字型の金属製の中空部材である。なお、図2と図3に示すX方向(前後方向)とY方向(左右方向)とZ方向(上下方向)は、互いに直交している。
次に、図2から図4を参照して、操作部40と、昇降機構部50について説明する。
(操作部40)
まず、操作部40について説明する。
図2に示すように、操作部40は、左右のハンドル41と、左右のハンドルフレーム43と、1本のハンドル継ぎパイプ45を有する。ハンドル41は、ハンドルフレーム43の前端部に固定されている。左右のハンドル41は、左右対称形状であり、左右のハンドルフレーム43も左右対称形状である。
図1に例示するように、左右のハンドル41は、机1の使用者が直接手指HDでもって操作する部分であり、好ましくは樹脂により作られている。左右のハンドル41は、机1を昇降させる際に、使用者の手指HDを用いてR方向にリフトアップ操作される昇降レバーである。
図1と図2に示す左右のハンドル41は、甲板2の下面2M側において、甲板2の右側の位置と左側の位置にそれぞれ配置されている。これにより、使用者は、左右のハンドル41を操作するために、手指HDを、甲板2の前側部2A側からと、左右側部2B,2B側のいずれかからも、左右のハンドル41に近づけることができる。このため、使用者は、机1を移動させるときに、左右のハンドル41を、容易に直接把持してリフトアップ操作することで、机1を移動不可の状態から移動可能な状態に容易に変更することができる。また、左右のハンドル41は、甲板2の下面2M側に配置されており、甲板2の横側や上面側に露出していないので、机1を使用して学習等を行う際に、左右のハンドル41の存在が邪魔になることはなく、外観上の見栄えを確保できる。
図2と図3に示すように、左右のハンドルフレーム43は、甲板2の下面2M側においてX方向に沿って平行に配置されている。1本のハンドル継ぎパイプ45の一端部と他端部は、左右のハンドルフレーム43にそれぞれ固定されている。このハンドル継ぎパイプ45は、左右の甲板受け20に対して回転可能に取り付けられている。これにより、左右のハンドルフレーム43は、使用者の手指HDによる左右のハンドル41の手動操作により、甲板受け20に対して、ハンドル継ぎパイプ45を中心として回転可能である。
図2に示すように、左右のハンドルフレーム43は、直線部分43Aと、ハンドル41の取り付け部46と、後連結部47と、屈曲部49を有する。このハンドルフレーム43では、ハンドル41の取り付け部46とハンドル継ぎパイプ45までの直線部分43Aの距離S1は、ハンドル継ぎパイプ45と後連結部47の連結部60のピン60Pまでの距離S2に比べて、大きく設定されている。
これにより、使用者が、図2から図3に示すように、使用者が、左右のハンドル41を直接把持してR方向に持ち上げることで、左右のハンドルフレーム43は、固定部としての甲板受け20に対して、ハンドル継ぎパイプ45を回転中心として、「テコの原理」を利用して、比較的小さい力で机1の重量に抗して、回転して持ち上げることができる。
(昇降機構部50)
次に、図2から図5を参照して、昇降機構部50について説明する。
図5は、昇降機構部50の構造例を示し、机1が床面Fに接地されて移動できない状態を示す側面図である。
図2から図3に示すように、昇降機構部50は、キャスタCの支持部材52と操作部40のハンドルフレーム43を連結している。使用者の手指HDにより左右のハンドル41をR方向へ操作することにより、昇降機構部50が動作されて、支持脚3の複数のキャスタCを、斜め下方向Gに下降させる。これにより、支持脚3が床面Fに接地して移動できない状態から上昇させて、支持脚3を移動可能にする。使用者は、机1の位置を、複数のキャスタCを利用して自由に移動して、机1の位置を調整あるいは微調整することができ、机1の配置換えが容易に行える。
図2に示す昇降機構部50は、左右の支持部分11の支柱21の内部と左右の脚部22の内部に配置されている。昇降機構部50は、操作部4の左右のハンドルフレーム43に対応して、左右の上下連動部材51と、キャスタCの支持部材としての左右の上下用のキャスタ支持部材52と、左右の第1案内部材53と、左右の第2案内部材54と、合計4つのキャスタCと、左右のアジャスタ55と、左右の接地部分64を有する。
図2に示すように、上下連動部材51は、支柱21内を長手方向に沿って通っている。上下連動部材51は、例えば強度に優れたスチールパイプである。図2に示すように、上下連動部材51の上端部51Aには、連結具60が挿入して固定されている。この連結部60のピン60Pは、上下連動部材51の上端部51Aとハンドルフレーム43の後連結部47とを回転可能に連結している。上下連動部材51の下端部51Bには、リンク部品61がはめ込んで固定されている。
図5に示すように、リンク部品61はほぼC字型のフック62を有する。図2に示すように、第1案内部材53が支柱21の下端部に固定されている。図5に戻ると、第1案内部材53は、第1傾斜案内部分65を有しており、この第1傾斜案内部分65は、リンク部品61のフック62を例えば斜め45度の角度で案内させる機能を有する。
また、図5に示すように、第1案内部材53は、接地部分64と一体に形成されている。接地部分64は、机1が移動しないように床面Fに設置する際に床面Fに載せるストッパである。この第1案内部材53は、机1が床面Fに対して動かないようにしかも床面Fを傷つけないようにするために、好ましくは樹脂により作られている。図5に示す第1案内部材53の第1傾斜案内部分65は、床面Fに対して角度Pだけ傾いている。この角度Pとして最も好ましいのは、45度である。
一方、図5に示すアジャスタ55は、机1が移動しないように床面Fに設置する際に、高さレベルの微調整をして床面Fに載せるストッパでもある。アジャスタ55は、机1が床面Fに対して動かないようにしかも床面Fを傷つけないようにするために、好ましくは樹脂により作られている。
図5に示すアジャスタ55の上部は第2案内部材54となっている。第2案内部材54は、第2傾斜案内部分70を有している。この第2傾斜案内部分70は、床面Fに対して角度Qだけ傾いている。この角度Qとしては、角度Pと同じく、最も好ましいのは、45度である。
角度Pと角度Qが、最も好ましいのは45度である。4つのキャスタCは、斜め45度の押し下げ方向Gに沿って床面Fに対して押し下げられるので、垂直下方にキャスタCを押し下げる場合に比べて、キャスタCが床面F上を回転することで、より軽い力により机1を持ち上げることができる。
ただし、角度Pと角度Qは、45度に限定されず、例えば好ましくは20度から60度の範囲内であってもよい。好ましくは、角度Pと角度Qが20度未満であると、使用者がハンドル41をR方向にリフトアップ操作したときに、図3に示す机1を持ち上げる押上量Dを10mm程度まで確保できなくなるので好ましくない。また角度Pと角度Qが60度を超えると、各キャスタCが机1を持ち上げる押上量Dが、10mm程度よりも大きくなりすぎるので好ましくない。
次に、図2と図5に示す上下用のキャスタ支持部材52について説明する。
この上下用のキャスタ支持部材52は、図2と図4に示すように、脚部22の内部にそれぞれ収納されている。図5に示す上下用のキャスタ支持部材52は、例えばスチールプレートのような金属性の板状の部材である。上下用のキャスタ支持部材52は、キャスタCとともに斜め下方向Gに押し下げられるキャスタCの支持部材である。
図5に示すように、上下用のキャスタ支持部材52は、第1端部81と第2端部82を有する。上下用のキャスタ支持部材52の第1端部81の付近には、キャスタCが取り付けられており、上下用のキャスタ支持部材52の第2端部82の付近にも別のキャスタCが取り付けられている。2つのキャスタCは、上下用のキャスタ支持部材52に対して、旋回軸LLを中心として旋回自在である。また、キャスタCは、上下用のキャスタ支持部材52に対して、回転軸RLを中心として回転自在である。キャスタCは、床面Fを傷つけないようにするために、例えば樹脂製である。
図5に示すように、上下用のキャスタ支持部材52の第1端部81には、係合ピン81Pが設けられている。この係合ピン81Pは、リンク部品61のフック62にかみ合っている。このため、上下連動部材51の下端部51Bと脚部22の第1端部81とは、係合ピン81Pとリンク部品61のフック62により、回転自在に連結されている。
一方、上下用のキャスタ支持部材52の第2端部82には、係合ピン82Pが設けられている。この係合ピン82Pは、第2傾斜案内部分70のガイド溝部分70Aにはまっている。
これにより、図5に示す上下連動部材51が押し下げ方向であるH方向に押し下げられると、上下用のキャスタ支持部材52の第1端部81の係合ピン81Pとリンク部品61のフック62の連結体は、第1傾斜案内部分65に沿って、斜め45度の押し下げ方向Gに沿って押し下げられるとともに、上下用のキャスタ支持部材52の第2端部82の係合ピン82Pも、第2傾斜案内部分70に沿って、斜め45度の押し下げ方向Gに沿って押し下げられる。
このため、キャスタCが押し下げ方向Gに沿って押し下げられと、図3に示すように、机1全体が押上量Dだけ相対的に押し上げられるようになっている。この押上量Dは、机1が床面F上を移動しやすいように、例えば10mm程度である。この状態では、接地部分64とアジャスタ55は、床面Fから離れているので、机1は、4つのキャスタCを用いて移動可能な状態になる。
図6は、左右の脚部22内に配置されている上下用のキャスタ支持部材52とキャスタCを示す図である。
図6に示すように、左右の脚部22は、左右対称形状になっている。各脚部22は、ほぼ逆U字型の断面を有する。脚部22は、平坦な内側の部分22Aと、断面半円形状の上部分22Bと、膨らんだ外側の膨らみ部分22Cを有する。各脚部22の下面側は、キャスタCの出し入れのために、開放部22Rとなっている。板状の上下用のキャスタ支持部材52とキャスタCは、左右の脚部22内にそれぞれ収納されている。
図6に示すように、脚部22では、上下用のキャスタ支持部材52は、断面半円形状の上部分22Bのほぼ中心線に沿ってZ方向(上下方向)に配置されている。各脚部22では、キャスタCの旋回軸LLは、上下用のキャスタ支持部材52よりも外側の膨らみ部分22C側にある。
図6に示す左右の脚部22の内寸法L1は、机1が学校で使用される場合には、規格で定められている。また学校以外で使用するにしても椅子を机の下に入れる事が出来るように可能な限り内寸法L1は広く確保したい。このように、内寸法L1を確保したい場合に、360度旋回可能なキャスタを使用するときはキャスタCの旋回軸LLは、キャスタ支持部材52の外側に配置される。つまり、キャスタCの旋回軸LLが外側にオフセットする事になる。脚部22には外側の膨らみ部分22Cを設けることで、内寸法L1を確保した上で360度旋回可能なキャスタCを脚部22内に収納可能に構成する事が出来る。
さらに、キャスタCとしては、双輪型の車輪を用いている。双輪型の車輪であるキャスタCを用いても、膨らみ部分22Cにより脚部22内に収めることができる。このため、双輪型の車輪であるキャスタCは、机1の走行や方向転換を安定して行うことができ、机1の配置形態に応じて机1の位置の調整、特に机1の位置の微調整が容易に行える。
(机1の使用例)
次に、上述した構造を有する机1の使用例を説明する。
図1と図2に示すように、使用者が机1の左右のハンドル41を操作していない通常の机1の移動不可な状態では、脚部22内の各キャスタCは、床面Fに接地しており、脚部22の各接地部分64と各アジャスタ55が、床面Fに接地している。このように接地部分64とアジャスタ55が床面Fに接地していることで、机1は床面Fに対して移動しないように位置が固定されている。
なお、机1のこの固定状態において、机1が、床面Fの凹凸等により、床面Fに対してガタつくようであれば、アジャスタ55を回転してアジャスタ55の高さレベルを微調整する。これにより、机1を床面Fに対して安定した状態で固定することができる。
次に、机1のレイアウトを変えるために机1を移動したい場合には、使用者は、図1に例示するように、左右の手指HDを用いて甲板2の下面2M側に位置されているリフトアップ用の左右のハンドル41を、R方向にリフトアップ操作する。
使用者は、図1に示す手指HDにより左右のハンドル41をリフトアップ操作するために、手指HDを、甲板2の前端側部2A側からと、左右側部2B,2B側のいずれの方向からも、左右のハンドル41に近づけて、左右のハンドル41をリフトアップ操作することができる。従って、使用者が例えば児童や小学生等であっても、左右のハンドル41を、容易に直接把持して操作することができ、その左右のハンドル41をR方向にリフトアップして把持したままの状態で、机1を押して移動できる。
使用者が、左右のハンドル41を直接把持して、両手の力でR方向に持ち上げることで、ハンドルフレーム43は、ハンドル継ぎパイプ45を回転中心として、左右の上下連動部材51に対して、比較的小さい力で大きな力を与えることができる。このため、机1の重量に抗して机1を床面Fから持ち上げることができる。
このように、左右のハンドルフレーム43がハンドル継ぎパイプ45を回転中心としてR方向に回転すると、図5に示す上下連動部材51がH方向に押し下げられる。これにより、上下用のキャスタ支持部材52の第1端部81の係合ピン81Pとリンク部品61のフック62の連結体は、第1傾斜案内部分65に沿って、斜め45度の押し下げ方向Gに沿って押し下げられる。これと同時に、上下用のキャスタ支持部材52の第2端部82の係合ピン82Pは、第2傾斜案内部分70に沿って、斜め45度の押し下げ方向Gに沿って押し下げられる。すなわち、左右合計で4つのキャスタCは、斜め45度の押し下げ方向Gに沿って、同時に床面Fに対して押し下げられる。
このように、キャスタCが押し下げ方向Gに沿って押し下げられると、図2から図3に示すように、机1全体が押上量Dだけ床面Fから相対的に押し上げられる。机1が押し上げられた状態では、接地部分64とアジャスタ55は、床面Fからは完全に離れている。このため、使用者は、机1を、4つのキャスタCを用いて移動可能な状態になる。
上述したように、4つのキャスタCは、斜め45度の押し下げ方向Gに沿って床面Fに対して押し下げられるので、キャスタを垂直可能に押し下げる場合に比べて、より軽い力により机1を持ち上げることができる。床面Fに対して45度下向きにキャスタCを押し出すことで、双輪型のキャスタCの回転を促して、キャスタCの回転の引っ掛かりを防止し、軽い力で机1を持ち上げることができる。
図1に示す脚部22の合計4つのキャスタCは、すでに説明したように、脚部22内に収まるように支持部材である上下用のキャスタ支持部材52に取り付けられている。図6に示すように、キャスタCは、支持脚3を移動可能にするために回転軸RLを中心に回転可能であり、しかもキャスタCは、支持脚3の移動方向を変えるために旋回軸LLを中心に旋回可能である。このため、使用者は、机1を前進・後退だけではなく、旋回させることができ、机1を希望する位置にまで容易に移動できる。
次に、使用者が机1のレイアウトに合わせて机1の移動を終えると、使用者は、左右のハンドル41を把持した状態から離すことで、図3から図2に示すように、机1の自重により4つのキャスタCは左右の脚部22内へ上がって、机1が下がる。すなわち、机1全体が、図3に示す押上量Dだけ相対的に下がることから、図5に示す上下用のキャスタ支持部材52の第1端部81の係合ピン81Pとリンク部品61のフック62の連結体は、第1傾斜案内部分65に沿って、斜め45度の押し下げ方向Gとは逆方向に沿って押し上げられるとともに、上下用のキャスタ支持部材52の第2端部82の係合ピン82Pは、第2傾斜案内部分70に沿って、斜め45度の押し下げ方向Gとは逆方向に沿って押し上げられる。
このため、図3から図2に示すように、左右のハンドルフレーム43がハンドル継ぎパイプ45を回転中心としてR1方向に回転して、左右のハンドル41は図2に示す元の位置に戻る。使用者が左右のハンドル41を離すと、上下用のキャスタ支持部材52とともにキャスタCが押し下げ方向Gとは逆方向に沿って上昇されるが、この際には各キャスタCは、この上昇の際にキャスタのカバーとしての脚部22によって、図1と図2に示すように同じ向きになるようにガイドされて、脚部22内に収納される。
この机1が移動不可な状態では、図2と図5に示すように、脚部22内の各キャスタCは、床面Fに接地しており、脚部22内の各接地部分64と各アジャスタ55は、床面Fに接地しているので、机1は移動しないように床面Fに固定される。
本発明の実施形態の机1は、従来とは異なり、机の位置の微調整を行うために天板を水平状態からほぼ垂直状態にする作業が不要であり、甲板2を水平状態にしたままで、机1を床面F上でキャスタCを用いて移動したり、机1を床面F上に固定することが容易にできる。机1は、天板2の状態に関わらず、使用者がハンドル41を操作するだけで、複数のキャスタCの昇降制御が可能となり、天板2をほぼ垂直状態にする煩雑な動作を削減することができ、小学生のような使用者であっても、容易に机1を移動することができる。
机1は、机1のレイアウトを頻繁に変える新しい学習形態に対応するために、図6に例示するように、キャスタCとしては、好ましくは安定して前進・後退したり、360度回転移動できるように、双輪型のキャスタを採用している。
上述したように、本発明の実施形態の机1は、甲板2と、甲板2を支持する支持脚3と、支持脚3に設けられて床面Fに接地される車輪としてのキャスタCと、操作部40と、操作部40の操作により支持脚3の車輪としてのキャスタCを床面Fに向けて下降させることで、支持脚3を床面Fから上昇させて支持脚3を車輪としてのキャスタCにより移動可能にし、操作部40の操作の解除により支持脚3の車輪としてのキャスタCを上昇させることで、支持脚3を床面Fに下して支持脚3を床面Fに接地させる昇降機構部50を備える。
これにより、机1の昇降機構部50は、車輪としてのキャスタCを床面Fに向けて下降させることで、支持脚3を床面から上昇させて支持脚3を車輪としてのキャスタCにより移動可能にする。しかも、操作部40の操作の解除により車輪としてのキャスタCを上昇させることで、支持脚3を床面Fに下して支持脚3を床面Fに接地させることができる。このため、本発明の実施形態の机1では、従来とは異なり、甲板2の状態を変えることなく、机1を移動する際には、机1を接地して移動不可な状態から移動可能状態に容易に変更することができる。
操作部40は、甲板2の手前側の前部からと、甲板2の側部からも手動により操作可能に、甲板2の下面側に配置されている。これにより、使用者は机1を容易に移動させることができる。
支持脚3は、脚部22と、脚部22に対して甲板2を支持する支柱21を有し、昇降機構部50は、車輪としてのキャスタCを昇降可能に支持する支持部材52を有する。支持部材52は、脚部22内に配置され、車輪としてのキャスタCは、脚部22内で支持部材52に支持されている。車輪としてのキャスタCは、支持脚3を床面F上で移動可能にするために回転軸RLを中心に回転可能であり、しかも車輪としてのキャスタCは、床面F上で移動方向を変えるために旋回軸LLを中心に旋回可能である。
これにより、車輪としてのキャスタCが使用者の足に当たることはなく、車輪としてのキャスタCは回転軸RLを中心に回転可能であるので机1は床面F上を移動でき、車輪としてのキャスタCは旋回軸LLを中心に旋回可能であるので机1は床面F上を旋回できる。このため、机1を移動しようとする際には、机1を望み通りの方向に移動することができる。
操作部40の操作により、昇降機構部50が、車輪としてのキャスタCを支持している支持部材52を、床面Fに対して斜め下方向Gに押し下げることで、支持脚3を床面Fから上昇させて支持脚3を車輪としてのキャスタCにより移動可能にする。これにより、キャスタを床面Fに対して垂直方向に押し下げるのに比べて、机1を移動しようとする際には、キャスタが床面上を回転することで、より軽い力で机1を床面Fから持ち上げて移動可能な状態にすることができる。
昇降機構部50は、支柱21内に配置されて上端部が操作部40に連結され、下端部が支持部材52に連結されている上下連動部材51を有し、脚部22は、操作部40の操作による上下連動部材51の下降により、支持部材52を斜め下方向Gに案内する傾斜案内部分(例えば第1傾斜案内部分65と第2傾斜案内部分70)を有する。これにより、操作部40を操作して支柱21内の上下連動部材51を下降させることで、傾斜案内部分(65,70)は、支持部材22と車輪としてのキャスタCを、斜め下方向Gに確実に案内することができる。
脚部22は、支持部材52により支持されている車輪としてのキャスタCを、脚部22内に収めるための膨らみ部分22Cを有する。これにより、内寸法L1をできる限り確保したい場合に、360度旋回可能なキャスタCを脚部22内に収納できる。そして、机1は大型の車輪、例えば双輪型の車輪としてのキャスタCを用いても、キャスタCは、膨らみ部分22Cにより脚部22内に収めることができる。大型のキャスタCは、机1の走行や方向転換を安定して行うことができ、机1の配置形態に応じて机1の位置の調整、特に机1の位置の微調整が容易に行える。
以上、実施形態を挙げて本発明を説明したが、各実施形態は一例であり、特許請求の範囲に記載される発明の範囲は、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更できるものである。本発明の各実施形態は、任意に組み合わせることができる。
本発明の机としては、学校の教室に使用される学習用の机に限らず、例えばオフィスや会議室等に使用される机やテーブルであってもよい。
操作部40のハンドル41は、甲板2の手前側の前部からと、甲板2の側部からも手指を近づけて手動により操作可能になっており、ハンドル41は、甲板2の下面側に配置されている。しかしこれに限らず、操作部40は、机1の別の部位に、例えば甲板2の奥側の部分に設けることもできる。
図2と図3に示すハンドル41には、ストッパやスプリング等が設けられていない。しかし、必要に応じて、ハンドル41と甲板2の下面2Mの間に、ハンドル41のR方向への回転を止めるためのストッパを設けることができる。また、ハンドル41と甲板2の下面2Mの間には、スプリングを配置して、使用者は、このスプリングの力に抗してハンドル41をR方向にリフトアップ操作する構造にしてもよい。
1 机
2 甲板(天板ともいう)
3 支持脚
11 支持脚の支持部分
20 甲板受け
21 支柱
22 脚部
40 操作部
41 操作部のハンドル
50 昇降機構部
51 上下連動部材
52 上下用のキャスタ支持部材(キャスタの支持部材の例)
53 第1案内部材
54 第2案内部材
64 接地部分
65 第1傾斜案内部分(傾斜案内部分)
70 第2傾斜案内部分(傾斜案内部分)
C キャスタ(車輪)

Claims (6)

  1. 甲板と、
    前記甲板を支持する支持脚と、
    前記支持脚に設けられて床面に接地される車輪と、
    操作部と、
    前記操作部の操作により前記支持脚の前記車輪を前記床面に向けて下降させることで、前記支持脚を前記床面から上昇させて前記支持脚を前記車輪により移動可能にし、前記操作部の操作の解除により前記支持脚の前記車輪を上昇させることで、前記支持脚を前記床面に下して前記支持脚を前記床面に接地させる昇降機構部と、
    を備えることを特徴とする机。
  2. 前記操作部は、前記甲板の手前側の前部からと、前記甲板の側部からも手動により操作可能に、前記甲板の下面側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の机。
  3. 前記支持脚は、脚部と、前記脚部に対して前記甲板を支持する支柱を有し、
    前記昇降機構部は、前記車輪を昇降可能に支持する支持部材を有し、前記支持部材は、前記脚部内に配置され、前記車輪は、前記脚部内で前記支持部材に支持されており、
    前記車輪は、前記支持脚を前記床面上で移動可能にするために回転軸を中心に回転可能であり、しかも前記車輪は、前記床面上で移動方向を変えるために旋回軸を中心に旋回可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の机。
  4. 前記操作部の操作により、前記昇降機構部が、前記車輪を支持している前記支持部材を、前記床面に対して斜め下方向に押し下げることで、前記支持脚を前記床面から上昇させて前記支持脚を前記車輪により移動可能にすることを特徴とする請求項3に記載の机。
  5. 前記昇降機構部は、前記支柱内に配置されて上端部が前記操作部に連結され、下端部が前記支持部材に連結されている上下連動部材を有し、
    前記脚部は、前記操作部の操作による前記上下連動部材の下降により、前記支持部材を前記斜め下方向に案内する傾斜案内部分を有することを特徴とする請求項4に記載の机。
  6. 前記脚部は、前記支持部材により支持されている前記車輪を、前記脚部内に収めるための膨らみ部分を有することを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の机。
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