JP2018028215A - 建具 - Google Patents
建具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018028215A JP2018028215A JP2016160674A JP2016160674A JP2018028215A JP 2018028215 A JP2018028215 A JP 2018028215A JP 2016160674 A JP2016160674 A JP 2016160674A JP 2016160674 A JP2016160674 A JP 2016160674A JP 2018028215 A JP2018028215 A JP 2018028215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- metal
- support member
- disposed
- foam material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Special Wing (AREA)
Abstract
Description
さらに、上障子及び下障子が戸先側を下方に下げるように傾斜することにより、特に下障子の戸先側に応力が集中してガラス割れを引き起こす虞がある。
すなわち、本発明に係る建具は、枠内にドアが上下方向を軸線方向として回動可能に設けられた建具であって、前記ドアは、四方枠状に形成された框と、該框内に、互いに上下移動可能に納められた上障子及び下障子と、前記框の戸先側の下端に設けられ、前記下障子を支持可能な戸先側支持部材と、を備えることを特徴とする。
図1は、本発明の第一実施形態に係るドアを屋内側から見た斜視図である。図2は、図1をX−Xで切断した縦断面図である。図3は、図1をY−Yで切断した水平断面図である。
図1から図3に示すように、開きドア(建具)100は、開口部Wに設けられ、四角形状に形成された枠体(枠)1と、枠体1内に上下方向を軸線方向として回動可能に納められたドア本体(ドア)2と、を備えている。
まず、上障子4Xの上側に設けられた加熱発泡材について説明する。
図4は、図2のA部拡大図である。
図4に示すように、樹脂上枠11Bの屋外側に配置された屋外側壁部11Cには、屋外側の面に、加熱発泡材51が配置されている。金属上框31Aの上部に配置された上壁部31Cには、上面に、加熱発泡材52が配置されている。金属上框31Aの屋外側に配置された屋外側壁部31Dには、屋内側の面に、加熱発泡材53が配置されている。金属上桟41Aの上部に配置された上壁部41Cには、下面に、加熱発泡材54が配置されている。金属上桟41Aにおいてガラス保持溝46を形成する保持壁部41Dには、下面に、加熱発泡材55が配置されている。
図5は、図2のB部拡大図である。
図5に示すように、上障子4Xの金属下桟42Aにおいてガラス保持溝46を形成する保持壁部42Cには、上面に、加熱発泡材61が配置されている。金属下桟42Aの下部に配置された底壁部42Hには、上面及び下面に、それぞれ加熱発泡材62,63が配置されている。金属下桟42Aの屋外側に配置された屋外側壁部42Dには、屋内側の面に、加熱発泡材64が配置されている。樹脂下桟42Bの下部に配置された底壁部42Eには、下面に、加熱発泡材65が配置されている。
下障子4Yの金属上桟41Aにおいてガラス保持溝46を形成する保持壁部41Eには、下面に、加熱発泡材66が配置されている。金属上桟41Aの上部に配置された上壁部41Fには、上面及び下面に、それぞれ加熱発泡材67,68が配置されている。
図6は、図2のC部拡大図であり、戸先側を示している。
図6に示すように、下障子4Yの金属下桟42Aにおいてガラス保持溝46を形成する保持壁部42Fには、上面に、加熱発泡材71が配置されている。金属下桟42Aの下部に配置された底壁部42Gには、上面に、加熱発泡材72が配置されている。金属下框32Aの屋外側に配置された屋外側壁部32Cには、屋外側の面及び屋内側の面に、それぞれ加熱発泡材73,74が配置されている。金属下框32Aの中空状のホロー部32D内には、加熱発泡材75が配置されている。金属下框32Aにおいて、ガラス保持溝46の下方に配置された支持壁部32Jの上面には、加熱発泡材76が配置されている。
図7は、図3のD部拡大図である。
図7に示すように、樹脂縦枠13Bにおいて框33と対向する壁部13Cには、対向する面に、加熱発泡材81が配置されている。金属縦枠13Aにおいて縦框33と対向する壁部13Dには、対向する面に、加熱発泡材82が配置されている。金属縦框33Aの屋外側に配置された屋外側壁部33Cには、屋内側の面に、加熱発泡材83が配置されている。金属縦框33Aの中空状のホロー部33D内には、複数の加熱発泡材84が配置されている。金属縦框33Aの屋内側に配置された屋内側壁部33Eには、屋内側の面に、加熱発泡材85が配置されている。金属縦框33Aにおいて縦桟43と対向する壁部33Fには、対向する面に、加熱発泡材86が配置されている。
図8は、図3のE部拡大図である。
図8に示すように、金属縦枠13Aにおいて縦框33と対向する壁部13Eには、対向する面に、加熱発泡材91が配置されている。金属縦框33Aの中空状のホロー部33K内には、屋内側の面に、加熱発泡材92が配置されている。金属縦框33Aの屋内側に配置された屋内側壁部33Lには、屋内側の面に、加熱発泡材93が配置されている。金属縦框33Aにおいて縦桟43と対向する壁部33Mには、対向する面に、加熱発泡材94が配置されている。
図9に示すように、吊元側では、金属框の上面に、吊元側支持部材121として支持金具(支持部)111が金属下框32Aに螺子119で固定されている。
図10に示すように、吊元側支持部材121としての支持金具111は金属下框32Aの支持壁部32Jの吊元側に配置され、戸先側支持部材122としての支持金具111及びスペーサ116は金属下框32Aの支持壁部32Jの戸先側に配置されている。
2…ドア本体(ドア)
3…框体(框)
4X…上障子
4Y…下障子
11…上枠
11A…金属上枠
11B…樹脂上枠
12…下枠
12A…金属下枠
12B…樹脂下枠
13…縦枠
13A…金属縦枠
13B…樹脂縦枠
14…第一金属部
15…第二金属部
16…ブリッジ材
31…上框
31A…金属上框
31B…樹脂上框
32…下框
32A…金属下框
32B…樹脂下框
33…縦框
33A…金属縦框
33B…樹脂縦框
40…桟体
41…上桟
41A…金属上桟
41B…樹脂上桟
42…下桟
42A…金属下桟
42B…樹脂下桟
43…縦桟
43A…金属縦桟
43B…樹脂縦桟
46…ガラス保持溝
47…グレージングチャンネル
49…複層ガラス
100…開きドア(建具)
101…高温加熱発泡材
102…低温加熱発泡材
111…支持金具(支持部)
116…スペーサ
121…吊元側支持部材
122…戸先側支持部材
Claims (3)
- 枠内にドアが上下方向を軸線方向として回動可能に設けられた建具であって、
前記ドアは、
四方枠状に形成された框と、
該框内に、互いに上下移動可能に納められた上障子及び下障子と、
前記框の戸先側の下端に設けられ、前記下障子を支持可能な戸先側支持部材と、を備えることを特徴とする建具。 - 前記框の吊元側の下端に設けられ、前記下障子を支持可能な吊元側支持部材を備え、
前記戸先側支持部材は、前記吊元側支持部材よりも高さが高い請求項1に記載の建具。 - 前記戸先側支持部材は、
前記吊元側支持部材と同一高さの支持部と、
高さ調整可能なスペーサと、を有する請求項2に記載の建具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016160674A JP6851155B2 (ja) | 2016-08-18 | 2016-08-18 | 建具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016160674A JP6851155B2 (ja) | 2016-08-18 | 2016-08-18 | 建具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018028215A true JP2018028215A (ja) | 2018-02-22 |
JP6851155B2 JP6851155B2 (ja) | 2021-03-31 |
Family
ID=61248148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016160674A Active JP6851155B2 (ja) | 2016-08-18 | 2016-08-18 | 建具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6851155B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014009494A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Sankyotateyama Inc | 建具 |
JP2014118714A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Lixil Corp | 開口部装置 |
JP2014211074A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-11-13 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
JP2014227780A (ja) * | 2013-05-24 | 2014-12-08 | 三協立山株式会社 | 上げ下げ窓 |
JP2016108833A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 株式会社Lixil | 縦辷り出し窓 |
-
2016
- 2016-08-18 JP JP2016160674A patent/JP6851155B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014009494A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Sankyotateyama Inc | 建具 |
JP2014118714A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Lixil Corp | 開口部装置 |
JP2014211074A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-11-13 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
JP2014227780A (ja) * | 2013-05-24 | 2014-12-08 | 三協立山株式会社 | 上げ下げ窓 |
JP2016108833A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 株式会社Lixil | 縦辷り出し窓 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6851155B2 (ja) | 2021-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6068125B2 (ja) | 建具 | |
JP5225196B2 (ja) | 樹脂製建具 | |
JP5734150B2 (ja) | サッシ | |
JP6157177B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP6388757B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP6251125B2 (ja) | 建具 | |
JP5982198B2 (ja) | 建具 | |
JP5982199B2 (ja) | 建具 | |
JP6277089B2 (ja) | 障子および建具 | |
JP6110266B2 (ja) | 建具 | |
JP2014173341A (ja) | 連窓 | |
JP5759877B2 (ja) | 建具 | |
JP2014152442A (ja) | サッシ | |
JP2018028215A (ja) | 建具 | |
JP2018165449A (ja) | 建具 | |
JP6342260B2 (ja) | 建具 | |
JP2018028214A (ja) | 建具 | |
JP6339859B2 (ja) | 建具 | |
JP6768563B2 (ja) | 建具 | |
JP2017053215A (ja) | 建具 | |
JP6195756B2 (ja) | 建具 | |
JP2017066623A (ja) | 建具 | |
JP5878658B2 (ja) | サッシ | |
JP2018188806A (ja) | 建具 | |
JP5376495B2 (ja) | カーテンウォール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190711 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200714 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200819 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210209 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210309 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6851155 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |