JP2018025640A - 顕微鏡 - Google Patents
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Abstract
【課題】1つの照明光学系により蛍光観察と明視野観察とを観察可能とするとともに、使用する白色LEDの種類を問うことなく、ノイズのない蛍光観察を可能とする顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明の正立顕微鏡1は、標本Sを載置するステージ5と、単色光LEDチップ11と、照明光路L2上に挿脱可能であって、単色光LEDチップ11が照射する特定波長領域の光により励起されて長波長側の蛍光を発する蛍光体フィルタ12aと、を有し、標本Sに照明光を照射する照明光学系3と、観察光路L1上に挿脱可能であって、標本Sから発せられる蛍光のうち所定波長の蛍光を選択的に取り出す吸収フィルタ6aを有する観察光学系と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の正立顕微鏡1は、標本Sを載置するステージ5と、単色光LEDチップ11と、照明光路L2上に挿脱可能であって、単色光LEDチップ11が照射する特定波長領域の光により励起されて長波長側の蛍光を発する蛍光体フィルタ12aと、を有し、標本Sに照明光を照射する照明光学系3と、観察光路L1上に挿脱可能であって、標本Sから発せられる蛍光のうち所定波長の蛍光を選択的に取り出す吸収フィルタ6aを有する観察光学系と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は1つの照明光学系により、明視野観察および蛍光観察が可能な顕微鏡に関する。
従来、種々の観察法、および観察標本に応じて落射照明光学系と、透過照明光学系とを切り替えて観察することが可能な顕微鏡が使用されている。
近年、ハロゲンランプに代えて白色LED(Light Emitting Diode)を透過照明光学系の光源として使用する顕微鏡が増えている。例えば、青色等の単色LED素子上に黄色等の蛍光体が密着された白色LEDを有する透過照明光学系と、蛍光観察用フィルタユニットを有する落射照明光学系とを備え、光路切換つまみにより落射照明光学系の蛍光観察用フィルタユニットを観察光路上に挿脱する顕微鏡が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、光路切換つまみの1つの操作で、透過明視野観察と落射蛍光観察との切換と、各光源のオン/オフを行うため、観察方法の切換操作を簡単に行うことができる。しかしながら、落射蛍光観察を行う際、落射照明から標本に照射された励起光の一部が標本を透過して透過照明光学系の光源である白色LEDに入射して、蛍光体を励起し蛍光発光するため、ノイズとして検出されてしまうという問題を有していた。
この問題を解決するために、青色LEDと黄色蛍光体からなる白色LEDの照射光のスペクトルの感度が最大となる波長の透過を最小とする、スペクトル透過プロファイルを有する補正フィルタを、透過照明光学系内に挿脱可能な顕微鏡(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
しかしながら、特許文献2の顕微鏡では、使用する補正フィルタにより落射照明光学系から透過照明光学系に入射する励起光および透過照明光学系に入射した励起光により励起された蛍光発光の強度を低減できるものの、白色LEDから照射される光の強度は1/5程度に低減するためエネルギーが無駄となる。また、観察者の眼の負担が少ない光源として、太陽光の分光特性に近い昼光色LEDが使用されているが、この昼光色LEDを使用する場合、青色光が軽減され、昼光色LED本来の標本色の再現ができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、1つの照明光学系により蛍光観察と明視野観察とを観察可能とするとともに、エネルギー的に無駄がなく、また使用する白色LEDの種類を問わずに、ノイズのない蛍光観察を可能とする顕微鏡を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる顕微鏡は、標本を載置するステージと、単色光LEDチップと、照明光路上に挿脱可能であって、前記単色光LEDチップが照射する特定波長領域の光により励起されて、前記光より長波長側の蛍光を発する蛍光体フィルタと、を有し、前記標本に照明光を照射する照明光学系と、観察光路上に挿脱可能であって、前記標本から発せられる蛍光のうち所定波長の蛍光を選択的に取り出す吸収フィルタを有する観察光学系と、を備えることを特徴とする。
また、本発明にかかる顕微鏡は、上記発明において、前記照明光学系は、前記蛍光体フィルタと、前記単色光LEDチップが照射する特定波長の光の中から所定の波長域の励起光を抽出する励起フィルタと、を照明光路上に選択的に配置可能なフィルタユニットを有することを特徴とする。
本発明によれば、1つの照明光学系で蛍光観察と明視野観察とを観察可能とするとともに、使用する白色LEDの種類を問うことなく、ノイズのない蛍光観察を行うことが可能となる。また、1つの照明光学系で蛍光観察と明視野観察とを行うことができるので、コストパフォーマンスに優れた顕微鏡を提供することができる。
以下、図面を参照し、本発明の好適な実施の形態(以下「実施の形態」という)について詳細に説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付して示している。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態にかかる正立顕微鏡1の全体構成を示す模式図である(明視野観察時)。図2は、図1の正立顕微鏡1の蛍光観察時の模式図である。本発明の実施の形態にかかる正立顕微鏡1は、顕微鏡本体2と、照明光学系3と、観察光学系4と、を備える。
図1は、本発明の実施の形態にかかる正立顕微鏡1の全体構成を示す模式図である(明視野観察時)。図2は、図1の正立顕微鏡1の蛍光観察時の模式図である。本発明の実施の形態にかかる正立顕微鏡1は、顕微鏡本体2と、照明光学系3と、観察光学系4と、を備える。
顕微鏡本体2は、ベース部2aと、ベース部2aの背面側に立設する柱部2bと、柱部2bに支持されて正面側に向かって延在するアーム部2cとを有する。ベース部2aは、机上等の正立顕微鏡1が設置される場所に直接載置される部分であり、内部に照明光学系3が配置されている。柱部2bは、ベース部2aの背面側(奥側)に立設され、下端部でベース部2aと一体化されている。柱部2bは、ステージ保持部5aを介してステージ5を保持する。ステージ5上には標本Sが載置されている。アーム部2cは、柱部2bの上端から顕微鏡1の正面側に向かって延在し、上側に後述する吸収フィルタ6aを搭載するフィルタホルダ6を、観察光路L1上に挿脱可能にする中間鏡筒7が取りつけられている。また、アーム部2cの下側の観察光路L1上に対物レンズ8が取り付けられている。本明細書において、正立顕微鏡1の正面側は観察者が位置する側であり、背面側は正面側に対向する側を意味する。
ステージ5に取り付けられる操作ハンドル9の操作により、標本Sをステージ5とともに前後方向に移動し、図示しないクレンメルを介して標本Sを左右方向に移動する。焦準ハンドル10は、顕微鏡本体2の側面に配置されており、顕微鏡本体2に内蔵されたラックアンドピニオン機構(図示せず)によりステージ5と接続されている。焦準ハンドル10の回転操作により、ラックアンドピニオン機構を介してステージ5を光路方向に昇降させる。
照明光学系3は、透過観察を行うための光学要素である。照明光学系3は、単色光LEDチップ11と、蛍光体フィルタ12aと励起フィルタ12bとを有するフィルタユニット12と、コレクタレンズ13と、コンデンサレンズ14と、を有する。フィルタユニット12は、蛍光観察を行う場合に照明光路L2上に励起フィルタ12bを挿入し、明視野観察を行う場合に照明光路L2上に蛍光体フィルタ12aを挿入するよう、顕微鏡本体2のベース部2aに対し挿脱可能に取り付けられている。
単色光LEDチップ11は、380nm〜495nmの波長領域内の特定の波長領域の光を照射する。
蛍光体フィルタ12aは、単色光LEDチップ11が照射する380nm〜495nmの波長領域の光により励起されて長波長側の蛍光を発する。単色光LEDチップ11として、青色LEDを使用する場合には黄色蛍光体、または赤色および緑色蛍光体を含む蛍光体フィルタ12a、紫色LEDを使用する場合には、赤色、緑色、および青色蛍光体を含む蛍光体フィルタ12aを使用することができる。単色光LEDチップ11と蛍光体フィルタ12aとを組み合わせることにより、白色LEDとして機能し、この白色LEDから照射された白色光を、コレクタレンズ13およびコンデンサレンズ14により標本Sに照射する。
励起フィルタ12bは、単色光LEDチップ11が照射する380nm〜495nmの波長の光の中から所定の波長域の励起光を抽出する。単色光LEDチップ11から照射された励起光は、励起フィルタ12bにより必要な励起波長のみが透過され、コレクタレンズ13およびコンデンサレンズ14により標本Sに照射される。
観察光学系4は、対物レンズ8と、吸収フィルタ6aを有するフィルタホルダ6と、図示しないリレーレンズおよび結像レンズを内蔵する鏡筒15と、接眼レンズ16と、を有する。
吸収フィルタ6aは、蛍光観察の際、標本Sから発せられる蛍光のうち特定波長の蛍光を選択的に取り出す。フィルタホルダ6は、蛍光観察を行う場合には吸収フィルタ6aが観察光路L1上に位置するように挿入され、明視野観察を行う場合には吸収フィルタ6aが観察光路L1上から取り外すよう、中間鏡筒7に対し挿脱可能に取り付けられている。
明視野観察は、明視野観察用の光学系、すなわち、単色光LEDチップ11、蛍光体フィルタ12a、コレクタレンズ13およびコンデンサレンズ14により標本Sに白色光を照射し、照射された白色光のうち標本Sを透過した白色光を、対物レンズ8、図示しないリレーレンズおよび結像レンズ、ならびに接眼レンズ16を介して目視により行う。
一方、蛍光観察は、蛍光観察用の光学系、すなわち、単色光LEDチップ11、励起フィルタ12b、コレクタレンズ13およびコンデンサレンズ14により標本Sに励起光を照射し、この励起光により励起された蛍光を、対物レンズ8、吸収フィルタ6a、図示しないリレーレンズおよび結像レンズ、接眼レンズ16を介して目視により行う。
本発明の実施の形態に係る正立顕微鏡1は、フィルタユニット12およびフィルタホルダ6の挿脱を行うことにより、1つの照明光学系3で明視野観察および蛍光観察を行うことができるとともに、使用する白色LEDの種類を問うことなく、ノイズのない蛍光観察を行うことが可能となる。
なお、上記の実施の形態では、フィルタユニット12は、蛍光体フィルタ12aと励起フィルタ12bとを有するものを使用するが、蛍光体フィルタ12aのみを有するフィルタユニットとし、明視野観察の際に蛍光体フィルタ12aを照明光路L2上に挿入し、蛍光観察の際、蛍光体フィルタ12aを照明光路L2上から取り出すような構成とすることもできる。また、吸収フィルタ6aを有するフィルタホルダ6は、挿脱可能とすることなく、明視野観察の際も観察光路L1上に挿入したままとする構成であってもよい。
さらに、上記の実施の形態では、フィルタユニット12は、蛍光体フィルタ12aと1つの励起フィルタ12bを有するものを使用するが、蛍光体フィルタと、異なる波長の励起光を抽出する2つの励起フィルタとを有するフィルタユニットを使用することもできる。
さらに、上記の実施の形態では、1つの透過照明光学系を備えた正立顕微鏡について説明したが、単色光LEDチップと、照明光路上に挿脱可能であって、単色光LEDチップが照射する特定波長領域の光により励起されて長波長側の蛍光を発する蛍光体フィルタと、を有する落射照明光学系を備えるものであってもよい。また、同様の構成を備えた1つの透過照明光学系または1つの落射照明光学系を備えた倒立顕微鏡も、1つの照明光学系で明視野観察および蛍光観察を行うことができるとともに、使用する白色LEDの種類を問うことなく、ノイズのない蛍光観察を行うことが可能である。
本発明の顕微鏡は、1つの標本について明視野観察と蛍光観察とを切り替えて観察する臨床検査、例えば、多重染色液を用いた結核菌、マラリア等の陽性、陰性の判断、アスベスト検査等に有用である。
1 正立顕微鏡
2 顕微鏡本体
2a ベース部
2b 柱部
2c アーム部
3 照明光学系
4 観察光学系
5 ステージ
6 フィルタホルダ
6a 吸収フィルタ
7 中間鏡筒
8 対物レンズ
9 操作ハンドル
10 焦準ハンドル
11 単色光LEDチップ
12 フィルタユニット
12a 蛍光体フィルタ
12b 励起フィルタ
13 コレクタレンズ
14 コンデンサレンズ
15 鏡筒
16 接眼レンズ
S 標本
L1 観察光路
L2 照明光路
2 顕微鏡本体
2a ベース部
2b 柱部
2c アーム部
3 照明光学系
4 観察光学系
5 ステージ
6 フィルタホルダ
6a 吸収フィルタ
7 中間鏡筒
8 対物レンズ
9 操作ハンドル
10 焦準ハンドル
11 単色光LEDチップ
12 フィルタユニット
12a 蛍光体フィルタ
12b 励起フィルタ
13 コレクタレンズ
14 コンデンサレンズ
15 鏡筒
16 接眼レンズ
S 標本
L1 観察光路
L2 照明光路
Claims (2)
- 標本を載置するステージと、
単色光LEDチップと、照明光路上に挿脱可能であって、前記単色光LEDチップが照射する特定波長領域の光により励起されて、前記光より長波長側の蛍光を発する蛍光体フィルタと、を有し、前記標本に照明光を照射する照明光学系と、
観察光路上に挿脱可能であって、前記標本から発せられる蛍光のうち所定波長の蛍光を選択的に取り出す吸収フィルタを有する観察光学系と、
を備えることを特徴とする顕微鏡。 - 前記照明光学系は、前記蛍光体フィルタと、前記単色光LEDチップが照射する特定波長の光の中から所定の波長域の励起光を抽出する励起フィルタと、を照明光路上に選択的に配置可能なフィルタユニットを有することを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡。
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JP2016156749A JP2018025640A (ja) | 2016-08-09 | 2016-08-09 | 顕微鏡 |
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