JP2018024489A - 乗客コンベアのステップ異常検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ステップ本体からの踏板の浮き上がり量を把握することができる乗客コンベアのステップ異常検出装置の提供。
【解決手段】本発明は、ステップ本体からのステップ1の踏板2の異常な浮き上がりを検出する乗客コンベアのステップ異常検出装置であって、踏板2のステップ本体からの浮き上がり量を検出し、浮き上がり量に相応する検出信号を出力する浮き上がり量検出器、例えば可変抵抗器4と、この可変抵抗器4から出力された検出信号を入力する計測器5とを備え、この計測器5は、可変抵抗器4から出力された検出信号に基づいて踏板2の浮き上がり量を演算する演算部5aと、この演算部5aで演算された浮き上がり量を記憶する記憶部5bと、演算部5aで演算された浮き上がり量を表示する表示部5cと、演算部5aで演算された浮き上がり量を出力する出力部5dとを有している。
【選択図】図2
【解決手段】本発明は、ステップ本体からのステップ1の踏板2の異常な浮き上がりを検出する乗客コンベアのステップ異常検出装置であって、踏板2のステップ本体からの浮き上がり量を検出し、浮き上がり量に相応する検出信号を出力する浮き上がり量検出器、例えば可変抵抗器4と、この可変抵抗器4から出力された検出信号を入力する計測器5とを備え、この計測器5は、可変抵抗器4から出力された検出信号に基づいて踏板2の浮き上がり量を演算する演算部5aと、この演算部5aで演算された浮き上がり量を記憶する記憶部5bと、演算部5aで演算された浮き上がり量を表示する表示部5cと、演算部5aで演算された浮き上がり量を出力する出力部5dとを有している。
【選択図】図2
Description
本発明は、ステップの踏板の浮き上がり異常を検出する乗客コンベアのステップ異常検出装置に関する。
この種の従来技術が特許文献1に開示されている。特許文献1に開示された従来技術は、ステップの移動方向と直交する左右方向に配置されるステップ本体上の一対のデマケーションクリート部分の上にそれぞれ載置される回転体と、左右方向に延設されて回転体のそれぞれに保持され、回転体のそれぞれと互いに回動または回転自在に接続される軸と、回転体のそれぞれのステップの移動方向に対する動きを規制する規制手段と、踏板に形成される凹凸部のうちの凸部に対して所定寸法の間隔をもって対向して配置され、軸と一体に設けられる検出片とを備えた構成となっている。
このように構成された従来技術は、ステップの移動に伴ってステップ本体からの浮き上がりを生じている踏板が検出片に衝合すると、検出片が揺動し、同時に検出片と一体に設けられた軸が回転体のそれぞれに対して回動する。すなわち、検出片の揺動を目視確認することによって、ステップ本体からの踏板の浮き上がりを検出できる。
特許文献1に開示された従来技術は、ステップの踏板がステップ本体から異常に浮き上がっているか否かを検出することはできるが、その浮き上がり量を把握することはできなかった。
上記課題を解決するために、本発明の目的は、ステップ本体からの踏板の浮き上がり量を把握することができる乗客コンベアのステップ異常検出装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る乗客コンベアのステップ異常検出装置は、ステップ本体からのステップの踏板の異常な浮き上がりを検出する乗客コンベアのステップ異常検出装置であって、前記踏板の前記ステップ本体からの浮き上がり量を検出し、前記浮き上がり量に相応する検出信号を出力する浮き上がり量検出器と、前記浮き上がり量検出器から出力された前記検出信号を入力する計測器とを備え、前記計測器は、前記浮き上がり量検出器から出力された前記検出信号に基づいて前記浮き上がり量を演算する演算部と、前記演算部で演算された前記浮き上がり量を記憶する記憶部とを有していることを特徴としている。
本発明に係る乗客コンベアのステップ異常検出装置によれば、踏板の浮き上がり量を把握できるので、把握した浮き上がり量に対応して精度の高いステップ保守管理が可能となる。前述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、本発明に係る乗客コンベアのステップ異常検出装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の検出対象である乗客コンベアのステップの踏板部分を示す斜視図である。
この図1に示すように、本発明の検出対象である乗客コンベアのステップ1は、上面部分にステップ本体に溶接部を介して固定された踏板2を備えている。また、踏板2の周囲に配置されてステップ本体に取り付けられ、この位置に足を踏み込ませないように乗客に対して注意喚起する黄色等が施されたデマケーションクリートを備えている。
踏板2のクリート溝の中に小石等が挟まると、溝の間隔が広げられることがある。このように溝の間隔が広げられると、踏板2を上に凸となる湾曲状にしようとする力が生じる。この力が大きくなると踏板2をステップ本体に固定していた溶接部が破断して踏板2の浮き上がりを生じる。踏板2の異常な浮き上がりを生じると、踏板2が乗降口に設けられたくし板と衝合して、踏板2のめくれや、剥がれを生じやすい。
踏板2の浮き上がり量の許容値、すなわち正常上限値は例えば1mm程度である。この正常上限値を超えた浮き上がり量となったことが検出されたときには、踏板2は浮き上がり異常と判断され、その浮き上がりを生じている踏板2を正常な状態に戻す保守作業、あるいは踏板2を新しいものに交換する作業が必要になる。
図2は、本発明に係る乗客コンベアのステップ異常検出装置の一実施形態に備えられた電気系統を示す電気回路図である。
この図2に示すように、本実施形態に備えられた電気系統は、踏板2のステップ本体からの浮き上がり量を検出し、浮き上がり量に対応する検出信号を出力する浮き上がり量検出器、例えば可変抵抗器4と、この可変抵抗器4から出力された検出信号を入力する計測器5とを備えている。
可変抵抗器4に並設されて短絡防止抵抗器7が設けられており、可変抵抗器4と短絡防止抵抗器7は電源6に接続されている。また、可変抵抗器4と短絡防止抵抗器7は前述の計測器5に接続されている。
計測器5は、可変抵抗器4から出力された検出信号に基づいて踏板2の浮き上がり量を演算する演算部5aと、この演算部5aで演算された踏板2の浮き上がり量を記憶する記憶部5bとを有している。
また計測器5は、演算部5aで演算された踏板2の浮き上がり量を表示する表示部5cと、演算部5aで演算された浮き上がり量を例えばグラフ紙に印刷して出力する出力部5dとを有している。
図3は、本実施形態に備えられた電気系統に含まれる可変抵抗器を保持する保持装置の構成を示す側面図である。
この図3に示すように、本実施形態は可変抵抗器4を保持する保持装置10を備えており、この保持装置10は、踏板2上に転動可能に載置されたローラ11と、可変抵抗器4が取り付けられており、固定部12a及び固定部12aに保持されてローラ11の高さ位置に応じて移動し可変抵抗器4を作動させる可動部12bを備えた伸縮部材12とを備えている。
また保持装置10は、所定箇所例えば乗客コンベアの乗降口に設置された図4に示すくし板23に接着された第1マグネット13a及び第1マグネット13aに連設されて上下方向に伸長する第1支柱13bとを備えた第1マグネットスタンド13と、くし板23に接着された第2マグネット14a及び第2マグネット14aに連設されて上下方向に伸長する第2支柱14bとを備えた第2マグネットスタンド14とを有している。
また保持装置10は、第1マグネットスタンド13の第1支柱13b、及び第2マグネットスタンド14の第2支柱14bのそれぞれに連結具15を介して連結された第1連結部材16を有している。この第1連結部材16は蝶ねじ17を緩め、また締結することにより長さの調整が可能となっている。
また保持装置10は、第1連結部材16に連結されて上下方向に立設されており、伸縮部材12の固定部12aを支持する第1支持部材18を有している。
また保持装置10は、第1連結部材16に回動支点を形成する連結軸19を介して上下方向に回動可能に連結されており、前述したローラ11が保持された第2連結部材20、すなわちローラ11を保持する保持部材21が取り付けられた第2連結部材20を有している。
さらに保持装置10は、第2連結部材20に連結されて上下方向に立設されており、伸縮部材12の可動部12bを支持する第2支持部材22を有している。
このように構成された本実施形態を用いて、踏板2の浮き上がり異常の有無を検出する際には、図4に示すように、第1マグネットスタンド13の第1マグネット13aと第2マグネットスタンド14の第2マグネット14aを乗降口を形成するくし板23に接着し、ローラ11をステップ1の踏板2上に載置する。
この状態で当該乗客コンベアを駆動してステップ1を移動させた際に、浮き上がりを生じているステップ1の踏板2上をローラ11が転動するとローラ11の高さがそれまでよりも高くなる。これに伴って第2連結部材20が連結軸19を中心に回動し、第2支持部材22を介して伸縮部材12の可動部12bが収縮する方向に移動し、その移動量に応じた検出信号が可変抵抗器4から出力される。すなわち、ローラ11で検出された踏板2の浮き上がり量に応じた検出信号が、可変抵抗器4から計測器5に出力される。
この際に、回動支点を形成する連結軸19とローラ11の中心との距離に比べて、連結軸19と、第2支持部材22と伸縮部材12の可動部12bとの接続部との距離が大きく設定されているので、伸縮部材12の可動部12bの移動量は、ローラ11の高さ位置の変位量の数倍の値となる。例えば、ローラ11が2mm浮き上がったときには、可動部12bの移動量は4倍の8mmとなる。これにより、可変抵抗器4から信頼性の高い検出信号を出力させることができる。
図5は、本実施形態に備えられた計測器の出力部から出力されたグラフに表示された踏板の浮き上がり量を示す図である。
この図5において、Aは正常上限値、例えば1mmの浮き上がり量を示すラインである。BはラインAより上の異常浮き上がり量を示すラインである。また、図5中の複数本の縦線のうちの隣り合う縦線間が、1つのステップ1の踏板2における可変抵抗器4の検出信号に基づいて計測器5の演算部5aで演算された浮き上がり量を示している。この図5を見て該当するステップ1の踏板2の異常浮き上がり量は、ラインB、例えば2mmと把握される。なお、図5に示したグラフと同様のグラフが、例えば表示部5cでも表示可能になっている。
したがって、該当するステップ1の踏板2浮き上がり量を、ラインAで示す正常上限値以下に調整する踏板2に対する保守作業、あるいは踏板2を新しいものに交換する作業が必要となる。
以上のように本実施形態によれば、計測器5の演算部5aにおける演算によって踏板2の浮き上がり量を把握することができる。これにより本実施形態は、把握した踏板2の浮き上がり量に対応して精度の高いステップ1の保守管理が可能となる。
仮に、今回行われたステップ1の踏板2の浮き上がり量の検出作業では、正常上限値であるラインAに至らないものの、ラインAに接近する浮き上がり量が存在することが確認された場合には、次回の踏板2の浮き上がり量の検出作業でラインAを超える異常浮き上がり量となることが予測される。したがって、該当するステップ1の踏板2に対しては、予め新しいものを用意しておくなどの事前準備が可能となる。
なお、各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1・・ステップ、2・・踏板、4・・可変抵抗器(浮き上がり量検出器)、5・・計測器、5a・・演算部、5b・・記憶部、5c・・表示部、5d・・出力部、10・・保持装置、11・・ローラ、12・・伸縮部材、12a・・固定部、12b・・可動部、13・・第1マグネットスタンド、13a・・第1マグネット、13b・・第1支柱、14・・第2マグネットスタンド、14a・・第2マグネット、14b・・第2支柱、15・・連結具、16・・第1連結部材、17・・蝶ねじ、18・・第1支持部材、19・・連結軸、20・・第2連結部材、22・・第2支持部材、23・・くし板(所定箇所)
Claims (7)
- ステップ本体からのステップの踏板の異常な浮き上がりを検出する乗客コンベアのステップ異常検出装置であって、
前記踏板の前記ステップ本体からの浮き上がり量を検出し、前記浮き上がり量に相応する検出信号を出力する浮き上がり量検出器と、
前記浮き上がり量検出器から出力された前記検出信号を入力する計測器とを備え、
前記計測器は、前記浮き上がり量検出器から出力された前記検出信号に基づいて前記浮き上がり量を演算する演算部と、前記演算部で演算された前記浮き上がり量を記憶する記憶部とを有していることを特徴とする乗客コンベアのステップ異常検出装置。 - 請求項1に記載の乗客コンベアのステップ異常検出装置であって、
前記計測器は、前記演算部で演算された前記浮き上がり量を表示する表示部を有していることを特徴とする乗客コンベアのステップ異常検出装置。 - 請求項2に記載の乗客コンベアのステップ異常検出装置であって、
前記計測器は、前記演算部で演算された前記浮き上がり量を出力する出力部を有していることを特徴とする乗客コンベアのステップ異常検出装置。 - 請求項1に記載の乗客コンベアのステップ異常検出装置であって、
前記浮き上がり量検出器は、可変抵抗器から成ることを特徴とする乗客コンベアのステップ異常検出装置。 - 請求項4に記載の乗客コンベアのステップ異常検出装置であって、
前記可変抵抗器を保持する保持装置を備え、前記保持装置は、踏板上に転動可能に載置されたローラと、前記可変抵抗器が取り付けられており、固定部及び前記固定部に保持されて前記ローラの高さ位置に応じて移動し前記可変抵抗器を作動させる可動部を備えた伸縮部材とを有していることを特徴とする乗客コンベアのステップ異常検出装置。 - 請求項5に記載の乗客コンベアのステップ異常検出装置であって、
前記保持装置は、
所定箇所に接着されたマグネット及び前記マグネットに連設されて上下方向に伸長する支柱とを備えたマグネットスタンドと、
前記マグネットスタンドの前記支柱に連結具を介して連結された第1連結部材と、
前記第1連結部材に連設されて上下方向に立設されており、前記伸縮部材の前記固定部を支持する第1支持部材と、
前記第1連結部材に連結軸を介して上下方向に回動可能に連結されており、前記ローラが保持された第2連結部材と、
前記第2連結部材に連結されて上下方向に立設されており、前記伸縮部材の前記可動部を支持する第2支持部材とを有していることを特徴とする乗客コンベアのステップ異常検出装置。 - 請求項6に記載の乗客コンベアのステップ異常検出装置であって、
前記所定箇所は、乗客コンベアの乗降口に設置されたくし板から成ることを特徴とする乗客コンベアのステップ異常検出装置。
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JP2016155893A JP2018024489A (ja) | 2016-08-08 | 2016-08-08 | 乗客コンベアのステップ異常検出装置 |
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