JP2018023561A - トイレットロール - Google Patents
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Abstract
Description
本発明のトイレットロールは3プライ又は4プライである。例えば、3プライの場合、抄紙機により抄造したトイレットペーパー原紙を1次原紙ロールとし、1次原紙ロール3本を用い、トイレットロール加工機にてエンボス加工を施しつつ紙管に巻き取り、所定幅に切断してトイレットロールを製造する。または、2本の1次原紙ロールをプライマシンにより2枚重ねに積層して2次原紙ロールを製造し、この2次原紙ロール1本および1次原紙ロール1本を用いてトイレットロール加工機にてエンボス加工を施しつつ紙管に巻き取ればよい。この際、1次原紙ロール1本のシートに、以下に説明するデコエンボスを形成することが好ましい。もちろん、3本の1次原紙ロールを3枚重ねに積層して2次原紙ロールを製造し、この2次原紙ロール1本を用いて、トイレットロール加工機にてエンボス加工を施しつつ紙管に巻き取り、所定幅に切断してトイレットロールを製造してもよい。
クレープ率(%)=100×{(ヤンキードライヤー速度(m/分)−リール速度(m/分))}÷リール速度(m/分)
トイレットペーパーは木材パルプ100質量%から成っていてもよく、古紙パルプ、非木材パルプ、脱墨パルプを含んでも良い。目標とする品質を得るためには、NBKP(針葉樹晒クラフトパルプ)の含有率が好ましくは15質量%以上75質量%以下、より好ましくは25質量%以上65質量%以下、さらに好ましくは35質量%以上55質量%以下である。また、LBKP(広葉樹晒クラフトパルプ)の含有率が好ましくは25質量%以上85質量%以下、より好ましくは35質量%以上75質量%以下、さらに好ましくは45質量%以上65質量%以下である。
本発明のトイレットロールは、3プライの場合は、表面側の1プライがデコレーションエンボス(美粧性を付与するための、凹部の深さの深いエンボスパターン)を有しており、裏面側の2プライがマイクロエンボスを有しており、トイレットロールの表面側の1プライと、少なくともトイレットロールの中間層の1プライとが糊で接着されている。このため、トイレットロールが美粧性に優れたものとなるとともに、デコレーションエンボスが、最も裏面側のプライに強く当接することにより、トイレットロール裏面の滑らかさが低下することがなく、かつ、裏面側の2プライがマイクロエンボスを有していることによって、シートが剥がれにくいものとなる。また、トイレットロールの表面側の1プライと、トイレットロールの中間層の1プライとが糊で接着され、デコレーションエンボスの凸部に付与された糊が裏面側の1プライに到達していない場合には、トイレットロールの裏面の柔らかさが良好なものとなる。
なお、ここで、表面側とは、トイレットロールの外側面を構成する表面を意味し、裏面側とは、トイレットロールの紙管の内側面を構成する表面を意味する。
本発明のトイレットロールは、ティシューソフトネス測定装置TSA(Tissue Softness Analyzer;特開2014−233363号公報参照)により、試料台に設置したトイレットロールの裏面側を上にしたサンプルに対し、ブレード付きロータを100mNの押し込み圧力として上から押し込んだ後に回転数2.0(/sec)で回転させ、試料台の振動を振動センサで測定したとき、TSA上のソフトウェアにて自動的に取得した、低周波数側からの最初のスペクトルの極大ピークの強度(TS750)が、3プライ又は4プライが積層された状態で、12dBV2rms以上40dBV2rms以下であり、16dBV2rms以上35dBV2rms以下であることがより好ましく、20dBV2rms以上30dBV2rms以下であることが最も好ましい。また、トイレットロールの表面のTS750は、3プライ又は4プライが積層された状態で、23dBV2rms以上53dBV2rms以下であることが好ましく、28dBV2rms以上48dBV2rms以下であることがより好ましく、33dBV2rms以上43dBV2rms以下であることが最も好ましい。トイレットロールの表面及び裏面のTS750を上記の範囲内のものとすることにより、トイレットロールの表面及び裏面の滑らかさが、ともに良好なものとなる。トイレットロールの裏面のTS750/トイレットロールの表面のTS750は、0.35以上1.10以下であることが好ましく、0.42以上0.95以下であることがより好ましく、0.50以上0.76以下であることが最も好ましい。トイレットロールの表面と裏面とのTS750の比を上記の範囲内のものとすることにより、トイレットロールの表裏の滑らかさの差を小さくすることができる。なお、表面側とは、トイレットロールの外側面を構成する表面を意味し、裏面側とは、トイレットロールの紙管の内側面を構成する表面を意味する。
トイレットペーパーのJIS P 8113に基づく乾燥時の縦方向の引張強さをDMDT(Dry Machine Direction Tensile strength)、乾燥時の横方向の引張強さをDCDT(Dry Cross Direction Tensile strength)とするとき、本発明のトイレットペーパーのDMDTは、3プライ又は4プライが積層された状態で、3.0N/25mm以上7.0N/25mm以下であることが好ましく、3.4N/25mm以上6.0N/25mm以下であることがより好ましく、3.8N/25mm以上5.5N/25mm以下であることが最も好ましい。また、本発明のトイレットペーパーのDCDTは、3プライ又は4プライが積層された状態で、0.7N/25mm以上2.5N/25mm以下であることが好ましく、0.9N/25mm以上2.0N/25mm以下であることがより好ましく、1.1N/25mm以上1.8N/25mm以下であることが最も好ましい。なお、引張強さの測定は、引張速度300mm/minの条件で行う。DMDT及びDCDTを上記の数値範囲内のものとすることにより、トイレットペーパーがしっかり感と柔らかさに優れたものとなる。引張強さは、公知の方法で調整することができる。
本発明のトイレットロールには、トイレットペーパーの切り取り用のミシン目が、トイレットペーパーの縦方向に対して、一定間隔で設けられていることが好ましい。ミシン目を設ける場合、ミシン目の切れ込み線の長さは0.5mm以上3.5mm以下であることが好ましく、ミシン目のつなぎ部の長さが0.3mm以上2.3mm以下であることが好ましい。ミシン目の切れ込み線の長さは1.0mm以上3.0mm以下であることがより好ましく、ミシン目のつなぎ部の長さが0.5mm以上1.8mm以下であることがより好ましい。ミシン目の切れ込み線の長さは1.5mm以上2.5mm以下であることが最も好ましく、ミシン目のつなぎ部の長さが0.7mm以上1.3mm以下であることが最も好ましい。また、ミシン目のボンド率が15%以上60%以下であることが好ましく、20%以上45%以下であることがより好ましく、25%以上40%以下であることが最も好ましい。ミシン目の切れ込み線の長さ、つなぎ部分の長さ、及びボンド率を上記の範囲内のものとすることにより、ミシン目によりトイレットペーパーの各プライが一体化され、各プライが剥がれにくいものとなり、ミシン目の強度も適正になる。なお、切れ込み線の長さとつなぎ部の長さは、少なくともトイレットロールの幅のうち、75mmにおいて測定し、加重平均とする。測定には、一般的な光学顕微鏡等の顕微鏡を用いる。
公知の方法によりパルプ繊維を用いて抄紙し、形成されたシート(湿紙)をヤンキードライヤーで乾燥させ、クレープ処理されながらヤンキードライヤーから剥がし、1次原紙ロールを作成した。次いで、3プライのトイレットロールを作成する場合は2本の一次原紙ロールを積層した2次原紙ロール1本および1次原紙ロール1本を用い、4プライのトイレットロールを作成する場合は2本の一次原紙ロールを積層した2次原紙ロール2本を用いて、表側となる原紙にデコレーションエンボスを、裏側となる原紙にマイクロエンボスを施しながら、デコレーションエンボスの凸部頭頂部に糊を付着させて紙管に巻き取り、所定幅に切断してトイレットペーパーを作成した。トイレットペーパーの特性は、表1から表3に示したとおりとした。
Claims (13)
- 3プライ又は4プライのトイレットロールであって、
トイレットロールの表面側の1プライ又は2プライがデコレーションエンボスを有しており、
トイレットロールの裏面側の2プライ又は3プライがマイクロエンボスを有しており、
デコレーションエンボスが付与された1プライ又は2プライのうち、裏面側の1プライと、マイクロエンボスが付与された2プライ又は3プライのうち、表面側の1プライと、が糊で接着されており、
トイレットロールの裏面のTS750が、3プライ又は4プライが積層された状態で、12dBV2rms以上40dBV2rms以下である、トイレットロール。 - 前記マイクロエンボスの密度が、20個/cm2以上100個/cm2以下であり、前記マイクロエンボスのエンボスパターンの深さが0.02mm以上0.40mm以下である、請求項1に記載のトイレットロール。
- トイレットペーパーの坪量が、3プライ又は4プライが積層された状態で、36g/m2以上60g/m2以下である、請求項1又は2に記載のトイレットロール。
- トイレットペーパーの紙厚が、3プライ又は4プライが積層された状態で、0.20mm以上0.55mm以下である、請求項1から3のいずれかに記載のトイレットロール。
- トイレットロールの表面のTS750が、3プライ又は4プライが積層された状態で、23dBV2rms以上53dBV2rms以下である、請求項1から4のいずれかに記載のトイレットロール。
- 3プライ又は4プライが積層された状態で、トイレットロールの裏面のTS750/トイレットロールの表面のTS750が、0.35以上1.10以下である、請求項1から5のいずれかに記載のトイレットロール。
- トイレットペーパーのDMDTが、3プライ又は4プライが積層された状態で、3.0N/25mm以上7.0N/25mm以下であり、DCDTが、3プライ又は4プライが積層された状態で、0.7N/25mm以上2.5N/25mm以下である、請求項1から6のいずれかに記載のトイレットロール。
- 前記デコレーションエンボスのエンボスパターンの深さが0.04mm以上0.55mm以下である、請求項1から7のいずれかに記載のトイレットロール。
- トイレットロールの表面側の1プライが、更にマイクロエンボスを有しており、
デコレーションエンボスのエンボスパターンの深さに対して、マイクロエンボスのエンボスパターンの深さが、30%以上95%以下である、請求項1から8のいずれかに記載のトイレットロール。 - 長さが1.0cm以上であるデコレーションエンボスの太さが0.3mm以上4.0mm以下である、請求項1から9のいずれかに記載のトイレットロール。
- ミシン目を有しており、ミシン目の切れ込み線の長さが0.5mm以上3.5mm以下である、請求項1から10のいずれかに記載のトイレットロール。
- ミシン目を有しており、ミシン目のつなぎ部の長さが0.3mm以上2.3mm以下であり、ミシン目のボンド率が15%以上60%以下である、請求項1から11のいずれかに記載のトイレットロール。
- 吸水度が2.0秒/0.2mL以上4.0秒/0.2mL以下である、請求項1から12のいずれかに記載のトイレットロール。
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