JP2018019290A - 駆動装置及び駆動装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

駆動装置及び駆動装置を備えた画像形成装置 Download PDF

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【課題】ベルトにテンションを付与するために追加する部品の点数を削減可能な駆動装置を提供する。【解決手段】駆動装置30は、駆動プーリー31と、従動プーリー32と、駆動プーリー31と従動プーリー32とに巻き掛けられて被駆動部品が取り付けられた無端ベルト33と、駆動プーリー31を回転駆動させるモーター34と、駆動プーリー31とモーター34とが装着された被装着部材35と、被装着部材35を回転可能に支持する支持ピン36と、駆動プーリー31が従動プーリー32から離れる側に被装着部材35を支持ピン36周りに付勢する弾性部材37とを備えている。【選択図】図4

Description

本発明は、駆動装置及び該駆動装置を備えた画像形成装置に関する。
従来から、複写機等の画像形成装置には、原稿画像を光学的に読み取るための画像読取装置が備えられている。この画像読取装置は、例えば光源やミラー又はコンタクトイメージセンサー等を保持するキャリッジを備えている。このキャリッジは、箱状の筐体内に収容されていて駆動装置により副走査方向に駆動される。
例えば特許文献1に示す駆動装置は、駆動プーリーと、従動プーリーと、両プーリーに巻き回された無端状のベルトと、駆動プーリーを回転駆動するモーターとを備えている。上記キャリッジは無端状のベルトの一部に固定されている。そして、駆動モーターにより駆動プーリーを正回転及び逆回転させることによりベルトが回転してキャリッジが副走査方向(主走査方向に直交する方向)に往復駆動するようになっている。
この種の駆動装置では、無端ベルトが経年劣化によって伸長した場合に無端ベルトのテンションが低下しないように、テンション付与装置を備える場合がある。テンション付与装置は、例えば、従動プーリーを支持する支持アーム部と、支持アーム部を回動可能に支持する軸部と、支持アーム部を付勢する付勢部材とを有している。付勢部材は、従動プーリーが駆動プーリーから離間する側に付勢されるように、支持アーム部を上記軸部回りに付勢している。
特開2007−228527号公報
ところで、従来の駆動装置では、無端ベルトにテンションを付与するために、従動プーリーを支持する支持アーム部と、支持アーム部を回動可能に支持する軸部と、支持アーム部を付勢する付勢部材との少なくとも3つの部品を使用している。従来の駆動装置では、周辺構造を含めると比較的多くの部品を使用しており、部品点数の削減が求められている。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ベルトにテンションを付与するために追加する部品の点数を削減可能な駆動装置を提供することにある。
本発明に係る駆動装置は、駆動プーリーと、従動プーリーと、駆動プーリーと従動プーリーとに巻き掛けられて被駆動部品が取り付けられた無端ベルトと、駆動プーリーを回転駆動させるモーターと、駆動プーリーとモーターとが装着された被装着部材とを有する。
そして、被装着部材を回転可能に支持する支持ピンと、駆動プーリーが従動プーリーから離れる側に被装着部材を支持ピン周りに付勢する弾性部材とを備えている。
本発明によれば、支持アーム部に対応する部品を別途に追加することなく、駆動プーリーとモーターとを装着するために必要な被装着部材を利用し、さらに被装着部材の取付用部品である支持ピンを利用しているため、ベルトにテンションを付与するために追加する部品の点数を削減することができる。
図1は、実施形態における駆動装置を備えた画像形成装置を示す斜視図である。 図2は、画像読取装置を示す斜視図である。 図3は、上面側部材を取り外した状態の画像読取装置を示す斜視図である。 図4は、駆動プーリー周辺の拡大斜視図である。 図5は、被装着部材において支持ピンが嵌め込まれている箇所の断面図である。 図6は、従来の画像読取装置のテンション付与装置の斜視図である。 図7は、変形例1に係る駆動装置における駆動プーリー周辺の拡大斜視図である。 図8は、変形例2に係る駆動装置における駆動プーリー周辺の拡大斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
《実施形態》
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1を示している。画像形成装置1は、いわゆる胴内排紙型の複写機であって、画像形成装置本体10と、画像形成装置本体10の上側に配置された画像読取装置20とを備えている。画像形成装置本体10と画像読取装置20との間には、排紙空間Sが設けられている。
−画像読取装置の構成−
画像読取装置20は、原稿画像を読取ってその画像データを取得する。画像形成装置本体10内には、画像読取装置20が取得した画像データを用紙に印刷するための画像形成部(図示省略)が収容されている。画像形成部における画像形成方式は、例えば電子写真方式である。すなわち、画像形成部は、感光体ドラムの表面にてレーザー光を走査させることで上記画像データに対応する静電潜像を形成し、この静電潜像をトナーにより現像して可視化し、可視化したトナー像を用紙に定着させることで用紙に画像データを印刷する。印刷後の用紙は、画像形成装置本体10内の搬送路に沿って搬送されて排紙空間Sに排出される。尚、画像形成部における画像形成方式は、電子写真方式に限ったものではなく、例えばインクジェット方式であってもよい。
画像読取装置20は、箱状の筐体(スキャナフレーム)21と、原稿画像を光学的に読み取るためのキャリッジ23と、キャリッジ23を駆動する駆動装置30とを備えている。図2及び図3に示すように、筐体21は、開口部にコンタクトガラス28が嵌め込まれた上面側部材21aと、駆動装置30が取り付けられた底面側部材21bとを上下から組み合わせることにより形成された薄い略直方体の箱体である。図2では、キャリッジ23の記載を省略している。コンタクトガラス28は、開閉可能な原稿カバー22(図1にのみ示す)により覆われる。
筐体21内には、キャリッジ23及び駆動装置30が収容されている。キャリッジ23は、主走査方向に延びる読取装置であって、コンタクトイメージセンサー(CIS:Contact Image Sensor)を保持している。キャリッジ23は、駆動装置30により副走査方向(主走査方向に直交する方向)に往復駆動される。コンタクトイメージセンサーは、主走査方向に延びる箱状のセンサー筐体を備えている。このセンサー筐体内には、ラインセンサーや光源等の光学系素子(いずれも図示せず)が収容されている。
キャリッジ23の下面における主走査方向の中央部には、副走査方向に延びるシャフト(図示省略)が固定されている。このシャフトが底面側部材21bに設けたレール部材のV字溝に係合してスライドすることにより、キャリッジ23が副走査方向に移動可能になっている。
−駆動装置の構成−
図3に示すように、駆動装置30は、駆動プーリー31と、従動プーリー32と、両プーリー31,32に巻き掛けられて副走査方向に延びるベルト(無端ベルト)33と、駆動プーリー31を回転駆動させるモーター34(図5参照)と、駆動プーリー31及びモーター34が装着された金属製の被装着部材(板金部材)35とを備えている。
駆動プーリー31は、底面側部材21bにおける副走査方向の一側端部に設けられている。駆動プーリー31は、被装着部材35に保持されている。一方、従動プーリー32は、底面側部材21bにおける副走査方向の他側端部に取り付けられている。従動プーリー32は、駆動プーリー31に対して副走査方向に離間した場所に位置している。従動プーリー32は底面側部材21bに保持されている。
ベルト33は、無端状に形成されていて駆動プーリー31と従動プーリー32とに巻き掛けられている。ベルト33における副走査方向に延びる2つの直線部の一方には、キャリッジ23(被駆動部品)が固定されている。そして、駆動プーリー31がモーター34により正回転又は逆回転されることで、ベルト33が正回転又は逆回転してキャリッジ23が副走査方向に往復駆動される。
−テンション付与機構について−
図4は、駆動プーリー31周辺の拡大斜視図である。図5は、被装着部材35において支持ピン36が嵌め込まれている箇所の断面図(副走査方向の一側から見た断面図)である。図4及び図5には、モーター34等を破線で示している。
駆動装置30は、さらに、被装着部材35を回転可能に支持する支持ピン(ヘッダーピン)36と、駆動プーリー31が従動プーリー32から離れる側に被装着部材35を支持ピン36周りに付勢する弾性部材37とを備えている。支持ピン36と弾性部材37は、ベルト33に対してテンションを付与するテンション付与機構として機能する。
被装着部材35は、平板状の板状本体部51と、板状本体部51における副走査方向の他側の端から立ち上がる壁面部52とを備えている。板状本体部51は、表側に駆動プーリー31を搭載し、裏側にモーター34を搭載している。
板状本体部51の表側では、板状本体部51に回転自在に取り付けられた支持軸53に対し、板状本体部51側から順番に、大径歯車56と駆動プーリー31とが固定されている。支持軸53には、駆動プーリー31等が外れることを防ぐ抜止め部材57が取り付けられている。大径歯車56及び駆動プーリー31は、板状本体部51における副走査方向の一側に配置されている。一方、板状本体部51の裏側には、モーター34が固定されている。モーター34は、駆動プーリー31よりも副走査方向の他端側に配置されている。モーター34の駆動軸は、板状本体部51を貫通して、板状本体部51の表側でピニオン55が取り付けられている。ピニオン55が大径歯車56と噛み合うことで、モーター34の回転力がピニオン55及び大径歯車56を介して駆動プーリー31に伝達される。
板状本体部51には、図4に示すように、支持ピン36に取り付けるための切欠き穴61が形成されている。板状本体部51では、主走査方向の一側の辺から他側(内側)へ向かって切欠き穴61が延びている。切欠き穴61は、途中で膨らみ、内側が略円形に形成されている。この略円形の内側部分61aは、副走査方向で見た場合に、駆動プーリー31と同様に、板状本体部51における一側に配置されている。内側部分61aの縁部には、図5に示すように、内側部分61aの周方向に延びる防振ゴム62が取り付けられている。
支持ピン36は、頭部36aと、頭部36aから突出する胴部36bと、胴部36bから突出するネジ部36cとを備えている。支持ピン36は、ネジ部36cが底面側部材21bの上面から突出するボス部63に固定されている。胴部36bとネジ部36cは、互いに同軸に設けられて軸部を構成する。胴部36bは、ネジ部36cよりも大径に形成され、外周面が滑らかな円柱面となっている。胴部36bは、切欠き穴61の内側部分61aに取り付けられた防振ゴム62の内側に嵌め込まれている。胴部36bの外面に対して防振ゴム62の内面が摺接可能になっており、支持ピン36に対して被装着部材35が回転可能になっている。
弾性部材37は、例えばコイルバネである。弾性部材37は、略副走査方向に伸縮自在に設けられている。弾性部材37の一端側は、壁面部52における主走査方向の他側の取付穴に引っ掛けられている。弾性部材37の他端側は、底面側部材21bに固定されたアース用金具29の取付穴に引っ掛けられている。弾性部材37は、アース用金具29を介して底面側部材21bに取り付けられている。被装着部材35は、支持ピン36及び弾性部材37により2箇所で、底面側部材21bから浮いた状態に支持されている。
被装着部材35は、図4に示すように、支持ピン36が嵌め込まれた主走査方向の一側を支点に回転自在である。弾性部材37は、自然長から伸びた状態で取り付けられている。弾性部材37は、収縮しようとして、壁面部52における主走査方向の他側(作用点)を外側方向(従動プーリー32から離れる方向)に付勢する。弾性部材37が付勢する方向を矢印Kで示す。被装着部材35には、支持ピン36を支点にして、図4において反時計回り(矢印Yの方向)に回転させる力が付与される。従って、被装着部材35で主走査方向において支点と作用点との間に配置された駆動プーリー31は、壁面部52が付勢される矢印Kの方向(従動プーリー32から離れる方向)に付勢される。そのため、ベルト33が経年劣化によって伸長した場合でも、ベルト33に一定のテンションを付与し続けることができ、ベルト33が駆動プーリー31又は従動プーリー32に対してスリップしてキャリッジ23の円滑な移動が妨げられることを防止することができる。
また、被装着部材35は、防振ゴム62及び弾性部材37を介して底面側部材21bに支持されている。被装着部材35を支持する2箇所には、弾性変形可能な部材が用いられている。従って、モーター34の振動が筐体21へ伝達することが抑制され、振動に起因する騒音や画像不良を抑制することができる。
また、弾性部材37は、導電性を有する部材である。被装着部材35は、弾性部材37を介して、画像形成装置本体10において接地されたアース用金具29に導通することで、接地されている。
また、本実施形態では、図4に示すように、モーター34に電力を供給する電気コード38が、モーター34から支持ピン36側へ延びている。このように配線することで、支持ピン36を支点にして被装着部材35が回転しても、電気コード38における被装着部材35の外縁の通過箇所と支持ピン36との距離がほとんど変化しない。従って、被装着部材35が回転しても、電気コード38が伸びたり弛んだりしにくく、断線等の電気コード38のトラブルが抑制される。
−実施形態の効果等−
本実施形態では、テンションを付与するためにベルト33を外側に引っ張るプーリーを支持する部品として、駆動プーリー31とモーター34とを装着するために必要な被装着部材35を利用している。ここで、従来は、図6に示すように、従動プーリー32に対してテンション付与機構を設けていた。具体的に、ベルト33にテンションを付与するために、従動プーリー32を支持する支持アーム部71と、支持アーム部71を回動可能に支持する軸部72と、支持アーム部71を付勢する付勢部材73との少なくとも3つの部品を追加していた。それに対し、本実施形態では、駆動プーリー31に対してテンション付与機構を設けるようにして、支持アーム部71に対応する部品を別途に追加することなく、駆動装置30がもともと備えていた被装着部材35を利用している。さらに、軸部72の代わりに、被装着部材35の取付用部品である支持ピン36を利用している。従って、ベルト33にテンションを付与するために追加する部品の点数を削減することができる。
また、従来は、底面側部材21bへの被装着部材35の取付けに複数のネジを用いていたが、本実施形態では1本の支持ピン36を用いる。そのため、被装着部材35の取付用部品の点数を削減することができ、さらにモーター34の振動が筐体21へ伝達することも抑制することができる。
また、本実施形態では、被装着部材35が弾性部材37を介して接地される。モーター34からの漏電時の安全対応や、モーター34で生じる電磁波の対策として、被装着部材35の接地が、テンション付与機構を利用して実現されている。そのため、接地用の部品を別途に設ける必要がなく、部品点数をさらに削減することができる。
《変形例1》
図7は、変形例1に係る画像読取装置20における駆動プーリー31周辺の拡大斜視図である。変形例1は、弾性部材37(例えば、コイルバネ)の壁面部52とは反対側の取付先が、上述の実施形態とは異なり、画像形成装置本体10のフレームの一部である取付部材60である。
取付部材60は、画像形成装置本体10で接地されている金属製の部材である。図7に示すように、取付部材60は、底面側部材21bの貫通孔を貫通し、底面側部材21bの上面から突出している。弾性部材37の他端側は、取付部材60の先端部の取付穴に引っ掛けられて取り付けられている。変形例1では、上述の実施形態と同様に、被装着部材35が弾性部材37を介して接地されている。
《変形例2》
図8は、変形例2に係る画像読取装置20における駆動プーリー31周辺の拡大斜視図である。変形例2は、アース用金具29が、被装着部材35に接触して被装着部材35を下方に押し付ける板バネ部29a(押付部材)を備えている。被装着部材35は、弾性部材37だけでなく板バネ部29aを介しても接地される。
変形例2では、被装着部材35が、底面側部材21bに固定されたアース用金具29の板バネ部29aによって弾性的に押し付けられる。そのため、被装着部材35は上述したように2箇所で底面側部材21bから浮いた状態に支持されているが、被装着部材35の位置を安定させることができる。
《他の実施形態》
上記実施形態では、駆動装置30を画像読取装置20に適用した例について説明したが、これに限ったものではなく、駆動装置30を自動車用エンジンやパチンコの駆動系に適用するようにしてもよい。
上記実施形態では、弾性部材37としてコイルバネを使用したが、コイルバネ以外の弾性部材(板バネ、渦巻きバネ等)を使用してもよい。
上記実施形態では、被装着部材35に切欠き穴61を形成してその切欠き穴61に支持ピン36を嵌め込んだが、切欠き穴61の代わりに、円形の貫通穴を用いてもよい。
以上説明したように、本発明は、駆動装置及び該駆動装置を備えた画像形成装置について有用である。
20 画像読取装置
23 キャリッジ(被駆動部品)
30 駆動装置
31 駆動プーリー
32 従動プーリー
33 ベルト(無端ベルト)
34 モーター
35 被装着部材
36 支持ピン
37 弾性部材

Claims (5)

  1. 駆動プーリーと、従動プーリーと、前記駆動プーリーと前記従動プーリーとに巻き掛けられて被駆動部品が取り付けられた無端ベルトと、前記駆動プーリーを回転駆動させるモーターと、前記駆動プーリーと前記モーターとが装着された被装着部材とを有する駆動装置であって、
    前記被装着部材を回転可能に支持する支持ピンと、
    前記駆動プーリーが前記従動プーリーから離れる側に前記被装着部材を前記支持ピン周りに付勢する弾性部材とを備えている、駆動装置。
  2. 請求項1に記載の駆動装置において、
    前記被装着部材は金属製であり、
    前記弾性部材は導電性を有し、
    前記被装着部材が前記弾性部材を介して接地される、駆動装置。
  3. 請求項1又は2に記載の駆動装置において、
    前記被装着部材に接触して該被装着部材を下方へ押さえ付ける押付部材をさらに備え、
    前記被装着部材は金属製であり、
    前記押付部材は金属製で接地され、
    前記被装着部材が前記押付部材を介して接地される、駆動装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1つに記載の駆動装置において、
    前記モーターに電力を供給する電気コードは、前記モーター側から前記支持ピン側へ延びている、駆動装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1つに記載の駆動装置と、
    前記被駆動部品として、原稿画像を読み取る読取装置とを備えた画像形成装置。
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