JP2018016937A - 防護柵用支柱及び防護柵 - Google Patents

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【課題】防護柵用支柱を土中に埋設する際に、騒音の発生を低減させて埋設することができる構造を備えた防護柵用支柱及び防護柵を提供する。【解決手段】円筒体からなる取付部41を備えた掘削部材4の下端部に、その周方向に沿って複数の刃部42が間隔をあけて下方に突出して設けられ、前記取付部41の側壁43に透孔44が設けられ、該取付部41の透孔44と、円筒体からなる支柱本体11の下端部に設けられた挿通孔12に固定具である取付ボルトBが挿通されて、前記掘削部材4が前記支柱本体11の下端部に、前記刃部42が前記支柱本体11の下端から突出するように取付ける。【選択図】 図1

Description

本発明は、道路等に設置される防護柵に用いられる防護柵用支柱及び防護柵に関するものである。
従来、道路等に設置される防護柵用支柱としては、例えば特許文献1〜3には、移動可能な車両に水平旋回自在に搭載される埋設機基部と、この埋設機基部の上に起伏自在に設けられるガイド装置と、このガイド装置により昇降移動自在な回転駆動装置及び打撃力発生装置を備えている支柱埋設装置により、土中にその一部を埋設される支柱が開示されており、防護柵用支柱のような小径の支柱を連続して埋設していくに際し、埋設時の騒音を抑えることができ、また硬質地盤への埋設も対応可能となるようである(特許文献1〜3)。
特開2003−155745号公報 特開2004−238883号公報 特開2006−188855号公報
しかしながら、上記防護柵用支柱においては、防護柵用支柱を回転駆動装置により埋設するのに加え、打撃力発生装置を用いることになるため、防護柵用支柱を打撃力により埋設する際には、やはり前記打撃力による騒音が発生することは否めず、更なる改良が望まれるものであった。
本発明は、防護柵用支柱を土中に埋設する際に、騒音の発生を低減させて埋設することができる構造を備えた防護柵用支柱及び防護柵を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわち、本発明に係る防護柵用支柱は、円筒体からなる取付部を備えた掘削部材の下端部に、その周方向に沿って複数の刃部が間隔をあけて下方に突出して設けられ、前記取付部の側壁に透孔が設けられ、該取付部の透孔と、円筒体からなる支柱本体の下端部に設けられた挿通孔に固定具が挿通されて、前記掘削部材が前記支柱本体の下端部に、前記刃部が前記支柱本体の下端から突出するように取付けられていることを特徴とするものである。
また本発明に係る防護柵用支柱は、前記掘削部材は前記支柱本体に内挿されるようにしてもよい。
また本発明に係る防護柵用支柱は、前記刃部は、左右の幅を画定する一方の側端に形成された円筒体の軸方向に延設された非傾斜側端部と、他方の側端に形成された前記非傾斜側端部に向けて先細りに傾斜する傾斜側端部とを備えるようにしてもよい。
また本発明に係る防護柵用支柱は、前記刃部は、一方の側端に形成された円筒体の軸方向に延設された非傾斜側端部と、先細りに傾斜する傾斜側端部とを備えるようにしてもよい。
また本発明に係る防護柵は、上記発明に記載の防護柵用支柱を用い、その防護柵用支柱の支柱本体に柵部材が取付けられてなることを特徴とするものである。
本発明に係る防護柵用支柱によれば、円筒体からなる取付部を備えた掘削部材の下端部に、その周方向に沿って複数の刃部が間隔をあけて下方に突出して設けられ、前記取付部の側壁に透孔が設けられ、該取付部の透孔と、円筒体からなる支柱本体の下端部に設けられた挿通孔に固定具が挿通されて、前記掘削部材が前記支柱本体の下端部に、前記刃部が前記支柱本体の下端から突出するように取付けられているので、支柱本体の下端より下方に突出した刃部を設置場所に差し込み、支柱本体を設置場所の土砂や岩盤を掘削しながら回転埋設させるので、騒音の発生を効果的に低減させて埋設することができる。
また本発明に係る防護柵用支柱によれば、前記掘削部材は前記支柱本体に内挿されているので、土砂等が前記防護柵用支柱の内部に入ってくることにより前記防護柵用支柱の先端が閉塞するのを抑制することができ、回転圧入打ち込み機具の施工荷重を低下させ、施工性を向上させることができる。即ち、鋼管杭の回転圧入方法において、施工時の地盤抵抗、特に、防護柵用支柱の先端の抵抗を低減し、施工荷重を低減させることにより、小さな施工重機によって施工が可能となり、さらには施工期間の短縮も実現することができ、もって防護柵設置に係る施工コストの低減が図られる。
また本発明に係る防護柵用支柱によれば、前記刃部は、左右の幅を画定する一方の側端に形成された円筒体の軸方向に延設された非傾斜側端部と、他方の側端に形成された前記非傾斜側端部に向けて先細りに傾斜する傾斜側端部とを備えているので、支柱本体の下端より下方に突出した刃部を設置場所に押圧する際、設置場所に刃部を差し込み易いのに加え、設置場所に差し込んだ刃部を、非傾斜側端部の方向に回転させて、前記非傾斜側端部で土砂や岩盤をかき出すことができ、効率よく防護柵支柱を埋設することができるとともに、支柱本体を設置場所の土砂や岩盤を掘削しながら回転埋設させるので、騒音の発生を効果的に低減させて埋設することができ、さらには傾斜面からなる傾斜側端部の方向に回転させるのに比べ、支柱本体を回転させた時に設置場所からチップに上向きの反力がかかるのを防ぐことができる。
また本発明に係る防護柵用支柱によれば、前記刃部は、一方の側端に形成された円筒体の軸方向に延設された非傾斜側端部と、先細りに傾斜する傾斜側端部とを備えているので、支柱本体の下端より下方に突出した刃部を設置場所に押圧する際、設置場所に刃部を差し込み易いのに加え、設置場所に差し込んだ刃部を、非傾斜側端部の方向に回転させて、前記非傾斜側端部で土砂や岩盤をかき出すことができ、効率よく防護柵支柱を埋設することができるとともに、支柱本体を設置場所の土砂や岩盤を掘削しながら回転埋設させるので、騒音の発生を効果的に低減させて埋設することができ、さらには傾斜面からなる傾斜側端部の方向に回転させるのに比べ、支柱本体を回転させた時に設置場所からチップに上向きの反力がかかるのを防ぐことができる。
また本発明に係る防護柵によれば、上記発明に記載の防護柵用支柱を用い、その防護柵用支柱の支柱本体に柵部材が取付けられているので、防護柵の施工の際の騒音を低減することができ、好ましい。
本発明に係る防護柵用支柱の実施の一形態を示す、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は底面図、(d)は平面図である。 図1に示す防護柵用支柱の下部を拡大した一部分解の正面図である。 図1に示す掘削部材の実施の一形態を示す、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は底面図、(d)は平面図である。 図1に示す支柱本体の実施の一形態を示す、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は底面図、(d)は平面図である。 本発明に係る防護柵用支柱を用いて形成される防護柵の実施の一形態を示す、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明に係る防護柵用支柱を構成する掘削部材の別の実施形態を示す、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は底面図、(d)は平面図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照し、具体的に説明する。なお、本実施形態はあくまでも本発明を理解するための一例を示したに過ぎず、各部の形状、構造、材質等に関し、本実施形態以外のバリエーションが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で許容されていることは言うまでもない。
図面において、1は本発明に係る防護柵用支柱、2は地面Gに適宜間隔を開けて立設された防護柵用支柱1間に架設された柵部材である横ビーム、3は横ビーム2を防護柵用支柱1に支持するためのビーム支持具であり、防護柵Pは、本発明に係る防護柵用支柱1を用い、その防護柵用支柱1の円筒体からなる支柱本体11に柵部材である横ビーム2が取付けられて形成されたものである。
前記防護柵用支柱1は、円筒体からなる取付部41を備えた掘削部材4の下端部に、その周方向に沿って8個の刃部42がほぼ等間隔をあけて下方に突出して設けられ、前記取付部41の側壁43に透孔44が設けられ、前記取付部41の透孔44と、前記支柱本体11の下端部に設けられた挿通孔12に固定具である取付ボルトBが挿通されて、前記掘削部材4が前記支柱本体11の下端部に、前記刃部42が前記支柱本体11の下端から突出するように取付けられ、ナットN1で固定されて形成されている。
そして、前記防護柵用支柱1の上端には開口を塞ぐ支柱キャップCが取付けられて、前記防護柵用支柱1間に横ビーム2が架設されている。本実施形態において、前記支柱本体11は、直径114.3mm、厚さ4.5mmの鋼管であり、前記横ビーム2は、直径48.6mm、厚さ3.2mmの鋼管であり、前記掘削部材4は直径101.6mm、厚さ4.5mmの鋼管から形成されており、いずれも防蝕性下地処理に耐候性塗装仕上げがなされたものである。
横ビーム2の地上高さは600mmを中央として上下それぞれ150mmの高さ位置に3段取付けられている。そして、前記支柱本体11の下端より上方に至る側壁111の上部には、前記横ビーム2を取付けるための後述する貫通ボルトKを挿通するための貫通孔112が上下方向に3段に設けられている。なお上記の支柱本体11及び横ビーム2の直径や厚さについては、これに限定されるものではなく、適宜用いればよい。
前記掘削部材4は、前記支柱本体11の下端部に取付けられる短尺の円筒体からなる前記取付部41と、その下端部に設けられ、前記支柱本体11の下端より下方に突出された前記刃部42とを備え、前記掘削部材4は前記支柱本体11に内挿されて取付けられている。これによって、土砂等が前記防護柵用支柱1の内部に入ってくることにより前記防護柵用支柱1の先端が閉塞するのを抑制することができ、回転圧入打ち込み機具の施工荷重を低下させ、施工性を向上させることができる。即ち、防護柵用支柱の回転圧入方法において、施工時の地盤抵抗、特に、防護柵用支柱の先端の抵抗を低減し、施工荷重を低減させることにより、小さな施工重機によって施工が可能となり、さらには施工期間の短縮も実現することができ、もって防護柵設置に係る施工コストの低減が図られる。
前記刃部42は、図1〜3に示す通り、左右の幅を画定する一方の側端に形成された円筒体の軸方向に延設された非傾斜側端部421と、先細りに傾斜する傾斜側端部422とを備えている三角形状に形成してもよいし、図6に示す通り、左右の幅を画定する一方の側端に形成された円筒体の軸方向に延設された非傾斜側端部421と、他方の側端に形成された前記非傾斜側端部423に向けて先細りに傾斜する傾斜側端部422とを備えている台形状に形成してもよい。
前記防護柵用支柱1を、前記支柱本体11を下方に押圧しつつ前記非傾斜側端部421の方向に、すなわち本形態においては、図1(d)における時計回りαに回転させることにより、前記防護柵用支柱1の下端部を地面Gに回転埋設し、前記防護柵用支柱1を地面Gに設置する。上記の如き構成とすることにより、前記支柱本体11の下端より下方に突出した前記掘削部材4の刃部42を地面Gに押圧する際、地面Gに前記刃部42を差し込み易いのに加え、地面Gに差し込んだ前記刃部42を、非傾斜側端部421の方向αに回転させて、前記非傾斜側端部421で土砂や岩盤をかき出すことができ、効率よく前記防護柵支柱1を埋設することができるとともに、前記防護柵支柱1を地面Gの土砂や岩盤を掘削しながら回転埋設させるので、騒音の発生を効果的に低減させて埋設することができ、さらには、傾斜面からなる傾斜側端部422の方向に回転させるのに比べ、前記支柱本体11を回転させた時に設置場所から前記掘削部材4に上向きの反力がかかるのを防ぐことができる。
前記横ビーム2は、互いに隣接する側端部の接続部において、それぞれの横ビーム2の端部に挿入されるほぼ円管状の接続具21を介して接続されたものである。本実施形態においては、前記横ビーム2は上下に3段取付けられているが、特にこれに限定されるものではなく、2段或いは4段にする等、必要に応じて適宜設定することができる。又、本実施形態における柵部材は横ビーム2となされているが、これに限定されるものではなく、上下の横ビーム2の間に、上下にパイプを配置した縦格子状のものでもよく、また鉄鋼製の細線をメッシュ状に溶接したパネルを配置したものでもよい。
前記ビーム支持具3は、前記支柱本体11の側壁111に当接され固定される垂直板部31と、前記横ビーム2を支える上板部32、下板部33とを備えている。また前記垂直板部31は、前記支柱本体11の側壁111に当接されると共に、前記支柱本体11を水平方向に貫通する貫通ボルトKが貫通され、この貫通ボルトKに螺合されたナットN1を締め付けることにより、前記支柱本体11の側壁111に固定され、これにより前記ビーム支持具3が前記防護柵用支柱1に取付けられる。
前記ビーム支持具3の上板部32、下板部33は、垂直板部31の前面側の上端部及び下端部から前方に向けて突設され、前記横ビーム2を上下から挟んで支えるものである。本実施形態では、前記接続具21により隣接する前記横ビーム2の両端部が間隔を開けて接続されたものであり、前記接続具21において、外観に現出した箇所が前記上板部32、下板部33との間に配置され、前記上板部32、接続具21、及び下板部33を上下方向に固定ボルトDが貫通され、ナットN2を締め付けて、前記上板部32、前記下板部33との間で前記接続具21を挟持するものである。そして、前記上板部32、前記下板部33の先端部はそれぞれ内側に向けて曲折された湾曲部34、35が形成され、前記上板部32、下板部33及び湾曲部34、35により前記接続具21が覆われ、意匠性を高めたものとなっている。尚、前記横ビーム2が前記上板部32、下板部33の間に直接挿入されて挟持される形態でもよい。
隣り合う前記防護柵用支柱1どうしの離間距離が比較的長い場合には、前記防護柵用支柱1と防護柵用支柱1との間に防護柵用支柱1Aを設け、前記横ビーム2の中間部が前記防護柵用支柱1Aに取付けられたビーム支持具3Aで支えられている。本実施形態の前記ビーム支持具3Aは、垂直板部31の上部から水平方向に上板部32が延設され、この上板部32の端部を下方に曲折し、さらにその先端を前方に向けて円弧状に折り返して縦断面J字状に形成し、このJ字状部に前記横ビーム2を載置し、前記横ビーム2とJ字状部とを固定ボルトDで連結したものである。
前記防護柵用支柱1を構成する前記支柱本体11及び掘削部材4は、前記横ビーム2を支えることを考慮すると金属製のものを用いるのが好ましく、一般にはアルミニウム、ステンレス、鉄鋼等のパイプ、形材からなる長尺体を適宜長さに切断したものや、それらにめっき、塗装を施したもの等を好適に用いることができる。
前記横ビーム2は、前記防護柵Pとしての必要な強度を考慮すると前記防護柵用支柱1と同様に金属製のものを用いるのが好ましく、一般にはアルミニウム、ステンレス、鉄鋼等のパイプ、形材からなる長尺体を適宜長さに切断したものや、それらにめっき、塗装を施したもの等を好適に用いることができる。
前記ビーム支持具3は、前記横ビーム2を支えることを考慮すると金属製のものを用いるのが好ましく、一般にはアルミニウム、ステンレス、鉄鋼等の金属板をプレス成形加工したものや、それらにめっき、塗装を施したもの等を好適に用いることができる。
なお、本実施形態に示す前記掘削部材4は、前記支柱本体1の内側に内挿されているが、特にこれに限定されるものではなく、前記支柱本体1の外側に前記掘削部材4が外嵌されるようになされていてもよい。
1、1A 防護柵用支柱
11 支柱本体
111 側壁
112 貫通孔
12 挿通孔
2 横ビーム
21 接続具
3、3A ビーム支持具
31 垂直板部
32 上板部
33 下板部
34、35 湾曲部
4 掘削部材
41 取付部
42 刃部
421 非傾斜側端部
422 傾斜側端部
423 非傾斜側端部
43 側壁
44 透孔
P 防護柵
B 取付ボルト
C 支柱キャップ
K 貫通ボルト
D 固定ボルト
G 地面
N1、N2 ナット

Claims (5)

  1. 円筒体からなる取付部を備えた掘削部材の下端部に、その周方向に沿って複数の刃部が間隔をあけて下方に突出して設けられ、前記取付部の側壁に透孔が設けられ、該取付部の透孔と、円筒体からなる支柱本体の下端部に設けられた挿通孔に固定具が挿通されて、前記掘削部材が前記支柱本体の下端部に、前記刃部が前記支柱本体の下端から突出するように取付けられていることを特徴とする防護柵用支柱。
  2. 前記掘削部材は前記支柱本体に内挿されていることを特徴とする請求項1に記載の防護柵用支柱。
  3. 前記刃部は、左右の幅を画定する一方の側端に形成された円筒体の軸方向に延設された非傾斜側端部と、他方の側端に形成された前記非傾斜側端部に向けて先細りに傾斜する傾斜側端部とを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の防護柵用支柱。
  4. 前記刃部は、一方の側端に形成された円筒体の軸方向に延設された非傾斜側端部と、先細りに傾斜する傾斜側端部とを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の防護柵用支柱。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の防護柵用支柱を用い、その防護柵用支柱の支柱本体に柵部材が取付けられて成ることを特徴とする防護柵。
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