JP2018016216A - ステアリング装置 - Google Patents

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Atsushi Maeda
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Abstract

【課題】遊星歯車装置のウォームとウォームホイールとの干渉が生じにくいステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリング装置の遊星歯車装置1は、サンギヤ11と、サンギヤ11と同心に配されたリングギヤ12と、サンギヤ11及びリングギヤ12に噛み合いサンギヤ11の周りを公転するプラネタリギヤ13と、プラネタリギヤ13を回転自在に支持するキャリヤ14と、を有している。プラネタリギヤ13がウォームであり、サンギヤ11及びリングギヤ12がウォームホイールである。ウォーム13の歯13aは、ウォームホイール11、12との噛み合い点を含む軸方向領域Xとウォームホイール11、12との噛み合い点を含まない軸方向領域Yとを有し、ウォームホイール11、12との噛み合い点を含まない軸方向領域Yの少なくとも一部は、ウォームホイール11、12との噛み合い点を含む軸方向領域Xよりも歯先円直径が小さい。【選択図】図4

Description

本発明はステアリング装置に関する。
自動車のステアリング装置においては、運転者の操舵によるステアリング軸の回転が入力軸に伝達され、入力軸に固定された遊星歯車装置のサンギヤがステアリング軸の回転に応じて回転するようになっているものもある。そして、サンギヤの回転は、プラネタリギヤを介してリングギヤに伝達され、リングギヤに固定された出力軸から転舵輪に回転が出力されるようになっている。
例えば特許文献1に開示の遊星歯車装置のように、プラネタリギヤにウォームが用いられ、サンギヤ及びリングギヤにウォームホイールが用いられる場合がある。この場合に、ウォームの歯の巻数が多いと、ウォームとウォームホイールとの噛み合い点以外の部分において、ウォームの歯がウォームホイールと干渉するため、ウォームとウォームホイールがロックしたり、干渉によりフリクションが増加したりするという問題があった。
ウォームの歯の巻数を少なくすることにより、上記問題の発生を抑制することはできるが、その反面、ウォームの歯の巻数が少ないことにより、ウォームの強度が低下する、ウォームとウォームホイールとの噛み合い率が低くなるなどの問題があった。さらには、噛み合い率が低いと、回転変動が生じやすいため、ステアリング装置の操舵感が悪化したり、異音が発生したりするおそれがあった。
国際公開第2014/108144号
そこで、本発明は上記のような従来技術が有する問題点を解決し、遊星歯車装置のウォームとウォームホイールとの干渉が生じにくいステアリング装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の一態様に係るステアリング装置は、運転者の操舵により回転するステアリング軸の回転が入力され該回転を減速又は増速して転舵輪に出力する遊星歯車装置と、遊星歯車装置による回転の減速又は増速の比率を変化させる可変機構と、を備え、遊星歯車装置は、サンギヤと、サンギヤと同心に配されたリングギヤと、サンギヤ及びリングギヤに噛み合いサンギヤの周りを公転するプラネタリギヤと、サンギヤ及びリングギヤと同心に配されプラネタリギヤを回転自在に支持するキャリヤと、を有し、プラネタリギヤがウォームであり、サンギヤ及びリングギヤがウォームホイールであり、ウォームの歯は、ウォームホイールとの噛み合い点を含む軸方向領域とウォームホイールとの噛み合い点を含まない軸方向領域とを有し、ウォームホイールとの噛み合い点を含まない軸方向領域の少なくとも一部は、ウォームホイールとの噛み合い点を含む軸方向領域よりも歯先円直径が小さいことを要旨とする。
本発明のステアリング装置は、遊星歯車装置のウォームとウォームホイールとの干渉が生じにくい。
本発明の一実施形態に係るステアリング装置の断面図(軸方向に沿う平面で切断した断面図)である。 図1のステアリング装置のII−II断面図である。 図1のステアリング装置の分解斜視図である。 遊星歯車装置のウォームの構造を示す図である。
本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜3に示すステアリング装置は、運転者の操舵により回転するステアリング軸(図示せず)の回転が入力され該回転を減速又は増速して転舵輪(図示せず)に出力する遊星歯車装置1と、遊星歯車装置1による前記回転の減速又は増速の比率を変化させる可変機構2と、を備えている。
遊星歯車装置1は、ステアリング軸が接続されステアリング軸の回転が入力される入力軸3と、入力軸3に同軸に固定されたリングギヤ12と、リングギヤ12と同心に配されたサンギヤ11と、サンギヤ11及びリングギヤ12に噛み合いサンギヤ11の周りを公転するプラネタリギヤ13と、サンギヤ11及びリングギヤ12と同心に配されプラネタリギヤ13を回転(自転)自在に支持するキャリヤ14と、サンギヤ11が同軸に固定され且つ転舵輪に接続されており、遊星歯車装置1により減速又は増速された回転を転舵輪に出力する出力軸4と、を備えている。キャリヤ14と出力軸4は同軸に配されているが、キャリヤ14と出力軸4との間には転がり軸受31が介在しているので、キャリヤ14と出力軸4は独立して回転することが可能となっている。
そして、遊星歯車装置1においては、プラネタリギヤ13としてウォームが用いられ、サンギヤ11及びリングギヤ12としてウォームホイールが用いられている。本実施形態においてはプラネタリギヤ13の個数が3個である例が示されているが、プラネタリギヤ13の個数は特に限定されるものではなく、遊星歯車装置1が機能するならば1個でもよいし2個でもよいし4個以上でもよい。なお、以下、プラネタリギヤ13をウォーム13と記すこともあり、サンギヤ11をウォームホイール11と記すこともあり、リングギヤ12をウォームホイール12と記すこともある。
プラネタリギヤ13としてウォームを用い、ウォームホイールであるサンギヤ11及びリングギヤ12に噛み合わせれば、入力軸3の回転方向と出力軸4の回転方向が逆方向とならず同一方向となる。よって、入力軸3の回転方向と出力軸4の回転方向を同一方向とするための機構(例えば、一対の歯車)を別途設ける必要がないので、本実施形態のステアリング装置は小型、軽量、安価である。
また、一般的に噛み合い率の高いウォームをプラネタリギヤ13として用いれば、平歯車、斜歯歯車、傘歯車を用いた場合とは異なり、バックラッシ等に起因する歯打ち音が発生しにくい。よって、本実施形態のステアリング装置は低騒音である。
プラネタリギヤ13はサンギヤ11とリングギヤ12の両方と噛み合っているが、本実施形態においてはサンギヤ11との噛み合い半径(噛み合い点と遊星歯車装置1の回転中心との間の径方向距離)とリングギヤ12との噛み合い半径は異なっている。すなわち、図1、2から分かるように、プラネタリギヤ13は、遊星歯車装置1の径方向内方側の面でサンギヤ11と噛み合っており、遊星歯車装置1の軸方向入力軸側の面でリングギヤ12と噛み合っている。したがって、プラネタリギヤ13とリングギヤ12との噛み合い半径の方が、プラネタリギヤ13とサンギヤ11との噛み合い半径よりも大となる。
また、互いに噛み合うプラネタリギヤ13とサンギヤ11は、逆作動可能な進み角を有している。同様に、互いに噛み合うプラネタリギヤ13とリングギヤ12も、逆作動可能な進み角を有している。
さらに、可変機構2は、キャリヤ14に一体的に固定され同心に回転するウォームホイールであるキャリヤ駆動用歯車21と、キャリヤ駆動用歯車21と噛み合うキャリヤ駆動用ウォーム25と、キャリヤ駆動用歯車21を回転させる回転駆動源23(例えばモータ)と、を備えている。回転駆動源23の回転軸23aにはキャリヤ駆動用ウォーム25が固定されており、回転駆動源23の回転軸23aの回転によってキャリヤ14をサンギヤ11と同心に回転させることができるようになっている。その結果、プラネタリギヤ13がサンギヤ11と噛み合いつつサンギヤ11の周りを公転することとなる。
また、回転駆動源23は、回転軸23aの回転量及び回転方向を変化させる回転制御機能を有しているので、キャリヤ14の回転量及び回転方向は任意に変化させることが可能となっている。
さらに、本実施形態のステアリング装置のウォーム13は、以下のような構成を有している。すなわち、ウォーム13の歯13aは、ウォームホイール11、12との噛み合い点を含む軸方向領域Xとウォームホイール11、12との噛み合い点を含まない軸方向領域Yとを有している。そして、図4に示すように、軸方向領域Yの歯先円直径d2 は軸方向領域Xの歯先円直径d1 よりも小さい。
図4に示す例では、軸方向領域Yが、軸方向領域Xを挟んでウォーム13の軸方向一端部及び軸方向他端部にそれぞれ位置している。すなわち、ウォーム13の軸方向略中央部に軸方向領域Xが位置し、軸方向両端部に軸方向領域Yがそれぞれ位置している。
図4に示す例では、軸方向領域Yの全体の歯先円直径d2 が軸方向領域Xの歯先円直径d1 よりも小さく形成されているが、これに限らず、軸方向領域Yの一部の歯先円直径d2 が軸方向領域Xの歯先円直径d1 よりも小さく、他部の歯先円直径d2 は軸方向領域Xの歯先円直径d1 と同一でもよい。
また、図4に示す例では、軸方向領域Yの歯先円直径d2 が、軸方向一端部の軸方向領域Y、軸方向他端部の軸方向領域Yいずれにおいても、ウォーム13の軸方向中央部側から軸方向端部側に向かって徐々に小さくなっている。
そして、図4のようにウォーム13を側方から見た場合において、ウォーム13の歯13aの歯先を結んだ線とウォーム13の中心軸とのなす角度が、軸方向一端部側の軸方向領域Yと軸方向他端部側の軸方向領域Yとで異なる。図4に示す例では、ウォーム13の歯13aの歯先を結んだ線とウォーム13の中心軸とのなす角度は、ウォーム13のねじれ方向の関係からウォームホイール11、12との干渉が比較的生じやすい軸方向左端部側の軸方向領域Yの方が大きく、ウォームホイール11、12との干渉が比較的生じにくい軸方向右端部側の軸方向領域Yの方が小さくなっている。
ウォーム13の歯13aが上記のような構成を有していれば、ウォーム13の歯13aの巻数を少なくすることなく、ウォーム13とウォームホイール11、12との噛み合い点以外の部分におけるウォーム13とウォームホイール11、12との干渉を抑制することができる。
よって、ウォーム13とウォームホイール11、12とのロックや、干渉によるフリクションの増加を抑制することができる。また、ウォーム13の歯13aの巻数を少なくしないので、ウォーム13とウォームホイール11、12との噛み合い率が低下しにくい。よって、ウォーム13の強度低下が生じにくいとともに、ステアリング装置の操舵感の悪化や異音の発生が生じにくい。
軸方向領域Yの歯先円直径d2 を軸方向領域Xの歯先円直径d1 よりも小さくする手段は特に限定されるものではないが、例えば、ウォーム13の歯13aは、歯底側から歯先側に向かって歯13aの厚さが小さくなるテーパ状をなしているので、そのテーパ角が、軸方向領域Xと軸方向領域Yとで異なるような形状にウォーム13の歯13aを形成する手段があげられる。
このような構成であれば、ウォーム13の歯13aの断面形状(ウォーム13の軸に直交する平面で切断した場合の断面形状)は略三角形となり、テーパ角の違いにより、軸方向領域Xと軸方向領域Yとでウォーム13の歯13aの高さ(歯たけ)が異なることとなる。すなわち、軸方向領域Xのウォーム13の歯13aのテーパ角を軸方向領域Yのウォーム13の歯13aのテーパ角よりも大きくすれば、軸方向領域Yの歯先円直径d2 を軸方向領域Xの歯先円直径d1 よりも小さくすることができる。
また、軸方向領域Xのウォーム13の歯13aの断面形状を略三角形とし、軸方向領域Yのウォーム13の歯13aの断面形状を略台形とすれば、軸方向領域Xと軸方向領域Yとのテーパ角を同一としても、軸方向領域Yの歯先円直径d2 を軸方向領域Xの歯先円直径d1 よりも小さくすることができる。
さらに、軸方向領域X及び軸方向領域Yのウォーム13の歯13aの断面形状を略台形とし、軸方向領域Xよりも軸方向領域Yのウォーム13の歯13aの高さ(歯たけ)を低くすれば、軸方向領域Xと軸方向領域Yとのテーパ角を同一としても、軸方向領域Yの歯先円直径d2 を軸方向領域Xの歯先円直径d1 よりも小さくすることができる。
次に、本実施形態のステアリング装置の動作について説明する。運転者の操舵によってステアリング軸が回転すると、その回転が入力軸3に入力され、リングギヤ12がステアリング軸と同一方向に回転する。リングギヤ12の回転はプラネタリギヤ13を介してサンギヤ11に伝達され、出力軸4がステアリング軸と同一方向に回転する。そして、出力軸4の回転は転舵輪に伝達され、転舵輪が転舵される。
このとき、プラネタリギヤ13とサンギヤ11との噛み合い半径はプラネタリギヤ13とリングギヤ12との噛み合い半径とは異なっているので、リングギヤ12の回転量とサンギヤ11の回転量は異なるものとなる。すなわち、ステアリング軸の回転が所定の比率に減速又は増速され、運転者の操舵によるステアリング軸の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比が所定の値となる。
また、運転者の操舵時には、回転駆動源23によりキャリヤ14が回転する。キャリヤ14の回転によりプラネタリギヤ13がサンギヤ11の周りを公転するので、キャリヤ14の回転量や回転方向に応じて、サンギヤ11(すなわち出力軸4)の回転量が変化する。これにより、運転者の操舵によるステアリング軸の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比が前記所定の値から変化する。
よって、自動車等の車速に応じてキャリヤ14の回転量及び回転方向の少なくとも一方を変化させれば、運転者の操舵によるステアリング軸の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比を、その車速において好適な数値に設定することができる。
このような本実施形態のステアリング装置は、自動車等のステアリング装置として使用することができる。また、本発明は、デファレンシャルギヤ(差動歯車)を有する装置に適用することが可能である。
なお、本実施形態は本発明の一例を示したものであって、本発明は本実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態においては、入力軸3にリングギヤ12を固定し、出力軸4にサンギヤ11を固定したが、これとは逆に、入力軸3にサンギヤ11を固定し、出力軸4にリングギヤ12を固定してもよく、本実施形態のステアリング装置の場合と同様の作用効果が奏される。
また、本実施形態においては、可変機構2の回転駆動源23によりキャリヤ14を回転させたが、サンギヤ11又はリングギヤ12を回転させてもよい。可変機構2の回転駆動源23によりサンギヤ11を回転させる場合には、入力軸3にリングギヤ12及びキャリヤ14のうち一方を固定し、出力軸4にリングギヤ12及びキャリヤ14のうち他方を固定する。また、可変機構2の回転駆動源23によりリングギヤ12を回転させる場合には、入力軸3にサンギヤ11及びキャリヤ14のうち一方を固定し、出力軸4にサンギヤ11及びキャリヤ14のうち他方を固定する。
互いに噛み合うプラネタリギヤ13とサンギヤ11は、逆作動可能な進み角を有しており、また、互いに噛み合うプラネタリギヤ13とリングギヤ12も、逆作動可能な進み角を有しているので、ステアリング軸の回転や回転駆動源23の回転がサンギヤ11、リングギヤ12、及びキャリヤ14のいずれに入力されても遊星歯車装置1が回転し、ステアリング軸の回転の減速又は増速が達成される。
1 遊星歯車装置
2 可変機構
3 入力軸
4 出力軸
11 サンギヤ(ウォームホイール)
12 リングギヤ(ウォームホイール)
13 プラネタリギヤ(ウォーム)
13a 歯
14 キャリヤ
X ウォームホイールとの噛み合い点を含む軸方向領域
Y ウォームホイールとの噛み合い点を含まない軸方向領域

Claims (4)

  1. 運転者の操舵により回転するステアリング軸の回転が入力され該回転を減速又は増速して転舵輪に出力する遊星歯車装置と、前記遊星歯車装置による前記回転の減速又は増速の比率を変化させる可変機構と、を備え、
    前記遊星歯車装置は、サンギヤと、該サンギヤと同心に配されたリングギヤと、前記サンギヤ及び前記リングギヤに噛み合い前記サンギヤの周りを公転するプラネタリギヤと、前記サンギヤ及び前記リングギヤと同心に配され前記プラネタリギヤを回転自在に支持するキャリヤと、を有し、
    前記プラネタリギヤがウォームであり、前記サンギヤ及び前記リングギヤがウォームホイールであり、
    前記ウォームの歯は、前記ウォームホイールとの噛み合い点を含む軸方向領域と前記ウォームホイールとの噛み合い点を含まない軸方向領域とを有し、前記ウォームホイールとの噛み合い点を含まない軸方向領域の少なくとも一部は、前記ウォームホイールとの噛み合い点を含む軸方向領域よりも歯先円直径が小さいステアリング装置。
  2. 前記ウォームホイールとの噛み合い点を含まない軸方向領域が、前記ウォームホイールとの噛み合い点を含む軸方向領域を挟んで前記ウォームの軸方向一端部及び軸方向他端部にそれぞれ位置し、前記ウォームホイールとの噛み合い点を含まない軸方向領域の全体が、前記ウォームホイールとの噛み合い点を含む軸方向領域よりも歯先円直径が小さい請求項1に記載のステアリング装置。
  3. 前記ウォームホイールとの噛み合い点を含まない軸方向領域の歯先円直径は、前記ウォームの軸方向中央部側から軸方向端部側に向かって徐々に小さくなっている請求項2に記載のステアリング装置。
  4. 前記ウォームの歯の歯先を結んだ線と前記ウォームの中心軸とのなす角度が、軸方向一端部側の前記ウォームホイールとの噛み合い点を含まない軸方向領域と軸方向他端部側の前記ウォームホイールとの噛み合い点を含まない軸方向領域とで異なる請求項3に記載のステアリング装置。
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