JP2016022763A - ステアリング装置 - Google Patents
ステアリング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016022763A JP2016022763A JP2014146081A JP2014146081A JP2016022763A JP 2016022763 A JP2016022763 A JP 2016022763A JP 2014146081 A JP2014146081 A JP 2014146081A JP 2014146081 A JP2014146081 A JP 2014146081A JP 2016022763 A JP2016022763 A JP 2016022763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- rotation
- sun gear
- steering
- planetary gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
【課題】小型、軽量、安価で且つ低騒音なステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリング装置は、運転者の操舵により回転するステアリング軸の回転が入力され該回転を減速又は増速して転舵輪に出力する遊星歯車装置1と、遊星歯車装置1による回転の減速又は増速の比率を変化させる可変機構2と、を備えている。遊星歯車装置1は、サンギヤ11と、サンギヤ11と同心に配されたリングギヤ12と、サンギヤ11及びリングギヤ12に噛み合いサンギヤ11の周りを公転するプラネタリギヤ13と、サンギヤ11及びリングギヤ12と同心に配されプラネタリギヤ13を回転自在に支持するキャリヤ14と、を有している。そして、プラネタリギヤ13がウォームとされており、サンギヤ11及びリングギヤ12がウォームホイールとされている。【選択図】図1
Description
本発明はステアリング装置に関する。
自動車のステアリング装置は、一般に、運転者の操舵によるステアリング軸の回転をラックアンドピニオン機構によってラックの左右方向のスライド運動に変換して、転舵輪を転舵する装置である。そして、自動車の車速に応じた走行安定性を確保するために、ステアリング装置は、ステアリング軸の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比(減速比)を自動車の車速に応じて変化させる伝達比可変機構を備えている。
例えば特許文献1に開示のステアリング装置は、遊星歯車装置を用いた伝達比可変機構を備えている。このステアリング装置においては、ステアリング軸の回転が入力軸に伝達され、入力軸に固定された遊星歯車装置のサンギヤがステアリング軸の回転に応じて回転するようになっている。サンギヤの回転は、プラネタリギヤを介してリングギヤに伝達され、リングギヤに固定された出力軸から転舵輪に回転が出力されるようになっている。
例えば特許文献1に開示のステアリング装置は、遊星歯車装置を用いた伝達比可変機構を備えている。このステアリング装置においては、ステアリング軸の回転が入力軸に伝達され、入力軸に固定された遊星歯車装置のサンギヤがステアリング軸の回転に応じて回転するようになっている。サンギヤの回転は、プラネタリギヤを介してリングギヤに伝達され、リングギヤに固定された出力軸から転舵輪に回転が出力されるようになっている。
また、このステアリング装置は、プラネタリギヤを回転可能に支持するキャリヤを回転させるモータを備えている。モータの回転は、入力軸に対して回転可能とされているキャリヤに伝達され、キャリヤの回転によりプラネタリギヤがサンギヤの周りを回転移動する状態となる。これにより、サンギヤによって回転されるプラネタリギヤの回転量が変化するので、入力軸と出力軸との間の回転伝達比をモータによって変化させることができる。すなわち、モータの回転量によって、ステアリング軸の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比を制御することができる。
ところが、プラネタリギヤとしては主に平歯車、斜歯歯車、傘歯車が用いられるため、入力軸の回転方向と出力軸の回転方向は逆方向となる。すると、ステアリング軸と入力軸を直接的に接続すると、ステアリング軸の回転方向と出力軸の回転方向が逆方向となるので、ステアリング軸と入力軸を歯車を介して接続している。すなわち、ステアリング軸に固定された歯車と入力軸に固定された歯車とが噛み合っていて、これら一対の歯車を介してステアリング軸の回転が入力軸に伝達されるようになっている。その結果、ステアリング軸の回転方向と出力軸の回転方向が同一方向となる。
しかしながら、ステアリング装置に一対の歯車を追加することにより、ステアリング装置の小型化、軽量化に支障が出るおそれがあり、またコストアップとなるおそれがあった。さらに、プラネタリギヤとして平歯車、斜歯歯車、傘歯車を用いると、バックラッシ等に起因する歯打ち音が発生するため、ステアリング装置の低騒音化に支障が出るおそれがあった。
そこで、本発明は上記のような従来技術が有する問題点を解決し、小型、軽量、安価で且つ低騒音なステアリング装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の一態様に係るステアリング装置は、運転者の操舵により回転するステアリング軸の回転が入力され該回転を減速又は増速して転舵輪に出力する遊星歯車装置と、前記遊星歯車装置による前記回転の減速又は増速の比率を変化させる可変機構と、を備え、前記遊星歯車装置は、サンギヤと、該サンギヤと同心に配されたリングギヤと、前記サンギヤ及び前記リングギヤに噛み合い前記サンギヤの周りを公転するプラネタリギヤと、前記サンギヤ及び前記リングギヤと同心に配され前記プラネタリギヤを回転自在に支持するキャリヤと、を有し、前記プラネタリギヤがウォームであり、前記サンギヤ及び前記リングギヤがウォームホイールであることを特徴とする。
このステアリング装置は、前記プラネタリギヤに噛み合う前記サンギヤ及び前記リングギヤの噛み合い半径が異なっていてもよい。また、互いに噛み合う前記プラネタリギヤ及び前記サンギヤ並びに互いに噛み合う前記プラネタリギヤ及び前記リングギヤはいずれも逆作動可能な進み角を有していてもよい。
さらに、前記可変機構は、前記キャリヤを前記サンギヤと同心に回転させる回転駆動源を有し、前記キャリヤの回転量及び回転方向の少なくとも一方は変化可能となっており、前記ステアリング軸の回転が前記サンギヤ及び前記リングギヤのうち一方に入力され、前記遊星歯車装置により減速又は増速された前記回転が前記サンギヤ及び前記リングギヤのうち他方から前記転舵輪に出力されるようになっていてもよい。
さらに、前記可変機構は、前記キャリヤを前記サンギヤと同心に回転させる回転駆動源を有し、前記キャリヤの回転量及び回転方向の少なくとも一方は変化可能となっており、前記ステアリング軸の回転が前記サンギヤ及び前記リングギヤのうち一方に入力され、前記遊星歯車装置により減速又は増速された前記回転が前記サンギヤ及び前記リングギヤのうち他方から前記転舵輪に出力されるようになっていてもよい。
本発明のステアリング装置は小型、軽量、安価で且つ低騒音である。
本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜3に示すステアリング装置は、運転者の操舵により回転するステアリング軸(図示せず)の回転が入力され該回転を減速又は増速して転舵輪(図示せず)に出力する遊星歯車装置1と、遊星歯車装置1による前記回転の減速又は増速の比率を変化させる可変機構2と、を備えている。
遊星歯車装置1は、ステアリング軸が接続されステアリング軸の回転が入力される入力軸3と、入力軸3に同軸に固定されたリングギヤ12と、リングギヤ12と同心に配されたサンギヤ11と、サンギヤ11及びリングギヤ12に噛み合いサンギヤ11の周りを公転するプラネタリギヤ13と、サンギヤ11及びリングギヤ12と同心に配されプラネタリギヤ13を回転(自転)自在に支持するキャリヤ14と、サンギヤ11が同軸に固定されており且つ転舵輪に接続された出力軸4と、を備えている。
図1〜3に示すステアリング装置は、運転者の操舵により回転するステアリング軸(図示せず)の回転が入力され該回転を減速又は増速して転舵輪(図示せず)に出力する遊星歯車装置1と、遊星歯車装置1による前記回転の減速又は増速の比率を変化させる可変機構2と、を備えている。
遊星歯車装置1は、ステアリング軸が接続されステアリング軸の回転が入力される入力軸3と、入力軸3に同軸に固定されたリングギヤ12と、リングギヤ12と同心に配されたサンギヤ11と、サンギヤ11及びリングギヤ12に噛み合いサンギヤ11の周りを公転するプラネタリギヤ13と、サンギヤ11及びリングギヤ12と同心に配されプラネタリギヤ13を回転(自転)自在に支持するキャリヤ14と、サンギヤ11が同軸に固定されており且つ転舵輪に接続された出力軸4と、を備えている。
キャリヤ14と出力軸4は同軸に配されているが、キャリヤ14と出力軸4との間には転がり軸受31が介在しているので、キャリヤ14と出力軸4は独立して回転することが可能となっている。
そして、プラネタリギヤ13としてウォームが用いられ、サンギヤ11及びリングギヤ12としてウォームホイールが用いられている。本実施形態においてはプラネタリギヤ13の個数が3個である例が示されているが、プラネタリギヤ13の個数は特に限定されるものではなく、遊星歯車装置1が機能するならば1個でもよいし2個でもよいし4個以上でもよい。
そして、プラネタリギヤ13としてウォームが用いられ、サンギヤ11及びリングギヤ12としてウォームホイールが用いられている。本実施形態においてはプラネタリギヤ13の個数が3個である例が示されているが、プラネタリギヤ13の個数は特に限定されるものではなく、遊星歯車装置1が機能するならば1個でもよいし2個でもよいし4個以上でもよい。
プラネタリギヤ13はサンギヤ11とリングギヤ12の両方と噛み合っているが、本実施形態においてはサンギヤ11との噛み合い半径(噛み合い点と遊星歯車装置1の回転中心との間の径方向距離)とリングギヤ12との噛み合い半径は異なっている。すなわち、図1,2から分かるように、プラネタリギヤ13は、遊星歯車装置1の径方向内方側の面でサンギヤ11と噛み合っており、遊星歯車装置1の軸方向入力軸側の面でリングギヤ12と噛み合っている。したがって、プラネタリギヤ13とリングギヤ12との噛み合い半径の方が、プラネタリギヤ13とサンギヤ11との噛み合い半径よりも大となる。
また、互いに噛み合うプラネタリギヤ13とサンギヤ11は、逆作動可能な進み角を有している。同様に、互いに噛み合うプラネタリギヤ13とリングギヤ12も、逆作動可能な進み角を有している。
また、互いに噛み合うプラネタリギヤ13とサンギヤ11は、逆作動可能な進み角を有している。同様に、互いに噛み合うプラネタリギヤ13とリングギヤ12も、逆作動可能な進み角を有している。
さらに、可変機構2は、キャリヤ14に一体的に固定され同心に回転するウォームホイールであるキャリヤ駆動用歯車21と、キャリヤ駆動用歯車21と噛み合うキャリヤ駆動用ウォーム25と、キャリヤ駆動用歯車21を回転させる回転駆動源23(例えばモータ)と、を備えている。回転駆動源23の回転軸23aにはキャリヤ駆動用ウォーム25が固定されており、回転駆動源23の回転軸23aの回転によってキャリヤ14をサンギヤ11と同心に回転させることができるようになっている。その結果、プラネタリギヤ13がサンギヤ11と噛み合いつつサンギヤ11の周りを公転することとなる。
また、回転駆動源23は、回転軸23aの回転量及び回転方向を変化させる回転制御機能を有しているので、キャリヤ14の回転量及び回転方向は任意に変化させることが可能となっている。
また、回転駆動源23は、回転軸23aの回転量及び回転方向を変化させる回転制御機能を有しているので、キャリヤ14の回転量及び回転方向は任意に変化させることが可能となっている。
次に、本実施形態のステアリング装置の動作について説明する。運転者の操舵によってステアリング軸が回転すると、その回転が入力軸3に入力され、リングギヤ12がステアリング軸と同一方向に回転する。リングギヤ12の回転はプラネタリギヤ13を介してサンギヤ11に伝達され、出力軸4がステアリング軸と同一方向に回転する。そして、出力軸4の回転は転舵輪に伝達され、転舵輪が転舵される。
このとき、プラネタリギヤ13とサンギヤ11との噛み合い半径はプラネタリギヤ13とリングギヤ12との噛み合い半径とは異なっているので、リングギヤ12の回転量とサンギヤ11の回転量は異なるものとなる。すなわち、ステアリング軸の回転が所定の比率に減速又は増速され、運転者の操舵によるステアリング軸の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比が所定の値となる。
このとき、プラネタリギヤ13とサンギヤ11との噛み合い半径はプラネタリギヤ13とリングギヤ12との噛み合い半径とは異なっているので、リングギヤ12の回転量とサンギヤ11の回転量は異なるものとなる。すなわち、ステアリング軸の回転が所定の比率に減速又は増速され、運転者の操舵によるステアリング軸の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比が所定の値となる。
また、運転者の操舵時には、回転駆動源23によりキャリヤ14が回転する。キャリヤ14の回転によりプラネタリギヤ13がサンギヤ11の周りを公転するので、キャリヤ14の回転量や回転方向に応じて、サンギヤ11(すなわち出力軸4)の回転量が変化する。これにより、運転者の操舵によるステアリング軸の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比が前記所定の値から変化する。
よって、自動車等の車速に応じてキャリヤ14の回転量及び回転方向の少なくとも一方を変化させれば、運転者の操舵によるステアリング軸の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比を、その車速において好適な数値に設定することができる。
よって、自動車等の車速に応じてキャリヤ14の回転量及び回転方向の少なくとも一方を変化させれば、運転者の操舵によるステアリング軸の操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比を、その車速において好適な数値に設定することができる。
このような本実施形態のステアリング装置は、プラネタリギヤ13としてウォームを用い、ウォームホイールであるサンギヤ11及びリングギヤ12に噛み合わせたので、入力軸3の回転方向と出力軸4の回転方向が逆方向とならず同一方向となる。よって、入力軸3の回転方向と出力軸4の回転方向を同一方向とするための機構(例えば、背景技術の項において説明した一対の歯車)を別途設ける必要がないので、本実施形態のステアリング装置は小型、軽量、安価である。
また、一般的に噛み合い率の高いウォームをプラネタリギヤ13として用いたので、平歯車、斜歯歯車、傘歯車を用いた場合とは異なり、バックラッシ等に起因する歯打ち音が発生しにくい。よって、本実施形態のステアリング装置は低騒音である。
このような本実施形態のステアリング装置は、自動車等のステアリング装置として使用することができる。
なお、本実施形態は本発明の一例を示したものであって、本発明は本実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態においては、入力軸3にリングギヤ12を固定し、出力軸4にサンギヤ11を固定したが、これとは逆に、入力軸3にサンギヤ11を固定し、出力軸4にリングギヤ12を固定してもよく、本実施形態のステアリング装置の場合と同様の作用効果が奏される。
このような本実施形態のステアリング装置は、自動車等のステアリング装置として使用することができる。
なお、本実施形態は本発明の一例を示したものであって、本発明は本実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態においては、入力軸3にリングギヤ12を固定し、出力軸4にサンギヤ11を固定したが、これとは逆に、入力軸3にサンギヤ11を固定し、出力軸4にリングギヤ12を固定してもよく、本実施形態のステアリング装置の場合と同様の作用効果が奏される。
また、本実施形態においては、可変機構2の回転駆動源23によりキャリヤ14を回転させたが、サンギヤ11又はリングギヤ12を回転させてもよい。可変機構2の回転駆動源23によりサンギヤ11を回転させる場合には、入力軸3にリングギヤ12及びキャリヤ14のうち一方を固定し、出力軸4にリングギヤ12及びキャリヤ14のうち他方を固定する。また、可変機構2の回転駆動源23によりリングギヤ12を回転させる場合には、入力軸3にサンギヤ11及びキャリヤ14のうち一方を固定し、出力軸4にサンギヤ11及びキャリヤ14のうち他方を固定する。
互いに噛み合うプラネタリギヤ13とサンギヤ11は、逆作動可能な進み角を有しており、また、互いに噛み合うプラネタリギヤ13とリングギヤ12も、逆作動可能な進み角を有しているので、ステアリング軸の回転や回転駆動源23の回転がサンギヤ11、リングギヤ12、及びキャリヤ14のいずれに入力されても遊星歯車装置1が回転し、ステアリング軸の回転の減速又は増速が達成される。
1 遊星歯車装置
2 可変機構
11 サンギヤ
12 リングギヤ
13 プラネタリギヤ
14 キャリヤ
23 回転駆動源
2 可変機構
11 サンギヤ
12 リングギヤ
13 プラネタリギヤ
14 キャリヤ
23 回転駆動源
Claims (4)
- 運転者の操舵により回転するステアリング軸の回転が入力され該回転を減速又は増速して転舵輪に出力する遊星歯車装置と、前記遊星歯車装置による前記回転の減速又は増速の比率を変化させる可変機構と、を備え、
前記遊星歯車装置は、サンギヤと、該サンギヤと同心に配されたリングギヤと、前記サンギヤ及び前記リングギヤに噛み合い前記サンギヤの周りを公転するプラネタリギヤと、前記サンギヤ及び前記リングギヤと同心に配され前記プラネタリギヤを回転自在に支持するキャリヤと、を有し、前記プラネタリギヤがウォームであり、前記サンギヤ及び前記リングギヤがウォームホイールであることを特徴とするステアリング装置。 - 前記プラネタリギヤに噛み合う前記サンギヤ及び前記リングギヤの噛み合い半径が異なる請求項1に記載のステアリング装置。
- 互いに噛み合う前記プラネタリギヤ及び前記サンギヤ並びに互いに噛み合う前記プラネタリギヤ及び前記リングギヤはいずれも逆作動可能な進み角を有する請求項1又は請求項2に記載のステアリング装置。
- 前記可変機構は、前記キャリヤを前記サンギヤと同心に回転させる回転駆動源を有し、前記キャリヤの回転量及び回転方向の少なくとも一方は変化可能となっており、
前記ステアリング軸の回転が前記サンギヤ及び前記リングギヤのうち一方に入力され、前記遊星歯車装置により減速又は増速された前記回転が前記サンギヤ及び前記リングギヤのうち他方から前記転舵輪に出力されるようになっている請求項1〜3のいずれか一項に記載のステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014146081A JP2016022763A (ja) | 2014-07-16 | 2014-07-16 | ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014146081A JP2016022763A (ja) | 2014-07-16 | 2014-07-16 | ステアリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016022763A true JP2016022763A (ja) | 2016-02-08 |
Family
ID=55269959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014146081A Pending JP2016022763A (ja) | 2014-07-16 | 2014-07-16 | ステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016022763A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109895840A (zh) * | 2017-12-07 | 2019-06-18 | 宝沃汽车(中国)有限公司 | 转向比可调的转向管柱以及具有其的车辆 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2208614A (en) * | 1937-07-10 | 1940-07-23 | Tor Vel Associates | Shaft coupling |
JPS6223869A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Mazda Motor Corp | 自動車のステアリング装置 |
-
2014
- 2014-07-16 JP JP2014146081A patent/JP2016022763A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2208614A (en) * | 1937-07-10 | 1940-07-23 | Tor Vel Associates | Shaft coupling |
JPS6223869A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Mazda Motor Corp | 自動車のステアリング装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109895840A (zh) * | 2017-12-07 | 2019-06-18 | 宝沃汽车(中国)有限公司 | 转向比可调的转向管柱以及具有其的车辆 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4626345B2 (ja) | 車両のステアリング装置 | |
JP2019001399A (ja) | 動力装置の支持構造 | |
JP5966209B1 (ja) | 差動装置及びこれを利用した加工装置 | |
EP2698562B1 (en) | Planetary differential speed reducer | |
EP1661791A3 (en) | Variable steering angle mechanism for vehicle steering control apparatus | |
CN114198476B (zh) | 差动装置 | |
EP3059155B1 (en) | Hub unit for electric power-assisted human powered vehicle | |
JP2016022763A (ja) | ステアリング装置 | |
KR20090075715A (ko) | 다단 감속 기어 | |
JP2017110682A (ja) | 動力伝達装置 | |
JP2016084091A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2007278355A (ja) | 減速機 | |
JP2019002475A (ja) | 車両用動力伝達装置 | |
CN115892196A (zh) | 模块全向车 | |
JP4818818B2 (ja) | 内接揺動噛合型遊星歯車減速機 | |
US1221626A (en) | Planet driving-gear. | |
US3575065A (en) | Differential gearing arrangement | |
CN102003498B (zh) | 超大速比少齿差行星减速器 | |
JP2021079741A (ja) | 駆動輪駆動装置 | |
JP2017007535A (ja) | ステアリング装置 | |
JP4851825B2 (ja) | 内接揺動噛合型遊星歯車減速機 | |
JP2018016216A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2018001937A (ja) | ステアリング装置 | |
JP2017081395A (ja) | ステアリング装置 | |
JP7327098B2 (ja) | 駆動輪駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180508 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181106 |