JP4214836B2 - 車輌用差動歯車装置のエレメントギヤ - Google Patents
車輌用差動歯車装置のエレメントギヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4214836B2 JP4214836B2 JP2003142021A JP2003142021A JP4214836B2 JP 4214836 B2 JP4214836 B2 JP 4214836B2 JP 2003142021 A JP2003142021 A JP 2003142021A JP 2003142021 A JP2003142021 A JP 2003142021A JP 4214836 B2 JP4214836 B2 JP 4214836B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- gears
- spool
- vehicle
- root portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/20—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices
- F16H48/28—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using self-locking gears or self-braking gears
- F16H48/29—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using self-locking gears or self-braking gears with self-braking intermeshing gears having perpendicular arranged axes and having worms or helical teeth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、車輌用差動歯車装置のエレメントギヤに係り、特に、エレメントギヤの両端部に形成されているスパー歯車の形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は、車輌用差動歯車装置の従来のエレメントギヤの縦断面図である。差動歯車装置のエレメントギヤAは、その中央部に、左右の車輪に直結するサイドギヤに噛み合うスプール歯車Bが形成され、両端部には、それぞれスパー歯車Cが形成されている。車輌用差動歯車装置では、一対のエレメントギヤA、Aが平行に配置され、これら両エレメントギヤA、Aの中央部のスプール歯車B、Bが前記左右のサイドギヤにそれぞれ噛み合うとともに、両端のスパー歯車C、Cが互いに噛み合っている。
【0003】
前記エレメントギヤAのスパー歯車Cは、従来はシェーピング加工により成形されていたが、シェーピング加工では時間がかかるため、近年はホブ加工により成形されるようになっている。前記エレメントギヤAのスパー歯車Cが正常な噛み合いを得るためには、ホブ切り工具Dの中心Eが、スパー歯車Cのピッチ円Fでの歯幅を超える位置まで加工しなければならない。しかしながら、工具Aの送り量は、スプール歯車Bとの干渉点Gで制限されてしまうため、スパー歯車Cの充分な幅を確保することができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記車輌用差動歯車装置の従来のエレメントギヤAは、中央部にスプール歯車Bが形成され、その両側にスパー歯車Cが形成される構成なので、ホブ加工により成形する場合には、スパー歯車Cの歯幅を大きくとることができず、充分な強度を得ることが困難であった。
【0005】
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、スパー歯車の強度を向上させることができる車輌用差動歯車装置のエレメントギヤを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明に係る車輌用差動歯車装置のエレメントギヤは、駆動輪に連結されたサイドギヤと互いの軸線が直角方向に配置された状態で噛み合うスプール歯車が中央部に形成されるとともに、両端部にスパー歯車が形成されたものであって、特に、前記スパー歯車のスプール歯車に面した内側の面を、ピッチ円から歯元部にかけて角度を拡げることにより歯元部の歯幅を増大させるとともに、前記スプール歯車の最大径部である先端部が、このスプール歯車に噛み合うサイドギヤに沿って円弧凹状に、スパースパー歯車の根元部よりも径方向外側に突出していることを特徴とするものである。
【0007】
この発明に係る車輌用差動歯車装置のエレメントギヤでは、歯車の強度を向上させることができ、しかも、歯元部の歯幅を増大させた部分が加工上不完全歯車域となっても、噛み合いには影響しない部分なので、何の問題も発生しない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係るエレメントギヤの縦断面図、図2は、このエレメントギヤを用いた車輌用差動歯車装置の縦断面図である。
【0010】
図2に示すタイプの車輌用差動歯車装置は、従来周知なのでその構成については簡単に説明する。ハウジング2内に左右二つのサイドギヤ4、4が回転自在に保持されている。これらサイドギヤ4、4は、その内周のスプライン4a、4aに連結された両側のシャフト(図示せず)を介して、それぞれ左右の駆動輪に連結されている。
【0011】
前記両サイドギヤ4、4には、その接線方向に配置された一対のエレメントギヤ6、6がそれぞれ噛み合っている。これらエレメントギヤ6、6は、ジャーナルピン8、8を介してハウジング2に回転可能に支持されている。両サイドギヤ4、4に噛み合う一対のエレメントギヤ6、6は、図1に示すように、中央部に形成されているスプール歯車6Bが、ウオームからなる前記サイドギヤ4、4に噛み合っており、さらに、スプール歯車6Bの両側に形成されたスパー歯車6Cが互いに噛み合って、これら一対のエレメントギヤ6、6が逆方向に回転するようになっている。一般には、これら一対のエレメントギヤ6、6が、前記サイドギヤ4、4の周囲に等間隔で3組配置されている。
【0012】
ハウジング2内に直列に配置されている左右二つのサイドギヤ4、4の間、および、各サイドギヤ4、4の端部とハウジング2との間にそれぞれ、ワッシャ10が介装されている。
【0013】
前記構成の車輌用差動歯車装置は、ハウジング2の外部側からエンジンの駆動が入力され、このハウジング2が回転される。平坦な路面を直進しているときには、左右両側の駆動輪が同一回転をしているので、エレメントギヤ6、6は自転せず、公転だけを行ってハウジング2の回転をサイドギヤ4、4に伝える。つまりサイドギヤ4、4はハウジング2およびエレメントギヤ6、6と一体になって回転し、エンジントルクはダイレクトに両側駆動輪に伝えられる。
【0014】
また、コーナリング時等の差動時には、ハウジング2、エレメントギヤ6、6およびサイドギヤ4、4が全体として公転しつつ、エレメントギヤ6、6の自転により駆動輪の回転差を補正する。つまり、一方のエレメントギヤ6はサイドギヤ4を減速する方向に回転(自転)し、他方のエレメントギヤ6は逆にサイドギヤ4を加速する方向に回転することにより、駆動輪の回転差を補正する。
【0015】
さらに、左右の路面のμが異なり、左右の駆動輪のグリップ力に差がでたときにはトルク分配(差動制限)を行う。一方の駆動輪がスリップ状態のように回転スピードが増す場合、その駆動輪に対して入力トルクに比例したブレーキをかけ、そのブレーキトルクを他方のグリップ力のある駆動輪に分配する。このブレーキトルクを発生させるために、各部の摩擦力を利用している。すなわち、サイドギヤ4、4とエレメントギヤ6、6との噛み合い歯面、両サイドギヤ4、4の対向する端面とワッシャ10との摩擦面、両サイドギヤ4、4とハウジング2との間のワッシャ10との摩擦面、エレメントギヤ6、6の端面とハウジング2との間の摩擦面、エレメントギヤ6とジャーナルピン8との摩擦面およびエレメントギヤ6、6のスパー歯車6c、6C同士の噛み合い部等にそれぞれ発生する摩擦力によってトルク分配を行う。
【0016】
この実施の形態に係るエレメントギヤ6は、図1に示すように、両端に形成されたスパー歯車6Cの歯元部6Caの形状が、前記従来のエレメントギヤAの形状(図3参照)と異なっている。すなわち、両スパー歯車6Cの内側の面(中央のスプール歯車6B側の面)を、ピッチ円6Fから歯元部6Caにかけて角度を拡げている。これにより歯元部6Cの歯幅を増大させている。エレメントギヤ6をこのような形状にしたことにより、全体の寸法を変更することなく、スパー歯車6Cの強度を向上させることができる。
【0017】
前記のように中央にスプール歯車6Bが配置され、その両側にスパー歯車6Cが設けられた形状のエレメントギヤ6の、スパー歯車6C部分をホブ切りによって加工しようとすると、中央部に形成されているスプール歯車6Bとの干渉が起きるため、歯先部を含めて全体の歯幅を拡大することはできない。そこで、歯元部6Cの歯幅だけをを増大させている。このように歯元部6Cの歯幅だけをを増大させた場合でも、ホブ切りにより加工しようとすると、ピッチ円6Fから歯元部6Caにかけて不完全歯車域6Hが発生するが、この部分6Hは噛み合い領域6Jとは干渉しないので、歯車の機能としては問題が発生することはない。
【0018】
なお、本発明の構成は、前記エレメントギヤ6のスプール歯車6Bとスパー歯車6Cのように2つの歯車部が隣接している場合に特に有効であるが、エレメントギヤ6に限るものではなく、その他一般の歯車にも適用可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、駆動輪に連結されたサイドギヤと互いの軸線が直角方向に配置された状態で噛み合うスプール歯車が中央部に形成されるとともに、両端部にスパー歯車が形成された車輌用差動歯車装置のエレメントギヤにおいて、前記スパー歯車のスプール歯車に面した内側の面を、ピッチ円から歯元部にかけて角度を拡げることにより歯元部の歯幅を増大させるとともに、前記スプール歯車の最大径部である先端部が、このスプール歯車に噛み合うサイドギヤに沿って円弧凹状に、スパー歯車の根元部よりも径方向外側に突出させたことにより、歯車の全体の寸法を変えることなく、スパー歯車の強度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る車輌用差動歯車装置のエレメントギヤの縦断面図である。
【図2】前記エレメントギヤを備えた車輌用差動歯車装置の縦断面図である。
【図3】車輌用差動歯車装置の従来のエレメントギヤの縦断面図である。
【符号の説明】
6 エレメントギヤ
6B スプール歯車
6C スパー歯車
6F ピッチ円
Claims (1)
- 駆動輪に連結されたサイドギヤと互いの軸線が直角方向に配置された状態で噛み合うスプール歯車が中央部に形成されるとともに、両端部にスパー歯車が形成された車輌用差動歯車装置のエレメントギヤにおいて、
前記スパー歯車のスプール歯車に面した内側の面を、ピッチ円から歯元部にかけて角度を拡げることにより歯元部の歯幅を増大させるとともに、前記スプール歯車の最大径部である先端部が、このスプール歯車に噛み合うサイドギヤに沿って円弧凹状に、スパー歯車の根元部よりも径方向外側に突出していることを特徴とする車輌用差動歯車装置のエレメントギヤ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003142021A JP4214836B2 (ja) | 2003-05-20 | 2003-05-20 | 車輌用差動歯車装置のエレメントギヤ |
EP20040011800 EP1482211B1 (en) | 2003-05-20 | 2004-05-18 | Worm wheel of differential gearing for vehicle |
DE200460005918 DE602004005918T2 (de) | 2003-05-20 | 2004-05-18 | Schneckenrad für ein Differential eines Fahrzeuges |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003142021A JP4214836B2 (ja) | 2003-05-20 | 2003-05-20 | 車輌用差動歯車装置のエレメントギヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004346968A JP2004346968A (ja) | 2004-12-09 |
JP4214836B2 true JP4214836B2 (ja) | 2009-01-28 |
Family
ID=33128183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003142021A Expired - Fee Related JP4214836B2 (ja) | 2003-05-20 | 2003-05-20 | 車輌用差動歯車装置のエレメントギヤ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1482211B1 (ja) |
JP (1) | JP4214836B2 (ja) |
DE (1) | DE602004005918T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100317481A1 (en) * | 2009-06-10 | 2010-12-16 | Gleasman Keith E | All Gear Crossed-Axis Differential |
CN111120629B (zh) * | 2020-03-13 | 2021-05-14 | 魏家斌 | 一种直齿蜗轮、差动机构及差速器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR632830A (ja) * | 1922-06-15 | 1928-01-16 | ||
US2022141A (en) * | 1933-11-22 | 1935-11-26 | Albert R Henry | Differential gearing and power transmission |
US2859641A (en) * | 1955-02-21 | 1958-11-11 | Vernon E Gleasman | Differential gear mechanism |
US3849862A (en) * | 1972-06-22 | 1974-11-26 | R Benjamin | Method of assembling multiple gear differential |
-
2003
- 2003-05-20 JP JP2003142021A patent/JP4214836B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-05-18 DE DE200460005918 patent/DE602004005918T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2004-05-18 EP EP20040011800 patent/EP1482211B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004346968A (ja) | 2004-12-09 |
DE602004005918T2 (de) | 2008-01-17 |
DE602004005918D1 (de) | 2007-05-31 |
EP1482211B1 (en) | 2007-04-18 |
EP1482211A1 (en) | 2004-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5479903B2 (ja) | ハイブリッド伝動装置を備えた全牽引差動装置 | |
WO2007077416A1 (en) | Drive configuration for a skid steered vehicle | |
WO2012176304A1 (ja) | はすば歯車および動力伝達装置 | |
JP4214836B2 (ja) | 車輌用差動歯車装置のエレメントギヤ | |
JPS6333574B2 (ja) | ||
JPS638341B2 (ja) | ||
JP2015230052A (ja) | 遊星歯車機構 | |
JP2599271B2 (ja) | 差動制限装置 | |
JPH083347B2 (ja) | ウォームギア式差動歯車装置 | |
JPH0266343A (ja) | ウォームギア式差動歯車装置 | |
JP2009508071A (ja) | 車輛用ディファレンシャル装置 | |
JPH049464Y2 (ja) | ||
JP3559061B2 (ja) | デファレンシャル装置 | |
JP2004076858A (ja) | 車輌用差動歯車装置 | |
KR101401689B1 (ko) | 차동 제한 차동 기어장치 | |
WO2012016376A1 (zh) | 差速器和使用该差速器的传动装置和汽车 | |
JP3660701B2 (ja) | トラックロック型差動制限装置 | |
JP4066092B2 (ja) | 車輌用差動歯車装置 | |
JPH0313119B2 (ja) | ||
JPH0828657A (ja) | 差動装置 | |
JP2006308055A (ja) | 差動歯車装置 | |
JPH0266344A (ja) | ウォームギア式差動歯車装置 | |
KR0116773Y1 (ko) | 자동차의 차동장치 | |
Khader et al. | ANALYSIS OF RACK AND PINION OF DAVIS STEERING MECHANISM | |
JPH06137386A (ja) | 差動制限型差動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050629 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060301 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070710 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080304 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081014 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081027 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4214836 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131114 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |