JP2018015387A - 画像診断装置、及び、磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

画像診断装置、及び、磁気共鳴イメージング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】圧縮センシングの繰り返し終了条件を、対象部位や計測条件によって要求されるSNに合わせて調整できる画像診断装置を提供する。【解決手段】画像診断装置は、検査対象から計測データを取得する計測部と、計測部が取得した疎の計測データを用いて圧縮センシングに基くCS演算を行い、検査対象の画像を再構成する演算部と、演算部のCS演算に用いるデータを格納する記憶部と、を備える。記憶部は、データとして、画像のSN予測値と圧縮センシングの条件との関係や、検査部位や計測条件と所望SNとの関係などを格納しており、演算部は、ユーザーによって指定された計測条件と記憶部に格納された関係とを用いて、圧縮センシングの条件、例えば圧縮センシング演算の繰り返し終了条件を設定する。【選択図】図1

Description

本発明は、磁気共鳴イメージング(以下、「MRI」という)装置等の画像診断装置に関し、特に画像再構成に圧縮センシングを用いた技術に関する。
MRI装置やX線CT装置などの画像診断装置は、検査対象を計測して得られる複数の信号に対し演算を施すことで検査対象の画像を再構成する。画像再構成に用いる計測データ数が多いほど、空間分解能やSNの高い画像を得ることができる。しかし計測データ数を増やすためには、一般には、計測時間が延長したり計測回数を増やすことが必要となる。
計測時間を短縮する高速化技術として、例えば、MRI装置では種々の高速パルスシーケンスや複数の受信コイルを用いたパラレルイメージングなどが知られている。一方、観測対象から得た疎情報から観測対象を再構成する圧縮センシング技術をMRI装置などの画像診断装置に適用することが提案されている(特許文献1、2など)。圧縮センシングでは、時系列データを取得する際に、特定の条件で計測を間引き、再構成時に所定のアルゴリズムで繰り返し計算を行うことで、短時間で計測したデータから画像を再構成する。
米国特許7646924号明細書 特開2015−205037号公報
画像診断装置が対象とする人体計測においては、計測対象部位や計測条件に応じて必要とされる計測時間や再構成時間、出力画像のSN(信号ノイズ比)が異なる。特許文献1や特許文献2には、間引き方法や繰り返し計算の目的関数が提案されているものの、対象部位や計測条件に応じた圧縮センシング技術の適用については考慮されていない。
そこで、本発明は、圧縮センシング技術を適用した画像診断装置において、対象部位や計測条件に応じて計測時間、再構成時間、出力画像のSN等の最適化を図ることが可能な画像診断装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像診断装置は、圧縮センシングに関わる条件(CS条件)と、対象部位や計測条件に応じて要求される画像の条件(例えばSN値)との関係に基いて、最適なCS条件を設定する手段を有する。具体的には、本発明の画像診断装置は、検査対象から計測データを取得する計測部と、前記計測部が取得した疎の計測データを用いて圧縮センシングに基くCS演算を行い、前記検査対象の画像を再構成する演算部と、前記演算部のCS演算に用いるデータを格納する記憶部と、を備え、前記記憶部は、前記データとして、前記画像のSN予測値と前記圧縮センシングの条件との関係を格納し、前記演算部は、指定された計測条件と前記関係とを用いて、前記圧縮センシングの条件を設定する。
また本発明のMRI装置は、検査対象からの核磁気共鳴信号を収集し、k空間データを取得する計測部と、前記計測部が取得するk空間データの間引き率を制御する計測制御部と、所定の間引き率で取得したk空間データを用いて、圧縮センシングに基くCS演算を行い、画像を再構成する演算部と、前記演算部のCS演算に用いるデータを格納する記憶部と、を備え、前記記憶部は、前記データとして、前記画像のSN予測値と前記圧縮センシングの条件との関係を格納し、前記演算部は、ユーザが指定するSNと前記関係式を用いて、前記圧縮センシングの条件を設定する。
本発明によれば、ユーザ負担を増加することなく、対象部位や計測条件に対し最適な間引き計測・再構成時間を決定し、圧縮センシングを適用した画像再構成を実現できる。
本発明に係る画像診断装置の概要を示すブロック図。 本発明に係るMRI装置の全体概要を示す図。 MRI装置における計測パターンを説明する図で、(a)はk空間データのカーテシアンスキャンの計測パターンを示す図、(b)はラジアルスキャンの計測パターンを示す図。 実施形態1の処理の流れ図。 実施形態1で用いるSN値予想式を示す図。 実施形態1で用いる、検査部位及び計測対象と所望SNとの関係を示すテーブル。 実施形態1におけるCS条件設定を説明する図。 実施形態2の処理の流れ図。 実施形態2で用いる、断面位置毎の所望SNを示すグラフ。 実施形態3の処理の流れ図。 実施形態3におけるCS条件設定を説明する図。 実施形態3の表示部に表示されるUIの一例を示す図。 実施形態4の処理の流れ図。 実施形態4におけるCS条件設定を説明する図。 実施形態4の表示部に表示されるUIの一例を示す図。
以下、添付図面に従って本発明の画像診断装置の好ましい実施形態について説明する。
<第一実施形態>
本実施形態の画像診断装置を、図1に示すブロック図を参照して説明する。
この画像診断装置100は、圧縮センシングを適用し、計測時間の短縮化を図った装置であり、計測対象から信号を取得する計測部110と、計測部110が得た信号を用いて計測対象の画像を再構成する演算部120と、計測部110や演算部120の動作を制御部130と、演算部120や制御部130とユーザとの間で情報のやりとりや指令を入力するためのユーザーインターフェース140と、演算部120や制御部130の動作に必要なデータやプロブラムなどを記憶する記憶部150とを備えている。なお記憶部150は、格納する情報によっては、画像診断装置100に備えられた記憶装置だけでなく、可搬記憶媒体、インターネットなどで接続された遠隔の記憶装置、或いはネットワークのクラウドに構築されたデータベースや記憶媒体等を含んでもよい。
この画像診断装置100では、CS演算を行うために、演算部120がCS演算部121を備える。CS演算部121は、所定のCSアルゴリズムに従い、疎計測データをもとに計測対象の画像を再構成する。また制御部130は、計測部110の動作手順、MRI装置であればパルスシーケンス、に従って動作させるための計測制御部131と、CS条件を設定し、設定したCS条件で計測部110及びCS演算部121を制御するCS条件設定部132とを備える。ユーザーインターフェース140は、ユーザが入力するための入力デバイスからなる入力部141と、演算部120が作成した画像やGUIなどを表示する表示部142とを備える。
記憶部150には、予め定めた、対象部位や計測目的或いはそれらの組み合わせ(まとめて計測条件という)とCS条件との関係を示すグラフやテーブルがデータベース151として格納されている。計測条件には、対象部位、画像に求められるSN、撮像時間、などが含まれ、CS条件には、間引きパターン、計測時の間引き率、などの計測に関わる条件と演算時間など演算に関わる条件とが含まれる。CS条件のうち、間引きパターンや間引き率は計測条件として、演算に関わる条件のみを設定可能としてもよい。なお計測条件とCS条件との関係(グラフやテーブル)は、画像診断装置の種類の特性によって異なるので、種類毎に予め取得しデータベース151としておく必要がある。
画像診断装置100は、制御部130の制御のもと圧縮センシングを適用した撮像を行う。その際、入力部141を介して計測条件の入力を受け付けると、記憶部150に格納された計測条件とCS条件との関係を用いて、計測条件に合わせて最適なCS条件を設定して撮像を行う。CS条件の設定は、手動及び自動のいずれでもよく、手動の場合には(図1中、点線で示す矢印)、ユーザがCS条件を選択するために必要な情報、具体的には、予め定めた計測条件とCS条件との関係を示すグラフやテーブル或いはそれから導かれるCS条件の候補をユーザに提示する。ユーザは提示された情報をもとにCS条件を決めて入力部141を介して設定する。
図1に示す演算部120と制御部130の機能は主として、画像診断装置100備えられた或いは汎用のCPUに組み込まれたソフトウェアを実行することにより実現される。また機能の一部或いは全部をASICやFPGAなどのハードウェアで実現することも可能である。
本実施形態の画像診断装置によれば、対象部位や計測時間に応じてCS条件の最適化を図ることができる。具体的には、対象部位や計測条件に応じて、必要とされる計測時間、再構成時間、出力画像のSNが異なる。そして計測時間は、間引き率や間引きパターンによって異なり、また再構成時間と出力画像のSNは、間引き率やCS演算にかける時間(CS演算の終了条件の設定)によって異なる。本実施形態の画像診断装置は、予め定めた、対象部位や計測条件とCS条件との関係に基いて、設定された対象部位や計測条件に適したCS条件を設定することで、不必要なCS演算時間の延長などを防止することができる。
本実施形態は、MRI装置の他、CT装置など複数の時系列計測データを用いて計測対象を画像化する医用画像診断装置に適用可能である。
<第二実施形態>
本実施形態は、本発明をMRI装置に適用した実施形態である。
最初に、本発明が適用されるMRI装置の全体概要を、図2を参照して説明する。図2に示すMRI装置は、NMR現象を利用して被検体の断層画像を得るもので、静磁場発生部2と、傾斜磁場発生部3と、送信部5と、受信部6と、信号処理部7と、シーケンサ4と、中央処理装置(CPU)8とを備える。静磁場発生部2、傾斜磁場発生部3、送信部5及び受信部6をまとめて計測部と言う。
静磁場発生部2は、永久磁石方式、常電導方式あるいは超電導方式の静磁場発生源から構成される。静磁場の方向によって、垂直磁場方式と水平磁場方式があり、垂直磁場方式では被検体1が置かれる空間に被検体1の体軸と直交する方向に、水平磁場方式では、体軸方向に、それぞれ均一な静磁場を発生させる。
傾斜磁場発生部3は、MRI装置の座標系(静止座標系)であるX、Y、Zの3軸方向に巻かれた傾斜磁場コイル9と、それぞれの傾斜磁場コイルを駆動する傾斜磁場電源10とから成り、後述のシ−ケンサ4からの命令に従ってそれぞれのコイルの傾斜磁場電源10を駆動することにより、X、Y、Zの3軸方向に傾斜磁場Gx、Gy、Gzを印加する。これら3軸方向の組み合わせで任意の方向に傾斜磁場を発生させることができ、撮影時には、スライス面(撮影断面)に直交する方向にスライス方向傾斜磁場パルス(Gs)を印加して被検体1に対するスライス面を設定し、そのスライス面に直交して且つ互いに直交する残りの2つの方向に位相エンコード方向傾斜磁場パルス(Gp)と周波数エンコード方向傾斜磁場パルス(Gf)を印加して、エコー信号にそれぞれの方向の位置情報をエンコードする。
シーケンサ4は、高周波磁場パルス(以下、「RFパルス」という)と傾斜磁場パルスをある所定のパルスシーケンスで繰り返し印加する制御手段で、CPU8の制御で動作し、被検体1の断層画像のデータ収集に必要な種々の命令を計測部に送る。なおシーケンサ4とそれを制御するCPU8の機能を計測制御部という。パルスシーケンスは撮像対象や撮像目的に応じた種々のものが予め用意されており、シーケンサ4は所定のパルスシーケンスと撮像パラメータが決まると、パルスシーケンスを計算し、実行する。本実施形態では、圧縮センシングを採用しており、撮像パラメータには一般的なエコー時間TE、繰り返し時間TR、フリップ角FAなどの撮像パラメータの他に、データの間引き率も含まれる。
送信部5は、被検体1の生体組織を構成する原子の原子核スピンに核磁気共鳴を起こさせるために、被検体1にRFパルスを照射するもので、高周波発振器11と変調器12と高周波増幅器13と送信側の高周波コイル(送信コイル)14aとから成る。高周波発振器11から出力された高周波パルスをシーケンサ4からの指令によるタイミングで変調器12により振幅変調し、この振幅変調された高周波パルスを高周波増幅器13で増幅した後に被検体1に近接して配置された高周波コイル14aに供給することにより、RFパルスが被検体1に照射される。
受信部6は、被検体1の生体組織を構成する原子核スピンの核磁気共鳴により放出されるエコー信号(NMR信号)を検出するもので、受信側の高周波コイル(受信コイル) 14bと信号増幅器15と直交位相検波器16と、A/D変換器17とから成る。送信側の高周波コイル14aから照射された電磁波によって誘起された被検体1の応答のNMR信号が被検体1に近接して配置された高周波コイル14bで検出され、信号増幅器15で増幅された後、シーケンサ4からの指令によるタイミングで直交位相検波器16により直交する二系統の信号に分割され、それぞれがA/D変換器17でディジタル量に変換されて、信号処理部7に送られる。
信号処理部7は、各種データ処理と処理結果の表示及び保存等を行うもので、演算部及び制御部として機能し、CPU8と、光ディスク19、磁気ディスク18等の外部記憶装置と、ディスプレイ20と、ROM21やRAM22などの内部記憶装置と、操作部25とを有する。受信部6からのデータがCPU8に入力されると、CPU8が信号処理、画像再構成等の処理を実行し、その結果である被検体1の断層画像をディスプレイ200に表示すると共に、外部記憶装置の例えば磁気ディスク18等に記録する。
操作部25は、MRI装置の各種制御情報や上記信号処理部7で行う処理の制御情報を入力するもので、トラックボール又はマウス23、及び、キーボード24などを備える。操作部25はディスプレイ20に近接して或いは一体的に配置され、ユーザがディスプレイ20を見ながら操作部25を通してインタラクティブにMRI装置の各種処理を制御する。
本実施形態のMRI装置は、圧縮センシング技術が組み込まれており、その条件(CS条件)を決定する機能、特に決定したCS条件に従って計測部や演算部を制御して圧縮センシングの計測や演算の条件(CS条件)を計測部位や計測目的に合わせて調整する機能、圧縮センシングの演算(CS演算)を行う機能が備えられている。
ここでMRI装置に適用される圧縮センシングについて、図3を参照して説明する。図3はk空間データを示す図であり、ここではスライス方向のデータは省略し、位相エンコード方向を縦、周波数エンコード方向を横とする2Dのk空間データを示している。k空間データを収集する手法には、いくつか異なる手法があり、図3(a)はk空間のky軸に平行にデータを収集するカーテシアンスキャン(ラスタースキャン)を、図3(b)はk空間の原点を中心に放射状にデータを収集するラジアルスキャンを示している。一般の撮像では、k空間の全ての格子を埋めるデータを揃えて画像再構成する。圧縮センシングでは、放射線の密度を一般の撮像よりも少ないサンプリング数にして、欠損データのあるk空間データ即ち疎な計測データを得る(アンダーサンプリング)。なお疎な計測データを得るデータ収集法は、カーテシアンスキャンやラジアルスキャンに限らず、k空間データを螺旋状に取得するスパイラルスキャンであってもよい。疎な計測データはランダムであるときに、よりよい近似を行うことができ、このような間引きパターンは、例えば特許文献1などで紹介されている。
また、ラジアルスキャンにおいて疎な計測を行う技術として、例えば、時間的に隣接する放射線の角度をゴールデンアングル(GA)と呼ばれる角度に取りながら、複数の放射線上のデータを計測する手法が知られている。GAでは、放射線の数が増しても、放射線がそれ以前に取得した放射線と重なることがなく、ランダムに配置され、結果としてランダムで疎なk空間データとなる。なお間引き率は、例えば、ラジアルスキャンでは、一般の撮像で用いる放射線の数を100としたとき、疎な計測データを得たときの放射線の数の割合(%)である。
信号処理部7(演算部)は、このようなアンダーサンプリングされたk空間データを用いて圧縮センシングのアルゴリズムによる画像再構成を行う。圧縮センシングのアルゴリズムはMRI装置の記憶装置にプログラムとして格納されている。或いは演算部が、別の記憶装置に格納されたプログラムをアップロードする。圧縮センシングのアルゴリズムは、計測したデータをスパース化変換したのち、L1ノルム最小化等の最適化問題を反復アルゴリズムで解くもので、スパース化変換にはウェーブレット変換、それとCurvelet変換の組み合わせ、TV(Total Variation)、Ridgelet変換などがある。このような圧縮センシングのアルゴリズムは、公知であり、例えば、L1−SPIRiT、L1−ESPIRiT、SAKE−L1ESPIRiT、TVG(Total Generalized Variation:TVの改良版)など、ソフトウェアのパッケージとして入手可能である。なおこれらの圧縮センシングの多くは、複数の受信コイルの使用を前提とするパラレルイメージングの演算と組み合わせられており、本実施形態においても上述した疎な計測は、複数の受信コイルを用いた疎な計測であってもよい。
圧縮センシングの演算は、それに含まれる反復アルゴリズムが所定の終了条件を満たした時に終了しその時点で得られた解を画像データとする。終了条件は、所定の閾値(弱閾値)、繰り返し回数の閾値、演算時間などがある。本実施形態は、この終了条件を計測条件に応じた適切に制御する。
以上説明した圧縮センシングに関わる機能は、主として、信号処理部7が実現する。信号処理部7内には、具体的には、図1に示したようなCS演算部121、CS条件設定部132として機能するソフトウェアが備えられており、また外部記憶装置等を含む記憶部には、所定の関係式やテーブルのデータベースが格納されている。
以下、図1の機能ブロック図を適宜援用して、CS条件の設定の具体的な実施形態を説明する。
<<CS制御の実施形態1>>
本実施形態では、制御部130は、CS演算の繰り返し条件と予想SNとの関係式及び計測条件と必要SNとの関係を示すテーブルを用いて、CSを適用した撮像を行う。
以下、図4に示すフローを用いて本実施形態の処理手順を説明する。
まずユーザにより操作部25を介して、所定の間引きパターンや間引き率を含む計測条件が指定されると、計測制御部は設定されているパルスシーケンスと指定された計測条件に従い、間引き計測を開始する(S401)。計測と並行して、CS条件設定132は、指定された計測条件における予想SN値式410を記憶装置から読み込む(S402)。計測条件としては、例えば、検査部位や、血管撮像か実質撮像かの撮像条件が含まれる。予想SN値式410は、例えば、図5に示すように、この計測条件において、CS演算の計算時間に対し予想されるSN値をプロットしたものであり、グラフでもよいし、グラフのフィッティング関数でもよい。このような計算式は、用いるCS演算のアルゴリズムとそれが扱うデータ収集法及びデータ量がわかれば予め求めることができ、記憶部(データベースA)150に格納されている。
次いでCS条件設定部132は、記憶部(データベースB)150に格納されている各検査部位や計測条件における必要なSN値420を取得する(S403)。各検査部位や計測条件における必要なSN値420は、例えば、図6に示すようなテーブルであり、必要SN値は図示するような相対的(定性的)な規定でもよいし、数値範囲として規定したものでもよい。
CS条件設定部132は、S401で取得した予想SN値式410とS402で取得した必要SN値420とをもとに、指定された検査部位及び計測条件で、必要SN値を満たすCN演算の繰り返し条件、例えば繰り返し時間或いは繰り返し回数を決定する(S404)。例えば、必要SN値が高い頭部などの検査部位であれば、演算に許容される時間内で繰り返し時間を最大にする。一方、肝臓実質の撮像などの場合には、繰り返し時間を短縮する。図7に、必要SN値に基いてCSの繰り返し条件の設定する例を示す。なおCS演算のアルゴリズムによって、その終了条件が閾値で決まる場合があるが、閾値の高低は、繰り返し時間の長短に対応するので、繰り返し時間を決定することにより閾値の値を連動して決定することができる。
CS演算部121は、S401により間引き計測したデータ(k空間データ)を用いてCSアルゴリズムによる再構成を開始する(S405)。そして、CS演算部121はS403で設定された繰り返し時間或いはそれから導出される閾値を演算の終了条件として、演算を終了する(S406)。
本実施形態によれば、部位によって必要なSN値を満たすように、CS演算終了条件が設定されるので、必要以上にCS演算に時間をかけることなく、画像を再構成し提示することができる。
<<CS制御の実施形態2>>
本実施形態では、実施形態1のCS制御に加えて、撮像断面の位置も考慮して必要SN値を満たすCS条件を設定することが特徴である。
以下、図8に示すフローを用いて本実施形態の処理手順を説明する。図8において、実施形態1で用いた図4のフローと同じ処理は同じ符号で示し、詳細な説明は省略する。
CS条件設定部132は、各撮像条件における予想SN値式410と、各検査部位における必要SN値420とを取得した後(S401〜S403)、図9に示すような撮像断面の各位置における必要SN値430を記憶部(データベースC)から取得する(S411)。図9に示すように、検査部位の3Dデータを取得する場合、断面の位置によって必要なSN値は必ずしも同じではない。例えば、診断上最も重要な領域は撮像対象領域の中央に位置するように撮像され、中央に位置する断面で最も高いSN値が要求される。CS条件設定部132は、各断面の必要SN値をもとに、断面毎に繰り返し演算の終了条件を設定する(S412)。
その後、CS演算(S405、S406)を行うことは実施形態1と同様である。
本実施形態によれば、各断面のCS演算毎に終了条件を設定することにより、演算時間全体をより詳細に最適化することができる。
<<CS制御の実施形態3>>
本実施形態では、実施形態1のCS制御に加えて、ユーザにCS条件の候補を提示し、ユーザに選択させる機能を追加したことが特徴である。
以下、図10に示すフローを用いて本実施形態の処理手順を説明する。図10において、実施形態1で用いた図4のフローと同じ処理は同じ符号で示し、詳細な説明は省略する。
CS条件設定部132は、各計測条件における予想SN値式410と、各検査部位における必要SN値420とを取得する(S401〜S403)。CS条件設定部132は、予想SN値式410と必要SN値420とを用いて繰り返し条件を決定し、決定した繰り返し条件とその時に得られるSN値をユーザに提示、例えば、表示部142に表示する(S421)。ユーザが提示された繰り返し条件のSN値で問題ないと判断すれば(S422)、実施形態1と同様に、決定した繰り返しでCS演算が開始される(S405)。ユーザが提示されたSN値よりも高い或いは低いSN値を希望する場合には(S422)、CS条件設定部132は、予想SN値式410と検査部位についての必要SN値とから、複数の繰り返し終了条件の候補を決定し(S423)、各候補における予想再構成時間を決定する(S424)。候補は、図11に示すように、例えば、最初に提示した繰り返し条件に対し、それよりSN値の高い或いは低い1乃至複数の終了条件とする。
予想再構成時間は、CS演算に係る時間(或いはそれとその他の演算、例えば、画像の差分処理や合成処理などに係る時間とを合計した時間)である。予想再構成時間は、終了条件と画像サイズをもとにその都度、算出することも可能であるが、図示する例では、記憶装置(データベースD)に計測条件毎に予想再構成時間440が格納されている。CS条件設定部132は、終了条件の候補が決まると、データベースDから候補毎の予想再構成時間を読出し、表示部142に提示する。提示の仕方は、特に限定されないが、例えば、図12に示すように、複数の予想再構成時間をそのときの予想SN値とともに表示部142に表示する。またSN値だけでなく、SN値の異なる複数のモデル画像を併せて表示させてもよい。これによりユーザはSN値と再構成時間とのいずれを優先するかを考慮して、適切な候補を選択することができる。
ユーザが表示部142に提示され選択肢から所定の予想再構成時間を選択すると、CS条件設定部132は、その選択を受け付け(S425)、選択された予想再構成時間に対応する終了条件を設定する(S426)。その後、CS演算を行うこと (S405〜S406)は実施形態1と同様である。
本実施形態によれば、予想再構成時間を提示することにより、ユーザは撮像の目的等を考慮してより適切にCS演算時間を最適化することができる。
なお図10のフローでは、S421でまず自動的に計算した繰り返し条件とその時のSN値を提示し、その結果によって、繰り返し条件の候補を決定することとしたが、S421及びS422を省略し、繰り返し条件の候補を提示するようにしてもよい。
また本実施形態の変形例として、S423で複数の候補を決定するのではなく、必要最低SN値を決定し、その予想再構成時間をユーザに提示し、ユーザから提示されたSN値または予想再構成時間の変更を受け付ける構成としてもよい。そして変更後のSN値または予想再構成時間をもとに、それに対応する終了条件を設定する。
<<CS制御の実施形態4>>
上述した実施形態1〜3では、計測時における間引き率は固定値としたが、本実施形態では間引き率をCS条件として調整可能にしたことが特徴である。本実施形態では、実施形態1で用いたSN予想式(図5)は、間引き率毎に用意される。
以下、図13に示すフローを用いて本実施形態の処理手順を説明する。図13において、実施形態3で用いた図11のフローと同じ処理は同じ符号で示し、詳細な説明は省略する。
CS条件設定部132のS402〜S424までの処理は、実施形態3とほぼ同様であるが、本実施形態では、間引き率を調整対象とするので、計測(図10等のステップS401)の前にCS条件の決定を行う。
またS402では、複数の間引き条件(間引き率)毎に各計測条件における予想SN値式410を取得する。次いで各検査部位における必要SN値420を取得した後(S403)、予想SN値式410と検査部位についての必要SN値420とから、複数の繰り返し終了条件の候補を決定する(S423)。S423における候補の決定は、限定されるものではないが、例えば実施形態3と同様に、まず、最初に所望のSNから繰り返し条件を決定し、それに対し一定の幅を持って、1乃至複数の候補を決めてもよい。図14に、2つの異なる間引き条件において候補を決定する様子を示す。図14中、二つの曲線LA、LBは、それぞれ間引き率をA、B(A、Bはそれぞれ間引き率を表す数値)としたときの、予想SN値を示す曲線である。ここで例えば必要最低SN値より高い2点の予想SN値を候補とした場合、CS演算における繰り返し終了条件は各曲線LA、LBについてそれぞれ決定され、合計4つの終了条件の候補が選択肢となる。次いで、データベースD450から各候補に対応する予想再構成時間を取得する(S424)。
次いでCS条件設定部132は、指定計測条件及び各間引き条件における予想計測時間を記憶部(データベースE)から取得する(S431)。データベースE450は、計測条件毎に、複数の間引き条件で計測した場合の予想計測時間を予め算出したものをテーブルやグラフ(関数)として格納したものである。この中から、指定計測条件において、各間引き率の予想計測時間を読み込む。CS条件設定部132は、S424で取得した予想再構成時間及びS431で取得した予想計測時間を、候補毎に提示する。併せて、提示した予想再構成時間で得られるSN値を提示してもよい。図15に表示の一例を示す。この例では、予想計測時間と予想再構成時間との合計時間も表示している。これによりユーザはSN値と計測にかかる時間(計測時間、再構成時間、或いは合計時間)とのいずれを優先するかを考慮して、適切な候補を選択することができる。
ユーザが表示部142に提示され選択肢から所定の候補を選択すると、CS条件設定部132は、その選択を受け付け(S432)、計測における間引き率とCS演算における終了条件を設定する(S433)。その後、S433で設定された条件(間引き率)で計測を行い、S433で設定された繰り返し条件でCS演算を行う(S434)。
本実施形態によれば、演算時間のみならず計測時間も含めた全体としての撮像に係る時間と、そのような時間の範囲で得られるSN値とを考慮して、撮像の目的や検査部位に応じた最適な条件を設定することができる。
なお図13に示すフローでは、予想SN値から決定した終了条件の各候補について、間引き条件毎の予想計測時間を提示したが、データベースEを用いることなく、間引き率のみを提示してもよい。また終了条件の候補を設定するのではなく、間引き率毎に、実施形態1と同様に予想SN値から繰り返し終了条件を決定し、決定した終了条件或いはその際のCS演算時間(予想再構成時間)と間引き率と予想SN値とを提示してもよい。この場合、表示部には複数の間引き率と、それぞれの予想再構成時間及びSN値が提示されるので、ユーザは提示された条件をもとに計測目的に応じて適切な条件(間引き率を含む)を選択することができる。
以上、本発明の各実施形態を説明したが、これら実施形態は技術的に矛盾しない限り適宜組み合わせることが可能であり、また一部の要素については省略したり追加したりすることも可能である。
1…被検体、2…静磁場発生部、3…傾斜磁場発生部、4…シーケンサ(計測制御部)、5…送信部、6…受信部、7…信号処理部、8…中央処理装置(CPU)、9…傾斜磁場コイル、10…傾斜磁場電源、11…高周波発信器、12…変調器、13…高周波増幅器、14a…高周波コイル(送信コイル)、14b…高周波コイル(受信コイル)、15…信号増幅器、16…直交位相検波器、17…A/D変換器、18…磁気ディスク、19…光ディスク、20…ディスプレイ、21…ROM、22…RAM,23…トラックボール又はマウス、24…キーボード、25…操作部、200…MRI装置、110…計測部、120…演算部、121…CS演算部、130…制御部、131…計測制御部、132…CS条件設定部、140…ユーザーインターフェース、141…入力部、142…表示部、150…記憶部、151…データベース。

Claims (13)

  1. 検査対象から計測データを取得する計測部と、前記計測部が取得した疎の計測データを用いて圧縮センシングに基くCS演算を行い、前記検査対象の画像を再構成する演算部と、前記演算部のCS演算に用いるデータを格納する記憶部と、を備え
    前記記憶部は、前記データとして、前記画像のSN予測値と前記圧縮センシングの条件との関係を格納し、
    前記演算部は、指定された計測条件と前記関係とを用いて、前記圧縮センシングの条件を設定することを特徴とする画像診断装置。
  2. 請求項1に記載の画像診断装置であって、
    前記圧縮センシングの条件は、前記CS演算の終了条件、及び、計測データの間引き条件のいずれかを含むことを特徴とする画像診断装置。
  3. 請求項1に記載の画像診断装置であって、
    前記計測条件の入力を受け付ける入力部をさらに備え、
    前記演算部は、前記入力部が受け付けた計測条件と前記関係とを用いて、前記圧縮センシングの条件を設定することを特徴とする画像診断装置。
  4. 請求項1に記載の画像診断装置であって、
    前記記憶部は、前記データとして、前記検査対象における所定の部位と、所望SNとの関係を定めたテーブルをさらに格納し、
    前記演算部は、前記計測条件、前記テーブル、及び、前記画像のSN予測値と前記圧縮センシングの条件との関係を用いて、前記圧縮センシングの条件を設定することを特徴とする画像診断装置。
  5. 請求項4に記載の画像診断装置であって、
    前記記憶部は、前記データとして、前記検査対象の画像における断面位置毎の所望SNをさらに格納し、前記演算部は、前記断面位置毎に前記圧縮センシングの条件を設定することを特徴とする画像診断装置。
  6. 請求項1に記載の画像診断装置であって、
    前記演算部は、指定された計測条件と、前記画像のSN予測値と前記圧縮センシングの条件との関係とを用いて、前記圧縮センシングの条件の複数の候補を作成し、表示装置に表示させることを特徴とする画像診断装置。
  7. 請求項6に記載の画像診断装置であって、
    前記複数の候補のうち所定の候補の選択を受け付ける入力部をさらに備え、
    前記演算部は、前記入力部が受け付けた候補を圧縮センシングの条件として設定することを特徴とする画像診断装置。
  8. 請求項2に記載の画像診断装置であって、
    前記記憶部は、前記データとして、計測データの異なる間引き率ごとに、前記関係を格納し、
    前記演算部は、前記計測部が前記疎の計測データを取得したときの間引き率に対応する前記関係を用いて、前記CS演算の終了条件を設定することを特徴とする画像診断装置。
  9. 請求項8に記載の画像診断装置であって、
    前記演算部は、前記異なる間引き率ごとに、前記計測部が前記計測データを取得する計測時間を算出し、表示装置に表示させることを特徴とする画像診断装置。
  10. 請求項1に記載の画像診断装置であって、
    前記演算部は、前記設定した圧縮センシングの条件において、前記演算部によるCS演算に要する時間を表示装置に表示させることを特徴とする画像診断装置。
  11. 検査対象からの核磁気共鳴信号を収集し、k空間データを取得する計測部と、
    前記計測部が取得するk空間データの間引き率を制御する計測制御部と、
    所定の間引き率で取得したk空間データを用いて、圧縮センシングに基くCS演算を行い、画像を再構成する演算部と、前記演算部のCS演算に用いるデータを格納する記憶部と、を備え
    前記記憶部は、前記データとして、前記画像のSN予測値と前記圧縮センシングの条件との関係を格納し、
    前記演算部は、ユーザが指定するSNと前記関係を用いて、前記圧縮センシングの条件を設定することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  12. 請求項11に記載の磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記間引き率及び前記ユーザ指定SNの少なくとも一方の入力を受け付ける入力部をさらに備え、
    前記演算部は前記入力部が受け付けた間引き率及びユーザ指定SNのいずれかを用いて、計測時間及び演算時間の少なくとも一方を算出し、表示装置に表示させることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  13. 請求項12に記載の磁気共鳴イメージング装置であって、
    前記計測制御部は、前記k空間データをk空間の軸に平行に又は放射状に収集する制御を行い、前記入力部が受け付けた間引き率に従い前記k空間データの平行又は放射状に並ぶデータ列の数を間引くことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
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