JP2018014450A - ウェーハの加工方法 - Google Patents

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哲一 杉谷
Tetsukazu Sugitani
哲一 杉谷
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【課題】ダイシフトの発生を防止し、デバイスが破損するおそれのないウェーハの加工方法を提供する。【解決手段】ウェーハの加工方法は、ウェーハWの分割予定ラインSに沿って分割起点(改質層3)を形成する分割起点形成ステップと、分割起点形成ステップを実施した後、ウェーハWの裏面Wbに接着層4を形成する接着層形成ステップと、接着層形成ステップを実施した後、分割起点を検出し、検出した分割起点に沿って接着層4を分断する接着層分断ステップと、接着層分断ステップを実施した後、ウェーハWを分割予定ラインSに沿って分割するウェーハ分割ステップとを備えたため、ウェーハWの裏面Wbに接着層4を形成してから、接着層4の分断とウェーハWの分割とを順次行うことができる。これにより、ダイシフトの発生を防止することができ、デバイスが破損するおそれがなくなる。【選択図】図6

Description

本発明は、交差する複数の分割予定ラインで区画された各領域にそれぞれデバイスが形成されたウェーハの加工方法に関する。
ウェーハが個片化されて形成されたデバイスチップを金属フレームや基板上にマウント(ダイボンディング)するために、例えば、ダイアタッチフィルム(DAF)と称される接着フィルム等の接着層を形成したデバイスチップが広く採用されている。ここで、あらかじめウェーハの裏面に接着フィルムを貼着する方法もあり、ウェーハを切削ブレードで分割するときにデバイスチップが分散しないようにしている(例えば、下記の特許文献1を参照)。
しかし、切削ブレードを用いてウェーハと接着層とを切削すると、デバイスチップの裏面に欠けが生じてダイボンディング不良を引き起こすという問題がある。そこで、ウェーハを個々のデバイスチップに分割してから、ウェーハの裏面に接着フィルムを貼着し、その後レーザビームの照射によるアブレーションを利用して接着層を分断する加工方法も提案されている(例えば、下記の特許文献2を参照)。
特開2000−182995号公報 特開2009−123835号公報
しかしながら、上記の従来の加工方法においては、分割されたウェーハに接着フィルムを貼着する際に、デバイスチップが動いてしまい、接着フィルム貼着後のデバイスチップの配置がわずかにずれるダイシフトと呼ばれる現象が発生する。そのため、ダイシフトが発生した後に、レーザビームの照射予定ラインがデバイスチップに重なると、レーザビームがデバイスチップに照射されデバイスを破損するおそれがある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、ダイシフトの発生を防止し、デバイスが破損するおそれのないウェーハの加工方法に発明の解決すべき課題がある。
本発明は、交差する複数の分割予定ラインで区画された各領域にそれぞれデバイスが形成されたウェーハの加工方法であって、ウェーハの該分割予定ラインに沿って分割起点を形成する分割起点形成ステップと、該分割起点形成ステップを実施した後、ウェーハの裏面に接着層を形成する接着層形成ステップと、該接着層形成ステップを実施した後、該分割起点を検出し、検出した該分割起点に沿って該接着層を分断する接着層分断ステップと、該接着層分断ステップを実施した後、ウェーハを該分割予定ラインに沿って分割するウェーハ分割ステップと、を備える。
また、該分割起点形成ステップを実施する前または後にウェーハを薄化する薄化ステップをさらに備えるようにしてもよい。
本発明のウェーハの加工方法は、ウェーハの分割予定ラインに沿って分割起点を形成する分割起点形成ステップと、分割起点形成ステップを実施した後、ウェーハの裏面に接着層を形成する接着層形成ステップと、接着層形成ステップを実施した後、分割起点を検出し、検出した分割起点に沿って接着層を分断する接着層分断ステップと、接着層分断ステップを実施した後、ウェーハを分割予定ラインに沿って分割するウェーハ分割ステップとを備えたため、ウェーハの裏面に接着層を形成してから、接着層の分断とウェーハの分割とを順次行うことができる。これにより、ダイシフトの発生を防止することができ、デバイスが破損するおそれがなくなる。
また、分割起点形成ステップを実施する前または後にウェーハを薄化する薄化ステップをさらに備える場合は、あらかじめウェーハを所望の厚みに薄化してから、上記同様にウェーハの裏面に接着層を形成し、その後接着層の分断とウェーハの分割とを順次行うことができるため、効率よくウェーハを分割することができる。
ウェーハの一例の構成を示す斜視図である。 エキスパンドシートを介してフレームに支持された状態のウェーハを示す斜視図である。 薄化ステップを示す断面図である。 分割起点形成ステップを示す断面図である。 分割起点形成ステップ実施後のウェーハを示す斜視図である。 接着層形成ステップを示す断面図である。 接着層分断ステップのうち、分割起点を検出する状態を示す断面図である。 接着層分断ステップのうち、接着層を分断する第1例を示す断面図である。 接着層分断ステップのうち、接着層を分断する第2例を示す断面図である。 (a)はウェーハ分割ステップを示す断面図である。(b)はウェーハWが個々のデバイスチップに分割された状態を示す断面図である。
図1に示すウェーハWは、円形板状の基板を有する被加工物の一例であって、その表面Waに交差する複数の分割予定ラインSで区画された各領域にそれぞれデバイスDが形成されている。一方、ウェーハWの表面Waと反対側にある面は、研削が施され薄化される裏面Wbとなっている。
ウェーハWを個々のデバイスDを有するデバイスチップに分割するためには、図2に示すように、中央部が開口した環状のフレーム1の下面に伸張可能なエキスパンドシート2を貼着し、フレーム1の中央部から露出したエキスパンドシート2にウェーハWの表面Wa側を貼着して裏面Wbを上向きに露出させる。このようにして、エキスパンドシート2を介してフレーム1とウェーハWとを一体に形成する。なお、エキスパンドシート2は、特に限定されないが、例えばポリオレフィンやポリ塩化ビニル等からなる基材層に粘着層が積層された2層構造のエキスパンドシートを用いる。以下では、ウェーハWを個々のデバイスチップに分割するウェーハの加工方法について説明する。
(1)薄化ステップ
図3に示すように、フレーム1と一体となったウェーハWを保持する保持手段10によってウェーハWを保持するとともに、保持手段10によって保持されたウェーハWを研削手段20によって研削して薄化する。保持手段10は、ウェーハWを保持する保持面11aを有する保持テーブル11と、保持テーブル11の周縁に配設されたクランプ手段12とを備えている。
クランプ手段12は、フレーム1が載置される載置部13と、載置部13に接続された軸部14と、軸部14を支点に回転し載置部13に載置されたフレーム1の上面を押さえるクランプ部15とを備えている。載置部13は、保持面11aよりも低い高さ位置に形成されている。研削手段20は、鉛直方向の軸心を有するスピンドル21と、スピンドル21の下部にマウント22を介して装着された研削ホイール23と、研削ホイール23の下部にリング状に固着された研削砥石24とを備え、研削ホイール23を回転させながら全体が昇降可能となっている。
ウェーハWを薄化する際には、エキスパンドシート2が貼着されたウェーハWの表面Wa側を保持テーブル11の保持面11aに載置するとともに、フレーム1を載置部13に載置する。続いてクランプ部15が軸部14を中心として回転し、フレーム1の上面を押さえて固定する。このとき、保持テーブル11の保持面11a側に保持されたエキスパンドシート2の上面よりもフレーム1の上面が低く位置付けられる。
保持テーブル11でウェーハWを保持して裏面Wbを上向きに露出させたら、保持手段10を例えば矢印A方向に回転させる。研削手段20は、研削ホイール23を例えば矢印A方向に回転させながら、所定の送り速度で下降させ、研削砥石24でウェーハWの裏面Wbを押圧しながら研削して所望の厚みに達するまで研削して薄化する。回転する研削砥石24がウェーハWの裏面Wbの中心を通り、正面視における半径部分に接触する。ウェーハWの研削中は、フレーム1の上面の高さ位置が保持面11a側のエキスパンドシート2の高さ位置よりも低い位置にあるため、回転する研削砥石24がフレーム1に接触することはない。このようにして、ウェーハWが所望の厚みに達したら研削手段20を上昇させ、薄化ステップを終了する。薄化ステップは、後述する分割起点形成ステップを実施する前または後に実施する。
(2)分割起点形成ステップ
図4に示すように、レーザビーム照射手段30を用いて、ウェーハWの裏面Wb側からレーザビームを照射し、図1に示した分割予定ラインSに沿ってウェーハWの内部に分割起点となる改質層3を形成する。レーザビーム照射手段30は、レーザビームを集光するための集光器31と、ウェーハWに対して透過性を有する波長のレーザビームLB1を発振する発振器とを少なくとも備えている。レーザビーム照射手段30は、上下方向に移動可能となっており、上下に集光器31を移動させてレーザビームLB1の集光位置を調整することができる。
保持手段10に保持されたウェーハWをレーザビーム照射手段30の下方に移動させる。続いて、保持手段10を所定の加工送り速度で水平方向(例えばY方向)に加工送りさせつつ、集光器31によって、ウェーハWに対して透過性を有する波長のレーザビームLB1の集光点をウェーハWの内部に位置付けた状態で、レーザビームLB1をウェーハWの裏面Wb側から図1に示した分割予定ラインSに沿って照射する。そして、図5に示す全ての分割予定ラインSに沿ってレーザビームLB1を繰返し照射することにより、ウェーハWの内部に強度の低下した改質層3を形成する。
本実施形態では、ウェーハWの内部に形成された改質層3を分割起点としたが、分割起点は改質層3に限定されない。例えば、レーザビームの照射によるアブレーション加工によって形成されるレーザ加工溝や切削ブレードの切削によって形成される切削溝を分割起点としてもよい。
(3)接着層形成ステップ
分割起点形成ステップを実施した後、図6に示すように、ウェーハWの裏面Wbに接着層4を形成する。接着層4は、例えば、ポリイミド系の樹脂、エポキシ系の樹脂、アクリル系の樹脂等により構成されるシート状のダイアタッチフィルム(DAF)と称される接着フィルムである。かかる接着フィルムをウェーハWの裏面Wbの全面に貼着して接着層4を形成する。また、液状のダイアタッチ剤をウェーハWの裏面Wbの全面に塗布することによって接着層4を構成してもよい。
ここで、図6の部分拡大図に示す接着層4の厚みTは、薄い程、後の接着層分断ステップを実施する際に、分割起点(改質層3)の検出を容易に行えるが、接着層4の厚みTが薄すぎると、ウェーハWが分割された後デバイスチップを金属フレームや基板上に良好にダイボンディングすることができない。そのため、接着層4の厚みTは、デバイスチップをマウントするのに十分な厚み(例えば5〜40μm)に形成するとよい。なお、接着層形成ステップは、図示していないが、上記のエキスパンドシート2からウェーハWを剥離せずに実施することが好ましい。
(4)接着層分断ステップ
接着層形成ステップを実施した後、保持手段10の上方側に配置されるカメラ40により分割起点となる改質層3を検出し、検出した分割起点に沿って接着層4を分断する。カメラ40は、例えばIRカメラにより構成されている。カメラ40では、レンズが向く方向に不透明体が存在しても、赤外光によって不透明体を透過させウェーハWの内部を撮像することが可能となっている。かかるカメラ40は、ウェーハWの裏面Wb側から撮像することにより、接着層4を透過してウェーハWの内部に形成された改質層3を検出する。
次いで、図8に示すレーザビーム照射手段30aを用いて、上記のカメラ40が検出した改質層3の位置に沿って接着層4を分断する。まず、保持手段10に保持されたウェーハWをレーザビーム照射手段30aの下方に移動させる。続いて、保持手段10を所定の加工送り速度で水平方向(例えばY方向)に加工送りさせつつ、集光器31によって、接着層4に対して吸収性を有する波長のレーザビームLB2の集光点を接着層4に位置付けた状態で、レーザビームLB2をウェーハWの裏面Wb側から改質層3の位置に沿って照射する。こうして、全ての改質層3の位置に沿ってレーザビームLB2を繰返し照射することにより、接着層4を分断して分断溝を形成する。
接着層分断ステップは、上記のレーザビーム照射手段30aを用いて行う場合に限られない。例えば、図9に示すように、被加工物を切削する切削手段50によって接着層4を切削することにより分断してもよい。切削手段50は、回転可能なスピンドル51と、スピンドル51の端部に装着された切削ブレード52とを少なくとも備えている。なお、切削ブレード52の厚みは、例えば10μ以下となっている。
ウェーハWを保持した保持手段10を所定の加工送り速度で水平方向(例えばY方向)に移動させつつ、切削手段50は、スピンドル51を回転させることにより切削ブレード52を所定の回転速度で例えば矢印B方向に回転させながら、上記のカメラ40が検出した改質層3の位置に沿って接着層4を切削する。切削ブレード52の切り込み深さは、少なくとも接着層4が完全に切断される深さに設定される。そして、全ての改質層3の位置に沿って切削ブレード52で切削することにより、接着層4を分断して分断溝を形成する。
(5)ウェーハ分割ステップ
接着層分断ステップを実施した後、図10に示すように、分割手段60を用いてエキスパンドシート2を拡張させウェーハWを個々のデバイスチップCに分割する。分割手段60は、図10(a)に示すように、ウェーハWを保持する保持テーブル61と、保持テーブル61の外周側に配設されフレーム1が載置されるフレーム載置台62と、フレーム載置台62に連設される軸部63と、軸部63を中心として回転しフレーム載置台62に載置されたフレーム1をクランプするクランプ部64と、フレーム載置台62の下部に連結されフレーム載置台62を上下方向に昇降させる昇降手段65とを備えている。昇降手段65は、シリンダ65aと、シリンダ65aにより昇降駆動されるピストン65bとにより構成され、ピストン65bが上下に移動することにより、フレーム載置台62を昇降させることができる。
図10(a)に示すように、保持テーブル61にエキスパンドシート2側を載置するとともに、フレーム載置台62にフレーム1を載置する。続いて、クランプ部64が軸部63を中心として回転しフレーム1の上部を押さえて固定する。次いで、図10(b)に示すように、昇降手段65によって、シリンダ65aにおいてピストン65bが下方に移動してフレーム載置台62を下降させ、エキスパンドシート2を径方向に拡張し、図10(a)に示した改質層3を分割起点として破断することにより、改質層3の間隔及び接着層4の分断溝5が拡がり、ウェーハWは個々のデバイスチップCに分割される。所定の拡張量だけエキスパンドシート2を拡張することにより、全ての隣り合うデバイスチップCの間に隙間6を形成したら、ウェーハ分割ステップが完了する。そして、個片化された各デバイスチップCは、ピックアップされた後、金属フレームや基板上にダイボンディングされる。
以上のとおり、本発明にかかるウェーハの加工方法では、分割起点形成ステップを実施してウェーハWの分割予定ラインSに沿って分割起点となる改質層3を形成し、その後、接着層形成ステップを実施してウェーハWの裏面Wbに接着層4を形成してから、接着層分断ステップとウェーハ分割ステップを順次実施するため、ダイシフトが発生することを防止でき、デバイスDが破損するおそれがない。
また、分割起点形成ステップを実施する前または後にウェーハを薄化する薄化ステップを実施するため、あらかじめウェーハWを所望の厚みに薄化してから、ウェーハWの裏面Wbに接着層4を形成し、その後、接着層4の分断とウェーハWの分割とを順次行うことができ、効率よくウェーハWを個々のデバイスチップCに分割することができる。
1:フレーム 2:エキスパンドシート 3:改質層 4:接着層 5:分断溝
6:隙間 10:保持手段 11:保持テーブル 11a:保持面 12:クランプ手段
13:載置部 14:軸部 15:クランプ部
20:研削手段 21:スピンドル 22:マウント 23:研削ホイール
24:研削砥石
30,30a:レーザビーム照射手段 31:集光器
40:カメラ 50:切削手段 51:スピンドル 52:切削ブレード
60:分割手段 61:保持テーブル 62:フレーム載置台 63:軸部
64:クランプ部 65:昇降手段 65a:シリンダ 65b:ピストン

Claims (2)

  1. 交差する複数の分割予定ラインで区画された各領域にそれぞれデバイスが形成されたウェーハの加工方法であって、
    ウェーハの該分割予定ラインに沿って分割起点を形成する分割起点形成ステップと、
    該分割起点形成ステップを実施した後、ウェーハの裏面に接着層を形成する接着層形成ステップと、
    該接着層形成ステップを実施した後、該分割起点を検出し、検出した該分割起点に沿って該接着層を分断する接着層分断ステップと、
    該接着層分断ステップを実施した後、ウェーハを該分割予定ラインに沿って分割するウェーハ分割ステップと、を備えたウェーハの加工方法。
  2. 前記分割起点形成ステップを実施する前または後にウェーハを薄化する薄化ステップを備えた請求項1記載のウェーハの加工方法。
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