JP2018013224A - バランスウエイト並列体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のウエイトが列設して貼着されていても、該貼着されているウエイトの全てを一度に剥ぎ取ることのできるバランスウエイト並列体を提供する。
【解決手段】 長尺の帯状の剥離テープ上に両面接着剤を介し所定重量で矩形状のウエイトが、互いに隣接して並列し隣接方向に連続して設けられ、前記ウエイトと剥離テープとの間には、プラスチックシートとクッションシートとからなる剥ぎ取り体が、ウエイトに隣接して連続する方向に延長させられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車の車輪のウエイトバランスをとるために、ホイールのリム部に貼着して使用するバランスウエイト並列体に関する。
自動車のホイールは、アクスルシャフトを中心に円運動するが、ホイールバランスが狂っていると回転速度が高まるにつれて振動が発生する。そこで、バランサーによる検査にてホイールの軽い部分を検出し、この部分に、必要な重量のバランスウエイトを装着することによりホイールバランスをとっている。
従来においては、前記バランスウエイトは、ウエイトに鉄やステンレスなどの金属部材からなるクリップの一端が固設(例えば、埋め込まれて)されてなり、ウエイトをリムフランジの窪みに添え、ウエイトとクリップにてリムフランジの端部を挟み込むようにし、例えば、ハンマー等で打ち込んで装着するクリップ式のバランスウエイトが提案されている(例えば、特許文献1および2参照)。
ウエイトは鉛部材で形成されることが多かったが、最近は、環境保護(鉛害の防止)の観点から鉛部材以外の材料、例えば、鉄、銅、金属とゴムの配合体および金属と樹脂の配合体、等の材料に代える傾向にある。
このクリップ式のバランスウエイトは、ウエイトとクリップにてリムフランジの端部を挟み込むようにして、ハンマーで打ち込んで取り付けるため、リムを傷付け易いという不都合がある。特にアルミ製のリムは材質が柔らかく、傷の付着によりホイール全体の美観を害する。また、そのバランスウエイト取り付けの作業性も悪い、等の課題がある。
このような課題を解決するものとして、従来、横長矩形のバランスウエイト本体の表面および裏面に、これを10グラムずつや5グラムずつにそれぞれ区画する切断用の縦溝を設け、これの背面全体にセパレータを持つ粘着テープを貼着したものが提案されている(例えば、特許文献3参照)。これによれば、セパレータを剥がし、必要とする重量分のバランスウエイト片を切断用の縦溝部分で切り離し、粘着剤を介してリムに固定することができる。この場合には、バランスウエイトの取り付け作業が比較的簡単になり、リムを傷めるおそれはない。また、一枚の鉛板で形成されているため、例えば、20グラムのバランスウエイトが必要な場合には、5グラムずつに区画された縦溝の4個目の縦溝で切断し、粘着剤にてホイールのリム部に貼着して使用する。従って、この20グラムのバランスウエイトは、切断用の縦溝が設けられているが、全体が一体となっているため、交換したり再調整したりする際にホイールのリム部から剥がすのに、一端から剥がすと全てが剥がせるので便利となる。
しかし、この貼着式のバランスウエイトは、一枚の鉛板で形成されているため、使用時には切断用の縦溝より特殊な切断具、例えば、特殊な鋏(例えば、特許文献6参照)を用いて切断しなければならないという課題がある。
そこで、この課題を解決するものとして、図4に示すように、例えば小形の矩形板状で所定重量(例えば、5g、10g)のウエイト1を粘着剤2を介して剥離紙(剥離テープ)3に複数個列設(並列)しておき、使用時に剥離紙3から必要数を剥がして、図5に示すようにタイヤ14を取り付けているリム部15に粘着剤2で貼着するものが提案されている(例えば、特許文献4および5参照)。これによれば、ウエイトは1個ずつが分離されており、これが列設されているので、使用時には切断する作業は不要となり単に必要数を剥がして貼着するだけである。従って、バランスウエイトの取り付け作業が極めて簡単になりリムを傷めるおそれもない。
実開昭52−45901号公報 特開昭58−81803号公報 実開昭50−91201号公報 実用新案登録第3055185号公報 米国特許第3,960,409号公報 実用新案登録第3019263号公報 特開2013−190094号公報
このような図4に示し、特許文献4および5にも示すようなバランスウエイトは、ウエイト11が1個ずつ分離独立しており、これが粘着剤12を介し剥離紙(剥離テープ)13上に多数個が列設されており、使用時に剥離紙13から必要数を剥がし、リム部14に貼着固定するが、複数のウエイト11を使用するときは、図5に示すように列設して使用し粘着剤12で貼着固定する。
しかしながら、貼着固定したウエイト11は、例えば、取り換えたり、再調整したりする際、等に、ホイール15のリム部14から剥がす場合が生ずる。図5に示すように複数のウエイト11が列設して貼着固定されている場合には、ウエイト11は1個ずつが分離独立しているために、1個ずつ剥ぎ取ることになり、特許文献3に示すウエイトのように一度に全てを剥ぎ取ることはできず、剥ぎ取り作業に手間と手数がかかり剥ぎ取りの作業性が悪い課題がある。
特に、このようなバランスウエイトは、複数を列設して使用するときに、リム部14の湾曲に対応して湾曲させたり、特許文献5の図8に示すように渦巻状に巻回して収納できるようにするために、ウエイト11は図4に示すように台形状に形成され、下端で接触するのみで、下面端部より上方のウエイト11とウエイト11との間は、間隙が生ずるようになっている。このため列設するウエイト11は、1個ずつの分離が一層容易となり、複数が列設して貼着されているのを一度に全てを剥ぎ取るのを一層困難にしている。
そこで、出願人は、複数のウエイトが列設して貼着されていても、該貼着されているウエイトの全てを一度に剥ぎ取ることができるバランスウエイト並列体を提供している(特許文献7)。
前記の出願人が提供したバランスウエイト並列体は、長尺な帯状の剥離テープ上に粘着剤層を介し所定重量で矩形状のウエイトが、互いに隣接して並列し隣接方向に連続して設けられ、前記ウエイトと剥離テープとの間には、径が前記粘着剤層の厚み未満であり、前記粘着剤層に保持されて、ホイールに複数が隣接並列して貼着されたウエイトを該ホイールから剥ぎ取る1本又は互いに並行する複数本の剥ぎ取り用線状体が、ウエイトに隣接して連続する方向に配設されている構成である。
前記構成により、ウエイトを剥離テープから必要数(例えば、5個)を剥がし、リム部に貼着すると、該貼着した複数(例えば、5個)のウエイトの下面側には、粘着剤層に保持されて剥ぎ取り用の線状体が配設されている態様となり、該ウエイトを剥ぎ取るときは、該線状体を支持して剥ぎ取ることで、貼着されているウエイトが複数(例えば、5個)であっても分離することを回避して一度に剥ぎ取ることができ、ウエイトの剥ぎ取り作業が容易となる。しかも、線状体は細く粘着剤層中に埋設する格好となるので粘着しての貼着力が低下することもない。
前記線状体は、細径かつ所定の強度を有することが要求される。さらに細径の線状体を接着剤層中に埋設する作業など、製造に手数を有するという問題があった。本発明は、このような課題に着目してなされたものであり、製造および一度に剥ぎ取りが容易なバランスウエイト並列体を提供することを目的とする。
本発明にかかるバランスウエイト並列体は、長尺の帯状の剥離テープ上に、両面接着テープを介し所定重量の矩形状のウエイトが、互いに隣接して並列し隣接方向に連続して設けられ、前記ウエイトと剥離テープとの間には、プラスチックシートとクッションシートとからなる剥ぎ取り体が、ウエイトに隣接して連続する方向に延長させられてなることを特徴とする。
前記構成により、ウエイトを剥離テープから必要数(例えば、5個)を剥がし、リム部に貼着すると、該貼着した複数(例えば、5個)のウエイトの下面側には、プラスチックシートとクッションシートとからなる剥ぎ取り体が延長させられている態様となり、ウエイトを剥ぎ取るときは、該プラスチックシートとクッションシートとからなる剥ぎ取り体を支持して剥ぎ取ることで、貼着されているウエイトが複数(例えば、5個)であっても分離することを回避して一度に剥ぎ取ることができ、ウエイトの剥ぎ取り作業が容易となる。
さらに、本発明にかかるバランスウエイト並列体の前記隣接方向に連続する個々のウエイトは、互いに隣接する側面が互いのウエイト間で湾曲を可能とする傾斜面または円弧面で形成されていることを特徴とする。
この構成により、前記作用、効果に加え、互いに隣接して並列する複数のウエイトは、互いに隣接する側面が互いのウエイト間で湾曲を可能とする傾斜面または円弧面に形成されているので、隣接して並列する複数のウエイトをホイールのリム部に粘着剤層側をリム側面として貼著する際、ホイール(リム部も含む)の径に種々のものが存在しリム部の湾曲度が種々に異なっていても、全てのリム部の湾曲面に沿って湾曲可能となり、ホイールの径が変わっても全てのホイールに対応可能となる。
また、バランスウエイト並列体は、ウエイトの互いに隣接する側面が互いのウエイト間で湾曲を可能とする形状となっているので、渦巻状に巻回した形態とすることができ、その取り扱いや運搬、収納などに便利となる。
本発明のバランスウエイト並列体によれば、次のような効果を奏する。
(1)本発明によれば、従来の線状体の準備、該線状体を接着剤層に埋設する作業が不要であり、プラスチックシートとクッションシートとを重合した改造両面接着テープを用意するだけでよく製造が容易である。
(2)ウエイトを剥離テープから必要数(例えば、5個)を剥がし、リムに貼着すると、該貼着した複数の(例えば、5個)のウエイトの下面側には、プラスチックシートとクッションシートとからなる剥ぎ取り体が存在することになり、該ウエイトを剥ぎ取るときは、一端に位置するウエイトを剥ぎ取りつつ該プラスチックシートとクッションシートとを支持して剥ぎ取ることで、貼着されているウエイトが複数(例えば、5個)であっても分離することを回避して一度に全てを剥ぎ取ることができる。そのためウエイトの剥ぎ取り作業が容易となる。
(3)両面接着テープを改造してクッションシートを内蔵したため、ホイルの貼り付け面に多少の凹凸や小さなごみが残っていても接着面がホイルに密着し易い効果が得られる。
(4)隣接方向に連続する個々のウエイトは、互いに隣接する側面が互いのウエイト間で湾曲を可能とする傾斜面または円弧面に形成されているので、隣接して並列する複数のウエイトをホイールのリム部に粘着剤層側をリム部側面として貼着する際、ホイール(リム部も含む)の径に種々のものが存在しリム部の湾曲度が種々に異なっていても、全てのリム部の湾曲面に沿って湾曲可能となり、ホイールの径が変わっても全てのホイールに対応可能となる。
また、長尺なバランスウエイト並列体は、渦巻状に巻回した形態とすることが可能となり、その取り扱いや運搬、収納などに便利となる。
本発明の実施の形態に係るバランスウエイト並列体を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るバランスウエイト並列体の要部を示す拡大断面図である。 本発明の実施の形態に係るバランスウエイト並列体の剥ぎ取り状態を示す断面図である。 従来例を示す斜視図である。 従来の使用状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係るバランスウエイト並列体を図面とともに詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るバランスウエイト並列体を示す斜視図、図2は、本発明の実施の形態に係るバランスウエイト並列体の要部を示す拡大断面図、図3は、本発明の実施の形態に係るバランスウエイト並列体の剥ぎ取り状態を示す断面図、図4は従来例を示す斜視図、図5は従来の使用状態を示す斜視図である。
本実施の形態のバランスウエイト並列体は、長尺な帯状の剥離テープ3上に粘着剤層2を介して所定重量で矩形状のウエイト1が、互いに隣接して並列し隣接方向に連続して設けられ、前記ウエイト1と剥離テープ3との間には、粘着剤層7及び8を介してプラスチックシート4とクッションシート5からなる剥ぎ取り体6がウエイト1が隣接して連続する方向に延長されている。
ウエイト1は、鉛、鉄などの重量がある金属片からなり、この金属片は、例えば大形の金属板をプレス等によって縦、横が数センチの矩形ペレット状の所定重量(例えば、5g、10g)の金属片に加工したものからなる。また、金属片は所定の厚みを持つ。本例でのウエイト1は、側方から見た厚み部分の形状が図1に示すような台形状をなす。このウエイト1の上面と前面、後面、側面が連続する角部は、滑らかな円弧面(R面)にすると、ホイールのリム部を傷付けることを防止できるし、取り扱い時に手などを傷めることもないので好ましい。このウエイト1は、それぞれ同形、同サイズ、同重量に形成され、例えば、その上面に材質(例えば、「Fe」)および重量(例えば、「5g」)の文字が刻設されている。そして、このような形態のウエイト1の複数個が粘着剤層2を介して長尺な帯状の剥離テープ3上に並列し連続して設けられている。
前記剥ぎ取り体6を構成するプラスチックシート4とクッションシート5からなる剥ぎ取り体6は、ウエイト1の下面と剥離テープ3との間において、ウエイト1が並列し連続する方向に延長されている。
このプラスチックシート4は、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)等のシートであり、貼着したウエイト1を剥ぎ取る際に、貼着したウエイト1が複数であっても端部側に位置するウエイト1から順次全部を剥ぎ取るのに使用するものであるので、粘着剤層2の粘着力に対向して剥ぎ取るので、粘着剤層2の粘着力に抗して剥ぎ取りできる強度を有することが必要である。
また、クッションシート5は、例えば、ポリエチレンフォームであり、伸縮性を有し、前記プラスチックシートに4に接着剤を介して一体化され、ウエイト1をリムへ取り付ける際に密着性を高めるものである。
なお、図3においてはプラスチックシート4及びクッションシート5からなる剥ぎ取り体6を外出した状態で示しているが、これは理解を容易とするために外出して表示したものであり、実際には始端および終端から外出することはない。
次に、本実施の形態に係るバランスウエイト並列体の使用例を図3について説明する。まず、剥離テープ3上に連続して列設されているウエイト1の必要数、例えば5個を剥離テープ3より剥ぎ取り、図5に示すようにホイール15のリム部14に粘着剤層8で貼着する。このリム部14に貼着する位置は、バランサーにより検出したホイール14の軽い部分の位置である。
そして、このリム部14に貼着したウエイト1を剥ぎ取る際は、図3に示すようにまず端部に位置するウエイト1を工具等を用いて剥ぎ取り、その後は、そのウエイト1と、プラスチックシート4とクッションシート5とからなる剥ぎ取り体6を手で支持し剥ぎ取ると、貼着したウエイト1の下面側にはプラスチックシート4とクッションシート5からなる剥ぎ取り体6が一体化され、貼着されたウエイト1は全て連結されているので、順次全ての貼着したウエイト1を剥ぎ取ることができる。従って、貼着したウエイト1を1個ずつ工具で剥ぎ取る作業が不要となり、剥ぎ取り作業が容易となる。
また、隣接方向に連続する個々のウエイト1は、互いに隣接する側面1a、1bが互いのウエイト1、1間で湾曲を可能とする傾斜面または円弧面に傾斜されているので、これにより隣接して並列する複数のウエイト1をホイール15のリム部14に接着剤層3で貼着する際、ホイール(リム部も含む)の径に種々のものが存在しリム部14の湾曲度が種々に異なっていても、全てのリム部14の湾曲面に沿って湾曲可能となり、ホイール15の径が変わっても全てのホイール15に対応可能となるからであり、また、長尺なバランスウエイト並列体は、渦巻状に巻回した形態とすることが可能となり、その取り扱いや運搬、収納などに便利となるからである。
例えば、本実施の形態のウエイト1は、各図に示すように側方から見て台形状をなすため、このウエイト1の前面部1aおよび後面部1bは、相互に下方に向かって広がる傾斜面となっており、隣接するウエイト1とウエイト1とは、台形の底面角部同士が線接触するだけで、それより上方には上方に向かって広くなる間隙が生ずる。つまり、ウエイト1どうしの底面角部が剥離テープ3上の平面上で粘着剤層2を介し線接触して並列し隣接方向に連続する。従って、バランスウエイト並列体は、ウエイト1を剥離テープ3の内側にして渦巻状に巻き回すことが可能となるし、列設する複数のウエイト1もリム部14に沿って湾曲も可能となる。
その結果、隣接して並列する複数のウエイト1をホイール15のリム部14に粘着剤層3で貼着する際、ホイール(リム部も含む)の径に種々のものが存在しリム部14の湾曲度が種々に異なっていても、全てのリム部14の湾曲面に沿って湾曲可能となり、ホイール15の径が変わっても全てのホイール15に対応可能となる。この場合に、ウエイト1の各傾斜面1a、1bの傾斜角度を大きくすることにより、隣り合うウエイト1、1どうしの折り曲げ角度を十分に設定できる。これによりバランスウエイト並列体の巻き回し径を小さくすることができる。要するに、ウエイト1の各傾斜面1a、1bの傾斜角度を調整することで、隣接するウエイト1、1同士
の折り曲げ角度が調整できる。
本発明は、ウエイトバランスをとるためにホイールのリム部に使用するバランスウエイトとして有用であり、また、ホイールのリム部に粘着剤層で貼着した、隣接して並列する複数のウエイトの剥ぎ取りが容易であり、剥ぎ取りが生ずるバランスウエイトに採用して有用である。
1 ウエイト
1a ウエイトの前面部
1b ウエイトの後面部
2,7,8 粘着剤層
3 剥離テープ
4 プラスチックシート
5 クッションシート
6 剥ぎ取り体

Claims (2)

  1. 長尺の帯状の剥離テープ上に両面接着テープを介し所定重量で矩形状のウエイトが、互いに隣接して並列し隣接方向に連続して設けられ、前記ウエイトと剥離テープとの間には、プラスチックシートとクッションシートからなる剥ぎ取り体が、ウエイトに隣接して連続する方向に延長させられていることを特徴とするバランスウエイト並列体。
  2. 前記隣接方向に連続する個々のウエイトは、互いに隣接する側面が互いのウエイト間で湾曲を可能とする傾斜面または円弧面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバランスウエイト並列体。
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