JP2018013207A - トーショナルダンパ - Google Patents

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木下 慎也
Shinya Kinoshita
慎也 木下
岩田 直也
Naoya Iwata
直也 岩田
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【課題】ダンパゴムのゴム硬度などの特性を任意に設定することができ、しかもそのうえで、ダンパゴムの導電性を確保し放電性を確保することができるトーショナルダンパを提供する。【解決手段】回転軸に取り付けるハブにダンパゴムを介して振動リングを連結してなるトーショナルダンパにおいて、ダンパゴムを主ゴム部とこの主ゴム部よりも導電性の高い高導電性ゴム部との組み合わせよりなるものとし、振動リングから高導電性ゴム部を経由してハブへ至る放電経路を設定する。高導電性ゴム部は、ダンパゴムの軸方向一部または円周方向一部に配置される。ゴムの材質例として、主ゴム部をHs65以下のEPDM材よりなるものとし、高導電性ゴム部をHs70以上のEPDM材よりなるものとする。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車エンジン等の回転駆動系において、クランクシャフト等の回転軸に生起される捩り振動を吸収減衰するために用いられるトーショナルダンパに関する。
従来から図4に示すように、自動車エンジンのクランクシャフトに取り付けられるハブ61を有し、このハブ61の外周側にダンパゴム71を介して振動リング81を連結した構造のトーショナルダンパ51が知られている。振動リング81の外周面には、タイミングベルトを巻架するためのプーリ溝82が設けられ、このプーリ溝82に巻架したタイミングベルトを介して補機類へ回転トルクを伝達する構造とされている。
特開2013−194875号公報
上記従来技術において、エンジンによっては、タイミングベルトおよびプーリ溝82の内面間に大きな摩擦が発生したりスリップが発生したりすることにより、振動リング81に帯電現象が発生することがある。したがってこの場合、帯電によるスパーク(火花)が発生し、火災の原因となることが懸念される。
振動リング81に帯電現象が発生しないようにするには、振動リング81からダンパゴム71を介してハブ61およびクランクシャフトのほうへ放電できるように、ダンパゴム71として高導電性ゴムを用いることが考えられる。
しかしながら、ダンパゴム71のゴム硬度は、トーショナルダンパ51の製品仕様・製品特性に基づき、決定・設定されるものである。
したがってダンパゴム71が高導電性ゴムよりなるものであっても低ゴム硬度に設定される場合、上記放電に必要とされる導電性を確保できないことがある。
例えば、ダンパゴム71のゴム材質としてEPDM材を用いる場合、EPDM材はカーボンを含有しているため導電性を有しているが、このEPDM材よりなるダンパゴム71が低ゴム硬度に設定されると、含有するカーボン量が少ないため電気抵抗値が極端に大きくなる。したがって上記放電に必要とされる導電性を確保できないことがある。
本発明は以上の点に鑑みて、ダンパの特性を任意に設定することができ、しかもそのうえで、製品特性を確保するダンパゴムのゴム硬度設定に関係なく導電性を確保し、振動リングの放電性を確保することができるトーショナルダンパを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のトーショナルダンパは、回転軸に取り付けるハブにダンパゴムを介して振動リングを連結してなるトーショナルダンパにおいて、前記ダンパゴムは、主ゴム部と、前記主ゴム部よりも導電性の高い高導電性ゴム部との組み合わせよりなり、前記振動リングから前記高導電性ゴム部を経由して前記ハブへ至る放電経路を設定したことを特徴とする。
上記構成を備える本発明においては、ダンパゴムが、主ゴム部と、主ゴム部よりも導電性の高い高導電性ゴム部との組み合わせよりなるため、主ゴム部によってダンパゴムとしての仕様・特性を確保するとともに、高導電性ゴム部によってダンパゴムとしての導電性を確保することが可能とされる。
高導電性ゴム部は、これをダンパゴムの軸方向一部または円周方向一部に配置するようにしても良く、この場合、残りの部分が主ゴム部とされる。
また、ダンパゴムをEPDM(エチレンプロピレンゴム)材よりなるものとする場合には、主ゴム部をHs65以下のEPDM材とすることによりダンパゴムを低ゴム硬度の特性に設定するとともに、高導電性ゴム部をHs70以上のEPDM材とすることによりダンパゴムの導電性を確保することが可能とされる。
本発明によれば、ダンパゴム部が主ゴム部を有することによりダンパゴムのゴム硬度などの特性を任意に設定することができ、しかもそのうえで、ダンパゴムが高導電性ゴム部を有することによりダンパゴムの導電性を確保することができる。したがってダンパゴムとしての仕様・特性を任意に設定することができ、しかもそのうえで、帯電によるスパークが発生し火災の原因となるのを抑制することができる。
本発明の実施例に係るトーショナルダンパの半裁断面図 (A)および(B)ともそれぞれ同トーショナルダンパに備えられるダンパゴムの装着前の状態を示す半裁断面図 本発明の他の実施例に係るトーショナルダンパの側面図 従来例に係るトーショナルダンパの半裁断面図
本発明には、以下の実施形態が含まれる。
(1)本発明は、帯電による火花を発生する可能性がある場合、主要ダンパ特性には影響なく、ゴムリング(ダンパゴム)の導電性をアップ(電気抵抗値を低下)させる技術を提供する。
(2)ゴムリングを、主ゴム部(滑りトルクや特性の確保、EPDM材等)と、高導電性ゴム部(異材でもゴム硬度高めのEPDM材でも可)との組み合わせ構造とする。
(3)特性・物性用の主ゴム部は、そのボリュームないし占有面積を高導電性ゴム部に対し、
主ゴム部>高導電性ゴム部
の関係とすることより特性・物性を確保する。一方、高導電性ゴム部は一部でも振動リングおよびハブ間に設置されれば導電性が向上する。
(4)ゴムリング加硫は、加硫条件の調整によっては、主ゴム部と高導電性ゴム部とのハイブリット成形(同一加硫成形)でも良い。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、当該実施例に係るトーショナルダンパ1は、自動車エンジンのクランクシャフト(図示せず)に取り付けられる環状のハブ11を有し、このハブ11の外周側に環状のダンパゴム21を介して振動リング31が連結されている。振動リング31の外周面には、タイミングベルト(図示せず)を巻架するための環状のプーリ溝32が設けられ、このプーリ溝32に巻架するタイミングベルトを介して補機類(図示せず)へ回転トルクを伝達する。ハブ11および振動リング31はそれぞれ導電性金属材などによって成形されている。
また、トーショナルダンパ1は、ハブ11および振動リング31間の環状空隙41にその軸方向一方からダンパゴム21を圧入することにより組み立てられる圧入タイプのトーショナルダンパとされており、圧入後の抜け止め性を強化するため、環状空隙41の軸方向中央部にコンボリューション部42が設けられている。このコンボリューション部42は、ハブ11の外周面に設けた断面円弧形の環状凸部43と、対応して振動リング31の内周面に設けた断面円弧形の環状凹部44との組み合わせ構造を備えるものであって、軸方向ストレート形状の環状空隙41の一部を波打ち状の断面円弧形として屈曲させることにより、ダンパゴム21を軸方向一方または他方へ向けて抜けにくくする。
ダンパゴム21は、主ゴム部22と、この主ゴム部22よりも導電性の高い高導電性ゴム部23との組み合わせにより構成されており、振動リング31から高導電性ゴム部23を経由してハブ11へ至り、さらにクランクシャフトへ至る放電経路が設定されている。
主ゴム部22は、当該トーショナルダンパ1におけるダンパゴム21としての仕様・特性を支配的に設定するものとして設けられており、例えばダンパゴム21のバネ定数を低く設定すべく、低ゴム硬度のゴム材によって成形されている。
これに対し、高導電性ゴム部23は、上記振動リング31から高導電性ゴム部23を経由してハブ11へ至る放電経路を設定するものとして設けられており、このため、放電に必要とされる導電性を備えたゴム材によって成形されている。
また例えば、ダンパゴム21をEPDM材によって成形する場合、EPDM材はカーボンを含有しているために導電性を有しているが、このEPDM材よりなるダンパゴム21をその全体として低ゴム硬度の特性に設定すると、含有するカーボン量が少ないために電気抵抗値が極端に大きくなり、よって上記放電に必要とされる導電性を確保できないことになる。
そこで、本発明実施例では、主ゴム部22を、Hs65以下(一層好適には、Hs50〜Hs65の範囲)のEPDM材よりなる低ゴム硬度特性のゴムとするとともに、高導電性ゴム部23を、Hs70以上(一層好適には、Hs70〜Hs85の範囲)のEPDM材よりなる導電性が確保されたゴムとし、これによりダンパゴム21の低ゴム硬度特性および導電性を双方共に満足できるようにした。Hs65以下のEPDM材では、含有するカーボン量が少ないため、放電に必要とされる導電性を確保できず、これに対しHs70以上のEPDM材では、含有するカーボン量が増大するため、放電に必要とされる導電性を確保することができる。
当該実施例において、高導電性ゴム部23は、ダンパゴム21の軸方向一部に配置されており、残りの部分に主ゴム部22が配置されている。また高導電性ゴム部23は、ダンパゴム21の軸方向中央部に配置され、その軸方向両側にそれぞれ主ゴム部22が配置されている。ダンパゴム21の軸方向中央部は上記コンボリューション部42に嵌め込まれる部位であるので、高導電性ゴム部23はコンボリューション部42に嵌め込まれる部位に配置され、その軸方向両側にそれぞれ主ゴム部22が配置されていると云うこともできる。軸方向両側に配置される主ゴム部22についてはその幅(軸方向長さ)が等しい場合、同一仕様のゴム部品を複数用意することにより部品の共用化を図ることができる。
いずれにしても、高導電性ゴム部23および主ゴム部22は図2(A)に示すようにこれらを個別に成形したのち、図2(B)に示すように幅方向(軸方向)に一列に並べ、圧入治具や圧入機器を用いてハブ11および振動リング31間の環状空隙41に軸方向一方から圧入する。ダンパゴム21の成形法としてはこのほか、高導電性ゴム部23および主ゴム部22を1つの金型で同時に成形するハイブリット成形や二色成形を実施することも考えられる。
上記構成を備えるトーショナルダンパ1においては、ダンパゴム21が主ゴム部22を有しているため、ダンパゴム21のゴム硬度などの特性を任意に設定することができ、しかもそのうえで、ダンパゴム21が高導電性ゴム部23を有しているため、ダンパゴム21の導電性を確保することができる。したがってダンパゴム21としての仕様・特性を任意に設定することができ、しかもそのうえで、帯電によるスパークが発生し火災の原因となるのを抑制することができる。
尚、上記実施例では、高導電性ゴム部23をダンパゴム21の軸方向一部に配置する構造としたが、高導電性ゴム部23をダンパゴム21の円周方向一部に配置するようにしても良い。
この場合の例として図3のトーショナルダンパ1では、高導電性ゴム部23がダンパゴム21の円周方向一部に配置され、残りの部分に主ゴム部22が配置されている。ダンパゴム21は円周方向に分割(例えば4分割)され、高導電性ゴム部23および主ゴム部22が円周方向に交互に配置されている。
1 トーショナルダンパ
11 ハブ
21 ダンパゴム
22 主ゴム部
23 高導電性ゴム部
31 振動リング
32 プーリ溝
41 環状空隙
42 コンボリューション部
43 環状凸部
44 環状凹部

Claims (3)

  1. 回転軸に取り付けるハブにダンパゴムを介して振動リングを連結してなるトーショナルダンパにおいて、
    前記ダンパゴムは、主ゴム部と、前記主ゴム部よりも導電性の高い高導電性ゴム部との組み合わせよりなり、
    前記振動リングから前記高導電性ゴム部を経由して前記ハブへ至る放電経路を設定したことを特徴とするトーショナルダンパ。
  2. 請求項1記載のトーショナルダンパにおいて、
    前記ダンパゴムの軸方向一部または円周方向一部に前記高導電性ゴム部を配置したことを特徴とするトーショナルダンパ。
  3. 請求項1または2記載のトーショナルダンパにおいて、
    前記主ゴム部は、Hs65以下のEPDM材よりなり、
    前記高導電性ゴム部は、Hs70以上のEPDM材よりなることを特徴とするトーショナルダンパ。
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