JP2018011547A - 食酢製造材及び食酢製造方法 - Google Patents

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健 宮部
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Abstract

【課題】 手間とコストを掛けずに少量の食酢を製造することができるようにする。【解決手段】 本発明の食酢製造材としての竹筒容器1は、表面に多数の細かい空隙を有する担持面4を有する担持体を備えており、酢酸菌を含んだ発酵液又はそれを希釈した発酵液からなる種酢5が該担持面4にたらされた後、結露が始まる露点温度未満の環境で乾燥させられてなる。発酵の種となる種菌を含む発酵液である。担持面4は、竹筒容器1の内面に形成されている。竹筒容器1の中に、例えば、アルコール度数3〜5度のアルコール飲料6を入れると、該アルコール飲料6に担持面4が接触し、その状態で5〜10日経過すると、該担持面4に生存している酢酸菌の作用により、前記アルコールが酢化されることにより、食酢が製造される。【選択図】 図1

Description

本発明は、少量の食酢を簡単に製造するための食酢製造材及び食酢製造方法に関するものである。
特許文献1に記載されているように、食酢は、多くは、米、麦などの穀物類といった澱粉を成分に含むでんぷん質物を主原料とし、これに麹、酵母を加えて構成される仕込み液を、糖化反応させ、アルコール発酵させ、更に、酢酸発酵を起こさせ、次いで濾過、殺菌を行うことによって製造されている。酢酸発酵は、自然界に存在する酢酸菌によって生じさせられるほか、予め準備された酢酸菌を添加することによって生じさせられてもよい。
特許第5604757号公報
ところが、前記食酢の製造においては、発酵、酢化に約1ヶ月を要し、また工程においても、おけを用いるか、段階槽で回分式に製造するため、手間とコストが掛かるため、少量の食酢を個人的又は家庭的に製造することは困難であった。
前記課題を解決するために、第1の発明の食酢製造材は、表面に多数の細かい空隙を有する担持面を有する担持体を備えており、
酢酸菌を含んだ発酵液又はそれを希釈した発酵液からなる種酢が該担持面にたらされた後、結露が始まる露点温度未満の環境で乾燥させられてなる。
前記担持面としては、特に限定されないが、木材、布材(織布、不織布等)、多孔質セラミックス、多孔質石材、多孔質金属材等からなる態様を例示する。
前記担持体としては、特に限定されないが、塊状体、棒状体、板状体、容器状体、小片体、細片体、布状体、綿状体等を例示する。
前記酢酸菌としては、特に限定されないが、食酢の製造や発酵食品に用いられているものや、自然界より分離されたもの等を例示する。
この構成によれば、例えば、アルコール度数3〜5度のアルコール飲料(日本酒、ワイン、焼酎、ウィスキー、ブランデー、ビール、発泡酒、スパークリングワイン等)、又はアルコール度数3〜5度になるように水で希釈されたアルコール飲料(同前)に対し、前記担持面を接触させた状態にし、5〜10日経過すると、該担持面に生存している酢酸菌の作用により、前記アルコールが酢化されることにより、食酢が製造される。そのため、手間とコストを掛けずに少量の食酢を個人的又は家庭的に製造することができる。また、本発明の食酢製造材を80℃以下の湯でスポンジ洗浄(洗剤不可)し、結露が始まる露点温度未満の環境で乾燥させると、前記担持面に酢酸菌を生存させておくことができるので、酢酸菌が死滅するまで繰り返し食酢の製造に利用することができる。
第2の発明の食酢製造材としては、前記第1の発明において、
前記担持体は、食酢を入れることが可能な容器状体であり、
前記担持面は、該容器状体の内面に形成されている態様を例示する。
この構成によれば、前記容器に前記アルコールを入れると、前記担持面に該アルコールが接触し、前述したように食酢が製造される。そのため、食酢を製造するための容器を別途用意する必要がない。
第3の発明の食酢製造材としては、前記第1の発明において、
前記担持体は、複数あり、該複数が布材からなる袋に収容されてなっている態様を例示する。
前記布材としては、特に限定されないが、織布、不織布等を例示する。
この構成によっても、第1の発明と同様の効果を得ることができる。
第4の発明の食酢製造方法は、アルコール度数3〜5度のアルコール飲料(同前)、又はアルコール度数3〜5度になるように水で希釈されたアルコール飲料(同前)に対し、前記第1〜3のいずれかの発明の食酢製造材の前記担持面を接触させた状態にすることにより、該担持面に生存している酢酸菌の作用により、前記アルコールを酢化する。
この方法によっても、前記第1〜3のいずれかの発明と同様の効果を得ることができる。
本発明に係る食酢製造材及び食酢製造方法によれば、手間とコストを掛けずに少量の食酢を製造することができるという優れた効果を奏する。
本発明を具体化した一実施形態に係る食酢製造材としての竹筒容器の斜視図である。 同竹筒容器の製造方法及び同竹筒容器による食酢製造方法を示す断面図である。 同竹筒容器の実施例の結果を示す図である。
以下、図1〜図3を参照しながら、本発明を具体化した一実施形態の食酢製造材としての竹筒容器1と、該竹筒容器1を用いた食酢製造方法を説明する。
本例の竹筒容器1は、下端部に一つの節2を持っており、その上側に上端が開放された、上下方向に延びる略円柱状の空間3を有している。この空間3を形成する容器内面が、表面に多数の細かい空隙を有する担持面4となっており、竹筒容器1が該担持面4を有する担持体となっている。本例の竹筒容器1のサイズは、上下長さが約80mm、直径が約60mmであるが、これらに限定されない。竹筒容器1は竹が切断されることにより製造される。竹として青竹を用いる場合は、青竹から余分な水分や油分を除去するための油抜き(熱湯に竹を入れて煮込んで油分を取る湿式法と、竹を直接火であぶり、油をにじみださせる乾式法がある。)を行うことが好ましい。
担持面4には、種酢5がたらされた(着床された)後(図2(a)参照)、結露が始まる露点温度未満の環境で乾燥させられてなっている(図2(b)参照)。種酢5は、酢酸菌を含んだ発酵液又はそれを希釈した発酵液からなる。種酢5の培養は、公知の方法により行えばよい。また、その際の通気量、撹拌条件、温度なども通常の条件により行えばよい。担持面4にたらす種酢5の好ましい量としては、特に限定されないが、約0.2〜2.0mLとすることを例示する。種酢5の好ましい量の下限を約0.2mLとしたのは、それよりも少ないと酢酸菌の数が少なくなって食酢の製造に時間が掛かるからであり、同上限を約2.0mLとしたのは、それよりも多いと前記乾燥に時間が掛かるからである。露点温度とは、水蒸気を含む空気を冷却したとき、凝結が始まる温度をいう。前記乾燥は、加熱や送風等の外的作用を加えずに乾燥させる自然乾燥にすることが好ましい。酢酸菌は、好気性細菌(酸素が存在する所で正常に生育する細菌類)であり、空気中にも存在しているため、上述した条件下で乾燥させても、担持面4において生存し続けることができる。
次に、本例の竹筒容器1を用いた食酢製造方法について説明する。まず、アルコール度数3〜5度のアルコール飲料6(日本酒、ワイン、焼酎等。アルコール度数3〜5度になるように水で希釈されたアルコール飲料でもよい。)を、竹筒容器1の中に入れる。すると、アルコール飲料6が担持面4に接触した状態になる。竹筒容器1の開口を例えば食品用ラップフィルム7で封をし、その状態で5〜10日待つ(図2(c)参照)。この間、担持面4に生存している酢酸菌9がアルコール飲料6に作用し、アルコール発酵が進行し、食酢が製造され、竹筒容器1内のアルコール飲料6の表面に発酵膜8が形成される。このようにして製造された食酢には、竹筒容器1が有する自然の竹の匂いや風味が溶け込んだ味わいのあるものになる。竹筒容器1内の食酢を取り出した後も、担持面4としての竹筒容器1の内面には酢酸菌9が残存している。そのため、竹筒容器1を80℃以下の湯でスポンジ洗浄(洗剤不可)し、結露が始まる露点温度未満の環境で乾燥させると、担持面4に酢酸菌9を生存させておくことができるので、この酢酸菌9が死滅するまで竹筒容器1を繰り返し食酢の製造に利用することができる。
以上のように構成された本例の食酢製造材としての竹筒容器1と、竹筒容器1を用いた食酢製造方法によれば、上述したように、手間とコストを掛けずに少量の食酢を個人的又は家庭的に製造することができる。また、上述したように、担持面4に酢酸菌を生存させておくことができるので、酢酸菌9が死滅するまで繰り返し食酢の製造に利用することができる。
また、担持面4は、竹筒容器1の内面に形成されているので、該竹筒容器1にアルコール飲料6を入れると、担持面4に該アルコール飲料6が接触し、前述したように食酢が製造される。そのため、食酢を製造するための容器を別途用意する必要がない。
以下、本発明をより具体化した実施例を記載するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
(1)竹筒容器1の条件
(1−1)担持面4への種酢5の着床
・種酢5:空気中に存在する酢酸菌を培養したもの。
・種酢5の酢酸濃度:1.0〜2.0%
・種酢5の量:0.2〜1.0mL
(1−2)乾燥
・露点温度未満の温度下において自然乾燥
(1−3)保管
・露点温度未満の温度下において室内で保管
(2)2回目以降の食酢製造時の竹筒容器1の条件
(2−1)洗浄
・80℃以下の湯でスポンジ洗浄(洗剤不使用)
(2−2)乾燥
・露点温度未満の温度下において自然乾燥
(2−3)保管
・露点温度未満の温度下において室内で保管
(3)製造の条件
(3−1)場所
・室内
(3−2)温度
・8℃〜34℃
上記(1−1)に関し、本実施例と同様に培養した種酢5に含まれる酢酸菌の生菌数を分析したところ、酢酸濃度3.6%のときに9.0×103CFU/mL、酢酸濃度5.6%のときに1.6×105CFU/mL、酢酸濃度11.2%のときに3.3×102CFU/mLであった。
上記(1)〜(3)に示す条件のもとで食酢を製造した結果を図3に示す。同図に示すように、種々の環境下で、5〜8日で食酢が製造できることが明らかとなった。本実施例と同様に製造した食酢の成分を分析したところ、万能アミノ酸であるアルギニンを含有していた。
なお、本発明は前記実施形態及び前記実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)前記担持体は、複数あり、該複数が布材からなる袋に収容されてなっている態様とすること。この態様の担持体は、容器にアルコール飲料6とともに入れて食酢の製造に使用する。
(2)本発明の食酢製造材としての容器状体を、竹以外の材料からなるものに変更すること。
1 竹筒容器
2 節
3 空間
4 担持面
5 種酢
6 アルコール飲料
7 食品用ラップフィルム
8 発酵膜
9 酢酸菌

Claims (4)

  1. 表面に多数の細かい空隙を有する担持面を有する担持体を備えており、
    酢酸菌を含んだ発酵液又はそれを希釈した発酵液からなる種酢が該担持面にたらされた後、結露が始まる露点温度未満の環境で乾燥させられてなる食酢製造材。
  2. 前記担持体は、食酢を入れることが可能な容器状体であり、
    前記担持面は、該容器状体の内面に形成されている請求項1記載の食酢製造材。
  3. 前記担持体は、複数あり、該複数が布材からなる袋に収容されてなっている請求項1記載の食酢製造材。
  4. アルコール度数3〜5度のアルコール飲料、又はアルコール度数3〜5度になるように水で希釈されたアルコール飲料に対し、請求項1〜3のいずれか一項に記載の食酢製造材の前記担持面を接触させた状態にすることにより、該担持面に生存している酢酸菌の作用により、前記アルコールを酢化する食酢製造方法。
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