JP2018008236A - 被洗浄物の移送機構 - Google Patents

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【課題】内部に洗浄溶剤を収納した各槽からの洗浄溶剤の飛散や蒸発を防止して、環境や人体への悪影響を低減可能とするとともに洗浄溶剤の無駄な消耗を抑制可能とした被洗浄物の移送機構。【解決手段】多槽式の洗浄装置1を被覆する外壁11に設けた長尺な挿通開口12と、この挿通開口の対向する一対の各長辺15、16の開口縁に一端を固定するとともに他端を自由端とし、この自由端を互いに密着させることによって挿通開口を閉止する一対の対向する軟弾性材製の閉止体17、18とを備え、上記洗浄装置内の被洗浄物27を保持した支持杆24を、上記閉止体を弾性変形させて挿通開口に挿通配置するとともに、この支持杆を挿通開口の長辺方向に外壁の外から自動又は手動により移動させて被洗浄物を移送可能とする。【選択図】図1

Description

本願発明は、多槽式の洗浄装置内の被洗浄物を移送させるための被洗浄物の移送機構に関するものである。
特許第3203184号公報 従来より、洗浄溶剤を使用する洗浄装置の中でも特に複数の槽を設けた多槽式の洗浄装置が広く使用されている。この多槽式の洗浄装置では、被洗浄物を各槽間で移送させて、それぞれ液洗浄や蒸気洗浄を行うものである。
しかしながら、この多槽式の洗浄装置の中でも大気圧下で使用するものについては、各槽に被洗浄物を移送する必要があるため、各槽の上面を開放状態として洗浄を行うものである。そのため、洗浄中に洗浄溶剤が各槽の周辺に飛散したり各槽内の洗浄溶剤が大気中に蒸発したりするものとなり、環境や人体への影響が懸念されるとともに洗浄溶剤が無駄に消耗してコストが高くつくものとなっていた。そしてこのような問題を回避するためには、多槽式の洗浄装置を密閉状態とすることも考えられるが、洗浄装置を密閉状態にしてしまうと、この洗浄装置内に配置した複数の槽間での被洗浄物の移送が困難となる。
そこで、本願発明は上述の如き課題を解決しようとするものであって、内部に洗浄溶剤を収納した各槽からの洗浄溶剤の飛散や蒸発を防止して、環境や人体への悪影響を低減可能とするとともに洗浄溶剤の無駄な消耗を抑制可能とした、複数の槽間での被洗浄物の移送が可能なものを得ようとするものである。
上述の如き課題を解決するため、本願の第1発明は、多槽式の洗浄装置を被覆する外壁に設けた長尺な挿通開口と、この挿通開口の対向する一対の長辺の各開口縁に一端を固定するとともに他端を自由端とし、この自由端を互いに密着させることによって挿通開口を閉止する一対の対向する軟弾性材製の閉止体とを備え、上記洗浄装置内の被洗浄物を保持した支持杆を、上記閉止体を弾性変形させて挿通開口に挿通配置するとともに、この支持杆を外壁の外から挿通開口の長辺方向に自動又は手動により移動させて被洗浄物を移送可能としたものである。
また本願の第2発明は、多槽式の洗浄装置を被覆する外壁に設けた長尺な挿通開口と、この挿通開口の一対の長辺のうち、一方の長辺の開口縁に沿って外壁内面側に立ち上がった突出部と、他方の長辺の開口縁に沿って一端を固定するとともに他端を自由端とし、この自由端を対向する突出部に密着して挿通開口を閉止する軟弾性材製の閉止体とを備え、洗浄装置内の被洗浄物を保持した支持杆を、閉止体を弾性変形させて挿通開口に挿通配置するとともに、この支持杆を、外壁の外から挿通開口の長辺方向に自動又は手動により移動させて被洗浄物を移送可能としたものである。
本願の第1、2発明は上述の如く、被洗浄物の支持杆を挿通した長尺な挿通開口に、この挿通開口を閉止する弾性変形可能な閉止体を設けたものであるから、この閉止体の弾性変形により、支持杆と挿通開口との間に形成された隙間を塞ぐことができるとともに、支持杆が配置されていない挿通開口の全ての部分において、この挿通開口の密閉状態を良好に保持することができる。従って、各槽内の洗浄溶剤の飛散や蒸発を防止し、環境や人体への悪影響を低減可能とするとともに洗浄溶剤の無駄な消耗を抑制し、外壁の外から洗浄装置内へのゴミやほこり等の異物の侵入を防ぎながら、複数槽間での被洗浄物の移送作業を円滑に行うことができるものである。
本願の第1発明を示す実施例1の概念図。 図1のA−A線断面図。 図1のB−B線部分拡大断面図。 実施例2において支持杆を使用者の手とした場合の挿通開口の部分拡大断面図。 実施例3の挿通開口の部分拡大断面図。 実施例4の挿通開口の部分拡大断面図。
本願の第1発明を示す実施例1を説明すると、(1)は洗浄装置であって、この洗浄装置(1)の底部側には、図1の左側から順に超音波洗浄槽(3)、液洗浄槽(4)、蒸気洗浄槽(5)の3槽を並列に設けており、各槽にはそれぞれ洗浄溶剤(6)を収納している。また、超音波洗浄槽(3)には、底部に超音波装置(7)を配置しており、蒸気洗浄槽(5)には底部側にヒーター(8)を設けるとともに上部側には冷却コイル(10)を設けている。
またこの洗浄装置(1)は全体を外壁(11)にて被覆しており、この外壁(11)の一部に、長尺な挿通開口(12)を設けている。この挿通開口(12)は、図1に示す如く上記3槽の上方位置に、外壁(11)の一側(13)から他側(14)にかけて水平方向に連続的に配置している。また、この挿通開口(12)は、水平方向に平行な一対の長辺(15)(16)から成り、各長辺(15)(16)には軟弾性材製の閉止体(17)(18)を設けている。
尚、本実施例及び下記実施例2〜4では図1に示す如く、挿通開口(12)を外壁(11)の側板(2)に設けているが、他の異なる実施例ではこれに限らず、挿通開口(12)を外壁(11)の天板(30)に設けることも可能である。
この閉止体(17)(18)は、図2に示す如く軟弾性材製のシート材を断面袋状に形成したものであって、各閉止体(17)(18)の一端(20)(21)を挿通開口(12)の各長辺(15)(16)の開口縁(28)(29)に固定配置している。また他端を自由端(22)(23)とし、この自由端(22)(23)を、各々対向する自由端(22)(23)に互いに密着させている。これにより挿通開口(12)が一対の閉止体(17)(18)によって閉止された状態となる。
そして上記の如く形成した挿通開口(12)には、図1、3に示す如く支持杆(24)を挿通配置している。この支持杆(24)は棒材にて形成したものであって、図3に示す如く一端側(25)を洗浄装置(1)外に配置するとともに他端側(26)を洗浄装置(1)内に配置している。そして洗浄装置(1)内に位置する他端側(26)には被洗浄物(27)を吊下し、この被洗浄物(27)を図1に示す如く超音波洗浄槽(3)の上面に臨ませて配置している。上記の如く挿通開口(12)に支持杆(24)を配置することによって、図3に示す如く閉止体(17)(18)の弾性変形により、支持杆(24)と挿通開口(12)との間の隙間を塞ぐことができる。また、上記の如く配置した支持杆(24)は、手動、又は何らかの移送機構(図示せず。)を設けて自動にて挿通開口(12)の長さ方向に自由に移動することができる。
次に、上記の如く形成した洗浄装置(1)における被洗浄物(27)の洗浄方法について以下に説明する。まず、上記の如く超音波洗浄槽(3)の上面に望ませて配置した被洗浄物(27)を、この被洗浄物(27)と支持杆(24)との間に配置した適宜の上下動機構(図示せず。)にて図1の矢印に示す如く下方に移動させ、超音波洗浄槽(3)内に配置する。この状態で超音波装置(7)を作動させることにより、被洗浄物(27)の超音波洗浄を行うことができる。そしてこの超音波洗浄が終了した後、上記上下動機構によって被洗浄物(27)を上方に引き上げて元の位置、即ち超音波洗浄槽(3)の上面に臨ませた位置に配置する。
次に、支持杆(24)を手動により液洗浄槽(4)の方向に挿通開口(12)に沿って移動させて、被洗浄物(27)を液洗浄槽(4)の上面位置まで移送する。そして上記上下動機構を作動させることにより、被洗浄物(27)を下方に移動させて液洗浄槽(4)内に配置し、液洗浄を行う。そしてこの液洗浄が終了した後、上記上下動機構によって被洗浄物(27)を上方に引き上げ、元の位置である液洗浄槽(4)の上面に臨ませて配置する。
最後に、上記の如く液洗浄槽(4)の上面に臨ませて配置した被洗浄物(27)を、支持杆(24)によって手動にて蒸気洗浄槽(5)の方向に挿通開口(12)に沿って移動させ、この被洗浄物(27)を蒸気洗浄槽(5)の上面位置まで移送する。そしてこの被洗浄物(27)を、上記上下動機構にて下方に移動させるとともに蒸気洗浄槽(5)内に配置する。これにより予め洗浄溶剤(6)の蒸気を発生させていた蒸気洗浄槽(5)内にて蒸気洗浄を行うことが可能となる。
このように、弾性変形可能な一対の閉止体(17)(18)の弾性変形により、支持杆(24)と挿通開口(12)との間の隙間を塞ぐことができるとともに、支持杆(24)が配置されていない挿通開口(12)の全ての部分において、一対の閉止体(17)(18)が密着することによりこの挿通開口(12)の密閉状態を良好に保持することができる。従って、各槽内の洗浄溶剤(6)の飛散や蒸発を防止し、環境や人体への悪影響を低減可能とするとともに洗浄溶剤(6)の無駄な消耗を抑制し、外壁(11)の外から洗浄装置(1)内へのゴミやほこり等の異物の侵入を防ぎながら、複数槽間での被洗浄物(27)の移送作業を外壁(11)の外から円滑に行うことができる。
また上記実施例1では支持杆(24)を棒材にて形成しているが、本実施例では作業者の手を支持杆(31)としている。この時、作業者の皮膚に洗浄溶剤が接触する危険を避けるため、支持杆(31)として使用する側の手に手袋(32)を装着している。そしてこの支持杆(31)を洗浄装置(1)の外部から挿通開口(33)を通じて外壁(34)内に挿通配置するとともに、支持杆(31)である手に被洗浄物(35)を把持する。そして挿通開口(33)の長さ方向に沿って作業者が移動することにより、この作業者が把持している被洗浄物(35)を水平方向に移送させることができる。尚、本実施例及び下記実施例3、4の洗浄装置(1)は、上記実施例1と同一のものである。
ここで、挿通開口(33)に配置した閉止体(36)(37)は上記実施例1と同じ構成であって、この閉止体(36)(37)を軟弾性材製の材料で形成している。そのため、挿通開口(33)に作業者の手を挿通配置した際にも、手を傷つけることなく挿通開口(33)に沿って移送させることができる。また本実施例も上記実施例1と同様に、支持杆(31)が一対の閉止体(36)(37)に密着するものとなることから、支持杆(31)と挿通開口(33)との間の隙間を塞ぐことができるとともに、支持杆(31)が配置されていない挿通開口(33)の全ての部分において、一対の閉止体(36)(37)が密着することによりこの挿通開口(33)の密閉状態を良好に保持することができる。
従って、各槽内の洗浄溶剤の飛散や蒸発を防止し、環境や人体への悪影響を低減可能とするとともに洗浄溶剤の無駄な消耗を抑制し、外壁(34)の外からのゴミやほこり等の異物の侵入を防ぎながら、複数槽間での被洗浄物(35)の移送作業を円滑に行うことができる。
上記実施例1、2では上記の如く、挿通開口(12)(33)の対向する一対の長辺(15)(16)の開口縁(28)(29)(38)(39)に各々弾性変形可能な閉止体(17)(18)(36)(37)を備えるとともに、互いの閉止体(17)(18)(36)(37)が密着するよう配置しているが、本実施例3では挿通開口(41)の一対の長辺(42)(44)のうち、一方の長辺(44)の開口縁(50)に突出部(43)を備えるとともに、他方の長辺(42)の開口縁(51)に閉止体(45)を備え、この閉止体(45)を突出部(43)に密着配置している。
本願の第2発明である実施例3について以下に説明すると、本実施例でも上記実施例1と同様の洗浄装置(1)を使用している。そしてこの洗浄装置(1)を被覆した外壁(46)には、上記実施例1と同様の水平方向に伸びた長尺な挿通開口(41)を設けるとともに、この挿通開口(41)を構成する水平方向に伸びた一対の長辺(42)(44)のうち、上方の長辺(42)の開口縁(50)に沿って、図5に示す如くこの開口縁(50)に一端(47)を固定するとともに他端を自由端(48)とした軟弾性材製で断面袋状の閉止体(45)を設けている。また下方の長辺(44)には、この長辺(44)の開口縁(51)に沿って外壁(46)内面(49)側に外壁(46)とは直角方向に立ち上がった突出部(43)を備えている。
そして上記の如く上方の長辺(42)に設けた閉止体(45)の自由端(48)は、下方の長辺(44)に設けた突出部(43)に密着配置されている。そのため、本実施例の挿通開口(41)に支持杆を挿通配置した際には、この挿通開口(41)に配置した閉止体(45)の弾性変形により、支持杆と挿通開口(41)との間の隙間を塞ぐことができるとともに、支持杆が配置されていない挿通開口(41)の全ての部分において、閉止体(45)と突出部(43)が密着することにより、この挿通開口(41)の密閉状態を良好に保持することができる。
従って、洗浄装置(1)の外部への洗浄溶剤の飛散や蒸発を防止し、環境や人体への悪影響を低減可能とするとともに洗浄溶剤の無駄な消耗を抑制し、洗浄装置(1)の外部から洗浄装置(1)内へのゴミやほこり等の異物の侵入を防ぎながら、複数槽間での被洗浄物の移送を円滑に行うことができる。従って、支持杆を挿通配置した挿通開口(41)から各槽の洗浄溶剤の飛散や蒸発を防止することが可能となり、環境や人体への悪影響を抑制させながら、支持杆にて複数の槽間での被洗浄物の移送作業を円滑に行うことができる。
また上記実施例3では閉止体(45)として断面袋状のものを使用しているが、本実施例4ではシート状のものを使用している。即ち、本願の第2発明である実施例4では、図6に示す如く、挿通開口(53)の上方の長辺(57)の開口縁(60)に、軟弾性材製の素材にて形成した平面シート状の閉止体(54)の一端(55)を固定配置するとともに、この閉止体(54)の他端を自由端(56)としている。また挿通開口(53)の下方の長辺(58)には、上記実施例3と同じく長辺(58)の開口縁(61)に沿って外壁(59)内面(52)側に外壁(59)とは直角方向に立ち上がった突出部(62)を備えている。
また上記の如く上方の長辺(57)に設けた閉止体(54)の自由端(56)は、下方の長辺(58)に設けた突出部(62)に密着配置されている。そのため、本実施例の挿通開口(53)に支持杆を挿通配置した際には、この挿通開口(53)に配置した閉止体(54)の弾性変形により、支持杆と挿通開口(53)との間の隙間を塞ぐことができるとともに、支持杆が配置されていない挿通開口(53)の全ての部分において、閉止体(54)と突出部(62)とが密着することにより、この挿通開口(53)の密閉状態を良好に保持することができる。
従って、各槽内の洗浄溶剤の飛散や蒸発を防止し、環境や人体への悪影響を低減可能とするとともに洗浄溶剤の無駄な消耗を抑制し、洗浄装置(1)の外部から洗浄装置(1)内へのゴミやほこり等の異物の侵入を防ぎながら、複数槽間での被洗浄物の移送を円滑に行うことができる。従って、支持杆を挿通配置した挿通開口(53)から洗浄装置(1)内の洗浄溶剤の飛散や蒸発を防止することが可能となり、環境や人体への悪影響を抑制させながら、支持杆にて複数の槽間での被洗浄物の移送を行うことができる。
1 洗浄装置
11、34、46、59 外壁
12、33、41、53 相通開口
15、16、42、44、57、58 長辺
17、18、36、37、45、54 閉止体
20、47、55 一端
22、23、48、56 自由端
24、31 支持杆
27、35 被洗浄物
43、62 突出部

Claims (2)

  1. 多槽式の洗浄装置を被覆する外壁に設けた長尺な挿通開口と、この挿通開口の対向する一対の各長辺の開口縁に一端を固定するとともに他端を自由端とし、この自由端を互いに密着させることによって挿通開口を閉止する一対の対向する軟弾性材製の閉止体とを備え、上記洗浄装置内の被洗浄物を保持した支持杆を、上記閉止体を弾性変形させて挿通開口に挿通配置するとともに、この支持杆を外壁の外から挿通開口の長辺方向に自動又は手動により移動させて被洗浄物を移送可能としたことを特徴とする被洗浄物の移送機構。
  2. 多槽式の洗浄装置を被覆する外壁に設けた長尺な挿通開口と、この挿通開口の一対の長辺のうち、一方の長辺の開口縁に沿って外壁内面側に立ち上がった突出部と、他方の長辺の開口縁に沿って一端を固定するとともに他端を自由端とし、この自由端を対向する突出部に密着して挿通開口を閉止する軟弾性材製の閉止体とを備え、洗浄装置内の被洗浄物を保持した支持杆を、閉止体を弾性変形させて挿通開口に挿通配置するとともに、この支持杆を、外壁の外から挿通開口の長辺方向に自動又は手動により移動させて被洗浄物を移送可能としたことを特徴とする被洗浄物の移送機構。
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