JP2018008056A - 真空掃除機用ツール - Google Patents

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Abstract

【課題】ダクトまたはツールの開口ノズル端部における吸引を改善した真空掃除機ツールを提供すること。【解決手段】真空掃除機可撓性ダクト。可撓性ダクトは、螺旋状フレームと、螺旋状ストリップと、を備える。螺旋状ストリップは、螺旋軸回りに配列された複数のループを備え、硬質材料で形成されている。螺旋状ストリップは、ループ間に設けられてフレームを密閉し、柔軟材料で形成されている。螺旋状ストリップは、ダクトの外面に窪部を有する。螺旋状ストリップは、螺旋状ストリップの内面がループの内面と面一になるように、ループに固定されている。【選択図】図4

Description

本発明は、真空掃除機用可撓性ダクトに関する。より具体的には、本発明は、真空掃除機ツール用可撓性ダクトに関する。
図1及び図2は、例にかかる可撓性隙間ツール100、200であり、これらツールは、真空掃除機で使用され得る。ツール100、200は、清掃される隙間または間隙内に突っ込んで塵埃を除去することを意図している。図1及び図2に示すツール双方は、柔軟筐体材料400から形成された可撓性ダクト300を備え、この柔軟筐体材料は、硬質フレーム500によって補強されている。ツールが隙間内にあるときにツール100、200にかけた操縦力により、柔軟筐体材料400を曲げる。硬質フレーム500は、ツールの制御及び操縦を改善するために、そして、可撓性ダクト300の折り畳みや捻れを防止するために、使用される。折り畳みや捻れがツール100、200を通って引き込まれた流体の流動を規制し得、また、同様に、可撓性ダクト300への損傷を引き起こし得るので、ダクトの折曲げや捻れを防止すべきである。
図1及び図2に示すツール100、200は、柔軟筐体材料400が頂面にぴったりと取り付けられてダクトを密閉する硬質フレーム500を有する。しかしながら、ツール100、200それぞれの内面の輪郭は、フレーム500を含んでおり、そのため、滑らかではない、すなわち、硬質フレーム500は、柔軟筐体材料すなわちシース400内で被覆されており、そのため、これら硬質フレームは、可撓性ダクト300の内側に存在している。このため、内面の輪郭は、フレーム500の波形またはリッジを有する。
第1態様において、本発明は、可撓性ダクトを備える真空掃除機ツールを提供し、この可撓性ダクトは、螺旋軸回りに配列された複数のループを備え、硬質材料で形成された螺旋状フレームと、ループ間に設けられてフレームを密閉し、柔軟材料で形成された螺旋状ストリップと、を備え、螺旋状ストリップは、ダクトの外面に窪部を有し、螺旋状ストリップは、螺旋状ストリップの内面がループの内面と面一となるように、ループに固定されている。
滑らかな内面を有する可撓性ダクトは、ダクトのフレームと面一に固定された螺旋状ループを設けることによって、実現され得る。これは、フレームを被覆するシースを有してそれによりダクトの内面がフレームを含む従来技術のダクトとは対照的である。ダクト内にフレームを有する欠点は、フレームの波形がダクトを通る気流に乱流を導入し得る、ことである。これは、順に、ダクトまたはツールの開口ノズル端部における吸引を低減する。これは、同様に、ツールの取り入れ効率に悪影響を及ぼすこと、を意味する。滑らかな輪郭を有するダクトは、ダクトの可撓性を損なわずにこれら損失を低減する。わかっていることは、螺旋状ストリップを螺旋状フレームと面一に設け、それにより、ストリップの内面が螺旋状フレームのループの内面と滑らかにすることによって、改善したダクトを実現し得ること、である。
螺旋状ストリップは、硬質フレームループ間にある空間を密閉するために使用されており、単一リボン、または共に密閉したダクトを形成する一連のバンドの形態であり得る。すなわち、螺旋状ストリップは、螺旋状フレームのループを連結するために使用される。螺旋状ストリップは、螺旋状フレームの一部にオーバーモールドされ得るまたは接着され得る。螺旋状ストリップには、同様に、可撓性ダクトの外面にある窪部が設けられている。窪部は、ダクトの可撓性を改善し、可撓性ダクトが曲がる際に折れ曲がるためにダクトに皺を形成する。外側窪部は、滑らかな内面を有するダクトを設けることによって実現される利点に弊害をもたらさずに、これら利点を提供する。
ループそれぞれは、少なくとも1つの翼体を有する中央バンドを備え得、螺旋状ストリップは、少なくとも1つの翼体に固定されている。螺旋状フレームの少なくとも一部(すなわち中央バンド)がユーザに対して被覆されていないままであり得るが、螺旋状ストリップは、ループの一部を覆うために使用され得、例えば、ループにある少なくとも1つの翼体は、螺旋状ストリップによって被覆され得るまたは隠され得る一方、中央バンドは、被覆されていないまたは露出している。
少なくとも1つの翼体は、螺旋軸と平行な方向で中央バンドの至るところに延在しており、少なくとも1つの翼体の高さは、螺旋軸に垂直な一方向で中央バンドの高さ未満であり得る。螺旋状ストリップとの接触面積を大きくすることは、中央バンドの縁部と同じ形状を有してこの縁部から離間するように延在する翼体を有することによって、実現され得る。さらに、翼体がループそれぞれの中央バンドの周りに延在する場合に、少なくとも1つの翼体の強度を増加する。少なくともこれら2つの理由により、ダクトまたはツールへの損傷を防止し得るようにダクトの構造安定性を改善するといえ得る。ループそれぞれの横断面は、中央バンドである隆起セクションと、少なくとも1つの翼体である下降セクションと、を有する。このため、少なくとも1つの翼体の高さは、螺旋軸に垂直な一方向で中央バンドの高さ未満であり得るといえ得る。中央バンドは、各側面に翼体が設けられ得、それにより、ループそれぞれの全体輪郭は、側面に2つの下降セクション(すなわち翼体)が設けられた隆起した中央セクション(すなわち中央バンド)を有するといえ得る。螺旋状ストリップの内外両面は、いったんストリップをフレームに固定すると中央バンドそれぞれと面一になるように設けられる。
少なくとも1つの翼体は、螺旋状ストリップをフレームに固定するための少なくとも1つの固定部を有し得る。少なくとも1つの固定点は、より堅固なツールを可能とするために螺旋状ストリップと係合する穴部またはキー機構であり得る。螺旋状ストリップは、フレームのループ間にある空間にのみ設けられている。このため、固定点は、螺旋状ストリップがフレームから離れるまたは解けることなくツールが曲がることに耐えることを可能とする。これは、螺旋状ストリップがダクトを密閉するための手段を提供するので、回避されるものである。
可撓性ダクトの横断面は、ほぼ矩形状となり得、短頂面及び短底面によって接続される2つの長側面を備える。可撓性ダクトのほぼ矩形状により、狭い輪郭の隙間ツールが大部分の間隙及び隙間に収まり得ることを可能とする。ほぼ矩形状という要件は、審美的または人間工学的な目的で矩形状ダクトの側面を湾曲させたり形作ったりすることを除外しない。
窪部は、可撓性ダクトの側面に設けられ得る。これにより、上下方向で曲がることに替えて、所望の側面−側面(すなわち左右)方向でダクトを曲げることを改善することが可能となる。
本発明にかかるツールは、第1及び第2導管を備える伸縮式ツールであり、第1導管は、第2導管よりも狭い輪郭を有し、第2導管は、第1導管を囲み、それにより、第1導管は、第2導管内に及び第2導管外へスライドし、ツールの伸長を可能とし、可撓性ダクトは、第1導管の一部を形成する。可撓性ダクトを伸縮式ツールで使用することにより、清掃する間隙または隙間内に配置され得るより長いツールを可能とする。さらに、可撓性ダクトを有する導管と一緒に硬質導管を設けることにより、ユーザが硬質導管を保持してツールを操縦し得るので、ツールの取り扱い性及び操作性を改善する。
第2態様において、本発明は、真空掃除機ダクトを提供し、この真空掃除機ダクトは、螺旋軸回りに配設された複数のループを備え、硬質材料で形成された螺旋状フレームと、ループ間に設けられてフレームを密閉し、柔軟材料で形成された螺旋状ストリップと、を備え、螺旋状ストリップは、ダクトの外面に窪部を有し、螺旋状ストリップは、螺旋状ストリップの内面がループの内面と面一となるように、ループに固定されている。
本発明をより迅速に理解し得るために、ここで、例として、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
従来技術のツール形成部品を示す図である。 従来技術の別のツール形成部品を示す図である。 本発明にかかる可撓性ダクトを備えるツールを示す斜視図である。 本発明にかかる可撓性ダクトを示す斜視図である。 本発明にかかる可撓性ダクトを示す拡大図であって、インサートがフレームの詳細を示す、拡大図である。 図3のツールを示す頂面図である。 図3のツールを示す平面図である。
図3は、第1導管2、第2導管3、第1コネクタ4及び第2コネクタ5を備えるツール1を示す。第1導管2は、第2導管3よりも狭い輪郭を有しており、第2導管3は、第1導管2を囲み、それにより、第1導管2は、第2導管3内に及び第2導管外へスライドし、ツール1を伸長させることを可能とする。ツール1を伸長させると、第1導管2は、第2導管3から現れる。このようなツール1は、伸縮性と称され得る。
第1導管2は、一端部において第2導管3に接続されており、反対側の端部において第1コネクタ4に接続されている。第2導管3は、第2コネクタ5に接続されている。第2コネクタ5は、第1導管2が第2導管3に接続する箇所とは反対側の端部に位置する。第1コネクタ4は、ノズルまたは掃除機ヘッドをツール1の端部に接続するために使用され得る。あるいは、第1コネクタ4は、ノズルまたは掃除機ヘッドの取り付けを必要とすることなくツールのための入口として機能し得る。第2コネクタ5は、真空掃除機にさらに接続されるワンドまたはホースにツール1を接続するために使用される。
ツール1は、(図3に示すように)最大伸長でツール1の導管2、3をロックするためのそして同様に第1導管が第2導管3内に位置するときに第1導管2を後退位置でロックするための、ロック手段6をさらに備える。
第1導管2は、可撓性部分すなわちダクト7と、可撓性ダクト7のいずれかの端部にある硬質部分8と、を備える。可撓性ダクト7は、図4から図7でより詳細に示されており、螺旋状フレーム9と、螺旋状ストリップ10と、を備える。可撓性ダクト7は、ほぼ矩形状の横断面を有し、2つの長い側面11、12(図6で最もよく示す)と2つの短い頂面13及び底面14(図7で最もよく示す)とを有する。可撓性ダクト7は、螺旋軸15に垂直な方向に曲がり得る。例えば、可撓性ダクト7は、図6及び図7に各別に示すように、左右方向に、同様に上下方向に、自在に曲がり得る。破線は、螺旋軸15に垂直な方向における全体的な運動度合を示すために使用される。
螺旋状フレーム9は、硬質材料からなる単一片で形成されており、螺旋軸15回りに配設された複数のループ16を備える。ループ16は、ループそれぞれ間に空間を有して螺旋軸15に沿って一定間隔で間隔があけられている。ループ16それぞれの輪郭を図5でより詳細に示す。ループ16それぞれは、中央バンド17を備え、この中央バンドは、バンド17の各側面に翼体18、19が設けられており、バンド17は、翼体18、19よりも厚い。すなわち、翼体18、19の高さは、螺旋軸15に垂直な一方向で中央バンド17の高さ未満である。翼体18、19それぞれは、螺旋軸15と平行な方向で中央バンド17の至るところに延在し、翼体には、ツール1の製造工程中にキー機構として使用される固定部20が設けられている。1つの翼体19には、2つの突起21が設けられており、これら突起は、隣接するループ16に向けて延在する。突起21は、螺旋軸15と平行な方向に延在する。突起21は、翼体19の頂部及び底部に位置する(図5において最もよく示される)。突起21は、左右方向での可撓性部分7の運動に対して上下方向での可撓性部分7の運動を規制するように機能する。
螺旋状ストリップ10は、テープ、バンドまたはリボンの形態で柔軟材料からなる単一片で形成されている。螺旋状ストリップ10は、螺旋軸15に沿ってかつ螺旋状フレーム9の一部の周囲に延在する。具体的には、螺旋状ストリップ10は、螺旋状フレーム9にオーバーモールドされているまたは螺旋状フレームに接着されており、それにより、ストリップ10は、ループ16それぞれ間の空間を埋め、フレームのループ16間の連続的な連結を提供する。螺旋状ストリップ10は、螺旋状フレーム9の空間を密閉し、引き込まれる流体のためのダクトを形成する。さらに、螺旋状ストリップ10は、翼体18、19のみにおいてループ16間に設けられており、それにより、螺旋状ストリップ10の外側は、中央バンド17の外側と面一になっている。図4に示すように、ループ16それぞれの中央バンド17は、ダクト7の長さに沿って露出されている。螺旋状ストリップ10がループ16間の空間に設けられておりかつループ16と面一になっているので、可撓性ダクト7の外側輪郭を低減する。
螺旋状ストリップ10は、曲がったり伸びたりでき、可撓性部分7が直線状位置から曲がったり捻ったりしそしてその元の形状に復帰することを可能とする。螺旋状ストリップ10は、ダクト7の側面11、12に形成された窪部22を有する。窪部22は、ダクト7の可撓性を2つの方法で改善する。第1に、窪部22は、曲げ運動中に伸ばした側面11、12(すなわち、可撓性ダクト部分7の曲げの外側にある側面11、12)における螺旋状ストリップ10の剛性を低減させる。第2に、窪部22は、曲げ運動中に収縮する側面11、12で(すなわち、可撓性ダクト部分7の曲げの内側にある側面11、12で)螺旋状ストリップ10の材料がより迅速に折り目付けしたり折れ曲がったりすることを可能とする。
フレーム9のループ16それぞれの翼体18、19に設けられた固定部20は、ストリップ10をフレーム9にオーバーモールドする際にキー機構として機能する。製造中に、柔軟材料は、翼体18、19を超えて固定部20内にまたは固定部上に流動する。固定部20は、穴部であり、これら穴部は、いったん柔軟材料を硬化すると螺旋状ストリップ10をフレーム9に固定するように形付けられている。柔軟材料は、翼体18、19のみに設けられており、それにより、いったん硬化すると、螺旋状ストリップ10の外面は、中央バンド17の外側と面一になる。さらに、成形インサートは、第1導管2の可撓性部分7の内側にかつループ16の内面に当接して配設され得、それにより、柔軟材料は、流れて成形インサートに当接して硬化する。その後、成形インサートを硬化後に取り除き、螺旋状ストリップ10をループ16の外側輪郭と面一として硬化するので、ダクト7の滑らかな内面を残す。
使用中、ツール1を伸ばし、それにより、第1導管が第2導管3から外へスライドするにしたがって、第1導管2を露出させる。ツール1が(図3に示すような)伸長位置にあると、第1導管2の移動をロックする。ツール1の輪郭は、少なくとも第1導管2を間隙または隙間内に配置し得るようになっている。ユーザは、第2導管3を保持することによって、または、第2コネクタ5を介して接続された延長ワンドまたはハンドルを保持することによって、ツール1を操作し得る。
ツール1を隙間内へ操作する際、第1導管2の可撓性ダクト7は、隙間の壁や床に当接して撓んだり曲がったりし得る。ユーザは、清掃する隙間の表面/床に対してツール1に力を自然にかける。力をかけるにしたがって、可撓性ダクト7は、上下及び/または左右方向に曲がる。ダクト7が上下方向に撓んだり曲がったりする際、突起21は、螺旋状フレーム9の運動範囲を制限する。これは、ツール1の制御を改善し、ダクト7が望まない方向(すなわち上下方向)に曲がることなく隙間内でツール1を操縦する能力をユーザに付与する。さらに、損傷または捻れが発生する点を超えてダクト7が曲がることを防止する。このため、上下方向における最大運動範囲が減少しても、ダクト7は、折れ曲がることや捻れることに対して保護され、同様に、ツール1への損傷を防止するために補強される。
左右方向における可撓性ダクト7の運動は、螺旋状ストリップ10の側面に設けられた窪部22によって改善される。使用中、窪部22は、改善した可撓性を提供する、すなわち、これら窪部は、存在する材料が少ないので、螺旋状ストリップ10の残りよりもより容易に伸びることができる。さらに、窪部22は、ダクト7を曲げると、曲げるために螺旋状ストリップ10に皺や襞を形成する。このため、左右方向におけるツール1の操縦は、上下方向の操縦に対して容易である。
可撓性ダクト7が真空掃除機用ツール1の一部として示されているが、明らかなことは、ホースの適切な代替物または管または真空掃除機の導管接続部品のような真空掃除機の他の部分でこのようなダクトを使用し得ることである。
1 真空掃除機用ツール、2 第1導管、3 第2導管、7 可撓性ダクト部分、9 螺旋状フレーム、10 螺旋状ストリップ、11,12 側面、13 頂面、14 底面、15 螺旋軸、16 ループ、17 中央バンド、18,19 翼体、21 突起、22 窪部

Claims (13)

  1. 可撓性ダクトを備える真空掃除機ツールであって、
    前記可撓性ダクトが、
    螺旋軸回りに配列された複数のループを備え、硬質材料で形成された螺旋状フレームと、
    前記ループ間に設けられて前記フレームを密閉し、柔軟材料で形成された螺旋状ストリップと、
    を備え、
    前記螺旋状ストリップが、前記ダクトの外面に窪部を有し、
    前記螺旋状ストリップが、前記螺旋状ストリップの内面が前記ループの内面と面一となるように、前記ループに固定されていることを特徴とする真空掃除機ツール。
  2. 前記ループそれぞれが、少なくとも1つの翼体を有する中央バンドを備え、
    前記螺旋状ストリップが、少なくとも1つの前記翼体に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機ツール。
  3. 少なくとも1つの前記翼体が、前記螺旋軸と平行な方向で前記中央バンドの至るところに延在しており、
    少なくとも1つの前記翼体の高さが、前記螺旋軸に垂直な一方向で前記中央バンドの高さ未満であることを特徴とする請求項2に記載の真空掃除機ツール。
  4. 少なくとも1つの前記翼体が、前記螺旋状ストリップを前記フレームに固定するための少なくとも1つの固定部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の真空掃除機ツール。
  5. 前記可撓性ダクトの横断面が、ほぼ矩形状であり、短い頂面及び短い底面によって接続された長い側面を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の真空掃除機ツール。
  6. 前記窪部が、前記可撓性ダクトの前記側面に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の真空掃除機ツール。
  7. 当該ツールが、第1及び第2導管を備える伸縮式ツールであり、
    前記第1導管が、前記第2導管よりも狭い輪郭を有し、
    前記第2導管が、前記第1導管を囲み、それにより、前記第1導管が、前記第2導管内に及び前記第2導管外へスライドし、当該ツールの伸長を可能とし、
    前記可撓性ダクトが、前記第1導管の一部を形成することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の真空掃除機ツール。
  8. 真空掃除機ダクトであって、
    螺旋軸回りに配設された複数のループを備え、硬質材料で形成された螺旋状フレームと、
    前記ループ間に設けられて前記フレームを密閉し、柔軟材料で形成された螺旋状ストリップと、
    を備え、
    前記螺旋状ストリップが、前記ダクトの外面に窪部を有し、
    前記螺旋状ストリップが、前記螺旋状ストリップの内面が前記ループの内面と面一となるように、前記ループに固定されていることを特徴とする真空掃除機ダクト。
  9. 前記ループそれぞれが、少なくとも1つの翼体を有する中央バンドを備え、
    前記螺旋状ストリップが、少なくとも1つの前記翼体に固定されていることを特徴とする請求項8に記載の真空掃除機ダクト。
  10. 少なくとも1つの前記翼体が、前記螺旋軸と平行な方向で前記中央バンドの至るところに延在しており、
    少なくとも1つの前記翼体の高さが、前記螺旋軸に垂直な一方向で前記中央バンドの高さ未満であることを特徴とする請求項9に記載の真空掃除機ダクト。
  11. 少なくとも1つの前記翼体が、前記螺旋状ストリップを前記フレームに固定するための少なくとも1つの固定部を有することを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載の真空掃除機ダクト。
  12. 当該可撓性ダクトの横断面が、ほぼ矩形状であり、短い頂面及び短い底面によって接続された長い側面を備えることを特徴とする請求項8から11のいずれか1項に記載の真空掃除機ダクト。
  13. 前記窪部が、前記可撓性ダクトの前記側面に設けられていることを特徴とする請求項12に記載の真空掃除機ダクト。
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