JP4919473B2 - 軒樋継手 - Google Patents

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Description

本発明は、軒樋継手に関する。
従来より、図7に示すように軒樋4を接続し得る軒樋接続部1を両端に間隔を隔てて配置すると共に両端の軒樋接続部1間を上記両端方向に伸縮自在な蛇腹状の伸縮部2にて連結し、この伸縮部2を覆うカバー体3を伸縮部2の外側を覆うように被せた軒樋継手が知られている(たとえば、特許文献1参照)。この軒樋継手は、太陽光による軒樋4の伸長あるいは気温低下による収縮等、気温の変化に伴う軒樋4の伸縮を伸縮自在な蛇腹状の伸縮部2にて吸収することができる。
特開2001−152624号公報
以上の軒樋継手は、軒樋4の伸縮を効果的に伸縮部2で吸収することができるものであったが、その後の検討により改善すべき点が見出された。すなわち、軒樋継手は軒樋4が伸長したときには蛇腹状の伸縮部2が圧縮されて軒樋の伸長を吸収するものであるが、図8(図7のB−B断面図)に示すように、その軒樋4の伸長に伴い軒樋接続部1を介して伸縮部2が内側方向に凹んでしまう場合があった。このような場合、軒樋を通じて排水される雨水等の排水流路がこの軒樋継手の伸縮部2の凹みによって阻害され、排水性が悪くなってしまう可能性があった。
本発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、気温の変化に伴って軒樋が伸縮した場合でも、排水性が損なわれることがない軒樋継手を提供することを課題とする。
本発明の軒樋継手は、上記の課題を解決するために、以下のことを特徴としている。
軒樋の端部と接続される軒樋接続部が伸縮部の両端に連結されており、軒樋接続部および伸縮部は、それぞれ底面壁とその前端および後端に配設される前面壁と後面壁とから構成され、かつ、底面壁と前面壁とから形成される前コーナー部と底面壁と後面壁とから形成される後コーナー部を備えた角溝形体よりなり、伸縮部は、角溝形面に沿った山部および谷部が軒樋接続部の連結方向に連設され、少なくとも3つ以上の山部および谷部が軒樋接続部の連結方向にそれぞれ交互に連設されて蛇腹形状を有しており、その中央に位置する山部が、伸縮部の前コーナー部および後コーナー部において他の山部よりも外側方向に突出して形成され、谷部同士が略同一の高さに形成されている軒樋継手であって、伸縮部の前コーナー部および後コーナー部の内面側曲げ半径がそれぞれ軒樋接続部の前コーナー部および後コーナー部の内面側曲げ半径以下に形成されていることを特徴とする。
記の発明によれば、伸縮部中央に位置する山部が伸縮部の前コーナー部および後コーナー部において他の山部よりも外側方向に突出して形成されているため、軒樋が伸長して伸縮部が圧縮された際には、その圧縮応力が外側方向に向かい易くなる。したがって、伸縮部は内側方向に凹むことなく外側方向に膨出することになり、結果として、雨水等の排水流路が確保され、安定した排水性を実現できる。また、伸縮部はさらに効果的に外側方向に膨出することになり、より一層確実に雨水等の排水流路が確保される。
図1は、本発明の軒樋継手の一実施形態を示した斜視図である。図2は、図1の軒樋継手の断面図であり、図3(a)(b)は、図1の軒樋継手のA−A断面図である。図4は、図1の軒樋継手の前コーナー部の断面図である。
本発明の軒樋継手は、図1に示すように軒樋の端部と接続される軒樋接続部1が伸縮部2の両端に連結されている。
軒樋接続部1は、接続部底面壁11と、その接続部底面壁11の前端および後端からそれぞれ上方に屈曲延設してなる接続部前面壁12および接続部後面壁13とから構成され、角溝形体よりなる。ここで、図2に示すように接続部底面壁11の前端にはこの接続部底面壁11と接続部前面壁12から形成される接続部前コーナー部14が形成されており、接続部底面壁11の後端にはこの接続部底面壁11と接続部後面壁13から形成される接続部後コーナー部15が形成されている。また、接続部前面壁12の上端部には外側方向に突設する断面コ字形状の軒樋前耳嵌合部121が設けられており、接続部後面壁13の上端部にも外側方向に突設する断面コ字形状の軒樋後耳嵌合部131が設けられている。この軒樋接続部1は、その内面で軒樋の端部と嵌合させて接着剤を介して接続され、軒樋よりも一回り大きい形状を有している。軒樋接続部1の材質としては、塩化ビニル樹脂やアクリル樹脂等の合成樹脂が例示される。
伸縮部2についても、軒樋接続部1と同様、伸縮部底面壁21と、その伸縮部底面壁21の前端および後端からそれぞれ上方に屈曲延設してなる伸縮部前面壁22および伸縮部後面壁23とから構成される角溝形体よりなり、伸縮部底面壁21の前端および後端にはそれぞれ伸縮部前コーナー部24および伸縮部後コーナー部25が形成されている。また、伸縮部2の両端部はそれぞれ軒樋接続部1の端部と端面全長にわたって接続されている。この伸縮部2は、角溝形面に沿った山部2aおよび谷部2bが連設形成されており、図3(a)(b)に示すように軒樋接続部1の連結方向に山部2aと谷部2bがそれぞれ交互に連設形成されて蛇腹形状を有している。伸縮部2の材質としては、軟質塩化ビニル樹脂のような軟質合成樹脂やゴム等の弾性材が例示される。本発明における伸縮部2は伸縮自在とされており、太陽光によって軒樋が暖められて伸長したり、あるいは気温低下によって軒樋が収縮したりなど気温の変化に伴って軒樋が伸縮した場合には、軒樋の端部と接続される軒樋接続部1を介して伸縮部2も伸縮することになる。したがって、軒樋の伸縮が本発明の軒樋継手で吸収されることになる。
本発明は、伸縮部2の中央に位置する山部2aが、図4に示すように伸縮部2の伸縮部前コーナー部24において隣接する両端の山部2aよりも外側方向に円弧状に突出して形成されている。伸縮部後コーナー部においても、図示しないが、伸縮部前コーナー部と同様に伸縮部の中央に位置する山部が隣接する両端の山部よりも外側方向に円弧状に突出して形成されている。このように、山部が外側方向に突出して形成されている場合、軒樋が伸長して伸縮部が圧縮された際にはその圧縮応力が外側方向に向かい易くなる。たとえば、図3(b)に示すように、軒樋の伸長による伸縮部2の圧縮に伴い、中央に位置する山部2aが徐々に外側方向に押し出され、結果として、伸縮部2が外側方向に膨出することになる。したがって、伸縮部2は凹みを生じることなく雨水等の排水流路が確実に確保され、安定した排水性を実現できる。
伸縮部2の中央に位置する山部2aの外側方向への突出度合いは、この伸縮部2が圧縮された際にその圧縮応力が外側方向に向かう程度であれば特に制限されるものではないが、たとえば、最大で0.5〜2.0mm、好ましくは0.8〜1.2mm程度突出するように形成されることが考慮される。
また、伸縮部2の伸縮部前コーナー部24において、伸縮部2の中央に位置する山部2aの外面側半径R、すなわち、伸縮部2の伸縮部底面壁21とその前端から屈曲延設されてなる伸縮部前面壁22とで形成される外面側曲げ半径Rの値はR9(ここで「R9」とはJIS機械製図に従う表記であって、「R」は半径を表す記号であり、「9」は半径の寸法数値を表しその単位はmmである。以下、同様とする。)程度であり、その中央に位置する山部2aに隣接する両端の山部2aの外面側曲げ半径Rの値はR12程度であることが考慮される。なお、従来の軒樋継手における伸縮部の山部の外面側曲げ半径の値は、一般的にはいずれもR12程度である。これらの数値は一例であり、いずれの数値も軒樋の形状によって適宜に設定されるものであり、特に限定されるものではない。もちろん、図示しないが、伸縮部の伸縮部後コーナー部の外面側曲げ半径についても同様のことが考慮される。
以上の実施形態では、伸縮部において3つの山部が形成されているが、これに限定されるものではなく、たとえば山部の数が4つあるいはそれ以上あってもよい。山部が4つ形成されている場合には、端から数えて2つ目と3つ目の山部が伸縮部の中央に位置する山部であり、これら双方の山部が外側方向に突出して形成されることが考慮される。
図5は、本発明の軒樋継手の一実施形態を示した前コーナー部の断面図である。なお、図1〜図4に示した部分と同一の部分については同じ符号を付し、説明を省略する。
この実施形態では、伸縮部2の伸縮部前コーナー部24の内面側曲げ半径が軒樋接続部1の接続部前コーナー部14の内面側曲げ半径以下に形成されている。すなわち、伸縮部2の伸縮部底面壁21とその前端から屈曲延設されてなる伸縮部前面壁22とで形成される内面側曲げ半径Rが、軒樋接続部1の接続部底面壁11とその前端から屈曲延設されてなる接続部前面壁12とで形成される内面側曲げ半径R(図4参照)と同程度に形成されているが、それより小さく形成されていてもよい。それぞれの内面側曲げ半径R、Rの値は、軒樋の形状によって適宜に設定され特に限定されるものではないが、たとえば、Rの値がR3の場合には、Rの値はR3であるか、あるいはそれ以下になるように形成されることが好ましい。なお、従来の軒樋継手の伸縮部の内面側曲げ半径R、Rの値は、それぞれ一般的にはR6、R3程度であり、RがRよりも大きくなるように形成されていた。本発明では、RがRと同程度であるか、あるいはそれよりも小さくなるように形成することで、軒樋の伸長により伸縮部が圧縮された場合には、伸縮部前コーナー部の伸縮部が外側方向に膨出し易くなる。したがって、より一層確実に雨水等の排水流路が確保され、安定した排水性を実現できる。もちろん、図示しないが、伸縮部の伸縮部後コーナー部の内面側曲げ半径および軒樋接続部の接続部後コーナー部の内面側曲げ半径についても同様のことが考慮される。
図6は、本発明の軒樋継手の一実施形態を示した斜視図である。なお、図1〜図5に示した部分と同一の部分については同じ符号を付し、説明を省略する。
この実施形態では、伸縮部2を覆い隠すようにカバー体3が設けられている。このカバー体3はスライド自在とされており、伸縮部2が最大に伸長した場合でも伸縮部2全体を覆い隠すようにしている。これによって、外側から伸縮部2を確実に見えなくし、軒樋の外観を損なわないようにしている。また、カバー体3で伸縮部2および軒樋接続部1の全体を覆い隠すようにして、外側からカバー体3のみが見えるようにしてもよい。この場合には、軒樋に一体感を与えて外観をきれいに仕上げることができる。
本発明の軒樋継手の斜視図である。 図1の軒樋継手の断面図である。 (a)(b)は図1の軒樋継手のA−A断面図である。 図1の軒樋継手の後コーナー部の断面図である。 本発明の別の実施形態示した軒樋継手の前コーナー部の断面図である。 さらに別の実施形態を示した軒樋継手の斜視図である。 従来の軒樋継手の側面断面図である。 図7の軒樋継手のB−B断面図である。
符号の説明
1 軒樋接続部
11 接続部底面壁
12 接続部前面壁
13 接続部後面壁
14 接続部前コーナー部
15 接続部後コーナー部
2 伸縮部
21 伸縮部底面壁
22 伸縮部前面壁
23 伸縮部後面壁
24 伸縮部前コーナー部
25 伸縮部後コーナー部
2a 山部
2b 谷部

Claims (1)

  1. 軒樋の端部と接続される軒樋接続部が伸縮部の両端に連結されており、軒樋接続部および伸縮部は、それぞれ底面壁とその前端および後端に配設される前面壁と後面壁とから構成され、かつ、底面壁と前面壁とから形成される前コーナー部と底面壁と後面壁とから形成される後コーナー部を備えた角溝形体よりなり、伸縮部は、角溝形面に沿った山部および谷部が軒樋接続部の連結方向に連設され、少なくとも3つ以上の山部および谷部が軒樋接続部の連結方向にそれぞれ交互に連設されて蛇腹形状を有しており、その中央に位置する山部が、伸縮部の前コーナー部および後コーナー部において他の山部よりも外側方向に突出して形成され、谷部同士が略同一の高さに形成されている軒樋継手であって、伸縮部の前コーナー部および後コーナー部の内面側曲げ半径がそれぞれ軒樋接続部の前コーナー部および後コーナー部の内面側曲げ半径以下に形成されていることを特徴とする記載の軒樋継手。
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