JP2018006488A - 支持体分離装置、及び支持体分離方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明に係る支持体分離装置は、基板と、光を透過する支持体とを、光を吸収することにより変質する分離層を介して積層してなる積層体から、当該支持体を分離する支持体分離装置であって、上記積層体を保持するための保持台を備えている構成である。
図1の(a)に示すように、保持部6は、ステージ1と、レーザ照射部7との間に配置されている。保持部6は、昇降部8によって、図1の(a)における積層体に対する垂直な方向であるZ方向において、上下に移動するようになっており、積層体5における支持体51を保持して持ち上げる。
図2の(a)〜(c)に示すように、ステージ(固定部)1は、積層体5を保持するためのものであり、積層体5を吸着するための吸着固定部2を備えた固定面1aと、固定面1aに向かって積層体5を押圧するための押圧部としての一対のクランプ3と、を有している。また、ステージ1は、図示していないが、駆動部を備えており、X−Y平面に沿って平行に移動することができる。
ステージ1の固定面1aには、積層体5を吸着するための吸着固定部2が設けられている。吸着固定部2は、固定面1aにおける積層体5の吸着に寄与する領域が意図される。上記「吸着に寄与する領域」とは、具体的には、積層体5を固定面1aに対して吸着させる力が及ぶ固定面1a上の領域をいう。例えば、積層体5と固定面1aとの間の気体(空気)を固定面1aに向かって吸引することによって、積層体5を固定面1aに対して吸着させる力を発生させることができ、この場合は、積層体5と固定面1aとの間で陰圧になっている領域が、上記「吸着に寄与する領域」となり、吸着固定部2に相当する。
支持体分離装置100は、押圧部として、一対のクランプ3を、ステージ1の固定面1aに備えている。図2の(c)に示すように、クランプ3は、クランプアーム31と、クランプアーム31の端部に設けられ、ステージ1に対して平行に伸びるクランプバー(押圧軸)32とを有している。クランプ3は、ステージ1に対して近づくか、又は離れるように回動可能に設けられている。
図3の(a)に示すように、トレイ(保持治具)4は、積層体を吸引するための貫通孔である吸引口部41を備えている。なお、図3の(a)においては、トレイ4が有する複数の吸引口部41のうち、一つの吸引口部41のみに符号を付し、他の吸引口部41については符号を省略している。
支持体分離装置100は、光照射部としてのレーザ照射部7を備えている。レーザ照射部7は、保持部6に設けられた光通過部を通過するようにして、支持体51を介して分離層52に光を照射し、分離層52を変質させる。図1の(b)に示す状態では、レーザ照射7部は、光通過部63m−2を通過するようにして積層体5に向かって光を照射するように配置されているが、レーザ照射7部は、光通過部63m−1〜63m−6の上に配置されるように、X−Y平面に沿って平行に移動するよう駆動部(図示しない)を備えていてもよい。
支持体分離装置100によって支持体51を分離する対象となる積層体5の一例として、PLP技術の一例である、ファンアウト型PLP技術によって製造されたパネル型の積層体の構成の一例を、図5を参照して説明する。図5の(b)に示すように、ファンアウト型PLP技術によって製造されたパネル型の積層体5(以下、「パネル型積層体5」と称する。)は、支持体としてのパネル51上に、光を吸収することにより変質する分離層52と、接着層53と、封止体基板54とが、この順に形成されている。
支持体としてのパネル51は、封止体基板54をパネル51上に形成する場合、封止体基板54を搬送する場合等に、封止体基板54の各構成要素の破損又は変形を防ぐために必要な強度を有していればよい。また、パネル51は、パネル51上に形成された分離層52を変質させることができる波長の光を透過させる材料によって形成されていればよい。
分離層52は、パネル51を介して照射される光を吸収することにより変質する層である。分離層52は、光を吸収する構造を有する材料のみから形成されていることが好ましいが、分離層の本質的な特性を損なわない範囲において、光を吸収する構造を有していない材料を添加して、分離層52を形成してもよい。
接着層53は、封止体基板54をパネル51上に固定するために用いられる。接着層53は、例えば、スピンコート、ディッピング、ローラーブレード、スプレー塗布、スリット塗布等の方法によって、分離層52上に接着剤を塗布することによって形成することができる。
封止体基板(基板)54は、素子55と、素子55を封止している封止材57と、素子55上に形成された再配線層56とを備えている。封止体基板54は、複数の素子55を備えており、このような封止体基板54をダイシングすることにより、複数の電子部品を得ることができる。
支持体分離装置100によって支持体を分離する対象となる積層体は、基板と、光を透過する支持体とを、光を吸収することにより変質する分離層を介して積層してなる積層体であればよい。従って、図5に示した積層体のように、分離層52と基板54との間に接着層53を有している積層体のみならず、分離層と基板との間に接着層を有していない積層体もこのような積層体の範疇に含まれる。例えば、接着層を有していない積層体には、接着性を有している分離層を介して、基板と支持体とを貼り付けてなる積層体を挙げることができる。ここで、接着性を有している分離層には、例えば、硬化型樹脂又は熱可塑性樹脂であって光吸収性を備えている樹脂を用いて形成される分離層、及び、接着性を有している樹脂に光を吸収する材料を配合してなる分離層等を挙げることができる。硬化型樹脂又は熱可塑性樹脂であって光吸収性を備えている樹脂を用いて形成される分離層には、例えば、ポリイミド樹脂を用いて形成される分離層を挙げることができる。また、接着性を有している樹脂に光を吸収する材料を配合してなる分離層には、例えば、アクリル系紫外線硬化型樹脂にカーボンブラック等を配合してなる分離層、及び粘着性樹脂にグラスバブルスの赤外線吸収材料等を配合してなる分離層等を挙げることができる。なお、これら分離層も、接着性の有無によらず、光を吸収することで変質する分離層の範疇である。
本発明の一実施形態に係る支持体分離装置100の動作を、図4を参照して説明する。
まず、クランプ3のクランプアーム31を開いて、クランプバー32を、パネル型積層体5に重ならない位置(位置A)に、移動させる。ここで、上記「パネル型積層体5に重ならない位置」とは、パネル型積層体5の上面側から見たときに、パネル型積層体5とクランプバー32とが重なって見えない位置(例えば、図4の(a)に示す位置)をいう。そして、パネル型積層体5を、パネル(支持体)51側の面を上にして、トレイ4を介してステージ1に載置する(図4の(a))。
次に、クランプアーム31を閉じて、クランプバー32を、パネル型積層体5の上面(すなわち、パネル型積層体5の支持体側の面)に接する位置(位置B)に移動して、パネル型積層体5のパネル側の面をステージ1に向かって押圧する(図4の(b))。
クランプバー32がパネル型積層体5を押圧した状態を維持しながら、固定面1aに設けられた開口部(図示しない)に接続した吸引部22から気体を排気することにより、パネル型積層体5を、トレイ4の開口部(図示しない)を介して吸引する。これによって、パネル型積層体5がステージ1に吸着保持される(図4の(b))。なお、パネル型積層体5がステージ1に吸着保持された状態は、パネル型積層体5からパネル51が分離されるまで維持される。
次に、クランプ3のクランプアーム31を開いて、クランプバー32によるパネル型積層体5の押圧状態を解除する。さらに、クランプバー32を、パネル型積層体5に重ならない位置(位置A)に移動させる。そして、レーザ照射部7から、パネル型積層体5の分離層の種類に応じて選択されたレーザ光Lを照射する。なお、図4の(c)に示す状態では、図1の(b)に示す光通過部63m−2を通過するように、レーザ照射部7と保持部6とが配置されている。光照射工程では、保持部6の光通過部63m−2を通過するようにして、レーザ光を照射しつつ、ステージ1をX−Y平面に平行に移動させる。これに、パネル51を介して、パネル型積層体5における分離層52の全面にレーザ光を照射する。これにより、分離層52を変質させて、パネル51と封止体基板54とを容易に分離可能な状態とすることができる。レーザ光の照射条件(レーザ出力、レーザ光の繰り返し周波数、レーザ光の走査速度等)は、分離層52の種類、分離層52の厚さ、及び封止体基板54の種類等の条件に応じて適宜調整することができる。
次いで、クランプバー32を、パネル型積層体5に重ならない位置(位置A)に移動させた状態で、保持部6を、吸着パッド62及び62'がパネル型積層体5の上面に当接する位置まで降下させて、パネル51を吸着保持する。そして、保持部6を、鉛直方向(図4の(d)に示した矢印の方向)に上昇させることによって、パネル51を鉛直方向に引き上げる。これにより、パネル型積層体5からパネル51が分離される(図4の(d))。支持体分離装置100は、パネル51の角部の周縁部分を吸着パッド62によって吸着保持するため、パネル51の角部の周縁部分に力が集中することを防止することができる。よって、パネル51が、薄型のガラスパネルであっても、当該パネル51が破損することを防止し、首尾よくパネル型積層体5から分離することができる。
本発明の他の実施形態に係る支持体分離装置は、保持治具を有していなくてもよい。例えば、基板の両面が支持体によって支持されたサンドウィッチ型の積層体の場合は、保持治具を介さずに、直接、保持台に吸着保持させることも可能である。
本発明に係る支持体分離方法は、基板と、光を透過する材料からなる支持体とを、接着層と、光を吸収することによって変質する分離層とを介して積層してなる積層体から、上記支持体を分離する支持体分離方法であって、上記支持体を介して上記分離層に光を照射する光照射工程を包含しており、上記光照射工程では、上記支持体を保持する保持部が有している光通過部を通過するようにして、上記分離層に光を照射する。
本発明を以下のように表現することもできる。
1a 固定面
2 吸着固定部
21 Oリング(吸着部材)
22 吸引部
3 クランプ(押圧部)
31 クランプアーム
32 クランプバー(押圧軸)
4 トレイ(保持治具)
41 吸引口部
42 凸部
43 凹部
5 パネル型積層体(積層体)
51 パネル(支持体)
52 分離層
53 接着層
54 封止体基板(基板)
55 素子
56 再配線層
57 封止材
58 素子形成領域
6 保持部
61 フレーム(枠部)
61' フレーム(別の枠部)
62 吸着パッド(吸着部)
62' 吸着パッド(別の吸着部)
7 レーザ照射部(光照射部)
63m−1〜63m−6 光通過部
100 支持体分離装置
Claims (12)
- 基板と、光を透過する材料からなる支持体とを、光を吸収することによって変質する分離層を介して積層してなる積層体から、上記支持体を分離する支持体分離装置であって、
上記積層体における上記支持体とは反対側の面を固定する固定部と、
上記支持体を介して上記分離層に光を照射する光照射部と、
上記支持体を保持する保持部と、を備えており、
上記保持部は、上記固定部と上記光照射部との間に配置されており、上記光照射部が照射する光が通過する光通過部を有していることを特徴とする支持体分離装置。 - 上記保持部は、上記支持体の周縁部分に沿うようにして配置される枠部と、
上記枠部に設けられ、上記支持体を吸着する複数の吸着部と、を備えてなり、
上記光通過部は、上記枠部で囲まれた開口部であることを特徴とする請求項1に記載の支持体分離装置。 - 上記支持体の上面視における形状は、多角形であり、上記吸着部は、当該支持体における角部の周縁部分を吸着するように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の支持体分離装置。
- 上記保持部は、上記枠部の内側に、さらに別の枠部を備えており、当該別の枠部には、上記支持体の周縁部分よりも内側を吸着する、別の吸着部が設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の支持体分離装置。
- 上記保持部は、上記積層体の平面方向に対して垂直に移動することで、上記支持体を保持して分離するようになっていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の支持体分離装置。
- 上記固定部は、上記積層体の平面方向に対して平行に移動可能であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の支持体分離装置。
- 上記固定部は、上記積層体における上記支持体とは反対側の面を吸引して固定する固定面と、上記積層体における上記支持体の周縁部分を押圧する複数の押圧部と、を備えており、
上記押圧部の夫々は、その端部が、上記固定面に近づくか、又は離れるように回動可能であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の支持体分離装置。 - 上記押圧部の夫々は、上記固定面に対して平行に伸びる押圧軸を上記端部に備えており、
上記押圧部は、上記積層体から分離した上記支持体を上記保持部から受け取ることができるように、上記押圧軸を配置するようになっていることを特徴とする請求項7に記載の支持体分離装置。 - 上記固定部は、上記積層体を保持する保持治具をさらに備えており、
当該保持治具は、上記固定面を囲うように配置され、
上記固定面は、上記保持治具に設けられた吸引口部を介して上記積層体における上記支持体とは反対側の面を固定するようになっていることを特徴とする請求項7又は8に記載の支持体分離装置。 - 基板と、光を透過する材料からなる支持体とを、接着層と、光を吸収することによって変質する分離層とを介して積層してなる積層体から、上記支持体を分離する支持体分離方法であって、
上記支持体を介して上記分離層に光を照射する光照射工程を包含しており、
上記光照射工程では、上記支持体を保持する保持部が有している光通過部を通過するようにして、上記分離層に光を照射することを特徴とする支持体分離方法。 - 上記光照射工程では、上記積層体を平面方向に沿って平行に移動させながら、上記分離層に光を照射することを特徴とする請求項10に記載の支持体分離方法。
- 上記光照射工程後、上記保持部を、上記積層体の平面方向に対して垂直に移動させることで上記積層体における上記支持体を保持して分離する分離工程を包含していることを特徴とする請求項10又は11に記載の支持体分離方法。
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