JP2018005370A - 食品製品の提供方法 - Google Patents

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大吉 末松
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Abstract

【課題】商品に対する消費者の信用度を増大させると共に、消費者が安心して商品を選択できるようにする。【解決手段】通販サイトに、販売商品である食品の画像A1〜A3と共に、付属物の画像11〜19を掲載する。また、商品の発送時に、消費者が選択した付属物の画像を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は食品製品の提供方法に関する。詳しくは、消費者が安心して商品を選択することが可能となる食品製品の提供方法に係るものである。
従来、食品を中心として商品の安全性が消費者に注目されており、消費者が商品を選択する際に、消費者は商品自体や商品の原料がどの様な物であるのかという点にまで関心を示す様になっている。
そのため、商品の提供者は、提供する商品や商品の原料の成分や産地、製造年月日等の情報を商品の包装に貼付したラベルに記載したり、ICタグに記録したりして、商品を提供している。
しかし、単に情報を記載や記録したものを商品に添付して提供するだけでは、その情報の改竄や偽造等が容易であり、現に情報の改竄や偽造等が行われている事実もあり、消費者に信用度が低く、消費者が安心して商品を選択することが困難であった。
そこで、本発明の発明者は、単に情報を記載や記録したものを食品に添付するのではなく、食品の原料を粉末にした原料粉末見本を食品に添付して食品を提供する技術を提案している(特許文献1参照)。
特開2009−5656号公報
ところで、食品を含む各種商品の品質は、その商品が消費者に提供されるまでの過程における様々な要因に強く影響を受けるものである。
そのため、食品の原料粉末は、食品の品質についての情報を得ることができる要因ではあるものの、たった1つの要因に過ぎず、原料粉末見本を食品に添付して食品を提供するといった特許文献1に記載の技術のみでは、消費者が安心して食品を選択するといった目的を実現するのに充分ではない場合がある。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、より一層充分に消費者が安心して食品を選択することが可能となる食品製品の提供方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、一次産品である第1の食品の画像と、該第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せる工程と、前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像のうち、消費者によって選択された画像に対応する食品である所定の食品と共に、前記所定の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品である付属物の画像、或いは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品である付属物のDNAに関する画像、或いは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末である付属物の画像、或いは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品の加工品である付属物の画像、或いは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品である付属物の画像、或いは、前記所定の食品と一体に成長した一体成長物の前記所定の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記所定の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、或いは、前記所定の食品の次世代の種子、若しくは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子である付属物の画像、或いは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋である付属物の画像、或いは、前記所定の食品の一部であり、若しくは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記所定の食品と一体に成長した一体成長物の前記所定の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記所定の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、或いは、前記所定の食品の生産の後に同食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記所定の食品の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、の少なくとも2つ以上が表示された印刷物を、同印刷物に表示された前記付属物の画像を選択させるために消費者に提供する工程と、提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の現物のみ、若しくは、提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の画像のみが印刷された印刷媒体、若しくは、提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の擬似物のみ、の少なくとも1つを送付若しくは手渡しする工程とを備える。
ここで、一次産品である第1の食品の画像と、第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せることによって、消費者が第1の食品の画像若しくは第2の食品の画像を選択することができる。
なお、第2の食品は第1の食品と同種同類であることから、第2の食品も第1の食品と同様に一次産品である。
なお、第1の食品と第2の食品とは同種同類の食品であり、換言すると、第1の食品と第2の食品とは、「食品として同一視できる」といった関係にある。例えば、ニンジンとジャガイモとでは、野菜という点で共通しているものの、野菜の種類が異なるために同種同類の食品ではない。同様に、ジャガイモとサツマイモとでは、芋類という点で共通しているものの、芋の種類が異なるために同種同類の食品ではない。
また、所定の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
なお、土壌等の付属物の画像と共に、土壌の分析表等の付属物の詳細な説明を見せることで、消費者はより一層安心して食品を選択することができる。また、土壌消毒の全工程を詳細に説明できれば、消費者は安心安全の納得を得ることができる。また、付属物の画像に、文字情報による説明等(例えば、いつ、どこで、誰が、何を、どの様な理由で、どの様に、など)を付加した場合には、より一層充分に食品に関する情報を消費者に伝えることが可能となる。同様に、分析値や計測値等の情報を画像に付加しても良い。
また、水等の付属物の画像と共に、水の水源地、ポンプの地図上の位置情報、或いは、水質情報(例えば、硬水であるか軟水であるかといった情報や、pH値等)といった、付属物の詳細な説明を見せても良い。更に、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤等についても、付属物としての詳細な情報(例えば、生産者、生産地、使用量、濃度、F1種であるか否か、自家採種であるか否か、遺伝子組換え種であるか否か、回数、数量等)を文字情報や音声情報で伝達しても良い。
なお、動物は水を飲まなければ生きることができず、特に良質の水であればあるほど肉質も向上する。従って、水は大事な生産関与物の1つである。更に、田畑にとっても水質は重要であり、良い作物を作るためには、できるだけアルカリ性の水やミネラル分を多く含む水を与える必要があることを念のために付言する。
ここでの「海底水」とは、伏流水と海水とが混合した水を意味している。
具体的には、海岸線の砂浜や、昔砂浜であったところは背後の山々から伏流水が湧き出ている。この伏流水こそミネラルを含んだ天然水である。また、海水もミネラルを含んでいる。この両者(伏流水と海水)が交わる、混合した水を意味している。
なお、海底水の採取方法としては、砂地面から5〜10cm程から口先をつけて水類することができ、また、砂地に井戸を掘っても良いし、ボーリングしても良い。
また、「海藻」は海のミネラルを含んでいるので、乾燥させたものを植物の根の周りに載置したり、土壌と混ぜ合わせて使用したりする。
なお、海水、海底水、海底水から採取した塩、海藻が食品の生産に関与することで、自然のミネラルだけでの食品の成長が期待できる。更に、アルカリ水(pH7.0以上)を供給することで、土壌の酸性化を食い止めるという効果が期待できる。
また、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の加工品、または、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は所定の食品(一次産品)の成長過程の実体や、所定の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
なお、「代替食品である付属物の画像」には、「代替食品である付属物のDNAに関する画像」をも含み、DNAに関する画像は、例えば、シジミ等の魚介類の産地判定等に役立つものである。
ここで、「所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品」とは、同じ場所で同じ物を食して育った牛や豚や、同じ時期に同じ海域で収穫された魚等を意味する。また、同じ農場で同じ肥料を施して育った野菜や果実を意味する。
即ち、「代替食品」とは、品質を把握するにあたって、所定の食品と同一視できるものを意味している。
なお、魚の場合には、漁をする海域が同じであっても荷揚げする港が異なっていれば、魚のブランドが異なるといったことがあり得る。しかしながら、同じ時期に同じ海域で収穫された魚については、品質を把握するにあたって同一視できることから、ブランドが異なっていたとしても、代替食品であると言える。
ここで、代替食品としての魚の画像に、漁船が漁をした航路図(魚に対応)を添付することで、荷揚げ違いの漁港であっても、同一海域かどうかの判定ができ、消費者の理解の容易化が実現できる。
例えば、一般栽培(化学肥料と農薬を使う農法)、有機栽培(有機肥料と無農薬の農法)、自然栽培(無肥料と無農薬の農法)等、それぞれの農法の食品は、互いに代替食品では無い。ここで、一般栽培から自然栽培に切り替えたからといって、切り替えた後も1年ぐらいでは目に見えるようにはならない。土壌に化学肥料や農薬が残っており、自然栽培と認定するわけにはいかない。なお、切り替えた後、3年〜5年程度が経過すると、自然栽培農法による食品として認定しても構わない。この点については、有機栽培についても同様である。
具体的には、食品Aと同一生産人が、食品Aと同一時期に、食品Aと同一の農法で栽培した農作物Bについては、食品Aの代替食品と言える。また、「同一生産人」は農協の部会が同じである場合を含めても良く、「同一農法」とは肥料や農薬が一定の基準を満たす場合を含めても良い。決めるのは生産人である。なお、「部会」とは、「植える土壌は持ち主によって異なるが、共同或いは協同して、できるだけ同一品種の作物を出荷しようという目的を持った複数の生産者の集合体」を意味する。
例えば、食品が牛ヒレ肉である場合は、その牛と同じ肉牛牧場で同様の飼料を食した別の牛のヒレ肉部分は「代替食品」に該当する。一方、異なる肉牛牧場の牛のヒレ肉部分や、同じ肉牛牧場であるものの、異なる飼料を食した牛のヒレ肉部分は「代替食品」には該当しない。なお、「異なる飼料」には、一方が遺伝子組換え技術を用いた飼料で、他方が遺伝子組換え技術を用いていない飼料の場合も含まれる。
例えば、食品がリンゴである場合は、そのリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てた他のリンゴは「代替食品」に該当する。一方、異なる果樹園のリンゴや、同じ果樹園でも異なる育成条件(肥料や農薬の有無)で育てたリンゴは「代替食品」には該当しない。
例えば、食品が貝類(しじみ)である場合、同じ海域、湾で成長した代替食品である貝類(しじみ)のDNAに関する情報を掲載することで、採取地が認識でき、しかも、採取地特有の貝類(しじみ)のDNAに関する情報ということとなり、消費者の安心の度合いが高まることとなる。
また、「代替食品の粉末」として、例えば、粉末をふりかけ用として用いることができるもの等が挙げられる。
また、「代替食品の加工品」とは、例えば、卵を加工した玉子焼きやケーキ、お菓子、小麦を加工した団子、米を加工したおにぎりや煎餅や餅、パン、焼酎、酒、魚を加工したかまぼこ等が挙げられる。
また、「代替食品の粉末加工品」とは、例えば、米粉を加工した乾パン、小麦粉を加工したお菓子、小麦粉を加工したういろう、大豆の粉を加工したトースト、きな粉クッキー等をいう。
また、所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分であり、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される所定の食品(一次産品)の成長過程の実体を把握することができる。
ここで、「所定の食品と一体に成長した一体成長物の所定の食品とは異なる部分」とは、所定の食品として採用された部分とは異なる部分であるものの、所定の食品と一体に成長した部分を意味する。食品が牛肉であれば、タン、ホルモン、テール、豚肉であれば、ホルモン、豚足、鶏肉であれば、肝といった具合である。
例えば、所定の食品が豚ロース肉である場合は、同じ豚のその他のロース肉部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の所定の食品とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ豚の皮や手や足は「一体成長物の所定の食品とは異なる部分」に該当する。
例えば、所定の食品が大根(根や茎の部分)である場合は、大根の根や茎のその他の部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の所定の食品とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ大根の葉は「一体成長物の所定の食品とは異なる部分」に該当する。
更に、「代替食品と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分」とは、所定の食品として採用された部分に対応する部分とは異なる部分であるものの、代替食品と一体に成長した部分を意味する。
例えば、所定の食品が豚ロース肉である場合は、所定の食品として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚のロース肉部分は、「代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、所定の食品として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚の皮や手や足は「代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
例えば、所定の食品がリンゴである場合は、所定の食品として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴは、「代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、所定の食品として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴの枝や葉は「代替一体成長物の所定の食品に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
また、所定の食品の次世代の種子、若しくは、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子である付属物の現物、または、所定の食品と略同一条件で所定の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋である付属物の現物によって、所定の食品(一次産品)が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することができる。
具体的には、例えば、付属物の現物を用いて消費者は作物を栽培することができるが、こうした作物を栽培する過程で遺伝子組換え作物のみが耐性を有する農薬を使用することによって、作物が枯れなければ遺伝子組換え作物であり、作物が枯れてしまうと遺伝子組換え作物ではないとの判断が可能となる。
また、例えば、付属物の現物を用いて消費者は作物を栽培することができるが、こうした作物を虫と共に所定の空間(例えば、虫かご等)に配置し、虫の生死によっても遺伝子組換え作物であるか否かを判断することができる。
即ち、付属物の現物を用いて栽培した作物と共に配置した虫が死んだ場合(例えば、作物の葉や茎や枝を食して虫が死んだ場合)には遺伝子組換え作物であり、付属物の現物を用いて栽培した作物と共に配置した虫が生きている場合には遺伝子組換え作物ではないとの判断が可能となる。
また、その他の具体的な把握方法としては、例えば、(1)付属物の現物を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行ったり、(2)付属物の現物を用いて次世代の作物を栽培し、こうした作物を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行ったりすることで、所定の食品が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することができる。ここで、付属物の現物を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行うにあたって、検査対象の付属物の現物の量が充分でない場合には、付属物の現物と同一品質の種子や種芋を適量加えて食品検査を行う。なお、検査対象に加える種子や種芋が付属物の現物と同一品質であるか否かについては、汎用技術を用いて確認が可能である。
また、付属物の粉末を用いることで、比較的容易に遺伝子組換え作物であるか否かを判定可能な汎用のGMO検査キットが存在することを念のために付言する。
なお、付属物の現物が代替食品の次世代の種子の場合や、代替食品から得られた種芋の場合には、代替食品が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することになるが、上述する様に、品質を把握するにあたって、所定の食品と代替食品とは同一視できるものであることから、結果として、所定の食品が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することができる。
また、所定の食品(一次産品)を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行うことで、所定の食品が遺伝子組換え作物であるか否かを充分に把握することができれば良いが、種々の事情によって、汎用の所定の食品(一次産品)を対象とした遺伝子組換え食品検査(GMO検査)のみでは充分な確認ができないことがある点を念のために付言する。
また、付属物本体が水と共に収容されて構成された付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、所定の食品(一次産品)の成長過程の実体を把握することができる。
なお、付属物本体と共に水が収容されたことで、時間の経過に伴う付属物の変化(例えば、変色や臭い)によって、付属物本体の品質を把握することができ、付属物本体の品質を通じて、所定の食品(一次産品)の品質を把握することが可能となる。例えば、付属物本体に含まれている農薬や肥料に起因した化学化合物が水と反応してガスを発生したり、発色したりするといった具合である。
また、付属物本体と共に収容されている水の分析を行うことで、付属物本体の品質を把握できることを通じて、所定の食品の品質を把握することが可能な場合もある。
なお、付属物本体を水と共に収容する方法(付属物の製造方法)として、付属物本体を水の中に入れ、その水を熱することで付属物本体を加熱し、その後、必要に応じて水を加えても良い。付属物本体を加熱することで、より一層、水の変化が生じやすくなり、品質の把握が行い易くなる。例えば、付属物本体が米の場合に、米を炊いて、ご飯を水と共に収容するといった具合でも良い。
ここで、付属物本体である葉や殻を水と共にミキサーで攪拌し、時間の経過とともに観察することで成長過程の原因を推測することができる。例えば、無農薬かつ無化学肥料で育てた作物は腐らず、アンモニアを生ぜず、そのため水が半年、一年と経過しても汚れることなく、きれいなままを保つことができる。なお、観察に頼らず計測器により数値を計っても良い。
また、所定の食品の生産の後に同食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品(一次産品)の生産の後、所定の食品(一次産品)が消費者に提供されるまで(例えば、所定の食品の収穫の後から販売直前まで)の過程において影響を受けた要因を把握することができる。
同様に、所定の食品の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品(一次産品)の生産の後、所定の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。なお、輸入飼料について、日本国内で動物用食品添加物や成長ホルモン剤が添加されている例が実在することを念のために付言する。
また、印刷物に2つ以上の付属物の画像が表示されたことによって、消費者が付属物を選択することができる。
更に、付属物の画像が表示された印刷物を提供するのみならず、付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を消費者に送付(提供)や手渡しすることによって、所定の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、所定の食品(一次産品)の成長過程の実体の把握を、より一層充分に行うことができる。特に、選択された付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を送付(提供)や手渡しすることで、消費者が希望する付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物の送付(提供)や手渡しが実現する。
なお、「付属物の現物のみを送付若しくは手渡し」とは、消費者が選択していない付属物の現物の送付や手渡しは行わないという意味であり、「付属物の画像のみが印刷された印刷媒体」とは、消費者が選択していない付属物の画像は印刷されないという意味であり、「付属物の擬似物のみを送付若しくは手渡し」とは、消費者が選択していない付属物の擬似物の送付や手渡しは行わないという意味である。また、消費者は付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を手に入れることができるので、ゆっくりと時間をかけて観察でき、更には、広く情報を収集することもでき、所定の食品(一次産品)の隠れている部分を発見できる場合がある。
なお、付属物の画像を見ることと、付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を手にしてみることとは、消費者から得ることができる信頼性は全く異なるものであることを、念のために付言する。
また、付属物の現物のみを送付や手渡ししても良いし、付属物の画像が印刷された印刷媒体のみを送付や手渡ししても良いし、付属物の擬似物のみを送付や手渡ししても良いし、これらを組み合わせて送付や手渡ししても良い。
なお、「消費者に見せる付属物の画像(即ち、印刷物に表示される付属物の画像)」と「印刷媒体に印刷された付属物の画像」とは、必ずしも一致していなくても良い。例えば、[1]簡略な付属物の画像を消費者に見せ、詳細な付属物の画像を印刷媒体に印刷しても良いし、[2]詳細な付属物の画像を消費者に見せ、簡略な付属物の画像を印刷媒体に印刷しても良いし、[3]消費者に見せた付属物の画像に、新たな付属物の画像を追加して印刷媒体に印刷しても良いし、[4]消費者に見せた付属物の画像の一部のみを印刷媒体に印刷しても良い。
但し、消費者が選択していない付属物の画像まで印刷媒体に印刷するといった趣旨ではない。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、二次産品である第1の食品の画像と、該第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せる工程と、前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像のうち、消費者によって選択された画像に対応する食品である所定の食品と共に、前記所定の食品の原料である付属物の画像、或いは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物の画像、或いは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物のDNAに関する画像、或いは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末である付属物の画像、或いは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品である付属物の画像、或いは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品である付属物の画像、或いは、前記所定の食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、麹、麹菌、若しくは、枯草菌の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記所定の食品の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床である付属物の画像、或いは、前記所定の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記所定の食品の生産に関与した木樽の木片、前記所定の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、前記所定の食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、前記所定の食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた前記木樽の構成材と同一種類の木片、前記所定の食品に含まれる汁、若しくは、前記所定の食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記所定の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、或いは、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、所定の機能別若しくは所定の用途別に分類された前記所定の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像、或いは、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂
糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、及び、前記所定の割合を表示した表示物、或いは、前記所定の食品の原料の次世代の種子、若しくは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の画像、或いは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋である付属物の画像、或いは、前記所定の食品の原料の一部であり、若しくは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記所定の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、或いは、前記所定の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記所定の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、の少なくとも
2つ以上が表示された印刷物を、同印刷物に表示された前記付属物の画像を選択させるために消費者に提供する工程と、提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の現物のみ、若しくは、提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の画像のみが印刷された印刷媒体、若しくは、提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の擬似物のみ、の少なくとも1つを送付若しくは手渡しする工程とを備える。
ここで、二次産品である第1の食品の画像と、第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せることによって、消費者が第1の食品の画像若しくは第2の食品の画像を選択することができる。
なお、第2の食品は第1の食品と同種同類であることから、第2の食品も第1の食品と同様に二次産品である。
なお、第1の食品と第2の食品とは同種同類の食品であり、換言すると、第1の食品と第2の食品とは、「食品として同一視できる」といった関係にある。例えば、クリームパンとジャムパンとでは、菓子パンという点で共通しているものの、菓子パンの種類が異なるために同種同類の食品ではない。
また、所定の食品の原料である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される所定の食品(二次産品)の原料の品質を把握することができる。ここで、「所定の食品の原料」は、一次産品であっても、二次産品であっても良い。更に、付属物である「所定の食品の原料」については、同原料が食品に含まれている分量と同量とすることで、食品に実際に使用されている原料の量を把握することができる。
なお、所定の食品が発酵食品である場合には、例えば、所定の食品が味噌、しょう油、酒、ビール、焼酎、漬物等である場合には、所定の食品の原料として麹が挙げられる。
また、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品、または、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される所定の食品(二次産品)の原料の品質を把握することができる。更に、付属物である「代替原料」「代替原料の粉末」「代替原料の加工品」「代替原料の粉末加工品」については、食品の原料が食品に含まれている分量と同量とすることで、食品に実際に使用されている原料の量を把握することができる。
なお、「代替原料である付属物の画像」には、「代替原料である付属物のDNAに関する画像」をも含む。
また、「所定の食品の原料」には、「動物性の原料」と「植物性の原料」、更に両者の組合せとがあり、「動物性の原料」とは「動物に由来する原料」を意味し、例えば、肉、魚、貝、卵、乳、油脂などが挙げられ、「植物性の原料」とは「植物体に存在する原料」を意味し、米,小麦,大豆,小豆,トウモロコシ等の穀類、芋、豆、野菜、果実、キノコ、油脂、海藻類等が挙げられる。
ここで、「所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料」とは、同じ場所で同じ物を食して育った牛や豚や、同じ時期に同じ海域で収穫された魚等を意味する。また、同じ農場で同じ肥料を施して育った野菜や果実を意味する。
即ち、「代替原料」とは、品質を把握するにあたって、所定の食品の原料と同一視できるものを意味している。
なお、魚の場合には、漁をする海域が同じであっても荷揚げする港が異なっていれば、魚のブランドが異なるといったことがあり得る。しかしながら、同じ時期に同じ海域で収穫された魚については、品質を把握するにあたって同一視できることから、ブランドが異なっていたとしても、代替原料であると言える。
ここで、代替原料としての魚の画像に、漁船が漁をした航路図(魚に対応)を添付することで、荷揚げ違いの漁港であっても、同一海域かどうかの判定ができ、消費者の理解の容易化が実現できる。同様に、代替原料としての貝類の画像に、貝類を収穫した湾や湾内の区域図を添付することで、荷揚げ違いの漁港であっても、同一湾で収穫したかどうかの判定ができ、消費者の理解の容易化が実現できる。
なお、一般栽培(化学肥料と農薬を使う農法)、有機栽培(有機肥料と無農薬の農法)、自然栽培(無肥料と無農薬の農法)等、それぞれの農法の食品の原料は、互いに代替原料では無い。ここで、一般栽培から自然栽培に切り替えたからといって、切り替えた後も1年ぐらいは土壌に化学肥料や農薬が残っており、自然栽培と認定するわけにはいかない。なお、切り替えた後、3年〜5年程度が経過すると、自然栽培農法による食品の原料として認定しても構わない。この点については、有機栽培についても同様である。
具体的には、食品原料Aと同一生産人が、食品原料Aと同一時期に、食品原料Aと同一の農法で栽培した農作物Bについては、食品原料Aの代替原料と言える。また、「同一生産人」は農協の部会が同じである場合を含めても良く、「同一農法」とは肥料や農薬が一定の基準を満たす場合を含めても良い。なお、「部会」とは、「植える土壌は持ち主によって異なるが、共同或いは協働して、できるだけ同一品種の作物を出荷しようという目的を持った複数の生産者の集合体」を意味する。
例えば、所定の食品の植物性の原料がリンゴである場合は、そのリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てた他のリンゴは「代替原料」に該当する。一方、異なる果樹園のリンゴや、同じ果樹園でも異なる育成条件(肥料や農薬の有無)や異なる条件若しくは環境で育てたリンゴは「代替原料」には該当しない。
例えば、所定の食品の動物性の原料が牛ヒレ肉である場合は、その牛と同じ肉牛牧場で同様の飼料を食した別の牛のヒレ肉部分は「代替原料」に該当する。一方、異なる肉牛牧場の牛のヒレ肉部分や、同じ肉牛牧場であるものの、異なる飼料を食した牛のヒレ肉部分は、同一条件、同一環境では無いと考えられるために、「代替原料」には該当しない。なお、「異なる飼料」には、一方が遺伝子組換え技術を用いた飼料で、他方が遺伝子組換え技術を用いていない飼料の場合も含まれる。
例えば、所定の食品の原料が貝類(しじみ)である場合、同じ海域、湾で成長した代替原料である貝類(しじみ)のDNAに関する情報を掲載することで、採取地が認識でき、しかも、採取地特有の貝類(しじみ)のDNAに関する情報ということとなり、消費者の安心の度合いが高まることとなる。
また、「代替原料の粉末」として、例えば、粉末をふりかけ用として用いることができるもの等が挙げられる。
また、「代替原料の加工品」とは、例えば、卵を加工した玉子焼きやケーキ、お菓子、小麦を加工した団子、米を加工したおにぎりや煎餅や餅、パン、焼酎、酒、魚を加工したかまぼこ等が挙げられる。
また、「代替原料の粉末加工品」とは、例えば、米粉を加工した乾パン、パン、小麦粉を加工したお菓子、小麦粉を加工したういろう、大豆の粉を加工したトースト、きな粉クッキー等をいう。
また、所定の食品の原料である付属物の画像や、代替原料である付属物の画像と共に、付属物の詳細な説明を表示しても良い。
例えば、和菓子の製造過程において、地方の名水を用いている場合において、こうした特殊な水(付属物に該当)の画像と共に、当該名水の水質情報を文字情報や音声情報で伝達しても良い。
また、所定の食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、麹、麹菌、若しくは、枯草菌の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品(二次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。同様に、所定の食品の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品(二次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
なお、漬け床としては、例えば、塩、しょう油、味噌、麹、米ぬか、酒かす、酢、もろみ、辛子、みりん等が挙げられる。
また、所定の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品(二次産品)の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
また、所定の食品の生産に関与した木樽の木片、所定の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、所定の食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、所定の食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた木樽の構成材と同一種類の木片、所定の食品に含まれる汁、若しくは、所定の食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される所定の食品(二次産品)の生産環境の実体を把握することができる。
ここで、「所定の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽」とは、所定の食品の生産環境の実体を把握するにあたって、同一視できるものを言う。例えば、同一の木材を使用して構成され、同じ環境下で利用された木樽が該当する。一方で、異なる木材で構成された場合や、異なる環境下で利用された木樽は該当しない。
また、所定の食品に含まれる汁や、所定の食品の生産に関与した汁である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される所定の食品(二次産品)の生産環境の実体を把握することができる。具体的には、例えば、おでんを煮込んだ汁や、煮魚の煮汁といった具合である。
また、所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される所定の食品(二次産品)の原料の成長過程の実体を把握することができる。
ここで、「所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の所定の食品の原料とは異なる部分」とは、所定の食品の原料として採用された部分とは異なる部分であるものの、所定の食品の原料と一体に成長した部分を意味する。
なお、所定の食品の原料については、「動物性の原料」と「植物性の原料」に大別され、「動物性の原料」とは「動物に由来する原料」を意味し、例えば、肉、魚、貝、卵、乳などが挙げられ、「植物性の原料」とは「植物体に存在する原料」を意味し、穀類、芋、豆、野菜、果実、キノコ、海藻類等が挙げられる。
例えば、所定の食品の動物性の原料が豚ロース肉である場合は、同じ豚のその他のロース肉部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の所定の食品の動物性の原料とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ豚の皮や手や足は「一体成長物の所定の食品の動物性の原料とは異なる部分」に該当する。
例えば、所定の食品の植物性の原料が大根(根や茎の部分)である場合は、大根の根や茎のその他の部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の所定の食品の植物性の原料とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ大根の葉は「一体成長物の所定の食品の植物性の原料とは異なる部分」に該当する。
また、「代替原料と一体に成長した代替一体成長物の所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分」とは、所定の食品の原料として採用された部分に対応する部分とは異なる部分であるものの、代替原料と一体に成長した部分を意味する。
例えば、所定の食品の原料が豚ロース肉である場合は、所定の食品の原料として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚のロース肉部分は、「代替一体成長物の所定の食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、所定の食品の原料として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚の皮や手や足は「代替一体成長物の所定の食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
例えば、所定の食品の原料がリンゴである場合は、所定の食品の原料として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴは、「代替一体成長物の所定の食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、所定の食品の原料として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴの枝や葉は「代替一体成長物の所定の食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
また、所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
なお、一括表示が認められている食品添加物(例えば、イーストフード等)について、個々の物質に着目して、総重量や総体積と同じ重量や体積の食品添加物や擬似物を付属物とする場合も、ここでの「食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物または擬似物」や「食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物または擬似物」に該当する。
同様に、キャリーオーバーとみなされた複数の食品添加物について、個々の食品添加物に着目して、個々の食品添加物の総重量や総体積と同じ重量や体積の食品添加物や擬似物を付属物とする場合も、ここでの「食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物または擬似物」や「食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物または擬似物」に該当する。
同様に、所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた砂糖の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積である砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた砂糖の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた塩の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積である塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた塩の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積であるタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、所定の食品に用いられた調味料(アミノ酸等。以下、同様)の総重量と同じ重量の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた調味料の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積である調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた調味料の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積であるブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積である加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積であるトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積である加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積であるリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
ここで、一括表示でいう「一括名」とは、例えば、PH調整剤、乳化剤、イーストフード、香料、かんすい、膨張剤、光沢剤等を指す。それぞれは7種類から20種類ぐらいの合成化合物を一括名で表示している。
また同様に、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積である合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
ここで、「合成ビタミン」とは、ビタミンB1ラウリル硫酸塩、ビタミンB2合成着色料、ビタミンC合成酸化防止剤、ビタミンE合成酸化防止剤等のもの全ての化学合成でできてビタミンと名が付くもののすべてを指す。
また同様に、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
なお、キャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量や総体積については、最終の生産工程を担当するメーカーが、前工程を担当するメーカーから情報を受け取ることになる。前工程を担当するメーカーの数、食品添加物の数がどんなに増えても、それほど問題にはならない。
また同様に、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また同様に、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積である脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。
なお、「見かけ上同じ体積」とは、見た目が同じ体積の様に見えることを意味する。例えば、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積が1cmである場合に、1cm×1cm×1cmの中空状の立方体は、実際の体積は中空部分が存在するために1cmに満たないが、見かけ上同じ体積に該当する。
また、所定の機能別に分類された所定の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物の機能を容易に把握することができる。同様に、所定の用途別に分類された所定の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品に用いられた食品添加物の用途を容易に把握することができる。
なお、分類の一例としては、乳化剤(水と油を混合させる機能であり、具体的な物質としてはグリセリン脂肪酸エステルなどが該当する)であったり、酸味料(食品に酸味をつける機能であり、具体的な物質としては乳酸などが該当する)であったり、保存料(食品のカビなどを抑止して日持ちさせる機能である)であったり、といった具合である。
また、所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた砂糖の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた塩の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた調味料の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた加工油脂の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
なお、キャリーオーバーとみなされた食品添加物は、通常は消費者の目には入りにくいものであるが故に、明示しない限りにおいては、隠された存在となってしまいやすいことを念のために付言する。
また同様に、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また同様に、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量を容易に把握することができる。更に、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。また、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。
また、所定の食品の原料の次世代の種子、若しくは、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の現物、または、所定の食品の原料と略同一条件で所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋である付属物の現物によって、所定の食品(二次産品)の原料が遺伝子組換え作物を用いているか否かを把握することができる。
具体的には、例えば、付属物の現物を用いて消費者は作物を栽培することができるが、こうした作物を栽培する過程で遺伝子組換え作物のみが耐性を有する農薬を使用することによって、作物が枯れなければ遺伝子組換え作物であり、作物が枯れてしまうと遺伝子組換え作物ではないとの判断が可能となる。
また、例えば、付属物の現物を用いて消費者は作物を栽培することができるが、こうした作物を虫と共に所定の空間(例えば、虫かご等)に配置し、虫の生死によっても遺伝子組換え作物であるか否かを判断することができる。
即ち、付属物の現物を用いて栽培した作物と共に配置した虫が死んだ場合(例えば、作物の葉や茎や枝を食して虫が死んだ場合)には遺伝子組換え作物であり、付属物の現物を用いて栽培した作物と共に配置した虫が生きている場合には遺伝子組換え作物ではないとの判断が可能となる。
また、その他の具体的な把握方法としては、例えば、(1)付属物の現物を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行ったり、(2)付属物の現物を用いて次世代の作物を栽培し、こうした作物を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行ったりすることで、所定の食品の原料が遺伝子組換え作物を用いているか否かを把握することができる。ここで、付属物の現物を対象とした遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行うにあたって、検査対象の付属物の現物の量が充分でない場合には、付属物の現物と同一品種の種子や種芋を適量加えて食品検査を行う。なお、検査対象に加える種子や種芋が付属物の現物と同一品質であるか否かについては、汎用技術を用いて確認が可能である。
また、付属物の粉末を用いることで、比較的容易に遺伝子組換え作物であるか否かを判定可能な汎用のGMO検査キットが存在することを念のために付言する。
なお、付属物の現物が代替原料の次世代の種子の場合や、代替原料から得られた種芋の場合には、代替原料が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することになるが、上述する様に、品質を把握するにあたって、所定の食品の原料と代替原料とは同一視できるものであることから、結果として、所定の食品の原料が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することができる。
また、所定の食品(二次産品)を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行うことで、所定の食品の原料が遺伝子組換え作物を用いているか否かを充分に把握することができれば良いが、種々の事情によって、所定の食品(二次産品)を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)のみでは充分に確認や判定ができないことがある点を念のために付言する。なお、所定の食品(二次産品)の原料を対象にした方が、所定の食品(二次産品)を対象にするより、遺伝子組換え食品検査(GMO検査)の精度は高い。
また、付属物本体が水と共に収容されて構成された付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品(二次産品)の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、所定の食品(二次産品)の原料の成長過程の実体を把握することができる。
なお、付属物本体と共に水が収容されたことで、時間の経過に伴う付属物の変化(例えば、変色や臭い)によって、付属物本体の品質を把握することができ、付属物本体の品質を通じて、所定の食品(二次産品)の原料の品質を把握することが可能となる。また、付属物本体と共に収容されている水の分析を行うことで、付属物本体の品質を把握できることを通じて、所定の食品の品質を把握することが可能な場合もある。
ここで、付属物本体である葉を水と共にミキサーで攪拌し、時間の経過とともに観察することで成長過程の原因を推測することができる。例えば、無農薬かつ無化学肥料で育てた作物は腐らず、アンモニアを生ぜず、そのため水が半年、一年と経過しても汚れることなく、きれいなままを保つことができる場合がある。
また、所定の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品の原料の生産の後、所定の食品の原料が消費者に提供されるまで(例えば、所定の食品の原料の生産後(収穫後)、原料の加工、つまり、二次産品材料投入直前まで)の過程において影響を受けた要因を把握することができる。なお、1ロットに投入する原料の量毎に残留農薬を検査することが実現すれば、こうした原料の食品に、原料の確実な残留農薬データを添付することができ、品質の比較や検証に非常に役立つことが期待できる。
同様に、所定の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、所定の食品の原料の生産の後、所定の食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
また、印刷物に2つ以上の付属物の画像が表示されたことによって、消費者が付属物を選択することができる。
更に、付属物の画像が表示された印刷物を提供するのみならず、付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を消費者に送付(提供)や手渡しすることによって、所定の食品(二次産品)の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、所定の食品(二次産品)の原料の成長過程の実体の把握を、より一層充分に行うことができる。特に、選択された付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を送付(提供)や手渡しすることで、消費者が希望する付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物の送付(提供)や手渡しが実現する。
なお、「付属物の現物のみを送付若しくは手渡し」とは、消費者が選択していない付属物の現物の送付や手渡しは行わないという意味であり、「付属物の画像のみが印刷された印刷媒体」とは、消費者が選択していない付属物の画像は印刷されないという意味であり、「付属物の擬似物のみを送付若しくは手渡し」とは、消費者が選択していない付属物の擬似物の送付や手渡しは行わないという意味である。また、消費者は付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を手に入れることができるので、ゆっくりと時間をかけて観察でき、更には、広く情報を収集することもでき、所定の食品(二次産品)や所定の食品(二次産品)の原料の隠れている部分を発見できる場合がある。
なお、付属物の画像を見ることと、付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を手にしてみることとは、消費者から得ることができる信頼性は全く異なるものであることを、念のために付言する。
また、付属物の現物のみを送付や手渡ししても良いし、付属物の画像が印刷された印刷媒体のみを送付や手渡ししても良いし、付属物の擬似物のみを送付や手渡ししても良いし、これらを組み合わせて送付や手渡ししても良い。
なお、「消費者に見せる付属物の画像(即ち、印刷物に表示される付属物の画像)」と「印刷媒体に印刷された付属物の画像」とは、必ずしも一致していなくても良い。例えば、[1]簡略な付属物の画像を消費者に見せ、詳細な付属物の画像を印刷媒体に印刷しても良いし、[2]詳細な付属物の画像を消費者に見せ、簡略な付属物の画像を印刷媒体に印刷しても良いし、[3]消費者に見せた付属物の画像に、新たな付属物の画像を追加して印刷媒体に印刷しても良いし、[4]消費者に見せた付属物の画像の一部のみを印刷媒体に印刷しても良い。
但し、消費者が選択していない付属物の画像まで印刷媒体に印刷するといった趣旨ではない。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、一次産品である第1の食品の画像と、該第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せると共に、前記第1の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品である付属物の画像、或いは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品である付属物のDNAに関する画像、或いは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品の粉末である付属物の画像、或いは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品の加工品である付属物の画像、或いは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品である付属物の画像、或いは、前記第1の食品と一体に成長した一体成長物の前記第1の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記第1の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、或いは、前記第1の食品の次世代の種子、若しくは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子である付属物の画像、或いは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋である付属物の画像、或いは、前記第1の食品の一部であり、若しくは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記第1の食品と一体に成長した一体成長物の前記第1の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記第1の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、或いは、前記第1の食品の生産の後に同食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第1の食品の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、の少なくとも2つ以上を消費者に選択させるために見せ、更に、前記第2の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品である付属物の画像、或いは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品である付属物のDNAに関する画像、或いは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品の粉末である付属物の画像、或いは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品の加工品である付属物の画像、或いは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品である付属物の画像、或いは、前記第2の食品と一体に成長した一体成長物の前記第2の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記第2の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、或いは、前記第2の食品の次世代の種子、若しくは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子である付属物の画像、或いは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋である付属物の画像、或いは、前記第2の食品の一部であり、若しくは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記第2の食品と一体に成長した一体成長物の前記第2の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記第2の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、或いは、前記第2の食品の生産の後に同食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第2の食品の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、の少なくとも2つ以上を消費者に選択させるために見せる工程と、前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像のうち、消費者によって選択された画像に対応する食品である所定の食品を、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の現物のみ、若しくは、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の画像のみが印刷された印刷媒体、若しくは、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の擬似物のみ、の少なくとも1つと共に送付若しくは手渡しする工程とを備える。
ここで、一次産品である第1の食品の画像と、第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せることによって、消費者が第1の食品の画像若しくは第2の食品の画像を選択することができる。
なお、第2の食品は第1の食品と同種同類であることから、第2の食品も第1の食品と同様に一次産品である。
また、第1の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
同様に、第2の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
なお、土壌等の付属物の画像と共に、土壌の分析表等の付属物の詳細な説明を見せることで、消費者はより一層安心して食品を選択することができる。また、土壌消毒の全工程を詳細に説明できれば、消費者は安心安全の納得を得ることができる。また、付属物の画像に、文字情報による説明等(例えば、いつ、どこで、誰が、何を、どの様な理由で、どの様に、など)を付加した場合には、より一層充分に食品に関する情報を消費者に伝えることが可能となる。同様に、分析値や計測値等の情報を画像に付加しても良い。
また、水等の付属物の画像と共に、水の水源地、ポンプの地図上の位置情報、或いは、水質情報(例えば、硬水であるか軟水であるかといった情報や、pH値等)といった、付属物の詳細な説明を見せても良い。更に、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤等についても、付属物としての詳細な情報(例えば、生産者、生産地、使用量、濃度、F1種であるか否か、自家採種であるか否か、遺伝子組換え種であるか否か、回数、数量等)を文字情報や音声情報で伝達しても良い。
なお、動物は水を飲まなければ生きることができず、特に良質の水であればあるほど肉質も向上する。従って、水は大事な生産関与物の1つである。更に、田畑にとっても水質は重要であり、良い作物を作るためには、できるだけアルカリ性の水やミネラル分を多く含む水を与える必要があることを念のために付言する。
ここでの「海底水」とは、伏流水と海水とが混合した水を意味している。
具体的には、海岸線の砂浜や、昔砂浜であったところは背後の山々から伏流水が湧き出ている。この伏流水こそミネラルを含んだ天然水である。また、海水もミネラルを含んでいる。この両者(伏流水と海水)が交わる、混合した水を意味している。
なお、海底水の採取方法としては、砂地面から5〜10cm程から口先をつけて水類することができ、また、砂地に井戸を掘っても良いし、ボーリングしても良い。
また、「海藻」は海のミネラルを含んでいるので、乾燥させたものを植物の根の周りに載置したり、土壌と混ぜ合わせて使用したりする。
なお、海水、海底水、海底水から採取した塩、海藻が食品の生産に関与することで、自然のミネラルだけでの食品の成長が期待できる。更に、アルカリ水(pH7.0以上)を供給することで、土壌の酸性化を食い止めるという効果が期待できる。
また、第1の食品と略同一条件で第1の食品とは別体で成長した代替食品、第1の食品と略同一条件で第1の食品とは別体で成長した代替食品の粉末、第1の食品と略同一条件で第1の食品とは別体で成長した代替食品の加工品、または、第1の食品と略同一条件で第1の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は第1の食品(一次産品)の成長過程の実体や、第1の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
同様に、第2の食品と略同一条件で第2の食品とは別体で成長した代替食品、第2の食品と略同一条件で第2の食品とは別体で成長した代替食品の粉末、第2の食品と略同一条件で第2の食品とは別体で成長した代替食品の加工品、または、第2の食品と略同一条件で第2の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は第2の食品(一次産品)の成長過程の実体や、第2の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
なお、「代替食品である付属物の画像」には、「代替食品である付属物のDNAに関する画像」をも含み、DNAに関する画像は、例えば、シジミ等の魚介類の産地判定等に役立つものである。
ここで、「第1の食品若しくは第2の食品と略同一条件で第1の食品若しくは第2の食品とは別体で成長した代替食品」とは、同じ場所で同じ物を食して育った牛や豚や、同じ時期に同じ海域で収穫された魚等を意味する。また、同じ農場で同じ肥料を施して育った野菜や果実を意味する。
即ち、「代替食品」とは、品質を把握するにあたって、第1の食品や第2の食品と同一視できるものを意味している。
なお、魚の場合には、漁をする海域が同じであっても荷揚げする港が異なっていれば、魚のブランドが異なるといったことがあり得る。しかしながら、同じ時期に同じ海域で収穫された魚については、品質を把握するにあたって同一視できることから、ブランドが異なっていたとしても、代替食品であると言える。
ここで、代替食品としての魚の画像に、漁船が漁をした航路図(魚に対応)を添付することで、荷揚げ違いの漁港であっても、同一海域かどうかの判定ができ、消費者の理解の容易化が実現できる。
例えば、一般栽培(化学肥料と農薬を使う農法)、有機栽培(有機肥料と無農薬の農法)、自然栽培(無肥料と無農薬の農法)等、それぞれの農法の食品は、互いに代替食品では無い。ここで、一般栽培から自然栽培に切り替えたからといって、切り替えた後も1年ぐらいでは目に見えるようにはならない。土壌に化学肥料や農薬が残っており、自然栽培と認定するわけにはいかない。なお、切り替えた後、3年〜5年程度が経過すると、自然栽培農法による食品として認定しても構わない。この点については、有機栽培についても同様である。
具体的には、食品Aと同一生産人が、食品Aと同一時期に、食品Aと同一の農法で栽培した農作物Bについては、食品Aの代替食品と言える。また、「同一生産人」は農協の部会が同じである場合を含めても良く、「同一農法」とは肥料や農薬が一定の基準を満たす場合を含めても良い。決めるのは生産人である。なお、「部会」とは、「植える土壌は持ち主によって異なるが、共同或いは協働して、できるだけ同一品種の作物を出荷しようという目的を持った複数の生産者の集合体」を意味する。
例えば、食品が牛ヒレ肉である場合は、その牛と同じ肉牛牧場で同様の飼料を食した別の牛のヒレ肉部分は「代替食品」に該当する。一方、異なる肉牛牧場の牛のヒレ肉部分や、同じ肉牛牧場であるものの、異なる飼料を食した牛のヒレ肉部分は「代替食品」には該当しない。なお、「異なる飼料」には、一方が遺伝子組換え技術を用いた飼料で、他方が遺伝子組換え技術を用いていない飼料の場合も含まれる。
例えば、食品がリンゴである場合は、そのリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てた他のリンゴは「代替食品」に該当する。一方、異なる果樹園のリンゴや、同じ果樹園でも異なる育成条件(肥料や農薬の有無)で育てたリンゴは「代替食品」には該当しない。
例えば、食品が貝類(しじみ)である場合、同じ海域、湾で成長した代替食品である貝類(しじみ)のDNAに関する情報を掲載することで、採取地が認識でき、しかも、採取地特有の貝類(しじみ)のDNAに関する情報ということとなり、消費者の安心の度合いが高まることとなる。
また、「代替食品の粉末」として、例えば、粉末をふりかけ用として用いることができるもの等が挙げられる。
また、「代替食品の加工品」とは、例えば、卵を加工した玉子焼きやケーキ、お菓子、小麦を加工した団子、米を加工したおにぎりや煎餅や餅、パン、焼酎、酒、魚を加工したかまぼこ等が挙げられる。
また、「代替食品の粉末加工品」とは、例えば、米粉を加工した乾パン、小麦粉を加工したお菓子、小麦粉を加工したういろう、大豆の粉を加工したトースト、きな粉クッキー等をいう。
また、第1の食品と一体に成長した一体成長物の第1の食品とは異なる部分であり、若しくは、第1の食品と略同一条件で第1の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の第1の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第1の食品(一次産品)の成長過程の実体を把握することができる。
同様に、第2の食品と一体に成長した一体成長物の第2の食品とは異なる部分であり、若しくは、第2の食品と略同一条件で第2の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の第2の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第2の食品(一次産品)の成長過程の実体を把握することができる。
ここで、「第1の食品若しくは第2の食品と一体に成長した一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品とは異なる部分」とは、第1の食品若しくは第2の食品として採用された部分とは異なる部分であるものの、第1の食品若しくは第2の食品と一体に成長した部分を意味する。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品が豚ロース肉である場合は、同じ豚のその他のロース肉部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ豚の皮や手や足は「一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品とは異なる部分」に該当する。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品が大根(根や茎の部分)である場合は、大根の根や茎のその他の部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ大根の葉は「一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品とは異なる部分」に該当する。
更に、「代替食品と一体に成長した代替一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品に対応する部分とは異なる部分」とは、第1の食品若しくは第2の食品として採用された部分に対応する部分とは異なる部分であるものの、代替食品と一体に成長した部分を意味する。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品が豚ロース肉である場合は、第1の食品若しくは第2の食品として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚のロース肉部分は、「代替一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、第1の食品若しくは第2の食品として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚の皮や手や足は「代替一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品がリンゴである場合は、第1の食品若しくは第2の食品として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴは、「代替一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、第1の食品若しくは第2の食品として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴの枝や葉は「代替一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
また、第1の食品の次世代の種子、若しくは、第1の食品と略同一条件で第1の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子である付属物の現物、または、第1の食品と略同一条件で第1の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋である付属物の現物によって、第1の食品(一次産品)が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することができる。
同様に、第2の食品の次世代の種子、若しくは、第2の食品と略同一条件で第2の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子である付属物の現物、または、第2の食品と略同一条件で第2の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋である付属物の現物によって、第2の食品(一次産品)が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することができる。
具体的には、例えば、付属物の現物を用いて消費者は作物を栽培することができるが、こうした作物を栽培する過程で遺伝子組換え作物のみが耐性を有する農薬を使用することによって、作物が枯れなければ遺伝子組換え作物であり、作物が枯れてしまうと遺伝子組換え作物ではないとの判断が可能となる。
また、例えば、付属物の現物を用いて消費者は作物を栽培することができるが、こうした作物を虫と共に所定の空間(例えば、虫かご等)に配置し、虫の生死によっても遺伝子組換え作物であるか否かを判断することができる。
即ち、付属物の現物を用いて栽培した作物と共に配置した虫が死んだ場合(例えば、作物の葉や茎や枝を食して虫が死んだ場合)には遺伝子組換え作物であり、付属物の現物を用いて栽培した作物と共に配置した虫が生きている場合には遺伝子組換え作物ではないとの判断が可能となる。
また、その他の具体的な把握方法としては、例えば、(1)付属物の現物を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行ったり、(2)付属物の現物を用いて次世代の作物を栽培し、こうした作物を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行ったりすることで、第1の食品若しくは第2の食品が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することができる。ここで、付属物の現物を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行うにあたって、検査対象の付属物の現物の量が充分でない場合には、付属物の現物と同一品質の種子や種芋を適量加えて食品検査を行う。なお、検査対象に加える種子や種芋が付属物の現物と同一品質であるか否かについては、汎用技術を用いて確認が可能である。
また、付属物の粉末を用いることで、比較的容易に遺伝子組換え作物であるか否かを判定可能な汎用のGMO検査キットが存在することを念のために付言する。
なお、付属物の現物が代替食品の次世代の種子の場合や、代替食品から得られた種芋の場合には、代替食品が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することになるが、上述する様に、品質を把握するにあたって、第1の食品若しくは第2の食品と代替食品とは同一視できるものであることから、結果として、第1の食品若しくは第2の食品が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することができる。
また、第1の食品(一次産品)を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行うことで、第1の食品が遺伝子組換え作物であるか否かを充分に把握することができれば良いが、種々の事情によって、汎用の第1の食品(一次産品)を対象とした遺伝子組換え食品検査(GMO検査)のみでは充分な確認ができないことがある点を念のために付言する。
同様に、第2の食品(一次産品)を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行うことで、第2の食品が遺伝子組換え作物であるか否かを充分に把握することができれば良いが、種々の事情によって、汎用の第2の食品(一次産品)を対象とした遺伝子組換え食品検査(GMO検査)のみでは充分な確認ができないことがある点を念のために付言する。
また、付属物本体が水と共に収容されて構成された付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、第1の食品(一次産品)の成長過程の実体を把握することができる。
同様に、付属物本体が水と共に収容されて構成された付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、第2の食品(一次産品)の成長過程の実体を把握することができる。
なお、付属物本体と共に水が収容されたことで、時間の経過に伴う付属物の変化(例えば、変色や臭い)によって、付属物本体の品質を把握することができ、付属物本体の品質を通じて、第1の食品(一次産品)若しくは第2の食品(一次産品)の品質を把握することが可能となる。また、付属物本体と共に収容されている水の分析を行うことで、付属物本体の品質を把握できることを通じて、第1の食品若しくは第2の食品の品質を把握することが可能な場合もある。
ここで、付属物本体である葉を水と共にミキサーで攪拌し、時間の経過とともに観察することで成長過程の原因を推測することができる。例えば、無農薬かつ無化学肥料で育てた作物は腐らず、アンモニアを生ぜず、そのため水が半年、一年と経過しても汚れることなく、きれいなままを保つことができる。なお、観察に頼らず計測器により数値を計っても良い。
また、第1の食品の生産の後に同食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品(一次産品)の生産の後、第1の食品(一次産品)が消費者に提供されるまで(例えば、所定の食品の収穫の後から販売直前まで)の過程において影響を受けた要因を把握することができる。
同様に、第2の食品の生産の後に同食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品(一次産品)の生産の後、第1の食品(一次産品)が消費者に提供されるまで(例えば、所定の食品の収穫の後から販売直前まで)の過程において影響を受けた要因を把握することができる。
また、第1の食品の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品(一次産品)の生産の後、第1の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
同様に、第2の食品の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品(一次産品)の生産の後、第1の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
また、2つ以上の付属物の画像を消費者に見せることによって、消費者が付属物を選択することができる。
更に、付属物の画像を見せるのみならず、付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を消費者に送付(提供)や手渡しすることによって、第1の食品(一次産品)若しくは第2の食品(一次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、第1の食品(一次産品)若しくは第2の食品(一次産品)の成長過程の実体の把握を、より一層充分に行うことができる。特に、選択された付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を送付(提供)や手渡しすることで、消費者が希望する付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物の送付(提供)や手渡しが実現する。
なお、「付属物の現物のみを送付若しくは手渡し」とは、消費者が選択していない付属物の現物の送付や手渡しは行わないという意味であり、「付属物の画像のみが印刷された印刷媒体」とは、消費者が選択していない付属物の画像は印刷されないという意味であり、「付属物の擬似物のみを送付若しくは手渡し」とは、消費者が選択していない付属物の擬似物の送付や手渡しは行わないという意味である。また、消費者は付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を手に入れることができるので、ゆっくりと時間をかけて観察でき、更には、広く情報を収集することもでき、第1の食品(一次産品)若しくは第2の食品(一次産品)の隠れている部分を発見できる場合がある。
なお、付属物の画像を見ることと、付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を手にしてみることとは、消費者から得ることができる信頼性は全く異なるものであることを、念のために付言する。
また、付属物の現物のみを送付や手渡ししても良いし、付属物の画像が印刷された印刷媒体のみを送付や手渡ししても良いし、付属物の擬似物のみを送付や手渡ししても良いし、これらを組み合わせて送付や手渡ししても良い。
なお、「消費者に見せる付属物の画像(即ち、印刷物に表示される付属物の画像)」と「印刷媒体に印刷された付属物の画像」とは、必ずしも一致していなくても良い。例えば、[1]簡略な付属物の画像を消費者に見せ、詳細な付属物の画像を印刷媒体に印刷しても良いし、[2]詳細な付属物の画像を消費者に見せ、簡略な付属物の画像を印刷媒体に印刷しても良いし、[3]消費者に見せた付属物の画像に、新たな付属物の画像を追加して印刷媒体に印刷しても良いし、[4]消費者に見せた付属物の画像の一部のみを印刷媒体に印刷しても良い。
但し、消費者が選択していない付属物の画像まで印刷媒体に印刷するといった趣旨ではない。
また、上記の目的を達成するために、本発明の食品製品の提供方法では、二次産品である第1の食品の画像と、該第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せると共に、前記第1の食品の原料である付属物の画像、或いは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物の画像、或いは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物のDNAに関する画像、或いは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末である付属物の画像、或いは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品である付属物の画像、或いは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品である付属物の画像、或いは、前記第1の食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、麹、麹菌、若しくは、枯草菌の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第1の食品の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床である付属物の画像、或いは、前記第1の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第1の食品の生産に関与した木樽の木片、前記第1の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、前記第1の食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、前記第1の食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた前記木樽の構成材と同一種類の木片、前記第1の食品に含まれる汁、若しくは、前記第1の食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第1の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記第1の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記第1の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、或いは、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、所定の機能別若しくは所定の用途別に分類された前記第1の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像、或いは、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じ
て得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、及び、前記所定の割合を表示した表示物、或いは、前記第1の食品の原料の次世代の種子、若しくは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の画像、或いは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋である付属物の画像、或いは、前記第1の食品の原料の一部であり、若しくは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記第1の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記第1の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記第1の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、或いは、前記第1の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第1の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、の少なくとも2つ以上を消費者に選択させるために見せ、更に、前記第2の食品の原料である付属物の画像、或いは、前記第2の食品の原料と略
同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物の画像、或いは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物のDNAに関する画像、或いは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末である付属物の画像、或いは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品である付属物の画像、或いは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品である付属物の画像、或いは、前記第2の食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、麹、麹菌、若しくは、枯草菌の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第2の食品の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床である付属物の画像、或いは、前記第2の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第2の食品の生産に関与した木樽の木片、前記第2の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、前記第2の食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、前記第2の食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた前記木樽の構成材と同一種類の木片、前記第2の食品に含まれる汁、若しくは、前記第2の食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第2の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記第2の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記第2の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、或いは、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、所定の機能別若しくは所定の用途別に分類された前記第2の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像、或いは、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総重量に所定の
割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、及び、前記所定の割合を表示した表示物、或いは、前記第2の食品の原料の次世代の種子、若しくは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の画像、或いは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋である付属物の画像、或いは、前記第2の食品の原料の一部であり、若しくは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記第2の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記第2の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記第2の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、或いは、前記第2の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、或いは、前記第2の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、の少なくとも2つ以上を消費者に選択させるために見せる工程と、前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像のうち、消費者によって選択された画像に対応する食品である所定の食品を、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の現物のみ、若しくは、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の画像のみが
印刷された印刷媒体、若しくは、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の擬似物のみ、の少なくとも1つと共に送付若しくは手渡しする工程とを備える。
ここで、二次産品である第1の食品の画像と、第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるためにみせることによって、消費者が第1の食品の画像若しくは第2の食品の画像を選択することができる。
なお、第2の食品は第1の食品と同種同類であることから、第2の食品も第1の食品と同様に二次産品である。
また、第1の食品の原料である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第1の食品(二次産品)の原料の品質を把握することができる。ここで、「第1の食品の原料」は、一次産品であっても、二次産品であっても良い。更に、付属物である「第1の食品の原料」については、同原料が第1の食品に含まれている分量と同量とすることで、第1の食品に実際に使用されている原料の量を把握することができる。
同様に、第2の食品の原料である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第2の食品(二次産品)の原料の品質を把握することができる。ここで、「第2の食品の原料」は、一次産品であっても、二次産品であっても良い。更に、付属物である「第2の食品の原料」については、同原料が第2の食品に含まれている分量と同量とすることで、第2の食品に実際に使用されている原料の量を把握することができる。
なお、第1の食品若しくは第2の食品が発酵食品である場合には、例えば、第1の食品若しくは第2の食品が味噌、しょう油、酒、ビール、焼酎、漬物等である場合には、第1の食品若しくは第2の食品の原料として麹が挙げられる。
また、第1の食品の原料と略同一条件で第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料、第1の食品の原料と略同一条件で第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末、第1の食品の原料と略同一条件で第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品、または、第1の食品の原料と略同一条件で第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第1の食品(二次産品)の原料の品質を把握することができる。更に、付属物である「代替原料」「代替原料の粉末」「代替原料の加工品」「代替原料の粉末加工品」については、第1の食品の原料が第1の食品に含まれている分量と同量とすることで、第1の食品に実際に使用されている原料の量を把握することができる。
同様に、第2の食品の原料と略同一条件で第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料、第2の食品の原料と略同一条件で第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末、第2の食品の原料と略同一条件で第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品、または、第2の食品の原料と略同一条件で第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第2の食品(二次産品)の原料の品質を把握することができる。更に、付属物である「代替原料」「代替原料の粉末」「代替原料の加工品」「代替原料の粉末加工品」については、第2の食品の原料が第2の食品に含まれている分量と同量とすることで、第2の食品に実際に使用されている原料の量を把握することができる。
なお、「代替原料である付属物の画像」には、「代替原料である付属物のDNAに関する画像」をも含む。
また、「第1の食品若しくは第2の食品の原料」には、「動物性の原料」と「植物性の原料」、更に両者の組合せとがあり、「動物性の原料」とは「動物に由来する原料」を意味し、例えば、肉、魚、貝、卵、乳、油脂などが挙げられ、「植物性の原料」とは「植物体に存在する原料」を意味し、米,小麦,大豆,小豆,トウモロコシ等の穀類、芋、豆、野菜、果実、キノコ、油脂、海藻類等が挙げられる。
ここで、「第1の食品若しくは第2の食品の原料と略同一条件で第1の食品若しくは第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料」とは、同じ場所で同じ物を食して育った牛や豚や、同じ時期に同じ海域で収穫された魚等を意味する。また、同じ農場で同じ肥料を施して育った野菜や果実を意味する。
即ち、「代替原料」とは、品質を把握するにあたって、第1の食品若しくは第2の食品の原料と同一視できるものを意味している。
なお、魚の場合には、漁をする海域が同じであっても荷揚げする港が異なっていれば、魚のブランドが異なるといったことがあり得る。しかしながら、同じ時期に同じ海域で収穫された魚については、品質を把握するにあたって同一視できることから、ブランドが異なっていたとしても、代替原料であると言える。
ここで、代替原料としての魚の画像に、漁船が漁をした航路図(魚に対応)を添付することで、荷揚げ違いの漁港であっても、同一海域かどうかの判定ができ、消費者の理解の容易化が実現できる。同様に、代替原料としての貝類の画像に、貝類を収穫した湾や湾内の区域図を添付することで、荷揚げ違いの漁港であっても、同一湾で収穫したかどうかの判定ができ、消費者の理解の容易化が実現できる。
なお、一般栽培(化学肥料と農薬を使う農法)、有機栽培(有機肥料と無農薬の農法)、自然栽培(無肥料と無農薬の農法)等、それぞれの農法の食品の原料は、互いに代替原料では無い。ここで、一般栽培から自然栽培に切り替えたからといって、切り替えた後も1年ぐらいは土壌に化学肥料や農薬が残っており、自然栽培と認定するわけにはいかない。なお、切り替えた後、3年〜5年程度が経過すると、自然栽培農法による食品の原料として認定しても構わない。この点については、有機栽培についても同様である。
具体的には、食品原料Aと同一生産人が、食品原料Aと同一時期に、食品原料Aと同一の農法で栽培した農作物Bについては、食品原料Aの代替原料と言える。また、「同一生産人」は農協の部会が同じである場合を含めても良く、「同一農法」とは肥料や農薬が一定の基準を満たす場合を含めても良い。なお、「部会」とは、「植える土壌は持ち主によって異なるが、共同或いは協働して、できるだけ同一品種の作物を出荷しようという目的を持った複数の生産者の集合体」を意味する。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品の植物性の原料がリンゴである場合は、そのリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てた他のリンゴは「代替原料」に該当する。一方、異なる果樹園のリンゴや、同じ果樹園でも異なる育成条件(肥料や農薬の有無)や異なる条件若しくは環境で育てたリンゴは「代替原料」には該当しない。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品の動物性の原料が牛ヒレ肉である場合は、その牛と同じ肉牛牧場で同様の飼料を食した別の牛のヒレ肉部分は「代替原料」に該当する。一方、異なる肉牛牧場の牛のヒレ肉部分や、同じ肉牛牧場であるものの、異なる飼料を食した牛のヒレ肉部分は、同一条件、同一環境では無いと考えられるために、「代替原料」には該当しない。なお、「異なる飼料」には、一方が遺伝子組換え技術を用いた飼料で、他方が遺伝子組換え技術を用いていない飼料の場合も含まれる。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品の原料が貝類(しじみ)である場合、同じ海域、湾で成長した代替原料である貝類(しじみ)のDNAに関する情報を掲載することで、採取地が認識でき、しかも、採取地特有の貝類(しじみ)のDNAに関する情報ということとなり、消費者の安心の度合いが高まることとなる。
また、「代替原料の粉末」として、例えば、粉末をふりかけ用として用いることができるもの等が挙げられる。
また、「代替原料の加工品」とは、例えば、卵を加工した玉子焼きやケーキ、お菓子、小麦を加工した団子、米を加工したおにぎりや煎餅や餅、パン、焼酎、酒、魚を加工したかまぼこ等が挙げられる。
また、「代替原料の粉末加工品」とは、例えば、米粉を加工した乾パン、パン、小麦粉を加工したお菓子、小麦粉を加工したういろう、大豆の粉を加工したトースト、きな粉クッキー等をいう。
また、第1の食品若しくは第2の食品の原料である付属物の画像や、代替原料である付属物の画像と共に、付属物の詳細な説明を表示しても良い。
例えば、和菓子の製造過程において、地方の名水を用いている場合において、こうした特殊な水(付属物に該当)の画像と共に、当該名水の水質情報を文字情報や音声情報で伝達しても良い。
また、第1の食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、麹、麹菌、若しくは、枯草菌の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品(二次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。更に、第1の食品の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品(二次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
同様に、第2の食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、麹、麹菌、若しくは、枯草菌の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品(二次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。更に、第2の食品の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品(二次産品)が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
なお、漬け床としては、例えば、塩、しょう油、味噌、麹、米ぬか、酒かす、酢、もろみ、辛子、みりん等が挙げられる。
また、第1の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品(二次産品)の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
同様に、第2の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品(二次産品)の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
また、第1の食品の生産に関与した木樽の木片、第1の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、第1の食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、第1の食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた木樽の構成材と同一種類の木片、第1の食品に含まれる汁、若しくは、第1の食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第1の食品(二次産品)の生産環境の実体を把握することができる。
同様に、第2の食品の生産に関与した木樽の木片、第2の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、第2の食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、第2の食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた木樽の構成材と同一種類の木片、第2の食品に含まれる汁、若しくは、第2の食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第2の食品(二次産品)の生産環境の実体を把握することができる。
ここで、「第1の食品若しくは第2の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽」とは、第1の食品若しくは第2の食品の生産環境の実体を把握するにあたって、同一視できるものを言う。例えば、同一の木材を使用して構成され、同じ環境下で利用された木樽が該当する。一方で、異なる木材で構成された場合や、異なる環境下で利用された木樽は該当しない。
また、第1の食品に含まれる汁や、第1の食品の生産に関与した汁である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第1の食品(二次産品)の生産環境の実体を把握することができる。
同様に、第2の食品に含まれる汁や、第2の食品の生産に関与した汁である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第2の食品(二次産品)の生産環境の実体を把握することができる。
具体的には、例えば、おでんを煮込んだ汁や、煮魚の煮汁といった具合である。
また、第1の食品の原料と一体に成長した一体成長物の第1の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、第1の食品の原料と略同一条件で第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の第1の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第1の食品(二次産品)の原料の成長過程の実体を把握することができる。
同様に、第2の食品の原料と一体に成長した一体成長物の第2の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、第2の食品の原料と略同一条件で第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の第2の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、消費者は提供される第2の食品(二次産品)の原料の成長過程の実体を把握することができる。
ここで、「第1の食品若しくは第2の食品の原料と一体に成長した一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品の原料とは異なる部分」とは、第1の食品若しくは第2の食品の原料として採用された部分とは異なる部分であるものの、第1の食品若しくは第2の食品の原料と一体に成長した部分を意味する。
なお、第1の食品若しくは第2の食品の原料については、「動物性の原料」と「植物性の原料」に大別され、「動物性の原料」とは「動物に由来する原料」を意味し、例えば、肉、魚、貝、卵、乳などが挙げられ、「植物性の原料」とは「植物体に存在する原料」を意味し、穀類、芋、豆、野菜、果実、キノコ、海藻類等が挙げられる。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品の動物性の原料が豚ロース肉である場合は、同じ豚のその他のロース肉部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品の動物性の原料とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ豚の皮や手や足は「一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品の動物性の原料とは異なる部分」に該当する。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品の植物性の原料が大根(根や茎の部分)である場合は、大根の根や茎のその他の部分は、同一部分であるために、「一体成長物」には該当するものの、「一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品の植物性の原料とは異なる部分」には該当しない。これに対して、同じ大根の葉は「一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品の植物性の原料とは異なる部分」に該当する。
また、「代替原料と一体に成長した代替一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品の原料に対応する部分とは異なる部分」とは、第1の食品若しくは第2の食品の原料として採用された部分に対応する部分とは異なる部分であるものの、代替原料と一体に成長した部分を意味する。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品の原料が豚ロース肉である場合は、第1の食品若しくは第2の食品の原料として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚のロース肉部分は、「代替一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、第1の食品若しくは第2の食品の原料として採用された豚と同じ養豚場で同じ飼料を食した別の豚の皮や手や足は「代替一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品の動物性の原料に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
例えば、第1の食品若しくは第2の食品の原料がリンゴである場合は、第1の食品若しくは第2の食品の原料として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴは、「代替一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分」には該当しない。これに対して、第1の食品若しくは第2の食品の原料として採用されたリンゴと同じ果樹園で同様の育成条件(肥料や農薬の有無)を施して育てたリンゴの枝や葉は「代替一体成長物の第1の食品若しくは第2の食品の植物性の原料に対応する部分とは異なる部分」に該当する。
また、第1の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた砂糖の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積である砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた砂糖の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積である砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた塩の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積である塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた塩の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積である塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積であるタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積であるタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた調味料(アミノ酸等。以下、同様)の総重量と同じ重量の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた調味料の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積である調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた調味料(アミノ酸等。以下、同様)の総重量と同じ重量の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた調味料の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積である調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積であるブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積であるブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた加工油脂の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積である加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた加工油脂の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積である加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積であるトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積であるトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積である加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積である加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積であるリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積であるリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
ここで、一括表示でいう「一括名」とは、例えば、PH調整剤、乳化剤、イーストフード、香料、かんすい、膨張剤、光沢剤等を指す。それぞれは7種類から20種類以上の合成化合物を一括名で表示している。
また、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積である合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積である合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。
ここで、「合成ビタミン」とは、ビタミンB1ラウリル硫酸塩、ビタミンB2合成着色料、ビタミンC合成酸化防止剤、ビタミンE合成酸化防止剤等のもの全ての化学合成でできたものを指す。
また、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積である食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積である脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積である脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。
また、所定の機能別に分類された第1の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物の機能を容易に把握することができる。更に、所定の用途別に分類された第1の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品に用いられた食品添加物の用途を容易に把握することができる。
同様に、所定の機能別に分類された第2の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物の機能を容易に把握することができる。更に、所定の用途別に分類された第2の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品に用いられた食品添加物の用途を容易に把握することができる。
なお、分類の一例としては、乳化剤(水と油を混合させる機能であり、具体的な物質としてはグリセリン脂肪酸エステルなどが該当する)であったり、酸味料(食品に酸味をつける機能であり、具体的な物質としては乳酸などが該当する)であったり、保存料(食品のカビなどを抑止して日持ちさせる機能であり、ソルビン酸、ソルビン酸カリウムなど)であったり、といった具合である。
また、第1の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた砂糖の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた砂糖の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた砂糖の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた塩の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた塩の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた塩の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた調味料の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた調味料の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた調味料の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた加工油脂の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた加工油脂の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた加工油脂の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量を容易に把握することができる。更に、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。また、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。
同様に、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量を容易に把握することができる。更に、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。また、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物である付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体と、所定の割合を表示した表示物によって、第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積を容易に把握することができる。
また、第1の食品の原料の次世代の種子、若しくは、第1の食品の原料と略同一条件で第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の現物、または、第1の食品の原料と略同一条件で第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋である付属物の現物によって、第1の食品(二次産品)の原料が遺伝子組換え作物を用いているか否かを把握することができる。
同様に、第2の食品の原料の次世代の種子、若しくは、第2の食品の原料と略同一条件で第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の現物、または、第2の食品の原料と略同一条件で第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋である付属物の現物によって、第2の食品(二次産品)の原料が遺伝子組換え作物を用いているか否かを把握することができる。
具体的には、例えば、付属物の現物を用いて消費者は作物を栽培することができるが、こうした作物を栽培する過程で遺伝子組換え作物のみが耐性を有する農薬を使用することによって、作物が枯れなければ遺伝子組換え作物であり、作物が枯れてしまうと遺伝子組換え作物ではないとの判断が可能となる。
また、例えば、付属物の現物を用いて消費者は作物を栽培することができるが、こうした作物を虫と共に所定の空間(例えば、虫かご等)に配置し、虫の生死によっても遺伝子組換え作物であるか否かを判断することができる。
即ち、付属物の現物を用いて栽培した作物と共に配置した虫が死んだ場合(例えば、作物の葉や茎や枝を食して虫が死んだ場合)には遺伝子組換え作物であり、付属物の現物を用いて栽培した作物と共に配置した虫が生きている場合には遺伝子組換え作物ではないとの判断が可能となる。
また、その他の具体的な把握方法としては、例えば、(1)付属物の現物を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行ったり、(2)付属物の現物を用いて次世代の作物を栽培し、こうした作物を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行ったりすることで、所定の食品の原料が遺伝子組換え作物を用いているか否かを把握することができる。ここで、付属物の現物を対象とした遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行うにあたって、検査対象の付属物の現物の量が充分でない場合には、付属物の現物と同一品種の種子や種芋を適量加えて食品検査を行う。なお、検査対象に加える種子や種芋が付属物の現物と同一品質であるか否かについては、汎用技術を用いて確認が可能である。
また、付属物の粉末を用いることで、比較的容易に遺伝子組換え作物であるか否かを判定可能な汎用のGMO検査キットが存在することを念のために付言する。
なお、付属物の現物が代替原料の次世代の種子の場合や、代替原料から得られた種芋の場合には、代替原料が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することになるが、上述の様に、品質を把握するにあたって、第1の食品若しくは第2の食品の原料と代替原料とは同一視できるものであることから、結果として、第1の食品若しくは第2の食品の原料が遺伝子組換え作物であるか否かを把握することができる。
また、第1の食品(二次産品)若しくは第2の食品(二次産品)を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)を行うことで、第1の食品若しくは第2の食品の原料が遺伝子組換え作物を用いているか否かを充分に把握することができれば良いが、種々の事情によって、第1の食品(二次産品)若しくは第2の食品(二次産品)を対象とした汎用の遺伝子組換え食品検査(GMO検査)のみでは充分に確認や判定ができないことがある点を念のために付言する。なお、第1の食品(二次産品)若しくは第2の食品(二次産品)の原料を対象にした方が、第1の食品(二次産品)若しくは第2の食品(二次産品)を対象にするより、遺伝子組換え食品検査(GMO検査)の精度は高い。
また、付属物本体が水と共に収容されて構成された付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品(二次産品)の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、第1の食品(二次産品)の原料の成長過程の実体を把握することができる。
同様に、付属物本体が水と共に収容されて構成された付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品(二次産品)の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、第2の食品(二次産品)の原料の成長過程の実体を把握することができる。
なお、付属物本体と共に水が収容されたことで、時間の経過に伴う付属物の変化(例えば、変色や臭い)によって、付属物本体の品質を把握することができ、付属物本体の品質を通じて、第1の食品(二次産品)若しくは第2の食品(二次産品)の原料の品質を把握することが可能となる。また、付属物本体と共に収容されている水の分析を行うことで、付属物本体の品質を把握できることを通じて、第1の食品若しくは第2の食品の品質を把握することが可能な場合もある。
ここで、付属物本体である葉を水と共にミキサーで攪拌し、時間の経過とともに観察することで成長過程の原因を推測することができる。例えば、無農薬かつ無化学肥料で育てた作物は腐らず、アンモニアを生ぜず、そのため水が半年、一年と経過しても汚れることなく、きれいなままを保つことができる。
また、第1の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品の原料の生産の後、第1の食品の原料が消費者に提供されるまで(例えば、第1の食品の原料の生産後(収穫後)、原料の加工、つまり、二次産品材料投入直前まで)の過程において影響を受けた要因を把握することができる。
同様に、第2の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品の原料の生産の後、第2の食品の原料が消費者に提供されるまで(例えば、第2の食品の原料の生産後(収穫後)、原料の加工、つまり、二次産品材料投入直前まで)の過程において影響を受けた要因を把握することができる。
また、第1の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第1の食品の原料の生産の後、第1の食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
同様に、第2の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像や現物、また、こうした付属物の画像が印刷された印刷媒体によって、第2の食品の原料の生産の後、第2の食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
また、2つ以上の付属物の画像を消費者に見せることによって、消費者が付属物を選択することができる。
更に、付属物の画像を見せるのみならず、付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を消費者に送付(提供)や手渡しすることによって、第1の食品(二次産品)若しくは第2の食品(二次産品)の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、第1の食品(二次産品)若しくは第2の食品(二次産品)の原料の成長過程の実体の把握を、より一層充分に行うことができる。特に、選択された付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を送付(提供)や手渡しすることで、消費者が希望する付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物の送付(提供)や手渡しが実現する。
なお、「付属物の現物のみを送付若しくは手渡し」とは、消費者が選択していない付属物の現物の送付や手渡しは行わないという意味であり、「付属物の画像のみが印刷された印刷媒体」とは、消費者が選択していない付属物の画像は印刷されないという意味であり、「付属物の擬似物のみを送付若しくは手渡し」とは、消費者が選択していない付属物の擬似物の送付や手渡しは行わないという意味である。また、消費者は付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を手に入れることができるので、ゆっくりと時間をかけて観察でき、更には、広く情報を収集することもでき、第1の食品(二次産品)若しくは第2の食品(二次産品)や第1の食品(二次産品)若しくは第2の食品(二次産品)の原料の隠れている部分を発見できる場合がある。
なお、付属物の画像を見ることと、付属物の現物や、付属物の画像が印刷された印刷媒体や、付属物の擬似物を手にしてみることとは、消費者から得ることができる信頼性は全く異なるものであることを、念のために付言する。
また、付属物の現物のみを送付や手渡ししても良いし、付属物の画像が印刷された印刷媒体のみを送付や手渡ししても良いし、付属物の擬似物のみを送付や手渡ししても良いし、これらを組み合わせて送付や手渡ししても良い。
なお、「消費者に見せる付属物の画像(即ち、印刷物に表示される付属物の画像)」と「印刷媒体に印刷された付属物の画像」とは、必ずしも一致していなくても良い。例えば、[1]簡略な付属物の画像を消費者に見せ、詳細な付属物の画像を印刷媒体に印刷しても良いし、[2]詳細な付属物の画像を消費者に見せ、簡略な付属物の画像を印刷媒体に印刷しても良いし、[3]消費者に見せた付属物の画像に、新たな付属物の画像を追加して印刷媒体に印刷しても良いし、[4]消費者に見せた付属物の画像の一部のみを印刷媒体に印刷しても良い。
但し、消費者が選択していない付属物の画像まで印刷媒体に印刷するといった趣旨ではない。
また、「付属物の画像が印刷された印刷媒体」とは、付属物の画像と同様に、付属物の中身や性質等を説明することを趣旨としており、付属物に付帯しているあらゆる情報を含んでも良い。なお、付属物の詳細を説明するための文字情報があっても良い。例えば、何が、いつ、どの段階で、どうしたものであるのか、といった情報があれば、消費者の理解の容易化が実現する。
ところで、ここでの「第2の食品」が、第1の食品と同一の生産者により第1の食品とは異なる条件で生産された食品である場合には、第1の食品と第2の食品の生産条件の違いに起因する品質の違いが把握し易くなる。
即ち、第1の食品と第2の食品の生産者が異なる場合には、生産条件が同一であったとしても品質の違いが生じることが考えられ、結果として、生産条件の違いに起因した品質の違いであるのか、生産者の違いに起因した品質の違いであるのかの判断が困難になるのに対して、第1の食品と第2の食品の生産者が同一であれば、品質の違いは生産条件の違いに起因するものであると把握することができるのである。
なお、生産条件の違いには、国産であるか、輸入物であるか、といったものも含む趣旨である。
同様に、第2の食品が二次産品である場合において、「第2の食品の原料」が、第1の食品の原料と同一の生産者により第1の食品の原料とは異なる条件で生産された原料である場合には、第1の食品の原料と第2の食品の原料の生産条件の違いに起因する品質の違いが把握し易くなる。
即ち、第1の食品の原料と第2の食品の原料の生産者が異なる場合には、生産条件が同一であったとしても品質の違いが生じることが考えられ、結果として、生産条件の違いに起因した品質の違いであるのか、生産者の違いに起因した品質であるのかの判断が困難になるのに対して、第1の食品の原料と第2の食品の原料の生産者が同一であれば、品質の違いは生産条件の違いに起因するものであると把握することができるのである。
なお、第1の食品及び第2の食品が二次産品である場合において、第1の食品の原料と第2の食品の原料の生産者が同一であり、かつ、第1の食品と第2の食品の生産者が同一である場合には、より一層、第1の食品と第2の食品の生産条件の違いに起因する品質の違いや、第1の食品の原料と第2の食品の原料の生産条件の違いに起因する品質の違いが把握し易くなる。
更に、第1の食品の生産条件と第2の食品の生産条件との違いを消費者に見せた場合には、より一層充分に第1の食品と第2の食品との違いを把握することができる。同様に、第1の食品の原料の生産条件と第2の食品の原料の生産条件との違いを消費者に見せた場合には、より一層充分に第1の食品の原料と第2の食品の原料との違いを把握することができる。
ところで、ここでの「食品」とは、栄養素の摂取や嗜好を目的とした飲食物(生鮮食品、動物性食品、植物性食品、加工食品、嗜好食品、調味用材料、健康食品、サプリメント、飲料、加工材料等)を含むことは勿論のこと、医薬品や医薬部外品をも含む趣旨である。例えば、漢方薬も含まれる。また、ペットフード、家畜の飼料、養殖魚の飼料等、動物を対象としたものも含む趣旨である。
また、ここでの「一次産品」とは、加工前の生鮮食品、動物性食品、植物性食品そのものであり、例えば、大根やキャベツ等の野菜、果物、あるいは鶏肉や牛肉等の生肉やホルモンそのものが該当する。
更に、ここでの「二次産品」とは、未加工の生鮮食品、未加工の動物性食品、未加工の植物性食品を加工した産品である。また、多種類の二次産品等を加工して生産した食品をも含むものである。具体的には、酒、炭酸飲料、ごはん、冷凍食品、ペットフード、うどん、味噌汁、缶詰、お菓子、ラーメン、パン、漬物、野菜炒め、ステーキ、弁当、ハンバーグ等が該当する。更に、レストランで提供されるひと皿ひと皿の料理が該当する。
なお、ここでの「画像」とは、静止画のみならず動画も含まれる。例えば、ウェブサイトに掲載された静止画や動画、電子カタログに掲載された静止画や動画、紙カタログに掲載された静止画、その他の各種広告媒体に掲載された静止画や動画等が挙げられる。
また、ここでの「画像」とは、付属物の中身や性質等を説明することを趣旨としており、付属物に付帯しているあらゆる情報を含んでも良い。なお、画像の詳細を説明するための文字情報があっても良い。例えば、何が、いつ、どの段階、どうしたものであるのか、といった情報があれば、消費者の理解の容易化が実現する。
更に、付属物を単一の画像で充分に表現することが困難な場合もあり、その場合には、複数の画像を用いて表現しても良い。また、付属物の画像のみならず、付属物の容器や箱、袋といった画像を、付属物の画像と共に用いて表現しても良い。
更に、画像に表された付属物の形態や、送付(提供)される付属物の形態については、特に限定されるものではない。例えば、切断や粉砕、乾燥等の所定の加工を行った方が、より一層、食品や食品の原料の品質を把握することができる場合もあり、その様な場合には、所定の加工を行った付属物について、画像に表したり、提供したりすることが好ましい。なお、乾燥は「強制乾燥」と「自然乾燥」の2つの方法が考えられるが、自然乾燥の方が食品や食品の原料の品質の良し悪しが分かり易いことが多い。
具体的には、付属物がりんごである場合に、切った状態のりんごの画像を見せたり、切った状態のりんごを提供しても良く、更には、乾燥させてドライフルーツとした状態のりんごの画像を見せたり、乾燥させてドライフルーツの状態としたりんごを提供しても良い。この場合にも、上述した理由と同様に、自然乾燥によるドライフルーツが好ましい。
本発明の食品製品の提供方法では、消費者がより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上を実現することができる。
本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(1)である。 本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(2)である。 本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(3)である。 本発明を適用した食品製品の提供方法を説明するための模式図(4)である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」と称する)について説明を行う。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
2.第2の実施の形態
3.第3の実施の形態
4.第4の実施の形態
5.変形例
<1.第1の実施の形態>
[構成の説明]
図1は本発明を適用した食品製品の提供方法の一例を説明するための模式図である。
図1で示す食品製品の提供方法の一例では、パソコン20を利用してインターネット回線を介してアクセス可能なホームページ(通販サイト)に、販売商品である食品の画像A1、A2、A3が掲載されている。また、それぞれの食品の画像ごとに付属物の画像11〜13、21〜23、31〜33が掲載されている。
具体的には、画像A1の隣に、画像A1で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像11、画像A1で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像12、画像A1で表されている食品の生産関与物(付属物の一例)の画像13が掲載されている。
同様に、画像A2の隣に、画像A2で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像21、画像A2で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像22、画像A2で表されている食品の生産関与物(付属物の一例)の画像23が掲載されている。
また同様に、画像A3の隣に、画像A3で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像31、画像A3で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像32、画像A3で表されている食品の生産関与物(付属物の一例)の画像33が掲載されている。
ここで、こうした通販サイトを通じて消費者は食品製品を購入することになるのであるが、通販サイトを通じて食品製品の購入を行った消費者に対して、商品(食品製品)の発送時に、食品製品と共に付属物カタログ40(図3参照)を提供する。
図3で示す付属物カタログ40は、画像A1で表されている食品を購入した消費者に対して提供するものであり、販売商品である食品の画像A1と、販売商品である食品の付属物の画像11〜19が掲載されている。
ここでは、画像A1の隣に、通販サイトに掲載された付属物の画像11〜13と同一の画像が掲載されている。
また、画像11〜13の下段には、販売商品(画像A1で表されている食品)の一体成長物(付属物の一例)の画像14、販売商品(画像A1で表されている食品)の代替一体成長物(付属物の一例)の画像15、販売商品(画像A1で表されている食品)の生産関与物(付属物の一例)の画像16が掲載されている。
更に、画像14〜16の下段には、販売商品(画像A1で表されている食品)の一体成長物(付属物の一例)の画像17、販売商品(画像A1で表されている食品)の代替一体成長物(付属物の一例)の画像18、販売商品(画像A1で表されている食品)の生産関与物(付属物の一例)の画像19が掲載されている。
なお、画像11、14、17で表された一体成長物は、それぞれが別物であり、画像12、15、18で表された代替一体成長物は、それぞれが別物であり、画像13、16、19で表された生産関与物は、それぞれが別物である。
ここで、付属物カタログ40に掲載された付属物11〜19の中から、消費者自身が選択した付属物(現物)を消費者に提供する。なお、提供する付属物は、1つでも、2つでも、3つ以上でも良い。
また、消費者が付属物を選択する方法としては、ハガキ等に希望の付属物を記載し、商品提供者(商品販売者)に希望する付属物を伝える等が考えられる。
ところで、一体成長物とは、食品が一次産品の場合には、「食品と一体に成長した物であって食品とは異なる部分」を意味する。
具体的には、食品が一次産品である柿、リンゴ、豆、米、麦、胡麻、さとうきび等の場合には、一体成長物としては、食品である柿、リンゴ、豆、米、麦等と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、もみ、つる、殻、稲穂、麦穂、さや(豆や胡麻のさや)、幹部(さとうきびの幹部)、花等が挙げられる。なお、殻については殻の中に実を有した状態であっても良い。但し、一体成長物は、食品とは異なる部分である。
また、食品が一次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等の肉そのものである場合には、一体成長物としては、牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等と一体に成長した内臓や手足(例えば、豚足)、骨(例えば、魚の骨)、脂や舌等が挙げられる。但し、一体成長物は、食品とは異なる部分である。
また、代替一体成長物とは、食品が一次産品の場合には、「食品の代替食品と一体に成長した物であって食品に対応する部分とは異なる部分」を意味する。
なお、代替食品とは、食品と略同一条件で食品とは別体で成長した物を意味する。
具体的には、食品が一次産品である柿、リンゴ、豆、米、麦等の場合には、代替一体成長物としては、食品と同じ農場で同じ肥料を施して育った柿、リンゴ、豆、米、麦等の代替食品と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、もみ、つる、殻、稲穂、麦穂、麦芽、花等が挙げられる。なお、殻については殻の中に実を有した状態であっても良い。但し、代替一体成長物は、食品に対応する部分とは異なる部分である。
また、食品が一次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等の場合には、代替一体成長物としては、食品(牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等)と同じ場所で同じ物を食して育った牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等の食品と一体に成長した内臓、大腸、脂身や手足(例えば、豚足)、骨等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、食品に対応する部分とは異なる部分である。
また、生産関与物とは、食品が一次産品の場合には、「食品(一次産品)の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤等の少なくとも1つ」を意味する。
なお、草を生産関与物とすることで、食品の成長時期に草が生えていること、換言すると、食品の生産時に除草剤を撒いていない、若しくは、撒いている除草剤が少ないこと、を理解してもらえる点を念のために付言する。特に、食品が米である場合に、無農薬であることを消費者に伝えることができる点で効果が期待できる。
一方、食品が二次産品の場合には、一体成長物とは、「食品の原料と一体に成長した物であって食品の原料とは異なる部分」を意味する。
具体的には、食品が二次産品である柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等を加工した加工食品の場合には、一体成長物としては、加工食品の原料(柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等)と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、つる、殻、稲穂、花等が挙げられる。但し、一体成長物は、加工食品(食品)の原料とは異なる部分である。
また、食品が二次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等を加工した加工食品の場合には、一体成長物としては、加工食品の原料(牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等)と一体に成長した内臓や手足等が挙げられる。但し、一体成長物は、加工食品(食品)の原料とは異なる部分である。
更に、食品が二次産品であるビールの場合には、一体成長物としては、ビールの原料(麦芽、ホップ等)と一体に成長した麦穂やホップ葉等が挙げられる。但し、一体成長物は、ビール(食品)の原料とは異なる部分である。
また、食品が二次産品の場合には、代替一体成長物とは、「食品の代替原料と一体に成長した物であって食品の原料に対応する部分とは異なる部分」を意味する。
なお、代替原料とは、食品の原料と略同一条件で食品の原料とは別体で成長した物を意味する。
具体的には、食品が二次産品である柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等を加工した加工食品の場合には、代替一体成長物としては、加工食品の原料(柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等)と同じ農場で同じ肥料を施して育った柿、リンゴ、豆、米、じゃがいも、さつまいも等の代替原料と一体に成長した葉、根、枝、茎、ぬか、つる、殻、稲穂、花等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、加工食品(食品)の原料に対応する部分とは異なる部分である。
また、食品が二次産品である牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等を加工した加工食品の場合には、代替一体成長物としては、加工食品の原料(牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等)と同じ場所で同じ物を食して育った牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉等の代替原料と一体に成長した内臓、大腸、脂身や手足(例えば、豚足)、骨等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、加工食品(食品)の原料に対応する部分とは異なる部分である。
更に、食品が二次産品であるビールの場合には、代替一体成長物としては、ビールの原料(麦芽、ホップ等)と同じ農場で同じ肥料を施して育った麦芽、ホップ等の代替原料と一体に成長した麦穂やホップ花等が挙げられる。但し、代替一体成長物は、ビール(食品)の原料に対応する部分とは異なる部分である。
また、食品が二次産品である場合には、生産関与物とは、「食品(二次産品)の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤等の少なくとも1つ」を意味したり、「食品(二次産品)の生産に関与した木樽の木片や、食品(二次産品)の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片や、食品(二次産品)の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片や、食品(二次産品)を生産した木樽の中に食品と共に入れられた木樽の構成材と同一種類の木片」を意味したり、「食品(二次産品)に含まれる汁や、食品(二次産品)の生産に関与した汁」を意味したりする。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法の一例では、食品製品の購入に際して付属物の画像11〜13、21〜23、31〜33を確認することによって、提供される食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、例えば、牛肉、豚肉、魚肉等と一体に成長した一体成長物として「内臓、手あるいは足」の画像を掲載する場合には、牛、豚、鶏、魚等がどのような環境で育てられたかを知ることができる。
また、付属物の画像を消費者に見せることで、通常は食品の背景にあって消費者からは見えない部分をも知ることができ、より一層製品に対する親しみを感じさせることができ、商品の消費拡大が期待できる。
なお、一体成長物や代替一体成長物の画像を掲載することで、提供される食品や食品の原料の成長過程の実体を充分に把握することが可能となる。即ち、文字情報として例えば、一体成長物や代替一体成長物の情報を開示する場合等が考えられるものの、文字情報による知覚的理解のみでは、提供される食品や食品の原料の成長過程の実体を把握するには不充分である。
更に、一体成長物や代替一体成長物の画像を消費者に見せることで、食品の品質理解の容易化を図ることが可能となる。即ち、原料粉末見本を添付する場合(例えば、特開2009−5656号公報に記載の技術の場合)には、原料粉末見本の検査等を行わなければ、食品の品質理解が困難であるのに対して、一体成長物や代替一体成長物の画像を見せる場合には、検査等を行うことなく一見して食品の品質を判断できる場合もあり、食品の品質理解の容易化が実現する。
具体的には、例えば、加工果実(例えば、リンゴジャム)の一体成長物の画像として「虫食い跡を有するリンゴの葉」の画像を見せる場合には、「この加工果実に使用されているリンゴは、虫が生存可能な環境で生産されたものである」という点が分かり、虫が生存しているということから、「農薬が散布されていない、若しくは、散布された農薬量が少ない」と判断できることとなる。なお、加工果実に使用されている果物の粉末が添付された場合には、粉末を検査しなければ農薬に関する情報を得ることができない。
なお、検査等を要せずに食品の品質を判断できることによって、食品の品質の安全性の判断材料となる情報を消費者が食品を購入する前段階で得ることができ、購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することができる。一方、食品の品質の判断にあたって検査等を要する場合には、購入後に初めて食品の品質の安全性に関する情報を得ることとなるため、食品を購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することはできない。
更に、付属物の画像を通販サイトに掲載して消費者に見せるのみならず、食品の発送時に、付属物カタログを消費者に提供し、付属物カタログの中から消費者が選択した付属物の現物を提供している。そのため、消費者は画像を確認できるのみならず、付属物の現物を入手することができ、より一層、提供される食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができる。
なお、付属物カタログで見せた付属物の画像と一致する付属物を消費者に提供し、消費者が一致を確認することで安心度が増す。また、消費者の信頼度も増す。こうした点を考慮すると、付属物カタログで見せる付属物の画像と提供する付属物とは一致している方が好ましい。
また、消費者からすると、付属物の現物を提供してもらえることで、付属物の画像を見ているときのみならず、付属物の現物を受領した後にもゆっくりと時間をかけて検討することができるということとなり、安心度が増すことになる。
具体的には、例えば、リンゴジュースの一体成長物の画像として「リンゴの皮」の画像を見せ、「リンゴの皮」を提供する場合には、「リンゴの皮」を入手した消費者はリンゴの皮に農薬が存在(残留)するか否かを確認することによって、リンゴの栽培時に農薬が散布されたか否か、また、散布された場合にはその量等を知ることができる。なお、散布された農薬は皮に残留することが多いため、リンゴの皮の農薬分析を行うことは、リンゴの栽培時の農薬散布状況を把握する上で極めて重要と言える。
また、本発明を適用した食品製品の提供方法の一例では、付属物カタログ40に画像11〜19を掲載し、2以上の付属物の中から、消費者に付属物を選択させている。即ち、付属物の提供にあたって、生産者や販売者から一方的に押し付けるのでは無く、消費者の品質や安全性に関する知識や、意見、期待を受け入れるという意味をも含んで、消費者に付属物を選択させており、こうした点からも、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、本発明を適用した食品製品の提供方法の一例では、通販サイトに画像11〜13、21〜23、31〜33を掲載しており、極めて多くの情報を消費者に提供することができる。例えば、大容量の動画や、多数の静止画等であっても、極めて容易に消費者に提供することが可能となる。
[変形例1]
本実施の形態では、食品の画像A1と共に付属物の画像11〜19が掲載されている場合を例に挙げて説明を行っているが、付属物の画像11〜19に加えて、食品や付属物に関する情報を掲載しても良い。例えば、食品の栽培方法や栽培環境に関する情報、食品の飼育方法や飼育環境に関する情報、食品成分(栄養成分)の分析表、食品の原料の栽培方法や栽培環境に関する情報、食品の原料の飼育方法や飼育環境に関する情報、食品の原料の成分の分析表、食品に使用された食品添加物の構成割合や個々の食品添加物に関する情報、付属物の成分の分析表等を付属物カタログ40に掲載しても良い。
こうした食品や付属物に関する情報を付属物カタログ40に掲載することで、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となる。
[変形例2]
また、食品が二次産品であり、食品の原料が食肉である場合には、食肉の部位を図示で表した画像を、付属物の画像11〜19に加えて掲載した方が好ましい。例えば、食品(二次産品)がミートボールやハンバーグである場合に、ミートボールやハンバーグの原料である食肉が、牛や鶏や豚のどの部位であるかを図で示した画像と共に見せることが好ましい。
こうした部位を示す画像を見せ、加工により原料の部位が特に分かり難くなる食肉の情報を付属物カタログ40に掲載することで、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となる。また、食品の原料に植物性たんぱく質が含まれていれば、そのことも明確に見せることが好ましい。
[変形例3]
更に、本実施の形態では、通販サイトに付属物の画像11〜13、21〜23、31〜33が掲載されている場合を例に挙げて説明を行っているが、付属物カタログ40に付属物の画像が掲載されていれば、消費者が付属物を選択するためには充分であって、必ずしも、通販サイトに付属物の画像を掲載する必要は無い。
しかしながら、いずれの食品を購入するのか、具体的には、画像A1〜A3で示す食品のうち、どの食品を購入するのか、を決定する際に、付属物の画像が掲載されていた方が、消費者はより一層充分に安心して商品選択を行うことができるために、通販サイトにも付属物の画像が掲載された方が好ましい。
[変形例4]
また、本実施の形態では、食品製品と共に付属物カタログ40を提供して、付属物カタログ40に掲載された付属物の画像11〜19の中から、消費者自身に付属物を選択させる場合を例に挙げて説明を行っているが、消費者が付属物を選択することができれば充分であって、必ずしも付属物カタログ40を提供する必要は無い。
例えば、付属物カタログ40に掲載されている付属物の画像11〜19が掲載されたウェブサイト(付属物選択サイト)を開設し、こうした付属物選択サイトを通じて、消費者に付属物を選択させても良い。この場合には、食品製品と共に付属物選択サイトのURLを伝える等することになる。
<2.第2の実施の形態>
[構成の説明]
図2は本発明を適用した食品製品の提供方法の他の一例を説明するための模式図である。
図2で示す食品製品の提供方法の他の一例では、通信販売用の商品カタログ30に、販売商品である食品の画像B1、B2、B3が掲載されている。また、それぞれの食品の画像ごとに付属物の画像41〜43、51〜53、61〜63が掲載されている。
具体的には、画像B1の隣に、画像B1で表されている食品の食品粉末が水と共に封入された付属物の画像41、画像B1で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像42、画像B1で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像43が掲載されている。
同様に、画像B2の隣に、画像B2で表されている食品の食品粉末が水と共に封入された付属物の画像51、画像B2で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像52、画像B2で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像53が掲載されている。
また同様に、画像B3の隣に、画像B3で表されている食品の食品粉末が水と共に封入された付属物の画像61、画像B3で表されている食品の一体成長物(付属物の一例)の画像62、画像B3で表されている食品の代替一体成長物(付属物の一例)の画像63が掲載されている。
ここで、こうしたカタログ販売を通じて消費者は食品製品を購入することになるのであるが、カタログ販売を通じて食品製品の購入を行った消費者に対して、商品(食品製品)の発送時に、食品製品と共に付属物カタログ50(図4参照)を提供する。
図4で示す付属物カタログ50は、画像B1で表されている食品を購入した消費者に対して提供するものであり、販売商品である食品の画像B1と、販売商品である食品の付属物の画像41〜49が掲載されている。
ここでは、画像B1の隣に、商品カタログ30に掲載された付属物の画像41〜43と同一の画像が掲載されている。
また、画像41〜43の下段には、販売商品(画像B1で表されている食品)の食品粉末が水と共に封入された付属物の画像44、販売商品(画像B1で表されている食品)の一体成長物(付属物の一例)の画像45、販売商品(画像B1で表されている食品)の代替一体成長物(付属物の一例)の画像46が掲載されている。
更に、画像44〜46の下段には、販売商品(画像B1で表されている食品)の食品粉末が水と共に封入された付属物の画像47、販売商品(画像B1で表されている食品)の一体成長物(付属物の一例)の画像48、販売商品(画像B1で表されている食品)の代替一体成長物(付属物の一例)の画像49が掲載されている。
なお、画像41、44、47で表された食品粉末が水と共に封入された付属物は、それぞれが別物であり、画像42、45、48で表された一体成長物は、それぞれが別物であり、画像43、46、49で表された代替一体成長物は、それぞれが別物である。
また、食品粉末とは、食品が一次産品の場合には、「食品の粉末」若しくは「食品の一体成長物の粉末」若しくは「食品の代替一体成長物の粉末」である。
更に、食品が二次産品の場合には、「食品の原料の粉末」若しくは「食品の原料の一体成長物の粉末」若しくは「食品の原料の代替一体成長物の粉末」である。
ここで、本実施の形態では、食品粉末を例に挙げて説明を行っているが、換言すると、水と共に収容される対象物が粉状である場合を例に挙げて説明を行っているが、水と共に収容される対象物は必ずしも粉状である必要は無い。即ち、付属物の画像を消費者に見せることで、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができれば、必ずしも粉状である必要は無い。例えば、粉状の他に、角切り、千切りにして水に浸しても良いし、ミキサーで回転させながら切り刻んでも良い。
但し、粉状とすることで、水と共に収容した付属物の変化が生じやすくなるために、粉状であることが好ましい。
ここで、付属物カタログ50に掲載された付属物41〜49の中から、消費者自身が選択した付属物(現物)を消費者に提供する。なお、提供する付属物は、1つでも、2つでも、3つ以上でも良い。
また、消費者が付属物を選択する方法としては、ハガキ等に希望の付属物を記載し、商品提供者(商品販売者)に希望する付属物を伝える等が考えられる。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法の他の一例では、食品製品の購入の検討に際して付属物の画像41〜43、51〜53、61〜63を確認することによって、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、付属物の画像41〜43、51〜53、61〜63を見せることで、通常は食品の背景にあって消費者からは見えない部分をも知ることができ、より一層製品に対する親しみを感じさせることができ、食品製品の消費拡大が期待できる。
なお、付属物の画像を見せることで、提供された食品や食品の原料の成長過程の実体を充分に把握することが可能となる。即ち、文字情報として、例えば、付属物の情報を開示する場合等が考えられるものの、文字情報による知覚的理解のみでは、提供された食品や食品の原料の成長過程の実体を把握するには不充分である。
更に、食品粉末と水が封入された付属物の画像を消費者に見せることで、食品や食品の原料の品質理解の容易化を図ることが可能となる。即ち、原料粉末見本を添付する場合(例えば、特開2009−5656号公報に記載の技術の場合)には、原料粉末見本の検査等を行わなければ、食品の品質理解が困難であるのに対して、付属物の画像を見せる場合には、一見して食品や食品の原料の品質を判断できる場合もあり、食品や食品の原料の品質理解の容易化が実現する。
具体的には、例えば、「無農薬で育成した野菜等の食品粉末を水に混ぜた付属物」の場合には、10日程度が経過しても、変色の度合いが小さい。一方で、「無機肥料、殺菌剤、殺虫剤、除草剤等を利用して育成した野菜等の食品粉末を水に混ぜた付属物」の場合には、10日程度が経過すると、変色の度合いが大きい。こうした変色の度合いから、「農薬が散布されていない、若しくは、散布された農薬量が少ない」と判断できることとなる。即ち、付属物の画像を見せることで、一見して食品や食品の原料の品質を判断できる場合もある。なお、変色の度合いをセンサー等で計測し、計測結果を数値化して消費者に伝えても良い。
同様に、例えば、「化学肥料を使わず、無農薬で育成した野菜等の食品粉末を水に混ぜた付属物」の場合には30日から120日程度が経過しても、変色の度合いが少なく、ガスの発生もほとんどない。一方で、「化学肥料、農薬等を利用して育成した野菜等の食品粉末を水に混ぜた付属物」の場合には、30日から120日程度が経過すると、変色度合いが大きく、ガスが発生する。こうした変色やガスの状態から、「化学肥料や農薬等の有無、多い少ない」の判断ができることとなる。この様に、所定の期間が経過した後の付属物の画像を見せることで、一見して食品や食品の原料の品質を判断できる場合もある。
上記の点を考慮すると、食品粉末と水が封入されてから一定期間(例えば、10日程度や、20日から30日程度や、30日から120日程度)が経過した状態の画像を掲載する方が好ましい。
そうすることで、食品製品の購入段階で付属物の変化を確認することができ、食品を購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することができるからである。
なお、検査等を要せずに食品の品質を判断できることによって、食品の品質の安全性の判断材料となる情報を消費者が食品を購入する前段階で得ることができ、購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することができる。一方、食品の品質の判断にあたって検査等を要する場合には、購入後に初めて食品の品質の安全性に関する情報を得ることとなるため、食品を購入するか否かといった判断材料を消費者に提供することはできない。
更に、付属物の画像を商品カタログに掲載して消費者に見せるのみならず、食品の発送時に、付属物カタログを消費者に提供し、付属物カタログの中から消費者が選択した付属物の現物を提供している。そのため、消費者は画像を確認できるのみならず、付属物の現物を入手することができ、より一層、提供される食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
[変形例1]
本実施の形態では、食品の画像B1と共に付属物の画像41〜49が掲載されている場合を例に挙げて説明を行っているが、付属物の画像41〜49に加えて、食品や付属物に関する情報を掲載しても良い。例えば、食品の栽培方法や栽培環境に関する情報、食品の飼育方法や飼育環境に関する情報、食品成分(栄養成分)の分析表、食品の原料の栽培方法や栽培環境に関する情報、食品の原料の飼育方法や飼育環境に関する情報、食品の原料の成分の分析表、食品に使用された食品添加物の構成割合や個々の食品添加物に関する情報、付属物の成分の分析表等を付属物カタログ50に掲載しても良い。
こうした食品や付属物に関する情報を付属物カタログ50に掲載することで、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となる。
[変形例2]
また、食品が二次産品であり、食品の原料が食肉である場合には、食肉の部位を図示で表した画像を、付属物の画像41〜49に加えて掲載して方が好ましい。例えば、食肉(二次産品)がミートボールやハンバーグである場合に、ミートボールやハンバーグの原料である食肉が、牛や鶏や豚のどの部位であるかを図で示した画像と共に見せることが好ましい。
こうした部位を示す画像を見せ、加工により原料の部位が特に分かり難くなる食肉の事情を付属物カタログ50に掲載することで、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となる。また、食品の原料に植物性たんぱく質が含まれていれば、そのことも明確に見せることが好ましい。
[変形例3]
更に、本実施の形態では、商品カタログに付属物の画像41〜43、51〜53、61〜63が掲載されている場合を例に挙げて説明を行っているが、付属物カタログ50に付属物の画像が掲載されていれば、消費者が付属物を選択するためには充分であって、必ずしも、商品カタログに付属物の画像を掲載する必要は無い。
しかしながら、いずれの食品を購入するのか、具体的には、画像B1〜B3で示す食品のうち、どの食品を購入するのか、を決定する際に、付属物の画像が掲載されていた方が、消費者はより一層充分に安心して商品選択を行うことができるために、商品カタログにも付属物の画像が掲載された方が好ましい。
[変形例4]
本実施の形態では、商品の購入者が消費者であり、商品の購入者が付属物カタログから付属物を選択する場合を例に挙げて説明を行っている。即ち、商品の購入者が付属物を選択する場合を例に挙げて説明を行っている。
しかしながら、商品(食品製品)の消費者が付属物を選択し、付属物の提供を受けることができれば充分であって、必ずしも、商品(食品製品)の購入者と消費者とが一致する必要は無い。例えば、カタログギフトの様に、商品(カタログギフト)の購入者(カタログギフトを贈った人)と、消費者(カタログギフトを贈られた人で、商品を選択する人であり付属物を選択する人)とが一致しなくても良い。
<3.第3の実施の形態>
[構成の説明]
以下、上述した第1の実施の形態で示した図1を用いて、本発明を適用した食品製品の提供方法の更に他の一例の説明を行う。
本発明を適用した食品製品の提供方法の更に他の一例では、パソコン20を利用してインターネット回線を介してアクセス可能なホームページ(通販サイト)に、販売商品である食品の画像A1、A2、A3が掲載されている。また、それぞれの食品の画像ごとに付属物の画像11〜13、21〜23、31〜33が掲載されている。
なお、画像11〜13、21〜23、31〜33については、上述した第1の実施の形態と同様である。
ここで、こうした通販サイトを通じて消費者は食品製品を購入することになるのであるが、通販サイトを通じて食品製品の購入を行った消費者に対して、商品(食品製品)の発送時に、食品製品と共に付属物を提供する。
例えば、画像A1で表されている食品を購入する消費者に対して、画像11〜13の中から、消費者自身が選択した付属物を提供するのである。なお、提供する付属物は1つでも、2つでも、3つでも良い。
また、消費者が付属物を選択する方法としては、商品の購入時に、付属物を選択するページを通じて、商品提供者(商品の販売者)に希望する付属物を伝える等が考えられる。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法の更に他の一例では、食品製品の購入に際して付属物の画像11〜13、21〜23、31〜33を確認することによって、提供される食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品を選択することが可能となり、食品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、付属物の画像を通販サイトに掲載して消費者に見せるのみならず、食品の発送時に、食品と共に付属物を提供するために、消費者は画像のみならず、付属物の現物を入手することができ、より一層、提供される食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができる。
なお、食品と共に付属物を提供するために、換言すると、付属物のみを単独で提供するわけではないので、付属物の輸送コストについては、それほど問題にならない。
<4.第4の実施の形態>
[構成の説明]
以下、上述した第2の実施の形態で示した図2を用いて、本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例の説明を行う。
本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、通信販売用の商品カタログ30に、販売商品である食品の画像B1、B2、B3が掲載されている。また、それぞれの食品の画像ごとに付属物の画像41〜43、51〜53、61〜63が掲載されている。
なお、画像41〜43、51〜53、61〜63については、上述した第2の実施の形態と同様である。
ここで、こうしたカタログ販売を通じて食品製品の購入を行った消費者に対して、商品(食品製品)の発送時に、食品製品と共に付属物を提供する。
例えば、画像B1で表されている食品を購入する消費者に対して、画像51〜53の中から、消費者自身が選択した付属物を提供するのである。なお、提供する付属物は1つでも、2つでも、3つでも良い。
また、消費者が付属物を選択する方法としては、商品の購入時に、ハガキ等に希望の付属物を記載し、商品提供者(商品販売者)に希望する付属物を伝える等が考えられる。その他にも、商品提供者(商品販売者)宛てに電子メール送信等での対応も考えられる。
[効果]
上記した本発明を適用した食品製品の提供方法のまた更に他の一例では、食品製品の購入に際して付属物の画像41〜43、51〜53、61〜63を確認することによって、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因や、食品や食品の原料の成長過程の実体を把握することができ、消費者はより一層安心して食品製品を選択することが可能となり、食品製品の信頼度の向上が実現することとなる。
また、付属物の画像を商品カタログに掲載して消費者に見せるのみならず、商品(食品製品)の発送時に、商品と共に付属物を提供するために、消費者が画像のみならず、付属物の現物を入手することができ、より一層、提供される食品や食品の原料の実体を把握することができる。また、より一層、食品や食品の原料が消費者に提供されるまでの過程において影響を受けた要因を把握することができる。
<5.変形例>
上記した第1の実施の形態及び第3の実施の形態では、付属物が一体成長物、代替一体成長物、生産関与物である場合を例に挙げ、また、上記した第2の実施の形態及び第4の実施の形態では、食品粉末が水と共に封入された付属物、一体成長物である付属物、代替一体成長物である付属物の場合を例に挙げて説明を行っているが、付属物は必ずしもこれらに限られるものではなく、以下に示す様なものであっても良い。
[変形例1]
例えば、食品(二次産品)の原料を付属物として、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例2]
また、食品(二次産品)の原料と略同一条件で食品の原料とは別体で成長した代替原料を付属物とし、または、こうした代替原料の粉末や、加工品や、粉末加工品を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例3]
また、食品(二次産品)の生産に関与した乳酸菌を付属物とし、または、食品(二次産品)の生産に関与したビフィズス菌を付属物とし、または、食品(二次産品)の生産に関与した麹を付属物とし、または、食品(二次産品)の生産に関与した麹菌を付属物とし、または、食品(二次産品)の生産に関与した枯草菌を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例4]
更に、食品(二次産品)の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
なお、漬け床としては、例えば、塩、しょう油、味噌、麹、米ぬか、酒かす、酢、もろみ、辛子、みりん等が挙げられる。
[変形例5]
また、食品(二次産品)の生産に関与した木樽の木片を付属物とし、または、食品(二次産品)の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片を付属物とし、または、食品(二次産品)の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片を付属物とし、または、食品(二次産品)を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた木樽の構成材と同一種類の木片を付属物とし、または、食品(二次産品)に含まれる汁を付属物とし、または、商品(二次産品)の生産に関与した汁を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例6]
また、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた調味料の総重量と同じ重量の調味料若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の調味料若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
なお、食品に含まれている食品添加物等を一覧表にして、比較しやすい様な状態として掲載しても良い。
[変形例7]
また、食品(二次産品)に用いられた食品添加物を所定の機能別に分類して付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。更に、例えば、食品(二次産品)に用いられた食品添加物を所定の用途別に分類して付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。その際には、分類された付属物の画像について、比較選択しやすい様な表形式等で掲載しても良い。
[変形例8]
また、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、または、食品(二次産品)に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆若しくは擬似物を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
なお、変形例8の場合には、所定の割合も併せて掲載する必要がある。
[変形例9]
また、食品(二次産品)の原料の次世代の種子を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。更に、食品(二次産品)の原料と同一時期に、食品の原料と同一農法で栽培した代替原料の次世代の種子を付属物とし、または、代替原料から得られた種芋を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。なお、次世代の種子の画像と共に、こうした種子が遺伝子組み換えでないことを証明するための情報を掲載しても良い。
なお、消費者に次世代の種子を送付する際には、消費者がより一層の理解を増すためにも、種子がF1であるといった情報や、GMであるといった情報について併せて提供したり、メーカー名の情報について併せて提供したりした方が好ましい。
[変形例10]
また、食品(二次産品)の原料の生産の後に同食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つを付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例11]
また、食品(二次産品)の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つを付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。なお、食品(二次産品)の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物の一例として、ラクトパミンが挙げられる。
[変形例12]
また、食品(一次産品)と略同一条件で食品とは別体で成長した代替食品を付属物とし、または、こうした代替食品の粉末や、加工品や、粉末加工品を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例13]
また、食品(一次産品)の次世代の種子を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。更に、食品(一次産品)と同一時期に、食品と同一農法で栽培した代替食品の次世代の種子を付属物とし、または、代替食品から得られた種芋を付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。なお、次世代の種子の画像と共に、こうした種子が遺伝子組み換えでないことを証明するための情報を掲載しても良い。
なお、消費者に次世代の種子を送付する際には、消費者がより一層の理解を増すためにも、種子がF1であるといった情報や、GMOであるといった情報について併せて提供したり、メーカー名の情報について併せて提供したりした方が好ましい。
[変形例14]
また、食品(一次産品)の生産の後に同食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つを付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。
[変形例15]
また、食品(一次産品)の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つを付属物とし、こうした付属物の画像を食品の画像A1〜A3や画像B1〜B3と共に掲載しても良い。なお、食品(一次産品)の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物の一例として、ラクトパミンが挙げられる。
[変形例16]
上記した第1の実施の形態〜第4の実施の形態では、付属物の現物を消費者に送付(提供)する場合を例に挙げて説明を行っているが、付属物によっては危険物質もあり、消費者が擬似物や印刷物の送付を希望することも考えられる。その場合には、付属物の現物に代えて、付属物の擬似物や付属物の画像が印刷された印刷媒体を送付しても良い。
なお、擬似物を送付する場合には、「〇〇の擬似物である」といった具合に、何の擬似物であるのかを明示する。
[変形例17]
上記した第1の実施の形態〜第3の実施の形態では、取り扱い対象が食品である場合を例に挙げて説明を行っているが、必ずしも食品である必要はなく、食品以外の商品であっても良い。例えば、マスクやガーゼ等の医療品、ベッドや布団等の寝具、革製品、木工製品等であっても良い。
具体的には、商品本体(二次産品)がランドセルの場合に、ランドセルに用いた革を付属物としても良い。この場合、ランドセルに用いた革を用いてミニサイズのランドセルを作って付属物としても良い。
また、商品本体(二次産品)が、医療品、化粧用品、手術用品、寝具用品等の場合に、こうした商品本体に用いた綿花を付属物としても良い。
更に、商品本体(二次産品)が、真珠を利用した宝石である場合に、真珠の遺伝子に関する情報の画像を付属物としても良い。
11〜19 付属物の画像
21〜23 付属物の画像
31〜33 付属物の画像
41〜49 付属物の画像
51〜53 付属物の画像
61〜63 付属物の画像
A1〜A3 商品の画像
B1〜B3 商品の画像
20 パソコン
30 商品カタログ
40 付属物カタログ
50 付属物カタログ

Claims (16)

  1. 一次産品である第1の食品の画像と、該第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せる工程と、
    前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像のうち、消費者によって選択された画像に対応する食品である所定の食品と共に、
    前記所定の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品である付属物のDNAに関する画像、
    或いは、
    前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品の加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品と一体に成長した一体成長物の前記所定の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記所定の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の次世代の種子、若しくは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の一部であり、若しくは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記所定の食品と一体に成長した一体成長物の前記所定の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記所定の食品と略同一条件で前記所定の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記所定の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の生産の後に同食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    の少なくとも2つ以上が表示された印刷物を、同印刷物に表示された前記付属物の画像を選択させるために消費者に提供する工程と、
    提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の現物のみ、若しくは、提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の画像のみが印刷された印刷媒体、若しくは、提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の擬似物のみ、の少なくとも1つを送付若しくは手渡しする工程とを備える
    食品製品の提供方法。
  2. 前記第2の食品は、前記第1の食品と同一の生産者により前記第1の食品とは異なる条件で生産された食品である
    請求項1に記載の食品製品の提供方法。
  3. 前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像と共に、前記第1の食品の生産条件と前記第2の食品の生産条件との違いを消費者に見せる
    請求項1または請求項2に記載の食品製品の提供方法。
  4. 二次産品である第1の食品の画像と、該第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せる工程と、
    前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像のうち、消費者によって選択された画像に対応する食品である所定の食品と共に、
    前記所定の食品の原料である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物のDNAに関する画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、麹、麹菌、若しくは、枯草菌の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の生産に関与した木樽の木片、前記所定の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、前記所定の食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、前記所定の食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた前記木樽の構成材と同一種類の木片、前記所定の食品に含まれる汁、若しくは、前記所定の食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記所定の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    所定の機能別若しくは所定の用途別に分類された前記所定の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記所定の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、前記所定の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記所定の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記所定の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記所定の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記所定の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記所定の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記所定の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記所定の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記所定の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記所定の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記所定の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、及び、前記所定の割合を表示した表示物、
    或いは、
    前記所定の食品の原料の次世代の種子、若しくは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋である付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料の一部であり、若しくは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記所定の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記所定の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記所定の食品の原料と略同一条件で前記所定の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記所定の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記所定の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    の少なくとも2つ以上が表示された印刷物を、同印刷物に表示された前記付属物の画像を選択させるために消費者に提供する工程と、
    提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の現物のみ、若しくは、提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の画像のみが印刷された印刷媒体、若しくは、提供された前記印刷物に表示された2つ以上の前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の擬似物のみ、の少なくとも1つを送付若しくは手渡しする工程とを備える
    食品製品の提供方法。
  5. 前記第2の食品は、前記第1の食品と同一の生産者により前記第1の食品とは異なる条件で生産された食品である
    請求項4に記載の食品製品の提供方法。
  6. 前記第2の食品の原料は、前記第1の食品の原料と同一の生産者により前記第1の食品の原料とは異なる条件で生産された原料である
    請求項4または請求項5に記載の食品製品の提供方法。
  7. 前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像と共に、前記第1の食品の生産条件と前記第2の食品の生産条件との違いを消費者に見せる
    請求項4または請求項5に記載の食品製品の提供方法。
  8. 前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像と共に、前記第1の食品の原料の生産条件と前記第2の食品の原料の生産条件との違いを消費者に見せる
    請求項4または請求項6に記載の食品製品の提供方法。
  9. 一次産品である第1の食品の画像と、該第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せると共に、
    前記第1の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品である付属物のDNAに関する画像、
    或いは、
    前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品の粉末である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品の加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品と一体に成長した一体成長物の前記第1の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記第1の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の次世代の種子、若しくは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の一部であり、若しくは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記第1の食品と一体に成長した一体成長物の前記第1の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記第1の食品と略同一条件で前記第1の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記第1の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の生産の後に同食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    の少なくとも2つ以上を消費者に選択させるために見せ、更に、
    前記第2の食品の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品である付属物のDNAに関する画像、
    或いは、
    前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品の粉末である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品の加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品の粉末加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品と一体に成長した一体成長物の前記第2の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記第2の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の次世代の種子、若しくは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品の次世代の種子である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品から得られた種芋である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の一部であり、若しくは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品であり、若しくは、前記第2の食品と一体に成長した一体成長物の前記第2の食品とは異なる部分であり、若しくは、前記第2の食品と略同一条件で前記第2の食品とは別体で成長した代替食品と一体に成長した代替一体成長物の前記第2の食品に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の生産の後に同食品に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の生産の後に同食品に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    の少なくとも2つ以上を消費者に選択させるために見せる工程と、
    前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像のうち、消費者によって選択された画像に対応する食品である所定の食品を、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の現物のみ、若しくは、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の画像のみが印刷された印刷媒体、若しくは、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の擬似物のみ、の少なくとも1つと共に送付若しくは手渡しする工程とを備える
    食品製品の提供方法。
  10. 前記第2の食品は、前記第1の食品と同一の生産者により前記第1の食品とは異なる条件で生産された食品である
    請求項9に記載の食品製品の提供方法。
  11. 前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像と共に、前記第1の食品の生産条件と前記第2の食品の生産条件の違いを消費者に見せる
    請求項9または請求項10に記載の食品製品の提供方法。
  12. 二次産品である第1の食品の画像と、該第1の食品と同種同類の食品である第2の食品の画像を、消費者に選択させるために見せると共に、
    前記第1の食品の原料である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物のDNAに関する画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、麹、麹菌、若しくは、枯草菌の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の生産に関与した木樽の木片、前記第1の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、前記第1の食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、前記第1の食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた前記木樽の構成材と同一種類の木片、前記第1の食品に含まれる汁、若しくは、前記第1の食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記第1の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記第1の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    所定の機能別若しくは所定の用途別に分類された前記第1の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記第1の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、前記第1の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記第1の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記第1の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第1の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記第1の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記第1の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記第1の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記第1の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記第1の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第1の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記第1の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、及び、前記所定の割合を表示した表示物、
    或いは、
    前記第1の食品の原料の次世代の種子、若しくは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋である付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料の一部であり、若しくは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記第1の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記第1の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記第1の食品の原料と略同一条件で前記第1の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記第1の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第1の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    の少なくとも2つ以上を消費者に選択させるために見せ、更に、
    前記第2の食品の原料である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料である付属物のDNAに関する画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の粉末加工品である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の生産に関与した乳酸菌、ビフィズス菌、麹、麹菌、若しくは、枯草菌の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の生産に関与した木樽、瓶、プラスチック製容器、若しくは、漬け床である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料の生産に関与した土壌、水、海水、海底水、アルカリ水、海底水から採取した塩、海藻、肥料、土壌消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、農薬、種子、土壌中の生き物、水中の生き物、草、養殖用飼料、昆虫類、忌避植物、飼料、赤身肉化剤、抗生物質、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の生産に関与した木樽の木片、前記第2の食品の生産に関与した木樽と略同一条件の木樽の木片、前記第2の食品の生産に関与した木樽の構成材と同一種類の木片、前記第2の食品を生産した木樽の中に同食品と共に入れられた前記木樽の構成材と同一種類の木片、前記第2の食品に含まれる汁、若しくは、前記第2の食品の生産に関与した汁の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記第2の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記第2の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    所定の機能別若しくは所定の用途別に分類された前記第2の食品に用いられた食品添加物の少なくとも一部である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の砂糖、前記第2の食品に用いられた砂糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の塩、前記第2の食品に用いられた塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のタンパク加水分解物、前記第2の食品に用いられたタンパク加水分解物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の調味料、前記第2の食品に用いられた調味料の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のブドウ糖果糖液糖、前記第2の食品に用いられたブドウ糖果糖液糖の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工油脂、前記第2の食品に用いられた加工油脂の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のトランス脂肪酸、前記第2の食品に用いられたトランス脂肪酸の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の加工デンプン、前記第2の食品に用いられた加工デンプンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積のリン酸塩、前記第2の食品に用いられたリン酸塩の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうち一括名の表示が認められた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の合成ビタミン、前記第2の食品に用いられた合成ビタミンの総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の食品添加物、前記第2の食品に用いられた食品添加物のうちキャリーオーバーとみなされた食品添加物を除く食品添加物の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総重量に所定の割合を乗じて得られた重量と同じ重量の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と同じ体積の擬似物、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の脱脂加工大豆、前記第2の食品に用いられた脱脂加工大豆の総体積に所定の割合を乗じて得られた体積と見かけ上同じ体積の擬似物の少なくとも1つである付属物の画像、及び、前記所定の割合を表示した表示物、
    或いは、
    前記第2の食品の原料の次世代の種子、若しくは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料の次世代の種子である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料から得られた種芋である付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料の一部であり、若しくは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料であり、若しくは、前記第2の食品の原料と一体に成長した一体成長物の前記第2の食品の原料とは異なる部分であり、若しくは、前記第2の食品の原料と略同一条件で前記第2の食品の原料とは別体で成長した代替原料と一体に成長した代替一体成長物の前記第2の食品の原料に対応する部分とは異なる部分である付属物本体が、水と共に収容されて構成された付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した燻蒸剤、消毒剤、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、防腐剤、被膜剤、酸化防止剤、除草剤、殺虫剤、漂白殺菌剤、若しくは、薬剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    或いは、
    前記第2の食品の原料の生産の後に同食品の原料に関与した動物用食品添加物、若しくは、成長ホルモン剤の少なくとも1つである付属物の画像、
    の少なくとも2つ以上を消費者に選択させるために見せる工程と、
    前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像のうち、消費者によって選択された画像に対応する食品である所定の食品を、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の現物のみ、若しくは、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の画像のみが印刷された印刷媒体、若しくは、前記付属物の画像の中から消費者によって選択された1つ以上の前記付属物の画像に対応する前記付属物の擬似物のみ、の少なくとも1つと共に送付若しくは手渡しする工程とを備える
    食品製品の提供方法。
  13. 前記第2の食品は、前記第1の食品と同一の生産者により前記第1の食品とは異なる条件で生産された食品である
    請求項12に記載の食品製品の提供方法。
  14. 前記第2の食品の原料は、前記第1の食品の原料と同一の生産者により前記第1の食品の原料とは異なる条件で生産された原料である
    請求項12または請求項13に記載の食品製品の提供方法。
  15. 前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像と共に、前記第1の食品の生産条件と前記第2の食品の生産条件との違いを消費者に見せる
    請求項12または請求項13に記載の食品製品の提供方法。
  16. 前記第1の食品の画像及び前記第2の食品の画像と共に、前記第1の食品の原料の生産条件と前記第2の食品の原料の生産条件との違いを消費者に見せる
    請求項12または請求項14に記載の食品製品の提供方法。
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