JP2018003280A - 可動間仕切壁 - Google Patents

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Abstract

【課題】建築物の天井に取り付けられた天井レールと、この天井レールに移動可能に懸吊支持された複数枚のパネルとを具備する可動間仕切壁において、先頭のパネルを建築壁に設けられた壁見切り材に衝合させる際や、天井レールと床間に設置された先のパネルに次のパネルを衝合させる際に発生する衝撃音が、前記建築壁や天井レールを介して建築天井に伝達され、上、下階や他の部屋などにも伝わってしまうという課題を解決する。【解決手段】天井レールに移動可能に懸吊支持された各パネルを他のパネル又は静止部材に衝合させてそれらのパネルを壁状に隣接配置することができるように構成された可動間仕切壁において、前記パネルの少なくとも1枚に、衝合時の衝撃を吸収するためのアブソーバを設ける。【選択図】図9

Description

本発明は、オフィス等で使用される可動間仕切壁に関する。
従来、この種の可動間仕切壁として、建築物の天井に取り付けられた天井レールと、この天井レールに移動可能に懸吊支持された複数枚のパネルとを具備してなり、前記各パネルを他のパネル又は建築壁等に衝合させてそれらのパネルを壁状に隣接配置することができるように構成されたものが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
<第1の課題>
ところが、このような構成のものは、先頭のパネルを建築壁に設けられた壁見切り材に衝合させる際や、天井レールと床間に設置された先のパネルに次のパネルを衝合させる際に衝撃が発生する。そして、その衝撃音が、前記建築壁や天井レールを介して建築天井に伝達され、上、下階や他の部屋などにも伝わってしまうという問題がある。
<第2の課題>
以上のような問題は、ワンタッチシール機構を備えたパネルにおいて、特に顕著となる。
特開平9−217546号公報
請求項1に係る発明は、少なくとも前記第1の課題を解決することを目的としている。
請求項2に係る発明は、前記第1の課題を解決するだけでなく、前記第2の課題をも解決することを目的としている。
すなわち、本発明者らは、なぜワンタッチシール方式の可動間仕切壁において特に衝撃音が顕著に発生するのかを探求した結果、次のような事実を見出した。ワンタッチシール機構は、パネル本体の上縁部及び下縁部に上の巾木及び下の巾木をそれぞれ前後方向及び上下方向に突没可能に設けておき、それら上下の巾木を内蔵ばねによって前方に弾性付勢した状態で前側に一定距離突出した姿勢に保持している。そして、パネルを建築壁の見切り材や先に設置された他のパネルに衝合させる際に、前記上下の巾木が当接した前記見切り材等からの反作用を受けてパネル本体に対して相対的に没入するようになっており、その没入動作を利用して前記上下の巾木が外方に突出させられて最終的に天井レール及び床に押し付けられるようになっている。
しかして、かかるワンタッチシール機構を備えたものは、上下の巾木が突出位置から没入位置まで押し込まれる作動過程において、前半作動領域だけは作業者が前記内蔵ばねの反発力に抗して強くパネル本体を前方へ押圧操作する必要がある。そのため、その勢いを保ったままで前記パネル本体を壁見切り材や設置済の他のパネルに衝突させてしまう傾向があり、衝合時の衝撃音が大きくなるという事実を見出した。請求項2記載の発明はかかる究明結果に基づいてなされたものである。
すなわち、本発明は次の構成をなしている。
請求項1に記載の可動間仕切壁は、建築物の天井に取り付けられた天井レールと、この天井レールに移動可能に懸吊支持された複数枚のパネルとを具備してなり、前記各パネルを他のパネル又は静止部材に衝合させてそれらのパネルを壁状に隣接配置することができるように構成された可動間仕切壁であって、前記パネルの少なくとも1枚に、衝合時の衝撃を吸収するためのアブソーバを設けてなるものである。
請求項2に記載の可動間仕切壁は、請求項1に係る構成において、少なくとも1枚のパネルが、上下の端部にそれぞれ突没可能に設けられた巾木と、衝合時の突き合わせ力を利用して前記巾木を前記天井レール及び床に押し付けるワンタッチシール機構とを備えたものである。
請求項3に記載の可動間仕切壁は、請求項2に係る構成において、前記パネルが、上下の端部にそれぞれ横フレームを有するパネル本体と、このパネル本体の横フレームに前記ワンタッチシール機構を介して支持された前記巾木とを備えたものであり、前記アブソーバが、前記横フレームに取り付けられたものである。
請求項4に記載の可動間仕切壁は、請求項3に係る構成において、前記アブソーバが、前記パネルに支持されたアブソーバ本体と、このアブソーバ本体に突没可能に保持され衝合時の押付力に抗しつつ前記アブソーバ本体内に没入動作を行う作動子とを備えたものである。
請求項5に記載の可動間仕切壁は、請求項4に係る構成において、前記パネル本体が、移動方向前端側及び後端側にそれぞれ配された前後の竪フレームと、これら竪フレームの上端部間及び下端部間をそれぞれ連結する上下の前記横フレームとを備えたものであり、前記アブソーバが、前記アブソーバ本体を前記横フレームに設けられたアブソーバベースに保持させるとともに、前記作動子の先端を前記前の竪フレームよりも外側に突出させた状態で前記パネル本体に取り付けられているものである。
請求項6に記載の可動間仕切壁は、請求項5に係る構成において、前記アブソーバが、前記アブソーバベースに対してパネル本体の外側から装脱し得るように構成されているものである。
以上説明したように本発明によれば、先頭のパネルを建築壁に設けられた壁見切り材に衝合させる際や、天井レールと床間に設置された先のパネルに次のパネルを衝合させる際の衝撃音が、前記建築壁や天井レールを介して建築天井に伝達され、上、下階や他の部屋などにも伝わってしまうという不具合の発生を防止又は抑止することができる。
本発明の一実施形態を示す斜視図。 同実施形態を示す斜視図。 同実施形態を示す斜視図。 同実施形態を示す正面図。 同実施形態を示す正面図。 同実施形態に係る可動間仕切壁のパネルを示す分解斜視図。 図6におけるX部分を拡大して示す斜視図。 同実施形態を示す正断面図。 同実施形態を示す正断面図。 図9におけるA−A断面図。 図8におけるB−B断面図。 同実施形態を示す平断面図。 図9におけるC−C断面図。 同実施形態を示す平断面図。 同実施形態を示す平断面図。 同実施形態を示す平断面図。 同実施形態を示す作用説明図。 同実施形態を示す作用説明図。 同実施形態を示す作用説明図。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図19を参照して説明する。
この実施形態は、本発明を、オフィス等で使用される可動間仕切壁Wに適用したものである。
この可動間仕切壁Wは、図1〜図5に示すように、建築物の天井に取り付けられた天井レール1a〜1cと、一方の壁に設けられた前側の壁見切り材2と、前記一方の壁に対向する他方の壁に設けられた後側の壁見切り材3と、前記天井レール1a〜1cに移動可能に懸吊支持された複数枚のパネル4、5とを具備してなり、前記各パネル4、5を他のパネル4、5又は静止部材である壁見切り材2、3に衝合させてそれらのパネルを壁状に隣接配置することができるように構成されたものである。この実施形態では、3枚のスタンダードパネル4と1枚のテレスコープパネル5とを天井に配されたメインの天井レール1aに懸吊支持させた状態でオフィス空間を仕切ることができるようにしたものであるが、スタンダードパネル4の枚数は任意であり、また、スタンダードパネル4の1枚をドア付きのパネルに代える等、種々変更が可能である。この実施形態においては、図1〜図3に示すように、前記メインの天井レール1aの途中に分岐路を形成するための中間の天井レール1bが交差状態で接続されており、この中間の天井レール1bには、前記スタンダードパネル4及び前記テレスコープパネル5を収納しておくための2本の平行な収納用の天井レール1cが交差状態で接続されている。不使用時には、全てのスタンダードパネル4及びテレスコープパネル5が前記収納用の天井レール1cに懸吊支持された状態で厚み方向に隣接させて収納されている。使用時には、図1及び図4に示すように、収納されているスタンダードパネル4を順次中間の天井レール1bを通過させてメインの天井レール1aの下に引き出し、先頭のスタンダードパネル4を前記前側の壁見切り材2に衝合させるとともに、その先頭のスタンダードパネル4の後端に次のスタンダードパネル4の前端を衝合させ、同様な手順で、図2、図3及び図5に示すように、全てのスタンダードパネル4をメインの天井レール1aの下に配置する。その状態で、テレスコープパネル5を中間の天井レール1bを通してメインの天井レール1aの下に引き出し、そのテレスコープパネル5を幅方向に拡張することにより間仕切操作が終了するようになっている。
前記天井レール1a〜1cは、図3に示すように、複数の吊り下げ具1dを介して建築スラブ1eに直結された建築梁材に支持されている。なお、前記吊り下げ具1d及びこの天井レール1a〜1cの具体的な構成は通常のものであるため説明を省略する。本発明のパネルは、前記スタンダードパネル4に対応するものである。
次いで、スタンダードパネル4の構造を図6〜図19を参照して説明する。
図6は、前記スタンダードパネル4の一部を分解して示す斜視図であり、図7は図6におけるX部分を拡大して示す斜視図であり、後述する横フレーム11の一部を破断して内部を示している。図8及び図9は、スタンダードパネル4を厚み方向中央で切断した正断面図であり、上下方向中間部分は省略してある。図8は、スタンダードパネル4が建築壁の前側の壁見切り材2に衝合する前の解除状態を示しており、図9は、スタンダードパネル4が建築壁の前側の壁見切り材2に衝合した設置状態を示している。図10は、図9におけるA−A断面図である。図11〜図13は、前記前側の壁見切り材2と前記スタンダードパネル4との衝合部分を示す平断面図である。具体的には、図11は、解除状態を示す平断面図であり、図12は、解除状態から設置状態に移る中間状態を示す平断面図であり、図13は、設置状態を示す平断面図である。すなわち、図11は、図8におけるB−B断面図であり、図13は、図9におけるC−C断面図である。図14〜図16は、前記スタンダードパネル4同士の衝合部分を示す平断面図である。具体的には、図14は、解除状態を示す平断面図であり、図15は、解除状態から設置状態に移る中間状態を示す平断面図であり、図16は、設置状態を示す平断面図であり、図9におけるD−D線に対応している。図17〜図19は、後述するワンタッチシール機構8の作動を説明するための作動説明図である。
前記スタンダードパネル4は、図6〜図10に示すように、上下の端部にそれぞれ突没可能に設けられた巾木7と、衝合時の突き合わせ力を利用して前記巾木7を前記天井レール1a及び床Fに押し付けるワンタッチシール機構8とを備えている。すなわち、前記スタンダードパネル4は、上下の端部にそれぞれ横フレーム11を有するパネル本体6と、このパネル本体6の横フレーム11に前記ワンタッチシール機構8を介して支持された前記巾木7とを備えている。
前記パネル本体6は、図6、図8及び図9に示すように、一対の懸吊支持部13を介して前記天井レール1a〜1cに支持される枠体15と、この枠体15の両側に装着された外装板17とを備えている。前記枠体15は、前記図6、図8及び図9に示すように、移動方向前端側及び後端側にそれぞれ配された前後の竪フレーム19、21と、これら竪フレーム19、21の上端部間及び下端部間をそれぞれ連結する上下の前記横フレーム11と、前記両竪フレームの中間部同士を連結する中間の横フレーム23とを備えている。
前記前の竪フレーム19は、図6〜図16に示すように、外壁25と、内壁27と、両側壁29とを備えた角柱パイプ状のもので、外壁25におけるパネル厚み方向中央部分に前方に向かって漸次開口幅が拡大する平面視台形状をなす凹溝25aを有している。そしてその凹溝25aの内側壁には、戸先シールゴム31が装着されている。
前記後の竪フレーム21は、図6〜図9及び図14〜図16に示すように、外壁33と、内壁35と、両側壁37とを備えた角柱パイプ状のもので、外壁33におけるパネル厚み方向中央部分に後方に向かって漸次幅狭となる平面視台形状の突条33aを有している。前記突条33aのパネル厚み方向中央部分には上下方向に延伸する有底溝33xが形成されている。間仕切としての使用時には、前記突条33aと後方に配されたパネルの前の竪フレーム19に形成された前記凹溝25aとが係合するようになっている。
前記横フレーム11は、図6〜図10に示すように、接続用ブラケット39を介して前記前後の竪フレーム19、21の上下端部間をそれぞれ連結する横フレーム本体41と、この横フレーム本体41の外方に配された巾木収納部材43とを備えている。前記横フレーム本体41は、内壁45と、この内壁45の両側縁から上下方向に延出する側壁47と、これら側壁47の延出端から相寄る方向に延出する外壁49とを備えたチャネル状のものである。前記巾木収納部材43は、前記横フレーム本体41の外壁49に添設された内壁51と、この内壁51の両側縁から上下方向に延出する側壁53とを備えている。なお、前記下の横フレーム11の前記巾木収納部材43の側壁53の下端からは互いに離反する方向に鍔部55が延出しており、この鍔部55に前記外装板17が載置されるようになっている。
前記中間の横フレーム23は、図6に示すように、接続用ブラケット39を介して前記前後の竪フレーム19、21の中間部同士を連結するものである。
ここで、前記接続用ブラケット39は、図6〜図9に示すように、前記竪フレームの内壁にビスを用いて添設された基板57と、この基板57のパネル厚み方向両端縁から前後方向に突出する側板59と、前記基板57のパネル厚み方向両端縁からパネル厚み方向外側に向けて延出させた爪61とを備えたもので、前記側板59を前記横フレーム本体41の側壁内面にビスを用いて止着することによって前記竪フレーム19、21と前記横フレーム11とを接続している。前記爪61は、前記外装板17を前記枠体15に取り付けるためのもので、前記外装板17の両端縁に設けられたスリットと係合するようになっている。前記竪フレーム19、21と前記中間の横フレーム23との接続にも、この接続用ブラケット39が用いられている。
前記各懸吊支持部13は、図6、図8、図9及び図10に示すように、前記上の横フレーム11の横フレーム本体41に接続された上下に延伸する懸吊杆63と、この懸吊杆63の上端部に設けられた上下一対の車輪65とを備えたもので、一方の車輪65を前記天井レール1a〜1cの一側壁内面に設けられた第1のレール1xに転動可能に支持させるとともに、他方の車輪65を前記天井レール1a〜1cの他側壁内面に設けられた第2のレール1yに転動可能に支持させている。前記懸吊杆63は、前記上の横フレーム11に貫通させた状態で、その下端部を上の横フレーム本体41の内壁にビスを用いて下方から固定され上部にナット孔を有する懸吊杆本体67と、この懸吊杆本体67のナット孔に高さ調整可能に螺着されるボルト部材69とを備えている。前記ボルト部材69の上端部は、前記車輪65を軸支する車軸と一体化されている。
前記巾木7は、図6〜図10に示すように、前記横フレーム本体41に向けて開口するチャネル状をなす巾木本体71と、この巾木本体71の前後両端部を閉塞するキャップ73とを備えている。前記巾木本体71は、外壁75と、この外壁75の両側縁から上下方向に延出する側壁77とを備えたもので、前記外壁75のパネル厚み方向両端縁に天井レール又は床Fに密接可能な密接ゴム79を取り付けてある。また、前記側壁77の延出端近傍には、前記横フレーム11の巾木収納部材43の内面に摺接するタイトシールゴム81を取り付けてあり、前記巾木7が前後方向及び左右方向に移動しても、常時このタイトシールゴム81が前記巾木収納部材43に摺接するようになっている。
前記ワンタッチシール機構8は、図7〜図10及び図17〜図19に示すように、前記上下の横フレーム本体41の内壁45にそれぞれ設けられた固定側のリンクベース83と、前記上下の巾木本体71の外壁75にそれぞれ設けられた可動側のリンクベース85と、前記固定側のリンクベース83に基端側を基端ピン87を介して支持させるとともに前記可動側のリンクベース85に先端部を先端ピン89を介して枢支させているリンクアーム91と、前記リンクベース83、85間に設けられた付勢手段であるねじりコイルばね93とを備えたものである。前記固定側のリンクベース83は前記横フレーム本体41の内壁45に止着されこの横フレーム本体41内に配されている。前記可動側のリンクベース85は、前記巾木本体71の外壁75に止着されこの巾木7内に配されている。前記リンクアーム91は、基端部に長孔91aを有しこの長孔に前記基端ピン87を回転及び摺動可能に挿通させている。前記基端ピン87の両端は、前記固定側のリンクベース83に支持されている。また、前記リンクアーム91の先端部は、前記先端ピン89を介して前記可動側のリンクベース85に回動のみを許容された状態で接続されている。前記ねじりコイルばね93は、一端部を前記基端ピン87に接続しているとともに、他端部を前記可動側のリンクベース85に設けられた作用ピン95に接続している。前記作用ピン95は、前記巾木7の動きに応じて移動し、前記ねじりコイルばね93の付勢力の方向を変化させるようになっている。すなわち、図7、図8及び図17に示すように、作用ピン95が前記先端ピン89の軸心と前記基端ピン87の軸心とを結ぶ仮想面に対して前側に変位している状態では、ねじりコイルばね93の付勢力は前記巾木7をパネル本体6に対して前方に押し出すように働く。そして、巾木7が壁見切り材2、3又は他のスタンダードパネル4に押されて後方すなわちパネル本体6に没入する方向に移動し、図18に示すように前記作用ピン95の軸心が前記仮想面上に達した状態で、ねじりコイルばね93によって巾木7が前後いずれにも付勢されない状態となる。このような思案点を超えて図19に示すように作用ピン95が前記仮想面に対して後側に変位すると、ねじりコイルばね93の付勢力は前記巾木7をパネル本体6に対して後方に引きつけるように働くことになり、前記巾木7は没入状態を維持するようになっている。この没入状態においては、図9及び図19に示すように、前記巾木7は、前記ねじりコイルばね93の付勢力により天井レール1a〜1c及び床Fに押し付けられることになる。すなわち、スタンダードパネル4を前方に移動させて壁見切り材2、3又は他のスタンダードパネル4に衝合させるだけでワンタッチで巾木7によるシールが完了する。なお、かかる設置状態から解除状態に戻すには、パネル本体6を後方に牽引する操作を加えればよい。すなわち、パネル本体6に後方への操作力が加わると、摩擦力により天井レール1a〜1c及び床Fに拘束されている巾木7がパネル本体6に対して相対的に前方に付勢されることになり、以上説明した動作と逆の動作を経て巾木7がパネル本体6から前方に突出した解除状態に自動的に戻る。
そして、この実施形態においては、各スタンダードパネル4に、衝合時の衝撃を吸収する、換言すれば該スタンダードパネル4設置時の衝撃音を和らげるためのアブソーバ9が設けられている。すなわち、各スタンダードパネル4における横フレーム本体41の内壁45にアブソーバベース97が取り付けられており、このアブソーバベース97に前記アブソーバ9が装着されている。
前記アブソーバベース97は、図6〜図16に示すように、前記横フレーム本体41の内壁45の前端部に取り付けられたもので、有底円筒体状のベース本体97aと、このベース本体97aの両側に設けられた取り付け鍔97bとを備えている。すなわち、前記ベース本体97aの開口端を前の竪フレーム19に臨ませた姿勢で前記取り付け鍔97bをビスにより前記内壁45に止着することによって、このアブソーバ9が前記横フレーム11に取り付けられている。前記竪フレーム19の外壁25及び内壁27における前記アブソーバベース97に対応する部位には、アブソーバ9を前記ベース本体97aに装着するための貫通孔25x、27xが形成されている。
前記アブソーバ9は、図6〜図16に示すように、前記スタンダードパネル4に支持されたアブソーバ本体98と、このアブソーバ本体98に突没可能に保持され衝合時の押付力に抗しつつ前記アブソーバ本体98内に没入動作を行う作動子99とを備えたもので、ダンパ等と称される構成のものである。概説すれば、前記アブソーバ本体98は、シリンダ状のもので、ピストンロッド状の前記作動子99を突没可能に保持している。アブソーバ本体98の内部には、例えば前記作動子99の突没動作に応じて流動する図示しない非圧縮性流体が封入されており、その流体の流路に図示しないオリフィス等の流路抵抗発生要素を介在させることにより前記作動子99の没入動作を抑圧するようになっている。没入した作動子99を元の突出位置に戻すには、アブソーバ本体98内に配設した図示しない機械的なばねや前記非圧縮性流体の流動により図示しないアキュムレータに蓄えられる圧縮性流体の反発力を利用するようにしている。前記アブソーバ本体98は、前記アブソーバベース97に嵌合する外形を有したもので、パネル本体6の外側から前記前の竪フレーム19に設けられた貫通孔25x、27xを通して前記アブソーバベース97に挿脱しうるようになっている。前記アブソーバ本体98を前記アブソーバベース97に装着した状態では、前記作動子99の先端側が前記前の竪フレーム19よりも外側に突出している。作動子99の先端には、先端キャップ99aが設けられている。
前記テレスコープパネル5は、全ての前記スタンダードパネル4がメインの天井レール1aの下方に引き出された後に、前記スタンダードパネル4と後側の壁見切り材3との間に引き出されるもので、最後尾のスタンダードパネル4の後の竪フレーム21と後側の壁見切り材3との離間距離よりも小さな初期幅を備えている。すなわち、このテレスコープパネル5は、前記天井レールに懸吊支持されたパネル本体と、このパネル本体の上下端部にそれぞれ突没可能に設けられた上巾木及び下巾木と、前記パネル本体の一側部に突没可能に設けられた側巾木とを備えている。このテレスコープパネル5は、上巾木、下巾木及び側巾木をパネル本体に没入させた状態で天井レール1a〜1cに沿って移動させることができ、メインの天井レール1aの下に引き出された段階で前記上巾木、下巾木及び側巾木をパネル本体から突出させて前記スタンダードパネル4と面一に設置されるようになっている。すなわち、メインレールの下に引き出された状態で前記側巾木を突出させることによりこのテレスコープパネルの前端側が前記最後尾のスタンダードパネルの後端に押し付けられるとともに、側巾木が後側の壁見切り材3に押し付けられる。この状態で、上巾木及び下巾木をパネル本体から突出させて天井レール及び床Fに押し付けることにより、設置が完了するようになっている。なお、このテレスコープパネル5の内部構造は、本発明と無関係であるため説明を省略する。
次いで、この可動間仕切壁Wの作動を説明する。
全体のパネル設置手順は前述した通りであるため、図1に示すように、先頭のスタンダードパネル4と次のスタンダードパネル4とをメインの天井レール1a下に設置する動作について詳細に説明する。
図1、図4、図8及び図11に示すように、先頭のスタンダードパネル4をメインの天井レール1a下に引き出した状態では、前記スタンダードパネル4の上下の巾木7がパネル本体6の前端から前方に突出した状態となっている。この状態からスタンダードパネル4を前進させて前側の壁見切り材2に衝合させると、ワンタッチシール機構8の働きにより上下の巾木7がパネル本体6に対して相対的に後退しつつ外方に突出して天井レール1a及び床Fに押し付けられ、当該スタンダードパネル4の設置が完了する。すなわち、上下の巾木7がパネル本体6の前端から突出している状態でパネル本体6を前方への押圧操作力により前進させると、まず前記上下の巾木7の前端が前側の壁見切り材2に当接することになる。この位置から前記パネル本体6をさらに前進させると、前記パネル本体6に対して上下の巾木7が相対的に後方に移動し、ワンタッチシール機構8のリンクアーム91がねじりコイルばね93の付勢力に抗して前傾姿勢から徐々に起立姿勢に向かって回動する(この作動領域を前半作動領域と称する)。この前半作動領域が終了する時点で、図12及び図18に示すように、ねじりコイルばね93の一端が取り付けられリンクアーム91の基端側を支持する基端ピン87の軸心と、ねじりコイルばね93の他端が取り付けられた作用ピン95の軸心と、リンクアーム91の先端側を軸支する先端ピン89の軸心とが、共通の仮想平面P1上に位置することになる(この状態を思案点に達した状態と称する)。思案点に達した状態では、ねじりコイルばね93の付勢力はリンクアーム91の回動には寄与しない。思案点に達した状態からさらにパネル本体6を前進させると、リンクアーム91が後方に回動し、図9、図13及び図19に示すように、最終後傾姿勢にまで達する(この作動領域を後半作動領域と称する)。後半作動領域においては、ねじりコイルばね93の付勢力は、リンクアーム91を後方に回動させる力として働く。換言すれば、上下の巾木7はねじりコイルばね93により、パネル本体6内に引き込まれるように付勢される。そして、前記後半作動領域の終端においては、前記ねじりコイルばね93の付勢力は専ら上下の巾木7を外方に押圧する力として作用することになり、前記上下の巾木7がパネル本体6に没入した姿勢を維持しつつ、天井レール1a及び床Fに押し付けられて当該スタンダードパネル4の設置が完了することとなる。しかして、作業者は、前半作動領域においてはワンタッチシール機構8のねじりコイルばね93の付勢力に抗してパネル本体6を強く押圧操作しているが、思案点に達した状態から後半作動領域に亘っては、ねじりコイルばね93による付勢力が一挙に消勢するため、前記パネル本体6は突然前方に加速されて前側の壁見切り材2に衝突しようとする。しかしながら、この実施形態においては、思案点に達する付近から後半作動領域にかけて前記パネル本体6に設けられたアブソーバ9の作動子99が図12及び図13に示すように前記壁見切り材2に当接する、より具体的には作動子99の先端に設けた先端キャップ99aが壁見切り材2の前記突条2aの中央に設けた有底溝2xに当接することになる。そのため、後半作動領域における前方への加速は、このアブソーバ9により抑制され、パネル本体6が勢いよく前記壁見切り材に衝突するのを防止又は抑止することができる。すなわち、アブソーバ9が、スタンダードパネル4設置時の衝撃音を和らげる緩衝装置として機能する。このことにより、衝突による衝撃がパネル本体6から天井レールを通して建築天井に伝達されるのを効果的に抑制することができる。また、衝合による衝撃が前記壁見切り材を通して建築壁に伝達されることも効果的に防止又は抑止できる。
先頭のスタンダードパネル4の後端に次のスタンダードパネル4の前端を衝合させる場合も、以上の説明に準じた作用を営むことになり、スタンダードパネル4同士の衝合による衝撃音が天井レール及び吊り下げ具を介して建築天井に伝達されるのを効果的に防止又は抑止することができる。このとき、図16に示すように、前記先端キャップ99aが前記後の竪フレーム21の外壁33の中央に設けた前記有底溝33xに当接している。図14、図15及び図16は、スタンダードパネル4同士の衝合部分を示すもので、図14は図11に対応し、図15は図12に対応し、図16は図13に対応している。
前記次のスタンダードパネル4と最後のスタンダードパネル4との衝合についても同様である。
以上説明したように、本実施形態に係る可動間仕切壁Wは、前記天井レールに移動可能に懸吊支持されたスタンダードパネル4のそれぞれに衝合時の衝撃を吸収する、換言すれば該スタンダードパネル4設置時の衝撃音を和らげるためのアブソーバ9を設けているので、衝撃がパネル本体6から天井レール1a〜1cを通して建築天井に伝達されることや、衝合による衝撃が前記壁見切り材2、3を通して建築壁に伝達されることを効果的に抑制することができる。
また、前記スタンダードパネル4が、上下の端部にそれぞれ突没可能に設けられた巾木7と、衝合時の突き合わせ力を利用して前記巾木7を前記天井レール1a及び床Fに押し付けるワンタッチシール機構8とを備えているので、スタンダードパネル4の設置を簡単な操作により行うことができる。その上、上述したように思案点に達した状態から後半作動領域にかけてはねじりコイルばねの付勢力がスタンダードパネル4が壁見切り材2又は他のスタンダードパネル4に向かう方向に作用するが、この領域で前記アブソーバ9が機能することにより、スタンダードパネル4と壁見切り材2との衝突又はスタンダードパネル4同士の衝突による衝撃の発生を効果的に抑止できる。
さらに、本実施形態では横フレーム本体41に、アブソーバ9と、ワンタッチシール機構8とを取り付けているとともに、上の横フレーム本体41にはさらに懸吊支持部13を取り付けているので、枠体15にかかる荷重を全て横フレーム本体41が受けることになる。すなわち、アブソーバ9を取り付けている部材と枠体15にかかる荷重を受ける部材とが同一であるため、他の部材の構成を変更することなく、アブソーバ9を設けることによる効果を得ることができる。
前記アブソーバ9が、前記スタンダードパネル4の前記横フレーム本体41に支持されたアブソーバ本体98と、このアブソーバ本体98に突没可能に保持され衝合時の押付力に抗しつつ前記アブソーバ本体98内に没入動作を行う作動子99とを備えているので、スタンダードパネル4の設置に当たって該スタンダードパネル4が壁見切り材2又は他のスタンダードパネル4に衝合する際に前記作動子99が優先して壁見切り材2又は他のスタンダードパネル4に衝き当たり、このアブソーバ9を機能させる構成を実現できる。
前記パネル本体6が、移動方向前端側及び後端側にそれぞれ配された前後の竪フレーム19、21と、これら竪フレーム19、21の上端部間及び下端部間をそれぞれ連結する上下の前記横フレーム11とを備えたものであり、前記アブソーバ9が、前記アブソーバ本体98を前記横フレーム11に設けられたアブソーバベース97に保持させるとともに、前記作動子99の先端を前記前の竪フレーム19よりも外側に突出させた状態で前記パネル本体6に取り付けられているようにすることで、上述した効果を簡単な構成により容易に得ることができる。
そして、前記アブソーバ9が、前記アブソーバベース97に対してパネル本体6の外側から装脱し得るように構成されているので、パネル本体6を組み立てた後アブソーバ9を取り付ける組み立て手順を採用することができる。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、上下の端部にそれぞれ突没可能に設けられた巾木と、衝合時の突き合わせ力を利用して前記巾木を前記天井レール及び床に押し付けるワンタッチシール機構とを備えたものではないパネルを利用した可動間仕切壁であっても、パネルを天井レールに懸吊支持させたものであり、前記パネルの少なくとも1枚に衝合時の衝撃を吸収するためのアブソーバを設けてなるものであれば、少なくともパネル同士又はパネルと壁見切り材との衝合の際の衝撃が天井レールを介して上、下階や他の部屋などに伝わる不具合を抑止することはできる。
また、上述した実施形態では、前述したように、アブソーバ、ワンタッチシール機構、懸吊支持部といった負荷を受ける部材を全て横フレーム本体に取り付け、横フレーム本体以外の設計変更を行うことなく上述した効果を得ることができるようにしているが、横フレーム以外の部材にアブソーバを取り付ける構成を採用してももちろんかまわない。この場合、ワンタッチシール機構又は懸吊支持部を設けた部材とアブソーバを設けた部材とを強固に連結するとよい。
上述した実施形態のアブソーバは、パネルに支持されたアブソーバ本体と、このアブソーバ本体に突没可能に保持され衝合時の押付力に抗しつつ前記アブソーバ本体内に没入動作を行う作動子とを備えたものであるが、これ以外の任意の構成を有するアブソーバを採用してももちろんよい。
そして、上述したアブソーバ本体及び作動子を有するアブソーバにおいて、前記アブソーバ本体を前記横フレームに設けられたアブソーバベースに保持させるとともに、前記作動子の先端を前記前の竪フレームよりも外側に突出させた状態で前記パネル本体に取り付ける以外の、他の取付態様を採用してももちろんよい。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
W…可動間仕切壁
1a〜1c…天井レール
2…静止部材(前の壁見切り材)
4…パネル(スタンダードパネル)
9…アブソーバ

Claims (6)

  1. 建築物の天井に取り付けられた天井レールと、この天井レールに移動可能に懸吊支持された複数枚のパネルとを具備してなり、前記各パネルを他のパネル又は静止部材に衝合させてそれらのパネルを壁状に隣接配置することができるように構成された可動間仕切壁であって、
    前記パネルの少なくとも1枚に、衝合時の衝撃を吸収するためのアブソーバを設けてなる可動間仕切壁。
  2. 少なくとも1枚のパネルが、上下の端部にそれぞれ突没可能に設けられた巾木と、衝合時の突き合わせ力を利用して前記巾木を前記天井レール及び床に押し付けるワンタッチシール機構とを備えたものである請求項1記載の可動間仕切壁。
  3. 前記パネルが、上下の端部にそれぞれ横フレームを有するパネル本体と、このパネル本体の横フレームに前記ワンタッチシール機構を介して支持された前記巾木とを備えたものであり、
    前記アブソーバが、前記横フレームに取り付けられたものである請求項2記載の可動間仕切壁。
  4. 前記アブソーバが、前記パネルに支持されたアブソーバ本体と、このアブソーバ本体に突没可能に保持され衝合時の押付力に抗しつつ前記アブソーバ本体内に没入動作を行う作動子とを備えたものである請求項3記載の可動間仕切壁。
  5. 前記パネル本体が、移動方向前端側及び後端側にそれぞれ配された前後の竪フレームと、これら竪フレームの上端部間及び下端部間をそれぞれ連結する上下の前記横フレームとを備えたものであり、
    前記アブソーバが、前記アブソーバ本体を前記横フレームに設けられたアブソーバベースに保持させるとともに、前記作動子の先端を前記前の竪フレームよりも外側に突出させた状態で前記パネル本体に取り付けられている請求項4記載の可動間仕切壁。
  6. 前記アブソーバが、前記アブソーバベースに対してパネル本体の外側から装脱し得るように構成されている請求項5記載の可動間仕切壁。
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