JP2018002118A - 車両用照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】状況に応じて照明を発光させることにより、搭乗者に情報を与えることができる。【解決手段】車両の天井の前方に設けられた筐体4と、筐体4に設けられた第一の照明9と、筐体4に設けられ、車両の幅方向に延在する長尺状の第二の照明11と、車両状況、搭乗者状況、及び車外状況のうち少なくとも一つの状況を検知する検知手段5,6と、検知手段5,6によって検知された状況に基づいて第二の照明11を発光させる制御装置と、を備える車両用照明装置を提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、車両の天井の前方に設けられた車両用照明装置に関する。
従来、車両の天井の内装側に取り付ける車両用照明装置として、特許文献1に記載されている照明装置が知られている。この照明装置は、車両の天井中央部に配置された入出力装置である、所謂オーバーヘッドコンソールに設けられている照明装置である。
特開2015−220054号公報
ところで、このような車両用照明装置は、主に、夜間において、地図等を見るために設けられたものであるが、単なる照明のみならず、さらなる機能を有する照明装置が望まれている。
この発明は、状況に応じて照明を発光させることにより、搭乗者に情報を与えることができる車両用照明装置を提供することを目的とする。
本発明の第一の態様によれば、車両用照明装置は、車両の天井の前方に設けられた筐体と、前記筐体に設けられた第一の照明と、前記筐体に設けられ、前記車両の幅方向に延在する長尺状の第二の照明と、車両状況、搭乗者状況、及び車外状況のうち少なくとも一つの状況を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知された状況に基づいて前記第二の照明を発光させる制御装置と、を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、状況に応じて第二の照明を発光させることにより、車両用照明装置を介して搭乗者に情報を与えることができる。
上記車両用照明装置において、前記第二の照明は、前記第一の照明よりも車両後方に設けられてよい。
このような構成によれば、第二の照明が運転者に視認されやすくなる。
上記車両用照明装置において、前記第二の照明は、複数のLEDを配列してなる構成としてよい。
このような構成によれば、第二の照明を様々な色の照明とすることができる。
上記車両用照明装置において、前記第二の照明は、前記筐体に形成されている貫通孔と、前記貫通孔に嵌め込まれている光透過性を有するレンズ部材と、前記レンズ部材に沿って配置され、長尺状の基部、及び前記基部に配列されている複数の前記LED、を有するLEDテープと、を有し、前記レンズ部材と前記基部のうち、少なくとも一方は、前記複数のLEDと前記レンズ部材との間に隙間を形成するためのスペーサ部材を有してよい。
このような構成によれば、LEDとレンズ部材とが接触することによって、発光に不具合が生じることを防止することができる。
上記車両用照明装置において、前記筐体は、前記天井と略平行に形成された筐体主面と、前記筐体主面に形成された開口部と、前記開口部より上方に凹んだ凹部と、前記開口部を閉塞するフタ部と、を有し、前記開口部と前記フタ部との間には所定の隙間が形成されており、前記凹部及び前記フタ部によって形成されている内部空間に配置された第三の照明と、を備え、前記制御装置は、前記検知手段によって検知された状況に基づいて前記第三の照明を発光させてよい。
このような構成によれば、第三の照明によって、車内の雰囲気を異ならせることができる。また、第二の照明の補助として、状況に応じて第三の照明を発光させることにより、車両用照明装置を介して搭乗者に情報を与えることができる。
本発明によれば、状況に応じて第二の照明を発光させることにより、車両用照明装置を介して搭乗者に情報を与えることができる。
本発明の実施形態の車両用照明装置が搭載される車両の概略図である。 本発明の実施形態の車両用照明装置の照明装置本体の斜視図である。 本発明の実施形態の車両用照明装置の照明装置本体の分解斜視図である。 本発明の実施形態の車両用照明装置に設けられているケースランプの断面図である。 本発明の実施形態の車両用照明装置のライン状発光部を構成するLEDテープ及びレンズ部材の概略図である。 本発明の実施形態の車両用照明装置のライン状発光部を構成するLEDテープ及びレンズ部材の概略図である。 本発明の実施形態の筐体の裏側であって、筐体本体にライン状貫通孔が形成されている付近を示す斜視図である。 本発明の実施形態の車両照明装置の制御方法のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態の車両用照明装置1について図面を参照して詳細に説明する。
図面において、矢印FRは車両の前方、矢印UPは車両の上方、矢印LHは車両の左側方を指すものとする。本実施形態の車両用照明装置1は、左側部と右側部とが略左右対称の構成である。
図1は、本実施形態の車両用照明装置1が搭載される車両Vの概略図である。車両用照明装置1が搭載される車両Vは、例えば、四輪等の自動車であり、ディーゼルエンジンやガソリンエンジン等の内燃機関を動力源とした自動車や、電動機を動力源とした電気自動車、内燃機関および電動機を兼ね備えたハイブリッド自動車等を含む。電気自動車は、例えば、二次電池、水素燃料電池、金属燃料電池、アルコール燃料電池等の電池により放電される電力を使用して駆動される。
図1に示すように、本実施形態の車両用照明装置1は、ライン状発光部11等の照明が設けられている照明装置本体2と、車両状況(窓の状況等)、搭乗者状況、及び車外状況のうち少なくとも一つの状況を検知する検知手段と、照明装置本体2とは別に設けられている制御装置3と、を備えている。制御装置3は、例えば、助手席の下部に配置することができる。
照明装置本体2は、車両Vの天井Rの内装(下面)に取り付けられている。具体的には、照明装置本体2は、車両Vの幅方向の中央、かつ、車両Vの天井Rの前端に取り付けられている。
照明装置本体2は、車両Vの前方を撮影して車外状況を検知する検知手段であるステレオカメラ5と、搭乗者状況を検知する検知手段であるドライバーカメラ6と、を備えている。本実施形態のドライバーカメラ6は、運転席DSに座っている運転者DRを撮影する。
ステレオカメラ5とドライバーカメラ6のうち少なくとも一方によって撮影された撮影データは、制御装置3に送信されて処理される。
本実施形態の制御装置3は、撮影データに基づいて状況を判断し、車両用照明装置1に設けられているライン状発光部11等の照明を発光させる機能を有している。照明のうち、特にライン状発光部11は、運転者DRの視界ESに配置されている。また、ドライバーカメラ6は、ドライバーカメラ6の撮影範囲SRに運転者DRの顔が入るように指向されている。
次に、筐体4の詳細構造と、3つの照明装置について説明する。
図2に示すように、照明装置本体2は、車両Vの天井Rの前方に取り付けられている筐体4と、筐体4内に配置されているステレオカメラ5と、筐体4内に配置されているドライバーカメラ6と、照明装置本体2の後方(運転者側)に設けられている一対のマップランプ9(第一の照明)と、照明装置本体2の中央に設けられているケースランプ10(第三の照明)と、照明装置本体2の後端近傍に設けられているライン状発光部11(第二の照明)と、一対のマップランプ9の間に設けられているスイッチ12と、筐体本体15における後方を向く面に設けられている情報表示部13と、を備えている。
筐体4は、平面視して略四角形状の筐体本体15と、筐体本体15と一体に形成され、筐体本体15の前方において左右両方向に突出するように形成されたステレオカメラ収容部16と、筐体本体15に開閉自在に取り付けられているフタ部17と、を有している。
筐体本体15は、車両Vの天井Rに取り付けられることで、筐体本体15と天井Rの間に空間を形成する。この空間には、ステレオカメラ5、制御基板等を配置することができる。筐体4は、プラスチックによって形成されている。
図3は、照明装置本体2の分解斜視図であって、筐体4からフタ部17を外した様子を示す図である。
図3に示すように、筐体本体15は、車両Vの天井Rと略平行に形成された筐体主面18と、筐体主面18に形成された開口部19と、開口部19より上方(天井側)に凹んだ凹部20を有している。凹部20は、底面21と、開口部19の四辺と底面21とを接続する4つの側面22と、を有している。開口部19は、略四角形状をなしている。
フタ部17は、開口部19を閉塞する部材である。フタ部17は、所定のヒンジ(図示せず)によって筐体本体15と接続されている。凹部20とフタ部17によって、内部空間S(図4参照)が形成される。
図4に示すように、フタ部17と凹部20とは、フタ部17の外周縁と、開口部19との間に、一定の隙間G1(例えば、3mm)が設けられるように形成されている。
凹部20とフタ部17によって形成される内部空間Sには、ケースランプ10を構成するLED23が配置されている。具体的にはLED23は、凹部20の底部に配置されている。LED23は、LEDドライバ(図示せず)と電気的に接続されている。LEDドライバは、制御装置3と電気的に接続されている。即ち、LED23は制御装置3によって制御されている。
LED23は、赤・緑・青の3原色が一つのパッケージに収められたマルチカラーのLEDである。
図2及び図4に示すように、フタ部17の中央部には、文字発光部25が設けられている。文字発光部25は、フタ部17の中央部を、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ガラス等の、透明あるいは半透明の光透過性を有したもので形成し、文字形状にマスキングを施した後に塗装し、マスキングを除去することで形成することができる。また、他の形成方法としては、フタ部17の表面から裏面まで貫通する文字貫通孔26を設け、文字貫通孔26を充填するように文字充填部27を嵌め込むことで文字発光部25を形成してもよい。
文字発光部25は、図2に示す形状に限ることはなく、所望の形状に形成することができる。
文字貫通孔26は、フタ部17の表面から裏面まで貫通する貫通孔である。文字充填部27は、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ガラス等の、透明あるいは半透明の光透過性を有したものとすることができる。
図4に示すように、フタ部17の内部空間Sを向く面17a及び、凹部20の内部空間Sを向く面には、その全面または一部に光を反射する反射部28が設けられている。反射部28は、例えば、銀色の反射シートや、銀めっきによって形成することができる。
ケースランプ10は、上記した、LED23、反射部28、文字発光部25、及び隙間G1によって構成されている。図4に示すように、LED23の光は、反射部28によって反射を繰り返した後、隙間G1及び文字発光部25から漏れる。即ち、ケースランプ10による光は、LED等の光源からの直接光を使用せず、反射部28で反射させてから認識される光L2,L3である。
ケースランプ10の構成は上記したものに限ることはない。例えば、凹部20の底部に設けたLED23加え、フタ部17に隙間G1を照らすLED23を配置してもよいし、フタ部17にLED収容部を設け、隙間G1を照らすLED23と文字発光部25を照らすLED23とをそれぞれ配置してもよい。
また、反射部28は必ずしも設ける必要はない。
一対のマップランプ9は、ルームランプとは別に、運転席DSや助手席向けに設置された室内灯である。マップランプ9は、スイッチ12によってON/OFFできる。マップランプ9は、筐体4の後方に設けられている。
図2に示すように、ライン状発光部11は、マップランプ9よりも車両後方に設けられ、車両Vの幅方向に延在する長尺状をなしている。ライン状発光部11は、図1に示すように、運転者DRに視認しやすい位置に配置されている。具体的には、運転者DRの頭部よりも前方、かつ、運転者DRの頭部の上方に配置されている。
図3に示すように、ライン状発光部11は、筐体4に形成されているライン状貫通孔29と、ライン状貫通孔29に嵌め込まれたレンズ部材30と、レンズ部材30に沿って筐体4の内部に配置されているLEDテープ31(図4参照)と、を有している。
図2に示すように、本実施形態の筐体4の後縁は、緩やかなカーブを描くように形成されており、ライン状発光部11は、筐体4の後縁のラインに沿って形成されている。本実施形態のライン状発光部11は、筐体4の後縁のみに配置されているがこれに限ることはなく、ライン状発光部11を筐体4の側縁に延長させてもよい。
図3に示すように、レンズ部材30は、文字充填部27(図2参照)のように、例えば、アクリル等の光透過性を有する樹脂によって形成されている。レンズ部材30には、シボ加工がなされている。即ち、レンズ部材30の少なくとも一面は、平滑ではなく、細かい凹凸が全面に形成されている。なお、必ずしもレンズ部材30にシボ加工を施す必要はない。また、レンズ部材30にシボ加工を施すことなく、レンズ部材30に乳白色の塗装を施してもよい。
レンズ部材30の構成は上記したものに限らず、適宜変更することができる。例えば、レンズ部材30を、すりガラス(くもりガラス、つや消しガラス)によって形成してもよい。
図5に示すように、レンズ部材30は、複数のスペーサ部材34を有している。スペーサ部材34は、レンズ部材30の裏面30aにレンズ部材30の長手方向に所定の間隔を開けて配置されている。また、スペーサ部材34には、ライン状貫通孔29(図7参照)に係合する引掛け部35が形成されている。引掛け部35には、ライン状貫通孔29の縁面29a(図7参照)に係合する係合面35aが形成されている。
スペーサ部材34に引掛け部35を形成することで、レンズ部材30への加工箇所を削減できるため、加工が容易になる上に、外観からわかるレンズ部材30の加工跡も削減でき、意匠性も向上する。
LEDテープ31は、長尺状の基部32と、基部32の長手方向に等間隔に配置された複数のLED33(発光ダイオード)とを有している。LEDテープ31は、LEDドライバ(図示せず)と電気的に接続されている。LEDドライバは、制御装置3と電気的に接続されている。即ち、LEDテープ31は制御装置3によって制御されている。
LED33は、赤・緑・青の3原色が一つのパッケージに収められたマルチカラーのLEDである。即ち、ライン状発光部11は、複数のLED33のそれぞれを任意の色に発光させることができる。
図6に示すように、スペーサ部材34は、LEDテープ31の複数のLED33と干渉しない位置に配置されている。レンズ部材30にスペーサ部材34が設けられていることによって、LEDテープ31のLED33とレンズ部材30との間に隙間G2が形成される。
なお、スペーサ部材34を基部32に設けてもよい。即ち、LED33とレンズ部材30との間に隙間G2を形成することができればよく、スペーサ部材34は、レンズ部材30と基部32の少なくとも一方に設けられていればよい。
図7は、筐体4の裏側であって、筐体本体15にライン状貫通孔29が形成されている付近を示す斜視図である。
図7に示すように、筐体4のライン状貫通孔29の周縁には、第一リブ36及び第二リブ37が形成されている。第一リブ36及び第二リブ37は、筐体4の筐体主面18に対して略垂直となるように、かつ、上方に突出するように形成されている。第一リブ36は、ライン状貫通孔29の長手方向の周縁に沿って延在している。
このようなリブ36,37を設けることによって、ライン状発光部11を組み立てる際に、リブ36,37がガイドになるため、ライン状発光部11の組み立てが容易となる。また、リブ36,37によって、筐体4の剛性を向上させることができる。
次に、本実施形態の検知手段であるステレオカメラ5とドライバーカメラ6について説明する。
ステレオカメラ5は、ステレオ光学系として例えば電荷結合素子(CCD)等の固体撮像素子を用いた1組の(左右の)CCDカメラで構成される。これら左右のCCDカメラは、それぞれ車室内の天井R前方に一定の間隔を持って取り付けられ、車外の対象を異なる視点からステレオ撮像し、画像データを制御装置3に出力する。
ステレオカメラ5は、制御装置3と協働して運転支援装置として機能する。例えば、ステレオカメラ5によって撮影された撮影データに基づいて制御装置3は、前方の障害物の接近を感知したり、走行レーン逸脱を感知したりする。また、検知された先行車情報に基づいて操舵制御量を演算して先行車に対する追随走行を行う機能を有することができる。
ドライバーカメラ6は、ステレオカメラ5と同様に、CCDカメラで構成される。ドライバーカメラ6は、筐体4の内部に、筐体4に形成された貫通孔からレンズが露出するように配置されている。上述したように、ドライバーカメラ6は、ドライバーカメラ6の撮影範囲SRに運転者DRの顔が入るように指向されている。ドライバーカメラ6は、車内の対象を撮影し、画像データを制御装置3に出力する。
スイッチ12は、例えば、マップランプ9やケースランプ10をオンオフする機能を有している。
また、スイッチ12は、モード切替機能を有している。例えば、停車中において、通常のモードから、停車モードに切り替えることによって、ライン状発光部11を単なる照明として使用することができる。
また、スイッチ12に、照明の色を変更する機能を持たせることもできる。例えば、警告を発する際の色を赤系統から黄色系統に変更することができる。
また、スイッチ12に、照明の光量を調節する機能を持たせることもできる。
尚、スイッチ12は筐体4とは別体に設けられていてもよい。例えば、運転者DRの手元周辺であるハンドルや運転席DS側のドアに設けられていてもよい。
情報表示部13は、車両Vのダッシュボードに設けられている各種インジケータと略同様の情報を表示する部位である。情報表示部13には、例えば、シートベルト非着用警告灯や、燃料残量警告灯を設けることができる。
次に、本実施形態の制御装置3の詳細について説明する。
制御装置3は、ステレオカメラ5によって撮影された撮影データや、車速センサから入力された車速等に基づいて、車両V前方の立体物や白線等の車外状況を検出することができる。
制御装置3は、車外状況に基づいて、この状況が異常か否かを判断する機能を有している。例えば、制御装置3は、車両前方に、人や、車両などの立体物が存在し、かつ、車両の速度が所定の速度よりも高い場合は、車外状況に異常があると判断する。車外状況に異常がある場合、制御装置3は、ライン状発光部11を発光させる。
制御装置3は、危険の程度・種類によって照明の色や、点灯位置を使い分ける機能を有している。例えば、車両Vの速度が異常に高い場合は、制御装置3は、照明の色を赤に設定するとともに、照明を点滅させる。
また、例えば、進行方向右側に障害物や歩行者が存在する場合は、制御装置3は、ライン状発光部11のうち右側のみを点灯させる。
また、制御装置3は、ドライバーカメラ6によって撮影された画像データに基づいて、搭乗者状況を検知することができる。例えば、制御装置3は、画像データから人間の顔を認識する顔認識機能を有している。また、制御装置3は、認識された人間の表情や顔の向きを認識する機能を有している。
制御装置3は、搭乗者状況に基づいて、この状況が異常か否かを判断する機能を有している。例えば、認識された顔の向きが所定の時間横を向いている場合や、認識された顔が居眠りをしている場合は、搭乗者状況に異常があると判断する。搭乗者状況に異常がある場合、制御装置3は、ライン状発光部11を発光させる。
また、制御装置3は、搭乗者の表情に基づいて、ライン状発光部11やケースランプ10を発光させる機能を有している。例えば、搭乗者の表情から、搭乗者がイライラしていると判断される場合は、搭乗者を癒す効果のある色(例えば、緑や青。)で、ライン状発光部11やケースランプ10を発光させることができる。
次に、本実施形態の車両用照明装置1の制御方法について説明する。
図8に示すように、本実施形態の車両用照明装置1の制御方法は、ステレオカメラ5等の検知手段により状況を検知する検知工程S1と、検知手段により検知された状況に基づいて制御装置3が、状況が異常か否かを判定する状況判定工程S2と、状況判定工程S2により状況が異常であると判定された場合に、ライン状発光部11を発光させる照明発光工程S3を有している。
検知工程S1では、制御装置3は、ステレオカメラ5とドライバーカメラ6のうち少なくとも一方の検知手段により撮影された撮影データにより状況を検知する。即ち、制御装置3に撮影された撮影データが入力される。
状況判定工程S2では、制御装置3は、検知手段により検知された状況が異常か否かを判定する。例えば、車両前方に、人や、車両などの立体物が存在し、かつ、車両の速度が所定の速度よりも高い場合は、車外状況に異常があると判断する。
照明発光工程S3では、制御装置3は、ライン状発光部11を、例えば、点滅させる。
上記実施形態によれば、ステレオカメラ5等の検知手段により検知された状況に応じて、車両Vの天井Rに配置されている車両用照明装置1のライン状発光部11を発光させることにより、車両用照明装置1を介して搭乗者に情報を与えることができる。
特に、ステレオカメラ5によって撮影された車両前方の情報に応じて異常を知らせることによって、運転者DRに注意喚起を行うことができる。
また、ライン状発光部11がマップランプ9よりも車両後方に設けられていることによって、ライン状発光部11が運転者DRに視認されやすくなる。
また、ライン状発光部11を複数のLED33を配列してなる構成としたことによって、ライン状発光部11を様々な色の照明とすることができる。
また、ライン状発光部11において、LED33とレンズ部材30との間に隙間G2が形成されるように、スペーサ部材34を設けたことによって、LED33とレンズ部材30とが接触することによって、発光に不具合が生じることを防止することができる。
また、フタ部17と開口部19との間、及び文字発光部25から光が漏れるケースランプ10を設置したことによって、車内の雰囲気を異ならせることができる。
また、ライン状発光部11において、ライン状貫通孔29の周縁に沿ってリブ36,37を設けたことによって、ライン状発光部11の組み立てを容易とすることができる。
また、ステレオカメラ5、ドライバーカメラ6、ライン状発光部11等を一つの筐体4内に収める構成とすることによって、車両用照明装置1をユニット化することができ、車両Vへの取り付けを容易とすることができる。
〔他の実施形態〕
上記実施形態においては、検知手段として、ステレオカメラ5、及びドライバーカメラ6を用いたが、これに限らず、例えば、ステレオカメラ5の代わりにミリ波レーダーなどのセンサを用いてもよい。また、検知手段の数も二つに限ることはない。
例えば、搭乗者状況を検知する検知手段として、ドライバーカメラ6の画角を広げ助手席や後部座席まで検知範囲を広げてもよい。また、助手席用及び後部座席用カメラを設けてもよい。制御装置3は、助手席用または後部座席用カメラが撮影した撮影データに基づいて照明の制御を行う。
制御装置3は、撮影データの解析を行い、例えば、助手席用及び後部座席の搭乗者に異常がある、例えば、搭乗者がシートベルトを外している場合、搭乗者状況が異常であると判断する。したがって、運転者DRは、車両前方を向いたまま振り返ることなく、ライン状発光部11やケースランプ10から助手席及び後部座席の情報を得ることが出来るため、運転の安全性が向上する。
また、車両状況を検知する手段を設けてもよい。
車両状況を検知する検知手段としては、例えば、窓(サンルーフ)が開状態か否かを判別する開閉センサがある。制御装置3は、開閉センサによって検知された状況に基づいて照明の制御を行う。
制御装置3は、例えば、車両Vのシフトレバー(セレクトレバー)においてパーキングが選択されている状態で、窓が開状態である場合、車両状況が異常であると判断し、例えば、一時的に照明を点灯させる。
また、窓の開閉位置を検知して、所定位置以上開いていた場合のみ、ライン状発光部11を点灯させることもできる。即ち、夏場などで、窓を少し開けて換気を行いたい場合には、ライン状発光部11を点灯させなくすることもできる。
このような検知手段を用いることにより、窓を開けたままで運転者DRが車両Vから
離れるのを防止することができる。
車両状況を検知する検知手段として、車両用のライト・ランプ(ヘッドライト、ブレーキランプ等)が正常に点灯するか否かを判別するランプセンサや、ウインドウォッシャー液の状態を判別するウインドウォッシャー液センサを用いることができる。制御装置3は、ランプセンサやウインドウォッシャー液センサによって検知された状況に基づいて照明の制御を行う。
制御装置3は、例えば、ランプセンサによってランプが正常に点灯しないことが検知された場合、車両V状況が異常であると判断する。
また、制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10を既存の各種インジケータと連動させることもできる。
(1)給油口センサ
制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10を車両Vの給油口の開閉蓋の開閉状態を検出する給油口センサと連動させることができる。
制御装置3は、給油口センサによって給油口が開状態であることが検知され、かつ、車両Vのシフトレバーにおいてパーキング以外が選択されている状態で、車両状況が異常であると判断し、例えば、一時的にライン状発光部11を点灯させる。
これにより、給油口の閉め忘れを防止することができる。
(2)サンルーフ(天窓)の開閉スイッチ
制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10をサンルーフを開閉するサンルーフの開閉スイッチと連動させることができる。
制御装置3は、例えば、サンルーフの開閉スイッチが押されている場合に、照明を点灯、又は点滅させる。
これにより、開閉スイッチを押していない人に対して、サンルーフの開閉を知らせることができる。
(3)パーキングブレーキ(駐車ブレーキ・サイドブレーキ)センサ
制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10をパーキングブレーキセンサと連動させることができる。
制御装置3は、パーキングブレーキセンサによりパーキングブレーキが作動していることが検知され、かつ、車両Vのシフトレバーにおいてパーキング以外が選択されている状態で、車両V状況が異常であると判断し、例えば、一時的にライン状発光部11を点灯させる。
これにより、パーキングブレーキを作動させたままで車両を発進させることを防止することができる。
(4)オートクルーズ(クルーズコントロール)
制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10をアクセルペダルを踏み続けることなくセットした一定速度を維持する機能であるオートクルーズに連動させることができる。
制御装置3は、オートクルーズが機能している場合、照明を点灯させる。
これにより、運転者DR以外の搭乗者も、オートクルーズが機能しているか否かを知ることができる。
(5)方向指示器(ウインカー・ターンランプ)
制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10を方向指示器に連動させることができる。
制御装置3は、例えば、右側の方向指示器が点灯する場合に、ライン状発光部11を構成する複数のLED33のうち、右半分のLEDを点灯させたり、点灯部が右に向かって流れるように移動させたり(連鎖式点灯・シーケンシャル点灯)する。
これにより、例えば、車両を自動運転させる場合等において、車両が曲がる方向を搭乗者が認識しやすくなる。
(6)ドア開閉警告灯
制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10をドアが完全に閉まっていないときに点灯するドア開閉警告灯と連動させることができる。
制御装置3は、例えば、ドア開閉警告灯を点灯させる場合に、照明を点灯させることができる。この際、制御装置3は、閉まっていないドアの方向がわかるように点灯する。
これにより、左右どちら側のドアが完全に閉まっていないかがすぐにわかるようになる。
(7)ドアのロック状態
制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10をドアのロック状態と連動させることができる。
制御装置3は、ドアがロックされている状態と、ドアのロックが解除されている状態とで、例えば、ケースランプ10の色を変更させる。例えば、運転中にドアのロックが解除されている場合に、ケースランプ10の色を赤にする。
これにより、ロックしたかロック解除したかを遠くから判別することができる。
(8)エコ運転診断機能
制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10をエコ運転診断機能と連動させることができる。
エコ運転診断機能は、車両に記録される走行データから、エコ運転(燃費のよい運転)ができているか否かを診断する機能である。制御装置3は、エコ運転の度合いによって、点灯色や、点灯箇所を変更することができる。
これにより、運転中であっても、運転者がエコ運転できているか否かを把握することができる。
(9)シートベルトサイン
制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10をシートベルトサインと連動させることができる。
制御装置3は、運転中において、シートベルトサインが点灯している場合、例えば、ライン状発光部11を点滅させる。
これにより、シートベルトの着用を促進することができる。
(10)ヘッドランプ(前照灯)、スモールランプ(ポジションランプ、車幅灯)
制御装置3は、ライン状発光部11又はケースランプ10をヘッドライト・スモールランプの点灯状態と連動させることができる。
制御装置3は、例えば、スモールランプが点灯しているときは、ライン状発光部11又はケースランプ10を明るく点灯させ、ヘッドライトが点灯しているときは、ライン状発光部11又はケースランプ10を暗めに点灯させる。
これにより、車外の暗さに合わせて照明の光量を調節することができる。
以上、本発明の実施形態について詳細を説明したが、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、照明装置本体2の取り付け位置は上記した位置に限ることはなく、例えば、車両Vの幅方向における運転席DS側に配置してもよい。
また、上記実施形態の制御装置3は、エンジンコントロールユニット(ECU)に組み込まれているが、これに限ることはなく、ECUとは別に制御装置3を設けてもよい。また、制御装置3を筐体4内に配置してもよい。
また、上記実施形態のライン状発光部11は、LED33をレンズ部材30を介してLEDを目視できる位置に配置したがこれに限ることはない。例えば、レンズ部材30の代替として導光パネルを用いて、導光パネルの側面よりLEDの光を照射する構成としてもよい。
1 車両用照明装置
2 照明装置本体
3 制御装置
4 筐体
5 ステレオカメラ
6 ドライバーカメラ
9 マップランプ(第一の照明)
10 ケースランプ(第三の照明)
11 ライン状発光部(第二の照明)
12 スイッチ
13 情報表示部
15 筐体本体
17 フタ部
18 筐体主面
19 開口部
20 凹部
21 底面
22 側面
23 LED
25 文字発光部
26 文字貫通孔
27 文字充填部
28 反射部
29 ライン状貫通孔(貫通孔)
30 レンズ部材
31 LEDテープ
32 基部
33 LED
34 スペーサ部材
36 第一リブ
37 第二リブ
DR 運転者
S 内部空間
V 車両

Claims (5)

  1. 車両の天井の前方に設けられた筐体と、
    前記筐体に設けられた第一の照明と、
    前記筐体に設けられ、前記車両の幅方向に延在する長尺状の第二の照明と、
    車両状況、搭乗者状況、及び車外状況のうち少なくとも一つの状況を検知する検知手段と、
    前記検知手段によって検知された状況に基づいて前記第二の照明を発光させる制御装置と、を備えることを特徴とする車両用照明装置。
  2. 前記第二の照明は、前記第一の照明よりも車両後方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用照明装置。
  3. 前記第二の照明は、複数のLEDを配列してなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用照明装置。
  4. 前記第二の照明は、
    前記筐体に形成されている貫通孔と、
    前記貫通孔に嵌め込まれている光透過性を有するレンズ部材と、
    前記レンズ部材に沿って配置され、長尺状の基部、及び前記基部に配列されている複数の前記LED、を有するLEDテープと、を有し、
    前記レンズ部材と前記基部のうち、少なくとも一方は、前記複数のLEDと前記レンズ部材との間に隙間を形成するためのスペーサ部材を有することを特徴とする請求項3に記載の車両用照明装置。
  5. 前記筐体は、前記天井と略平行に形成された筐体主面と、前記筐体主面に形成された開口部と、前記開口部より上方に凹んだ凹部と、前記開口部を閉塞するフタ部と、を有し、
    前記開口部と前記フタ部との間には所定の隙間が形成されており、
    前記凹部及び前記フタ部によって形成されている内部空間に配置された第三の照明と、を備え、
    前記制御装置は、前記検知手段によって検知された状況に基づいて前記第三の照明を発光させることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の車両用照明装置。
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