JP2018000619A - 走査型レーザー検眼鏡 - Google Patents
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Abstract
Description
<第1実施形態>
初めに、本開示の第1実施形態について説明する。第1実施形態において、SLOは、例えば、撮影光学系と、画像形成部と、を有してもよい。撮影光学系は、SLOが眼底画像を取得するために利用する主要な光学系である。撮影光学系には、照射光学系と、受光光学系と、が含まれる。
<照射光学系>
照射光学系は、例えば、光源からの光を走査部の駆動により走査しつつ、被検眼の眼底に光を照射する。光源からの光は、励起光として、蛍光画像の撮影に利用されてもよい。また、光源からの光は、照明光として、反射画像の撮影に利用されてもよい。ある波長域の光源からの光が、照明光および励起光として、兼用されてもよい。光源からの光が、蛍光画像撮影用の励起光として利用されるか、それとも、反射画像撮影用の照明光として利用されるかは、例えば、後述の撮影モードに応じて決定されてもよい。なお、励起光として利用される光と、照明光として利用される光とは、同一の波長域の光であってもよいし、互いに異なる波長域の光であってもよい。光源は、カラー画像を構築する3原色を、同時に、又は、交互に照射可能であってもよい。
<受光光学系>
受光光学系は、例えば、分光部と、受光素子と、を有する。受光素子は、少なくとも2つ(第1受光素子,および,第2受光素子)設けられる。
<画像形成部>
被検眼への励起光の照射によって眼底から発せられた蛍光のうち,第1波長域の光が入射される第1受光素子からの信号,および,第2波長域の光が入射される,第2受光素子からの信号,に基づいて、画像形成部は、蛍光眼底画像を形成する。蛍光眼底画像は、第1受光素子からの信号と第2受光素子からの信号とに基づく加算画像である。なお、ここでいう加算画像は、単純加算によって形成される画像であってもよいし、加算平均、または加重平均によって形成される画像であってもよいし、他の加算手法が利用されて形成される画像であってもよい。
Itotal=I1+ I2 + …+ In ・・・(1)
σtotal=√(σ1 2 + σ2 2+ …+σn 2) ・・・(2)
第1受光素子へ入射される蛍光と、第2受光素子へ入射される蛍光とは、波長域が互いに異なるので、各受光素子から出力される信号の強度は、互いに異なりうる。この場合、第1受光素子からの信号と、第2受光素子からの信号とを単純に加算してしまうと、加算によるSN比の改善効果が十分に得られない可能性がある。
I total =(1+αβ)I ・・・(3)
σ total =√(1+β 2 ) σ ・・・(4)
I total /σ total =( ( 1 +αβ) / √( 1 + β 2 ) ) I/σ ・・・(5)
このSN比の値は、α=βの時に最大値√(1+β2) I/σとなる。換言すれば、第1受光素子からの信号と、第2受光素子からの信号との強度比が、1:αである場合、第1受光素子からの信号と第2受光素子からの信号とを、1:αで重み付けして加算することで、SN比が最大化される。
SLOは、上記したモード切替部を更に有していてもよい。モード切替部は、SLOにおける撮影モードの設定および変更を行う。本開示において、撮影モードとは、撮影光学系による眼底の撮影方法と、それに対応する画像形成部での画像形成方法と、を意味する。
次に、第2実施形態にかかるSLOを説明する。第1実施形態では、蛍光撮影時に、眼底からの蛍光が分光部によって分光されることで、眼底からの蛍光が第1受光素子と第2受光素子とに分かれて受光された。これに対し、第2実施形態では、蛍光撮影時には、分光部を光学系の光路外に退避しておくことで、眼底からの蛍光が分光部で分光されることなく、第1受光素子または第2受光素子のうちいずれか一つに受光される。蛍光が分光部で分光されずに1つの受光素子に受光されるので、第1実施形態に示した加算処理を必ずしも利用しなくとも、良好な画質の蛍光眼底画像を得ることが可能となる。
以下、実施例として、第1実施形態に係る装置の具体例を説明する。本実施例におけるSLO1は、レーザー光を眼底上で走査し、眼底からのレーザー光の戻り光を受光することによって眼底の正面画像を取得する装置である。SLO1は、光干渉断層計(OCT:Optical Coherence Tomography)、視野計などの他の眼科装置と一体化された装置であってもよい。
初めに、図1を参照して、SLO1に設けられた光学系を説明する。図1に示すように、SLO1は、照射光学系10と、受光光学系20と、を有する(まとめて、「撮影光学系」と称す)。SLO1は、これらの光学系10,20を用いて眼底画像を撮影する。
<制御系の構成>
次に、図3を参照して、SLO1の制御系を説明する。SLO1は、制御部70によっての各部の制御が行われる。制御部70は、SLO1の各部の制御処理と、演算処理とを行う電子回路を有する処理装置(プロセッサ)である。制御部70は、CPU(Central Processing Unit)およびメモリ等で実現される。制御部70は、記憶部71と、バス等を介して電気的に接続されている。また、制御部70は、レーザー光出射部11、受光素子25,27,29、駆動部14a、走査部16、入力インターフェイス75、およびモニタ80等の各部とも電気的に接続されている。
次に、図4を参照し、SLO1の撮影動作を、撮影モード毎に説明する。本実施例の制御部70は、SLO1の撮影モードを、カラー撮影モード,IA撮影モード,FAF撮影モードの3つの中から選択して、設定可能である。カラー撮影モードは、反射撮影モードの1例であり、IA撮影モードとFAF撮影モードとは、蛍光撮影モードの1例である。なお、これら3種類の他にも撮影モードが用意されていてもよい。なお、本実施例では、蛍光撮影モードの各モードにおいて、蛍光眼底画像と、反射画像とが、同時に撮影が可能とされている。これにより、例えば、蛍光眼底画像における撮影範囲を、反射画像を用いて特定することが可能となる。
カラー撮影モードは、眼底反射光によるカラーの眼底画像が撮影される撮影モードである。カラー撮影モードにおいて、制御部70は、レーザー光出射部11から、赤,緑,青の波長域の光を、同時に出射させる。また、フィルタ46を受光光学系20の光路外へ退避させる。その結果、図4に示すように、各色の眼底反射光のうち、赤色成分が受光素子25で受光され、緑色成分が受光素子27で受光され、青色成分が受光素子29で受光される。制御部70は、それぞれの受光素子25,27,29からの信号を処理して、カラーによる眼底画像を形成する。このとき、制御部70は、それぞれの受光素子25,27,29からの信号に基づき、赤,緑,青の各成分に対応する3種類の眼底画像を形成したうえで、それらを1枚に合成してカラー眼底画像を形成してもよい。
FAF撮影モードは、眼底に存在する蛍光物質(例えば、リポフスチン)からの蛍光による蛍光眼底画像(以下、FAF画像と称す場合がある)が撮影される撮影モードである。
FAF撮影モードにおいて、制御部70は、レーザー光出射部11から、青色の波長域の光と、赤外域の光とを、同時に出射させる。また、フィルタ46を受光光学系20の光路中へ挿入させる。その結果、青色の波長域の光は蛍光物質を励起させ、その結果として、図5に示す波長スペクトルで蛍光(眼底自発蛍光)が生じる。この蛍光は、ダイクロイックミラー31によって、第1波長域と、第2波長域とに分光される。例えば、第1波長域は、緑色成分を含む波長域であり、受光素子27で受光される。また、第2波長域は、赤色成分を含む波長域であり、受光素子25で受光される。また、図4に示すように、赤外域の眼底反射光が、受光素子29で受光される。
IA撮影モードは、造影剤の一種であるICG(インドシアニングリーン)からの蛍光による蛍光眼底画像(以下、IA画像と称す場合がある)が撮影される撮影モードである。
11 光源
16 走査部
20 受光光学系
25,27,29 受光素子
30 光分離部
70 制御部
Claims (6)
- 光源からの励起光を走査手段の駆動により走査しつつ、前記励起光を被検眼の眼底に照射可能な照射光学系と、
前記眼底への前記励起光の照射に伴って放出される眼底からの蛍光を、第1波長域の光と第2波長域の光とに分光する分光手段、前記第1波長域の光を受光する第1受光素子、および、前記第2波長域の光を受光する第2受光素子、を有する受光光学系と、
前記第1受光素子からの信号と前記第2受光素子からの信号とに基づく加算画像として蛍光眼底画像を得る蛍光眼底画像生成手段と、
を備える走査型レーザー検眼鏡。 - 前記画像形成手段は、前記第1受光素子からの信号と前記第2受光素子からの信号との各信号におけるSN比に応じた重み付け加算によって前記蛍光眼底画像を得る請求項1記載の走査型レーザー検眼鏡。
- 前記画像形成手段は、前記蛍光の受光時における前記第1受光素子からの信号と前記第2受光素子からの信号とのうち、SN比が高い一方を、他方に対して大きく重み付して前記重み付加算を行う請求項2記載の眼科撮影装置。
- 前記分光手段は、眼底からの光を、前記第1波長域の光と、前記第2波長域の光と、更に、第3波長域の光に分光し、
前記受光光学系は、前記分光手段によって分光された第3の波長域の光を受光する第3の受光素子を持ち、
前記蛍光眼底画像を得るための蛍光撮影モードと、カラー眼底画像を得るためのカラー撮影モードとに、撮影モードを切り替えるモード切替手段と、
前記カラー撮影モードにおいて、前記第1波長域の光,前記第2波長域の光,および,前記第3波長域の光を,カラー撮影における3原色として、実質的に同時に前記光源から照射させ、前記第1受光素子からの信号,前記第2受光素子からの信号,および,前記第3受光素子からの信号,を合成してカラー眼底画像を生成する第1制御手段と、
前記蛍光撮影モードにおいて、前記第1波長域の光、前記第2波長域の光、および、前記第3波長域の光のいずれかを、前記蛍光の前記励起光として前記光源から照射させることで、蛍光眼底画像生成手段によって蛍光眼底画像を得る第2制御手段と、を有する請求項1から3のいずれかに記載の走査型レーザー検眼鏡。 - 前記モード切替手段は、前記蛍光撮影モードでは、前記受光光学系の光路上に前記励起光の眼底反射光を遮光し、前記蛍光を通過させるバリアフィルタを配置させ、前記カラー撮影モードでは、前記受光光学系の光路からバリアフィルタを退避させる請求項4記載の走査型レーザー検眼鏡。
- 光源からの光を走査手段の駆動により走査しつつ、前記光を被検眼の眼底に照射する照射光学系と、
前記眼底への前記光の照射に基づく眼底からの戻り光を受光する受光素子を2つ以上有する受光光学系と、
カラー画像または疑似カラー画像を構成する3原色を第1波長域の光と第2波長域の光とに分光する分光部と、
前記受光光学系の光路に対し前記分光部を挿脱させるアクチュエータと、
蛍光眼底画像を得るための蛍光撮影モードと、カラー眼底画像を得るためのカラー撮影モードとに、撮影モードを切り替えるモード切替手段と、を有し、
前記モード切替手段は、
前記カラー撮影モードを設定する場合に、前記光源から前記3原色の光を出射させると共に、前記分光部を前記受光光学系の光路中に配置させることで、前記眼底反射光における前記3原色のうち少なくとも2色を互いに異なる受光素子に受光させ、
前記蛍光撮影モードに設定する場合に、前記光源から励起光を出射させると共に、前記分光部を前記受光光学系の光路外に配置させることで、前記第1波長域と前記第2波長域とにまたがる波長スペクトルを持つ前記眼底からの蛍光を、前記分光部に分光させることなく、1つの前記受光素子へ受光させる走査型レーザー検眼鏡。
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