JP2018000427A - ショーケース - Google Patents

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矢野 隆幸
Takayuki Yano
隆幸 矢野
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Abstract

【課題】中間吹出口からの吹出風量が過大になることを抑制して冷却効率を良好なものとすること。
【解決手段】ケース本体10内部に設けられ、背面パネル14の装着領域Aに複数の貫通孔15が形成された収納室12と、ケース本体10内部に収納室12と区画されて設けられた空気通路20と、収納室12の内部の空気を収納室12と空気通路20との間で循環させるファン31と、いずれかの貫通孔15を貫通することにより後端部が空気通路20に設けられた当接板50に当接して空気通路20を遮断する態様で装着され、ファン31により吸込口16を通じて吸い込まれて空気通路20の一部を通過した空気を導入口41より導入して中間吹出口42より吹き出す中間ダクト40を備えたショーケースであって、当接板50は、背面パネル14の装着領域Aにおける高さレベルが最も下方となる貫通孔15が形成された部分との離間距離が最小となる態様で構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ショーケースに関し、より詳細には、収納室に収納された商品を2つの異なる温度に保持するショーケースに関するものである。
従来、収納室に収納された商品を2つの異なる温度に保持するショーケースとして、次のようなものが知られている。
例えば、前面開口が形成されたケース本体の内部の収納室に複数の商品陳列棚が上下方向に沿って並ぶよう設けられており、それぞれの商品陳列棚に商品が載置された陳列されている。
また、ケース本体の内部であって収納室外となる個所には、収納室下部の吸込口を通じて吸い込まれた空気が通過する空気通路が形成されている。この空気通路には、設置されたファンの駆動により通過する空気を冷却する蒸発器が設置されており、この蒸発器で冷却された空気は、収納室上部の吹出口より吹き出される。
更に、ケース本体には中間ダクトが装着されている。中間ダクトは、収納室の背面を構成する背面パネルにおける装着領域に形成されたいずれかの貫通孔を貫通することにより、空気通路を遮断する態様で装着されている。この中間ダクトは、蒸発器で冷却された空気を後端部に設けられた導入口より導入して前端部に設けられた中間吹出口より吹き出すことにより、自身の下方域の前面にエアカーテンを形成する。
このようなショーケースでは、収納室における中間ダクトの上方域と下方域とを異なる温度域にすることができ、該収納室に収納された商品を2つの異なる温度に保持することができる。
ところで、上記背面パネルは、下方に向かうに連れて漸次前方に傾斜しているのが一般的である。そのため、収納室の背面側の空気通路においては、上方側よりも下方側の方が前後方向の長さが大きくなる。これにより、背面側の空気通路の上方側と下方側とでは、該空気通路を遮断するための面積が異なっている。
そこで、収納室の背面側の空気通路において、背面パネルの背面領域と平行に傾斜する当接板が設けられ、該空気通路を遮断するための面積を一定にしたショーケースが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4652100号公報
ところで、上述した従来のショーケースでは、中間ダクトが装着領域の様々な高さレベルに設けられたいずれかの貫通孔を貫通する態様で装着されることから、ファンの回転数は、中間ダクトが装着領域の最も上方に形成された貫通孔を貫通する態様で装着された場合に中間吹出口より十分な吹出風量が得られるように調整されている。
そのため、中間ダクトが装着領域の最も下方に形成された貫通孔を貫通する態様で装着された場合には、中間吹出口からの吹出風量が過大なものとなっていた。その結果、収納室の外部に放出される空気が増大し、冷却効率の低下を招来していた。
一方、装着される中間ダクトの高さレベルに応じてファンの回転数を可変にして吹出風量の最適化を図ることは可能であるが、これでは、中間ダクトがどの高さレベルに装着されたかを検出する検出手段等を必要とし、結果的に、部品点数の増大により製造コストの増大化を招来し好ましくない。
本発明は、上記実情に鑑みて、中間吹出口からの吹出風量が過大になることを抑制することができるショーケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るショーケースは、ケース本体内部に設けられ、背面を構成する背面パネルの装着領域に複数の貫通孔が形成された収納室と、前記ケース本体内部において前記収納室と吸込口及び吹出口を通じて連通するとともに、一部が前記背面パネルにより該収納室と区画されて設けられた空気通路と、前記収納室の内部の空気を該収納室と前記空気通路との間で循環させる循環手段と、いずれかの前記貫通孔を貫通することにより後端部が前記空気通路に設けられた当接板に当接して該空気通路を遮断する態様で装着され、かつ前記循環手段により前記吸込口を通じて吸い込まれて前記空気通路の一部を通過した空気を前記後端部に設けられた導入口より導入して前端部に設けられた中間吹出口より吹き出す中間ダクトとを備え、前記収納室における前記中間ダクトの上方域と下方域とを異なる温度域にするショーケースであって、前記当接板は、前記背面パネルの装着領域における高さレベルが最も下方となる貫通孔が形成された部分との離間距離が最小となる態様で構成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記ショーケースにおいて、前記当接板は、高さレベルが下方となる貫通孔が形成された部分との離間距離が該貫通孔よりも高さレベルが上方となる貫通孔が形成された部分との離間距離よりも相対的に小さくなる態様で構成されたことを特徴とする。
また本発明は、上記ショーケースにおいて、前記当接板は、複数の段部が形成されてなり、高さレベルが低くなるに連れて前記背面パネルの装着領域との離間距離が前記貫通孔の高さレベル毎に小さくなるよう構成されたことを特徴とする。
本発明によれば、当接板が背面パネルの装着領域における高さレベルが最も下方となる貫通孔が形成された部分との離間距離が最小となる態様で構成されたので、該貫通孔を貫通する態様で中間ダクトが装着された場合に、中間吹出口からの吹出風量を低減させることができ、これにより、中間吹出口からの吹出風量が過大になることを抑制することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースを模式的に示す断面側面図である。 図2は、図1の要部を拡大して示す拡大断面側面図である。 図3は、本発明の実施の形態であるショーケースの変形例を模式的に示す断面側面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るショーケースの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースを模式的に示す断面側面図である。ここで例示するショーケースは、ケース本体10及び中間ダクト40を備えている。
ケース本体10は、前面に開口(以下、前面開口ともいう)11が形成された略直方状の断熱筐体であり、その内部には収納室12が形成されているとともに空気通路20が設けられている。
収納室12は、上記前面開口11を臨む態様で形成された室であり、複数(図示の例では6つ)の商品陳列棚13が上下方向に沿って複数段並ぶよう配設されている。この収納室12の背面を構成する背面パネル14は、下方に向かうに連れて漸次前方に傾斜している。商品陳列棚13は、それぞれ棚板13aに商品を載置して陳列するものである。
空気通路20は、ケース本体10の内部であって収納室12の外部に形成されており、吸込口16から吹出口17に至る通路である。ここで吸込口16は、収納室12の内部の空気を吸い込むための開口であり、左右方向に沿って延在するよう設けられた長尺状のものである。この吸込口16は、収納室12の下側前方縁部、すなわちケース本体10の前面開口11近傍の下部に設けられている。
吹出口17は、収納室12の内部に空気を吹き出すための開口である。この吹出口17は、左右方向に沿って延在するよう設けられており、収納室12の上側前方縁部、すなわちケース本体10の前面開口11近傍の上部に設けられている。
このような空気通路20は、収納室12の外部であってその下方にある下部ダクト21と、収納室12の外部であってその背面側にある背面ダクト22と、収納室12の外部であってその上方にある上部ダクト23とが互いに連通した状態で構成されている。
上記下部ダクト21の所定部位にはファン(循環手段)31が設けられている。ファン31は、空気を循環させるものである。本実施の形態では、ファン31は、下部ダクト21の所定部位に設けられているが、本発明では、ファン31の配設位置は特に限定されるものではなく、後述するファン31の機能を発揮することができる個所であればどこに設けても構わない。
上記背面ダクト22には、蒸発器(冷却手段)32が設けられている。蒸発器32は、図示しない圧縮機、凝縮器及び膨張機構と冷媒管路で接続されて冷媒を循環させる冷凍サイクルを構成している。圧縮機は、冷媒を圧縮するものであり、凝縮器は、圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮させて放熱させるものである。膨張機構は、凝縮器で凝縮した冷媒を断熱膨張させて低温低圧の状態にさせるものである。
上記ショーケースにおいては、ファン31が駆動することにより吸込口16を通じて収納室12の内部の空気を吸い込み、吸い込んだ空気が空気通路20を通過する態様で吹出口17まで送出し、吹出口17を通じて収納室12の内部に空気を吹き出すことにより、収納室12と空気通路20との間で空気を循環させるものである。そして、ファン31の回転数は、吹出口17からの吹出風量が最適な大きさとなるように調整されている。
蒸発器32は、ファン31が駆動することにより背面ダクト22を下方から上方に向けて通過する空気と、膨張機構で低温低圧の状態にされた冷媒とを熱交換させるもの、より詳細には、低温低圧の冷媒を蒸発させることにより背面ダクト22を通過する空気を冷却するものである。この蒸発器32で蒸発した冷媒は、圧縮機に吸引されて冷凍サイクルを循環することになる。
中間ダクト40は、全体として略平板状の形態を成している。この中間ダクト40は、上記背面パネル14の装着領域Aに設けられたいずれかの高さレベルの貫通孔15を貫通して後端部が背面ダクト22の後面を構成する当接板50に当接することで該背面ダクト22を遮断して収納室12に着脱可能に装着されるものである。
ここで、背面パネル14の装着領域Aは、最上段の商品陳列棚13の下部から上から4段目の商品陳列棚13の下部に至る領域であり、最上段の商品陳列棚13の下部、上から2段目の商品陳列棚13の下部、上から3段目の商品陳列棚13の下部、上から4段目の商品陳列棚13の下部のそれぞれの高さレベルに貫通孔15が形成されている。
そして、図1に示すように、上記中間ダクト40は、上から4段目の商品陳列棚13の下部の貫通孔(高さレベルが最も下方となる貫通孔)15aを貫通して後端部が背面ダクト22(空気通路20)を遮断する態様で収納室12に装着されている。
このような中間ダクト40は、内部に風洞40aが設けられている。風洞40aは、前後方向に沿って延在するものであり、後端部に設けられた導入口41及び前端部に設けられた中間吹出口42に連通している。導入口41は、下方に向けて開口しており、背面ダクト22を通過する空気を導入するための開口である。中間吹出口42は、下方に向けて開口しており、風洞40aを通過する空気を吹き出すための開口である。
上記当接板50は、背面パネル14の装着領域Aに対して略平行となる態様で上下方向に沿って延在して背面ダクト22の後面を構成している。この当接板50は、背面パネル14の装着領域Aに対向する部分には複数の段部51〜53が形成されており、高さレベルが最も下方となる貫通孔15aが形成された部分との離間距離が最小となる態様で構成されている。
より詳細に説明すると、当接板50は、背面パネル14の装着領域Aのうち高さレベルが最も下方となる貫通孔15aが形成された部分との離間距離L1が最小で、貫通孔15bが形成された部分との離間距離L2が上記離間距離L1よりも大きく、貫通孔15cが形成された部分との離間距離L3が上記離間距離L2よりも大きく、高さレベルが最も上方となる貫通孔15dが形成された部分との離間距離L4が上記離間距離L3よりも大きくなるよう構成されている。
つまり、当接板50は、高さレベルが下方となる貫通孔15が形成された部分との離間距離が該貫通孔15よりも高さレベルが上方となる貫通孔15が形成された部分との離間距離よりも相対的に小さくなる態様で構成されている。
これにより、図2に示すように、中間ダクト40が貫通孔15aを貫通して装着される場合には、離間距離L1が最小であるので、導入口41の一部が収納室12を臨むこととなる。中間ダクト40が貫通孔15bを貫通して装着される場合には、導入口41の一部が収納室12を臨んでいるが、離間距離L2が上記離間距離L1よりも大きいので導入口41における収納室12を臨む部分の面積が縮小して、背面ダクト22を臨む部分の面積が増大している。
このように当接板50の背面パネル14の装着領域Aとの離間距離は、高さレベルが高くなるに連れて高さレベル毎に大きくなっていくので、中間ダクト40が装着される高さレベルが高くなるほど、導入口41における収納室12を臨む面積が減少して背面ダクト22を臨む面積が増大していく。
そして、装着領域Aのうち高さレベルが最も上方となる貫通孔15dが形成された部分に中間ダクト40が装着される場合、導入口41は、背面ダクト22だけを臨み、背面ダクト22を臨む面積が最大となる。
以上のような構成を有するショーケースにおいては、圧縮機が駆動するともにファン31が駆動することにより、収納室12の内部の空気が次のように循環する。
吸込口16を通じて空気通路20の下部ダクト21に吸い込まれた収納室12の内部の空気は、該下部ダクト21を通過した後に、背面ダクト22を通過する。
背面ダクト22を通過する空気は、蒸発器32で冷却される。蒸発器32で冷却された空気は、導入口41を通じて風洞40aに導入され、該風洞40aを通過して中間吹出口42を通じて吹き出される。この中間吹出口42から吹き出された空気は、商品陳列棚13の前端域を通過して吸込口16より空気通路20に吸い込まれることにより、収納室12と空気通路20とを循環する。これにより、収納室12における中間ダクト40の下方域の前面には、蒸発器32で冷却された空気によるエアカーテンが形成される。
このようにして中間吹出口42より吹き出される空気(冷気)により中間ダクト40の下方域の前面にエアカーテンが形成されるので、収納室12における中間ダクト40の下方域を、中間ダクト40の上方域よりも冷却することができる。これにより、収納室12における中間ダクト40の上方域と下方域とを異なる温度帯にすることができ、収納室12の商品を2つの異なる温度に保持することができる。
ところで、上記ショーケースにおいて、当接板50は、背面パネル14の装着領域Aにおける貫通孔15aが形成された部分との離間距離が最小に構成されている。
そのため、中間ダクト40が貫通孔15aを貫通して装着される場合には、導入口41の背面ダクト22を臨む部分を通じて風洞40aに導入された空気の多くが該導入口41の収納室12を臨む部分を通じて吹き出されることとなり(図2参照)、中間吹出口42より吹き出される空気の量(吹出風量)を低減させることができる。
更に、当接板50は、高さレベルが低くなるに連れて装着領域Aとの離間距離が高さレベル毎に小さくなるよう構成されているので、中間ダクト40が装着される高さレベルが低くなるほど、導入口41における背面ダクト22を臨む面積が減少して収納室12を臨む面積が増大する。
そのため、中間ダクト40が装着される高さレベルが低くなるほど、中間吹出口42からの吹出風量を低減させることができ、この結果、中間ダクト40が装着される高さレベルに応じて、中間吹出口42からの吹出風量を調整することができる。
以上説明したように、本発明の実施の形態であるショーケースによれば、当接板50が、背面パネル14の装着領域Aにおける高さレベルが最も下方となる貫通孔15aが形成された部分との離間距離L1が最小となる態様で構成されているので、該貫通孔15aを貫通する態様で中間ダクト40が装着された場合に、中間吹出口42からの吹出風量を低減させることができ、これにより、中間吹出口42からの吹出風量が過大になることを抑制することができる。
この結果、収納室12の外部に放出される空気を低減して冷却効率を良好なものとすることができる。
上記ショーケースによれば、当接板50が、高さレベルが低くなるに連れて装着領域Aとの離間距離が高さレベル毎に小さくなるよう構成されているので、中間ダクト40が装着される高さレベルに応じて中間吹出口42からの吹出風量を調整することができ、これにより、冷却効率の向上を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、当接板50は、複数の段部51〜53が形成されて、高さレベルが低くなるに連れて背面パネル14の装着領域Aとの離間距離が高さレベル毎に小さくなるよう構成されていたが、本発明においては、図3に示すような構成であってもよい。尚、図3は、本発明の実施の形態であるショーケースの変形例を模式的に示す断面側面図である。上述した実施の形態であるショーケースと同一の構成を有するものには同一の符号を付している。
すなわち、ケース本体10′における当接板50′は、1つの段部54が形成されて、背面パネル14の装着領域Aにおける貫通孔15aが形成された部分との離間距離が最小に構成されて、その他の貫通孔15(15b〜15d)が形成された部分との離間距離が同じであってもよい。
このような構成によっても、貫通孔15aを貫通する態様で中間ダクト40が装着された場合に、中間吹出口42からの吹出風量を低減させることができ、これにより、中間吹出口42からの吹出風量が過大になることを抑制して冷却効率を良好なものとすることができる。
上述した実施の形態では、当接板50は、複数の段部51〜53が形成されて、高さレベルが低くなるに連れて背面パネル14の装着領域Aとの離間距離が高さレベル毎に小さくなるよう構成されていたが、本発明においては、当接板は、高さレベルが下方となる貫通孔が形成された部分との離間距離が該貫通孔よりも高さレベルが上方となる貫通孔が形成された部分との離間距離よりも相対的に小さくなる態様で構成されていればよい。従って、当接部は、段部が形成されないで、高さレベルが高くなるに連れて背面パネルの装着領域との離間距離が漸次大きくなる態様で構成されてもよい。
10 ケース本体
11 前面開口
12 収納室
13 商品陳列棚
14 背面パネル
15 貫通孔
16 吸込口
17 吹出口
20 空気通路
31 ファン
32 蒸発器
40 中間ダクト
40a 風洞
41 導入口
42 中間吹出口
50 当接板

Claims (3)

  1. ケース本体内部に設けられ、背面を構成する背面パネルの装着領域に複数の貫通孔が形成された収納室と、
    前記ケース本体内部において前記収納室と吸込口及び吹出口を通じて連通するとともに、一部が前記背面パネルにより該収納室と区画されて設けられた空気通路と、
    前記収納室の内部の空気を該収納室と前記空気通路との間で循環させる循環手段と、
    いずれかの前記貫通孔を貫通することにより後端部が前記空気通路に設けられた当接板に当接して該空気通路を遮断する態様で装着され、かつ前記循環手段により前記吸込口を通じて吸い込まれて前記空気通路の一部を通過した空気を前記後端部に設けられた導入口より導入して前端部に設けられた中間吹出口より吹き出す中間ダクトと
    を備え、前記収納室における前記中間ダクトの上方域と下方域とを異なる温度域にするショーケースであって、
    前記当接板は、前記背面パネルの装着領域における高さレベルが最も下方となる貫通孔が形成された部分との離間距離が最小となる態様で構成されたことを特徴とするショーケース。
  2. 前記当接板は、高さレベルが下方となる貫通孔が形成された部分との離間距離が該貫通孔よりも高さレベルが上方となる貫通孔が形成された部分との離間距離よりも相対的に小さくなる態様で構成されたことを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
  3. 前記当接板は、複数の段部が形成されてなり、高さレベルが低くなるに連れて前記背面パネルの装着領域との離間距離が前記貫通孔の高さレベル毎に小さくなるよう構成されたことを特徴とする請求項2に記載のショーケース。
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