JP2017536798A - ハウジングに対するモータの一体ロックを有する小型のアクチュエータ - Google Patents

ハウジングに対するモータの一体ロックを有する小型のアクチュエータ Download PDF

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Abstract

本発明は、外殻(31)により包囲された電気モータ(30)を有する空気圧式フラップを位置決めするためのアクチュエータ(1)であって、前記外殻は前記モータ(30)のステータ(33)に堅固に連結されるとともに、一端部をカバー(35)により閉鎖されており、前記モータの出力軸(35)が前記カバーから突出し、前記出力軸(34)は、外側リングギア(52)を有する遊星減速歯車(50)の入力段に回転可能に結合されており、前記カバー(35)は、前記外殻(31)に対する前記カバーの回転をロックする手段(41)を有し、前記ロック手段(41)は、前記電気モータ(30)の前記外殻(31)に対する前記外側リングギア(52)の回転をロックするように配設されている、アクチュエータ(1)に関する。

Description

本発明は、空圧学の分野に関し、より具体的には、特に自動車用の、部品を移動させるためのアクチュエータ、例えば、加熱システム、換気システム及び空調システムにおける空気分配フラップ等の部品を移動させるためのアクチュエータの分野に関する。このような回路は、特に、車両の空調設備に存在する。
現在、車両の動力のタイプにかかわらず、大部分の車両が空調装置を設けられている。従来的には、このような装置は、車両のエンジン又は専用の電気モータにより駆動される空調ユニットや、熱を車両のエンジン(内燃機関の場合)から回収するための要素、又は一般的に電気加熱要素を備えている。車の内部から又は車両の外部から引き込まれた空気流が熱交換器を介して導かれ、これによりこの空気流に熱が付加される、又はこれから熱が除去されることが可能とされている。加熱された又は冷却された空気流は、次いで、空気分配ダクトのネットワークを介して車両の種々の出口ポイントに導かれる。空気流を導いたり、熱気と寒気を混合したり、加熱システムから冷却システムに切り替えたり、出口ポイントのそれぞれにおいて空気流の流速を制御したりするために、空気フラップがネットワーク内の種々のポイントに配置されている。これらの空気フラップの位置は、通常、電気機械アクチュエータにより制御される。
一般に、このようなアクチュエータは電気モータを備え、電気モータの駆動シャフトはウォームスクリューを有している。このウォームギアは、歯車列の第1歯車と噛み合って、駆動シャフトの回転を、一歯車比内で、アクチュエータの出力部品に伝達する。通常は歯車、スプラインシャフト、又は回転を伝達可能な他のコネクタである出力部品が、空気フラップの回転軸と一体の対応する部品と相互作用する。
このようなアクチュエータは、2つのハーフハウジングからなる平行六面体形状のハウジングに収容されている。それぞれのハーフハウジングは、歯車列の歯車のシャフトの回転を案内する軸受を備えている。アクチュエータの出力部品は、ハウジングの面のうちの1つから、電気モータの出力軸の方向に垂直な方向において突出している。また、ハウジングは、多くの場合モータのケースに作製された平面に支承された平坦面により実現された、電気モータを回転をロックするための手段を備えている。これには特別な機械加工が必要とされる。
このようなアクチュエータは、特に、製造コスト、全体寸法、及び組立やすさという点に関していくつかの欠点を有している。
更に、ハウジングには、フラップの支持体に対する回転を防止する手段を設ける必要があるが、これは、通常、ハウジングを貫通してフラップ支持体のプラスチック材料に食い込むねじによって実現される。
発明の目的
本発明の目的は、アクチュエータの寸法を縮小するとともに、その製造及び組立に関するコストを削減することである。
この目的のために、特に自動車用の、可動部材の位置決めアクチュエータが提供され、前記アクチュエータは、カバーにより一端部が閉鎖されたモータケースに収容された電気モータ(30)を備え、前記モータは、前記カバーを貫通する駆動シャフトを備え、前記駆動シャフトは、外側リングギアを有する遊星減速歯車に回転可能に連結され、前記カバー(35)は、前記モータのケースに対する当該カバーの回転を阻止するとともに、前記外側リングギアの回転を阻止するロック手段を備える。
モータに対する減速歯車の回転のロックが、モータのケースの一体部品であるカバーによって保証され、これにより、アクチュエータの製造に際してこれら2つの要素の組立が容易化され、コストが削減される。遊星減速歯車の使用により、アクチュエータの小型化が向上し、その製造コストが削減される。
有利には、前記ロック手段は、前記モータケースが、前記ハウジングに対して回転することを阻止するように配設される。
このような構成により、アクチュエータの要素を互いに組立ることが容易化され、アクチュエータの製造時間及びコストが削減される。
更に有利には、前記駆動シャフトは長手方向軸に沿って延在し、前記ロック手段は、前記カバーを、前記ケースに対する所定位置に長手方向に沿って案内する。
カバーをロックし且つカバーをケースに対して所定位置に案内する同一の手段を使用することにより、アクチュエータの製造時間及びコストが削減される。
特定の実施形態において、前記ロック手段は、前記カバーから前記駆動シャフトの軸に対して垂直な方向において突出する少なくとも1つの要素を備える。
他の実施形態によれば、前記電気モータはステッピングモータであり、前記ロック手段は、前記ケースの所定ポイントに対する前記電気モータの回転を視標付けを可能とする、前記電気モータの視標基準を備える。
これにより、モータの製造中にその調整作業を有利に利用することができるとともに、アクチュエータの最終調整作業をする必要が回避される。
本発明の他の特徴及び利点は、本発明の特定の非制限的な実施形態についての以下の記載を読むことにより明らかになるであろう。
本発明によるアクチュエータの一実施形態の展開斜視図。 図1のアクチュエータのモータの斜視図であって、ハウジングが部分的に示される図。 図1のアクチュエータのモータ及び減速歯車の部分断面斜視図。 図1のアクチュエータの斜視図。 図4のアクチュエータの側面図。 図4のアクチュエータの上面図。 図4と同様の図であって、ハウジングの上部が取り除かれている図。 図1のアクチュエータの組立工程の斜視図。 図1のアクチュエータの組立工程の斜視図。 図1のアクチュエータの組立工程の斜視図。 図1のアクチュエータの組立工程の斜視図。 図4の平面IX−IXに沿ったアクチュエータの断面図。 図1のアクチュエータを受容するように設計されたコネクタの斜視図。 図1のアクチュエータを図10のコネクタに組み付ける工程の斜視図。 図1のアクチュエータを図10のコネクタに組み付ける工程の斜視図。 図1のアクチュエータを図10のコネクタに組み付ける工程の斜視図。 図1のアクチュエータを図10のコネクタに組み付ける工程の斜視図。 図1のアクチュエータを図10のコネクタに組み付ける工程の斜視図。
図1乃至7を参照すると、全体が1で示される本発明によるアクチュエータが自動車(図示せず)に取付けられ、例えば電気ステッピングモータ等の電気モータ30を包囲するハウジング10を備え、電気モータ30は2段遊星減速歯車50に連結され、その出力部品70が例えば自動車の空気フラップ(図示せず)に回転連結されている。
ハウジング10は、互いに連結された第1ハーフハウジング11と第2ハーフハウジング12とを備えている。特定の実施形態によれば、連結は、第2ハーフハウジング12の4つのラグ12.1を、第1ハーフハウジング11から突出するタブ11.2に作製された対応する開口11.1にスナップ嵌めすることにより実現される。しかしながら、他の結合態様も利用され得る。第1ハーフハウジング11は、モータ30の周囲に少なくとも部分的に延在しており、第2ハーフハウジング12は、出力部品70が貫通する開口24を備えている。
モータ30は、円筒形ケース31に収容される。例示的な実施形態によれば、この円筒形ケース31は、モータ30のステータ32と一体とされている。ステータ32は、例えば、ロータ33を包囲する一連の銅巻線からなり、モータ30の少なくとも1つの駆動シャフト34がロータ33と一体とされている。
駆動シャフト34は、アクチュエータ1の長手方向X軸に沿って延在しつつ、長手方向X軸に対して垂直に延在するとともにケース31の一端部を閉鎖するカバー35から突出している。換言すれば、駆動シャフトは、アクチュエータ1の長手方向Xに沿ってカバーを貫通している。
一実施形態によれば、歯車36は駆動シャフト34と一体とされている。この歯車36は、カバー35の近傍に配置された出力軸34の一部に配置されている。
特定の実施形態によれば、テフロン(登録商標)等の潤滑材料からなるワッシャ37が、歯車36のベースとカバー35との間に配置され、駆動シャフト34は、歯車36の、ワッシャ37に接触する面と反対の面を大きく超えて延在している。
図2に示すように、電気モータ30の電気回路38が、少なくとも1つのコンダクタに連結されている。特定の実施形態において、電気回路38は、少なくとも2つのコンダクタ、好適には互いに平行な4つの同一のコンダクタ39に連結されている。
コンダクタは略「S」字形状であり、それぞれが少なくとも1つの屈曲部を有している。特定の実施形態において、コンダクタは、少なくとも2つの屈曲部39.1、39.2を有している。以下の記載において、コンダクタ39のうちの1つのみを説明するが、これは他のコンダクタも同一であるためである。
コンダクタが2つの屈曲部を有する特定の実施形態において、屈曲部39.1は、電気回路38に連結されたコンダクタ39の第1端部39.3を、中間部39.4に連結する。中間部39.4それ自体は、屈曲部39.2によってコンダクタの第2端部39.5に連結されている。第1及び第2端部39.3、39.5は、互いに平行であって、駆動シャフト34の回転軸Xに対して垂直に、且つ非同一直線上において延在している。
コンダクタ39の第2端部39.5は、電子ボード40に連結される。例示的な実施形態によれば、電子ボード40は、X軸に対して平行な平面に延在している。
ボード40の第2端部は、少なくとも1つのコンダクタ40.1を備えている。
図3に示す実施形態によれば、ボード40の第2端部は、端部39.3及び39.5に対して平行に延在する4つのコンダクタ40.1を備えている。
コンダクタ40.1は、車両100の低圧ネットワークに連結されることが意図されている。コンダクタ40.1は、鋼線から構成される。一実施形態によれば、この鋼線は、幅l’の正方形の断面を有している。
本出願の目的のために、「屈曲部」という用語は、屈曲させる又は折り曲げることによる細長い要素の方向の変化を意味し、屈曲部は、丸みのある、又は角張った輪郭を有し得る。
コンダクタ39は、例えば鋼線等の金属線を屈曲させることで構成されている。線の断面は、長さlの一辺を有している。好適には、端部39.3、39.4及び39.5の最小長さは、実質的に2mmに等しい。連続する端部39.3及び39.4は、70°の角度をそれらの間に画成する方向に沿って延在している。連続する端部39.4及び39.5の方向も、それらの間に70°の角度を画成している。
電気コンダクタ39は、十分な剛性を有しており、これによりはんだ付けが容易に自動化されることに留意されたい。屈曲部により、コンダクタは良好に小型化されるとともに、モータやその周囲の振動を吸収する可撓性を有し、且つより大きい製造公差や組立公差に適合する柔軟性を有する。これにより、製造コストが削減される。更に、コンダクタ39のコストは、可撓性コンダクタのコストより安い。また、屈曲部39.1、39.2により、端部39.1、39.2は互いにオフセットされている。したがって、電子部品を、端部39.5に隣接し且つ屈曲部39.1及び中間部39.3に対面する電子ボード40の部分のいずれかの側面に取付けることが可能となる。
図1乃至3に示すように、カバー35は、ディスク形状であって、X軸に対して垂直な平面に延在している。しかしながら、カバーは異なる形状を有していてもよい。カバー35は、ディスクから径方向に突出する少なくとも1つのタブ41を備えている。
図2に示す例示的な実施形態によれば、カバー35は、ディスクから径方向に突出する複数のタブ41を備えている。タブ41は、別方向に、例えば、互いに垂直な方向において延在している。
それぞれのタブ41は、ケース31の相当する溝42と協働する。タブ41は、ケース31の厚さより大きい長さを有しているため、カバー35がケース31を閉鎖すると、ケース31から突出する。
遊星減速歯車列の第1段の外側リングギア51は、カバー35に載置される下面を有している。リングギア51は、軸方向に突出してケース31の外面の上部を取り囲むスカート52を備えている。スカート52は、少なくとも1つの開放ノッチ53を備え、この内部にケース31から突出する突出タブ部41が係合する。
特定の実施形態によれば、スカート52は、複数のノッチ53を備え、この内部にケース31から突出する突出タブ部41が係合する。
このような組立は、ケース31に対する遊星減速歯車列51の回転を阻止する。タブ41の長さは、スカート52から突出する部分を有するようなものとされている。
遊星減速歯車列51の第1段は、1つ又は複数の遊星歯車54.1及び54.2を備えている。遊星歯車54.1及び54.2は、リングギア51と、内側遊星歯車として機能する歯車36とに噛み合う。遊星歯車54.1及び54.2には、遊星歯車キャリア56の2つの平行なラグ56.1と56.2との間に延在するシャフト55.1及び55.2がそれぞれ挿入される。遊星減速歯車50の第2段57の1つ又は複数の遊星歯車57.1及び57.2にも、シャフト55.1及び55.2がそれぞれ挿入される。これらの歯車57.1及び57.2のそれぞれは、遊星歯車54.1及び54.2よりも小さい1つの歯を備え、出力部品70と一体の外側遊星歯車71に噛み合う。
ラグ56.1は、その中央に円形開口56.3を備え、歯車36及び駆動シャフト34がこれを貫通する。図3に示すように、モータ30の駆動シャフト34は、X軸に沿って延在し、ラグ56.2と一体の中央シリンダ58を貫通する。こうして、駆動シャフト34と遊星歯車キャリア56との連結は、X軸を中心とした遊星歯車キャリア56の回転を案内する。
出力部品70は、例えば軸Xのスプラインシャフト72の形状である凸部を備え、この凸部は空気フラップ90に対応するスプラインボア92と協働することが意図されている。スプラインシャフト72は軸Xの中央ボア73を備え、駆動シャフト34はこの中央ボア73内に部分的に延在する。
次に、図1乃至7を参照してハウジング10をより詳細に説明する。
一実施形態によれば、ハーフハウジング11は、閉鎖端を有するとともに径方向に突出する円筒形状部13を備え、平行六面体形状部14がこれから延在している。円筒形状部13及び平行六面体形状部14は、ハーフハウジング12との接合面15に対して同一平面にある。
ハーフハウジング11は、平行六面体形状部14の表面14.1から径方向に突出するタブ16を備えている。表面14.1と同じ平面に配置されたタブ17が、平面15から軸方向に突出する。このタブ17は、1つ又は複数の三角形の歯18を有する先端部17.1を備えている。歯18の頂部は、コンダクタ40.1の断面の一辺の長さl’と実質的に等しい幅の平坦部19となっている。ハーフハウジング11の円筒形状部13の内面は、X軸に対して平行に延在して1つ又は複数の開口を形成する1つ又は複数の溝20を備えている。
特定の実施形態によれば、ハーフハウジング11の円筒形状部13の内面は、互いに90度をあけて配置された3つの溝20を備えている。
この溝20は、接合面15において開口している。
ハーフハウジング12は、径方向に突出する円筒形状部21を備え、管状平行六面体形状部22がこれから延在している。円筒形状部21及び管状平行六面体形状部22は、ハーフハウジング11との接合面15’に対して同一平面にあり、その端部に開口を有している。
ディスク23が、横断方向に延在して第1円筒形状部21を閉鎖する。ディスク23は、円筒形状部21の直径より大きい直径を有するとともに、スプラインシャフト72の貫通を許容することが意図された中央ボア24を有している。
弾性タブ28が、円筒形状壁27の外面から実質的に接線方向に沿って延在して、回転ストッパを形成する変形可能な機械的障害物となっている。壁27の内面は、1つ又は複数の螺旋形ねじ山27.1、27.2及び27.3を備えている。
特定の実施形態によれば、壁27の内面は3つの螺旋形ねじ山を備え、それらの重なった部分が溝27.4、27.5及び27.6を画成する。
最後に、図5及び7に示すように、平行六面体形状部22の底部が、lに実質的に等しい辺を有する、1つ又は複数の正方形のスロット29.1を備えている。
特定の実施形態によれば、平行六面体形状部22の底部は、3つの三角形の歯29.2により分離された4つの正方形のスロットを備えている。
平行六面体形状部22は、また、1つ又は複数の溝と、1つ又は複数の凸部とを有する切欠を設けられた表面を有している。この切欠は、特定の電気コネクタを受容して保持することが意図されている。
アクチュエータ1の製造を、図8.1乃至8.4を参照して説明する。
この製造に際して、モータ30は、カバー35のタブ41のうちの1つに対して視標付けられる。こうして、モータ30の回転基準をこのタブ41から得る。コンダクタ39は、ボード40にはんだ付けされている。
図8.1に示すように、遊星減速歯車50を駆動シャフト34の前方に配置してから変位させることにより、駆動シャフト34がシリンダ58の中央ボアに係合し、次いで出力部品70のボア73を貫通する。ボアに係合する入力部品を構成する歯車を越えて延在する駆動シャフトは、組立において、遊星減速歯車70及び出力部品70のモータ30に対する相対的な案内を可能とするため、組立時間が削減される。
また、モータの出力シャフトによって、回転する遊星歯車キャリアを案内することにより、有利には、遊星歯車キャリアの組立の難しさや時間を削減することが可能となるとともに、案内がより確実なものとなり、これによりアクチュエータの全体的な信頼性が向上する。
次いで、リングギア51を、溝53が対面するタブ41に整列するまで回転させて、そして遊星歯車50をX軸に対して平行な方向に移動させることによりタブ41が溝53に係合する。こうして、遊星減速歯車50は、モータ30に対して回転することがロックされる。
モータ30と遊星減速歯車50とからなる組立体を、ハーフハウジング11の溝20がカバー35のタブ41に対面するようにして、ハーフハウジング11に対面配置する。
次いで、モータ30/遊星減速歯車50の組立体を、X軸に対して平行な方向に移動させることにより、タブ41が溝20に係合する(図8.2)。
タブ41の溝20への係合により、モータ30/遊星減速歯車50の組立体のハーフハウジング11に対する回転が阻止される。
この状態において、コンダクタ40.1は、三角形の歯18の平面19に載置され(図8.3)、電子ボード40の周縁部は、ハーフハウジング11の平行六面体形状部14.1の壁に形成された溝に受容されている。
次いで、ハーフハウジング12を、スプラインシャフト72がボア24に対面するとともに、タブ11.2の開口11.1がラグ12.1に整列するように配置する。ハーフハーフハウジング11/モータ30/遊星減速歯車50の組立体に対してハウジング12をX軸に沿って平行に移動させることにより、ハーフハウジング11及び12の各接合面15、15’が接触する。
特定の実施形態によれば、ラグ12.1がタブ11.2の開口11.1に嵌り込み、アクチュエータ1の組立が完了する。
ハーフハウジング11と12とが組立てられると、コンダクタ40.1がスロット29.1に受容され、その底部と歯18の平面部19との間で挟持される(図5)。これにより、コンダクタ40.1が効率的に位置決めされることが確保され、コンダクタ40.1を電子ボード40に連結する溶接部にかかる機械的応力が軽減される。コンダクタ40.1の相対的位置決めが保証されるため、オーバーモールドされた端部品の使用が回避される。
アクチュエータ1の要素を組立てる間、モータの視標基準が維持される。視標基準は、タブ41のうちの、ハウジング10に対する位置が特定されている1つのタブに対応している。したがって、モータ30を再調整する必要がなく、これは、従来技術のアクチュエータに対する顕著な利点である。
図10は、アクチュエータ1を、換気システムの空気フラップ(図示せず)等の装置に連結するためのコネクタ80を示す。このコネクタ80は、通気回路の蓋83の外面の平面部に対して垂直に突出する2つの同軸円筒形状壁81及び82を備えている。壁81は、ボア84を画定する。ボア84の背後に、空気フラップの回転軸と一体回転するスプラインボア92(図11.1において特に点線で示す)がある。壁82は、壁81の周囲に延在している。1つ又は複数の螺旋形ねじ山85、86、87が壁81の外面から径方向に突出し、自由端部85.1、86.1、及び87.1をそれぞれ有している。
また、蓋83の外面は、蓋83の平面部の平面に対して垂直な方向に突出する平行六面体形状のラグ87を備えている。
コネクタ80に対するアクチュエータ1の組立を図11.1乃至11.5を参照して説明する。アクチュエータ1を、ボア84と同軸になるように配置する(図11.1)。この状態において、スプラインシャフト72は、スプラインボア92に対面している。次いで、アクチュエータ1を、X軸に沿って移動させて、ハウジング10の壁27を2つの円筒形状部81と82との間に挿入する。アクチュエータ1の平行移動は、アクチュエータ1のハウジング10の螺旋形ねじ山27.1、27、2及び27.3の自由端部85.1、86.1及び87.1が、コネクタ80の螺旋形ねじ山85、86及び87に接触するまで実施される(図11.2)。次いで、アクチュエータ1をX軸を中心として時計方向に回転させて、螺旋形ねじ山27.1、27.2及び27.3を対応するねじ山85、86及び87に係合させる。
アクチュエータ1のこの回転動作の間に、弾性タブ28の自由端部28.1が、ラグ88に接触する。この状態を図11.3に示す。これは、ラグ88に対するアクチュエータ1の時計方向におけるおよそ15乃至30°の回転に相当する。コネクタ80に対してアクチュエータ1を更に回転させると、弾性タブ28はラグ88に対して変形する。この回転動作を、自由端部85.1、86.1及び87.1が溝27.4、27、5、27.6にそれぞれ係合するまで継続する(図11.4)。これは、アクチュエータ1のX軸を中心とした時計方向のおよそ30°の最大回転に相当する。アクチュエータ1とコネクタ80との相対的位置決めにおいて、弾性タブ28は所定位置に戻り、自由端部28.1はラグ88の背後に位置するようになり、コネクタ80に対するアクチュエータ1の回転が阻止される。このようにして、アクチュエータ1は、コネクタ80に対して所定位置にロックされ、アクチュエータ1のスプラインシャフト72は、空気フラップのスプラインボア92に係合する。連結ピンをコンダクタ40.1に係合することにより、アクチュエータ1の車両の低圧ネットワークに対する電気連結が達成される。
電気的切断後、弾性タブ28をラグ88から解放するように、弾性タブ28の端部28.1に実質的に径方向に圧力をかけることにより、アクチュエータ1は取り外される。弾性タブ28の端部28.1を解放可能とするには、アクチュエータ1に対して半時計方向の60°の回転を与えるだけでよい。アクチュエータ1の再組立に際して弾性タブ28又はラグ88が予期せず損壊した場合、セルフタッピンねじをラグ25の孔26に係合させることにより、カバー83に対するアクチュエータ1の回転を不動化することが可能である。このねじは、その後、カバー83を構成する材料内に係合するであろう。
したがって、アクチュエータ1は、ツールを必要とすることなく容易に組立てたり分解することができる。モータ30は、アクチュエータ1のハウジング10に設けられた所定ポイントに準拠して視標付けられ、且つ空気フラップ90に対するその最終位置が既知であるため、捕捉的な調整は一切必要ない。
モータに対する減速歯車の回転のロックが、モータのケースの一体部品であるカバーによって保証され、これにより、アクチュエータの製造に際してこれら2つの要素の組立が容易化され、コストが削減されることに留意されたい。遊星減速歯車の使用により、アクチュエータの小型化が向上し、その製造コストが削減される。
当然ながら、本発明は上述の実施形態に制限されるものではなく、請求項に規定された本発明の範囲におけるあらゆる変形例を包含するものである。特に、以下を参照されたい。
‐本実施形態において、電気モータはステッピングモータであるが、本発明は、例えばDCモータ等の他のタイプのモータにも適用される。
‐本実施形態において、遊星減速歯車は2段減速歯車であるが、本発明は、例えば一段の遊星減速歯車、又は3段以上を有する他のタイプの遊星減速歯車にも適用される。
‐本実施形態において、遊星減速歯車の第2段は第1段の遊星歯車に回転結合された遊星歯車を備えているが、本発明は、例えば第2段を備えた減速歯車であって、第2段の遊星歯車が遊星歯車キャリアにフリーな状態で回転するように取付けられるとともに、遊星歯車キャリアと第2段の外側リングギアとに一体とされた中央ピニオンに噛み合う遊星歯車等の他のタイプの2段遊星減速歯車にも適用される。
‐本実施形態において、アクチュエータは単独の出力部品を備えているが、本発明は、複数の空気フラップの同時移動を可能にするように複数の出力部品を有するアクチュエータにも適用される。
‐本実施形態において、2つのハーフハウジングはスナップ固定により組立てられるが、本発明は、例えばねじ留め、接着剤、溶接又はブローチング等の他の組立手段にも適用される。
‐本実施形態において、モータの電気回路は4つのコンダクタに連結されるが、本発明は、単独のコンダクタ、又は複数のコンダクタに連結されるモータにも適用される。
‐上述のアクチュエータは、ハウジングに組み込まれた電子ボードを有しているが、アクチュエータは電子ボードを有さなくてもよく、又は電子ボードがハウジングの外部にあってもよい。
‐本実施形態において、ハーフハウジングの平行六面体形状部の歯は三角形状であるが、本発明は、例えば正方形、円形又は他のあらゆる形状等の他の歯の形状にも適用される。
‐本実施形態において、弾性タブはハーフハウジングの円筒形状壁から実質的に接線方向において延在しているが、本発明は、例えば弾性タブの連結点を通過する半径を有する円筒形状壁に対しておよそ0乃至45°の角度を画成する方向における配向等の弾性タブの他の配向にも適用される。
‐本実施形態において、遊星減速歯車の第1及び第2段の遊星歯車の歯車装置は単独の歯により異なっているが、本発明は、例えばこれより多い歯数、例えば2つの歯数により互いに異なる第1及び第2段の遊星歯車にも適用される。
‐本実施形態において、遊星歯車にはその回転軸が挿入されているが、本発明は、例えば成形、接着、収縮嵌め、又はスプライン結合等の他の組立手段にも適用される。
‐本実施形態において、弾性ラグをロックすることが意図されたラグは平行六面体形状であるが、本発明は、例えば円筒形状又は非円筒形状のラグ等の他のタイプのラグにも適用される。
‐本実施形態において、弾性タブは、アクチュエータがコネクタに対して45°回転した後にラグに接触し、60°の回転後にアクチュエータがロックされるが、本発明は、コネクタに対するアクチュエータの他の回転角度値に対応して、ラグがアクチュエータに接触してこれをコネクタにロックする状況にも適用される。

Claims (8)

  1. カバー(35)により一端部が閉鎖されたモータケース(31)に収容された電気モータ(30)を備えた、特に自動車用の、可動部材の位置決めアクチュエータ(1)であって、
    前記モータは、前記カバーを貫通する駆動シャフト(34)を備え、
    前記駆動シャフト(34)は、外側リングギア(52)を有する遊星減速歯車(50)に回転可能に連結され、
    前記カバー(35)は、前記モータのケース(31)に対する当該カバーの回転を阻止するとともに、前記外側リングギア(52)の回転を阻止するロック手段(41)を備える、
    アクチュエータ(1)。
  2. 前記ロック手段(41)は、前記電気モータ(30)の前記ケース(31)が、前記ハウジング(10)に対して回転することを阻止するように配設される、
    請求項1に記載のアクチュエータ(1)。
  3. 前記駆動シャフト(34)は、長手方向軸(X)に沿って延在し、
    前記ロック手段(41)は、前記カバー(35)を、前記ケース(31)に対する所定位置に長手方向に沿って案内する、
    請求項1及び2のいずれか一項に記載のアクチュエータ(1)。
  4. 前記ロック手段(41)は、前記カバー(35)から前記駆動シャフト(34)の軸に対して垂直な方向において突出する少なくとも1つの要素を備える、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載のアクチュエータ(1)。
  5. 前記電気モータ(30)は、ステッピングモータである、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載のアクチュエータ(1)。
  6. 前記ロック手段(41)は、前記ケース(31)の所定ポイントに対する前記電気モータ(30)の回転を視標付けするための、前記電気モータ(30)の視標基準を備える、
    請求項5に記載のアクチュエータ(1)。
  7. 前記ケース(31)は、まっすぐな円筒形状部を備え、
    前記カバー(35)は、前記出口シャフト(34)の軸(X)に対して垂直な平面に延在するディスクであり、
    前記ディスクは、互いに垂直な方向に径方向に突出して、前記ケース(31)の対応する溝(42)と協働する3つのタブ(41)を備える、
    請求項1乃至6のいずれかに記載のアクチュエータ(1)。
  8. 前記電気モータ(30)は、第1の実質的にまっすぐな端部(39.3)と第2先端部(39.5)とを有するコンダクタ(39)に連結された電気回路(38)を有し、
    前記コンダクタ(39)は、前記端部(39.3;39.5)を互いに連結する少なくとも2つの屈曲部(39.1;39.2)を有し、
    前記電気モータ(30)の駆動シャフト(34)は、前記遊星減速歯車(50)の前記入力部品を構成する歯車(36)を有し、
    前記出力シャフト(34)は、前記遊星減速歯車(50)の出力部品(70)を少なくとも部分的に介して延在する、
    請求項1乃至7のいずれかに記載のアクチュエータ(1)。
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