JP2017536207A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 吸入をモニタリングするためのシステムであって、
   マウスピース、フローチャネルおよび薬剤を含む薬剤送達装置であって、前記フローチャネルを介したユーザの吸入の結果として、前記ユーザに前記薬剤を送達するように構成される、薬剤送達装置と、
   前記フローチャネルに空気的に接続された圧力センサを含み、前記フローチャネルを介して前記薬剤を受け取るための前記マウスピースを介した前記ユーザの吸入に基づいて、前記圧力センサが少なくとも１つの圧力値を提供するように構成される、モニタリング装置と、
   前記少なくとも１つの圧力値を受け取ると、前記少なくとも１つの圧力値に基づいて、吸気の測度を決定し、前記吸気の測度に基づいて、ユーザの肺機能を示す呼気の測度を決定するプロセッサと、
   を含む、システム。
2. 前記薬剤送達装置は、マウスピースカバーをさらに備え、前記薬剤送達装置は、前記マウスピースカバーが開かれたときに前記薬剤を吸入可能にするように構成される、請求項１に記載のシステム。
3. 前記吸気の測度は総吸入容量を含み、前記呼気の測度は１秒間強制呼気容量（ＦＥＶ１）を含む、請求項１に記載のシステム。
4. 前記吸気の測度は最大吸気流（ＰＩＦ）を含み、前記呼気の測度は１秒間強制呼気容量（ＦＥＶ１）を含む、請求項１に記載のシステム。
5. 前記吸気の測度は総吸入容量を含み、前記呼気の測度はピーク呼気流量（ＰＥＦ）を含む、請求項１に記載のシステム。
6. 前記吸気の測度は最大吸気流（ＰＩＦ）を含み、前記呼気の測度はピーク呼気流量（ＰＥＦ）を含む、請求項１に記載のシステム。
7. 前記少なくとも１つの圧力値は前記ユーザによる複数回の吸入に関連する、請求項１に記載のシステム。
8. 前記呼気の測度は、前記ユーザのバイオメトリックデータに基づいて決定され、前記ユーザのバイオメトリックデータは、性別、年齢、身長または体重のうちの少なくとも１つを含む、請求項１に記載のシステム。
9. 前記プロセッサはユーザ装置の一部である、請求項１に記載のシステム。
10. 前記プロセッサはサーバーの一部である、請求項１に記載のシステム。
11. 前記プロセッサは前記モニタリング装置の一部である、請求項１に記載のシステム。
12. 前記ユーザの肺機能を示す前記呼気の測度を送信するように構成されたトランスミッタをさらに含む、請求項１に記載のシステム。
13. 薬剤送達装置であって、
    マウスピースと、
    フローチャネルと、
    薬剤と、を含み、
    前記薬剤送達装置は、前記フローチャネルを介したユーザの吸入の結果として、前記ユーザに前記薬剤を送達するように構成され、
    前記フローチャネルに空気的に接続された圧力センサであって、前記フローチャネルを介して前記薬剤を受け取るため前記マウスピースを介して前記ユーザが吸入するときに、少なくとも１つの圧力値を提供するように構成される、圧力センサと、
    前記少なくとも１つの圧力値を受け取ると、前記少なくとも１つの圧力値に基づいて吸気の測度を決定し、前記吸気の測度に基づいてユーザの肺機能を示す呼気の測度を決定するプロセッサと、
    を含む、薬剤送達装置。
14. 前記吸気の測度は総吸入容量を含み、前記呼気の測度は１秒間強制呼気容量（ＦＥＶ１）を含む、請求項１３に記載の薬剤送達装置。
15. 前記吸気の測度は最大吸気流（ＰＩＦ）を含み、前記呼気の測度は１秒間強制呼気容量（ＦＥＶ１）を含む、請求項１３に記載の薬剤送達装置。
16. 前記吸気の測度は総吸入容量を含み、前記呼気の測度はピーク呼気流量（ＰＥＦ）を含む、請求項１３に記載の薬剤送達装置。
17. 前記吸気の測度は最大吸気流（ＰＩＦ）を含み、前記呼気の測度はピーク呼気流量（ＰＥＦ）を含む、請求項１３に記載の薬剤送達装置。
18. マウスピースカバーをさらに備え、前記マウスピースカバーが開かれたときに前記薬剤を吸入可能にするように構成される、請求項１３に記載の薬剤送達装置。
19. 前記呼気の測度は、前記ユーザのバイオメトリックデータに基づいて決定され、前記ユーザのバイオメトリックデータは、性別、年齢、身長または体重のうちの少なくとも１つを含む、請求項１３に記載の薬剤送達装置。
20. 前記ユーザの肺機能を示す前記呼気の測度を外部装置に送信するように構成されたトランスミッタをさらに含む、請求項１３に記載の薬剤送達装置。