JP2017530605A5 - - Google Patents

Claims (25)

1. ワイヤレス送受信ユニット（ＷＴＲＵ）によって実施される方法であって、
   物理ダウンリンク制御チャネル（ＰＤＣＣＨ）指令を受信するステップであって、前記ＰＤＣＣＨ指令は前記ＷＴＲＵがランダムアクセス手順を開始すべきであることを示しており、前記ランダムアクセス手順に使用されるべきカバレッジ拡張（ＣＥ）レベルは、前記ＰＤＣＣＨ指令または上位層シグナリングのうちの１つによって示されている、ステップと、
   前記受信されたＰＤＣＣＨ指令に基づいて、物理ランダムアクセスチャネル（ＰＲＡＣＨ）リソースを使用してプリアンブルを送信するステップと、
   前記プリアンブルを反復するステップであって、前記プリアンブルの反復の数は前記ＣＥレベルに基づく、ステップと
   を含むことを特徴とする方法。
2. 前記ＣＥレベルに基づいてＰＲＡＣＨリソースを選択するステップをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 応答ウィンドウ内でＲＡＲを受信するステップをさらに含み、前記応答ウィンドウの少なくとも１つのパラメータは前記ＣＥレベルの関数として決定される、ことを特徴とする請求項１に記載の方法。
4. 前記少なくとも１つのパラメータは前記応答ウィンドウ１の長さを含むことを特徴とする請求項３に記載の方法。
5. 前記ＣＥレベルに基づいて、ランダムアクセス応答（ＲＡＲ）についてＰＤＣＣＨを監視することを開始するための位置を決定するステップをさらに含み、前記位置はサブフレームまたは周波数リソースのうちの少なくとも１つを含む、ことを特徴とする請求項１に記載の方法。
6. 前記決定された位置は、前記プリアンブルの最後の反復のサブフレームの３サブフレーム後であることを特徴とする請求項５に記載の方法。
7. 前記決定された位置で、前記ＲＡＲについて前記ＰＤＣＣＨを監視することを開始するステップをさらに含むことを特徴とする請求項５に記載の方法。
8. 前記ＰＤＣＣＨ指令のためのダウンリンク制御情報（ＤＣＩ）フォーマットは前記ＣＥレベルを含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
9. 前記ＣＥレベルは、開始ＣＥレベルであることを特徴とする請求項１に記載の方法。
10. 前記ＣＥレベルに基づいてＰＲＡＣＨリソースを選択するステップと、前記選択されたＰＲＡＣＨリソースを使用して前記プリアンブルを送信するステップと、前記ＣＥレベルに基づいて前記プリアンブル送信を反復するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
11. 前記ＣＥレベルと、ランダムアクセス応答（ＲＡＲ）が受信される応答ウィンドウのパラメータとの間の関係を提供する構成を受信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方法。
12. 前記構成はシステム情報の中で受信されることを特徴とする請求項１１に記載の方法。
13. ネットワークで通信を提供する方法であって、
    プリアンブルが受信されるワイヤレス送受信ユニット（ＷＴＲＵ）の第１のカバレッジ拡張（ＣＥ）レベルに関連付けられた物理ランダムアクセスチャネル（ＰＲＡＣＨ）リソースを使用して、前記プリアンブルを受信するステップと、
    前記プリアンブルまたは前記ＰＲＡＣＨリソースのうちの少なくとも１つに基づいて、前記ＷＴＲＵの前記第１のＣＥレベルを決定するステップと、
    前記ＷＴＲＵに関するＣＥ情報をモビリティ管理エンティティ（ＭＭＥ）デバイスへ提供するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
14. ＣＥ情報を前記ＭＭＥデバイスから受信するステップをさらに含むことを特徴とする請求項１３に記載の方法。
15. 前記ＣＥ情報は、前記第１のＣＥレベル、第２のＣＥレベル、前記ＷＴＲＵのＣＥモード、ＣＥモードをサポートするための前記ＷＴＲＵの能力のうちの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項１３に記載の方法。
16. 前記第１のＣＥレベルまたは前記第２のＣＥレベルのうちの少なくとも１つは反復の数を含むことを特徴とする請求項１５に記載の方法。
17. ワイヤレス送受信ユニット（ＷＴＲＵ）であって、
    送受信機と、
    前記ＷＴＲＵに、
    物理ダウンリンク制御チャネル（ＰＤＣＣＨ）指令を受信し、前記ＰＤＣＣＨ指令は前記ＷＴＲＵがランダムアクセス手順を開始すべきであることを示しており、前記ランダムアクセス手順に使用されるべきカバレッジ拡張（ＣＥ）レベルは、前記ＰＤＣＣＨ指令または上位層シグナリングのうちの１つによって示されており、
    前記受信されたＰＤＣＣＨ指令に基づいて、物理ランダムアクセスチャネル（ＰＲＡＣＨ）リソースを使用してプリアンブルを送信し、
    前記プリアンブルを反復し、前記プリアンブルの反復の数は前記ＣＥレベルに基づく
    ようにさせる命令を実行するためのプロセッサと
    を備えたことを特徴とするＷＴＲＵ。
18. 前記プロセッサは、前記ＣＥレベルに基づいてＰＲＡＣＨリソースを選択するように構成されたことを特徴とする請求項１７に記載のＷＴＲＵ。
19. 前記プロセッサは、応答ウィンドウ内でＲＡＲを受信するように構成され、前記応答ウィンドウの少なくとも１つのパラメータは前記ＣＥレベルの関数として決定され、前記少なくとも１つのパラメータは前記応答ウィンドウの長さを含む、ことを特徴とする請求項１７に記載のＷＴＲＵ。
20. 前記プロセッサは、前記ＣＥレベルに基づいて、ランダムアクセス応答（ＲＡＲ）についてＰＤＣＣＨを監視することを開始するための位置を決定するように構成され、前記位置はサブフレームまたは周波数リソースのうちの少なくとも１つを含む、ことを特徴とする請求項１７に記載のＷＴＲＵ。
21. 前記決定された位置は、前記プリアンブルの最後の反復のサブフレームの３サブフレーム後であることを特徴とする請求項２０に記載のＷＴＲＵ。
22. 前記プロセッサは、前記決定された位置で、前記ＲＡＲについて前記ＰＤＣＣＨを監視することを開始するように構成されたことを特徴とする請求項２０に記載のＷＴＲＵ。
23. 進化型ノードＢ（ｅＮＢ）デバイスであって、
    送受信機と、
    前記ｅＮＢデバイスに、
    プリアンブルが受信されるワイヤレス送受信ユニット（ＷＴＲＵ）の第１のカバレッジ拡張（ＣＥ）レベルに関連付けられた物理ランダムアクセスチャネル（ＰＲＡＣＨ）リソースを使用して、前記プリアンブルを受信し、
    前記プリアンブルまたは前記ＰＲＡＣＨリソースのうちの少なくとも１つに基づいて、前記第１のＣＥレベルを決定し、
    前記ＷＴＲＵに関するＣＥ情報をモビリティ管理エンティティ（ＭＭＥ）デバイスへ提供する
    ようにさせる命令を実行するためのプロセッサと
    を備えたことを特徴とするｅＮＢデバイス。
24. 前記プロセッサは、前記送受信機に、ＣＥ情報を前記ＭＭＥデバイスから受信させるように構成されたことを特徴とする請求項２３に記載のｅＮＢデバイス。
25. 前記ＣＥ情報は、前記第１のＣＥレベル、第２のＣＥレベル、前記ＷＴＲＵのＣＥモード、ＣＥモードをサポートするための前記ＷＴＲＵの能力のうちの少なくとも１つを含むことを特徴とする請求項２３に記載のｅＮＢデバイス。