JP2018514097A5

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Publication number: JP2018514097A5
Application number: JP2017541935A
Authority: JP
Filing date: 2016-02-03
Publication date: 2018-12-13
Anticipated expiration: 2036-02-03

Claims

ユーザ機器（ＵＥ）に、
第１のランダムアクセス（ＲＡ）メッセージを送信するために使用されるべき拡張カバレッジ（ＥＣ）レベルを決定する手順と、
前記第１のＲＡメッセージに応答して、送信されるべき第２のＲＡメッセージの再送レベルを前記ＥＣレベルに基づいて決定する手順と、
前記再送レベルに基づいて、前記第２のＲＡメッセージをデコーディングすべく、物理ダウンリンク制御チャネルをモニタリングする手順と、を実行させる、コンピュータプログラム。
前記ＵＥにさらに、
複数のＥＣレベルのうちの個々のＥＣレベルに対するランダムアクセスリソースの構成を決定する手順を実行させる、請求項１に記載のコンピュータプログラム。
前記第１のＲＡメッセージはランダムアクセスプリアンブルであり、ランダムアクセスリソースの構成を決定すべく、前記ＵＥに、
前記ＥＣレベルに対し、前記ランダムアクセスプリアンブルを送信する再送数を決定する手順を実行させる、請求項２に記載のコンピュータプログラム。
ランダムアクセスリソースの構成を決定すべく、前記ＵＥに、
前記複数のＥＣレベルのうちの個々のＥＣレベルに対する周波数ホッピングの構成を決定する手順を実行させる、請求項２または３に記載のコンピュータプログラム。
前記ＵＥにさらに、
複数のＥＣレベルのうちの個々のＥＣレベルに対する前記ランダムアクセスリソースの前記構成を決定すべく、システム情報を処理する手順を実行させる、請求項２から４のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
前記ＵＥにさらに、
ＲＡプリアンブル時間および前記ＥＣレベルに関連付けられた周波数リソースに基づき、ＲＡ無線ネットワーク一時識別子（ＲＮＴＩ）を決定する手順を実行させる、請求項１から５のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
前記第１のＲＡメッセージはＲＡプリアンブルであり、前記第２のＲＡメッセージはＲＡ応答であり、前記ＵＥにさらに、
前記ＥＣレベルに基づきウィンドウを決定する順と、
前記ＲＡ応答をデコーディングすべく、前記ウィンドウ内で前記物理ダウンリンク制御チャネルをモニタリングする手順と、を実行させる、請求項１から６のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
前記ＥＣレベルは第１のＥＣレベルであり、前記ＵＥにさらに、
前記ＲＡ応答が前記ウィンドウ内で受信されていないことを決定する手順と、
前記ＲＡ応答が前記ウィンドウ内で受信されていないという前記決定に基づき、前記ＲＡプリアンブルの再送信のための第２のＥＣレベルに切り替える手順と、を実行させる、請求項７に記載のコンピュータプログラム。
前記ＵＥにさらに、
前記ＲＡ応答が前記ウィンドウ内で受信されていないことを決定する手順と、
送信試行数が、前記ＥＣレベルに対し許容される最大プリアンブル送信試行数未満であることを決定する手順と、
前記ＲＡプリアンブルが前記ＥＣレベルで再送信されるようにする手順と、を実行させる、請求項７または８に記載のコンピュータプログラム。
ｅＮＢに、
複数のＥＣレベルのうちの第１のＥＣレベルに対する拡張カバレッジ（ＥＣ）ランダムアクセス（ＲＡ）パラメータを決定する手順と、
前記複数のＥＣレベルのうちの前記第１のＥＣレベルに対する前記ＥＣＲＡパラメータを含むシステム情報を生成する手順と、
前記システム情報が送信されるようにする手順と、を実行させる、コンピュータプログラム。
前記第１のＥＣレベルに対する前記ＥＣＲＡパラメータは、ランダムアクセスプリアンブルの送信のための再送数を含む、請求項１０に記載のコンピュータプログラム。
前記第１のＥＣレベルに対する前記ＥＣＲＡパラメータは、周波数ホッピングの構成を含む、請求項１０または１１に記載のコンピュータプログラム。
第１のＥＣレベルに対する前記ＥＣＲＡパラメータは、ＲＡ応答が送信されるべきウィンドウのサイズの指標を含む、請求項１０から１２のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
前記ｅＮＢにさらに、
ユーザ機器からのＲＡプリアンブルを受信する手順と、
ＲＡ無線ネットワーク一時識別子（ＲＡ‐ＲＮＴＩ）と共にＲＡ応答メッセージを送信する手順であって、前記ＲＡ‐ＲＮＴＩは、前記第１のＥＣレベルおよびＲＡプリアンブル時間および周波数リソースに基づく、送信する手順と、を実行させる、請求項１０から１３のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
複数のＥＣレベルのうちの第１のＥＣレベルに対する拡張カバレッジ（ＥＣ）ランダムアクセス（ＲＡ）パラメータを格納するためのメモリと、
前記メモリに連結された１または複数のプロセッサと、を備え、
前記１または複数のプロセッサは、
前記ＥＣＲＡパラメータに基づき、時間および周波数リソースを選択し、
前記時間および周波数リソースを使用して、ランダムアクセスプリアンブルがｅＮＢに送信されるようにする、装置。
前記１または複数のプロセッサはさらに、
前記ＥＣＲＡパラメータに基づき、前記ランダムアクセスプリアンブルを送信するために使用されるべき再送レベルを決定する段階と、
前記ランダムアクセスプリアンブルが前記再送レベルで送信されるようにする、請求項１５に記載の装置。
前記１または複数のプロセッサはさらに、
前記第１のＥＣレベルに基づき、ＲＡ応答メッセージの再送レベルを決定し、
前記再送レベルに基づき、前記ＲＡ応答メッセージをデコーディングすべく、物理ダウンリンク制御チャネルをモニタリングする、請求項１５または１６に記載の装置。
前記１または複数のプロセッサはさらに、
前記ＥＣＲＡパラメータに基づき、ウィンドウを決定し、
ＲＡ応答メッセージをデコーディングすべく、前記ウィンドウ内で物理ダウンリンク制御チャネルをモニタリングする、請求項１５から１７のいずれか一項に記載の装置。
前記１または複数のプロセッサはさらに、
前記ＥＣＲＡパラメータに基づき、前記第１のＥＣレベルに対する周波数ホッピングの構成を決定する、請求項１５から１８のいずれか一項に記載の装置。
前記１または複数のプロセッサはさらに、
前記ＥＣＲＡパラメータを決定すべく、システム情報を処理する、請求項１５から１９のいずれか一項に記載の装置。
前記１または複数のプロセッサはさらに、
前記ＥＣＲＡパラメータに基づき、ＲＡ無線ネットワーク一時識別子（ＲＮＴＩ）を決定し、
前記ランダムアクセスプリアンブルが前記第１のＥＣレベルで再送信されるようにする、請求項１５から２０のいずれか一項に記載の装置。
第１の拡張カバレッジ（ＥＣ）レベルに使用されるべきＥＣランダムアクセス（ＲＡ）パラメータを決定するための手段と、
前記ＥＣＲＡパラメータに基づき、ランダムアクセスプリアンブルを送信するための手段と、
前記ＥＣＲＡパラメータに基づき、ＲＡ応答を検出するための手段と、を備える、装置。
前記ＥＣＲＡパラメータを決定するための前記手段は、ｅＮＢからのシステム情報を受信するための手段を含み、前記システム情報は、前記ＥＣＲＡパラメータを含む、請求項２２に記載の装置。
前記ランダムアクセスプリアンブルを送信するための手段は、前記ＥＣＲＡパラメータに基づく再送数で前記ランダムアクセスプリアンブルを送信するための手段を含む、請求項２２に記載の装置。
前記ランダムアクセスプリアンブルを送信するための前記手段は、前記ＥＣＲＡパラメータに基づき、ＲＡ無線ネットワーク一時識別子を決定するための手段を含む、請求項２２から２４のいずれか一項に記載の装置。
請求項１から１４のいずれか一項に記載のコンピュータプログラムを格納した１または複数のコンピュータ可読媒体。