JP2017520698A - 水制御ゲート係留システムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、中間桟橋の必要なく、川および運河等の開水路の制御のためならびにダム放水路の制御のための膨張可能ブラダ作動式水制御ゲートに関する。空気ブラダおよびヒンジフラップ楔クランピングシステムは、基礎とクランプの上流縁とのヒンジによる係合部を含み、これにより、アンカボルトへの屈曲荷重および剪断荷重の適用を防止する。結果として生じる構成は、腐食保護環境における高強度合金スチールアンカボルトの使用を促進し、また、コンクリート基礎の引張荷重と、コンクリート基礎の関連付けられた亀裂とを防止する。

Description

本願は、米国仮出願第62/026,540号(2014年7月18日)の国際段階であり、その米国仮出願に対する優先権を主張する。その米国仮出願は、参照により、本明細書に援用される。2015年7月18日は土曜日であり、本特許出願の期限が2015年7月20日になることに留意されたい。
(発明の分野)
本発明は、膨張動作式底部ヒンジ付き水制御ゲートのための係留システムに関する。このようなゲートは、例えば、水貯留、河川切回し、水力発電貯水、洪水制御、海水障壁、放水路制御などのために使用され得る。
(関連技術の説明)
先行技術の底部ヒンジ付き水制御ゲートは、上からの液圧シリンダによって動作されるゲート、下からの液圧シリンダによって動作されるゲート、桟橋または橋台の中へ延在するトルク管によって動作されるゲート、頭上ホイスト動作式ゲート、ならびに空気圧作動式底部ヒンジ付きゲートを含む。
膨張動作式水制御ゲートは、周知である。先行技術は、米国第4,780,024号(Obermeyer et al)、米国第5,092,707号(Henry K. Obermeyer)、米国第5,538,360号(Henry K. Obermeyer)、米国第5,642,963号(Henry K. Obermeyer)、米国第5,709,502号(Henry K. Obermeyer)、米国第5,713,699号(Obermeyer et al.)を含む。このような膨張動作式水制御ゲートは、概して、補強エラストマーヒンジと連動して作動するための膨張可能ブラダを組み込むことにより、各ゲートパネルをその下側縁に沿って枢動可能に固定する。前述の説明は、典型的ゲートに関することに留意されるべきである。他の例は、例えば砂によるヒンジ機構の障害が制御されることなく、砂を排出可能であるように、上部にヒンジを伴って、閉鎖された導管の中に位置し、逆の位置に装着され得る。
前述の先行技術に従った膨張動作式ゲートは、アンカボルトが、垂直引張荷重だけではなく、水平上流−下流方向における剪断荷重および屈曲荷重も支える一方で、これらのアンカボルトを囲繞するコンクリートが、対応する水平荷重を受けることを要求する。
米国特許第4,780,024号明細書 米国特許第5,092,707号明細書 米国特許第5,538,360号明細書 米国特許第5,642,963号明細書 米国特許第5,709,502号明細書 米国特許第5,713,699号明細書
(発明の要旨)
本発明は、改良された膨張可能ブラダならびにヒンジフラップのクランピングおよび維持手段に関する。
概して、重力荷重を受ける構造の場合のように、水制御ゲートにおける応力は、ゲートの割合が単に高さによってスケーリングされる場合、ゲート高さに比例して増加する。アンカボルトが、応力レベルを一定に保持するために、高さによってスケーリングされると、ゲートシステム高さが例えば3メートルから8メートルまで増加するにつれて生じる大直径対間隔の比率は、大きい直径の重いアンカボルト、ナットおよびワッシャ、ならびに重いクランプ鋳造物をもたらす。ゲートシステムの長期保守性は、腐食からの保護を要求する。アンカボルトならびに関連付けられたナットおよびワッシャのためにステンレススチールを使用するコストは、堰止め高さによって増加する。これらのコストは、本発明によると、クランプ鋳造物の枢動縁と上流埋設物内の対応する枢動表面との間の境界面におけるクランプ鋳造物とコンクリート基礎との間の水平荷重の伝達と連動して屈曲に抵抗するようにサイズ決めされる必要がないように、アンカボルトを水平荷重から隔離することによって軽減され得る。より高いゲートシステムの追加のコストも、本発明によると、長期耐用年数がステンレススチールの使用に依拠せずに保証され得るように、腐食保護をアンカボルト−ナット−ワッシャアセンブリに提供することによってさらに軽減され得る。同様の構成の適度なサイズの水制御ゲート(最大約3メートルの高さ)に関して、水平荷重は、概して、結果として生じる屈曲モーメントに抵抗するために十分な直径のアンカボルトによって抵抗され得る。より高いダム高さ(例えば、5〜10メートルの高さ)を有する水制御ゲートの場合、十分な直径のアンカボルトを提供することは、より困難かつ高価であり、したがって、アンカボルトと別個の通常優勢な上流荷重のためおよび時折の下流荷重のための荷重経路を提供することが望ましい。水平荷重のための別個の荷重経路の提供は、アンカボルトにおける望ましくない屈曲モーメントを排除するだけではなく、また、アンカボルトの周囲における可撓性スリーブまたは圧縮性スリーブの使用を促進し、可撓性スリーブまたは圧縮性スリーブは、他の態様では、結果として生じる側方圧縮荷重に耐えることが不可能であり得る。水平荷重のための別個の経路の提供のさらなる利点は、空気ブラダおよびヒンジフラップ楔アセンブリの接合端部に隣接する比較的に薄いコンクリートが破損される可能性が低いことである。アンカボルトのためのスリーブを有しない場合、このコンクリートの薄い部分は、概して、垂直方向におけるアンカボルトの弾性伸長に起因して、引張応力を受ける。別個の水平荷重経路を有しない場合、このコンクリートの部分は、ゲートパネルへの下流方向における衝撃荷重に応答して亀裂および破砕を生じさせる引張荷重を受け得る。上流/下流拘束力とスリーブ付きアンカボルトとのユニークな組み合わせは、空気ブラダおよびヒンジフラップ楔の上流のコンクリート破壊の可能性を著しく低減させる。この領域におけるコンクリートは、(例えば、好ましくは、ステンレススチール構造の)埋設されたプレートまたはチャネルを用いて、亀裂または破壊からさらに保護され得る。前記埋設されたプレートまたはチャネルは、コンクリート打設中、アンカボルトを整列させる役割を果たし得、前記埋設されたプレートまたはチャネルは、好ましくは、孔が提供されることにより、コンクリート打設中の空気および水の漏れを可能にし、かつ、必要に応じて、前記プレートまたはチャネルの下のいかなる空隙も排除するためのコンクリートの追加を促進する。
アンカボルトの周囲におけるスリーブの提供もまた、アンカボルトの略近傍の基礎スラブにおける引張応力を最小限にする役割を果たす。コンクリート内に垂直圧縮応力を提供することによって、水平引張荷重がより高モジュラスの鉄筋によって担われるため、3軸圧縮応力状態が、コンクリート内に確立され得る。コンクリート内の結果として生じる3軸応力状態は、構造的により優れた基礎をもたらす一方、亀裂の最小限化は、鉄筋を腐食から保護する役割を果たす。
高強度ステンレススチールアンカボルトのコストは、高ゲートシステムの場合、容認不可能なほど高くなり得る。高強度熱処理合金スチールアンカボルトの使用は、そのような非ステンレス鋼アンカボルトが腐食から容易に保護され得るため、本発明に従って促進される。
本発明の好ましい実施形態によると、クランプは、最初の緊締中および稼働している間、上流−下流軸に沿った水平移動を限定するように、その上流縁に沿って枢動拘束力を具備する。前記枢動拘束力は、降下したゲートパネルのリブに対する(例えば、岩、氷、または破片による)衝撃に起因する水平荷重のための荷重経路を提供する。本発明のさらなる局面によると、ゲートシステムの組立中のクランプの枢動運動の範囲は、放水路に定置された弛緩状態から完全に組み立てられた緊締状態までゴム構成要素の圧縮を可能にするために十分に大きく、これは、液圧掘削機バケット等の他の手段の必要性または他の手段によるアセンブリの圧縮を排除する。そのような運動範囲は、クランプ鋳造物が下向きに枢動するときにアンカボルトに触れない(clear)ためのクランプ鋳造物内に余分な隙間を要求し、そのような運動範囲は、クランプが上流埋設物および非圧縮ゴムアセンブリ上に最初に定置されるときに干渉を生じさせないように、クランプ鋳造物の上側表面の上流縁と基礎との間に十分な隙間も要求する。
本発明のさらなる局面によると、楔形状の間隙が、クランプの上流縁[これは、角度付けられた縁を有する新しいクランプ設計を要求する??その場合、これは、十分に説明され請求されるべきである。図2〜図4においては、前縁は、完全に垂直であるように見えるため、このクランプに必要とされる角度を説明すべきである。]と、接している埋設物表面[これは、本発明に重要であると考えられるため、かなりより適切に説明される必要がある。]との間に提供され得、それにより、クランプ設置の際に、クランプの枢動縁が、アンカボルトの緊締に先立って、基礎内の枢動埋設物に対して据え付けられることを可能にする。好ましくは、本発明のさらなる局面によると、アンカボルトの周囲のクランプ内の孔は、非圧縮かつ非変形の空気ブラダおよびヒンジの上部の最初の傾斜位置と、設置され完全に緊締されたクランプの稼働中位置とを含むクランプ位置の範囲を通して、クランプとボルトとの間に隙間を提供するように、緩和される。[説明される最小および最大の必要な隙間および隙間許容量(すなわち、1インチ、2インチ等)と、据え付けられるときのクランプの移動とを示す図面があるべきであると考えられる。また、図7においては、ボルトに据え付けるために、バケットではなく、液圧レンチの使用が示されている。この使用は、より十分に説明されるべきである。]
本発明のさらなる局面によると、クランプとアンカボルトとの間の隙間[どれくらい]ならびにクランプと基礎との間の隙間は、圧縮永久ひずみおよびゴムのクリープを考慮して、ゴム構成要素の寿命にわたって、クランプの定期的な再緊締を可能にする。
本発明のさらなる局面によると、シリコーンRTVコーキング材等の充填材が、該楔形状の間隙から砂および砂利を塞き止めるために使用され得る。[クランプが保守等のために除去される場合、これは、除去され、次いで、元に戻されるように設計されているか?説明すること。]
アンカボルトの周囲におけるスリーブの提供はまた、アンカボルトの略近傍の基礎スラブにおける引張応力を最小限にする役割を果たす。コンクリート内に垂直圧縮応力を提供することによって、水平引張荷重がより高い弾性の鉄筋によって担われるため、3軸圧縮応力状態が、コンクリート内に確立され得る。[さらに説明すること。]コンクリート内の結果として生じる3軸応力状態は、構造的により優れた基礎をもたらす一方、亀裂の最小限化は、鉄筋を腐食から保護する役割を果たす。
高強度ステンレススチールアンカボルトのコストは、高ゲートシステムの場合、容認不可能なほど高くなり得る。高強度熱処理合金スチールアンカボルトの使用は、そのような非ステンレス鋼アンカボルトが腐食から容易に保護され得るため、本発明に従って促進される。本発明に従った腐食保護の手段は、以下の要素のうちの1つまたは複数から成り得る。
1)クランプ鋳造物アンカボルト孔カバー。このようなカバーは、例えば、剛性であり、かつ、所定の位置にボルト締めされ得る。代替的には、ゴムプラグの形態のカバーが、クランプ鋳造物アンカボルト孔の内部の上部におけるリップ部を用いて、各クランプ鋳造物アンカボルト孔内に維持され得る。ゴムプラグの場合、以下に説明されるように、大きい方のプラグ内の小さい方のプラグが提供されることにより、大きい方のプラグの挿入中の空気の解放を促進し、水および酸素変位物質でクランプ鋳造物内の空洞を充填することを促進し得る。
2)クランプ鋳造物と基礎との間に据えられた各アンカボルトの周囲の圧縮性シール。圧縮性シールは、好ましくは、a)アンカボルト(またはそのスリーブ)、b)基礎、およびc)クランプに対して同時にシールするように構成される。
3)各アンカボルトならびにそのナットおよびワッシャアセンブリの周囲におけるクランプ鋳造物内の空間を実質的に充填する(グリース、パラフィン、または蜜蝋等の)水および酸素変位物質。
4)前記圧縮性シールが据え付けられ得るアンカボルトを囲繞する不浸透性かつ亀裂抵抗性のシーリング表面。
図1は、先行技術に従った、水制御ゲートのアンカボルトおよびクランピングアセンブリ部分の断面立面図である。 図2は、設置中に示される、先行技術に従った、水制御ゲートの別のアンカボルトおよびクランピングアセンブリ部分の断面立面図である。 図3は、クランプが設置された状態で示される、図2の先行技術に従った、水制御ゲートアセンブリのアンカボルトおよびクランピングアセンブリ部分の断面立面図である。 図4は、ゲートパネルリブへの土石の衝突によって影響を受けているように示される、先行技術の水制御ゲートのアンカボルトおよびクランピングアセンブリの断面立面図である。 図5は、本発明に従った、水制御ゲートの断面立面図である。 図6は、図5の水制御ゲートの平面図である。 図7は、設置中に示される、本発明に従った、水制御ゲートのクランピングアセンブリの断面立面図である。 図8は、設置された状態で示される、本発明に従った、水制御ゲートのクランピングアセンブリの断面立面図である。 図9は、図8のアセンブリの設置後の図である。 図10は、基礎荷重間の関係を示す等角図である。
(好ましい実施形態の詳細な説明)
図1を参照すると、先行技術は、ヒンジフラップ6および空気ブラダ7の圧縮が、クランプ鋳造物19に外部から(例えば、液圧掘削機バケット18から)適用される下向き力を要求し得ることを示す。用語「クランプ鋳造物」は、(一般には鋳造されるが)例えば、鍛造、炎切断、または付加製造によっても作製され得るクランプを記述するために本明細書において使用されることに留意されたい。
図2を参照すると、先行技術は、(例えば、液圧掘削機バケット18からの)外部力が、非枢動クランプ19をヒンジフラップ6および空気ブラダ7に対して据え付けるように要求され得ることを示す。
図3を参照すると、先行技術のクランプ19が、ヒンジフラップ6および空気ブラダ7に対するその設置位置に示されている。放水路(基礎)15内の上流埋設物12が、設置が完了すると、クランプ鋳造物19に水平抑止力を提供する。ゲートパネル28は、ヒンジリテーナ11およびボルト12を用いて、ヒンジフラップ6に取り付けられて示されている。
図4を参照すると、先行技術のクランプ1は、ゲートパネル28への土石17による衝突に応答して下流に移動させられ、アンカボルト4を屈曲させ、基礎15に亀裂30および亀裂31を生じさせる。
図5を参照すると、本発明に従った水制御ゲートシステムを通した断面立面図が示されている。クランプ鋳造物1は、所定の位置にヒンジフラップ6および空気ブラダ7を保持する。今度は、クランプ鋳造物1が、ナット2、球状ワッシャ3、下側ナット23、ロックナット21、およびアンカプレート22と併せて、アンカボルト4によって垂直方向に所定の位置に保持される。クランプ鋳造物1は、上流埋設物41によって水平方向に所定の位置に保持される。クランプ鋳造物1と上流埋設物41との噛合円柱状表面は、組立プロセス中、ヒンジとして作用し、設置後、クランプ鋳造物1を水平に抑止するように作用する。空気接続部29が、ブラダ7内の空気体積および空気圧を制御するために使用される。用語「空気ブラダ」は、ゲートパネル28を制御するために使用される膨張可能アクチュエータを記述するために本明細書において使用されることに留意されたい。空気ブラダ7はまた、例えば、水、耐凍結溶液、または窒素ガスを用いて膨張され得る。
図6を参照すると、降下した位置における図5の水制御ゲートシステムの平面図が示されている。クランプ鋳造物1は、ヒンジフラップ6を放水路15に固定する。ゲートパネル28は、ヒンジフラップ6によって固定され、ヒンジフラップ6は、今度は、クランプ鋳造物1によって固定される。
図7を参照すると、設置プロセス中の本発明に従ったクランピングアセンブリの断面立面図が示されている。クランプ鋳造物1は、上流埋設物41上およびヒンジフラップ6上に置かれている。クランプ鋳造物1は、球状ワッシャ3に噛合された球状ナット2にソケット27が係合された状態で、液圧トルクレンチ26によってヒンジフラップ6に対して緊締されている。クランプ鋳造物1内の空洞5が、設置中のその運動範囲全体を通してアンカボルト4に触れない(clear)ように成形される。このようにして、アンカボルト4は損傷せず、アンカボルト埋設物9近傍のコンクリートは損傷しない。ヒンジフラップ6は、空気ブラダ7に対して据え付けられ、空気ブラダ7は、今度は、楔埋設物16に対して据え付けられる。
図7を参照すると、設置後の図7のクランピングアセンブリが示されている。ナット3は、球状ワッシャ3に対して緊締され、球状ワッシャ3は、クランプ鋳造物1をヒンジフラップ6および空気ブラダ7に対して緊密に保持する。アンカボルト4は、アンカプレート22を通じて、その上向き力をコンクリートにかける。角度方向間隙37は、例えば砂および岩を中に入れないために、シリコーンコーキング材で充填され得る。
図9を参照すると、組立のために必要とされる角度間隙37は、クランプ鋳造物1ではなく、埋設物をテーパ状にすることによって提供されている。他の点では、アセンブリは、図7に示されるものと同一である。
図10を参照すると、アンカボルト4、枢動埋設物41および楔埋設物16上の垂直力37、アンカプレート22上の垂直力38、上流/下流鉄筋張力34、上流/下流コンクリート圧縮35、横断鉄筋張力32、横断コンクリート圧縮33の間の幾何学的関係が示されている。鉄筋およびアンカボルトによる制約が、アンカボルト4近傍におけるコンクリートを略3軸圧縮状態のままにし、このようにして、剪断荷重に応答する亀裂を抑圧する。標準的な建設施工は、流れに対しておよび放水路軸に対して横断および平行の両方を鉄筋に提供することに留意されるべきである。そのような鉄筋の使用が暗示されているが、混乱を回避するために、図面には示されない。
図5、図6、図7、図8a、および図8bを参照すると、クランプ鋳造物1は、クランプ枢動埋設物41によって、上流/下流軸25(図6)に沿って確実に位置する。クランプ鋳造物1は、球状ナット3の調節に応答して、クランプ枢動埋設物41において自由に枢動する。球状ナット3は、アンカボルト4とクランプ鋳造物1との間で伝達されるいかなる屈曲モーメントも最小限にする。クランプ鋳造物アンカボルト孔5は、アンカボルト4の上流および下流に十分な隙間を有することにより、クランプ鋳造物1が(図7に示されるように)ヒンジフラップ6および空気ブラダ7にわたって最初に位置付けられる一方で、アンカボルト4の上側ねじ山34と接触することなく、削ることなく、または損傷させることなく、クランプ枢動埋設物2によって整列させられて位置付けられた状態を保つことを可能にする。クランプ鋳造物1と埋設物2の隣接する縁との間の間隙22は、クランプ1が、干渉することなく上向きに枢動することを可能にする。圧縮性シール8は、クランプ鋳造物1、アンカボルト上側スペーサ9、およびアンカボルトスリーブ10に対して圧縮され、水および酸素を、アンカボルトスリーブ10とクランプ鋳造物1との間の隙間5の中に入れず、アンカボルト4の上側スリーブ無し部分からも遠ざける。ゴムキャップ11は、ゴムプラグ12と併せて、水がクランプ鋳造物1の上部を通して進入するのを防ぐ。クランプ鋳造物1とアンカボルト4との間の空間は、グリースまたはパラフィン等の腐食防止材料で充填され得る。例えばシリコーンコーキング材であり得る随意の間隙充填材29は、砂、砂利、および岩が、クランプ鋳造物1の上流縁とクランプ枢動埋設物2との間に入ることを防止する役割を果たす。間隙充填材は、必要に応じて、交換され得る。アンカボルトスリーブ10は、PVCプラスチック管、パイプの周囲に巻着されるゴムテープ、または、剪断に柔軟であるかもしくはコンクリートに接着しないかのいずれかである他の材料であり得る。
前述の内容から容易に理解することができるように、本発明の基本概念は、種々の方法で具現化され得る。これは、適切な方法を達成するための水制御ゲートまたは他のデバイスの両方に関係する。本願では、膨張可能作動方法は、説明される種々のデバイスによって達成されることが示される結果の一部として、および、利用に固有のステップとして開示される。それらは、単に、意図および説明される通りにデバイスを利用することの当然の結果である。加えて、いくつかのデバイスが開示されるが、これらは、ある方法を達成するだけではなく、いくつかの方法で変更されることが可能であると理解されるべきである。重要なこととして、前述の内容の全てに関して、これらの様相の全ては、本開示によって包含されると理解されるべきである。
本願に含まれる議論は、基本的説明としての機能を果たすことを意図される。読者は、具体的な議論が全ての可能な実施形態を明示的には説明していないことがあり、多くの代替案が暗示的であることを認識するべきである。具体的な議論はまた、本発明の一般的性質を完全には説明していないことがあり、各特徴または要素がどのようにして、より広義の機能または多種多様の代替的要素あるいは均等要素を実際に表すことができるかを明示的に示していないことがある。再度、これらは、本開示に暗示的に含まれる。本発明がデバイス指向の用語で説明される場合、デバイスの各要素は、暗示的に機能を果たす。装置の請求項が、説明されるデバイスについて含まれ得るだけでなく、方法またはプロセスの請求項も、本発明および各要素が果たす機能に対処するように含まれ得る。説明も用語も、本特許出願に含まれる特許請求の範囲を限定することを意図されない。

Claims (35)

  1. 水制御ゲートクランピングシステムであって、
    基礎と、
    水制御ゲートクランプ鋳造物と、
    クランプ枢動埋設物と、
    アンカボルトおよびナットアセンブリと、
    アンカボルトスリーブと、
    水塞き止めシステムと
    を含む、水制御ゲートクランピングシステム。
  2. 前記水制御ゲートクランプ鋳造物は、上流端および下流端を有する水制御ゲートクランプ鋳造物をさらに含む、請求項1に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  3. 前記水制御ゲートクランプ鋳造物は、ボルト孔を有する水制御ゲートクランプ鋳造物をさらに含む、請求項2に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  4. クランプ枢動埋設物によって上流/下流軸に沿って確実に位置する水制御ゲートクランプ鋳造物をさらに含む、請求項1に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  5. 前記クランプ鋳造物は、アンカボルトおよびナットアセンブリを用いて前記基礎に取り付けられる、請求項1に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  6. 前記鋳造物クランプボルト孔は、前記アンカボルトと前記クランプ鋳造物孔との間に十分な隙間を有することにより、組立中に前記アンカボルトと前記クランプ鋳造物との間に損傷を及ぼす接触をもたらすことなく、ミニアンカナットを使用した前記ゴムシールの圧縮を可能にする、請求項3に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  7. 前記ボルト孔隙間は、ボルト孔空洞を形成し、前記空洞は、前記アンカボルトアセンブリのスリーブ無し部分を収容する、請求項6に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  8. 前記アンカボルトの基礎内部分は、アンカボルトスリーブによって囲繞される、請求項1に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  9. 前記アンカボルトスリーブは、ポリメトリック(polymetric)アンカボルトスリーブを含む、請求項8に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  10. 前記アンカボルトおよびナットアセンブリは、高強度熱処理合金スチールから作製されるアンカボルトアセンブリを含む、請求項1に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  11. 前記クランプ枢動埋設物と、前記クランプ鋳造物の前記上流端とが、楔形状の間隙を提供する、請求項2に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  12. 前記楔形状の間隙は、前記上流クランプ鋳造物が前記クランプ枢動埋設物にセットされることを可能にし、さらに、前記クランプ鋳造物の前記下流端が前記アンカボルトにわたって枢動可能に定置されることを可能にし、前記クランプ鋳造物は、ナットおよびワッシャの組み合わせを用いて、所定の位置に固定される、請求項11に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  13. 前記アンカボルトおよびナットアセンブリは、
    アンカボルトと、
    球状ナットと、
    少なくとも1つのワッシャと
    をさらに含む、請求項1に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  14. 水塞き止めシステムをさらに含む、請求項1に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  15. 前記水塞き止めシステムは、
    クランプ鋳造物アンカボルト孔カバーと、
    圧縮性ゴムシールと、
    アンカボルト上側スペーサと、
    水および酸素変位物質と
    を含む、請求項14に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  16. 前記アンカボルト上側スペーサは、前記アンカボルトおよびアンカボルトスリーブを囲繞する前記基礎内へ水平におよび垂直に埋設される、請求項15に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  17. 前記アンカボルト上側スペーサの垂直に埋設された部分は、前記アンカボルトを囲繞する前記基礎にかかる応力を最小限にするのに十分な長さまで前記基礎内へ下向きに延在する、請求項16に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  18. 前記圧縮性ゴムシールは、前記アンカボルト上側スペーサの前記水平部分の上部に位置付けられ、前記圧縮性ゴムシールは、前記アンカボルトシールの一部を囲繞する、請求項17に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  19. 前記圧縮性ゴムシールは、前記上側端部が前記クランプ鋳造物ボルト孔の中へスライド可能に位置付けられるように成形される、請求項17に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  20. 前記スライド可能に位置付けられた圧縮性ゴムシールは、前記アンカボルトの非シール部分からの水を塞き止める、請求項19に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  21. 前記ボルト孔空洞の上側部分は、ボルト孔カバーによって閉鎖される、請求項19に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  22. 前記ボルト孔カバーは、剛性ボルト孔カバーを含む、請求項19に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  23. 前記ボルト剛性ボルト孔カバーは、少なくとも1つのボルトを使用して、前記クランプ鋳造物にボルト締めされる、請求項22に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  24. 前記ボルト孔カバーは、ゴムプラグをさらに含む、請求項19に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  25. 前記ゴムプラグは、前記クランプ鋳造物アンカボルト孔の内部の上部における辺縁を用いて、各クランプ鋳造物アンカボルト孔内に維持され得る、請求項24に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  26. 前記ゴムプラグは、大きい方のプラグ内の小さい方のプラグをさらに含み、前記より小さいプラグの取り外しが、前記ボルト孔の中への前記大きい方のプラグの挿入中の空気の解放を促進する、請求項24に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  27. 前記ゴムプラグは、大きい方のプラグ内の小さい方のプラグをさらに含み、前記より小さいプラグの取り外しが、前記ボルト孔空洞の中への水および酸素変位物質の挿入中の空気の解放を促進する、請求項24に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  28. 前記水および酸素変位物質は、少なくともグリース、パラフィン、または蜜蝋の群からの物質を含む、請求項27に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  29. 前記楔形状の間隙は、間隙充填材で充填され得る、請求項13に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  30. 前記間隙充填材は、シリコーンRTVコーキング材の群からとられる充填材を含む、請求項13に記載の水制御ゲートクランピングシステム。
  31. 水制御ゲートであって、前記水制御ゲートの上流縁付近に枢動可能に支持されるクランピング手段を含む、水制御ゲート。
  32. スリーブ付きアンカボルトをさらに含む、請求項31に記載の装置。
  33. 水を前記アンカボルトナットアセンブリから塞き止めるためのシーリング手段をさらに含む、請求項32に記載の装置。
  34. 前記アンカボルトと前記クランプ鋳造物孔との間に十分な隙間をさらに含むことにより、組立中に前記アンカボルトと前記クランプ鋳造物との間に損傷を及ぼす接触をもたらすことなく、前記ミニアンカナットを使用した前記ゴム要素の圧縮を可能にする、請求項31に記載の装置。
  35. スリーブ付きアンカボルトによって固定される水制御ゲートゴム楔クランピング手段。
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