JP2017520623A5 - - Google Patents

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  1. 医薬品として使用するための、式(I)の化合物:
    Figure 2017520623
    [式中、
    Xは、酸素、硫黄、NH、NOH、またはNOMeであり;
    Rは、
    −水素、
    −ハロゲン、
    −CF3
    −直鎖または分枝状C1〜C6アルキル、
    −OR5および
    −NR6R7(式中、R5、R6およびR7は、独立に、水素または直鎖もしくは分枝状C1〜C6アルキルである)から選択される1つまたは複数の置換基によって置換されていてもよい、アリールおよびヘテロアリールから選択される基であり;
    R1は、
    −直鎖または分枝状C1〜C6アルキル、
    −(CH2m−OR2(式中、mは、1から3の間の整数であり、R2は、水素および直鎖状C1〜C3アルキルから選択される)、
    −C3〜C6シクロアルキル、および
    −N(R3)OR4(式中、R3およびR4は、独立に、水素または直鎖もしくは分枝状C1〜C3アルキルである)から選択される基である]、または薬学的に許容されるその塩を含む組成物。
  2. Xが、酸素であることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。
  3. Rは、フェニルであるか、またはN、OおよびSから選択される1から3個のヘテロ原子を含む5または6員のヘテロアリールであり、好ましくは、前記5または6員のヘテロアリールは、チオフェニル、フラニル、ピロリル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサジアゾリル、オキサゾリルおよびピリジニルからなる群から選択されることを特徴とする、請求項1または2に記載の組成物。
  4. Rは、
    −好ましくはBrおよびFから選択される、ハロゲン;
    −直鎖または分枝状C1〜C3アルキル、好ましくはCH3
    −OR5およびNR6R7(式中、R5、R6およびR7は、独立に、水素または直鎖状C1〜C3アルキルであり、好ましくはそれぞれOH、NH2またはNHCH3である)から選択される基で置換されていてもよいアリールであることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の組成物。
  5. Rはヘテロアリールであり、前記ヘテロアリールは、直鎖または分枝状C1〜C6アルキルで、好ましくはCH3で置換されていてもよいことを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の組成物。
  6. Rは、3−フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、2−ブロモフェニル、3−ブロモフェニル、2−メチルフェニル、3−メチルフェニル、4−メチルフェニル、2−ヒドロキシフェニル、3−ヒドロキシフェニル、4−ヒドロキシフェニル、3−アミノフェニル、4−アミノフェニル、3−メチルアミノフェニル、4−メチルアミノフェニル、チオフェン−2イル、フラン−2イル、ピロール−2イル、1H−イミダゾール−5イル、1−メチル−イミダゾール−5イル、ピラゾール−4イル、1,2,4−オキサジアゾール−3イル、1,2−オキサゾール−5イル、ピリジン−2イル、ピリジン−3イル、およびピリジン−4イルからなる群から選択されることを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の組成物。
  7. R1は、
    −直鎖または分枝状C1〜C6アルキル、
    −(CH2)m−OR2(式中、mは1であり、R2は直鎖状C1〜C3アルキルである)、
    −C3〜C6シクロアルキル、または
    −N(R3)OR4(式中、R3およびR4は、請求項1に記載の定義の通りである)であることを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載の組成物。
  8. R1が、
    −直鎖または分枝状C1〜C6アルキル、
    −(CH2)m−OR2(式中、mは1であり、R2はCH3である)、
    −シクロプロピル、
    または
    −N(R3)OR4(式中、R3およびR4は、独立に、C1〜C3アルキル、好ましくはCH3である)であることを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載の組成物。
  9. R1が、メチル、エチル、イソプロピル、イソブチル、CH2OCH3、シクロプロピルまたは−N(CH3)OCH3からなる群から選択されることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載の組成物。
  10. 式(I)の化合物:
    Figure 2017520623
    [式中、
    Xは、酸素、硫黄、NH、NOH、またはNOMeであり;
    Rは、
    −水素、
    −ハロゲン、
    −CF3
    −直鎖または分枝状C1〜C6アルキル、
    −OR5および
    −NR6R7(式中、R5、R6およびR7は、独立に、水素または直鎖もしくは分枝状C1〜C6アルキルである)から選択される1つまたは複数の置換基によって置換されていてもよい、アリールおよびヘテロアリールから選択される基であり;
    R1は、
    −直鎖または分枝状C1〜C6アルキル、
    −(CH2m−OR2(式中、mは、1から3の間の整数であり、R2は、水素および直鎖状C1〜C3アルキルから選択される)、
    −C3〜C6シクロアルキル、および
    −N(R3)OR4(式中、R3およびR4は、独立に、水素または直鎖もしくは分枝状C1〜C3アルキルである)から選択される基である]、ならびに薬学的に許容されるその塩であって、
    但し、R1がメチルである場合、Rは、3−ピリジル、4−クロロフェニル、4−トリフルオロメチルフェニル、3−チオフェニル、2−チオフェニル、3−チアゾリル−(2−メチル)、フェニル、チアゾール、2−4−ジフルオロフェニル、4−メトキシフェニルおよび2−メチルチアゾールから選択されないことを特徴とする、式(I)の化合物または薬学的に許容されるその塩。
  11. R1は、メチルと相違することを特徴とする、請求項10に記載の化合物。
  12. 1−[2−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.1)、
    2−(3−フルオロフェニル)−5−プロパノイル−1,3−チアゾール−4−オールナトリウム塩(化合物n.2)、
    2−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−N−メトキシ−N−メチル−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド(化合物n.3)、
    1−(2−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシチアゾール−5−イル)エタノン(化合物n.4)、
    1−[2−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]−2−メチルプロパン−1−オン(化合物n.5)、
    4−ヒドロキシ−N−メトキシ−N−メチル−2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド(化合物n.6)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.7)、
    4−ヒドロキシ−N−メトキシ−N−メチル−2−(2−メチルフェニル)−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド(化合物n.8)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(2−メチルフェニル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.9)、
    2−(2−ブロモフェニル)−4−ヒドロキシ−N−メトキシ−N−メチル−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド(化合物n.10)、
    1−[2−(2−ブロモフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.11)、
    4−ヒドロキシ−2−(2−ヒドロキシフェニル)−N−メトキシ−N−メチル−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド(化合物n.12)、
    1−[2−(2−ヒドロキシフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.13)、
    1−[2−(3−ブロモフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.14)、
    1−[2−(フラン−2−イル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.15)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(1H−ピロール−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.16)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(1−メチル−1H−ピロール−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.17)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(1−メチル−1H−イミダゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.18)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(1H−イミダゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.19)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.20)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]ブタン−1−オン(化合物n.21)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(チオフェン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]−3−メチルブタン−1−オン(化合物n.22)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.23)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(1,2−オキサゾール−5−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.24)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(ピリジン−3−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.25)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(ピリジン−4−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.26)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(ピリジン−2−イル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.27)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(3−ヒドロキシフェニル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.28)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(4−ヒドロキシフェニル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.29)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(3−メチルフェニル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.30)、
    1−[4−ヒドロキシ−2−(4−メチルフェニル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.31)、
    1−[2−(3−アミノフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.32)、
    1−[2−(4−アミノフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.33)、
    1−{4−ヒドロキシ−2−[3−(メチルアミノ)フェニル]−1,3−チアゾール−5−イル}プロパン−1−オン(化合物n.34)、
    1−{4−ヒドロキシ−2−[4−(メチルアミノ)フェニル]−1,3−チアゾール−5−イル}プロパン−1−オン(化合物n.35)、
    1−[2−(4−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.36)、
    1−[2−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]ブタン−1−オン(化合物n.37)、
    1−[2−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]−3−メチルブタン−1−オン(化合物n.38)、
    1−[2−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]−2−メトキシエタノン(化合物n.39)、
    1−[2−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−チオン(化合物n.40)、
    2−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−N−メトキシ−N−メチル−1,3−チアゾール−5−カルボチオアミド(化合物n.41)、
    2−(3−フルオロフェニル)−5−[(1E)−N−メトキシプロパンイミドイル]−1,3−チアゾール−4−オール(化合物n.42)、
    2−(3−フルオロフェニル)−5−プロパンイミドイル−1,3−チアゾール−4−オール(化合物n.43)および
    2−(3−フルオロフェニル)−5−[(1E)−N−ヒドロキシプロパンイミドイル]−1,3−チアゾール−4−オール(化合物n.44)、
    から選択されることを特徴とする、請求項10に記載の化合物。
  13. 2−(3−フルオロフェニル)−5−プロパノイル−1,3−チアゾール−4−オールナトリウム塩(化合物n.2)
    2−(3−フルオロフェニル)−4−ヒドロキシ−N−メトキシ−N−メチル−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド(化合物n.3)
    4−ヒドロキシ−2−(2−ヒドロキシフェニル)−N−メトキシ−N−メチル−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド(化合物n.12)、および
    1−[4−ヒドロキシ−2−(3−ヒドロキシフェニル)−1,3−チアゾール−5−イル]プロパン−1−オン(化合物n.28)、
    から選択されることを特徴とする、請求項12に記載の化合物。
  14. そう痒、過敏性腸疾患、寒冷によって誘導されるおよび/または悪化する呼吸障害、虚血、疼痛、泌尿器障害、脳卒中、精神障害、および神経変性からなる群から選択される疾患の予防および/または治療に用いるための、請求項1から9のいずれかに記載の組成物または請求項10から13のいずれかに記載の化合物を含む組成物。
  15. 前記疾患は、慢性疼痛、神経障害性疼痛、術後疼痛、癌性疼痛、骨関節炎痛、関節リウマチ痛、神経痛、線維筋痛症、ニューロパチー、線維筋痛症、痛覚過敏、神経損傷、片頭痛、頭痛;そう痒、過敏性腸疾患、有痛性膀胱症候群、間質性膀胱炎、排尿筋過活動、尿失禁、神経原性の排尿筋過活動、特発性排尿筋過活動、良性前立腺肥大症、下部尿路障害および下部尿路症状、不安、うつ病および寒冷によって誘導されるおよび/または悪化する肺高血圧症、COPDおよび喘息から選択されることを特徴とする、請求項14に記載の組成物。
  16. 薬学的に許容される添加剤および/または賦形剤と組み合わせて、請求項10から13のいずれかに記載の少なくとも1つの化合物を有効成分として含むことを特徴とする、医薬組成物。
  17. 薬学的に許容される添加剤および/または賦形剤をさらに含む、請求項1から9のいずれかに記載の組成物。
JP2017519806A 2014-06-23 2015-06-23 神経痛、疼痛、copdおよび喘息の治療におけるtrpm8阻害薬として有用な2−アリール−4−ヒドロキシ−1,3−チアゾール誘導体 Active JP6557332B2 (ja)

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