JP2017502300A5 - - Google Patents

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本開示の複数のシステム及び方法が、本明細書に明記される複数の実施形態例及び複数の図を参照して詳細に示され説明されたが、その趣旨及び範囲から逸脱することなく、形状及び詳細における様々な変更がその中で行われ得ることが、当業者によって理解されるであろう。したがって、本開示の複数のシステム及び方法は複数の実施形態例及び図に限定されない。
(項目1)
多焦点多光子イメージングシステムであって、
励起ビームから複数の焦点を生成する焦点生成素子及び試料を横切って上記複数の焦点を走査する走査素子を含む光励起経路であって、上記焦点生成素子は上記励起経路に沿って上記走査素子から光を受信する、光励起経路と、
上記試料からの蛍光放射を検出する検出器を含み、走査素子を含まない光収集経路と、
を備える、
システム。
(項目2)
上記検出器は、マルチアノード光電子増倍管(MA−PMT)である、
項目1に記載のシステム。
(項目3)
1又は複数のファイバを含む光ファイバデバイスが、放射された上記光を上記MA−PMTに連結するのに用いられる、
項目2に記載のシステム。
(項目4)
上記1又は複数のファイバは、1又は複数の液体ライトガイドを含む、
項目3に記載のシステム。
(項目5)
上記1又は複数のファイバのそれぞれは、複数のスペクトルチャネルを検出すべく、上記MA−PMTの複数のチャネルに連結される、
項目3に記載のシステム。
(項目6)
上記1又は複数のファイバのそれぞれは、上記試料のインタレーススキャンを形成すべく、複数の隣接する領域を走査する、
項目3に記載のシステム。
(項目7)
上記試料の上記インタレーススキャンは、複数のMA−PMTチャネル間のクロストークを減少させる、
項目6に記載のシステム。
(項目8)
多光子光源をさらに備える、
項目1に記載のシステム。
(項目9)
上記多光子光源はレーザを有する、
項目8に記載のシステム。
(項目10)
光を上記試料から上記検出器に連結する複数の光ファイバをさらに備える、
項目1に記載のシステム。
(項目11)
組織断面切断デバイスをさらに備える、
項目1に記載のシステム。
(項目12)
上記検出器からスペクトルデータを受信するデータプロセッサをさらに備える、
項目1に記載のシステム。
(項目13)
上記検出器は、複数の異なる波長を検出する複数の検出素子を含む検出システムを有する、
項目1に記載のシステム。
(項目14)
上記走査素子に結合され、上記走査素子の位置及び上記走査素子の方向のうち少なくとも1つを検出するための配置検出システムをさらに備える、
項目1に記載のシステム。
(項目15)
上記光励起経路に配置され、上記焦点生成素子から光を受信する光学素子をさらに備え、
上記光学素子は、上記焦点生成素子の色分散とは反対の色分散を導入する、
項目1に記載のシステム。
(項目16)
上記光収集経路は小型レンズアレイをさらに含み、上記検出器は上記小型レンズアレイから蛍光放射を受信する、
項目1に記載のシステム。
(項目17)
上記走査素子は、回転ミラー又は共振ミラーを有する、
項目1に記載のシステム。
(項目18)
各検出素子は、上記複数の焦点の位置のそれぞれに関して散乱分布に対応する収集エリアを有する、
項目1に記載のシステム。
(項目19)
上記検出器のアレイは、上記試料の各焦点から蛍光信号を検出する、
項目1に記載のシステム。
(項目20)
上記検出器は、複数の光電子増倍管素子のアレイを有する、
項目1に記載のシステム。
(項目21)
光源をさらに備える、
項目1に記載のシステム。
(項目22)
上記光源はレーザを有する、
項目21に記載のシステム。
(項目23)
多焦点多光子イメージングシステムであって、
励起ビームから複数の焦点を生成する焦点生成素子及び試料を横切って上記複数の焦点を走査する走査素子を含む光励起経路であって、上記焦点生成素子は上記励起経路に沿って上記走査素子から光を受信する、光励起経路と、
上記試料からの蛍光放射を検出する検出器を含む光収集経路と、
を備える、
システム。
(項目24)
上記光収集経路は、非デスキャン収集経路である、
項目23に記載のシステム。
(項目25)
上記検出器は、マルチアノード光電子増倍管(MA−PMT)である、
項目23に記載のシステム。
(項目26)
1又は複数のファイバを含む光ファイバデバイスが、放射された上記光を上記MA−PMTに連結するのに用いられる、
項目25に記載のシステム。
(項目27)
上記1又は複数のファイバは、1又は複数の液体ライトガイドを含む、
項目26に記載のシステム。
(項目28)
上記1又は複数のファイバのそれぞれは、複数のスペクトルチャネルを検出すべく、上記MA−PMTの複数のチャネルに連結される、
項目27に記載のシステム。
(項目29)
上記1又は複数のファイバのそれぞれは、上記試料のインタレーススキャンを形成すべく、複数の隣接する領域を走査する、
項目27に記載のシステム。
(項目30)
上記試料の上記インタレーススキャンは、複数のMA−PMTチャネル間のクロストークを減少させる、
項目29に記載のシステム。
(項目31)
多光子光源をさらに備える、
項目23に記載のシステム。
(項目32)
上記多光子光源はレーザを有する、
項目31に記載のシステム。
(項目33)
光を上記試料から上記検出器に連結する複数の光ファイバをさらに備える、
項目23に記載のシステム。
(項目34)
組織断面切断デバイスをさらに備える、
項目23に記載のシステム。
(項目35)
上記検出器からスペクトルデータを受信するデータプロセッサをさらに備える、
項目23に記載のシステム。
(項目36)
上記検出器は、複数の異なる波長を検出する複数の検出素子を含む検出システムを有する、
項目23に記載のシステム。
(項目37)
上記走査素子に結合され、上記走査素子の位置及び上記走査素子の方向のうち少なくとも1つを検出するための配置検出システムをさらに備える、
項目23に記載のシステム。
(項目38)
上記光励起経路に配置され、上記焦点生成素子から光を受信する光学素子をさらに備え、
上記光学素子は、上記焦点生成素子の色分散とは反対の色分散を導入する、
項目23に記載のシステム。
(項目39)
上記光収集経路は小型レンズアレイをさらに含み、上記検出器は上記小型レンズアレイから蛍光放射を受信する、
項目23に記載のシステム。
(項目40)
多焦点多光子イメージングシステムであって、
励起ビームから複数の焦点を生成する焦点生成素子及び試料を横切って上記複数の焦点を走査する走査素子を含む光励起経路であって、上記焦点生成素子は上記励起経路に沿って上記走査素子から光を受信する、光励起経路と、
上記試料からの蛍光放射を検出する複数の検出素子及び複数の収集光学素子を含む光収集経路であって、上記複数の収集光学素子の各収集光学素子は、上記蛍光放射の光を上記複数の検出素子の各検出素子に連結する、光収集経路と、
を備える、
システム。
(項目41)
上記複数の収集光学素子の各収集光学素子は、上記複数の焦点のそれぞれの焦点により生成された蛍光放射を受信する、
項目40に記載のシステム。
(項目42)
1又は複数のファイバを含む光ファイバデバイスが、上記蛍光放射の光を上記複数の収集光学素子から上記複数の検出素子に連結するのに用いられる、
項目40に記載のシステム。
(項目43)
上記1又は複数のファイバのそれぞれは、上記複数の検出素子のそれぞれの検出素子と連結される、
項目42に記載のシステム。
(項目44)
複数のライトガイドをさらに備え、
上記複数のライトガイドの各ライトガイドは、蛍光放射の光を上記複数の収集光学素子のそれぞれの収集光学素子から上記複数の検出素子のそれぞれの検出素子に連結する、
項目43に記載のシステム。
(項目45)
多光子光源をさらに備える、
項目40に記載のシステム。
(項目46)
上記多光子光源はレーザを有する、
項目45に記載のシステム。
(項目47)
組織断面切断デバイスをさらに備える、
項目40に記載のシステム。
(項目48)
検出器からスペクトルデータを受信するデータプロセッサをさらに備える、
項目40に記載のシステム。
(項目49)
上記走査素子に結合され、上記走査素子の位置及び上記走査素子の方向のうち少なくとも1つを検出するための配置検出システムをさらに備える、
項目40に記載のシステム。
(項目50)
上記光励起経路に配置され、上記焦点生成素子から光を受信する光学素子をさらに備え、
上記光学素子は、上記焦点生成素子の色分散とは反対の色分散を導入する、
項目40に記載のシステム。
(項目51)
多焦点多光子イメージングのための方法であって、
試料の関心領域を横切って複数の焦点を走査すべく走査素子を用いる段階であって、上記複数の焦点は、上記走査素子により光励起経路に沿って焦点生成素子に方向付けられた光から生成される、走査素子を用いる段階と、
複数の焦点の位置と上記関心領域との間を相対移動することなく画像データを生成すべく、上記関心領域の上記複数の焦点の位置からの光を検出する段階と、
を備える、
方法。
(項目52)
蛍光放射の光を複数の収集光学素子から複数の検出素子に連結すべく、1又は複数のファイバを含む光ファイバデバイスを用いる段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目53)
上記1又は複数のファイバのそれぞれは、上記複数の検出素子のそれぞれの検出素子と連結される、
項目52に記載の方法。
(項目54)
複数のライトガイドをさらに備え、
上記複数のライトガイドの各ライトガイドは、蛍光放射の光を上記複数の収集光学素子のそれぞれの収集光学素子から上記複数の検出素子のそれぞれの検出素子に連結する、
項目53に記載の方法。
(項目55)
上記試料の一部を断面に切るべく組織断面切断デバイスを用いる段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目56)
検出器からスペクトルデータを受信するデータプロセッサを用いる段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目57)
複数の検出素子を有する検出器のアレイを用いて検出する段階をさらに備え、
各検出素子は、複数の焦点の位置のそれぞれに関して蛍光放射の散乱分布に対応する収集エリアを有する、
項目51に記載の方法。
(項目58)
上記走査素子は、回転ミラー又は共振ミラーである、
項目51に記載の方法。
(項目59)
複数の光電子増倍管素子のアレイを用いて検出する段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目60)
上記焦点生成素子はマイクロレンズアレイ、回折光学素子、又は複数の光ファイバである、
項目51に記載の方法。
(項目61)
第1検出器のアレイ及び第2検出器のアレイを有する検出器のアレイを提供する段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目62)
上記関心領域と上記検出器のアレイとの間の光学経路に沿って光を伝送する光ファイバデバイスを提供する段階をさらに備える、
項目61に記載の方法。
(項目63)
光源を上記走査素子に連結する光ファイバデバイスを提供する段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目64)
イメージングシーケンスをシステムコントローラによって制御する段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目65)
検出器に接続されたデータ処理システムによってスペクトルデータを処理する段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目66)
コヒーレント・アンチストークス・ラマン散乱プロセスによってスペクトルデータを検出する段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目67)
誘導ラマン散乱プロセスによってスペクトルデータを検出する段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目68)
第2高調波生成プロセスによってスペクトルデータを検出する段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目69)
共焦点反射顕微鏡法システムによってスペクトルデータを検出する段階をさらに備える、
項目51に記載の方法。
(項目70)
項目1から50の何れか一項に記載のシステムによって試料をイメージングする段階をさらに備える、
項目51から69の何れか一項に記載の方法。

Claims (28)

  1. 多焦点多光子イメージングシステムであって、
    励起ビームから複数の焦点を生成する焦点生成素子及び試料を横切って前記複数の焦点を走査する走査素子を含む光励起経路であって、前記焦点生成素子は前記励起経路に沿って前記走査素子から光を受信する、光励起経路と、
    前記試料からの蛍光放射を検出する検出器を含み、走査素子を含まない光収集経路と、
    を備える、
    システム。
  2. 前記検出器は、マルチアノード光電子増倍管(MA−PMT)である、
    請求項1に記載のシステム。
  3. 1又は複数のファイバを含む光ファイバデバイスが、放射された前記光を前記MA−PMTに連結するのに用いられ、前記1又は複数のファイバは、複数のスペクトルチャネルを検出すべく、前記MA−PMTの複数のチャネルに連結される、
    請求項2に記載のシステム。
  4. 前記1又は複数のファイバは、1又は複数の液体ライトガイドを含む、
    請求項3に記載のシステム。
  5. 前記1又は複数のファイバのそれぞれは、前記試料のインタレーススキャンを形成すべく、複数の隣接する領域を走査し、これにより、前記試料の前記インタレーススキャンが、複数のMA−PMTチャネル間のクロストークを減少させる、
    請求項3に記載のシステム。
  6. 多光子光源をさらに備え、前記多光子光源はレーザを有する、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のシステム。
  7. 光を前記試料から前記検出器に連結する複数の光ファイバをさらに備える、
    請求項1から6のいずれか一項に記載のシステム。
  8. 組織断面切断デバイスをさらに備える、
    請求項1から7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. 複数の異なる波長を検出する複数の検出素子から、スペクトルデータを受信するデータプロセッサをさらに備える、
    請求項1から8のいずれか一項に記載のシステム。
  10. 前記光励起経路に配置され、前記焦点生成素子から光を受信する光学素子をさらに備え、
    前記光学素子は、前記焦点生成素子の色分散とは反対の色分散を導入し、
    各検出素子は、前記複数の焦点の位置のそれぞれに関して散乱分布に対応する収集エリアを有し、前記試料の各焦点から蛍光信号を検出する、
    請求項1から9のいずれか一項に記載のシステム。
  11. 前記走査素子は、回転ミラー又は共振ミラーを有する、
    請求項1から10のいずれか一項に記載のシステム。
  12. 前記検出器は、複数の光電子増倍管素子のアレイを有し、
    前記システムは、レーザを有する光源をさらに備える、
    請求項1から11のいずれか一項に記載のシステム。
  13. 前記光収集経路は、非デスキャン収集経路である、
    請求項1から12のいずれか一項に記載のシステム。
  14. 多焦点多光子イメージングのための方法であって、
    試料の関心領域を横切って複数の焦点を走査すべく走査素子を用いる段階であって、前記複数の焦点は、前記走査素子により光励起経路に沿って焦点生成素子に方向付けられた光から生成される、走査素子を用いる段階と、
    複数の焦点の位置と前記関心領域との間を相対移動することなく画像データを生成すべく、前記関心領域の前記複数の焦点の位置からの光を検出する段階と、
    を備える、
    方法。
  15. 蛍光放射の光を複数の収集光学素子から複数の検出素子に連結すべく、1又は複数のファイバを含む光ファイバデバイスを用いる段階をさらに備える、
    請求項14に記載の方法。
  16. 前記1又は複数のファイバのそれぞれは、前記複数の検出素子のそれぞれの検出素子と連結される、
    請求項15に記載の方法。
  17. 複数のライトガイドをさらに備え、
    前記複数のライトガイドの各ライトガイドは、蛍光放射の光を前記複数の収集光学素子のそれぞれの収集光学素子から前記複数の検出素子のそれぞれの検出素子に連結する、
    請求項15に記載の方法。
  18. 前記試料の一部を断面に切るべく組織断面切断デバイスを用いる段階をさらに備える、
    請求項14から17のいずれか一項に記載の方法。
  19. 検出器からスペクトルデータを受信するデータプロセッサを用いる段階をさらに備える、
    請求項14から18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 複数の検出素子を有する検出器のアレイを用いて検出する段階をさらに備え、
    各検出素子は、複数の焦点の位置のそれぞれに関して蛍光放射の散乱分布に対応する収集エリアを有する、
    請求項14から19のいずれか一項に記載の方法。
  21. 前記走査素子は、回転ミラー又は共振ミラーである、
    請求項14から20のいずれか一項に記載の方法。
  22. 複数の光電子増倍管素子のアレイを用いて検出する段階をさらに備える、
    請求項14から21のいずれか一項に記載の方法。
  23. 前記焦点生成素子はマイクロレンズアレイ、回折光学素子、又は複数の光ファイバである、
    請求項14から22のいずれか一項に記載の方法。
  24. 第1検出器のアレイ及び第2検出器のアレイを有する検出器のアレイを提供する段階をさらに備える、
    請求項14から23のいずれか一項に記載の方法。
  25. 前記関心領域と前記検出器のアレイとの間の光学経路に沿って光を伝送する光ファイバデバイスを提供する段階をさらに備える、
    請求項24に記載の方法。
  26. 光源を前記走査素子に連結する光ファイバデバイスを提供する段階をさらに備える、
    請求項14から25のいずれか一項に記載の方法。
  27. イメージングシーケンスをシステムコントローラによって制御する段階と、
    検出器に接続されたデータ処理システムによってスペクトルデータを処理する段階と
    をさらに備える、
    請求項14から26のいずれか一項に記載の方法。
  28. コヒーレント・アンチストークス・ラマン散乱プロセスによってスペクトルデータを検出する段階をさらに備える、又は、
    誘導ラマン散乱プロセスによってスペクトルデータを検出する段階をさらに備える、又は、
    第2高調波生成プロセスによってスペクトルデータを検出する段階をさらに備える、又は、
    共焦点反射顕微鏡法システムによってスペクトルデータを検出する段階をさらに備える、
    請求項14から27のいずれか一項に記載の方法。
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