JP2017226470A - 包装体 - Google Patents

包装体 Download PDF

Info

Publication number
JP2017226470A
JP2017226470A JP2016125614A JP2016125614A JP2017226470A JP 2017226470 A JP2017226470 A JP 2017226470A JP 2016125614 A JP2016125614 A JP 2016125614A JP 2016125614 A JP2016125614 A JP 2016125614A JP 2017226470 A JP2017226470 A JP 2017226470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
ptp sheet
locking plate
plate
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016125614A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6890384B2 (ja
Inventor
薫 中道
Kaoru Nakamichi
薫 中道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Printing Co Ltd
Original Assignee
Asahi Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Printing Co Ltd filed Critical Asahi Printing Co Ltd
Priority to JP2016125614A priority Critical patent/JP6890384B2/ja
Publication of JP2017226470A publication Critical patent/JP2017226470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6890384B2 publication Critical patent/JP6890384B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Packages (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構造で、PTPシートを安全に収納保持することができ、目立つ場所に簡易的に設置して収容物である薬剤の飲み忘れやその他収容物の取り扱いミス等を防ぐことができる包装体を提供する。【解決手段】PTPシート54を取り付ける台紙12を備え、台紙12には、PTPシート54が取り付けられる側面14,16を有する。側面14に折罫線で区切られて連続し、側面14に向けて、PTPシート54の突出部56aを挟んで折り返す係止用板30を備える。係止用板30には側面14に折り返した状態で係止する係止片34と、他の物品に吊り下げて設置される係止溝40を備える。【選択図】図1

Description

この発明は、PTPシートに台紙を取り付けて包装し任意の場所に設置する包装体に関する。
従来、錠剤やカプセル等の薬剤を収容物とする包装技術としてPTPシートがある。PTP(プレススルーパッケージ)シートは、合成樹脂で作られたプラスチック成形体を有し、プラスチック成形体には、薬剤を収容する突出部と、突出部の周縁部に形成されたフランジ部が一体に成形されている。フランジ部の、突出部と反対側の面にアルミ箔などの破断可能な蓋材シートが貼り付けられて突出部が閉鎖され、薬剤を密閉している。また、PTPシートに紙製等の台紙を取り付けて、取り扱いを容易にするとともに台紙に薬剤についての情報を印刷して多くの情報を消費者に伝えるものがある。
例えば、特許文献1に開示されている包装容器は、PTPシートを挟んで収容するカップ部拘束板と背面板が設けられ、背面板にはヒンジ部を介して表面板が接続されている。表面板の端部と背面板の端部には、それぞれ吊り下げ用タブ片が設けられ、一対の吊り下げ用タブ片を接着することにより、表面板と背面板が閉鎖され、包装される。なお、開封する時は一対の吊り下げ用タブ片を除去する。
特開2008−74480号公報
上記背景技術の場合、開封する前は吊り下げ用タブ片でフック等に吊り下げて保管することが可能であるが、開封後は吊り下げることができないものである。開封後も、錠剤やカプセル等の薬剤を飲み忘れないように、目立つ場所に設置するための工夫はされていないものである。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で、PTPシートを安全に収納保持することができ、目立つ場所に簡易的に設置して収容物である薬剤の飲み忘れや、その他収容物の取り扱いミス等を防ぐことができる包装体を提供することを目的とする。
本発明は、薬剤等の収容物を内側に収容した突出部と前記突出部の周囲に設けられたフランジ部を有するプラスチック成形体に、破断可能な蓋材シートが貼り付けられて前記突出部の開口部が閉鎖されたPTPシートを取り付ける台紙からなり、前記台紙には、前記PTPシートが取り付けられる側面と、前記側面に折罫線で区切られて連続し前記側面に向けて、前記PTPシートの前記突出部を挟んで折り返す係止用板が設けられ、前記係止用板には前記側面に折り返した状態で係止する係止片と、他の物品に吊り下げて設置される係止溝が設けられている包装体である。
特に、前記係止溝の内側の部分は係止用の舌片となり、前記係止溝の一対の端部の間に折り曲げ線が設けられていると良い。
前記係止溝は一定の幅で形成され、長手方向の形状は半円の円弧状であり、前記舌片の基端部分に前記折り曲げ線が設けられ、前記折り曲げ線の形状は、前記係止溝の反対側に向かって僅かに膨出する円弧形状である。
また、前記側面の、前記係止用板が設けられた折罫線に交差する側縁部には、保持片が折罫線を介して連続して設けられ、前記保持片は、前記側面と前記係止用板が所定の角度に開いたときに前記係止用板と前記側面の間に嵌合され、嵌合されたときに前記係止用板に係止される係止手段が設けられ、前記包装体は、前記係止用板と前記側面が前記保持片に支持されて立体形状に組み立てられて自立して設置されるものである。
また、前記側面は、前記PTPシートを挟んだ状態で重ねて保持する第1側面と第2側面が設けられ、前記第1側面と前記第2側面には、互いに重ねられた時に前記PTPシートの前記突出部の開口部に対向する透孔が互いに一致して各々設けられ、前記第2側面の前記透孔には前記PTPシートの前記突出部が嵌合されて突出し、前記第1側面の前記透孔は前記PTPシートに収容された収容物が通過して取り出されるものであり、前記係止用板は、前記第1側面または前記第2側面に設けられている。
本発明の包装体は、簡単な構造で、PTPシートを安全に収納保持することができ、目立つ場所に簡易的に設置して収容物である薬剤の飲み忘れ等を防ぐことができる。携帯する際は形状を平坦にすることもでき、自由に変更可能である。設置方法は、コップの縁に掛けたり、フックに吊り下げたり、机に自立させたり、自由に変更することができ、目立つ方法を選択して設置することができる。
この発明の一実施形態の包装体の係止用板を第2側面から開いた状態を示す斜視図である。 この実施形態の包装体の斜視図である。 この実施形態の包装体の展開図である。 この実施形態の包装体をコップの縁に掛けて設置した状態を示す斜視図である。 この実施形態の包装体を自立させて設置した状態を示す斜視図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図3はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の包装体10は、紙製等の一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された台紙12が設けられている。図3は、台紙12を表面から見た展開図である。台紙12は、第1側面14と第2側面16が、折罫線18を介して設けられている。第1側面14と第2側面16はほぼ同形状であり、折罫線18に交差する方向が長い矩形である。
第1側面14には、後述するPTPシート54のプラスチック成形体56の突出部56aに対向する円形の透孔20が設けられている。透孔20は正円であり、3個に並べられた列が2列、互いに平行に形成され、合計6個の透孔20が設けられている。6個の透孔20は、第1側面14中心よりも少し折罫線18に交差する一方の側縁部14aに近い位置に設けられている。
第2側面16には、折罫線18で第1側面14に折り重ねた時に透孔20に対向する位置に、透孔22が設けられている。透孔22は透孔20と同じ大きさの正円であり、3個に並べられた列が2列、合計6個設けられている。6個の透孔22は、第1側面14の側縁部14aに連続する側縁部16aに近い位置に設けられている。第2側面16の、側縁部16aと反対側の側縁部16bに近い位置に、短いスリット24が設けられている。スリット24は、第2側面16bに対して平行な直線である。
第1側面14の側縁部14aには、厚み形成片26が折罫線28で区切られて設けられている。厚み形成片26は、折罫線28で、第1側面14に対して直角に折り曲げられるものであり、後述するPTPシート54の突出部56aの高さより少し大きい幅に形成されている。
厚み形成片26の、折罫線28と反対側の側縁部には、第1側面14に、厚み形成片26の幅を離間して重ねられる係止用板30が折罫線32で区切られて設けられている。係止用板30は、厚み形成片26との連接方向に交差する長さは第1側面14とほぼ同じであり、連接方向の長さは第1側面14より少し小さい矩形である。
係止用板30の折罫線32と反対側の側縁部30aの中心には、係止片34が設けられている。係止片34は、側縁部30aから直角に外側に突出する突起であり、先端は頂点が丸められた三角形状に形成されている。係止片34の突出方向の長さは、台紙12の後述する折り畳み状態で係止用板30が第2側面16の一部に重ねられた時に、第2側面16のスリット24に差し込まれ、なおかつ側縁部16bには達しないものである。係止片34の突出方向の幅は、スリット24の長手方向よりも少し短く、差し込み可能なものである。
係止用板30の第1側面14の折罫線18の延長線と反対側に位置する側縁部30bには、凹部36が設けられている。凹部36は、後述する保持片44の凸部48に係止される係止手段であり、変形したコの字形に切り欠かれ、側縁部30bに対して平行な直線36aと、直線36aの両端部と直線36bに連続する直線36b,36cで形成されている。直線36b,36cは互いに平行であり、側縁部30bに近づくにつれて折罫線32に近づくように傾斜している。係止用板30の側縁部30aに近い直線36cと、側縁部30bで形成された鋭角の角部は、後述する凸部48に係止する爪部38である。
係止用板30の中心には、係止溝40が設けられている。係止溝40は一定の幅で形成され、長手方向の形状は、側縁部30bとは反対の側縁部30cに向かって膨出する半円の円弧状である。係止溝40の内側の部分は、係止用の舌片41となる。舌片41の基端部分には、係止溝40の一対の端部の間に、1本の短い折り曲げ線42が係止溝40から離間して設けられている。折り曲げ線42の形状は、側縁部30bに向かって僅かに膨出する円弧形状であり、折り曲げ線42の一対の端部は、係止溝40の一対の端部の近傍に各々位置している。
第2側面16の、折罫線18の反対側の側縁部16cには、保持片44が折罫線46で区切られて設けられている。保持片44は、第2側面16と係止用板30が所定の角度に開いたときに第2側面16と係止用板30の間に嵌合されるものである。保持片44は変形した台形であり、折罫線46を一方の斜辺とし、第2側面16の側縁部16aに連続する側縁部44aは上底となり、折罫線46に対して直角に交差し、厚み形成片26の折罫線28と折罫線32の間の長さとほぼ等しい長さである。側縁部16bに連続する側縁部44bは下底となり、折罫線46に対して90°よりも少し小さい鋭角に交差し、側縁部44aよりも長い。折罫線46と反対側の側縁部44cは斜辺となり、側縁部44cの中心には、凸部48が設けられている。凸部48は、第2側面16と係止用板30が所定の角度に開いて保持片44が第2側面16と係止用板30の間に嵌合されたときに係止用板30の凹部36に係止される係止手段であり、変形したコの字形であり、側縁部44cに対して平行な直線48aと、直線48aの両端部と側縁部44cに連続する直線48b,48cで形成されている。直線48b,48cは互いに平行であり、側縁部44cに近づくにつれて側縁部44aに近づくように傾斜している。凸部48の側縁部44bに近い直線48cと、直線48aで形成された鋭角の角部は、凹部36の爪部38に係止する爪部50である。
次に、包装体10の包装方法について説明する。包装体10は、収容物である薬剤の錠剤52が入れられたPTPシート54が取り付けられて包装されるものである。ここで、PTPシート54について説明する。PTPシート54は、プラスチック成形体56が設けられ、プラスチック成形体56には、収容物である錠剤52を収容する突出部56aと、突出部56aの周縁部のフランジ部56bが設けられている。突出部56aは、3個に並べられた列が2列、合計6個設けられている。プラスチック成形体56のフランジ部56bには、突出部56aの突出方向と反対の面に薄いアルミ製の蓋材シート58が貼り付けられ、突出部56aが閉鎖されている。
次に、包装体10の組立方法について説明する。ここでは図3が台紙12の表面を見たものであり、表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。まず、第2側面16の裏面に、PTPシート54のプラスチック成形体56側の面を重ねて取り付ける。この時、透孔22にPTPシート54の突出部56aを嵌合させる。第1側面14または第2側面16の裏面の所定の位置には、あらかじめ印刷加工により感熱接着剤が塗布されている。そして、折罫線18を正折りして、第1側面14の裏面にPTPシート54を挟みながら第2側面16を重ね合わせて、熱圧着する。これにより台紙12は図1に示すように、PTPシート54を保持した状態となる。なお、PTPシート54の、プラスチック成形体56の突出部56aの裏面には透孔20が一致する。次に、保持片44を折罫線46で逆折りして第2側面16の表面に重ね、係止用板30を、折罫線28と折罫線32を直角に正折りして第2側面16の表面に保持片44を覆って重ね、係止用板30の係止片34を、第2側面16のスリット24に差し込み係止する。これでPTPシート54の、台紙12の取り付けが完了し、図2に示すように、包装体10により包装される。厚み形成片26は、第2側面16と係止用板30に対して直角に位置し、第2側面16と係止用板30の間隔をPTPシート54の突出部56aの高さに保っている。
包装体10は、図2に示す平坦な折り畳み状態では、薄型となり携帯に適している。また、飲み忘れを防ぐために、コップ60等に目立つように取り付ける時は、図4に示すように、係止用板30の側縁部30bを上にして、コップ60の縁を係止溝40に差し込み、折り曲げ線42を僅かに逆折りして係止溝40の両端部に達するまで入れる。係止溝40の内側に位置する舌片41がコップ60の内周面に重ねられ、包装体10はコップ60の縁部に係止する。なお、コップ60以外に、開口部を有する容器であれば何にでも取り付けることができる。また、包装体10を吊り下げて設置する時は、フック等に係止溝40を差し込んで、吊り下げる。また、机や棚等の目立つ場所に自立させて設置する時は、係止用板30と第2側面16を所定角度に開き、折罫線46を90°に正折りし、保持片44を係止用板30と第2側面16の間に嵌合する。そして、係止用板30の凹部36に、保持片44の凸部48を差し込み、係止用板30の表面を保持片44の側縁部44cに当接させ、第2側面16と係止用板30を所定角度に係止する。これにより図5に示すように立体形状に組み立てられ、安定して自立する。凹部36の爪部38と、凸部48の爪部50が対面し、組立を解除する方向に戻ることを防ぐ。
包装体10から錠剤52を取り出す時は、第2側面16の透孔22から突出するPTPシート54の突出部56aを押す。錠剤52がPTPシート54の蓋材シート58に押し付けられて蓋材シート58は破断し、錠剤52がPTPシート54から出て、第1側面14の透孔20を通過して取り出される。
この実施形態の包装体10によれば、簡単な構造で、PTPシート54を安全に収納保持することができ、目立つ場所に簡易的に設置して錠剤52の飲み忘れを防ぐことができる。また、残りの錠剤52の数を一目で確認することができ、重複しても飲むことも防ぐことができる。設置方法は、コップ60の縁に掛けたり、フックに吊り下げたり、机に自立させたり、自由に変更することができ、目立つ方法を選択して設置することができる。携帯する際は、係止用板30を第2側面16に対して平行となるように閉じて係止片34で係止し、形状を平坦にして、コンパクトに持ち運ぶことができる。平坦にした時は、PTPシート54の突出部56aを係止用板30が覆うため、不用意に錠剤52が出ることがない。厚み形成片26がPTPシート54の突出部56aを収容する隙間を形成するため、突出部56aがつぶれることがなく安全である。その他、台紙12の表面に、錠剤52についての情報を印刷することができ、使用者に情報を伝えることができる。
なお、この発明の包装体は、上記実施形態に限定されるものではなく、台紙の形状や透孔の位置、組立工程、糊の種類や塗布の位置など、適宜変更可能である。保持片が設けられていないものでもよく、第1側面と係止片が折罫線の折りくせにより180°以外の角度で交差させれば、自立することができる。図5では、第2側面の、スリットに近い側縁部が机等に当接して自立しているが、これ以外の部分が当接して自立してもよい。台紙の任意の位置に、係止溝とは別に、フック等に挿通する孔部等が設けられてもよい。収容する錠剤の数は、適宜変更可能である。PTPシートの突出部の数に合させて透孔の数を変更して対応することができる。PTPシートの素材は、いろいろなものに対応することができる。収容される錠剤は、薬剤に限らず他の商品でもよい。
10 包装体
12 台紙
14 第1側面
16 第2側面
20,22 透孔
24 スリット
30 係止用板
34 係止片
36 凹部
38 爪部
40 係止溝
41 舌片
42 折り曲げ線
44 保持片
48 凸部
52 錠剤
54 PTPシート
56 プラスチック成形体
56a 突出部
56b フランジ部
58 蓋材シート

Claims (5)

  1. 収容物を内側に収容した突出部と前記突出部の周囲に設けられたフランジ部を有するプラスチック成形体に、破断可能な蓋材シートが貼り付けられて前記突出部の開口部が閉鎖されたPTPシートを取り付ける台紙から成り、前記台紙には、前記PTPシートが取り付けられる側面と、前記側面に折罫線で区切られて連続し前記側面に向けて、前記PTPシートの前記突出部を挟んで折り返す係止用板が設けられ、前記係止用板には前記側面に折り返した状態で係止する係止片と、他の物品に吊り下げて設置される係止溝が設けられていることを特徴とする包装体。
  2. 前記係止溝の内側の部分は係止用の舌片となり、前記係止溝の一対の端部の間に折り曲げ線が設けられている請求項1記載の包装体。
  3. 前記係止溝は一定の幅で形成され、長手方向の形状は半円の円弧状であり、前記舌片の基端部分に前記折り曲げ線が設けられ、前記折り曲げ線の形状は、前記係止溝の反対側に向かって僅かに膨出する円弧形状である請求項2記載の包装体。
  4. 前記側面の、前記係止用板が設けられた折罫線に交差する側縁部には、保持片が折罫線を介して連続して設けられ、前記保持片は、前記側面と前記係止用板が所定の角度に開いたときに前記係止用板と前記側面の間に嵌合され、嵌合されたときに前記係止用板に係止される係止手段が設けられ、前記包装体は、前記係止用板と前記側面が前記保持片に支持されて立体形状に組み立てられて自立して設置される請求項1又は2記載の包装体。
  5. 前記側面は、前記PTPシートを挟んだ状態で重ねて保持する第1側面と第2側面が設けられ、前記第1側面と前記第2側面には、互いに重ねられた時に前記PTPシートの前記突出部の開口部に対向する透孔が互いに一致して各々設けられ、前記第2側面の前記透孔には前記PTPシートの前記突出部が嵌合されて突出し、前記第1側面の前記透孔は前記PTPシートに収容された収容物が通過して取り出され、前記係止用板は、前記第1側面または前記第2側面に設けられている請求項1又は2記載の包装体。
JP2016125614A 2016-06-24 2016-06-24 包装体 Active JP6890384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016125614A JP6890384B2 (ja) 2016-06-24 2016-06-24 包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016125614A JP6890384B2 (ja) 2016-06-24 2016-06-24 包装体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017226470A true JP2017226470A (ja) 2017-12-28
JP6890384B2 JP6890384B2 (ja) 2021-06-18

Family

ID=60890832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016125614A Active JP6890384B2 (ja) 2016-06-24 2016-06-24 包装体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6890384B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002002685A (ja) * 2000-06-16 2002-01-09 Nippon Meat Packers Inc 商品ケース
JP2003226379A (ja) * 2002-02-01 2003-08-12 Ogura Bijutsu Insatsu Kk 薬剤包装シートの収納ケース
JP2010512952A (ja) * 2006-12-22 2010-04-30 シェーリング コーポレイション 患者の遵守を改善するための医薬品パッケージングシステム
JP2012218796A (ja) * 2011-04-13 2012-11-12 Toppan Printing Co Ltd カートン
JP2016068955A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 凸版印刷株式会社 収納箱

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002002685A (ja) * 2000-06-16 2002-01-09 Nippon Meat Packers Inc 商品ケース
JP2003226379A (ja) * 2002-02-01 2003-08-12 Ogura Bijutsu Insatsu Kk 薬剤包装シートの収納ケース
JP2010512952A (ja) * 2006-12-22 2010-04-30 シェーリング コーポレイション 患者の遵守を改善するための医薬品パッケージングシステム
JP2012218796A (ja) * 2011-04-13 2012-11-12 Toppan Printing Co Ltd カートン
JP2016068955A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 凸版印刷株式会社 収納箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP6890384B2 (ja) 2021-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110011765A1 (en) Locking assembly for use in lockable containers
TWI731208B (zh) 容器
JP6555944B2 (ja) チャイルドレジスタント機能付き包装用箱
JP2008155925A (ja) 物品包装ケース
JP6060439B2 (ja) 包装体
JP2017226470A (ja) 包装体
JP2012229045A (ja) 物品保持体用カバー
JP2010265018A (ja) ブリスター容器
JP3206243U (ja) Ptp用包装体
JP6089075B2 (ja) Ptp包装体
JP6398397B2 (ja) 包装体
JP6722053B2 (ja) 包装体
JP6808375B2 (ja) 包装体
JP6856982B2 (ja) 包装用箱
JP3224323U (ja) Ptp用包装体
JP5593533B2 (ja) ブリスター容器
JP6722604B2 (ja) 包装体および包装体のシート状包装物収容方法
JP3218547U (ja) Ptpホルダー
JP3124449U (ja) ブリスター包装体
JP6711227B2 (ja) 包装用容器
JP3206258U (ja) 包装箱
JP5114158B2 (ja) ブリスターパック
WO2019087233A1 (ja) 商品パッケージ
JP2018002179A (ja) 包装体
JP2019011070A (ja) 収容箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200908

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210525

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6890384

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250