JP2017224626A5 - - Google Patents

Description

本発明は、放電ランプに関する。

Claims (22)

1. 光を発生させる発光部を内部に有するガラス部材と、
   前記ガラス部材の第１方向の一方の側に設けられる第１口金部材と、
   前記ガラス部材の第１方向の他方の側に設けられる第２口金部材とを備える放電ランプにおいて、
   前記第１口金部材は、
   前記第１方向と直交する第２方向に突出して形成されているフランジ部と、
   前記フランジ部と前記第１口金部材の開放端との間に設けられ、前記第２方向に関する外形形状が前記フランジ部の外形形状よりも小さい第１軸部とを有し、
   前記第１軸部は、放電ランプ取り付け装置に挿入されるとともに、前記第１軸部の表面の溝部又はその表面自体と、前記放電ランプ取り付け装置の間に冷却用媒体を流す流路を形成する、放電ランプ。
2. 請求項１に記載の放電ランプにおいて、
   前記流路は、前記冷却用媒体を前記第１方向に流す流路である、放電ランプ。
3. 請求項１または請求項２に記載の放電ランプにおいて、
   前記第１口金部材は、前記フランジ部と前記第１口金部材の前記開放端との間に設けられ、前記第２方向に関する外形形状が前記第１軸部よりも小さい形状を有する第２軸部をさらに有する、放電ランプ。
4. 請求項３に記載の放電ランプにおいて、
   前記第１軸部の前記第１方向の長さは、前記第２軸部の前記第１方向の長さよりも長い、放電ランプ。
5. 請求項３または請求項４に記載の放電ランプにおいて、
   前記第１口金部材は、前記フランジ部と前記第１口金部材の前記開放端との間に設けられ、前記第２方向に関する外形形状が、前記第１軸部より小さく、かつ前記第２軸部より大きい形状を有する第３軸部をさらに有する、放電ランプ。
6. 請求項５に記載の放電ランプにおいて、
   前記第１軸部の前記第１方向の長さは、前記第３軸部の前記第１方向の長さよりも長い、放電ランプ。
7. 光を発生させる発光部を内部に有するガラス部材と、
   前記ガラス部材の第１方向の一方の側に設けられる第１口金部材と、
   前記ガラス部材の第１方向の他方の側に設けられる第２口金部材とを備える放電ランプにおいて、
   前記第１口金部材は、
   前記第１方向に延びる軸部分と、
   前記軸部分に隣接して配置され、前記第１方向と直交する第２方向に突出して形成され、前記第２方向における外形形状が前記軸部分よりも大きいフランジ部と、
   前記軸部分の内部に設けられ気体を前記第１方向に流す流体路と、
   前記軸部分の側面に設けられ前記流体路と連通する第１開口とを有する、放電ランプ。
8. 請求項７に記載の放電ランプにおいて、
   前記第１開口は、前記フランジ部の近傍の前記軸部分の側面に設けられている、放電ランプ。
9. 請求項７または請求項８に記載の放電ランプにおいて、
   前記軸部分の側面であって前記第１開口よりも前記フランジ部から遠い部分に、前記流体路と連通する第２開口を有する、放電ランプ。
10. 請求項７から請求項９の何れか一項に記載の放電ランプにおいて、
    前記フランジ部は、前記第１開口から前記第１方向に沿った軸周りに所定角度回転した位置に位置決め部を有する、放電ランプ。
11. 請求項７から請求項１０の何れか一項に記載の放電ランプにおいて、
    前記軸部分は、
    第１軸部と、
    前記第１軸部の前記第２方向における外形形状よりも小さい外形形状を有し、前記第１方向において前記第１軸部に対して前記第２口金部材の反対側に設けられている第２軸部とを有する、放電ランプ。
12. 請求項１１に記載の放電ランプにおいて、
    前記軸部分は、
    前記第２軸部の前記第２方向における外形形状よりも大きな外形形状を有し、前記第１方向において前記第２軸部に対して前記第２口金部材の反対側に設けられている第３軸部をさらに有する、放電ランプ。
13. 請求項１２に記載の放電ランプにおいて、
    前記軸部分は、
    前記第３軸部の前記第２方向における外形形状よりも小さい外形形状を有し、前記第１方向において前記第３軸部に対して前記第２口金部材の反対側に設けられている第４軸部をさらに有する、放電ランプ。
14. 請求項１１から請求項１３までのいずれか一項に記載の放電ランプにおいて、
    前記第１軸部と前記第２軸部の境界の近傍に、前記流体路と連通する第２開口を有する、放電ランプ。
15. 請求項１１から請求項１４までのいずれか一項に記載の放電ランプにおいて、
    前記第１軸部の表面積は、前記第２軸部の表面積に比べて広い、放電ランプ。
16. 光を発生させる発光部を内部に有するガラス部材と、
    前記ガラス部材の第１方向の一方の側に設けられる第１口金部材と、
    前記ガラス部材の第１方向の他方の側に設けられる第２口金部材とを備える放電ランプにおいて、
    前記第１口金部材は、
    前記第１方向に沿ってガラス部材から離れる方向に、順に、
    前記第１方向の方向と交差する第２方向に突出して形成されたフランジ部と、
    前記第２方向における外形形状が前記フランジ部よりも小さい第１軸部と、
    前記第２方向における外形形状が前記第１軸部よりも小さい第２軸部と、
    前記第２方向における外形形状が前記第１軸部以下で、前記第２軸部よりも大きい第３軸部と、を有するとともに、
    前記第１軸部またはその近傍に、前記第１軸部と空気との接触面積を増大せしめるための立体構造を有する、放電ランプ。
17. 請求項１６に記載の放電ランプにおいて、
    前記立体構造は、前記第１軸部の外周に設けられた凹凸形状である、放電ランプ。
18. 請求項１６に記載の放電ランプにおいて、
    前記立体構造は、前記第１軸部の内部に設けられた流体路である、放電ランプ。
19. 請求項１８に記載の放電ランプにおいて、
    前記第１軸部の前記フランジ部の近傍の外側面に、前記流体路に連通する第１開口が形成されている、放電ランプ。
20. 請求項１９に記載の放電ランプにおいて、
    前記第１軸部と前記第２軸部の境界の近傍に、前記流体路と連通する第２開口を有する、放電ランプ。
21. 請求項１６から請求項２０までのいずれか一項に記載の放電ランプにおいて、
    前記フランジ部は、前記立体構造から前記第１方向に沿った軸周りに所定角度回転した位置に位置決め部を有する、放電ランプ。
22. 請求項１から請求項２１までのいずれか一項に記載の放電ランプにおいて、
    前記第２口金部材は、
    前記第１方向に延びる第２口金軸部と、
    気体を流入させる流通孔を有し、前記第２口金軸部の少なくとも前記ガラス部材側とは反対側の端部を覆い、前記流通孔から流入する気体を前記ガラス部材の側に流す流路を形成するカバー部とを有する、放電ランプ。