JP2017224313A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 触覚プライミング及びアラートシステムと、
   前記触覚プライミング及びアラートシステムに動作可能に接続された処理装置と、
   を備え、前記処理装置は、
   前記触覚プライミング及びアラートシステムが第１の触覚アラートを出力すべきかどうかを示す第１のアラート条件を検出し、
   前記第１のアラート条件を検出したことに応答して、前記触覚プライミング及びアラートシステムに、前記第１の触覚アラートを生成する前にデフォルト触覚プライミングキューを出力させ、
   前記触覚プライミング及びアラートシステムが第２の触覚アラートを出力すべきかどうかを示す、前記第１のアラート条件とは異なる第２のアラート条件を検出し、
   前記第２のアラート条件を検出したことに応答して、前記触覚プライミング及びアラートシステムに、前記第２の触覚アラートを生成する前に前記デフォルト触覚プライミングキューを出力させる、
   ように適合される、
   ことを特徴とする電子装置。
2. 前記処理装置は、前記触覚プライミング及びアラートシステムに、前記第１のアラート条件を検出したことに応答して前記デフォルト触覚プライミングキューを出力した後に前記第１の触覚アラートを生成させるようにさらに適合される、
   請求項１に記載の電子装置。
3. 前記第１の触覚アラートは、時間遅延によって前記デフォルト触覚プライミングキューから時間的に分離される、
   請求項２に記載の電子装置。
4. 前記処理装置は、前記デフォルト触覚プライミングキューの継続時間又は強度の少なくとも一方に基づいて前記時間遅延の長さを決定するようにさらに適合される、
   請求項３に記載の電子装置。
5. 前記デフォルト触覚プライミングキューが第１の継続時間を有する場合、前記時間遅延は第１の長さを有し、
   前記デフォルト触覚プライミングキューが前記第１の継続時間よりも長い第２の継続時間を有する場合、前記時間遅延は、前記第１の長さよりも長い第２の長さを有する、
   請求項４に記載の電子装置。
6. 前記デフォルト触覚プライミングキューが第１の強度を有する場合、前記時間遅延は第１の長さを有し、
   前記デフォルト触覚プライミングキューが前記第１の強度よりも低い第２の強度を有する場合、前記時間遅延は、前記第１の長さよりも長い第２の長さを有する、
   請求項４に記載の電子装置。
7. 前記処理装置は、前記触覚プライミング及びアラートシステムに、前記第２のアラート条件を検出したことに応答して前記デフォルト触覚プライミングキューを出力した後に前記第２の触覚アラートを生成させるようにさらに適合される、
   請求項２に記載の電子装置。
8. 前記第１の触覚アラートは、第１の時間遅延によって前記デフォルト触覚プライミングキューから時間的に分離され、
   前記第２の触覚アラートは、第２の時間遅延によって前記デフォルト触覚プライミングキューから時間的に分離される、
   請求項７に記載の電子装置。
9. 前記第１の時間遅延及び前記第２の時間遅延は同じ長さである、
   請求項８に記載の電子装置。
10. 電子装置によって提供される触覚アラートを事前通知する方法であって、
    触覚プライミング及びアラートシステムが第１の触覚アラートを出力すべきかどうかを示す第１のアラート条件の発生を検出するステップと、
    前記第１のアラート条件を検出したことに応答して、前記触覚プライミング及びアラートシステムが、前記第１の触覚アラートを生成する前にデフォルト触覚プライミングキューを出力するステップと、
    前記触覚プライミング及びアラートシステムが第２の触覚アラートを出力すべきかどうかを示す、前記第１のアラート条件とは異なる第２のアラート条件を検出するステップと、
    前記第２のアラート条件を検出したことに応答して、前記触覚プライミング及びアラートシステムが、前記第２の触覚アラートを生成する前に前記デフォルト触覚プライミングキューを出力するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
11. 前記第１のアラート条件を検出したことに応答して、前記触覚プライミング及びアラートシステムが、前記デフォルト触覚プライミングキューを出力した後に前記第１の触覚アラートを生成するステップをさらに含む、
    請求項１０に記載の方法。
12. 前記第１の触覚アラートは、時間遅延によって前記デフォルト触覚プライミングキューから時間的に分離される、
    請求項１１に記載の方法。
13. 前記デフォルト触覚プライミングキューの継続時間又は強度の少なくとも一方に基づいて前記時間遅延の長さを決定するステップをさらに含む、
    請求項１２に記載の方法。
14. 前記デフォルト触覚プライミングキューが第１の継続時間を有する場合、前記時間遅延は第１の長さを有し、
    前記デフォルト触覚プライミングキューが前記第１の継続時間よりも長い第２の継続時間を有する場合、前記時間遅延は、前記第１の長さよりも長い第２の長さを有する、
    請求項１３に記載の方法。
15. 前記デフォルト触覚プライミングキューが第１の強度を有する場合、前記時間遅延は第１の長さを有し、
    前記デフォルト触覚プライミングキューが前記第１の強度よりも低い第２の強度を有する場合、前記時間遅延は、前記第１の長さよりも長い第２の長さを有する、
    請求項１３に記載の方法。
16. 前記第２のアラート条件を検出したことに応答して、前記触覚プライミング及びアラートシステムが、前記デフォルト触覚プライミングキューを出力した後に前記第２の触覚アラートを生成するステップをさらに含む、
    請求項１１に記載の方法。
17. 前記第１の触覚アラートは、第１の時間遅延によって前記デフォルト触覚プライミングキューから時間的に分離され、
    前記第２の触覚アラートは、第２の時間遅延によって前記デフォルト触覚プライミングキューから時間的に分離される、
    請求項１６に記載の方法。
18. 前記第１の時間遅延及び前記第２の時間遅延は同じ長さである、
    請求項１７に記載の方法。
19. 電子装置であって、
    触覚プライミング及びアラートシステムと、
    前記触覚プライミング及びアラートシステムに動作可能に接続された処理装置と、
    を備え、前記処理装置は、
    前記触覚プライミング及びアラートシステムが触覚アラートを出力すべきかどうかを示すアラート条件を検出し、
    前記アラート条件を検出したことに応答して、
    前記電子装置とのユーザインタラクションからの経過時間、
    検出されたユーザ活動、
    前記電子装置の動き、及び、
    前記電子装置の動作状態、
    のうちの少なくとも１つに基づいて、前記触覚アラートよりも前に触覚プライミングキューを出力すべきかどうかを判断し、
    前記触覚プライミングキューを出力すべきであるとの判断に応答して、前記触覚プライミング及びアラートシステムに、前記触覚アラートを生成する前に前記触覚プライミングキューを出力させる、
    ように適合される、
    ことを特徴とする電子装置。
20. 前記触覚アラートは、前記触覚プライミングキューの１又はそれ以上の特徴に基づいて前記触覚プライミングキューから一定期間だけ時間的にオフセットされる、
    請求項１９に記載の電子装置。