JP2017222173A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 サービスマンがメンテナンス目的で行う印刷を課金対象外とするとともに、該サービスマンの印刷方法をユーザに使用されてしまうことを抑止する。
【解決手段】 画像形成装置において、画像を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された画像を印刷する印刷手段と、第1の動作モードで装置が動作する場合、前記入力手段により入力された画像を前記印刷手段に出力するとともに課金カウンタの更新を行い、第2の動作モードで装置が動作する場合、前記課金カウンタの更新を行わずに、前記入力手段により入力された画像に対し特定のパターンの画像を重畳して前記印刷手段に出力するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図8

Description

本発明は、課金管理された画像形成装置において、ユーザが装置を使用するモードとサービスマンが装置を使用するモードを持つ画像形成装置に関する。
従来、コピー機能やプリント機能を備えた画像形成装置において、課金する印刷物の枚数をカウントするための課金カウンタを有し、当該課金カウンタにより計数された枚数に基づいてユーザに対して課金を行うことが知られている。
また、このような課金カウンタを有する画像形成装置において、サービスマンによるメンテナンス時の印刷時を全印刷枚数から差し引いて、ユーザの指示で印刷された印刷回数を正確に算出することを可能とする画像形成装置が知られている(特許文献1を参照)。
特開平8−152826号公報
特許文献1で提案されている画像形成装置では、サービスマンが行った課金されない印刷物と、ユーザが行った課金される印刷物とを区別していない。
したがって、もしサービスマンの印刷方法がユーザに漏洩してしまった場合、サービスマンになりすまして課金せずに印刷する、といったような使われ方をユーザにされてしまう可能性がある。この場合、印刷に対する正当な課金ができない。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、サービスマンがメンテナンスを目的とした印刷を課金せずに行うとともに、該サービスマン用の印刷方法をユーザに使用されてしまうことを抑止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、画像を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された画像を印刷する印刷手段と、第1の動作モードで装置が動作する場合、前記入力手段により入力された画像を前記印刷手段に出力するとともに課金カウンタの更新を行い、第2の動作モードで装置が動作する場合、前記課金カウンタの更新を行わずに、前記入力手段により入力された画像に対し特定パターンの画像を重畳して印刷手段に出力するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、サービスマンがメンテナンスを目的とした印刷を課金せずに行うとともに、該サービスマンの印刷方法をユーザに使用されてしまうことを抑止することができる。
画像形成システムの一例を示す図である。 複合機の構成を説明するブロック図である。 パネルに表示する画面の例を示す図である。 複合機がメンテナンスモードに入った場合に実行される処理手順を示すフローチャートである。 複合機の動作モードの遷移を説明する図である。 複合機の各動作モードにおける処理手順を示すフローチャートである。 出力画像の例を示す図である。 第2の実施形態における複合機の各動作モードにおける処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
<システム構成の説明>
図1は、本実施形態を示す画像形成システムの一例を示す図である。図1において、101は複合機である。複合機101は、コピー機能、プリント機能、スキャン機能、及びファクシミリ機能を備える。102〜104はパーソナルコンピュータ(PC)である。PC102〜104は、インストールされているプリンタドライバを介して、複合機101へ印刷データを送信することが可能である。複合機101はPC102〜104から印刷データを受信すると、受信した印刷データに基づき画像をシートに印刷し、印刷物を排紙トレイに出力する。さらに複合機101は、電話回線107に接続してファクシミリデータを受信し、受信したファクシミリデータから生成した画像をシートに印刷し、印刷物を排紙トレイに出力する。
複合機101、PC102〜104、ルータ105は、ネットワーク108に接続し、ルータ105を介してインターネット106に接続する。図1のシステムにおいて、複合機101は、PC102、103、104、インターネット106、電話回線107から様々なタイミングで印刷データを受信し、印刷処理を行う。
本実施形態では、画像形成装置の一例として複合機101を示す。しかし、画像形成装置の他の例として、スキャナから入力された画像データを印刷する機能のみを持つ装置、PC102〜104から受信した印刷データを印刷する機能のみを持つ装置、電話回線107から受信したファクシミリデータを印刷する機能のみを持つ装置でもよい。
図2は、複合機101の構成を説明するブロック図である。複合機101は、ユーザ又はサービスマンからの指示を受け付けたり、画面情報の表示を行ったりするパネル21、原稿画像を読み込みイメージリーダ22、出力された画像を印刷するプリンタ23、及びコントローラ20からなる。
コントローラ20は、CPU208のCPUバス213に、パネルI/F201、ネットワークI/F202、モデム203、タイマー204、画像生成部205、プリンタI/F206、リーダI/F207、ROM209、RAM210、HDD211、SRAM212が接続されている。
パネルI/F201は、パネル21より入力されたユーザやサービスマンの指示をCPU208に通知したり、ROM209、RAM210、HDD211に格納されている各種画面情報をパネル21に出力したりする。
ネットワークI/F202は、ネットワーク108経由でLAN又はインターネットに接続し、外部のネットワーク機器との情報交換を行う。モデム203は、電話回線107に接続し、外部のファクシミリ装置とファクシミリデータの送受信を行う。タイマー204は、所定時間を計時する。
画像生成部205は、イメージリーダ22から読み込んだ原稿や外部から受信した印刷データから画像を生成する。
プリンタI/F206は、CPU208の指示に基づき、画像生成部205で生成した画像をプリンタ23に出力する。
リーダI/F207は、CPU208の指示に基づき、イメージリーダ22で読み込んだ原稿画像を入力する。ROM209は、制御プログラムやパネル21に表示する画面情報が格納されたメモリである。RAM210は、CPU208の作業領域(ワークエリア)として使用するメモリである。
HDD211はハードディスクドライブであり、コントローラ20の各処理に関わるプログラムであってコンピュータが読取可能なプログラムを記憶するための読み書き可能な記憶媒体である。またHDD211は、それ以外にも、画像データや一時的なデータ、本装置へ送信されたユーザデータ等を記憶する。
SRAM212は不揮発性の記憶媒体であり、複合機101の各種カウンタ情報214(後述の課金カウンタや非課金カウンタ)を記憶する。
CPU208は、コントローラ20の各処理を制御するプロセッサである。後述するフローチャートの各ステップは、このCPU208がHDD211及び/又はROM209に記憶された制御プログラムを実行することによって実現される。なお、CPU208以外のプロセッサが当該フローチャートの各ステップを実行したり、あるいはCPU208と当該他のプロセッサとが協働して各ステップを実行したりしてもよい。
以上の構成を備えた複合機101における課金管理の仕組みについて簡単に説明する。複合機101は、ネットワーク108、電話回線107、又はイメージリーダ22から入力される画像をプリンタ23で印刷する毎に、課金すべき印刷物の印刷枚数をカウントする課金カウンタを備える。課金カウンタによってカウントされた印刷枚数の情報は、外部のPC102によって取得することが可能であり、この情報に基づいて後に複合機101の利用者に対し課金がされる。
本実施形態の複合機101は次の2つの動作モードを持つ。1つ目の動作モードは、一般のユーザがコピー機能、プリント機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能を利用するために操作をするための動作モードである。以降ではこのモードを「通常モード」と呼ぶ。2つ目の動作モードは、サービスマンが複合機101を使用するサービスマンモードである。サービスマンモードは更に「メンテナンスモード」と「確認印刷モード」の2つの動作モードに分類される。「メンテナンスモード」は、サービスマンがメンテナンス作業を行うためのモードである。メンテナンス作業とは、例えば、画像の乱れや色ずれが発生した時に、パラメータの設定を確認又は変更する作業である。また、画像調整用にテストパターンを印刷するために調整用プリントジョブを実行することもメンテナンス作業の1つに含まれる。また、印刷した印刷物の枚数をカウントするためのカウンタ情報や、複合機101のファームウェアやソフトウェアのバージョンを確認することなどもメンテナンス作業に含まれる。「確認印刷モード」は、サービスマンがコピー機能を利用するためのモードである。このモードは、例えばサービスマンが画像の色調整等をした後に通常のコピーを行い、印刷結果の確認を行う時に利用される。なお、メンテナンス作業モード時に実行したコピージョブは非課金で処理される。
複合機101は上述した動作モードの何れかで動作するが、各動作モードで表示される操作画面は異なる。
図3は、図2に示したパネル21に表示される画面例を示す図であり、図3(a)、(b)は通常モード時の操作画面、図3(c)、(d)はメンテナンスモード時の操作画面、(e)、(f)は確認印刷モード時の操作画面を示す。
図3(a)は通常モード時のメインメニュー画面301で、ボタン302、ボタン303を押下することにより、それぞれコピー画面、FAX画面に移行する。
図3(b)は通常モード時のコピー画面304で、ユーザはこの画面304からコピーを実行する。
図3(c)、(d)はメンテナンスモードに入った際に表示されるメンテナンスモードメニュー画面である。なおメンテナンスモードには、サービスマンがパネル21を介して特別なキー操作をすることにより入る。例えば、サービスマンが、IDとパスワードがパネル21を介して入力したり、パネル21に備えられたキーの長押し又は複数キーの同時押しなどの特別な操作をしたりことにより、メンテナンスモードに入る。また、メンテナンスモードから抜ける際も特別なキー操作をすることにより通常モードまたは確認印刷モードに移行する。これらの操作はサービスマンのみが知り得る特別の操作であり一般のユーザには開示されない前提である。
なお、画面305と画面312において、同一の符号は両画面で状態変化のない項目を示している。
ボタン306は、複合機101で発生した重大なエラーの履歴を表示するボタンである。ボタン307は、複合機101を制御する各プログラムのバージョン情報を表示するためのボタンである。ボタン308は、複合機101で印刷された枚数や、送信された枚数など各種カウンタ情報214を表示するためのボタンである。ボタン309は、複合機101で画像の乱れや、色ずれが発生した時に、パラメータの設定を確認、変更するためのボタンである。ボタン310は、複合機101の画像調整用にテストパターンを印刷するためのボタンである。
図3(c)のボタン311は、図3(c)の画面から図3(d)の画面への画面切替えを行うためのボタンであり、図3(d)のボタン313は、図3(d)の画面から図3(c)の画面への画面切替えを行うためのボタンである。
図3(e)、(f)は確認印刷モードで表示される画面例である。通常モード時の画面(画面301、画面304)とメインメニュー画面314、コピー画面304とで、表示されるメニューは同一であるが、確認印刷モード中であることを喚起するメッセージ315が画面上部に表示される点が異なる。
図4は、複合機101の処理手順の一例を示すフローチャートである。図4で示される処理手順は、複合機101がメンテナンスモードに入ったことで開始する。なお、S401〜S412は各ステップを示す。また、各ステップは、図2に示したCPU208がROM209又はHDD211に記憶された制御プログラムをRAM210にロードして実行することで実現される。
複合機101のパネル21において、メンテナンスモードに入るための、サービスマンしか知り得ない特別な操作がサービスマンにより指示されると、CPU208は複合機101をメンテナンスモードに移行する(S401)。なおメンテナンスモードは、サービスマンがパネル21より不図示のキーを操作することにより入る。また、メンテナンスモードから抜ける際も、パネル21より不図示のキーを操作することにより通常モードまたは確認印刷モードに移行する。これらの操作はサービスマン用の操作であり一般のユーザには開示されない前提である。
次に、CPU208はRAM210に保存されている「作業中フラグ」がONかOFFかを判断する(S402)。「作業中フラグ」はメンテナンスモードから通常モードへ移行するか、それとも確認印刷モードへ移行するかを判断するための制御フラグ(OFF/ON)である。本実施形態では、サービスマンによりメンテナンスモードにおいて特別なキー操作があった場合において、この「作業中フラグ」がOFFであれば複合機101はメンテナンスモードから通常モードへ移行する。一方、サービスマンによりメンテナンスモードにおいて特別なキー操作があった場合において、この「作業中フラグ」がONであれば複合機101はメンテナンスモードから確認印刷モードへ移行する。なお制御フラグは、複合機101の起動時にCPU208によってOFFに初期化されている。従って、起動後、最初にメンテナンスモードに入った場合は、「作業中フラグ」はOFFであるため、ステップS402からステップS403に進む。
S402で「作業中フラグ」がOFFの場合、CPU208は、ボタン311を表示する表示処理を実行し、図3(c)の画面をパネル21に表示する(S403)。
一方「作業中フラグ」がONの場合、CPU208は、ボタン313を表示する表示処理を実行し、図3(d)の画面をパネル21に表示する(S404)。
次に、S405で、サービスマンからパネル21に表示されたメニュー画面を介してボタンの選択を受け付け、その受け付けた内容をCPU208が判断する。なお、本実施形態に主に関係する操作内容は、確認印刷モードを設定するためのボタン311の押下、確認印刷モードを解除するためのボタン313の押下、メンテナンスモードから抜ける操作の3種類である。その他の操作については、本フローチャートでは省略する。
S405で、ボタン311が押下されたとCPU208が判断した場合、S406に進む。そして、CPU208は、ボタン311に替えて確認印刷モードを解除するためのボタン313を表示する表示処理を実行し(S406)、次の操作を待つため、S405へ戻る。
一方、S405で、ボタン313が押下されたとCPU208が判断した場合、S407に進む。そして、CPU208は、ボタン313に替えて確認印刷モードを設定するためのボタン313を表示する表示処理を実行し(S407)、次の操作を待つため、S405へ戻る。
また、S405で、メンテナンスモードから抜けるための所定の操作がなされたとCPU208が判断した場合、S408に進む。これは、サービスマンがパネル21を介して不図示のキーを操作したか否かを判断することにより行われる。あるいは、サービスマンが何も操作しない時間が所定時間経過したことによりS408に進んでもよい。
そして、CPU208は、パネル21に図3(d)のボタン313、図3(c)のボタン311のうち何れのボタンを表示しているかを判断する(S408)。
S408で、ボタン313を表示しているとCPU208が判断した場合、CPU208はRAM210に保存している「作業中フラグ」をONに設定し(S409)、確認印刷モードに移行する(S410)。
一方、S408で、ボタン311を表示しているとCPU208が判断した場合、CPU208はRAM210に保存している「作業中フラグ」をOFFに設定し(S411)、確認印刷モードに移行する(S412)。
図5は、複合機101の動作モードの遷移を説明する図である。図5(a)は、複合機101の各モード(通常モード、メンテナンスモード、確認印刷モード)の遷移図を示す。図5(b)は、複合機101においてサービスマンがメンテナンス作業を行った際の遷移例を示すタイミングチャートである。
複合機101は、起動時(TM504)、通常モード501で起動する。
通常モード501で、サービスマンによりメンテナンスモードに入る操作が行われると(TM505)、複合機101はメンテナンスモード502に移行する。メンテナンスモード502の期間T510において、サービスマンはメンテナンスモードメニュー画面(画面305、画面312)を操作して複合機101の各種メンテナンス作業を行う。また、サービスマンがメンテナンス作業の一環としてコピーなどのジョブを実行する場合、ボタン311を押下した後(すなわち、「作業中フラグ」がONの状態で)、メンテナンスモード502から抜ける操作を行う。
メンテナンスモード502で、確認印刷モードが設定された状態、すなわち「作業中フラグ」がONの状態でメンテナンスモード502から抜ける操作が行われると(TM507)、複合機101は確認印刷モード503に移行する。
確認印刷モード503の期間T511において、サービスマンはメンテナンス作業の一環としてコピーなどのジョブを実行する。また、確認印刷モード503で必要な作業を終えると、確認印刷モード503を解除するために、再びメンテナンスモード502に入る操作を行う。
確認印刷モード503において、メンテナンスモード502に入る操作が行われると(TM508)、複合機101はメンテナンスモード502に移行する。
サービスマンは一連のメンテナンス作業を終えると、メンテナンスモードのメニュー画面(画面312)からボタン313を押下した後(すなわち「作業中フラグ」がOFFの状態で)、メンテナンスモード502を抜ける。
メンテナンスモード502において、「作業中フラグ」がOFFの状態でメンテナンスモード502から抜ける操作が行われると(TM506)、複合機101は通常モード501に移行する。
図5(c)は、複合機101が確認印刷モード503から所定期間後にタイムアウトして通常モード501に移行する例を示すタイミングチャートである。図示する通り、複合機101は確認印刷モード503に移行後(TM507)、タイマー204による計時を開始し、所定期間(T512)経過すると自動的に通常モード501に移行する(TM509)。このタイムアウトは、もしサービスマンが確認印刷モード503を解除し忘れてしまった場合に、ユーザが間違って確認印刷モードを使用することを防ぐことができる。
図6は、複合機101の各モード(通常モード、メンテナンスモード、確認印刷モード)における処理手順を示すフローチャートである。なお、S601〜S608は各ステップを示す。また、各ステップは、図2に示したCPU208がROM209又はHDD211に記憶された制御プログラムをRAM210にロードして実行することで実現される。
S601で、CPU208は印刷ジョブを実行するための指示を受け付ける。ここで実行が指示される印刷ジョブの種類は次のようなものがある。例えば、イメージリーダ22で読み込まれた原稿画像をプリンタ23で印刷するジョブ(コピージョブ)や、HDD211に蓄積された画像データをプリンタ23で印刷するジョブ(BOXプリントジョブ)などである。また、サービスマンが画像調整用にテストパターンを印刷するためのジョブ(調整用プリントジョブ)である(ただし、調整用プリントジョブの場合はメンテナンスモード時のみ指示可能である)。また、電話回線107を介して受信したファクシミリデータを受信して印刷するジョブ(FAX受信プリントジョブ)や、ネットワーク108を介してPCから受信した印刷データを印刷するジョブ(PDLプリントジョブ)であってもよい。
また、S601で受け付ける指示は、ユーザ又はサービスマンからのパネル21での入力に基づき受け付けるものであってもよいし、ネットワーク108又は電話回線107を介して自動的に受け付けるものであってもよい。
次に、S602で、CPU208は、画像生成部205を制御し、ユーザ又はサービスマンから受け付けた印刷設定、又は印刷ジョブに含まれる印刷設定に従い、プリンタ23に出力するための画像を生成する。
次に、S603で、CPU208は、複合機101自身のモードが何であるかを判断する。通常モードの場合、S604で、CPU208は、画像生成部205で生成した画像をプリンタ23に出力する。また、通常モードで印刷した印刷物は課金対象とするため、S605で、CPU208は、SRAM212に記憶したカウンタ情報214の課金カウンタをカウントアップし(課金カウンタを更新し)、一連の処理を終える。
S603で確認印刷モードの場合、S606で、CPU208は、画像生成部205で生成した画像に、図7(b)のような格子パターンの画像を重畳する。そしてCPU208は格子パターンを重畳した画像をプリンタ23に出力する。ここで格子パターンの画像を重畳する理由は、確認印刷モードで印刷した課金されない印刷物と、通常モードで印刷した課金される印刷物とを区別するためである。また格子パターンの細線の間隔は、シートに印刷された画像の乱れや色ずれの有無をサービスマンが確認できる程度の間隔になっている。
なお、本実施形態では格子パターンを例に説明するが、格子パターンでなくとも上記の目的が達成できれば他のパターンであってもよい。例えば、確認印刷モードで出力されたことがわかるような画像や文字を重畳するような態様でもよい。
図7に、シートに印刷される画像の例を示す。図7(a)は通常モードで出力される画像例701、図7(b)は格子パターンの画像例702、図7(c)は格子パターン重畳後に出力される画像例703である。
このように確認印刷モードでは、画像生成部205で生成した画像に特定のパターンとして格子パターンを重畳することで、得られる印刷物がメンテナンス用途としては有効だがユーザの所望する成果物としては無効となるようにしている。
次に、S607で、CPU208は格子パターンが重畳された画像をプリンタ23に出力して印刷する。なお確認印刷モードで印刷した印刷物は課金対象外とするため、課金カウンタのカウントアップをせずに(課金カウンタを更新せずに)、一連の処理を終える。
S603でメンテナンスモードの場合、S608で、CPU208は、画像生成部205で生成した画像をプリンタ23に出力して印刷する。なお、本実施形態では、メンテナンスモードでの印刷は、予め複合機101に登録されている調整用のテストパターンの画像を印刷する。ここでは、確認印刷モード時とは異なり、格子パターンを
本実施形態によれば、メンテナンスモードに入るための特別な操作がユーザに漏洩してしまった場合でも、確認印刷モードでは通常モードと同様の印刷物を得ることはできない。よって、ユーザに意図せず確認印刷モードを使用されてしまうことを抑止することができる。
また本実施形態によれば、確認印刷モード又はメンテナンスモードで画像を出力したときは、課金カウンタをカウントアップせずに(課金カウンタを更新せずに)、一連の処理を終える。そのため、サービスマンの指示で行われた印刷が一般の顧客に対して課金されてしまうことがない。
また、本実施形態によれば、確認印刷モードからタイムアウトして通常モードに移行するようにしたので、もしサービスマンが確認印刷モードを解除し忘れた場合でも、ユーザに意図せず確認印刷モードを使用されてしまうことを抑止できる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、確認印刷モードでの印刷時には生成した画像に一律に格子パターンを重畳して印刷するようにした。
しかし、確認印刷モードでも特にネットワーク108や電話回線107など外部からのジョブの受付けを制限しない場合、FAX受信文書の印刷などサービスマンのメンテナンス目的ではない印刷に対しても意図せず格子パターンが重畳される可能性がある。
また第1実施形態では、確認印刷モードでの印刷時には、印刷物を課金対象外とするため課金カウンタをカウントアップしないようにしたが、課金対象外の印刷がどれ位行われたか把握することができない。
以下、これらの課題を解決するため実施形態について詳述する。
第2の実施形態は、確認印刷モード時にさらにジョブの種類を判断するようにした点、および、課金カウンタとは別途非課金カウンタを設けた点が第1実施形態と異なる。なお非課金カウンタは、図2のSRAM212のカウンタ情報として設けられている。
図8は、第2の実施形態における複合機101の処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、複合機101の各モード(通常モード、メンテナンスモード、確認印刷モード)における処理例である。
なお、S801〜S810は各ステップを示す。また、各ステップは、図2に示したCPU208がROM209、HDD211に記憶された制御プログラムをRAM210にロードして実行することで実現される。
なお、S801、S801については、図6のS601、S602の処理と同様であるため説明を省略する。
S803で、CPU208は、受け付けたジョブの種類を判断する。ここでは、S801でCPU208が受け付けたジョブがコピージョブであるか、それ以外のジョブ(調整用プリントジョブ、PDLプリントジョブ、FAX受信プリントジョブ、BOXプリントジョブ)であるかを判断する。コピージョブ以外であると判断した場合はS804に進み、コピージョブであると判断した場合にはS806に進む。
S806では、CPU208は複合機101自身の動作モードを判断する。S806で確認印刷モードであると判断した場合、S807で、CPU208は、画像生成部205で生成した画像に対し格子パターンの画像を重畳する。次に、S808で、CPU208は格子パターンが重畳された画像をプリンタ23に出力する。なお確認印刷モードでコピージョブが指示された場合、印刷物は課金対象外とするため、課金カウンタはカウントアップしない(課金処理を行わない)。代わりにS809で、CPU208は、カウンタ情報214に課金カウンタとは別途設けた非課金カウンタをカウントアップして一連の処理を終える。
一方、S803でジョブの種類がコピージョブであると判断し、かつS806で動作モードが通常モードであると判断した場合、CPU208はS804に移行して画像に特定パターンを重畳せずにプリンタ23に出力して印刷する。次にS805で、CPU208は、課金カウンタをカウントアップして一連の処理を終える。
一方、S803でジョブの種類がコピージョブであると判断し、かつS806で動作モードがメンテナンスモードであると判断した場合、S810で、CPU208は、画像生成部205で生成した画像をプリンタ23に出力して印刷する。なお、メンテナンスモードの印刷については課金カウンタも非課金カウンタもカウントアップせずに一連の処理を終える。
第2の実施形態によれば、確認印刷モード時でも特定のジョブ受け付けを制限することなく、サービスマンとユーザの作業を両立する利便性の高い装置を提供することができる。
また第2の実施形態によれば、非課金カウンタを別途設けたことにより、サービスマンによるメンテナンス目的の印刷を課金対象外とするだけでなく、当該印刷がどれ位行われたかを把握することができ、管理性の良い装置を提供することができる。
(第3の実施形態)
第1及び第2の実施形態では、パネル21の操作に応じて「通常モード」、「メンテナンスモード」、「確認印刷モード」を切り替える構成を説明した。これに対して第3の実施形態では、PC102〜104から印刷データを送信する際に、「通常モード」、「メンテナンスモード」、「確認印刷モード」のいずれかの指定をPC側で行い、このPC側での指定に基づき複合機101が動作モードを切り替える構成について説明する。
第3の実施形態では、まずPC102〜104にインストールされたプリンタドライバは、印刷対象の文書の印刷指示を受け付ける。このときプリンタドライバの印刷設定画面で、ユーザ又はサービスマンは、「通常モード」、「メンテナンスモード」、「確認印刷モード」のいずれかの指定を行う。プリンタドライバは、印刷対象の文書からPDLデータを作成するとともに、そのPDLデータに対し上記指定された動作モードを示すコマンドを付加し、複合機101へ送信する。
複合機101は、PDLデータに基づき印刷を行う印刷ジョブを受け付けると(図8のS801)、当該受け付けた印刷ジョブを解析し、当該解析結果に基づいて複合機101の動作モードを決定する(S806)。
第3の実施形態によれば、PCのプリンタドライバ側での動作モードの指定によって複合機101の動作モードを決定することができる。
(その他の実施形態)
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU、MPU、又は他の電気回路)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また前記記憶媒体は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)であってもよい。さらに、前記記憶媒体は、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)、Blu−ray(登録商標) Disc、フラッシュメモリ、メモリカード等であってもよい。また、上述した実施例の1又は複数の機能は、1つのプロセッサによって実現されてもよいし、複数のプロセッサによって実現されてもよいし、ネットワーク上の複数のコンピュータによって実現されてもよい。
101 複合機
20 コントローラ
21 パネル
22 イメージリーダ
23 プリンタ
205 画像生成部
208 CPU
214 カウンタ情報
上記目的を達成するために、本発明は、シートに画像を形成する印刷ユニットおよび印刷に関する課金カウントを行う課金カウンタを備え、入力されたデータに基づき前記印刷ユニットに印刷させる印刷ジョブを実行可能な画像形成装置において、
少なくとも第1のモードと第2のモードを含む複数のモード中から1つのモードの設定を受け付ける受付手段と、特定の印刷ジョブを実行する際に、前記第1のモードが設定されていれば前記課金カウンタにより課金カウントし且つ前記特定の印刷ジョブの画像に所定パターンを付与せずに前記印刷ユニットに印刷させ、前記第2のモードが設定されていれば前記課金カウンタにより課金カウントせず且つ前記特定の印刷ジョブの画像に所定パターンを付与して前記印刷ユニットに印刷させる制御手段と、を有することを特徴とする。
S603でメンテナンスモードの場合、S608で、CPU208は、画像生成部205で生成した画像をプリンタ23に出力して印刷する。なお、本実施形態では、メンテナンスモードでの印刷は、予め複合機101に登録されている調整用のテストパターンの画像を印刷する。ここでは、確認印刷モード時とは異なり、格子パターンを重畳しない。
本実施形態によれば、メンテナンスモードに入るための特別な操作がユーザに漏洩してしまった場合でも、確認印刷モードでは通常モードと同様の印刷物を得ることはできない。よって、ユーザに意図せず確認印刷モードを使用されてしまうことを抑止することができる。

Claims (9)

  1. 画像を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された画像を印刷する印刷手段と、
    第1の動作モードで装置が動作する場合、前記入力手段により入力された画像を前記印刷手段に出力するとともに課金カウンタの更新を行い、第2の動作モードで装置が動作する場合、前記課金カウンタの更新を行わずに、前記入力手段により入力された画像に対し特定のパターンの画像を重畳して前記印刷手段に出力するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の動作モードは、ユーザが作業を行うための動作モードであり、前記第2の動作モードは、サービスマンが作業を行うための動作モードであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記第2の動作モードで装置が動作する場合で、かつ画像調整用のテストパターンを印刷する場合には、前記入力手段により入力された画像に対し前記特定のパターンの画像を重畳しないようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記第2の動作モードで装置が動作する場合で、かつネットワークを介して入力された画像を印刷する場合には、前記入力手段により入力された画像に対し前記特定のパターンの画像を重畳しないようにしたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記第2の動作モードで装置が動作する場合で、かつ電話回線を介して入力された画像を印刷する場合には、前記入力手段により入力された画像に対し前記特定のパターンの画像を重畳しないようにしたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 課金対象でない印刷物の枚数をカウントする非課金カウンタを有し、
    前記制御手段は、前記第2の動作モードで装置が動作する場合で、かつ画像調整用のテストパターンを印刷する調整用プリントジョブを実行する場合には前記非課金カウンタをカウントアップせず、前記第2の動作モードで装置が動作する場合で、かつコピージョブを実行する場合には前記非課金カウンタをカウントアップすることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記第2モードにおいて所定時間が経過した場合に前記第1モードに移行するように制御することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 画像形成装置の制御方法であって、
    画像を入力する入力ステップと、
    第1の動作モードで装置が動作する場合、前記入力ステップで入力した画像を印刷手段に出力するとともに課金カウンタの更新を行い、第2の動作モードで装置が動作する場合、前記課金カウンタの更新を行わずに、前記入力ステップで入力した画像に対し特定のパターンの画像を重畳して前記印刷手段に出力するように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  9. コンピュータに、
    画像を入力する入力ステップと、
    第1の動作モードで装置が動作する場合、前記入力ステップで入力した画像を印刷手段に出力するとともに課金カウンタの更新を行い、第2の動作モードで装置が動作する場合、前記課金カウンタの更新を行わずに、前記入力ステップで入力した画像に対し特定のパターンの画像を重畳して前記印刷手段に出力するように制御する制御ステップと、
    を実行させることを特徴とするコンピュータが読取可能なプログラム。
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