JP2017219341A - 圧力検出装置および生体情報計測システム - Google Patents

圧力検出装置および生体情報計測システム Download PDF

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Abstract

【課題】被計測体に生じる微小な圧力変動を高精度に計測する。
【解決手段】圧力検出装置12は、圧電素子17と、圧電素子17を壁面の一部とする入力室35が設けられた中空体15と、中空体15に設けられるとともに入力室35内に連通し、圧電素子17に対して傾斜する方向に向けて入力室35内に空気を導入する導入部21と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧力検出装置および生体情報計測システムに関する。
従来から、生体情報計測システムとして、下記特許文献1に記載の構成が知られている。生体情報計測システムは、受圧部と、圧力検出装置と、を備えている。受圧部が圧力を受けると、受圧部が圧力検出装置に空気を圧送(圧力を送出)する。
特開2005−110969号公報
この種の生体情報計測システム等、被計測体に生じる微小な圧力変動(例えば、動物(人や家畜)の呼吸数や心拍数など)を計測するシステムにおいて、圧力検出装置として、圧電素子を備える構成を採用することが考えられる。この構成では、受圧部から圧送された空気の圧力を圧電素子が受けて電圧に変換する。このとき受圧部が、想定されていた計測範囲を超えるような大きな圧力を受け、受圧部から圧力検出装置に圧送される空気の圧力が過度に高くなると、圧電素子によって変換される電圧も過度に高くなる。その結果、被計測体に生じる微小な圧力変動の計測精度が一時的に低下するおそれがある。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、被計測体に生じる微小な圧力変動を高精度に計測することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
(1)本発明に係る圧力検出装置は、圧電素子と、前記圧電素子を壁面の一部とする入力室が設けられた中空体と、前記中空体に設けられるとともに前記入力室内に連通し、前記圧電素子に対して傾斜する方向に向けて前記入力室内に空気を導入する導入部と、を備えている。
なお、前記傾斜する方向には、圧電素子に平行である方向が含まれ、かつ、圧電素子の垂線方向が含まれない。
この場合、導入部が、前記傾斜する方向に向けて入力室内に空気を導入する。したがって、例えば、導入部が、前記垂線方向に向けて入力室内に空気を導入する場合に比べて、導入部を通して入力室内に導入された空気から圧電素子が直接的に受ける圧力を小さく抑えることができる。
なお前述のように、導入部が、前記垂線方向に向けて入力室内に空気を導入する場合、圧電素子が空気から直接的に受ける圧力を小さくするために、圧電素子と導入部とを離間させることも考えられる。これに対して、導入部が、前記傾斜する方向に向けて入力室内に空気を導入する場合、圧電素子と導入部とを接近させた上で、圧力を小さく抑えることができる。
以上より、この圧力検出装置によれば、小型化を図りつつ、被計測体に生じる微小な圧力変動を高精度に計測することができる。
(2)上記(1)に記載の圧力検出装置では、前記圧電素子が、前記中空体内に収容されるとともに、前記中空体内において前記圧電素子を間に挟んだ前記入力室の反対側に参照室を形成している構成を採用してもよい。
この場合、圧電素子が、中空体内において圧電素子を間に挟んだ入力室の反対側に参照室を形成している。したがって、導入部を通して入力室内に空気が導入されたときに、入力室と参照室との圧力差に基づいて圧電素子を変形させることができる。これにより、被計測体に生じる微小な圧力変動をより高精度に計測することができる。
(3)上記(2)に記載の圧力検出装置では、前記中空体が、互いに対向する第1端壁部および第2端壁部と、これらの両端壁部を連結する周壁部と、を備え、前記圧電素子が、前記第1端壁部に対して傾斜している構成を採用してもよい。
この場合、中空体が、両端壁部および周壁部を備えている。これにより、中空体を把持し易くしたり、設置し易くしたりすることが可能になり、圧力検出装置の取り扱い性を向上させることができる。
また圧電素子が、第1端壁部に対して傾斜している。したがって、例えば、圧電素子が第1端壁部に平行に配置されている場合など比べて、中空体内に、大きい圧電素子を配置することができる。これにより、圧電素子の感度を高め易くすることが可能になり、被計測体に生じる微小な圧力変動をより一層高精度に計測することができる。
(4)上記(3)に記載の圧力検出装置では、前記中空体内に収容されるとともに前記圧電素子が接続された基板を更に備え、前記圧電素子が、前記第1端壁部との間に前記入力室を形成し、前記基板が、前記中空体内において前記圧電素子と前記第2端壁部との間に配置されるとともに、前記第1端壁部に沿って延びている構成を採用してもよい。
この場合、圧電素子が、第1端壁部に対して傾斜している。つまり圧電素子では、その傾斜方向の両側に位置する一対の端部のうち、一方の端部が他方の端部よりも第1端壁部に近くなっている。これにより、前記一方の端部と基板との間に広い空間を確保することができる。ここで基板が、第1端壁部に沿って延びている。したがって、基板に配置される突起物(例えば演算処理用の電子部品など)を前記広い空間に配置することで、基板と第2端壁部とを近接させることができる。これにより、中空体内に基板を配置しつつも、両端壁部間の距離を短くすることが可能になり、圧力検出装置の確実な小型化を図ることができる。
(5)上記(3)または(4)に記載の圧力検出装置では、前記導入部が前記周壁部に設けられている構成を採用してもよい。
この場合、導入部が周壁部に設けられている。したがって、両端壁部を挟み込むように中空体を把持したり、第1端壁部または第2端壁部を設置面上に設置したりするときに、導入部が邪魔になるのを抑えることができる。これにより、圧力検出装置の取り扱い性を更に向上させることができる。
(6)上記(2)から(5)のいずれか1つに記載の圧力検出装置では、前記中空体内に収容され、前記圧電素子との間に前記参照室を形成する室部材を更に備えている構成を採用してもよい。
この場合、圧電素子と室部材との間に参照室を形成するので、参照室の設計の自由度を高め易くすることができる。
(7)上記(2)から(6)のいずれか1つに記載の圧力検出装置では、前記参照室の内部と前記中空体の外部とを連通可能な連通部を更に備えている構成を採用してもよい。
圧力検出装置の使用環境によっては、中空体の外部の圧力(外圧)が変動することがある。例えば、締め切った部屋で圧力検出装置を使用する場合には、ドアを開閉すること等により、外圧に微小な変動が生じうる。このとき、入力室が導入部を通して外圧変動の影響を受ける場合がある。この場合、参照室も外圧変動から同様の影響を受けないと、計測精度が低下するおそれがある。
この圧力検出装置では、参照室の内部と中空体の外部とが連通部を通して連通可能である。したがって、入力室が外圧変動の影響を受ける場合には、連通部を通して参照室の内部と中空体の外部とを連通しておくことで、参照室にも連通部を通して同様の影響を受けさせることができる。その結果、圧力変動の同相成分をキャンセルすることができる。一方で、入力室が外圧の変動の影響を受けない場合には、参照室も影響を受けないように、連通部を通した参照室の内部と中空体の外部との連通を遮断しておくことができる。これにより、外圧変動に伴う入力室への影響の有無によらず、被計測体に生じる微小な圧力変動を高精度に計測することができる。
(8)上記(1)から(7)のいずれか1つに記載の圧力検出装置では、前記導入部が、前記圧電素子の中央部に向けて前記入力室内に空気を導入する構成を採用してもよい。
この場合、導入部が、圧電素子の中央部に向けて入力室内に空気を導入するので、被計測体に生じる微小な圧力変動を高精度に計測しつつ、計測感度も良好に確保することができる。
(9)本発明に係る生体情報計測システムは、被計測体から圧力を受ける受圧部と、上記(1)から(8)のいずれか1つに記載の圧力検出装置と、を備え、前記受圧部が圧力を受けたときに、前記受圧部が前記導入部に空気を圧送する。
この場合、生体情報計測システムが、前記圧力検出装置を備えているので、被計測体に生じる微小な圧力変動を高精度に計測することができる。
本発明によれば、被計測体に生じる微小な圧力変動を高精度に計測することができる。
本発明の一実施形態に係る生体情報計測システムにおいて一部を断面視した図である。 図1に示す生体情報計測システムを構成する圧力検出装置の第1分割体の平面図である。 図1に示す生体情報計測システムを構成する圧力検出装置の室部材を反転させた状態を示す斜視図である。
以下、図1から図3を参照し、本発明の一実施形態に係る生体情報計測システム10を説明する。
生体情報計測システム10は、医療分野や介護分野において、見守りや睡眠管理を目的として使用することができる。また、生体情報計測システム10は、畜産分野において、家畜の心拍数や反芻数、体動の管理を目的として使用することもできる。
生体情報計測システム10は、被計測体(例えば、人や家畜などの動物)に生じる微小な圧力変動(例えば呼吸数や心拍数など)を、生体情報として計測する。また、生体情報計測システム10は、前記微小な圧力変動だけでなく、前記微小な圧力変動よりも振幅が大きい圧力変動(例えば体動など)も、生体情報として計測することができる。
例えば、医療分野や介護分野において、生体情報計測システム10を寝台装置(ベッド)に使用した場合、生体情報計測システム10は、寝台上の人の呼吸数、心拍数、体動、着床や在床、離床を計測することができる。生体情報計測システム10をトイレや車いすに使用した場合、生体情報計測システム10は、トイレや車いすに着座した人の呼吸数や心拍数、トイレや車いすへの人の着座の有無を計測することができる。
生体情報計測システム10は、前述したような寝台装置やトイレ、車いすに適用することで、被計測体の生体情報を無拘束で計測する。生体情報計測システム10は、低周波領域(例えば、周波数が0.1Hz〜200Hz)の信号を検出する。生体情報計測システム10の計測結果は、外部の図示しない情報処理装置に送出される。前記情報処理装置は、例えば、計測結果を表示部に表示させたり、計測結果を記憶部に記憶させたりする。
生体情報計測システム10は、受圧部11と、圧力検出装置12と、接続管13と、を備えている。
受圧部11は、被計測体から圧力を受ける。本実施形態では、受圧部11が、弾性変形可能な中空の空気パッドである。受圧部11が圧力を受けると、受圧部11が圧縮変形して受圧部11の内部の空気が圧力検出装置12に圧送される。このとき本実施形態では、空気自体が減衰ダンパーとして働き、音域領域の振動(周波数が比較的高く、例えば周波数が300Hz〜4kHz程度)に基づく圧力変動が圧力検出装置12に実質的には伝達されない。
圧力検出装置12は、受圧部11が受ける圧力を検出する。圧力検出装置12は、中空体15と、室部材16と、圧電素子17と、連通部18と、遮断部19と、基板20と、導入部21と、を備えている。
中空体15は、第1端壁部22と、第2端壁部23と、周壁部24と、を備えている。
第1端壁部22および第2端壁部23は、互いに対向する。これらの両端壁部22、23は、互いに同等の形状で、かつ同等の大きさに形成されている。両端壁部22、23それぞれの平面視形状は、矩形状とされている。なお以下では、前記矩形の長手方向を長手方向Xといい、短手方向を短手方向Yという。また、第1端壁部22および第2端壁部23が対向する方向を対向方向Zという。
周壁部24は、両端壁部22、23を連結する。周壁部24は、両端壁部22、23の間に配置され、平面視において矩形枠状に形成されている。周壁部24は、一対の長手側壁部25と、一対の短手側壁部26と、を備えている。各長手側壁部25は、長手方向Xに延びる。各短手側壁部26は、短手方向Yに延びる。長手側壁部25の端部と短手側壁部26の端部とは、互いに連結されていて、周壁部24における角部を形成している。
中空体15内には、基板台座部27と、素子台座部28と、が設けられている。
基板台座部27は、4つの支柱部29を備えている。各支柱部29は、周壁部24の角部に配置されている。各支柱部29は、第1端壁部22から第2端壁部23に向けて延びている。各支柱部29は、互いに同等の形状で、かつ同等の大きさに形成されている。
素子台座部28は、第1端壁部22から第2端壁部23に向けて隆起している。素子台座部28の対向方向Zの大きさ(第1端壁部22からの高さ)は、長手方向Xの第1側X1から第2側X2に向けて徐々に小さくなっている。素子台座部28は、支柱部29よりも対向方向Zに小さい。素子台座部28において第2端壁部23に対向する表面は、第1端壁部22に対して傾斜している。前記表面は、長手方向Xに傾斜する傾斜面である。
素子台座部28の第1側X1の端部は、一方の短手側壁部26(以下、「連結側壁部26a」という。)に連結されている。素子台座部28の第2側X2の端部は、他方の短手側壁部26から長手方向Xに離間している。この端部は、素子台座部28の平面視において、第2側X2に突となる曲線状に形成されている。
素子台座部28の短手方向Yの各端部は、一対の長手側壁部25に連結されている。
素子台座部28は、第1端壁部22から筒状に隆起し、内部空間を有している。素子台座部28の内周面は、素子台座部28の平面視において、円形状(真円形状)に形成されている。素子台座部28の前記表面における内周縁部には、環状の段部30が形成されている。
中空体15は、対向方向Zに2分割されている。中空体15には、環状の分割部31(分割線)が形成されている。分割部31は、中空体15を、第1端壁部22側の第1分割体32と、第2端壁部23側の第2分割体33と、に分割する。分割部31は、基板台座部27および素子台座部28よりも第2端壁部23側に位置している。
室部材16は、中空体15内に収容されている。室部材16は、第1端壁部22に向けて開口する偏平な有頂筒状に形成されている。室部材16は、室部材16の平面視において円形状(真円形状)に形成されている。室部材16の開口端部は、前記段部30内に配置され、素子台座部28に固着されている。
室部材16は、第1端壁部22との間に空気室34を形成する。空気室34は、室部材16と、第1端壁部22と、素子台座部28と、によって形成されている。
圧電素子17は、圧力を電圧に変換する。圧電素子17は、受圧面17aが受けた圧力を電圧に変換する。圧電素子17は、中空体15に配置され、本実施形態では、中空体15内に収容されている。圧電素子17は、表面が第1端壁部22を向く円形の薄板状(膜状)に形成され、本実施形態では、前記表面が、受圧面17aとなっている。圧電素子17の直径は、例えば15mm程度である。
圧電素子17は、室部材16に組み付けられている。圧電素子17は、室部材16内に配置されている。本実施形態では、圧電素子17の外周縁が、室部材16の開口端部の内周縁に全周にわたって固着されている。圧電素子17は、第1端壁部22に対して傾斜している。圧電素子17は、素子台座部28の前記表面に平行に延びていて、長手方向Xに対して傾斜している。
圧電素子17は、素子台座部28の内部空間を、第2端壁部23側から閉塞する。受圧面17aは、素子台座部28の内部を通して第1端壁部22に対向する。
圧電素子17は、中空体15の内部に、入力室35と、参照室36と、を形成する。圧電素子17は、空気室34を入力室35および参照室36に仕切る。
入力室35および参照室36はそれぞれ、密閉されている。入力室35では、圧電素子17の受圧面17aと素子台座部28との間を通した外部への連通が遮断されている。参照室36では、圧電素子17の外周縁と室部材16の内周縁との間を通した外部への連通が遮断されている。
入力室35は、圧電素子17(受圧面17a)を壁面の一部とする。入力室35は、素子台座部28の内部が圧電素子17により閉塞されてなる。入力室35は、圧電素子17と第1端壁部22との間に形成されている。
参照室36は、中空体15内において圧電素子17を間に挟んだ入力室35の反対側に設けられている。参照室36は、圧電素子17と室部材16との間に形成されている。
基板20は、中空体15内に収容されている。基板20には、圧電素子17が接続されている。本実施形態では、圧電素子17から延びる図示しないリード線が、基板20に接続されている。基板20は、中空体15内において圧電素子17と第2端壁部23との間に配置されている。基板20は、第1端壁部22に沿って延びていている。基板20は、第1端壁部22および第2端壁部23と平行である。
基板20には、突起物37が配置されている。本実施形態では、基板20が、回路基板であり、突起物37が、例えば演算処理用の電子部品などである。突起物37は、基板20から第1端壁部22側に向けて突出している。突起物37は、長手方向Xに複数設けられている。複数の突起物37の突出量は、第1側X1から第2側X2に向かうに従い大きくなっている。
基板20(回路基板)は、演算処理部38を形成している。演算処理部38は、圧電素子17からの電圧を電気信号に変換し、計測結果としての前記電気信号を前記情報処理装置に送出する。基板20は、図示しないケーブルを介して前記情報処理装置に接続される。前記ケーブルは、分割部31の周方向の一部分の間を通して中空体15の内部から外部に延びている。
なお演算処理部38は、圧電素子17が変換した電圧中のノイズをフィルタリングしてもよい。前記ノイズは、受圧部11に入力される一定の周波数領域の振動に基づく電圧である。前記一定の周波数領域としては、300Hz以上の高い周波数領域が挙げられる。この種のノイズは、例えば、受圧部11の表面を擦ることで生じ得る。
また基板20として、演算処理部38を有する前述の回路基板に代えて、演算処理部38を有さないコネクタ基板を採用することも可能である。この場合、回路基板(演算処理部38)を別途、外部に設け、圧電素子17を、コネクタ基板を介して外部の回路基板に接続することができる。このとき、コネクタ基板と回路基板とをシールド線を介して接続することが可能である。なおこの場合、前記突起物37が、例えばコネクタなどになる。
連通部18は、参照室36の内部と中空体15の外部とを連通可能である。連通部18は、密閉された参照室36を外部に開放可能である。連通部18は、第1連通部39と、第2連通部40と、図示しない第3連通部と、を備えている。
第1連通部39は、室部材16に設けられている。第1連通部39は、室部材16を貫通する貫通孔である。第1連通部39は、室部材16の頂壁部における中央部に配置されている。
第2連通部40は、中空体15の内部に設けられている。第2連通部40は、素子台座部28と、第1端壁部22と、周壁部24と、第2端壁部23と、の間の空間によって形成されている。第2連通部40には、基板20が配置されている。
前記第3連通部は、第1分割体32と第2分割体33との間に設けられている。前記第3連通部は、分割部31のうち、前記ケーブルが通過する部分に設けられている。前記第3連通部は、中空体15と前記ケーブルとの間に設けられた隙間によって形成される。
遮断部19は、連通部18を通した参照室36の内部と中空体15の外部との連通を遮断する。遮断部19は、第1連通部39を閉塞している。遮断部19は、室部材16に貼着されたフィルムである。遮断部19は、室部材16に、参照室36の反対側(第2連通部40側)から貼着されている。
導入部21は、中空体15に設けられるとともに入力室35内に連通している。導入部21は、密閉された入力室35を外部に開放可能である。導入部21は、圧電素子17(受圧面17a)に対して傾斜する方向に向けて入力室35内に空気を導入する。なお、前記傾斜する方向には、圧電素子17(受圧面17a)に平行である方向が含まれ、かつ、圧電素子17(受圧面17a)の垂線P方向が含まれない。図示の例では、導入部21が、前記傾斜する方向(ただし、圧電素子17に平行である方向を除く)に向けて入力室35内に空気を導入する。
導入部21は、周壁部24に設けられている。導入部21は、中空体15を貫通している。導入部21は、圧電素子17の中央部に向けて入力室35内に空気を導入する。導入部21は、中空体15とは別個の部材によって形成されている。導入部21は、管体である。
導入部21の軸線Oは、長手方向Xに延び、図示の例では、第1端壁部22に平行に延びている。軸線Oは、受圧面17aの中央部を通過し、受圧面17aおよび垂線Pに対して傾斜している。長手方向Xおよび対向方向Zの両方向に沿う断面視において、軸線Oと受圧面17aとの傾斜角度θは、例えば45°以下である。前記傾斜角度θは、0°より大きく45°以下であり、例えば、10°以上20°以下である。
導入部21は、連結側壁部26aおよび素子台座部28の第1側X1の端部を一体に貫通している。導入部21の第1側X1の端部は、中空体15から第1側X1に突出している。導入部21の第2側X2の端部は、入力室35の内部に突出していない。導入部21の第2側X2の端面は、素子台座部28の内周面(入力室35の内面)と長手方向Xに同等の位置に配置されている。
接続管13は、受圧部11と導入部21とを連通している。接続管13は、受圧部11からの空気を導入部21に導入する。導入部21の内径および接続管13の内径はそれぞれ、例えば2mm以下である。
前記生体情報計測システム10では、受圧部11が圧力を受けたときに、受圧部11が導入部21に空気を圧送(圧力を送出)する。なお本実施形態では、受圧部11が、中空体15の外部の圧力(外圧)の変動に伴って変形することがなく、受圧部11が、外圧変動の影響を実質的に受けない。そのため入力室35も、外圧の変動の影響を実質的に受けない。
以上説明したように、本実施形態に係る圧力検出装置12および生体情報計測システム10によれば、導入部21が、前記傾斜する方向に向けて入力室35内に空気を導入する。したがって、例えば、導入部21が、前記垂線P方向に向けて入力室35内に空気を導入する場合に比べて、導入部21を通して入力室35内に導入された空気から圧電素子17が直接的に受ける圧力を小さく抑えることができる。
なお前述のように、導入部21が、前記垂線P方向に向けて入力室35内に空気を導入する場合、圧電素子17が空気から直接的に受ける圧力を小さくするために、圧電素子17と導入部21とを離間させることも考えられる。これに対して、導入部21が、前記傾斜する方向に向けて入力室35内に空気を導入する場合、圧電素子17と導入部21とを接近させた上で圧力を小さく抑えることができる。
以上より、この圧力検出装置12によれば、小型化を図りつつ、被計測体に生じる微小な圧力変動を高精度に計測することができる。
また導入部21が、圧電素子17の中央部に向けて入力室35内に空気を導入するので、被計測体に生じる微小な圧力変動を高精度に計測しつつ、計測感度も良好に確保することができる。
また圧電素子17が、中空体15内において圧電素子17を間に挟んだ入力室35の反対側に参照室36を形成している。したがって、導入部21を通して入力室35内に空気が導入されたときに、入力室35と参照室36との圧力差に基づいて圧電素子17を変形させることができる。これにより、被計測体に生じる微小な圧力変動をより高精度に計測することができる。
また、圧電素子17と室部材16との間に参照室36を形成するので、参照室36の設計の自由度を高め易くすることができる。
また中空体15が、両端壁部22、23および周壁部24を備えている。これにより、中空体15を把持し易くしたり、設置し易くしたりすることが可能になり、圧力検出装置12の取り扱い性を向上させることができる。
また圧電素子17が、第1端壁部22に対して傾斜している。したがって、例えば、圧電素子17が第1端壁部22に平行に配置されている場合など比べて、中空体15内に、大きい圧電素子17を配置することができる。これにより、圧電素子17の感度を高め易くすることが可能になり、被計測体に生じる微小な圧力変動をより一層高精度に計測することができる。
また圧電素子17が、第1端壁部22に対して傾斜している。本実施形態では、圧電素子17の第2側X2の端部が、第2側X2の端部よりも第1端壁部22に近くなっている。これにより、圧電素子17の第2側X2の端部と基板20との間に広い空間を確保することができる。ここで基板20が、第1端壁部22に沿って延びている。したがって、基板20に配置される突起物37を前記広い空間に配置することで、基板20と第2端壁部23とを近接させることができる。これにより、中空体15内に基板20を配置しつつも、両端壁部22、23間の距離を短くすることが可能になり、圧力検出装置12の確実な小型化を図ることができる。
また導入部21が周壁部24に設けられている。したがって、両端壁部22、23を挟み込むように中空体15を把持したり、第1端壁部22または第2端壁部23を設置面上に設置したりするときに、導入部21が邪魔になるのを抑えることができる。これにより、圧力検出装置12の取り扱い性を更に向上させることができる。
ところで、圧力検出装置12の使用環境によっては、中空体15の外部の圧力(外圧)が変動することがある。例えば、締め切った部屋で圧力検出装置12を使用する場合には、ドアを開閉すること等により、外圧に微小な変動が生じうる。このとき、入力室35が導入部21を通して外圧変動の影響を受ける場合がある。この場合、参照室36も外圧変動から同様の影響を受けないと、計測精度が低下するおそれがある。
この圧力検出装置12では、参照室36の内部と中空体15の外部とが連通部18を通して連通可能である。したがって、本実施形態と異なり、入力室35(受圧部11)が外圧変動の影響を受ける場合には、遮断部19を除外して、連通部18を通して参照室36の内部と中空体15の外部とを連通しておくことで、参照室36にも連通部18を通して同様の影響を受けさせることができる。その結果、圧力変動の同相成分をキャンセルすることができる。一方で、本実施形態のように、入力室35(受圧部11)が外圧の変動の影響を受けない場合には、参照室36も前述の影響を受けないように、連通部18を通した参照室36の内部と中空体15の外部との連通を、前述の遮断部19のような構成によって遮断しておくことができる。これにより、外圧変動に伴う入力室35への影響の有無によらず、被計測体に生じる微小な圧力変動を高精度に計測することができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
受圧部11として、空気パッドとは異なる構成を採用することもできる。例えば、受圧部11として、聴診器において皮膚に直接接触させる部分のように振動板を備える構成を採用してもよい。
導入部21が、圧電素子17の中央部に向けて入力室35内に空気を導入していなくてもよい。導入部21が、圧電素子17の外周縁に向けて入力室35内に空気を導入してもよく、圧電素子17に向けて空気を導入しなくてもよい。軸線Oが、受圧面17aの外周縁を通過してもよく、受圧面17aを通過しなくてもよい。
導入部21が、管体でなくてもよい。例えば、導入部21が、中空体15に形成された通路などであってもよい。
導入部21が、第1端壁部22や第2端壁部23に設けられていてもよい。基板20が、中空体15内に収容されていなくてもよい。
遮断部19や連通部18がなくてもよい。
室部材16がなくてもよい。例えば、圧力検出装置12における第2連通部40に相当する空間を、参照室36としてもよい。
中空体15が、第1端壁部22、第2端壁部23および周壁部24を備えていなくてもよい。例えば、中空体15が、第1端壁部22および素子台座部28のみによって構成されていてもよい。この場合、室部材16または圧電素子17が、中空体15内に収容されずに外部に露出されている構成を採用することができる。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
10 生体情報計測システム
11 受圧部
12 圧力検出装置
15 中空体
16 室部材
17 圧電素子
18 連通部
20 基板
21 導入部
22 第1端壁部
23 第2端壁部
24 周壁部
35 入力室
36 参照室

Claims (9)

  1. 圧電素子と、
    前記圧電素子を壁面の一部とする入力室が設けられた中空体と、
    前記中空体に設けられるとともに前記入力室内に連通し、前記圧電素子に対して傾斜する方向に向けて前記入力室内に空気を導入する導入部と、を備えていることを特徴とする圧力検出装置。
  2. 前記圧電素子が、前記中空体内に収容されるとともに、前記中空体内において前記圧電素子を間に挟んだ前記入力室の反対側に参照室を形成していることを特徴とする請求項1に記載の圧力検出装置。
  3. 前記中空体が、互いに対向する第1端壁部および第2端壁部と、これらの両端壁部を連結する周壁部と、を備え、
    前記圧電素子が、前記第1端壁部に対して傾斜していることを特徴とする請求項2に記載の圧力検出装置。
  4. 前記中空体内に収容されるとともに前記圧電素子が接続された基板を更に備え、
    前記圧電素子が、前記第1端壁部との間に前記入力室を形成し、
    前記基板が、前記中空体内において前記圧電素子と前記第2端壁部との間に配置されるとともに、前記第1端壁部に沿って延びていることを特徴とする請求項3に記載の圧力検出装置。
  5. 前記導入部が前記周壁部に設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の圧力検出装置。
  6. 前記中空体内に収容され、前記圧電素子との間に前記参照室を形成する室部材を更に備えていることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の圧力検出装置。
  7. 前記参照室の内部と前記中空体の外部とを連通可能な連通部を更に備えていることを特徴とする請求項2から6のいずれか1項に記載の圧力検出装置。
  8. 前記導入部が、前記圧電素子の中央部に向けて前記入力室内に空気を導入することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の圧力検出装置。
  9. 被計測体から圧力を受ける受圧部と、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の圧力検出装置と、を備え、
    前記受圧部が圧力を受けたときに、前記受圧部が前記導入部に空気を圧送することを特徴とする生体情報計測システム。
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